歌門来福

2010年1月25日 (月)

[ 伝授・特別編 ] 沢田研二 1.24渋谷CCレモンホール「歌門来福」初日・セットリスト&完全レポ

もう何と言いますか。
やられました。あらゆる意味で。

「歌門来福」…この素晴らしいセットリスト(少なくとも、ここ数年で一番マニアックな選曲であることは間違いありません)を初日に体験できた、というのがどれほどの歓び、至福の時間であったことか。
僕の安易な予想などバッサリ切り捨て「どうや!」とばかりに繰り出される、貴重なナンバーの連発。

実は僕は昨年の「奇跡元年」「Pleasure Pleasure」の体験から、ドーム以降のLIVEとの重複はかなりあるだろう、そんな中にどのくらい珍しいナンバーが混ざるのか、といった観点で予想をしたんですよ。
先日の記事でも

今のバンドで演奏したことのないTGナンバーはやらないであろう

などと、ナメくさった発言をしてもうた。

誰か僕を殴ってくれ~!
というか、ジュリー&鉄人バンドにその場でガツンとお灸を据えられましたぁ~。熱い、あち、あち、熱~い!

「1月24日という日を忘れていない」

ジュリーは、ハッキリとそう言いましたよ。
期待するとスカすジュリーのことだから・・・と、タイガースについてMCがあるかどうかすら危ぶんでいたのは、僕に限らず多くのみなさまがそうだったはず。
全員、ヤラレましたね。

さぁ、それではそんな感動の初日を、順を追ってレポしてまいりましょう。
大長文になりますので、執筆途中で少しずつアップしていきますね。よろしくお願いいたします!

まずは、みなさまにとっては「ド~デモイイ」前日からのDYNAMITEの様子を簡単に箇条書きで。

・前夜、あちらこちらのサイトさまを巡り、ヤマ当てに専念。
突然、「greenboy」DVDを鑑賞、
「ジュリーと一緒にほみたい、うん!がやりたい!」
などとうわごとのように繰り返し、カミさんに呆れられる。
・全然眠くならず、「Aurora」のコーラスパートを覚えたり、「Raw」の歌詞を確認したりする。
・翌朝、いつもは叩き起されてようやく動き出すDYNAMITEが7時前に起床し、ウロウロと部屋を闊歩し始める。
・あまりにも落ち着かない様子を見かねたのか、「もう出かけよう」ということになり、正午には家を出る。
・出かけ際にJ先輩から「八島順一さんがご自身のブログで”今日はジュリーのLIVEに行きます”と報告されている、との情報が。DYNAMITEは
「愛しい勇気が聴きたい!マンジャーレでもいいや」
と発言、
「マンジャーレでも、って、何様?」
とカミさんにたしなめられる。
・CCレモン手前のLOFT奥にある「ホームパスタ」さんでボンゴレの大盛りを食らう。
・HMVに立ち寄ってジュリーのCDコーナーをチェックする(「ロイヤル」3枚、Aコレの他に「G.S.」「追憶」「来タルベキ」が置いてありました)。

さてその後、待ち合わせのJ友さんとお茶→会場着→お世話になっている先輩方や、初対面の方々とご挨拶。
(みなさま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申しあげます)

今日のお席は2階後方。
1階席がざわざわと。タローが17列目におられたようですね。
で、J友さんから電話で
「今、加瀬さんとトリさんと島さんが2階に行ったよ!」

役者は揃いました。
いつものように、ブザーが鳴って照明が落ちて。
大きな拍手の中、開演!
さぁ来い、「Come On !! Come On !!」~。しかし!

1曲目「光線

Sinpurunaeienn_2 

暗いままのステージに稲光のようなライト。
ジャッ・ジャッ・ジャラッ・ジャッ・ジャッ・ジャ・ジャラッ!!

これで来たか~!!

の、雷鳴のような拍手。
そうだった!「光線」はここ数年演奏されていないけど、一時はジュリーのお気に入りソングとしてLIVEでは定番だったじゃないの~。

ジュリーはイントロでの入場ではなく、最初からステージに立っていて、雷光の中にシルエットが見え隠れする、というパターンでした。
もちろんヴォーカル突入と同時にバ~ン!とスポットが当たります。
カッコえ~!!
アイビールックと言うのでしょうか・・・少なくとも僕にはスラリと見えました。右へ走り、左へ駆けていき、間奏ではヘドバン!
元気だ、ジュリー。

この時点で、今夜のLIVEの素晴らしさが確約されたと言っても良いでしょう。
ですよね、みなさま?

