僕達ほとんどいいんじゃあない

2010年7月18日 (日)

[ 伝授・特別篇 ] 7・17板橋文化会館 ジュリーwithザ・ワイルドワンズ『僕達ほとんどいいんじゃあない』セットリスト&完全レポ

ただいま!
長野から1週間しか経っておりませんが、贅沢にも板橋に参加してまいりました~。
4回目のジュリワン・・・シアワセなことです。

実は僕、ちょうどQさま応援の物語執筆直後から体調を崩しまして、最初は喉の痛み、継いで発熱、倦怠感、胃の不快感と順番に身体が悲鳴を上げどうなることかと思いましたが、長野のチケットを目にしたとたんいきなり回復しましてな。
単なるジュリー禁断症状だったのではないか、というのが専らの噂です。

でもね。
あながちこの推測も笑えないモノがあるのよ~。
みなさまの中にも、きっといらっしゃると思うのです。体調不良が続く中、不思議とジュリーLIVEが始まると元気になっちゃう、というパターンを経験されている人が。

僕の場合はまだまだ弱音を吐くような歳じゃないですけど、ジュリーのLIVEに莫大な元気を貰っていることだけは、確かだと思います。
今回も、そのことに感謝。

板橋文化会館は、東武東上線大山駅から徒歩2分くらい?
すごく駅から近いですよね。
電車を降りたらなんと、
「文化会館へお越しのお客さまは・・・」
な~んて、駅構内に場内アナウンスをしてくれてる!
素晴らしいぞ、大山駅!

飲み屋さんと焼肉屋さんが居並ぶ昔ながらの商店街を少し歩くと、忽然と姿を現す建物が今回のジュリワンの舞台。
ホールはほぼ商店街の通りに面していますから、開場待ちのお客さんがあふれかえっています。
長野では、ご夫婦のお客さんが多く、それだけ男性の姿が目立ちましたが、板橋はCCレモンと似た感じの客層でしょうか。お姉さま方が主役のようです。

今回も開演前に多くの先輩方に声をかけて頂きました。
そんな中でも、今思い返しますと。
黄身様がわざわざ僕のために見せてくださったモノって、とんでもなく凄まじいお宝ばかりだったような気が・・・。
ありがとうございます。

今回もそんな温かな気持ちの中、開演時間を迎えました。
1階最後列、しかも右手はミキサーコントロール・スペースです。
暴れ放題&飛び道具チェックし放題という、これも僕にとっては一種の神席でございましょう。
始まります!

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1曲目「シー・シー・シー

Tigerssingle

素敵な噂がいよいよ現実味を帯びてきた中、今回のセットリスト1曲目にタイガースのナンバーを持ってきた加瀬さんに、本当に感謝。

開演前に無事にフェリーチェ様にお会いすることができ、一緒に手拍子の練習をいたしました。本番はどうだったでしょうか~。
しかしさすがは関東圏。ほとんどのお客さんが「うん・たた・ん・たた!」でバシッとキメていらっしゃいましたね。

2曲目「セシリア」

Wildones

長野と同じように、マイク手持ちでセンターをも越え下手まで出張し、お客さんに手を振りながら歌う鳥塚さん。
きっとリハ段階でジュリーがワンズのメンバーに厳しく求めたことって、技量よりもむしろこういう事だったんじゃないかなぁ、と思います。

柴山さんのギターはエンディングはいつも通りでしたが間奏でアドリブがありました。

~MC~

何と、ここでも体重ネタは無し。
聞くところによれば前日の相模大野でも無かったとか。どうやら長野以降、このネタは封印されてしまったようです。
やはりこれは、いわみ先輩の検証した数字が正解だったということでは・・・。

その代わり、
「60を越えた僕らが頑張ってる姿を見て、みんなが、あいつらあんなに頑張ってるんだから、自分たちももっと頑張れるんじゃないか、と思ってくれて、日本が元気になるんじゃないか」
と、加瀬さんがジュリワン結成時から仰っていることが、MCでも再び披露されるようになってきています。

3曲目「熱愛台風

Juliewiththewildones

初めて「お~ぅ!」のトコでジュリーがやる人差し指突き上げポーズ(歌部ではなく、Cコードの頭のアドリブシャウト。ポーズの形としては「BAMBINO EXCUSE」みたいなヤツね)を一緒にマネしてやってみました。

4曲目「いつかの”熱視線ギャル”

Juliewiththewildones_2

「ロッケンロ~ミュージック♪」のツイストは長野よりは歩幅が狭かったなぁ。
でも、「ビっビリまくる俺♪」のトコで太腿をブルブル震わせ、ビビリまくる男の心を身体で表現するという新技が炸裂いたしました!

それにしてもこの曲では、鳥塚さんのアコギが相当効いています。逆に言えば他の曲ではあまり聴こえてこない、ってことでもあるんですけど・・・。

で、2・1ハンドクラップですが。
この日もDYNAMITEは、最後列ということもあり、柴山さんや島さんに見えるように頭上で「うん・ちゃちゃ・うん・ちゃ♪」とやってたワケですが・・・。
1階最前列19番のお姉さまが、ちゃんと同じことやっていらっしゃったのよ~!
演奏してるメンバーは、嬉しかったと思いますよ。

5曲目「ハートにズキューン

Juliewiththewildones_3

お~、柴山さんこの曲でいつの間にこんなに煽るようになっていたのか~。リードギターの出番がキッチリ決まっていて、お休み部が多いってことなのね。
ジュリー、「深みにはまる♪」の詞が出てこず、おっとっと、となりましたがどうにか早口で追いつきました。

僕はいつも最後の「どきゅ~ん♪」をステージに向けてかましているんですが、みなさまあまりおやりにならないですね・・・。

~MC~

鳥塚さん仕切り部。
加瀬さんにセットリストの苦労話を振るのはいつものパターンですが、今日は少し楽しく脱線しました。

「ワイルドワンズと違って、ジュリーの場合は、”TOKIO”とか”危険なふたり”とかいい曲がたくさんあるから」
「どっちも加瀬さんの曲じゃないですか!」
「え、そうだっけ?忘れてた」

あと、ワンズが現役で頑張ってこれたのはメンバーが良かったから、という鳥塚さんに向かって加瀬さんが、「リーダーが良かったんだよ!」と言い返した瞬間、ジュリーが「うんうん」と頷いていました。
どんだけラブラブなのでしょうか・・・。

6曲目「白い水平線」

Wildones_2

おぉ~っ!
植田さんの喉、完全復活してるやん!
加瀬さんの12弦リードギターを受けて
「マリンブルーの~♪」
と出した瞬間の声のアタックが、いやいや今まで一番イイ感じじゃあない?
この曲もすっかり覚えちゃったなぁ。

7曲目「追憶」

Royal

長野であったイントロでの「おぉ~っ!」という拍手は無し。やっぱり関東圏はセットリストを知ってる人や、ジュリワン何度目かの参加、という人が多いみたい。
ジュリーのヴォーカルは非のうちどころがありません。
板橋文化会館は狭い会場ですから、この「追憶」のようにコーラスアレンジで聴かせる曲は、ずいぶん得をしていたように思いましたね。

8曲目「海にむけて」

Rocknrollmarch

またまた柴山さんのギターのエフェクター設定が変わりました。今回はフィードバックが強調されていましたね。

で、これまでの会場ではそこまでハッキリ聴き取れていなかった島さんのベースが、この日はフレーズの組立てがハッキリ分かるくらいの音量で鳴っていました。これは嬉しい!オリジナル音源がベースレスなので、余計にね。

「モニュメントはいらないよ♪」の部分からスパ~ン!と噛みこむキーボードとベース。
次回の川口では、細かい音階までチェックしてこようと思います。

9曲目「夕陽と共に」

Wildones_3

いや、打ち上げでね。
焼肉だったんですけど。
箱のお嬢さんの朴訥な感想が、衝撃だったんですよ。
曰く

この曲、「およげたいやきくん」に似てないですか?

たたた確かに!
イントロの雰囲気が・・・。
僕としては、ストーンズの「黒くぬれ」のオマージュを感じていただけに、今後のトラウマになりそう・・・。

あと、植田さんの必殺技、”自分一時停止”を何人かの方がチェックしてくださっていたようです。

10曲目「涙がこぼれちゃう

Juliewiththewildones_4

見事!
ジュリー、歌詞も歌唱も細かいフリも、完璧ではないですか!
一番良かったのは
「あなた以外いないもん、カモンベイベ~♪」
の「カモンベイベ~」ですよ!かなりためて、パワフルに吐き捨てるような感じで歌ったんです。

Qさまは、結局ジュリワンのステージは観れなかったみたいですね。
残念・・・。
最近ヘビロテの「二人の胸にも」を胸に、Qさまの今後の活躍、再びのジュリーとのお仕事実現を願うばかりです。

そうそう、
「恋人同士じゃなくても~♪」の部分から手拍子を連続頭打ちに切り替え、直後の演奏ブレイク部ではスッと手を後ろに組んで静かに聴き入る・・・。
23列18番のお姉さま、お見事です!
CDをしっかり聴き込んでいらっしゃいますね~。

11曲目「懐かしきラブソング」

Wildones_4

打ち上げでカミさんに
「今日のナンバーワンは”プロフィール”?」
と聞かれ(いや、今回の「プロフィール」はかなり良かったのは確かですが)たDYNAMITEは渋く首を振り
「懐かしきラブソング!」
と言い放ちました。

コーラスのバランスが絶品だったのです。もちろん、鳥塚さんと植田さんのソロパートも素晴らしかった。
この曲、加瀬さんはギターを持たないんです。腕を腰に当てて仁王立ち、時折両腕を広げてリズムを表現しながら、サビのコーラスを力強く歌います。
・・・エラくカッコ良かったんだよね、この日の加瀬さんの声が。

泰輝さんと島さんの手数も増えてきていますし、「懐かしきラブ・ソング」はツアーで大きく変化成長している楽曲のひとつだと思います。


12~13曲目 鉄人バンドによるインスト

実は、長野の方が全然良かったんだよねぇ。
しかもその差は演奏云々じゃなくて、お客さんの雰囲気なんですよ・・・。

ここでトイレに立つのは、女性の場合はある程度仕方ないとは、思います。
でも・・・ステージの1番前、柴山さんの真ん前を数人で横切っていくってのは、やっぱりどうかと思う。若造の言うことですから、それまでかもしれないけど・・・。

ドラムソロの煽りも、2回し目からでした(頭上ではなく胸の位置)し、「ラストォ!」も無し。
今回はこの曲が唯一、僕にとっては消化不良の思いが残りました。
そして、思い起こせば思い起こすほど、長野の柴山さんのハジけっぷりが謎です。
何かイイことあったのかな・・・。それとも、やっぱり地方の会場なのにお客さんがインストで必死に手拍子してるのを見て、燃えたのかしらん。

今回良かったのは、ジュリー達の出てくるタイミングのおかげで「マーメイドドリーム」がいつもより長めに演奏されたことかな。

14曲目「想い出の渚」

Wildones_5

鉄人バンドのインストが終わるといきなりこの大ヒットチューンが始まる、というのが今回のセットリストの肝でもありましょうが、今まで一度もカウントを聞いたことがないなぁ。
植田さんかGRACE姉さんが小さ~い音でやっているのかな?

柴山さんは、フルコーラス口ずさむばかりでなく、横揺れもやっていますね。ジュリーにもこのくらいノッて欲しいところですが・・・。

15曲目「あなたへの愛

Royal3

長野ではイントロが始まってから降りてきて、遅れてアコギを手にした植田さんでしたが、板橋では「想い出の渚」が終わるやいなや全速で駆け下りてまいりました。
植田さんのアコギはいかにもエレアコ、といった感じのとても素直な音です。みなさまにあの朴訥なストロークが聴こえているかなぁ。僕は八王子の「FRIENDSHIP」で植田さんのクセやギターの音色を覚えたから、今では楽に音を判別できるんだけど。

ジュリーのヴォーカルは長野並に良かったです。
加えてこの日は、コーラス・パートが聴こえやすかったのが良かったな~。

~MC~

植田さん仕切り部からジュリーと加瀬さんのラブラブタイムへ移行する流れは、これまでと変わらず。
ジュリーが温めていた椅子を加瀬さんが触り、「あちっ!」と指を耳に持ってきて
「すごいケツ圧だねぇ」
と言うのも長野と同じです。

「ここで座っとかないと、この後が大変だよ!」
という加瀬さんの言葉には、場内大拍手でございます。

16曲目「僕達ほとんどいいんじゃあない

Juliewiththewildones_5

失礼・・・真横にいらっしゃるミキサーのお兄さんをガン見のDYNAMITE。しかし。
うあ!
いつからこうなってたんだろ、この曲。
確かに長野で「ん?よく合わせたな」とは思ったのですが・・・。

というワケで、渋谷初日とは打って変わって、全員の音がハッキリ聴こえたのよ~。島さんのベースが少し違和感があるくらいで。
泰輝さんのピアノは、明らかに渋谷の音とは違い、その場で趣向を凝らしながら弾いているものと思います。

なんか、ツアーを重ねていくうち、「僕達ほとんどいいんじゃあない」という楽曲に対するメンバーの真剣度が急激に上がってきていると言いますか・・・。

ただ、鈴を振るGRACE姉さんが果てしなくカワイイことだけは、初日から何ら変わっておりません。

~MC~

「それでは、気をとり直して・・・」
「気を取り直さなくていいんだよ!みんな今すごくいい気持ちになってるんだから!」
「はぁそうですか」
「みんな、僕がキッスしたらうっとりした顔で受けてたじゃないの!」
「じゃ、お口直しに・・・」
「お口直しもいいんだよ!せっかく口にキッスしたんだから!」
「じゃ、このままで・・・」

と、ジュリー&加瀬さんのラブラブタイムにも、いよいよ磨きがかかってまいりました。

17曲目「アオゾラ

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植田さん、長野レポで「お疲れなのでは・・・」と書いてしまったDYNAMITEに見せつけるような大迫力のヴォーカルです。
いやいや参りました。この日のセットリストでは、「懐かしきラブソング」と同じくらい印象に残った1曲でした、「アオゾラ」。

一番スゴかったのはラスト。
「お~~~♪」のロングトーン、最後の最後に音程を通常の3度上の音まで跳ね上げました。もちろんアドリブです。
素晴らしい!

~MC~

「ドレミファ学園」のお話は長野と変わらず。
鳥塚さんの奥ゆかしさも長野のまま。

18曲目「プロフィール

Juliewiththewildones_7

うん、この曲は今まで見た中で板橋が一番良かった!

