石川賢『爆末伝②』 ('95、リイド社)
爆~・末~・伝~!
読めば覿面、歴史の点数が悪くなること必至な巨匠ケン・イシカワによる熱筆大河幕末ロマンだ!それにしても、なんと的確に内容を要約したタイトルなんであろうか。これだけでもう、素晴らしすぎる。おなかいっぱい。
故・山田風太郎はエッセイの中で、時代小説執筆の基本作法として「小説としてどんな大掛かりな嘘を持ち出して来てもいいが、歴史的事実だけは変えてはならない」と述べている。たいへん立派な心掛けであり誰しも感銘を受けるだろう。大物はやはりかくあるべし。
だが、石川賢の場合はこうだ。
「登場人物が熱くなり暴走すれば、もちろん、歴史の流れも大爆走!!」
爆走が制御不能なレベルを軽く越え、史実を歪め過ぎた過激なフライング行為に突入するところに『爆末伝』の真の値打ちは存在しているのである。これは断言できる。
あからさまなオーバーテクノロジー。
意図した史実取り違え。(そう、本作品における勝海舟はより狂っている。)
伏線が伏線として機能しない。(例えば・・・大村益次郎を持ち出してきた理由はなんだ?)
「イギリスにあんな伯爵存在しないだろw」といった某ネット掲示板レベルの微細な突っ込み。
ちいせぇ。ちいせぇ。
なにかを貶めて語る(あるいは手放しに称揚する)ことで自らの値打ちを吊り上げようとする輩でこの国は窒息寸前だ。そんなの、ホントどうでもいいんだよ。
最後まで走り抜くこと。理性で暴走を制御するのではなく、どこまでも果てしなく風呂敷を拡げ続け、畳むのをうっかり失念すること。これが重要だ。
今こそ諸君の内なる石川賢を解き放て。
正義はわれわれにあり、彼らの側には微塵もないことは改めて言うまでもあるまい。
【あらすじ】
リイド社版のオリジナル『爆末伝』は三巻で構成されている。
破天荒すぎる行状を繰り返す、幕末志士レベルなど軽く超越した真の意味での自由人・馬並平九郎(全身が物騒な大口径銃器の塊り)を主人公に、デタラメな海上戦、いかさまな空中戦を繰り広げる第一巻もいいが、英国軍が中国から持ってきた最終兵器(空中を浮遊し毒ガスを噴き出す巨大ロボ)の争奪戦が延々続けられる第三巻もいい。
だが、最もケンちゃんの真価が発揮され、ムチャクチャながらも意外な構成力と突出したカタルシス創出能力を見せつけてくれるのは、やはり第二巻ではなかろうか。ここでのB(バード)-12攻略戦は、テンションの高さと嘘のはじけ具合が気持ちいいくらい見事キマった、ケンちゃん史上にもちょっと特筆すべきクオリティーを有している。
そもそも、B(バード)-12とは何ものか?
よくぞ聞いてくだされた。
これぞイギリス軍が世界に誇る巨大空中戦艦、飛行要塞であり、これまた時代をフライングしまくった大量殺戮兵器なのである。一見B-29みたいな大型飛行機に見えるのだが、実はツェッペリン飛行船のような内部構造になっているらしい。
ビル何階建てぶんに匹敵する太くてでかすぎる翼は、帆布のような素材で表面を張られており、ハニカム構造で桁材が積み重ね上げられている。
いざ接近戦となったときに、「爆発するぞ!」と英国軍が火器の使用を避ける描写があることからして、その内部にヘリウムなど引火しやすい気体が大量に詰められているのは間違いないようだ。
で、背面に取り付けられた巨大プロペラでもって大空を驀進する、と。
なんつーか、離陸とか着陸とか具体的な手順はあんまり深く考えられていない、いちど飛んだら飛びっ放し、というダイナミックすぎるにも程があるオリジナルメカなのである。
えー、分かり易く説明すれば、ま、あの、ギガントってあるじゃないですか。『未来少年コナン』の。巨人飛行機。
あれです、アレ。あれの仲間と思って間違いなし。
では、実際に物語の細部を見てみよう。ゲッターゴー!