2曲目「彼は眠れない」

Karehanemurenai

間髪入れずコレですわ。
ドームとも奇跡元年ともプレプレとも重複しないナンバーの連続に、会場のみなさまの「今日はスゴイぞ!」という雰囲気が満ち満ちてくるのが感じとれます。

早口言葉はお約束、とは言えその都度カッコよく絞り出すジュリーのヴォーカル。
柴山さんは早くもぴょんぴょん状態です。

3曲目「ハートの青さなら 空にさえ負けない

Atarasiiomoide

きた!きました、これ!
もうね、僕だけじゃなく、イントロの瞬間に

「うぉ~!」「きゃ~!」「きたきた~!」
ってどよめきが会場全体に充満するのですよ。
(しかしそれも、この段階ではまだ序の口だったのです)

「クロック~」ツアーのDVDだと、2回し目から歌詞を入れて歌ってましたが、今回はCDと同じく前奏はすべて「だ~だらだ~だら♪」で攻めます。

ブルージーなリードギターは柴山さん。
赤い情熱の柴山さんに、青い青いジュリーが寄り添って、波のようにからんで、悶えて歌います。熱唱です。
ここまで3曲だけでも「参加できて本当に良かった」と断言できるのですが・・・。
まぁしつこいようですけど、これはまだ序の口ですので。

~MC(3分くらい、記憶はかなりあやふや汗)~

「お待たせいたしました。遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
歌う門には福来たる。
今日は1月24日・・・というのもワタシ、昨年は12月25日のクリスマスまで働いておりましてですね(拍手)。
年末年始はゆっくりと過ごさせていただきまして、このような遅いスタートとなりました。

お寒い中、かくもにぎにぎしくご来場いただきまして、ありがとうございます。
ありがとう。ありがとう。CCレモンホール!」

4曲目「SOMEBODY'S CRYIN'

Beautifulworld

僕はこの曲のイントロの瞬間が、一番ゾクゾクしました。
大好きな曲。アルバム「Beautiful World」の中では「懲りないスクリプト」と並んで大大大好きな曲なのに、何故か無意識に「今後LIVEで観ることはないだろうな」と決めつけてしまっていた曲。

ところが、イントロで客席の「お~っ!」が、無い・・・。
そうかぁ、先輩方のエアポケットに入りそうな曲かもしれないなぁ。

横からカミさんが「何だっけ?」
すまん。無視!
皆がノラないなら俺が!と意を決し、戦闘態勢に入ります。

♪君は天使じゃあぁ~(ば・ば・ば!)なかぁったぁ~♪

の、「ば・ば・ば!」でアクションを入れるほど踊り倒したのは、会場広しと言えども僕を含めて数えるほどしかいなかったのでは?
ただ、今冷静になって考えてみますと、僕の踊ってたパターンって、ドリフの早口言葉の振り付けと紙一重だったような気がする・・・。

両隣のお姉さま、退いただろうなぁ。
あ、左はカミさんか。(右は・・・しょあさまではなかったです。お一人の方だったので。ただ、カミさんの左におられたお二人連れがカナ~リあやしい・・・)

あと、これは5日に見極めたいと思いますが、イカしたカウベルパートがGRACE姉さんなのか泰輝さんなのか判別できませんでした。
このナンバーの重要な肝である音色です。
とにもかくにも、そこまで再現してくれた鉄人バンドに感激!

5曲目あんじょうやりや

Sur

この曲は一転、「おぉ~!」というイントロのどよめきがありましたね。

この曲に限らず、全体を通して感じたことですが、プレプレツアーに比べて下山さんのディストーション設定が深いのです(ギター自体は同じ)。
それだけハウる可能性も高いワケで。実際、2曲目「彼は眠れない」の途中だったかなぁ、アンプの(おそらく)テリブルを下げたりしていました。
「あんじょうやりや」では、延々と継続するリフレイン部を担当する下山さん。きっとベースレスを考慮に入れた設定で臨まれたのだと思います。

ジュリーの「な?」は控え目でしたね。もっと来るかと思ったけど。
たぶん、大阪で爆発しますよ。

6曲目「胸いっぱいの悲しみ」
(1月30日註)
すみません、この5日間、ず~っと「胸いっぱいの愛を」で晒されておりました。お恥ずかしい汗汗。

Julie6

はい、当然イントロで「おぉ~っ!」と。
泣ける、この選曲!
今まで幾度となくB面「気になるお前」の影に隠れ、雄伏していた「隠れたA面」(何だそれは)が遂に日の目を~!
思えば前日。多くのみなさまの予想を参考にしようと巡った先輩方のサイトの中、ジュリー王朝さまがドンピシャのタイミングでこの曲をとりあげていらっしゃったのに・・・これまた無意識にスルーしてしまった・・・愚か者・DYNAMITE。何故そこでアンテナが働かんのだ~!