渋谷では単音のみだった柴山さんが、ボリュームコントロールを駆使してベコベコパートにまで参加するようになったのが大きいんじゃないかな・・・。
そして、ここへきてようやくそのアレンジの音量バランスにもハッキリと答が出たみたいです。

鳥塚さんは、この曲にすごく気をつかっていますね。
とっくにステージ慣れはしているのに、「セシリア」ほど動かないのは、まず「歌詞を間違えないように」という思いがあるんじゃないかなぁ。

19曲目「Oh Sandy

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下山さん不在が明らかになった時、僕はこの曲を1番心配したものですが、すっかり今ツアーの目玉と化しましたね。板橋でも異様なまでに盛り上がりました。
加瀬さんが下手まで出張しての大根斬り。ジュリーはその間待望の上手進出でございます。

で、間奏の加瀬さんと柴山さんのソロが変わってました!
アドリブ部は細かく弾き倒すのですが、その直後に二人でハモるんですよ。声じゃなくて、ギターの単音でハモるのね。
それがすごくシンプルな単音で、演奏自体は簡単だと思うんですけど・・・何とここでお二人は”ネックフリフリダンス”を身体を合わせて披露するというサービス付きです。おそろしいほど揃ってましたから、これは事前の打ち合わせがあったものと思われます。
加瀬さんとラブラブなのはジュリーだけではない、と。

20曲目「青空のある限り」

Wildones_6

1階の右ブロック、左ブロックそれぞれに、ワイルドワンズのファンと思われるお客さんが数人ずついらっしゃいました。
「懐かしきラブソング」の横揺れで「あぁ、ワンズのファンの方々なんだな」と気がついたのですが、この「青空のある限り」は激しかった!

サビ部
「♪あ・お・ぞ・らのあるか~ぎり~♪」
の直後に追っかけで炸裂する加瀬さんのリードギターに合わせて、1小節だけ4拍連発の拳振り上げがあるんですよ、この曲!
これは是非ともジュリーファンのみなさまにも覚えて頂き、客席一体でバッチリと揃えたいところです。

21曲目「TOKIO

Tokio

この楽曲の凄さについては、長野の熊五郎お父さんが証明してくださったワケですが・・・いやぁやっぱりスゴイ。
何と言っても柴山さんと泰輝さんがほぼブラインドタッチになってしまっています。島さんにかかる比重はあまりにも大きいですが、CD音源のベースはかなりの難易度。若干崩して演奏しているのが、今回の場合は良い方向に出ていますね。

加瀬さんは一応ギターを鳴らすんですけど、「そ~らを飛ぶ、チャ・チャ!」やら「と~・き~・お!」やらを何が何でも煽る!と決めたみたいで演奏は二の次ですね。
ただ、間奏の宇宙遊泳部のS.E.は、加瀬さんのギターだったんですよね(初日の段階では植田さんかと思ってた)。
八王子で気がつかなかったってことは、その時点ではわりと所定の位置でおとなしく音を出していたのではないでしょうか。
長野・板橋ではセンターに陣取ってこれ見よがしにネックを揺らしながら主役に躍り出ています。おかげでジュリーは水が飲めますね!

しぶきを上げた後のエンディングでは、お約束の横そで花道進出、片方フェイントです。

22曲目「FRIENDSHIP

Juliewiththewildones

「TOKIO」のエンディング直前、すでにドラムキットを離れる植田さん。長野ではもっとゆっくりと移動し、アコギで曲の途中から噛みこんできましたが、板橋では「俺のギターを聴け!」とばかりに大急ぎでのスタンバイです。

いやいや植田さんのアコギはストロークのみだから、よく聴こえましたよ!
(柴山さんはアルペジオ、加瀬さんは単音リード)

ジュリーのヴォーカルも長野に引き続き素晴らしいものでした。でも、最後の「せ~いら、うぇい♪」は八王子・長野の大合唱には敵わないなぁ。
柴山さんの手拍子煽りも、普通に胸の位置でしたしね・・・。

~アンコール~

23曲目「渚でシャララ

Juliewiththewildones_2

整列時、やはり鉄人バンドの3人は下手にひとかたまりになったのですが、泰輝さんがスキップしながらやって来て、GRACE姉さんにツッコまれていました。

で、ダンスですが・・・。
ジュリーしか見てません!何故なら、全開で踊ったからです・・・。
開始早々隣のカミさんに、「全然ちが~う!」と怒られましたが無視無視。

結局僕も八王子でお隣になったお姉さまを見習い、鏡ではなくジュリー達と対照に正規のパターンにチャレンジすることにしたんですけど・・・。
♪潮風受けて歌ってる♪
の直後の「なっぎさっでシャ~ララ♪」のトコが、何度やっても鏡になってしまうのよ~。あそこで左ってのは、意表ついてないですか~?

カミさんや他のみなさまのお話ですと、今日も柴山さんはノリノリだったそうで・・・。
あと、「右と左♪」のトコでGRACE姉さんが左指しをやった瞬間、泰輝さんが「撃たれた~」って感じでのけぞってたようです。

それにしてもこのコーナー、下山さんがいたら一体どうなっていたのか。
バンドメンバーは次曲まで登場しない段取りになってたのかな・・・。リハ段階で、下山さんが普通にあのダンスを練習する図ってのが、どうにも思い浮かびません。
しかし、今現在の下山さんなら・・・。
「迷惑かけました。ズビバセン」
と思っていらしゃるでしょうから、ジュリワン途中参加があり得るならば、やるでしょう!
川口は無理でしょうが、渋谷ラストは・・・。
いや、まさかねぇ。

~MC~

「味とコクでお届けしました」
とのお馴染みのお言葉から、メンバー紹介。
柴山さん、普通だった・・・。本当に、長野のアレは一体何だったのでしょうか。

ジュリーはいつものように
「ヴォーカル、小姑、沢田研二!」
と自己紹介。
”小姑”という言葉は、深いですよ。きっとワンズの先輩方に対しても、LIVEの反省点をガンガン申しているのでしょう。そして、それが遠慮なく出来るのがジュリーwithザ・ワイルドワンズの強みと言えるのではないでしょうか。
実際、彼等のLIVEはどんどん進化していますからね。

24曲目「危険なふたり

Royal

「年上のひと・物色」は無し。ジュリーは通常のヴァージョンでございました。残念。

ただ、この曲の柴山さんはスゴかった。
DVD映像では観たことあるんですけど・・・何て言うんですかアレは?2拍目と4拍目に足を交互に前方に突き上げながらリフ弾くんですよね。
リフはサスティン設定が短めの、CDに近い音色でした。これは最近では珍しい!

この”交互足突き上げ”について打ち上げでは
「やってたよね~♪」
と大評判でしたが、「僕も一緒にやった」と言ったら「その話は興味無い」と、カミさん含む全員から一刀両断にされました。

25曲目「愛するアニタ

Wildones

「アニタ~!」のシャウトは2回目がジュリー担当ということで定着したようですね。シャウトする人に向かって、直前に全員で指差しをいたします。
島さんのシャウトは渋谷初日と比べると格段に絶叫度が上がってきておりまして、文字で表すなら
「アニタ~~~~~~~~~~~~!!!」
になってきましたね~。

Aメロの「お~う!」は、ジュリーが両手突き上げで客席を煽ってくれます。
あと、GRACE姉さんのドラムソロは毎回違うのですが、板橋ではキックを多用した重厚なヴァージョンでした。

26曲目「気になるお前」

Julie6

この曲になりますと、僕はもはやステージの様子をほとんど覚えていないのです・・・。暴れることに専念しましたから。
リフでジャンプ、Aメロは手拍子、サビは拳突き上げでしょ~?。本気でやってみたことのある方はお分かりかと思いますけど、結構忙しいですよ!

ギター親子の競演や、ジュリー&加瀬さんの1本マイクヴォーカルも良いですが、渋いトコで泰輝さんの狂乱オルガンがとてもイイですね~。

演奏を終えたメンバーは、いつものように3方に礼!
ジュリーはいつも、ちゃんと2階席に手を振ってるんですよね。これは是非書いておきたいことです。長野でどんなにそれが嬉しかったか・・・。
板橋では、顔なじみのみなさまの2階席率が高かったですから、このシーンではみなさまのことを思い出しましたよ。

この日も長野と同じく、名残惜しそうな加瀬さんの姿で、幕を閉じました。

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統括しますと、まずは「さすが都心圏」といいますか。
ほとんどのお客さんがセットリストを知っているような雰囲気でしたし、新鮮味よりは、お客さんが楽しみ方を承知しているLIVE、という感じがしました。
それは、ジュリーwithザ・ワイルドワンズが成功した、という断言にも繋がります。色々と反対の意見もあった今回のコラボ、結局大成功だったワケです。
さすがジュリー、という思いを確認した板橋でした。

あとですね。
どのシーンだったかまるで思い出せないんですけど、MCで、たぶんジュリーだったかな、加瀬さんに
「漏らさないでよ!」
と言ったら加瀬さんが
「オムツしてるから」
と答えて大爆笑、というシーンがありました。

笑いながらも僕は、歳を重ねている、ということを最大の武器にして全国ツアーを続けるオッサン達の意気を見ましたね。
負けてられない、自分も頑張らなきゃ。

・・・と、加瀬さんの策略通りに元気になり、打ち上げで鬼のように焼肉を食べまくるDYNAMITEなのでございました~。


Itabasiticket

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2010年7月12日 (月)

[ 伝授・特別篇 ] ジュリーwithザ・ワイルドワンズ 7・10長野ホクト文化ホール『僕達ほとんどいいんじゃあない』完全旅情レポ

楽しかった、長野!
とても贅沢なことだけど、ジュリー・ブロガーにとってLIVE遠征は何よりのエネルギー。
新鮮な驚きと感動に満ちた未知の会場の雰囲気は、最高です!

結局、やっぱり都心の会場のようにはスタンディングできませんでした(立ったのは「危険なふたり」以降)。
でも、客席は普通に盛り上がっていましたし、1階はそりゃもう熱狂の渦。中央ブロック最前列は特にスゴかったですわ~。

演奏、歌唱とも良い出来映えでした。
ジュリーの歌詞飛びはほぼ皆無。植田さんに少し空白があったくらいです。
熱心な地元のジュリーファンの草の根運動で初めていらっしゃった方々も、大満足のLIVEだったのではないでしょうか。

では。
僕も生まれて初めて訪れた、長野市。
今回は、旅日記ふうに参りますよ~。

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興奮しているのか、10日朝は休日にも関わらず7時過ぎに起床。
午後1時に長野着予定で、家を出たのは10時半ですよ。意外と近い、長野!

1997年、長野オリンピックに向けて着工・完成したという長野新幹線でスイスイと移動します。
ちなみに、新幹線開通のすぐ直後に『サーモスタットな夏』ツアーでジュリーは長野の地にやってきたらしいですが、何と今回のジュリワンツアーはそれ以来のジュリー・長野降臨なのだそうです。

『サーモスタットな夏』の時は小さい会場だったそうで、今回のホクト文化ホールはとても大きな会場・・・地元の先輩方は最後までお客さんの入りを心配しておりましたが・・・。
当日は見事な満員御礼・立ち見あり!!
ジュリーも御礼言ってくれましたね、長野のみなさま!

さて、長野に到着しましたDYNAMITE、まずは大好物の蕎麦を食べます。
カミさんがホテルのフロントに美味しいお店を聞いてくれて、訪ねたのは駅から徒歩5分の『みよ田』さん。
DYNAMITEは十割せいろ(大)を頂きました。

Soba

麺が極太!スゴイです。
僕はラーメンにも煩いのですが、この麺は熊本『桂花』と双璧の歯ごたえですね。
せいろの「大」は、もり2枚重ねの状態で出てまいります。満腹!

その後はバスで善光寺へ。
この日着ていったのは、「S/T/R/I/P/P/E/R」ツアーのTシャツ。

Zenkoji

「KENJI」の文字を背負って善光寺表参道を闊歩するKY観光客のDYNAMITE。

カミさんが「商店街を見たい」と言うので、善光寺からは30分ほどかけて歩いて駅まで戻ってきました。
少しホテルでくつろいで、午後4時半。
いざ、出陣!

ホクト文化ホールは、長野駅から徒歩10分くらいでしょうか。
最初は「おいおいジュリーLIVE開場前ってのに、歩いてんの俺らだけだぞ」と、閑散とした道のりに切なくなってきましたが、会場が近づくに連れ、いつものライブ直前光景が広がってきます・・・良かった。

ホール入口からずっと広場、公園と繋がっている立地。会場周りの雰囲気は、神奈川県民ホールに似ていますね。
地元のJ先輩、Mさまにも無事にお会いできました。

会場内に入りますと。
1階はかなりの縦長。で、2階の傾斜が結構キツイっすね。階段の高さもかなり・・・これは今日のお客さん(年配のご夫婦が目立ちました)にはちとハードかも。

さぁ、開演です!