時は爆末、鳥羽伏見の戦い以後。既に大政奉還は完了。
官軍と旧幕府軍との内戦が激化するなか、なおも将軍家に変わらぬ忠誠を誓う某藩のため、横浜からのガトリング砲輸送を請け負った荒野の素浪人・馬並平九郎とその一党は、軍需で私腹を肥やす悪徳武器商人(ガイジン)を血祭りにあげ、奪取した黒船でもって駿河湾を目指す。
追撃してきた官軍の戦艦を撃破し、敵の飛行部隊(操るは網タイツの女忍者)も軽ぁーるく捕獲に成功。無敵の強さでもって大井川を北上し、いよいよ陸戦へ。両岸に網を張り待ち受ける官軍に対し果敢な囮作戦に出た平九郎は、自らガトリング砲塔つき三輪戦車(同じ作者の『神州纐纈城』なんかにも出てくるアレ。でかい。本記事・表紙キャプを参照)を駆り、敵陣を蹂躙しながら逃走を続ける。
その間に、こっそり大破した黒船内部に隠れていた輸送部隊の本体は、ちゃっかりガトリング砲その他大量破壊兵器もろもろを積んだまま河を遡り某藩へ。このへん、『マッドマックス2』とかぶる作戦。
「ワタシタチの船、これくらいの砲撃では沈みまセ~ン!」とインチキ外人の船長が言う。
そのころ、官軍の背後にいた真の黒幕イギリス政府軍は、捗々しくない戦況に切歯扼腕していた。
女王陛下の最高指揮官、ロビンズ伯爵(29歳美形)は長い髪の毛を引きちぎりながら、忌々しげに咆える。
「カツカイシュ-!それに、ウマナミヘイクロウ!!
あいつらが生きている限り、この国の植民地化はたやすくない!」
「今のうちに殺せ!
絶対、生かしておくな!
虫けらどもを出来るだけ早く叩き潰すんだ!!!」
テンパった目線で艦橋から叫んだ。
「B(バード)-12、発進!!!」
一方、マックスは、もとい平九郎は、相棒(バディ)の某藩凄腕剣士・田村新八郎他3名を引き連れて官軍と真っ向勝負。荒くれ馬の両サイドにロケット砲を装備した宿敵・伊藤梅乱を見事正面撃破し突っ走る。
(梅乱は、新八に乗馬のむこうずねを斬られ転倒。二門のロケット砲が暴発して大爆発。普通なら即死は免れないところだが、特異体質により死なない。ソースはたぶんアレだ、風太郎『甲賀忍法帖』に出てくる不死身の忍者。)
「どんな相手でも来やがれ!
地獄を見せてやるぜ!!!」
勝利の雄たけびを上げて突っ走る三輪戦車の上空、不吉な影が横切る。
B-12がその巨体を揺るがせて戦場にその姿を現したのだ。常識をあっさり蹴飛ばした余りのでかさに息を呑む平九郎一党。そりゃ当然のリアクション。
全身ずたぼろになりながらまだ死んでいない梅乱は、舞い降りた英国側の機動飛行部隊に回収され、B-12へ。
巨人機に寄り添う蚊トンボのようなこの個人用飛行機は、第一巻から出ている通称「竜飛鳥」と呼ばれるもので、早い話、エンジン付ハングライダーでおますなー。但しダイナミックプロですんで、そのエンジンは当然ロケットエンジンでやんす。ぼふっ。
母船に帰還した梅乱は、恐竜帝国で任務に失敗した幹部のように、ロビンズ伯爵に激しく叱責される。
が、東洋の黄色い猿どもに対する圧倒的勝利を確信している伯爵は、帝王ゴールに比べればまだ心に余裕があるようで、即座に首を斬り飛ばしたりはしなかった。よかった。
伯爵は、平九郎の三輪戦車が街道沿いの宿場町に差し掛かっているとの報告を受け、無差別爆弾投下を指示。
「上海でもインドシナでも、幾ら殺してもウジ虫のようにわいてきおるわ!」
「無知な、貴様ら虫ケラは、神の創ったこの世界にふさわしくない無用の生物だ!」
問題発言の域を軽く飛び越えたアジテートをかます伯爵。素敵。
「私が神に代わって天罰を与えてやろう。
ソドムとゴモラをこの地に再現しようか?ふはははは・・・!!!」
「あなたの目的は、平九郎たちの抹殺ではないのか?」
『地獄の黙示録』としか思えない絨毯爆撃に、違和感を覚える梅乱。「宿場町を灰にする必要は・・・」
「いいんだよ、梅乱!
将軍だろうと、農民だろうと、女子供だろうと、とにかく嫌いなんだよ!