オーケストラパートは泰輝さんのシンセサイザー。
ジュリーのヴォーカルは「あ~なたが~~~~♪」のトコがロック調になっていまして。
そう言えば自分、以前に「胸いっぱいの悲しみ」をロッカ・バラードのアレンジで聴きたい、って何かの記事で書いたっけ・・・。
露骨なロッカ・バラードにはなっていませんでしたが、ジュリーは確かにロックしていました。

7曲目「ジンジン・バンバン」

Tigerssingle

この曲の前に、上着を脱いだジュリー。
打ち上げでFさんから聞くところによりますと、なんかこの時、シャツが微妙にめくれてたらしく。
お腹が見えたそうでございます。
で、その瞬間周りの乙女達がバババ~ッと双眼鏡構えたんですって・・・。
男性ファンには窺い知ることのできぬ、深い境地でございましょう。

で。
下山さんの「びょい~ん」という重々しいギターが鳴り、場内は一瞬「?」。
ドラムスが「ダダッ!」と言ったトコでお姉さま方は、「きゃ~」ですよ。
ところがDYNAMITEは「あれ?何だっけ?」。

ヴォーカルがスパ~ン!と入った瞬間、遅ればせながら「おぉっタイガースきたっ!」(でも、え~とシングルコレの1枚目の最後の方の・・・とか、曲名を思い出すまで数秒を要す)。
いや~
きてしまった、鉄人バンドが今まで演奏していないTGナンバーが。
そして、この曲の低音リフこそ、下山さんのディストーション設定が生きます。あの時代の、ディストーションの音なんだよねぇ。パンパンなサスティンの。
下山さん、ひょっとして「BOSSの黄色」使ってるのかなぁ。

で、柴山さんはゴキゲンなリード。途中で下山さんにタッチ。
何故タッチするのかと言うと・・・。

♪はじめて~の~♪

と、コーラスかますワケですよ。
声、でかっ!
この日の柴山さんは、コーラスもかなり張り切ってましたね~。

そして「ジンジン・バンバン」と言えば、あの風変わりな笑いまくりのエンディングでございますが・・・。
ちゃんと再現したのよ、ジュリー。
「うひゃひゃひゃ」みたいな感じでしたけどね。
柴山さん、そこで声小さくなっちゃ~!

曲が終わった後、ジュリーが拳銃ポーズしたのは、TG時代の決め事か何かですか?
それとも単に照れ隠しだったのでしょうか?
楽しいシーンでした。

8曲目「落葉の物語

Tigerssingle_2

この曲が一番スゴかったです。イントロの拍手と、「わああぁぁぁ~♪♪」って会場の雰囲気。
前列のお姉さま方は、何の打ち合わせもなく揃って左右に揺れます。
これが「愛のショコラテ世代」の底力ですか~!!

で、鉄人バンドのコーラスが素晴らしい。
柴山さんは「ふたりで、みつけた♪」の部分からファルセットになるのですね。
美しいお声が、忘れられません♪

ジュリー、いい表情してたな~。
やっぱり、お客さんの反応が嬉しかったんじゃないでしょうか。

9曲目「スマイル・フォー・ミー」

Tigerssingle_3

またまたイントロで「うわ~!」と。
僕も「ぐわぉ~!」と。

内輪な話で申し訳ありませんが、我が家では朝7時ジャストに、この曲が目覚まし代わりに鳴ります。
つまり、毎日レム睡眠状態で聴いておるのです。
もはや自分の身体の一部と化しているんです、この美しいAメロが。

それでね。
TG時代のナンバーで、最も高音部移行がキツイ楽曲は、「ラブ・ラブ・ラブ」よりむしろこの「スマイル・フォー・ミー」なのです。
1番、2番の主メロは、すごくスムースに流れる歌いやすいメロディーですが、ラストの「home again~♪」からよいしょよいしょと高音へ移動していき、最後の最後が一番高い音(ソ#)。
これが1音だけならそれほど苦しくない。簡単に出ます。
ところが「ふぉ~み~♪」の連打がすべてソ#。これは最高点が「ラ」の独立1音である「ラブ・ラブ・ラブ」より遥かにシンドイ!