お決まりの波音。
渋谷・八王子で使用されたスライドスクリーンは無しでしたね。ライトの色で雰囲気を表現していました。
そして台詞。
今日はちゃんとジュリーと鳥塚さんの区別もつきましたよ。

「僕達は!」
で入場してくるジュリーwithザ・ワイルドワンズと鉄人バンド。場内大拍手。良い雰囲気です。

1曲目「シー・シー・シー

Tigerssingle

島さんのベース・イントロからハジけまくる長野!
1階はほぼ総立ち。2階は・・・「く」列柴山さん側の女性お二人と、「け」列加瀬さん側の女性がお一人、立ちました。下手のお姉さま二人組は相当場慣れしていらっしゃる感じ。遠征のお方かもしれません。

手拍子は・・・うん・たん!うん・たん!の方がほとんどでしたね・・・。

2曲目「セシリア」

Wildones

いやぁ、渋谷ではガッチガチで、リードヴォーカルなのにジュリーの大きな身体に隠れるようにして直立していた鳥塚さんですが、この全国ツアー、各地遠征を経て自信をつけたのでしょうか。ずずいと前に出て、身振りを交えての熱唱です。センターまで歩いてきてニコニコとお客さんに手を振ったり、上手の声援に応えたり。渋谷とは別人のようです。

柴山さんのソロが素晴らしいのは相変わらず。
スキップしながらせり出してきて、時折加瀬さんに視線を送るのがイイですね~。完全に加瀬さんに対して弟キャラを確立したようでございます。

~MC~

「本当に久しぶりのこのホール!2階席までギッシリですね。見えますか~!!」
と、最上部に向かって手を振ってくれたジュリー。
「空席が目立ったらどうしよう」と心配なさっていた地元の先輩方も、ジュリーのこの最初の一言でどれだけ安心したことでしょう。

そうそう、加瀬さんとのやりとりはいつも通りだったのですが、体重ネタが無かったんですよ~。
ただ、長野のファンの「カワイイ~」という声援にエラくビビッドに反応して喜びはしゃぎまくる加瀬さんが愉快でした。
「69にもなってカワイイなんて言われちゃったよ~!」
と。

3曲目「熱愛台風

Juliewiththewildones

スタンディングだと自分が身体を動かすこともあって視線は1点集中になりがちですが、今回はじっくりステージを俯瞰できました。
2階席ならではの発見もありましたよ。
この曲、1番と2番の間8小節で、植田さんは瞬時にタンバリンに持ち換えているんですね。効果的に16分音符の刻みを入れています。

4曲目「いつかの”熱視線ギャル”

Juliewiththewildones_2

八王子ではずいぶん怪しかった歌詞ですが、この日は若干1番と2番が混ざった程度で難なく乗り切りました。
DYNAMITEの2・1ハンドクラップについてきてくれたのは隣りのカミさんだけ・・・。ついてきた、と言うかつられただけかも。

「ロッケンロー・ミュージック♪」の腰ひねりは激しかったですよ!ツイストのステップでちゃんと移動してるんですね。これは2階から見下ろした方が分かりやすいシーンなのかもしれません。

5曲目「ハートにズキューン

Juliewiththewildones_3

これは、加瀬さん&柴山さんのギター親子競演があるでしょ?で、その直後のハミング部、柴山さんはお休みなんですね。
頭上手拍子煽り、来ました!
でろ~ん、と垂れ下がっていくSG。「よっ!」と拾い上げてスタンバる柴山さんの姿を、この日は何度観たことでしょうか。
この辺りから既に「今日のカズさんはスゴイ!」ということで、カミさんのチェックが始まっていたようです。

~MC~

お約束通りの、鳥塚さんと加瀬さんのやりとりです。
例の、ワンズは「想い出の渚」しかない、というお話が。
でも、加瀬さんが最初にジュリーに提出したセットリストって、メチャクチャ気になりませんか~。
きっと「おまパラ」とか「BAD TUNING」とか「許されない愛」とかは入ってたと思うんだよね~。

6曲目「白い水平線」

Wildones_2

ワイルドワンズ、再結成時のナンバーという曲紹介はいつも通りです。
植田さんの声量が、渋谷・八王子に比べて落ちていますね。お疲れなのでしょうか。
この週は確かワンズのLIVEもあったんでしたよね・・・。今回のセットリスト、植田さんはあまりに大活躍で、渋谷で観た時には「飛ばし過ぎじゃないのか」と思いました。
今週はゆっくり休んで、板橋に備えてくださいね。

7曲目「追憶」

Royal_2

導入部の全員コーラスではやはり「おおっ、ニーナだぁ!」といった感じの拍手が沸き起こりますね。
大阪ではジュリーのヴォーカルがひっくり返ってしまったとのことでしたが、長野は見事な高音の伸び!ジュリーの声は今、一番イイ時かもしれませんぜ~。

8曲目「海にむけて」

Rocknrollmarch

柴山さん、渋谷・八王子とはエフェクター設定を大胆に変えてきました。確かに八王子で柴山さんは、「もうちっと何とかならんか?」みたいな仕草で曲の途中に設定をいじってたりしたんですよね。
その時はほとんどCDと同じ音色の設定だったんですよ。
でもあれは、サスティンが本当にギリギリなのね。フィードバックさせてハウる寸前に歌に入るワケなんだけど、LIVEだとその部分まで音が繋がらなかったりしてたんです。

結局柴山さんは、普通にディストーションをかけ合わせて、サスティン持続を重視した設定を選んだようです。
自然に音が途切れる、というアレンジではなく、途切れるべき瞬間に「きゅっ」と弦に触れて音を止めてあげるのです。
長野の「海にむけて」は、そんなこんなでギターの出来に満足そうな柴山さんでした。

ジュリーのヴォーカルは、慟哭系でした。
誰を思い出していたのでしょうか・・・。

9曲目「夕陽と共に」

Wildones_3

加瀬さんのイントロ・リフがカッコイイのね、これ。
ベースとはユニゾンなんですけど、島さんは後ノリなのに加瀬さんはやたら突っこむんですよ!なんちゅう元気な老人だ・・・。

10曲目「涙がこぼれちゃう

Juliewiththewildones_4

各地で「歌詞が~!」と言われ続けておりますこの大名曲。
長野では、1箇所だけ1番で2番を歌ってしまっただけで、後は完璧でございました!
もちろん「枕ポーズ」も「こぼれる涙を振り払いポーズ」も健在。
何よりヴォーカルの伸びが素晴らしい!
この曲は渋谷、八王子よりも明らかに出来が良かったです。

あとね、鳥塚さんのアコギ・フォーム見てたら、

♪ たまに優しい言葉をかけてくれたなら それだけで ♪
               C             Am            Em

って演奏してたのね。カポはしてなかったように思う。
ということは、CD音源よりも半音低いってことなんですけど・・・。八王子でも全然気がつかなかった。
是非次の機会にしっかり確認したいのですが、板橋は1階最後列。
見えるかなぁ?

11曲目「懐かしきラブソング」

Wildones_4

例によって泰輝さん、あちこちツアーで廻っている間に手数が増えております。
2階席からは鍵盤それ自体が見下ろせるので、そこは大きな楽しみのひとつ。

曲が終わり、いったん退場していくジュリーwithザ・ワイルドワンズ。
地方会場ですし、ここで席を立ったりする人がいらっしゃるのでは・・・と覚悟していたのですが・・・。

12~13曲目 鉄人バンドによるインスト

スゴイぞ長野!この曲で大盛り上がりです!
まずは「情熱の渚~瞬きさえできない~」。

♪ ララドドレミレドレレドラ~、ララドドレミレドミ~ ♪

という、もう完全に覚えてしまったサーフィン・ロックのリフ。ワイルドワンズとのコラボでサーフィン系(=ベンチャース系)を持ってきた鉄人バンドの意図は大成功し、どうやら今回のこのインストタイム、万人にとって大きな見せ場となっているようですね。

てか、イントロのアレンジ、変わってるよね?
渋谷で観た時には、あんなに泰輝さんが引っ張ってなかったような気がするんですけど・・・。

で、GRACE姉さんのドラムソロですが

だん・だん・だだだ・だだだだ!

の頭上手拍子煽りの3回し目で柴山さん、オフマイクなのに会場全体に響き渡るほどの大声で

「ラストォ!!」


と、絶叫いたしました。
どう、各地のみなさん?
これは長野が最初なんじゃあない?

曲は「マーメイド・ドリーム」へと移行し、メンバー再入場。
ちなみにインスト2曲のタイトルは、とあるシンジケートによって名付けられたもので、正式名称ではございません。

14曲目「想い出の渚」

Wildones_5

お馴染みのイントロが始まると「おぉ~っ!」と。
やはり”誰もが知る”ナンバーというのは、地方会場では威力が大きいようです。
「つい」といった感じで、会場からは演歌調の手拍子が始まります。お~い!
そういえばプレプレ安城でも、「時の過ぎゆくままに」で手拍子が起こってたっけ・・・。

15曲目「あなたへの愛

Royal3

イントロの進行はF→Cmで間違いないようです。
あ、この進行、これまで「Beloved」や「明日は晴れる」「愛の嵐」といった楽曲を参照に紹介してまいりましたが、ジュリー・ナンバー以外にも重要な楽曲がございます。吉田Qさまの「渋谷の女」です。

てなことで今回の「あなたへの愛」は、オリジナル音源よりも1音低いワケですが、それにしたってこのヴォーカルはスゴ過ぎるでしょう。
特に、コーダで転調して以降の高音部のうろつき具合は・・・絶対マネできませんね、僕は。

あとは、渋谷でも八王子でも思ったことですけど、植田さんの追っかけコーラスが、カッコイイんだよね~。

~MC~

植田さんの
「我々はジュリーと違って立って歌うのは2曲が精一杯」
というお言葉が妙にこの日はリアルに迫ってきますね。
いや、植田さんは元気に動いていましたよ!そこは誤解なきよう。
ただ、ツアーの山場に来て、喉が少し潰れてしまっているようなのです。体力的にはどちらかと言うと島さんの方が心配かも。だって、あの鉄人バンドに加わってベース弾くんですよ!そりゃもの凄いエネルギーを必要としているはず。

で、いつもな感じのやりとり。

ジュリーが
「今日は暑いので椅子があったまり過ぎました」
加瀬さんはそれを受けて椅子を触り
「あちちっ!」
と耳に指をあてます(この仕草、久しぶりに見たな)。

「すごいケツ圧だねぇ!」

おそるべし、加瀬御大・・・。

16曲目「僕達ほとんどいいんじゃあない

Juliewiththewildones_5

な~んてジュリーとイチャイチャしてたから、2番の入りが4小節遅れちゃったじゃないですか、加瀬さん!
後ろでGRACE姉さんが泰輝さんに向かって「大丈夫?」な~んて顔でウケてましたぜ~。

この曲は飛び道具があるので泰輝さんも少し焦ったでしょうが、そこは神の左手で流麗にシャンソンっぽいフレーズをはさみこみ、事なきを得ました。う~んさすが!これが、鉄人バンドなのですよ。

~MC~

「じゃあ、気を取り直して次の曲・・・」
「気を取り直す必要はないんだよ!今の歌でイイ感じになってるんだから!」
「あ・・・そうですね・・・それでは口直しに・・・」
「いや、口直しもいいんだよ、このままで!」
「あぁそうですか・・・では、このままで・・・」

という乳繰り合い後、ジュリーが
「アオゾラ」
と、タイトルつきで次の曲を紹介いたしました。

17曲目「アオゾラ

Juliewiththewildones_6

声は出にくそうな植田さんでしたが、歌う際の表情や手の動かし方などは、八王子よりも豊かになってまいりました。
植田さんは細いですが身体はしなやかな感じがして、丈夫そうですね。

~MC~

恒例のドレミファ学園ネタ。
これは日テレだったけど引き継いでいるのはフジのドレミファドン、とかいうお話も。
鳥塚さんがアコギをスタンドに載せている間にジュリーがどんどん喋ってしまうものですから、鳥塚さんのMCは最後のほんの少しになっていました。

18曲目「プロフィール

Juliewiththewildones_7

渋谷では「おっとっと」な演奏だったこの曲も、どうやら安定してきたようです。
ただ、この曲についてはレコーディング音源の方が良いみたい。細かいアレンジがね、LIVEだと再現しきれないんですよ。下山さんがいたら随分違ったでしょうけど・・・。

ただ、Bメロから絡むジュリーのヴォーカルは説得力抜群。
あと、2番Aメロのブレイク部で、何故ジュリーは指で8分音符の細かい刻みを入れているのでしょう?
謎です・・・。

19曲目「Oh Sandy

Juliewiththewildones_8

一転してこれはLIVE向き!
と言いますか、初日のあのグダグダは何だったんでしょうね~。

長野でも素晴らしい演奏です。

加瀬さんのリードギターはちょっとだけズルッコしてますけどね。
その分、ステージを縦横無尽に駆け回り、ネックの大根斬り。ジュリーがラジオで「加瀬さんが邪魔で上手に行けない」と言っていたのは、たぶんこの曲のことでしょうね。

20曲目「青空のある限り」

Wildones_6

「Oh Sandy」との繋がりの素晴らしさが、そのままこの曲の凄さを証明していると言えるのではないでしょうか。
後述する「愛するアニタ」→「気になるお前」という大団円コーナーに勝るとも劣らない、今回セットリストの目玉です。

座りながらも「いつも~ヘヘヘイ!」には参加してまいりました~。

21曲目「TOKIO

Royal2

僕の斜め前方、「き」列25~26番に仲むつまじいご夫婦と見受けられるお客さんがいらっしゃっいました。
「そ~らを飛ぶ(チャ・チャ!)」をやっていたのは奥様の方でしたから、おそらく奥様がお誘いしての参加だったと思うのですが、どうもこの曲あたりで旦那様の心に火がついてしまったようでございます。
”熊五郎”とお呼びしたくなるようなガッチリ系の朴訥なお背中がしきりに躍動するようになり、
「と~、き~、お!」
のフリは熊五郎オリジナルの両手ガッツポーズで!

これが、「TOKIO」という楽曲の力なのですね!

それにしても加瀬さん、ギター弾くのサボってまで煽らんでも・・・。

ジュリーは上手のステージそで部花道に進出!
おぉ~、M様大丈夫でしょうか~。

で、下手は行くぞと見せかけてのフェイントのみ。
可哀想・・・と思わせておいて、最後の「気になるお前」できっちり来てくれたジュリー。良かったですね、左端のみなさま!


22曲目「FRIENDSHIP

Juliewiththewildones_9

八王子を体験した僕は、この「FRIENDSHIP」という曲に特別な思いを抱くようになりました。
八王子のレポートでは

「この先のツアーで、この曲は見違えるほど良くなっていくだろう。ハプニングを経験し、絆を確認して、ジュリーやメンバーのこの曲に対する思いが全然違ってくるはずだから」
というようなことを書きましたが、それは当たっていました。
歌詞も、歌唱も、演奏も完璧!素晴らしい!

ジュリー、喉の調子がすごく良いんだと思います。
「ふれん、し~~~~~~~~~~~っぷ♪」
の「ぷ」までが凄いロングトーンで。
調子が今ひとつの時は、「ぷ」まで辿りつかないですからね。これは板橋も期待できそうですよ!

~アンコール~

23曲目「渚でシャララ

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おじさま方のダンスは完璧でした。
しか~し!
「踊り」というのはやはり若い人がやった方が得な場合が多いのですな。
多くのお客さんが、鉄人バンドの3人を観てしまったのではないでしょうか。

下手でハイタッチで一塊になり、ものすごいシャープな動きでダンスする鉄人バンドに長野も大喝采。
特に柴山さん、八王子のシャイな動きとはまるで別人!
8の字が大きい大きい!腰もカックンカックンで・・・どうして長野でいきなりハジけてしまったのでしょうか。
それとも、最近はずっとこうだったのかな?

メインの5人は終始バッチリ、無難にこなしまして、ラストのキメポーズもピタリ。
加瀬さんのグラグラや足交差も無かったです。

~MC~

「30代40代50代には出せない味とコクでお届けしたダンスでした~!」
と、ジュリー。
いやいやこの日は、本当に完璧だったんじゃあない?

