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2011年11月12日 (土)

「『ガメラ』の監督が・・・」

 (某マニア系大手古書店。
 どう見ても二十代の若者。二人連れで会話している。)

 「・・・そういや『ガメラ』の監督が亡くなったじゃない?」
 「へッ、あの人・・・?ホレ、あの、名前が・・・」

 金子修介だ。映画版『みんな、あげちゃう』でお馴染みの。

 「いや、平成ガメラじゃなくて。昭和のガメラ・シリーズの監督さんだよ。」

 「あぁ、あの湯浅・・・」
 「そう、湯浅憲明。」

 なんで、お前ら、そんな名前を知っている。
 
おかしいんじゃないのか。絶対、カタギじゃない。胸倉を掴んで奥歯ガタガタいわせてやろうかと。
 あたしは、そのとき偶然、自分が手にしていた古本の書名に目が行った。杉浦茂オンデマンド選集2巻「拳斗けん太」。
 
 
・・・あッ。



 そういや、佐藤師匠、中田ヤスタカって1980年生まれらしいですよ。世代論で作品分析するやりくちも、いまや難しくなりましたね。

 ところで、私と同じく衝撃を受けた皆さんが買っているのか、「ラーメンマン受」同人誌の買取値が高水準をキープしているのは喜ばしいことである。今後活躍が期待されるのは「プルシェンコ受」だろうか。高度に細分化された趣味嗜好の極北。
 だがそれは、いったい、どういう趣味だ。

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