東洋にはびこったウジども、全般がね!!!」
「ワロス」といった満面不気味な笑みを浮かべる伯爵に、思わず怖気立つ梅乱。
狂人か。
本物だ、こいつ。
その間続々と地上に投下される爆弾の雨をかいくぐり、三輪戦車は全速力で宿場町へ突っ込んだ。
「空襲警報、発令~!空襲警報、発令~!」
時代考証をぶっ潰す豪快な叫びを上げる平九郎に、平日昼間ののどかな町は騒然。よくよく眺むれば、立派な建物も数多い。なかなかの規模、家並を誇る美しい町だ。
絶叫と共に走り過ぎた物騒な大八車のあとから、バコン、バコンと屋根瓦をすっ飛ばし閃光と爆煙が追ってくる。
ひときわ大きな炎が上がった。
大工は屋根で喪心し、おかみさんは抱いたやや子を取り落とす。狂ったように叩かれる半鐘。早くもどこかで火の手が走り、黒煙がもうもうと空に立ち上る。
「くそッ!!!」
激しく揺れる砲塔の脇で唇を噛み締める平九郎。
「奴らは行く所すべて焦土に変える気だ!楽しんでやがるんだ。虐殺を楽しんでやがる!」
「こっちの大砲で撃ち落とせないのか?!」
背後の惨状を窺いながら、新八が声を荒げる。
「連中もしっかり計算ずくだよ!ガトリング砲の届かないギリギリの高度を維持して飛んでるんだ!」
ふいに家並が途切れて、一面緑したたる野良畑に突っ込んだ。畦を切り裂き街道に戻る。宿場町の外れは地形が大きく傾斜し、登りだった。
「丘っつーか、こりゃ山じゃんよ!」
跳ね出したハンドルを太い両腕で抑え込みながら、新八が怒鳴る。「おぃーい、釜炊きチーム、大丈夫か?!」
機関部で、一心不乱に燃え盛る炉に汗だくで石炭をくべ続ける、ふんどし一丁の男二名が振り返りざま、
「へい!しかし、こりゃ骨ですぜ!!」
「とにかく動いてくれりゃそれでいい!ご苦労だがよろしく頼む」
続いて新八は頭上を振り仰ぎ、
「おい、馬並・・・!次はどっちへ行けばいいんだ?!」
「もうじき登りが途切れる。そしたら、あとは・・・」
車輪が空を切った。
「落・ち・る、だ・け・だーーー!!!」
斜面の向こう側は、急峻に切り立った崖の連続だった。
ここまで辿ってきた街道はまるで登山道のように様子を変えて折れ曲がり、眼下に広がる広大な森林地帯へと吸い込まれ消えている。
一寸先、目の前は谷底だ。
加速がつき過ぎて止まれない三輪戦車は、ダイナミックに速度を増し、転げるように走っていく。その姿は既に崖を落下していくようにしか見えぬ。
「非常用ブレーキ!!早く!!」
平九郎が怒鳴った直後、車輪は道路を大きく外れ、草木がまばらに茂る瓦礫の傾斜を滑落した。後部を守る五人目の搭乗員が、手にした四つ手鉤付ロープを構える。
ザザーーーッ。
生い茂る大木の陰に突っ込んだ。
その向こうは、広大な空間が悠々と口を開けていた。
「標的、見失いました!崖下に墜落、森に落ちた模様!」
B-12の操舵室では、下界を遠眼鏡で見張っていた監視要員が大声で報告する。機関部の超巨大蒸気エンジンが立てる轟音が五月蠅いまでに響いてくる。
ロビンズ伯爵、白皙の額に脂汗を浮かべて、
「なんだと!!!
高度下げろ、この下の森を残らず焼き払え!
爆弾は幾ら使っても構わんぞ!」
チャイム代わりにベルが連打された。
『各員注意せよ!本艦は、これより急速降下する!各自、安全確保!』
船内至る所に配置された伝声管が鳴る。昇降舵が倒され、巨大な船体が重々しく前傾していく。
英国海軍兵の精鋭で構成される乗組員たちは、てんでに手近な手摺りにしがみ付いて振り落とされまいと力を込める。
急速で森が近づく。
艦橋で目を凝らす梅乱。
「・・・!!」
非常ブレーキの縄で宙吊りになって、崖からぶら下がり揺れている三輪戦車。
不敵な笑みを浮かべてこっちを睨んでいる馬並平九郎とその一党。
「しまった!!やつらは・・・」
梅乱が傍らの伝声管に飛びつくより、先に平九郎が叫んだ。
「非常ブレーキ、解除!!」
綱を切った三輪戦車は落下し、その真下の短く切り出した尾根を走る。堪らぬ荷重で岩棚を崩落させながら猛然と煙を噴き上げて、こっちへ全速で突っ込んで来る。
「か、釜が吹っ飛ぶーーー!!」
悲痛な叫びを上げる釜炊き兵に、平九郎、目もくれず、
「どうせ、吹っ飛ぶんだ!ハデに行こうぜーーーッ!!」
「敵は左舷だ!砲塔、斉射しろ!!」
いち早く気づいた海兵たちが、B-12側面に発射口の開いた24ポンド砲を撃ちまくる。吹き飛ぶ土石の雨霰れ。それより速く。
黒い影が空中に躍り上がった。
「あ、あ、あ、あああぁーーーッッ!!!」
その場の全員が息を呑んだ。
三輪戦車は虚空をB-12に向かって飛んでいた。
「ダメだ、距離が足りねぇーーー!!」
目測で絶望の呻きを漏らす平九郎。泣き叫ぶ兵たち。
「お、落ちるーーー!!」
瞬間、三輪戦車の蒸気釜が大爆発。グワッと加速した戦車は空中に跳ね上がり、B-12の舷側を飛び越え、巨大な翼の上層に落下。
伯爵、梅乱とも口をあんぐり空けて見守るばかり。
「非常ブレーキ!!急げ!!」
たちまち張られた帆布を凹ませて滑り出した三輪戦車から、幾本もの鉤付ロープが飛び出した。何本かが桁材に絡まり、からくも車体を繋ぎ止めようとする。
が、止まらない。
大半は厚いキャンバス地を切り裂いて滑ってくる。
後部から翼の外へ押し出されようとする戦車。万事休すか・・・?!