で、問題のメンバー紹介での柴山さんのキメポーズなんですけど。
組長からお叱りを受けたように、さすがに「チビ太」は失礼過ぎる・・・。
何と表現すればいいのでしょう。「コメットさん」も違う。どちらかと言うとピンクレディーの「渚のシンドバッド・ポーズ」かな・・・。
今後、板橋以降のステージで同じポーズをやってくれたら、どなたかがズバリ表現してくださるかもしれませんが。
とにかくこれは長野が初だったのでしょう。
(多くの会場を網羅していらっしゃるゆかりんご様が、「メンバー紹介の時、柴山さんが面白い格好をしていた」という内容の長野レポを書いていらっしゃったので、「あぁ、初めてだったんだ」と思いました)

ジュリーの
「そして、ギター!柴山和彦~!」
に呼応しての
身体の構えとしては、ですね。

・やや左向きに立ち
・右足の膝を曲げて、左足と交差するように腰のあたりまでひねり上げ
・右手の肘を曲げて、胸のあたりまで振り上げ
・ひとさし指を立てて左頬のあたりで静止
・満面の笑み
(今気がついた!下半身についてはジュリーが「危険なふたり」の「別れるつも~り~♪」の直後の演奏時にやるキメポーズと紙一重です)

という、昭和のアイドルでもそこまではやらんだろう、というような「おすましポーズ」と言えば少しは伝わりますでしょうか。

24曲目「危険なふたり

Royal

え~、みなさまお気づきの通り、DYNAMITEはここまでおとなし~く座っておりましたのです。
ガマンしたんです。
だってさ、最初にスタンディングで盛り上がってた2人組のお姉さまも、「海にむけて」あたりで係員さんに何か言われて座っちゃったんですよ。地方ならではの光景とは言え、ちょっと可哀想だよね・・・。

でも、さすがに最後まで座りっぱなしはどうよ?なんて思っていたところに、「TOKIO」の項で先述いたしました熊五郎お父さんの出番です!
「危険なふたり」のリフが始まり、ジュリーが頭上手拍子を煽るやいなや、お父さんはスックと立ち上がります。
隣の奥様が
「やめてアナタ、恥ずかしい!」
といった感じで腕を引っ張り座らせようと試みますが、お父さんはバッサと振り切り、繰り出すは熊五郎オリジナル・両腕振り上げガッツポーズ!
あきらめた奥様もスタンディング。

「ここだ!」
と揃って立ち上がるDYNAMITE夫妻。
すぐ後ろのお席のお客さんも立ち上がったのが、雰囲気でわかりました。

というワケで、
熊五郎お父さんのおかげで、ここへきて2階席もほぼスタンディング状態に~!
そして、出ましたよ。ジュリーの”年上のひと、物色”ヴァージョン!
物色後は首を振りながら「アカンて~」のゼスチャー。

すみません、先輩方。
やっぱり僕はこんな「危険なふたり」のジュリーが好きです。
板橋・川口でも是非お願いした~~い!

25曲目「愛するアニタ

Wildones_7

噂に聞いたジュリーの「アニタ~!」。
その瞬間植田さんは歌を割愛してまで「ジュリ~!」。

すごく良かったんだけど、やっぱり「アニタ~!」は島さんのシャウトが良いですね。
最後のシャウト部は、全員が島さんを指さすのね。

泰輝さんソロ時は島さんまでが上手まで進出してきて、弦楽器全員でキーボード串刺し状態でした。

ところで、これも2階席ならではの発見なのですが、植田さんて、特にワンズでヴォーカルをとるナンバーが演奏を終える時、エンディングのドラムスのポーズのまま数秒間固まっていますね。
言うなれば「必殺・自分一時停止」。
ビタッ!とスティックを振り上げてね、静止してます。

こりゃ~植田さん、相当のナルシストかも知れませんよ。これからLIVE参加なさる方々は、この「愛するアニタ」や「青空のある限り」での演奏終了直後の植田さんのポーズにも注目してみてくださいね。

26曲目「気になるお前」

Julie6

ガッツポーズが止まらない熊五郎お父さんが象徴するように、会場全体が「ぐわ~っ!」という感じで。
たまにはこういうスロースタートな2階席も、味わいがありますね。最後の最後にすべて爆発させようとしますからね。

加瀬さん&柴山さんの親子ギターが炸裂しているすぐ後ろで、ジュリーと植田さんが並んで例の交互拳振り上げをやったのですが、振り上げ具合といいジャンプの加減といい、見事に二人揃っていました。
「気になるお前」って、一般的にはどの程度知られている曲なんでしょうか。決して「誰もが知ってる」ナンバーではないですよね。

でも、こうして大トリを飾ってみんなで盛り上がって・・・。
そりゃ、後日
「沢田健二 知ってるくせしてお前は」
なんちゅう検索ワードがじゅり風呂を駆け巡るのも頷けますがな。漢字の間違いは、この際大目に見ようではございませんか~!

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大拍手の中、いつものように全員で三方に礼。
最後は加瀬さんがすごく名残惜しそうにしてたんですよね。一人だけなかなか退場しなくて。ず~っと声援に応えていました。
気持ち良かったんだと思います・・・。

☆  ☆  ☆

入場時に、(その場では分かりませんでしたが)遊様にお声をかけて頂いたり、夜は、どーも様に地元のおいしい赤提灯を教えて頂き打ち上げを御一緒したり。
とても有意義な遠征でございました。

余談ですが翌日は松代まで足を伸ばし、真田邸など見学しました。まぁこれは有名な幸村とか昌幸とは直接関係なくて、幸村の兄貴の信之(信幸)を祖にする藩邸なんですけどね。
倹約・温厚の信之は尊敬する人物のひとりですから、この機に来れて良かったです。

Matusiro3

なかなか贅沢なことですが、やっぱりジュリーLIVE遠征は、イイ!
ありがとう、長野!
ジュリー、また長野に来てね~!

Naganoticket

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2010年6月 1日 (火)

ハプニングが大きな感動へ・・・ジュリーwithザ・ワイルドワンズ 5・30八王子「FRIENDSHIP」(追記あり)

みなさま。
6月1日現在、LIVEレポ本編が執筆途中、コメント頂いた方々へのレスもまだという状態なのですが・・・。

やっぱり先に書いておきたいのです。
八王子の「FRIENDSHIP」のこと。
実際に参加なさった方々は、あの感動をそれぞれの見方で味わえたと思うのですが、未参加の地方の先輩方には・・・今回の出来事、あまり良い印象で伝わっていないようなのですね。
「大事件」って感じで・・・。

そりゃ、あのジュリーが土下座した、なんて情報が流れたら大事件には違いないですし、その部分だけが強調されてしまって
「ひどい状態の演奏になってしまったんじゃないか」
とか
「また空白やっちゃったのね」
とか、そんなふうに想像なさるのは仕方ないことかもしれません。

今回の八王子、僕は大変恵まれたお席を頂きました。
島さん&柴山さん正面の、3列目。
鳥塚さんと泰輝さんは死角でしたが、他の6人のメンバーについては、細かいところまでよく見える状況だったのです。

ですから、「FRIENDSHIP」で起こった出来事について、それぞれのメンバーが置かれた特殊な状況、対応、そのほとんどを把握することができました。

結果的に僕は、凄まじいまでの感動に身を包まれたわけですが、それは八王子不参加のみなさま、或いは後方席で参加のみなさまには、体験できなかったことなのかもしれない・・・そう考えました。

これから僕が書こうとしていることは、実際ステージにいたメンバーにとっては余計なことかもしれない・・・出過ぎたマネかもしれません。
その自覚はあります。

でも、書かずにはいられない。
それも、通常のLIVEレポートとは別に、特別な思いを持って・・・やっぱり今日のうちに書こうと思います。

5月30日、八王子で何が起こったのか・・・。

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大興奮・大熱狂の「TOKIO」が終わり、植田さんがドラムセットを離れアコギに持ち替えるのを待って、静寂の中始まった、「FRIENDSHIP」。
(後註:僕はずっと、植田さんのアコギを観ていて、この曲のLIVE演奏はオリジナルCD音源より半音高いCのキーだと思っていましたが、後日発売のDVDで確認したところ、やはりB=ロ長調での演奏だったようです。植田さんのローコード・フォームが特殊だったようですね)

曲はゆるやかに進行し、静かに飛翔するかのごとく、2番へ。
ん?
ジュリーの歌詞が、怪しい・・・。
微妙に1番が混ざりつつ、「あれ?」と思う間もなく気がつけば

「♪ひとりはTHE TIGER、ひとりはTHE WILD ONE♪」

この、重要な部分が、ごっそり飛んだ!
会場では、多くのみなさまが息を飲んだのではないでしょうか


ところが・・・。

ここで、「FRIENDSHIP」のサビ部コード進行について説明しなければなりません。
(以下、ハ長調明記)

♪ 流れはこっちだ ♪

から、F→C→F→Cというゆったりした進行が何度も登場し、細かい変化を加えながら、何パターンも繰り返されます。
類似進行を繰り返す構成が、演奏者にある種のトランス効果を与えることは、ジョン・レノン作曲のビートルズ「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」という曲についてよく語られますが、要は「理屈や構成を考えながら演奏する」という脳の行為がブッ飛び、音の鳴りにまかせて、身体が自然に動く状態になるのです。

この日の「FRIENDSHIP」では、島さんにそれが起こっているようでした。
八王子の島さんのベースは素晴らしい出来で、ご本人としても、意識せずとも勝手にどんどん良くなっていく、という感覚だったと思います。

F→Cの流れに身を委ね、目を閉じて演奏する島さん。
ジュリーの歌声だけに反応し、トランスした心は既にサビ部に飛びました。
あとはジュリーの歌詞に合わせて、ポジション移動のタイミングを計るのみ・・・。

ハッキリ音が聴こえていませんでしたが、この時、植田さんにも同じ状況が起こっていたようにも思います(後述するGRACE姉さんの演奏への反応から、そう思いました)。

では、僕から見える範囲の、他のメンバーはどういう状況だったかと言いますと・・・。

ジュリー・・・歌詞を見失いながらも、歌だけは途切れさせないよう、次のタイミングでバンドが用意してくれるであろう着地点まで辿り着くべく、奮闘。

GRACE姉さん・・・常に鉄人バンドで行っているルール(CD音源通りの譜割りで演奏し、ジュリーが舞い戻ってくると思われる起点に備える)で、準備。

加瀬さん・・・一番歌って欲しかった歌詞を飛ばされて泣きそうになりながらも(想像)、「ジュリー、心配するな。俺達はお前に合わせるから!」と、譜割りを崩してジュリーの歌っているメロディーに合わせる(この加瀬さんの気持ちの動きは、キメである短い単音ソロを断念してバッキングに切り替えたことから推測できます)。

柴山さん・・・通常なら鉄人バンドのルールで行くべきところ、ジュリーの歌詞に合わせ譜割りを変えて演奏しているワイルドワンズと違うコードを弾くと、音が不協し収拾がつかなくなるため、正しい譜割りを崩してワンズの演奏進行に合わせる。

・・・この時点で、僕から見える6人の中でCDの進行そのままの通りに演奏しているのは、GRACE姉さんただひとり、という状況になりました。
GRACE姉さん、迷ったと思います。
でも、ここはいつもの(ソロLIVEの)ように

アタシがしっかり「戻るわよ!」の合図を出さなきゃ!

と思ったのではないでしょうか。

「いいわね、いくわよ!(←古い)

とばかりに、いつもより強めに
「♪た、どん、たん、たたん!」
とオカズを叩きます。

柴山さんは・・・すぐ戻った。
ジュリーもそうするつもりだったと思います。

ところが、このタイミングでオカズが噛みこんできて、島さん(おそらく植田さんも)はハッと我に返りました。
「えっ?今何処?」
辛うじてF→Cと演奏は進行させますが、起点を失ってしまった様子です。

たまらずジュリーが自分の頭を指さし、加瀬さんに
「アタマから行きます」
と知らせます。
この場合ですと、「2番を最初(アタマ)から歌います」ということでしょう。

それを受けて加瀬さんは、GRACE姉さんに
「1回しするぞ」
と指示。

「1回し」というのは「演奏だけで4小節、或いは8小節を繋ぐ」という意味なのです(「FRIENDSHIP」の場合は8小節が適当)が・・・。

瞬時に対応したのは、柴山さん。
8小節を繋ぐべく、ソロに移行しました。ところが、ここで下山さん不在が響きます。1回しの循環コード進行を先導する人がいないのです。
F→Cで回すのか、それともCDで言う2番直前の短い間奏のコード進行に戻るのか。

さすが、柴山さんはすぐその事に気がつき、ソロと言うよりはハイポジションのCのフォームで、アルペジオっぽい単音に軌道修正します。
1弦12フレット、2弦13フレット、3弦12フレット。
これならハ長調の演奏を逸脱することはありません。おそらく泰輝さんも、柴山さんと同じ手法で対処したはずです。

しかし、バックのギターとベースは、Fを弾く人、Cを弾く人・・・乱れてしまいました。
もうダメか・・・!
さすがのGRACE姉さんも、頭が真っ白になってしまったのでしょうか、徐々にドラムスの音量が下がっていきます。
つられるように、各楽器の音が次第に小さくなって・・・。

ダメだ。
このまま演奏が止まってしまったら、もう本当に、曲の一番最初から改めて仕切り直すしかない・・・。
僕は、観念してしまいました。
そして、すべての音が止み・・・。

いや。
まだだ。まだひとつだけ、音が残っている・・・?

植田さんだ!
植田さんのアコギが鳴っている!

渋谷・八王子と参加して、植田さんの弾く美しいアコギが会場全体にハッキリと響き渡ったのは、この瞬間が初めてでした。
あのお調子者の植田さんが、しっかりと前を見て背筋をピンと伸ばし、歯をくいしばるような表情で、大きなストロークで一人アコギを弾き続けているのです。

数秒のことでしたし、植田さんはギターのボディーを斜め上に寄せるようにして弾きますから、フォームは半分くらいしか見えませんでしたが

F→C→F→C

と弾いていたようにも思えたし、音だけ聴くとEmの音が何処かに挟まれていたようにも感じました。

植田さんは徐々にテンポを落として・・・そして、最後のコードはGだったか、Cだったか。
最後のその突き放したコードに、加瀬さんと島さんが合わせた!
見えなかったけど、鳥塚さんも合わせたかもしれません。

それがそのまま、「さん、はい」のタイミングになったのです!
凄い・・・!
歌いだすジュリー。
と、今度は間髪入れずに柴山さんとGRACE姉さんが反応しました。
ジャストのタイミングで、ジュリーの歌に合わせ、演奏が復活。素早くそれについていくワイルドワンズのメンバー・・・。

繋がった!

