12/20 ウンベル、電波塔に登る
《新コーナー開始の巻頭言》
親愛なる諸君!
私は長きに渡り(実際、まぁ、三ヶ月程度)近況欄を忌避してきた。
だいたい、個人のどうでもいい情報の洪水じゃないか、ブログ業界は?
それを云ったら、元も子もなしか?うん?
「情報の価値は受け手が決めるべきこと」?
あぁ、ごもっともだね。正論だね。
しかし、男なら、否、カジワラならば、そういう安易かつぬるま湯的風潮には「ケッ!!」と唾を吐き、冬の木枯らしにも薄着で立ち向かうべきじゃないのか?!
そう(勝手に)思い込んで、ここまでは来たのだ。しかし・・・。
当初はレビューの連続ばかりでいく筈だった、当番組「神秘の探求」であるが、
筆者多忙のため、読みきれん本、観てないDVD、ろくに聴いてないCDが山積みになりつつある!
処理が追いついておらんのだ!
しかも、記事の容量は、お気づきの通り、徐々に長大化の様相を呈してきている!
もう、ダメだ!
私の手にする、すべてを記事にするのは不可能だ。
そこで、新しく仕入れたネタを正直に公開する。記事の進行状況も報告する。
だから、誰か心ある人、代わりに書いてくれ!
これは、そういう虫のいい懇願だ!
そう、神への祈りだ!
それが、新コーナー「チェック不要の新着情報!」だ!
12/20
・阪本牙城『タンク・タンクロー』(昭和45年のカラー復刻版)
(いや、タンクがね。気になりまして。)
・日野日出志『ゾンビマン』(平成9年、文庫)
(スズキくん向けに購入。)
・田河水泡『のらくろ曹長』(昭和59年、カラー文庫)
(父の実家の古い農家に、本物があった。小学生の頃、ご愛読。)
・三本美治『順風』(平成16年)
(連載時に、存在末期の『ガロ』で読んでたので。ストーンズの回がないね。)
・カースティ・マッコール『スティッフ・シングル・コレクション』(’06、英)
(トレーシー・ウルマンの二枚と対なので。)
・ジェームス・チャンス&コントーションズ『ロスト・チャンス』(’05、米)
(’81のパリ・ライブが出たので、これも。)
◎記事制作の状況
・ゴダール『気狂いピエロ』、イントロのみ。
・白川まり奈『どんづる円盤』。超大作。第二話まで。まだまだ、かかる。
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