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2010年9月18日 (土)

ティム・バートン『コープス・ブライド』 ('05、ワーナー)

 

私は人形劇が大好きだ。
 実写も、アニメも好きじゃないんだ。実は。
 人形劇こそは、世界の真実を伝える上で最も的確かつ有効な手段だ。
 なぜなら、人形は嘘をつかないからだ。

 

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 ダニー・エルフマンの音楽はやはり『ナイトメア』気分を盛り上げてくれる気がする。

 あまりに華のない内容であるが、これはこれで仕方あるまい。あの頃はバブル、現在は不況なのだ。
 
 それにしても、結婚指輪を交わしたら、花嫁は土葬された死体だった、ってのはさがみゆき先生の作品に本当にありそう。
 ということで先生によるコミック化を希望。
 『呪われた花嫁』、ってのは実在する岡崎優のレモン作品か、ならばズバリ『私は死体と結婚した!』でどうだ。

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