船は、止まらなかった・・・。
僕の背中を電気が走りました。でも、感動はそれで終わりではなかったのです。
「♪大きな船に♪」
とジュリーが歌ったあたりで、会場の後方から前方に向かって、波のような拍手の連鎖が沸き起こりました。

ただでさえ、僕は前の方にいましたから。
何と心地良い・・・。
背中から押し寄せる拍手の波が。

進行上は、先に打ち合わせた通り2番のアタマから・・・でしたがジュリーも歌詞を迷いながら・・・それでも、今度はバッチリCDの譜割り通りに演奏が進みます。
加瀬さんは、先程は断念した単音をしっかりと奏でます。
(加瀬さんの12弦アコースティック・ギター、いい音です。後追いの僕はこれまでさほど加瀬さんについて知らなかったけれど、GS界12弦ギターの第一人者なのですからね・・・)

そして曲は進み、今ツアーの目玉アレンジへと突入。
「♪Sail Away~♪」の大サビをアカペラで、ジュリーwithザ・ワイルドワンズ全員が歌います。
もちろんこのアレンジは渋谷でも演ったのですが、八王子は特別な感じがしたなぁ。

会場のお客さんも、一緒に歌う。
柴山さんが頭上で手拍子を煽る。
見ると、GRACE姉さんもスティックを高々と空で重ね合わせて、リズムをとって煽っています。
見えなかったけど、きっと泰輝さんも・・・下山さんの分まで。

ついさっき、強い意志を見せてくれた植田さんが、カッコ良く追っかけソロ・コーラス部を歌います。
島さんは大きな身体をステージに投げ出すかのように、力強く歌います。
加瀬さんは、普段より更にほっぺたが赤いかな?
そして
ジュリーは、思いっきりブレスをしながら、掌を上にして、まっすぐに宙を見つめて一語一語くっきりと、歌っています・・・。

そうだった。
「FRIENDSHIP」は過去の航海を歌った曲では、なかったんだ。
現在も航海途中にある”友情の船”が、未来へ向かっていく歌。

加瀬さんとジュリー二人だけの曲だったはずなのに、いつの間にか乗組員が増えて、この八王子で完全に、ジュリーwithザ・ワイルドワンズ+鉄人バンドの曲になってしまいましたね、加瀬さん。

「FRIENDSHIP」は、やっぱり「絆」の歌。
変な感想になってしまいますが、今回のようなハプニングが、他でもない「FRIENDSHIP」で起こったことが、運命のような気がします。
今、「流れはこっちだ!」とステージ全員が言っているような・・・。

そして、演奏は無事に終わりました。
いつ止むとも知れない大拍手の中、ジュリーはステージ前方に歩を進めて・・・。

ガバッ!といきなりの土下座!

客席の悲鳴。
やがて半身を起こしたジュリーはクルッと後方に体勢を変え、今度はメンバーに向かって土下座・・・。
すかさず駆け寄った植田さん。

「おもてを上げてくだされ!
(←妄想)

と、逆土下座。
見かねた島さん。

「いやいや拙者の方こそ!
(←再び妄想)

と、ジュリー、植田さん二人に土下座。
なんだかふざけた妄想を書いているようですが、この植田さん、島さんの連続土下座で、会場は一転して(それまでは、「ジュリー、そんな事しなくていいから!」という感じの悲しげな空気がありました)なごやかな、暖かい拍手の渦に包まれたのです。

この「FRIENDSHIP」、セットリストでは本割ラストの曲。
メンバーはそれぞれにこやかに手を振り、ステージから退場していきます。

でも、ジュリーは再び客席に土下座。
加瀬さんが駆け寄り、膝を曲げて、ポンポン、とジュリーの肩を叩きます。笑っています。最高の笑顔です。

立ち上がり、ションボリした様子をお客さんにアピールしながら、ゆっくりとジュリーが袖に向かいます。

あ・・・。
柴山さんが、退場しようとするジュリーを、定位置で待っていました。
ジュリーは右手を上げて、何かひとこと。

「ごめん」って言ったのかなぁ。
柴山さんはニッコリと、小さく小さく拳で応えました・・・。

-------------------------------------

以上が、八王子で起こったことです。
少しでもみなさまに伝われば、と思い書きましたが、普段にも増して過剰に感情が入り、暑苦しい文章になってしまいましたね・・・。
余計なことを、と思われた方もいらっしゃったかもしれません。そうだったとしたら、ごめんなさい。

後追いファンの僕は、ジュリーと加瀬さんの積み重ねてきた歴史を、ほんの少ししか知りません。
ですから、アルバムで「FRIENDSHIP」を聴いた時、
「これは、昔からのファンの方々にしか分からない良さがあるんだろうな・・・」
と考えてしまい、実はさほど繰り返して聴いてはいませんでした。

それが、「songs」を観て大好きな曲になり、さらに・・・。
今週から、激リピしております!

そして、これからジュリーwithザ・ワイルドワンズのLIVEに参加なさるみなさま。
東京を離れ、全国を回るツアーで、これから歌われる「FRIENDSHIP」は、ひと味もふた味も違うと思うのです。
新たな決意・新たな気持ちをこめて、歌われ、演奏されるに違いないですから。

僕もあと1回、川口に参加する予定です。
「FRIENDSHIP」、今度は本当に泣いてしまうかもしれないなぁ・・・。

-----------------------------------

(註:6月3日追記)

現時点ではまだお返事できておりませんが、みなさまからの熱いコメントに大変驚き、恐縮しています。
本当にありがとうございます。やっぱり書いてよかったです。

ステージの流れ自体は、大体記述で合っていると思うのですが、そこは実際演奏しているメンバーにしか解らない、僕などが推察し得ないことも多々あったと思います。

例えば、1回しの箇所。
メンバーは和音が乱れながらも8小節を頭でカウントしていて、そこで2番の頭に戻ろうとしていたところ、植田さん一人が残ってしまった、という可能性もあります。
しかし、あの時は本当に各楽器の出している音がバラバラで、ジュリーがうまく歌い出せたかどうかはわかりません。
結果的に植田さんのアコギが一人残ることによって、しっかりした和音(ジュリーにとっては音程)の道筋が開けたのではないかと考えます。

ひょっとしたら泰輝さんが次のソロLIVEで、少しお話してくださるかもしれませんね。
僕は残念ながら参加できませんが、もしもその辺りのお話があったら、是非詳細を知りたいです。

とにかく、今はみなさまのコメントに大変感動しています。
ありがとうございます。

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2010年5月30日 (日)

[ 伝授・特別篇 ] ジュリーwithザ・ワイルドワンズ 5・28渋谷CCレモンホール&5・30八王子市民会館 『僕達ほとんどいいんじゃあない』セットリスト&完全レポ

お待たせしました。
6月5日をもちまして、渋谷初日&八王子のレポート、ようやく書き終わりました~。

「FRIENDSHIP」のハプニングのことがあったりして、1曲だけ別途に大長文の記事を書く、という変則的な構成になってしまい、そのぶん時間もかかりましたが、多くのみなさまが読んでくださっているようで、とても嬉しく思っております。

とにかく八王子、最高でしたわ~!
渋谷初日の演奏はボロボロで、それが逆に嬉しかった僕ですが、やはり予想通り、ツアー2日目のLIVEは最高なんですね。

それでは。

燃えろ八王子!イけカズさん!吠えろ島さん!

ということで、基本的には八王子中心になりますが、渋谷初日の様子もチラホラと混ぜながら・・・。
ジュリーwithザ・ワイルドワンズ、待望の全国ツアー『僕達ほとんどいいんじゃあない』、開幕です!

まず、開演5分前のブザーが鳴りますと、波の音とカモメの鳴き声。
これが結構長い。ステージ奥のスクリーンに今度は夕陽がバ~ン!と映し出されて(コレ、のちのち重要な役割を果たします)、加瀬さんブログに書かれてあった感傷的ながらも希望に満ち溢れたセリフが語られます。ジュリーの声です。
で、最後の

そして2010年、僕達は!

の「僕達は!」が加瀬さんの声。それを合図に全メンバーが登場。
もうね、渋谷でメンバーのスタンバイ位置を見た瞬間、ガッツポーズですよ。八王子の神席が柴山さんの真ん前だとわかりましたからね。

(後註:バックの音楽は「誓いのフーガ」だそうです。で、台詞にもちゃんと元の歌詞があるとか。それで先輩のみなさま、感動なさっていたのですね!新規組には難しいお題でした、これは・・・)

(後註2:メイ様の京都レポを拝見して、びっくり。ナレーション、鳥塚さんのパートもあったようです。
最後の「僕達は!」以外は全部ジュリーの声だと思ってました。修行が足りません・・・)

で、八王子ですけど。
開演直前(ブザーが鳴る前)に、ステージ前を歩いていた会場スタッフさんが、Fさん(知る人ぞ知るじゅり風呂さん、八王子では僕の2つ前のお席=最前列)の前で立ち止まり、2階を見上げて

「すげぇな・・・」

とつぶやいてました。
「ジュリーwithザ・ワイルドワンズって、こんなにお客さん入るのか」って思われたのでしょうね。

立ち見も出ました、八王子。
さぁ、1曲目、何が来る?とFさんソワソワです。
僕はもう知ってるけどね・・・。

1曲目「シー・シー・シー

Tigerssingle

島さんのエイトビートでベースが唸り、ジュリーが両手を広げて振り上げる・・・。
来た、「シー・シー・シー」だぁ!
とばかりに爆発する会場。
それにしても初日、

♪チャラララララ、ランランラッ(ぱぱぱん!)

の「ぱぱぱん!」の手拍子が凄まじい大音量だったんですけど。このあたりはさすが渋谷です。
八王子ではね、「うん、たた、ん、たた!」でノッてたらいきなり柴山さんと目が合いました~。柴山さんは前半戦SGで通します。

2曲目「セシリア」

Wildones

渋谷では鳥塚さんがかなりフラットし、声も伸びないという状況。これは相当緊張していらっしゃる!
無理もないです。「シー・シー・シー」のあの爆裂の直後に、ジュリーの後を受けてリードヴォーカルをとるというのは並みのプレッシャーではないでしょう。
しかし八王子では見事に伸びのある個性的な歌声。
やはり、場慣れしているはずのワイルドワンズのメンバーも、CCレモンホールのジュリワン初日というのは、独特の緊張があったのでしょうね。

でもそんな中で、植田さんだけは緊張しているように見えなかったんですよね~。
「セシリア」ではほとんど一人舞台のドラムス。
GRACE姉さんはシンバルなどの装飾音に徹していました。

ともかく、「セシリア」はやって欲しいと思っいた曲で嬉しかったです。
ところでこの曲、「OH!セシリア」という表記されるケースもあるようですが、僕の持っている2枚組みのベスト盤では、ただの「セシリア」となっています。どちらが正解なのでしょう・・・。

(後追記:柴山さんのSGリードは、この曲が最も炸裂していたように思います。これから参加なさるみなさま、是非ご注目を~!)

~MC~

ソロと比較しますと、MCは短めに、なごやかに。
その代わり幾度となく曲間に喋ってくれます。基本的にジュリーが仕切りますが、植田さん、鳥塚さんも頻繁に絡み、「代表取締役プロデューサー」加瀬さんが喋る時は、必ず誰かがキチンと前振りします。
この2曲歌い終わった後のMCでは、ジュリーが加瀬さんに、ジュリーwithザ・ワイルドワンズ結成について話を振ってくれますが・・・。

「子供店長の加瀬邦彦です!」

とキンキン声で自己紹介。
ジュリーと鳥塚さんはズッコけ、植田さんが「なんだよコイツは~!」といった感じで、加瀬さんをスティックで指してツッコミます。

その後素に戻った加瀬さん。
「ジュリーとワイルドワンズって、ちょっと合わないんじゃないか、とみなさん思うかもしれない・・・音楽性も、ビジュアルも・・・」
この「ビジュアルも」にジュリーが反応し、横を向いて自らのお腹をポンポンと叩きます(いい音♪)。
加瀬さん慌てて
「いや、そういうことを言ってるんだよ!じゃなくて言ってんじゃないんだよ!」
で大爆笑。
結局、ジュリーwithザ・ワイルドワンズはトマトの味噌汁(加瀬さん曰く、美味しいらしい)なんだ、これまで体験したことのない不思議な味が出るんだ、というお話でした。
これは渋谷も八王子も同じ。

そしてジュリーが後を受け
「それでは、我々のアルバム『僕達ほとんどいいんじゃあない』から3曲続けて聴いてください」
って!
いつからアルバムタイトルが『僕達ほとんどいいんじゃあない』になっちゃったの~!

3曲目「熱愛台風

Juliewiththewildones

この曲は、下山さんがいれば、違った感じにはなったのでしょう。CDにほぼ近いような音に。
ですが、渋谷でこの曲のイントロが来た時、
「おぉっ!このメンバーで真正面からアルバム収録曲の演奏に挑むのか!」
と加瀬さん達の意気込みが分かり、嬉しくて何度もジャンプしました。
もちろん、コーラスも全部やったしね!


4曲目「いつかの”熱視線ギャル”

Juliewiththewildones_2

鳥塚さんのアコギが良く効いていますね~。渋谷初日、僕はもうこの曲あたりで「やった、本当にバンド演奏で勝負してくれた!」と最高に嬉しくなり、飛び跳ねたくなりました。
CDと同じアレンジでなくてもいいんです。こうして生の演奏をしてくれることが、どれほど多くの人の心を打つことか・・・。

渋谷では必死になって2・1のハンドクラップを先導しましたが、誰もついてきてくれなかった・・・。
そういえば、開演前にお話した方々みなさん、「ハンドクラップなんて入ってますっけ?」と仰ってました・・・やっぱり僕の聴き方は異端なのかなぁ。

無論八王子でも先導してやりましたが、神席ですので後ろの様子はわかりませんでした、ハイ。

ちなみに両日とも、ジュリーの”作詞”が炸裂しましたねぇ・・・。
例えば八王子では
♪ いつまでも、寄り添える ♪
とか。

(後追記:「♪ロッケンロー・ミュージック♪」の腰ひねりは、渋谷・八王子ともにございました。無論、八王子では一緒にやらさせて頂きましたごめん汗)

5曲目「ハートにズキューン

Juliewiththewildones_3

まずは初っ端、加瀬さんの
「ばっきゅ~ん!」
が炸裂。はは・・・先程のこども店長の声じゃないですか、それ。
と思う間もなく、植田さんとGRACE姉さんが、ドラムス魂の競演ですよ!今回のコラボの売りのひとつ、ツインドラムスの意義は、この「ハートにズキューン」に極まれり!