「ウォォリャァーーーーーーッッ!!!」
異様な雄叫びと共に、戦車の動きが止まった。
「・・・へ?!」
とっさに操縦席から飛び降りた新八、非常用ロープを素手で摑んで踏ん張り、戦車を止めたのだ。無茶すぎ。堅く結んだ指先から黒い煙が出ている。
思わず太い笑みを漏らす平九郎。
「早く脱出しろォーーー!!長くは持たねぇーーー!!」
新八の叫びは悲痛だった。
「奴らは左翼の根本付近、動力タンク横に宙吊りとなり、ぶら下がっております!!」
伯爵に報告する海兵。
「く、くそッ、舐めた真似を・・・!
この機に近づいて無事に生きて帰れると思っているのか!!」
「少し冷静になった方がいいよ、あんた」
馬並の無茶さ加減に慣れている梅乱、忠告する。「あれは、ホント無茶苦茶する男なんだよ。正味な話が」
「うるさい!!特務兵を出せ、ハエどもを叩き潰してくれる!!」
・・・・・・
【解説】
ハイ、細かい記述はここまで。
この後さらに重ねて無茶な展開が連続し、奇跡の十連コンボを達成するさまは実際読んで確認してみていただきたい。文庫版も出てますから。
さて、このくだりを長々と書き写したのは、石川賢の持つ本質的無茶さ加減と正統派アクションとの融合がうまく為されていることを証明するためだったのだが、ご理解いただけただろうか。
例えば、ロープで戦車を樹にぶら下げることは絶対不可能である。
もし、それを可能にするものがあるとしたら、それこそマンガだ、その場だけの勢い、細かい物理法則など忘れさせるくらいの物語の加速度、熱量にこそ他ならないのではないのか?
石川賢を支持する者が多少熱くなり過ぎ気味に語り、それ以外の者が冷めた視線を送るのは裏側にそういう根本事情があるものと思われる。
正気で考えればバカバカしいのである。
それを、こんなにも一生懸命に、常人の能力を遥かに超えた熱量でもって全開でぶち込んでくる描き手が、この世にどれだけいるだろうか?
そして、そのバカバカしさってのは、マンガの本質そのものじゃなかったか?
この作品は全体に密度が濃く、円熟した技巧の積み重ねによって格好いいアクション・切れのよすぎる名ゼリフ・ナンセンスな笑いとがノンストッパブルに押し寄せる、ケンちゃん満漢全席と化している。
万人にお勧めする由縁である。
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コメント
かくいう小生も当作品および石川賢信徒の一端であるのですが、
>意図した史実取り違え。(そう、本作品における勝海舟はより狂っている。)
>伏線が伏線として機能しない。(例えば・・・大村益次郎を持ち出してきた理由はなんだ?)
という点については、流石にチョット複雑な思いになってしまうのでして。
大村益次郎みたいな人をさ、平九郎はじめオーバーテクノロジーと
余り関わらせないというのは明らかに片手落ちもイイ所ですよ。あの人は
それこそ、色んな意味でギリギリのラインまで関わらせるべきだったのに……
五稜郭要塞の博士なんて、あの2人のジイさんがやるより遥かに適任ですw
爆末伝版勝海舟の狂気については……まぁ、明らかにアレだと言えるのは
ラストの大陸政策発言くらいしか無いと思います(それ以外は何故か容認できるんですが……何故だろう?)。
> 「イギリスにあんな伯爵存在しないだろw」
あの伯爵父子については当時の世界情勢などのあれこれを踏まえると、
それほど可笑しくも無いんじゃないんですかね?
投稿: | 2016年1月 5日 (火) 20時22分