そして何と言っても間奏です。
柴山さんと加瀬さんの追っかけリード・ギター合戦!
柴山さんは流麗に、加瀬さんは情熱的に。
今回(特に八王子)、何度こういう場面を見たでしょう。正にギター親子。SG親子。

ジュリーは間奏直前の「お、お、おっ!」というシャウト部も、CDに近いヴォーカルスタイルで再現してくれます。
あ、一部で期待が膨張しております、「ずきゅ~ん」の指差しですが、渋谷・八王子ともに、ジュリーはほぼやりませんでした。
これからジュリワンがツアーをこなして、夏には熟成した「ハートにズキューン」を聴きたい・・・そのときにはジュリーの乱れ撃ちが観られるのでは・・・八王子の打ち上げでは、そんなことを皆で話しておりましたです。

~MC~

八王子、まずは鳥塚さんです。
「今回はジュリーの曲とワイルドワンズの曲を半分ずつで行こう、ということになって・・・まぁジュリーのヒット曲については、すべて、代表取締役社長の加瀬邦彦が作曲したものでやろう!と。(鳥塚さんは”プロデューサー”ではなく”社長”と呼んでおりました)ずいぶん選曲に苦労されたようで・・・」

それを受けた加瀬さんは
「そうなんだよ。6、7回やり直した。だって、ジュリーはヒット曲がたくさんあるけど、ワイルドワンズはちょっとねぇ・・・(笑)」

鳥塚さんに戻り
「どんな曲が飛び出すか・・・乞御期待!でございます(拍手)。では次の曲は、ワイルドワンズ再結成時の曲で・・・」

6曲目「白い水平線」

Wildones

ヴォーカルは植田さん。ワイルドワンズの曲ではほぼ加瀬さんがリードギターを弾きます。柴山さんは黙々とコードを弾きますが、時々島さんと目を合わせてニコニコするんですよねぇ・・・。
植田さんは、歌いながらドラムスを叩く場合、クラッシュシンバルを斜めの姿勢から横殴りに叩きつけることによって、歌のタイミングを図っているようです。
これ、すごく良くわかるんです。姿勢を傾けただけで、キックと別のリズム感が身体に生じてくるんですよね。

7曲目「追憶」

Julie8

柴山さん、アコギにチェンジ。
イントロ、いきなり5人のコーラスのみのヴァースから導入。CD版とはまったく違うアレンジです。
リズムはエイトビートですが、アクセントが1拍目表と2拍目の裏につけられ、隙間の魅力を堪能できます。このスカスカ感、これこそがGSの良さです。
ピアノはちょっとカノンっぽい構成で意表をつきます。

アコギはね、柴山さんが「ルナ」みたいな進行のアルペジオを弾くんですよ~。短調の部分に、一瞬長調を混ぜるんです。
あまりにも印象に残ったので、今本館の記事用に「ルナ」を下書きしています。本当に似てた、この曲のアコギ。


8曲目「海に向けて」

Rocknrollmarch

はい、この曲の文章からは、八王子から一夜明けた翌31日に執筆しておりますが・・・。
両上腕部と右ふくらはぎに激烈な筋肉痛が~!
でも、翌日に出るってことは、まだ若いか・・・否、待てよ。渋谷初日の分が今日出たのかもしれんぞ。てことは明日明後日は、今以上?

八王子では、冒頭の柴山さんのリードギターのサスティンが短く、Aメロ時に設定を直しておりました。
渋谷で「あれ、島さんは音出してるかな?」とちょっと思ったのですが、八王子で確認しました。出してます!
ジュリーソロ、『俺たち最高』以降の楽曲がベース有りでLIVE演奏されたのは初!ですよね?

9曲目「夕陽と共に」

Wildones_7

以前、本館のコメントにて、GSマニア様より
「この曲の成功があって、植田さんの”歌うドラマー”が確立した」
と教えて頂きまして・・・ちゃんと予習はしていった・・・つもりでしたが。
渋谷ではまったく反応できず(恥)。

打ち上げで某ブロガーさん(バレバレ)とセットリストを突っつき合わせた際も、
「この辺りで、星よ星よとかいう曲があったと思う」
とか、アホな事をぬかしてしまいまいた。
星よ星よ、って・・・。

で、八王子はバッチリ覚えて盛り上がってきました。
加瀬さんのリードギターが素晴らしい。そして、本当に若い!
やっぱり現役はスゴイな・・・。

10曲目「涙がこぼれちゃう

Juliewiththewildones_4

ここでちょっと
ASAHI SUPER DRY THE LIVE
31日朝の時点での、吉田Qさん応援シンジケート有志による、投票コメント数集計情報をお届けいたしますが。
30日には14票の上乗せ。ありがとうございます。
しかしながらQさま、未だ6位・・・。当選圏内である4位との30票差がなかなか縮まりません・・・涙がこぼれちゃう!枕を濡らしちゃう!
この状態が続くようなら、不肖DYNAMITE、そのうちみなさまに電話するよ!話がとぎれても!

だってねぇ。
渋谷でも八王子でも、「涙がこぼれちゃう」のイントロが流れた瞬間「わあぁぁっ!」っていう会場の拍手が来ました。
完全にアルバム1番人気でしょ、この曲?
そんな曲を作詞・作曲した吉田Qさんが、得票たった200ちょっとで落選ラインって、どういうこと?
ぶっちゃけ、1位との差だって、100ちょっとなんですよ。みなさま、なんとかお願いいたします!
まぁ、シンジケートに依頼を受けた一般の方々が、コメント無しで投票なさってる可能性もありますが・・・。

渋谷では、僕の右隣がここまでずっと空席で・・・「どうしたんだろ?」と思っておりましたら、この「涙がこぼれちゃう」の途中で、お姉さまが息を切らせて駆け込んでまいりました。
で、すぐに僕の2・1ハンドクラップに合わせてくださいまいた~!
そしてそして、演奏が終ったら
「じゅりわ~~~ん!!」
と絶叫。これは頼もしいお方がいらっしゃいました~。
もっともっとハジけていいよ~!

11曲目「懐かしきラブソング」

Wildones_3

この曲、とてもイイですよ!
kana様に教えて頂くまでずっと謎の曲でしたが、本当に名曲。ワンズにも詳しいJ先輩のみなさまからすると”鉄板”の選曲だそうです。
八王子では、イントロが始まった瞬間に大歓声が。ワンズファンの方々は、八王子の方が多かったように思います。あ、渋谷はチケットが取れなかったってことなのか・・・。

1番を鳥塚さん、2番を植田さんが歌います。渋谷では鳥塚さんが本調子ではなかったようでしたが、八王子はお二方とも素晴らしかったです。
で、サビを加瀬さん、島さん、そしてジュリーが3人で歌うんです。これは今回のツアー、聴きどころのひとつですよ!


12~13曲目 鉄人バンドによるインスト

これ!
最高!
渋谷終ったあと、しょあ様、カオリー様と絶賛トーク。誰が何喋ってんだかわからないくらいの悲鳴の嵐のような会話で、さぞかし目立ったことでしょう。

でも、これは鉄人バンドファンやカズラーのみなさまに限らず、多くの方が「良かった」と言ってましたね。
その証拠にね。
実は八王子って、結構立ちっぱなしが咎められるような雰囲気があって(僕は「お座りくださいコーナー」の2曲(←後で出てきます)以外は立ってましたが)、着替えタイムのインストでは、僕の目の前の最前列のお客さん、一度座っちゃったんですよ。
ところがところが。
柴山さんのSGVが唸りをあげて炸裂、ぎゅんぎゅん連発されるアームプレイに、「辛抱たまらん!」と次々に立ち上がる最前列(Fさん含む)。

こうなったら柴山さんはイキ放題です!
GRACEさんのドラムソロの時に

だん、だん、だだだ、だだだだ!

を頭上手拍子煽りですよ~。こういうのって、柴山さんの身長だからこそ映えるんですよね。
これを目の前で見たら、誰でもカズラーになってしまいますって!

僕の席からだとここまでずっとキーボードが死角だったのですが、泰輝さんのソロもこの時は良く観えました。良かった~。
そうそう、泰輝さんは今回のツアー、ギター型のコサージュを身につけて、欠席となった下山さんの思いを胸に演奏なさっているとか・・・。

で、間近で柴山さんをガン見した僕は、演奏をほぼ覚えて帰宅しまして、真夜中にカミさんの前で仁王立ちで弾いたところ、
「パジャマでギター弾かれても・・・」
と退かれました・・・しゅん。
(ちなみにDYNAMITEの愛器はテレキャスで、アームはエアーでございました。ひどいな・・・)

ちなみに、僕は敢えてこの着替えタイムのインストを、「2曲」に分別しました。
ジュリーwithザ・ワイルドワンズのメンバー再入場時に、波の音を表現しているような美しいスローテンポの短いパーツがあるからです。
さぁ、メンバーが再び姿を現し(ごめん衣装の詳細は他のじゅり風呂さんをごらんください・・・その点ココはまったくお役に立てませぬ恥)、次のナンバーは・・・。

14曲目「想い出の渚」

Wildones_4

何人かのJ先輩からの情報で、この「想い出の渚」にワイルドワンズファンが抱く強い思いを今さらながらに知りました。
そして、ワンズLIVEのこの曲では、ペンライトを持って左右に身体を揺らす、という楽しみ方があることも・・・渋谷・八王子ではまったく気がつかなかったです・・・。

さすがにジュリワンでペンライトは無理かもしれませんが、僕も次回参加の川口では、ワンズファンの方々の動きに注意して、身体を動かそうと思います。無論、YOKO君にもやらせます!

さて今回ツアーの「想い出の渚」。
この曲の柴山さんは、必見です!

僕も渋谷初日では全然気がつかず、八王子のカズラー神席で初めて分かったことなのですが・・・。

なんと柴山さん、コードを弾きながら・・・歌ってます!
最初から最後まで。
マイクの前に立っているわけでもないのに、ニコニコしながらずっと「想い出の渚」を歌っているんですよ~。
口の動きは、本当に歌詞通り。時々島さんと見つめ合ったり、植田さんに視線を送ったり。

まだLIVE参加日程が残っていらっしゃる、カズラーのみなさま。
「想い出の渚」で、想い出を作ってくださいね。

15曲目「あなたへの愛

Acollection

初日渋谷で聴いた時は、イントロで「?」。
八王子、眼前で観た時は、演奏を見て「?」。

え~と、この曲、オリジナルはト長調(=G)なんですが、今回はヘ長調(=F)で歌われています。
しか~し!出だしのコードはGだったように思うのよ!よく見えなかったんだけど・・・。
でも、見えなくても和音進行は頭に残ってるから、組み立ててみました。

G→Dm→F→C7

の循環で、この部分のキーはト長調なんだけど、最後のC7をヘ長調のドミナントとして使用し、歌に入る瞬間に転調して

♪ あなたが言い出せば 悲しく聞こえる ♪
                             F                    Gm

と進行したんじゃないかなぁ。
それとも素直に歌メロと同キーで、F→Cm→E♭→B♭7だったのかなぁ。

いずれにしろ今回の「あなたへの愛」イントロのコードは、「明日は晴れる」のイントロと同じ理屈の進行を擁し、原曲とはまったく異なるアレンジです。

で、歌メロが
F→Gm→B♭→C7
と、原曲より1音キーが下がっていた事は、間違いないありません。島さんのベースと植田さんのアコギで確認しました。
あ、この曲はですね、植田さんもアコギを弾くんです。と申しますか、島さんとGRACE姉さん以外は全員アコギです。

ワンズのコーラスワークを生かした叙情的なカッコ良さが味わえましたね。
植田さんの「・・・MY LOVE~♪(・・・の部分聴き取れず)」って単独コーラス、凄く良かったです。いい声や~。
もちろんジュリーのヴォーカルは最高!

~MC~

八王子。ちょっと記憶があやふやな箇所もありますが、大体以下のような感じでした。

まずは植田さんです。
「みなさま、お疲れではないでしょうか(笑)。
幸い、次の曲は・・・アルバムの中で唯一、コーラスもハーモニーもまったくない、そんな曲でございますので、ここらで座って頂くのもひとつの手ではないかと(笑)思います。さ、どうぞどうぞ、お座りください」

この間、ジュリーはゴソゴソと椅子を準備、植田さんの言葉に合わせるかのように、ドッカと腰を下ろします。
で、加瀬さん。
「そのまま眠ってもかまいません。でも、絶対イビキだけはかかないでください」

他にも何か言ってたけど・・・思い出せない(汗)。
(後註:思い出した。「ここで座っておかないと後が大変だよ!」と言って場内大拍手でした~)

ジュリーが「加瀬プロデューサー、どうぞ」と椅子を譲りますと、加瀬さんは
「え、俺が歌うの?
しまったな・・・寝てなんて言わなきゃ良かった。ここは、思いっきりいやらしく歌って、みなさんを寝かせないように」
とか。

結局ジュリーが「バラードを2曲続けてお送りします」と言ったことで、「アオゾラ」までがお座りソングになりましたが。

渋谷と同じく
「それでは・・・僕達ほとんどいいんじゃあない!」
と、ジュリーと加瀬さんが顔をくっつけるようにして、二人で声を合わせて楽曲紹介。
ジュリーはそそくさと、加瀬さんの椅子のすぐ後ろにスタンバイです。

16曲目「僕達ほとんどいいんじゃあない

Juliewiththewildones_5

この曲、後述の「渚でシャララ」を特殊な例外とすると、セットリスト中、唯一飛び道具アリだったのですが、もういいの、そんなことは。バンドの音が実際に鳴っているのが聴こえさえすれば(僕などが断言して良い話でもないですしね)。

イントロの柴山さんのキュルキュル~ってのがまずキュートです。
加瀬さんの目指すエロはきっとキュートなエロですから、ピッタリです。

ジュリーがつまらなそうに(失礼)鳴らしている楽器は、おそらくシェイカーの1種かな?マラカスではなさそうです。

17曲目「アオゾラ

Juliewiththewildones_6

これも前曲に引き続き全員着席状態です。渋谷では終始立ちっ放しだったけど、さすがにジュリーや加瀬さん達に「座って」と言われたら、いかな僕でも座ります。

「アオゾラ」は本当に植田さんの声が合っていますね。
トークショーでジュリーが「3連符はちょっと・・・」と、「キライ」みたいなことを言ったそうですが・・・。
ジュリーは、今の自分のヴォーカルスタイルで3連符バラードを歌ったら、どうしてもロッカ・バラード=力戦系、熱唱系になってしまうことを心配したのではないでしょうか。
それはこの楽曲の場合は似つかわしくない、と。
ジュリー一流の判断があったんじゃないかと思います。

でも、GRACE姉さんのドラムスは結構な力戦系でしたよ~。

~MC~

八王子ではジュリーが
「せっかくみなさまが気持ちよく寝ていらっしゃるのに、加瀬さんのキッスで起こしてしまったんじゃないかと」
と笑わせてくれました。

あとは渋谷とだいたい同じで、鳥塚さんと二人でのMC。
「その昔、ドレミファ学園としう番組がありまして、その司会が私・沢田研二と鳥塚さんだったんですよ」
「そうでしたね。懐かしいですね~」
「その中の決まり文句に、
それでは気を取り直して(だったかな?)、準々決勝へ参りましょう!
というのがありまして・・・(鳥塚さんに向かって)それで行きましょうか?」
(二人で)
「それでは、後半戦に参りましょう!!」

18曲目「プロフィール

Juliewiththewildones_7

これは、渋谷初日にハプニングがありました。
全体的に緊張気味だった鳥塚さん、間奏を2小節早く出て歌い出してしまった(間奏が6小節になった)のです。
確かにここは難しい。と言うのも、間奏は間奏なのですが、楽器のソロが無いんですよ。
敢えて言えば泰輝さんのピアノなんだけど・・・。
ですから、普通に同じパターンの繰り返しを数えて4つ待つしかありません。鳥塚さんは3つで歌ってしまったのですね。
この歌い出しはとても大事な箇所ですから(一度演奏が静かになり、徐々に盛り上がっていく)全員「アッ!」と思ったでしょうが、危なげなく譜割りを前倒しにして事無きを得ました。

で、当然八王子で僕はこの箇所に注目していたわけです。
鳥塚さん、さすがに今回はキッチリと。

♪海岸線、いつもの渋滞の中~♪

お~っと!
ハプニングのため渋谷では聴けなかったこの箇所のアレンジは、島さんのベースソロでございました~!

今回のコラボ、演奏に関して島さんにかかる負担はとてつもなく大きいのです。アルバムの曲のベースはどれも難易度が高い。しかも、下山さんがいないという緊急事態。
「プロフィール」をアコギ抜きで演奏するとなれば、ベースにかかる比重は本当に重いのです。
そして、渋谷では島さんは指があまり動いていませんでした。緊張からだったのでしょうか。僕はかえってその意気に感動したけれど、渋谷の「プロフィール」は全然別の楽曲のようにスカスカになってしまっていました。

しかし、八王子は違った!
島さんは最高のベースを弾いてくれましたし、鳥塚さんもフラットすることなく無難に歌いきりました。
鳥塚さんの「プロフィール」のヴォーカルに関しては、ツアー後半、見違えるほど良くなってくると確信します。川口が本当に楽しみ(6月3日註:チケットキタ---!微妙なお席ながら、YOKO君初の1階)です。

それにしても
♪ 明日のことなど~ ♪
とBメロから噛んでくるジュリーのヴォーカルは、LIVEで聴くとなおスゴ過ぎます。
やっぱり僕はこの曲がアルバムのNo.1かな。


19曲目「Oh Sandy

Juliewiththewildones_8

まずは渋谷で感動。
終演直後あちらこちらで
「プロフィール」「Oh Sandy」のボロボロな演奏が泣くほど良かった~!
などと大変誤解を招くような発言をいたしましたが、これは本当に心の底から感動して発言したことなのです。

下山さんが不参加と知った時、一番心配したのがこれら2曲でした。「プロフィール」は楽器構成上の手数が足りない(鳥塚さんがヴォーカルだから。あのアコギは歌いながら弾くのは無理です)し、「Oh Sandy」は、アルバムの中で最も演奏難易度の高い曲。
特にベースです。
あのハード・ロカビリーのリズムは、楽器を嗜まない方々には結構シンプルに聴こえてしまうかも知れませんが、跳ねながらのリズムキープは本当に難しいのです。
僕が、ジュリーナンバーの中で一番スゴイ!と考えるベース・プレイが「ジャンジャンロック」であることも、そういった認識によるものです。

渋谷の島さんは、時々音が抜けたりしながらの大奮闘。後ノリのギター・カッティングも、生のLIVEでは大変な難しさです。
最初、ジュリーが手拍子を煽りはじめた時、背中を向けてましたでしょ?
あれは、バンドのメンバーに対してテンポの先導をするためだったと思われます。
とにかくこの超難曲に立ち向かい、下山さん不在を乗り越えて熱く演奏したジュリーwithザ・ワイルドワンズにいたく感動しました。

ところが一転。
八王子の「Oh Sandy」は何と完璧!さすがツアー2日目は違う!
参りました。やられました。
柴山さんはステージの一番前までせり出してガンガン弾くし、島さんはクルクル回転しながら涼しい顔でブンブンの振り回しベース。
植田さんの裏打ちオープンハイハットも、カッコ良過ぎます。

そして・・・遂に加瀬御大がこちらサイドにやってまいりました~!
何度も何度もネックを大根切りのように振りかざし、右手をストロークの反動で、カズラー席に向かってグイグイと突き出します。
この人が69歳って・・・有り得ん!

この演奏で、ジュリーのヴォーカルが悪かろうはずがありません。
この日最も出来が素晴らしかったのは、この「Oh Sandy」で間違いありません。

それにしても、最前列のお姉さま方が壊れまくってたわ、この曲。

そうそう、「アイ・ウォナ・ホ~ジュ~!」は、島さんではなく植田さんでした~。
ドラム叩きながらのあのシャウトは、スゴイです!

20曲目「青空のある限り」

Wildones_5

以前、まだセットリストの予想記事をあれこれ書いております時、ワイルドワンズのナンバーについて、いわみ先輩が
「青空のある限り」のLIVEはロックですぞ~!
と教えてくださいまして、これは猛烈に予習していきました。

でも、イントロの時点ではわからなくて。
オリジナルのレコードヴァージョンとは違って、島さんの骨太なベースソロから始まるんです。
いやぁ、カッコイイ!

(後註:たった今、いわみ先輩からコメントを頂きました。どうやら僕が勉強したワイルドワンズのベスト盤の方が、オリジナルとはヴァージョン違いで、よりポップなアレンジになっているようです)

八王子、僕は当初柴山さんガン見体勢で臨んだのですが、肝心の柴山さんがあんまりこっちを見てくれないのよ~。
「あ、アイツか。奴は去年の大阪で散々落としてるから、もういいや」
と思われたのかも(妄想)。
まぁそれは冗談として、今回柴山さんの視線は、7、8列目のかなり左サイドのみなさまに多く注がれておりました。

てなことでDYNAMITE、後半から島ラーへと大転換したのですが、たびたびランデヴーいたしましたよ!
この「青空のある限り」は最後の
「ヘヘヘイ!」
のところで拳振り上げの決め事があるのを初日の渋谷で学びましたから、八王子では島さんに向かって思いっきりやってきました。
もちろんやったのは僕だけではありませんが、こちらサイドの最前列、2列目のみなさまは、やってなかったのね。
おかげさまで3列目の僕は、島さんの視線を浴びまくることができました~!


21曲目「TOKIO

Tokio_2

やはり、イントロでぐあ~ッ!となりますね、これは。
いつもの、ソロモードの「TOKIO」です。しかも、ベース入りですよ!嬉しい・・・うぅ・・・。

ジュリーはいつも通りのアクション。
ただし、プレプレツアー中盤以降お約束となった、エンディングの指差しクライマックスは今回はお預けでございました。

ここで是非とも書いておかなければならないのは、泰輝さんの演奏です。
神の左手爆発!
これはもう本当にね、「下山さんの分まで!」という今回限りの演奏だと思うんです。下山さんのパートを補ったのは、何と泰輝さんのキーボードだったんですよ・・・。

特に
♪ スイッチひとつで ♪
から力いっぱい噛みこんでくるピアノの連打が泣けた~!
いつもなら下山さんが、前のめりになるようにダウンピッキングを炸裂させる箇所。
泰輝さんはその後、すぐさまシンセにチェンジ、またすぐピアノに戻り・・・渋谷でも八王子でも、僕の席から姿はあまり見えなかった泰輝さんですが、ちぎっては投げ!の「TOKIO」での大活躍を目の当たりにされた方々、羨ましいです。

あと、渋谷で、宇宙遊泳のS.E.を植田さんがシンセドラムキットで出しているように見えて、八王子で確認しなきゃ、と思ってたのですが・・・。
完全に忘れてました!

この辺りが、神席の魔力でございましょう。

(後註:書き忘れていました~!
「♪真っ赤に燃え上がる~」のところで、ステージ背景のスクリーンが真っ赤になります。冒頭の夕陽の色が再現されるのです。ニクい演出ですよ~!)

22曲目「FRIENDSHIP

Juliewiththewildones_9

すみません。
大変僭越ながら、この曲だけ別に記事を書きました。
通常の楽曲記事並みの、大長文になってしまっています。

大きなハプニングがあって、結果、メンバー全員の強い絆が伝わってきて、僕は八王子の「FRIENDSHIP」には本当に感動しました。

ただ、渋谷で
「ジュリー、大好き!」
のかけ声がかかった時は、ちょっと・・・。
男性の声援は僕も聞いていて嬉しく思うことが多いのですが、あれは、ジュリーやバンドの集中力が一瞬途切れてしまったように感じます・・・。

~アンコール~

23曲目「渚でシャララ

Juliewiththewildones_10

みなさま、「FRIENDSHIP」の別記事はお読み頂けたでしょうか?
そんなことがあったものですから、八王子ではアンコールの再登場時、ジュリーは泣きマネをしながら・・・ションボリと入ってまいりました。
植田さんに立ち位置の違いを突っ込まれたりしてましたね。

さぁ、いよいよ「渚でシャララ」。
多くのみなさま既に御存知の通り、今ツアーのこの曲、完全カラオケ・クチ
パクでございます。マイク無し、演奏無し!
そうです。演奏無し!ということで、柴山さん、泰輝さん、GRACE姉さんも、ジュリーwithザ・ワイルドワンズのメンバーと横並びになって踊るのですよ!
渋谷で、背中を向けてシャララダンスをスタンバってる鉄人バンドの3人を観た時の衝撃は凄まじかったなぁ・・・。
さらに言えば、下山さんが倒れたくなる気持ちもわからんでもな・・・いや失礼。

これでね、もしカラオケに合わせて鉄人バンドが楽器弾くマネだけしてたりしたら、僕は相当凹んだと思います。
でも、ここまで思いきってくれたらむしろ「よくぞ!」とその潔さに乾杯です。
だって、文句なく楽しそうじゃないですか~。

ジュリーはちょっとだけ皆より前に出て踊るので、初日は間違いに気づかないまま進んでしまって、後から地団太踏んで悔しがっていたり。

でね、お客さんのダンスですけどね。
渋谷では、ほとんどみなさま、鏡状態で踊ったのよ。ジュリー達を見ながら、見よう見まねで、ジュリーが右手を出したらこちらは左手、という具合ね。
これだと覚えていなくても、そこそこ追いかけて踊れるんです。
中にはまったく踊る気もなく初日を迎えた人も多いと思いますが、あんな段取りで来られちゃねぇ。一緒に踊るしかない!

そんなわけで、初日が楽しすぎたものですから、八王子は最初から鏡状態で踊る気満々!のDYNAMITE。
前夜、カミさんに言い放った言葉が

ダンスの練習するから、先に寝てくれ!

2年前の自分が聞いたら、卒倒するよ・・・。

で、無論、鏡状態を想定して練習したワケです。
「♪若すぎたせい」のトコとか、えらいはりきっちゃってねぇ・・・。
いざ八王子シャララ!

ところが。
僕の右隣のお姉さまが、何と完璧にシャララダンスを覚えていらっしゃるんですよ!
完璧に、ってどういうことだか分かります?
ジュリー達とまったく同じ動き・・・つまりステージとは逆の動きに踊るんです。
そのお姉さまとは、ここまでずっと、並んでスタンディングで盛り上がってきましたから、「すごいなこの人。相当熱心なファンの先輩だな」と思いリスペクトを抱いてはおりましたが、まさかシャララダンスまで完全無欠とは。

当然、問題が発生します。
僕が鏡状態で踊ると、
「♪二人でシャララ」
で振り上げた両手が、そのお姉さまの両手とごっつんこするワケです。
その後も
「♪恋してシャララ」
でごっつんこ。

これは・・・この大先輩に対して大変失礼な行為なのではなかろうか・・・。
そう考えた僕は、途中から、「え~い!」と鏡をあきらめ、そのお姉さまに合わせて正規の動きに切り替えました。
難しかった・・・。
でも、とても楽しくて・・・つい最後の1回転までクルリとやってしまいましたが、今後LIVEに参加なさるみなさま、そこまでは止めておいた方がよろしいかと思います。
後ろのお席のお客さんに一斉にチェックされ、僕は大変恥ずかしゅうございました。

もうひとつ、気をつけなければならない事があります。これはLIVE参戦以降のお話なのですが。
やっぱりLIVEを体験すると、その後しばらくはアルバムをヘビロテしてしまうじゃないですか。
僕も今週から、通勤中、移動中はずっとジュリワンのアルバムを聴いています。
で。
「渚でシャララ」がかかると、そこが電車の中だろうが何だろうが、無意識に踊ってしまいそうになるんです!
これ、本当です。
いつか半分寝ぼけている時に、とんでもない事をしでかしそうな自分が怖いです。
みなさまにおかれましても、充分お気をつけて頂きたいと思います。

~MC~

八王子からのMCです。
まずはジュリー。
「さきほどは、アラレもない姿をお見せしてしまって・・・泣きそう・・・」
すると加瀬さんが
「でも踊りは今日は良かったんじゃない?バシッと揃って」
と優しきフォロー。
ジュリー「えっへん」のポーズ。
「加瀬さんは大丈夫でしたか?一番最後は、ヨロけませんでした?
「うん、何とかふんばった!」

といったラブラブなやりとりがありまして。

「それでは気をとり直して、メンバー紹介いってみよう!
まず、ミュージシャン!
キーボード・泰輝!・・・ごめんね。
ドラムス・GRACE!・・・ごめんね。
そしてギター・柴山和彦~!・・・ごめんね。
そして、ジュリーwithザ・ワイルドワンズ!
ベース・島英二!
ヴォーカル・沢田研二!
ギター・鳥塚しげき!
・・・あ、ごめん・・・忘れてた・・・。
ドラムス・植田芳暁!
そして、代表取締役プロデューサー・加瀬邦彦!

と、ジュリー、メンバー紹介で植田さんをスッ飛ばすところでした。
やっぱり少なからず「FRIENDSHIP」の動揺があったのでしょうかね。鉄人バンドの紹介順も、渋谷とは逆でしたし・・・まぁこちらはわざとかもしれませんが。

「それではみなさま、ようございますか?
気をとり直して・・・オマケですぅ~!!」

24曲目「危険なふたり

Acollection_2

ジュリーのアクションはいつも通り。
僕は秘かに「年上のひと・物色ヴァージョン」を期待していたんだけど、今回はそういったソロ独特のお遊びパターンは封印しているようですね。つまり、もしも「恋のバッド・チューニング」が今回のセットリストに選ばれていたら、「♪気持ちが、いいから♪」は普通にカッコイイ・ヴァージョンだっただろう、ということです。惜しかったね~。
加瀬さんは普通にコード弾きでした。一昨年の「songs」で見せてくれた「12弦低音リード」はあの時限りの秘技だったのね・・・。

(後註:そうそう、八王子では間奏でジュリーが背後にあったスタンドマイクにぶつかって、ちょっとヨロッとくるシーンが。ここでも「泣きそう・・・」みたいなゼスチャーがありましたよ~)

25曲目「愛するアニタ

Wildones_6

ただただ、カッコいい。圧倒されます。
それも、ロック・バンドとして。

僕は「songs」を観た時、ワンズの曲はワンズ中心、ジュリーの曲は鉄人バンド中心、という構成のステージになることを予想したわけですが、蓋を開けてみれば・・・鉄人バンドも含めて、メンバー全員がひとつのロックバンドとしてガンガン攻めまくる!
渋谷の3曲目、4曲目あたりで「全部このスタイルで行くんだ!」と分かり、とても嬉しかったのです。

それは、この「愛するアニタ」で結実します。
オリジナル音源より長めの尺をとり、縦スカのビートに載せて繰り広げられる後半の盛り上がりは必見!
普通に楽曲の間奏は「songs」と同じく加瀬さんの素晴らしいリード・ギターが炸裂。
しかし後半には柴山さん→泰輝さん→GRACE姉さん→植田さんとそれぞれソロが周り、大熱狂いたします。

そして何と言っても島さんの
「アニタ~!!!」
カッコ良過ぎる!

これまで、ワイルドワンズのメンバーは島さん以外全員、それぞれMCの持ち場があったりしましたが、ずっと縁の下の力持ちで寡黙を通してきた島さんの爆発は、本当に感動的。
今さらながら、「愛するアニタ」という楽曲の持つパワーにひれ伏すばかりです。

あ~、この曲、もっと早く勉強しときゃ良かった。
GS楽譜の仕事、もう一度やり直したいよ・・・。
誰だよAなんかで採譜したのは!ひど過ぎるぞ!


さて、アンコールも3曲目が終わり・・・。
「愛するアニタ」が始まった時点で、「これがラストかも」とチラッと思ったのですが、そうではなさそうです。
何が残ってる・・・?
渋谷では、会場全員そう思ったでしょうね。

とにかく、次の曲がラスト!の雰囲気が充満いたしました・・・。


26曲目「気になるお前」

Julie6

やっぱりコレですか~!
ジュリーだけでなく、加瀬さんも大好きだったのね、この曲。

8月1日の川口まで、長期ネタバレ禁止期間に入っているYOKO君ですが、こうしてセットリストが判明し、振り返りますと・・・そんなネタバレを怖れるような選曲ではなかったですね、今回は。
正攻法で、誰もが盛り上がれるラインナップで収束させたと言いますか・・・やはりこの辺りは加瀬さんのセンスでしょうか。

「♪きっと、いつかは」
の右拳振り上げや、ギターリフ部の両拳交互突き上げはお約束。
しかもいつの間にやら植田さんがドラムセットを離れ、三日月タンバリン(カラオケ屋によく置いてあるヤツね)を持ってステージ走り回りながらジュリーのアクション真似してるし・・・。
渋谷でこのシーンを観た時は
「植田さん、まだまだこのツアー、先は長いっすよ!」
と、その飛ばしぶりを心配してしまいましたが、八王子での変わらぬ暴れっぷりを拝見すると・・・もはや超人としか思えなくなってきましたよ~!

曲が終わると、またカモメと波のS.E.が流れます。
メンバー全員横並びで、3方に一礼して退場。
八王子では、ジュリーは最後まで泣きマネをしたり肩を落としたり・・・でも、会場の拍手はとても温かいものでした。

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八王子では、よっぽど右隣のお姉さまに話しかけようかと思いましたが、やっぱり・・・面識のない男性の方から話しかけるのはちょっと・・・。
断念いたしました。

でも、両会場とも、こんな僕に多くのみなさまが話しかけてくださいました。
渋谷ではね、ロビーに出たら、いきなり長身のおじさまに無数の人だかりが。森本太郎さんではありませぬか~!!
タローは、みなさまの握手に気さくに応じられていらっしゃったとか。
で、そんな人だかりをかいくぐって、よりによって僕に「ファンです」と話しかけてこられたお姉さまが~!畏れ多すぎます!
あ、タローに気がついていなかっただけでしたか・・・?
いやいや有り難いことでございます。とても大きな力を頂きました。

八王子でも、「シーシーシーの手拍子覚えてきました~!」とか「いつも読んでます~」とか、何人もの方に話しかけて頂きました。
初めてお話する方、ずいぶんご無沙汰してしまっていた方、お正月以来の方・・・。ジュリーに堕ちてから、J友さんの数は増え続ける一方です。なんと幸せなことでしょうか。

八王子からの帰宅途中、嬉しいことがありました。
打ち上げを終え、ちょうど自宅最寄り駅に降り立った瞬間、携帯の呼び出し音が。
ん?知らない番号だな・・・と思って出てみますと。
いわみ先輩からでした!
「今日、どうやった?」
と、わざわざ電話してくださったのです。おそらくタイガース(阪神の方)が勝ち、爽快な余韻にひたる時間に、ちょうどジュリワンLIVEのことを思い出されたのでしょうね・・・。
「関西来るときは知らせてや~」
と仰ってくださいました。
というワケでDYNAMITE、大阪映画特集初日に合わせて、前日の『秋の大運動会・涙色の空』9・17大阪を申し込み完了いたしました!
関西には、お会いしたいジュリ友さんがたくさんいらっしゃいます。楽しみです!


そしてもうひとつ。
初日を終えた時点で、カズラー・ギター番長のカオリー様に託された八王子の宿題の顛末について。
カズさんの謎の黒いギターの正体ですが・・・。

確かに、普通のレスポールにしては様子がおかしいですね。
アームのこともそうですけど、ヴォリューム・コントロールとトーン・コントロールが合わせて3つっていうのがね・・・。
僕は本当に楽器モデルの知識が無くて・・・。
ここはひとつ、いわみ先輩やtomi様、koshida様といったプレイヤーの方々のレポートに期待したいと思います。

さぁ、大分には間に合わなかったけど、なんとか熊本の前日にレポを書き上げることができました。
九州には、ネタバレ禁止でネット断ちしていらっしゃる先輩、しかも熊本初日の方が多いですからね・・・。ステージが終わってから、帰りの車中で読んでくださるかな?
携帯だと一体何ページだよ!という大長文ですが・・・。

友情の船は、この後、九州から京都→北陸へと向かいます。
演奏・歌にも一層の味とコクが出て、ジュリワンのステージは、これからどんどん良くなってくるはずです。
地方のみなさまからの感動のコメントも、楽しみにお待ちしていますよ~!

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2010年5月29日 (土)

教えてください!

今、昨夜の復習&明日の予習のために、セットリストを確定すべく、コレ↓を聴いておるのですが・・・。

Wildones_3

着替えタイム(鉄人バンド過去最高のインスト)直前に演奏された、ワイルドワンズの楽曲が特定できませぬ~。

昨夜の打ち上げでも、そこは結論が出せなかった。
(てか、打ち上げにご参加のみなさま。乾杯すら忘れて、主に2名、難しい顔でセットリスト確定作業とかしててごめんなさい。あれ、ブロガーの性なのです)

お分かりの方、教えてくださいませ~。
確か植田さんもギターを弾いて、全員で歌ったと記憶してます。
アルバムの曲、ジュリーの曲は細かいことまで鮮明に覚えているのに、ワンズの曲は記憶があやふやなのが悔しいです・・・。

「青空のある限り」、昨日は初日特有の勢い余ってグダグダな感じが逆に良かったワケですが、おそらく八王子はバッチリ決まります。
LIVEって、そういうものです。
この先、京都・石川あたりが演奏的に最も高いレベルのものが聴けるのでは。
その先は、少し植田さんが疲れてしまいそう(初日は明らかに飛ばしまくり)。

島さんは、一度指の皮が今よりもさらにもう一段階めくれて、夏までには完全な鋼鉄状態になると思う・・・。

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ただいま!

帰ってきました。
箱ラーのみなさまと飲んだくれてました。

イエ~イ!
ノッケから「シー・シー・シー」の手拍子完璧だったぜぃ!

さて、レポートは八王子後にまとめて書きますが、とり急ぎお伝えしておきたい。

下山さん不在などの要素もあり、僕は、打ち込みサンプルなどの飛び道具をある程度覚悟して今回のツアーに臨んだワケなのですが・・・。
飛び道具使用は2曲のみ。しかもそのうち1曲は完全カラオケの「渚でシャララ」で、これは何と、ダンスのみです。

その状態で鉄人バンドが演奏のフリなどしていたら僕はかなり凹んだでしょうが・・・ご安心召されい、柴山さんも泰輝さんもGRACE姉さんも、ジュリーwithザ・ワイルドワンズのメンバーと並んで整列、踊ります。楽器には一切触れません。

しかも、GRACE姉さんメチャクチャ踊り上手いし。
お客さんも一緒に踊らにゃソンソン!ということです。

下山さんが倒れたくなる気持ちも分かるわ~。
彼だけだったでしょうからね。このスタイルでのLIVEに問題があるのは。

あとは、本当に還暦越えのオッサン達の、生演奏

これですよ、聴きたかったのは!
ハッキリ言ってミスだらけ。
でも、それがイイ!一生懸命やっているオッサンに力を貰う、というのは嘘偽りなき、ジュリーwithザ・ワイルドワンズの根幹です。


楽器の手数が足りずスカスカになり、なおかつ鳥塚さんもメロメロだった「プロフィール」。
難易度の高いリズムにグダグダになり、気合だけで何とか乗り切った「Oh!Sandy」。

だからこそ、良い。
飾らない。見栄を張らない。必死さをぶつける。

ワイルドワンズ、恐るべし。さすが現役ですよ!
島さん、全曲ベース弾きますから。「TOKIO」も「追憶」も「あなたへの愛」もね。

そう、全曲、全員参加なんです!

ワンズの曲も「白い平線」とか予習しとかなきゃダメよ!
(すみません29日朝まで「地平線」と明記してました~)
「夕なぎ」はやらないけど「セシリア」はやるからね!


あとね、これは本館にも書いたのですが、柴山さんの立ち位置がいつもと逆なのね。
ということは、八王子の僕の席は、究極のカズラー特等席ということなんですよ!

暑苦しく、意味不明のレポートになること確定です。
どうぞお楽しみに!

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2010年5月27日 (木)

明日、18時開場・18時半開演です!

はいはい~。
こちらside-B・ネタバレコーナーの更新は4ケ月ぶりとなります。
いよいよ始まります!ジュリーwithザ・ワイルドワンズの全国ツアー、『僕達ほとんどいいんじゃあない』。

初日、僕の帰宅は遅くなると思いますので、渋谷からお帰りのみなさま、お先に興奮のままにコメントをお願い申しあげます。

これを書いている時点で、当然僕はまだセットリストを知りません。
帰宅後自分の気持ちがどうなっているのか、楽しみです~♪

で、「渚でシャララ」の振付ですが、まったく覚えておりません
適当にジュリーについていこうとして、結局ついていけない、くらいのスタンスが丁度いいかな、と思って。
ただしそこは、会場のノリを実際に体感してみないと分からない部分でもあります。
八王子までの中1日で猛特訓する事態に転じる可能性も、あります。

ただ、やっぱりこのジュリーwithザ・ワイルドワンズのLIVEに関しては、多くの男性のみなさまに体験してほしい。
20代~そして加瀬さん達と同世代、幅広い男性に彼等の歌とメッセージを受け止めてほしいのです。先日「週刊ベースボール」の記事を読んでから、ずっとそんなふうに思っています。
その結果、ソロのジュリーLIVEのような雰囲気にはならないかもしれません。でもそれが、ジュリーwithザ・ワイルドワンズの大きな成果に繋がることだと信じます。

・「渚でシャララ」はどのタイミングで歌われるのか。
・「プロフィール」の作者、SUNSET-OILの謎は解けるのか。
・「FRIENDSHIP」は会場大合唱になるのか。
・「僕達ほとんどいいんじゃあない」で、他ならぬジュリー自身がトイレタイムなんてことはないよな・・・。

など、色々と楽しみにしていることはありますが。
とにかく、絶対やり遂げたいことは、

・「いつかの”熱視線ギャル”」のハンドクラップを、不肖DYNAMITEがキッチリCD通りに先導してやる!

これです。
そしてそのまま会場全員、帰宅後即、Qさまに投票!

あと、下山さん不在で、もちろん鉄人バンドの他のメンバーも寂しい思いでしょうが、ワンズの島さんが寂しく思っていらっしゃるのではないか、という気がしていて・・・。
僕は「songs」放映での「危険なふたり」で、島さんが下山さんに絡みまくっていた絵が忘れられません。
考えてみれば、下山さんがいないと、島さんのそばには左のジュリーしかいない・・・。
さすがに歌ってる最中のジュリーには絡んでいけませんよねぇ。

島さん。
渋谷初日は遠くて無理ですが・・・。
八王子では、絡み甲斐のある客が目前にいます!
寂しくなったら絡んでくださ~い!!!

と、一応世界の片隅からお伝えしておこう・・・。

ちなみに自分、初日に向けてサッパリ髪を切るつもりでいたのですが、モミアゲ部におできができてしまい、櫛が当たろうものなら流血しそうで、今回はあきらめました。
ボサボサで参上いたします。
宮川先生度が若干増しているかもしれません・・・。

てなことで。
さぁ、みなさまも最後の予習を~!

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