ジュリー、この瞬間がセットリスト中で一番苦しかったと思います。
それでも、掠れながらもしっかり音は出してました。
61歳のあくなき挑戦。素晴らしい。
そして、それゆえ僕は思います。ジュリーはあと10年以上歌い続けるでしょうが、「スマイル・フォー・ミー」は今年が最後ではないでしょうか。
僕は「歌門来福」にあと1回、5日に参加できます。
「スマイル・フォー・ミー」と対マン張るジュリーを、しっかり目に焼き付けたいと思っています。

10曲目「LOVE~抱きしめたい」

Love

何と、「歌門来福」セットリストで「シングルヒット」とか「誰もが知っている」と形容し得るナンバーは、ただ1曲!
それがこの「LOVE~抱きしめたい」。

これももちろんイントロのストリングス(いや、泰輝さんのシンセですけどね)で「おわ~っ!」ってのがありましたが、僕は声を大にして言いたい。
ストリングス直前の、GRACE姉さんのフィルインが神!
決して大げさに叩いていませんし、必要以上にアクションもとっていません。
なのにこの情念溢れる伝わり方は・・・やはり、「歌心」だと思います。
プレプレツアーでの「探偵~哀しきチェイサー」に勝るとも劣らないドラムスの見せ場として、この曲を挙げておきたいですね~。

ジュリーは泣きながら歌います。これは・・・この日だけかもしれません。

歌い終わると、ぷい、と横を向いて笑いをとり、退場。
ここまでが前半だったワケですが。

何と・・・「ジュリー祭り」「奇跡元年」「Pleasure Pleasure」いずれのセットリストとも、ここまで1曲たりとも重複していません!
長く継続してファンを続けてこられた先輩方にとっては、大きなお年玉。
そして、「ジュリー祭り」で堕ちた新規ファンにとっては、その後のジュリ勉を試されている・・・ような。
僕は全問正解で10曲を乗り切りました。
ちなみにジュリー祭り以前の僕だと、ここまでで4勝6敗。いや、「彼は眠れない」「光線」あたりはその時点でDVDでの所有のみだし、瞬時に反応できていたかどうか。純粋には2勝6敗2分くらいの感じだったのかも。
この差はデカい。
一応、自分に「よくやった」と言ってあげたいです。

さぁ、気を抜かずに後半戦!

11曲目(鉄人バンドのインスト)

これ、洋楽曲のカバーだと思うのですが…何の曲だかサッパリ(汗)。
もしメンバーのオリジナルだったら、各パートにまんべんなくソロを振るような気がしますもので。
でも、断言できない~。

これからの参加となりますkeinatumegさま、tomiさまのレポに期待したいと思っております。

12曲目「神々たちよ護れ」

Rocknrollmarch

ようやく、ジュリー祭りとの重複曲。
衣装については他先輩方のレポを~。僕、その辺まったく観てません。興奮すればするほど、注意がそっちに行かないんですよ~。

登場と同時に例の「拳の交互振り上げ」・・・と思いきや「猫パンチ」。
と、変幻自在のアクションで大暴れのジュリー。ついていくのが大変!
え、歌詞ですか?
大丈夫!・・・じゃない(爆)。

下山さん、以前と比べてソロ時にかなり前方までせり出してきますよ。

13曲目「BAMBINO EXCUSE

Pleasure

いや~プレプレからはまず、コレですか~。
前半こそ「おぉ~、ジュリー、歌詞を復習してきよった!(いや、ジュリー自身の詞ですけどね)」と思いましたが2番からはワケわからん状態に。オッケ~オッケ~!半年間、待ってましたよ!懐かしいのよ!

柴山さんのジャンプも、
「ばんび~の!」

の指突き上げも、相変わらずの楽しさ。最高です。

14曲目「アリフ・ライラ・ウィ・ライラ」

Royal80

「奇跡元年」とはアレンジが違う!
泰輝さんの手数が増えていますし、おそらく柴山さんのバッキングも濃厚に練り直されているはず。う~ん、こういう時2階席だと細かい確認ができません。悔しい。
ソロは、下山さんの変態ギター炸裂!
後半冒頭の3曲はいずれも下山さんの暴れっぷりに注目です。

あ、ジュリーの手刀も炸裂しますぜ~。
セブンスターショーの「立ち止まるなふりむくな」の手刀は、華麗な料理人。
こちら「歌門アリフ」の手刀は、力強い格闘家のようです。

15曲目「砂漠のバレリーナ

Kakuunoopera

こ、これはスゴい!
今、一体中古価格いくらなの?という超レア&超名盤「架空のオペラ」から、退廃的なまでに美しいこのナンバーが選ばれるとは!

いやぁ、「架空のオペラ」収録曲を生で聴けて感動している自分に感動してしまいます。1年前のヒヨッコがよくぞここまで・・・。

打ち上げでは、女性陣3名がこぞってこの曲を絶賛。
しかも3名ともタイムリーで「砂漠のバレリーナ」を聴いてはいないのです。後追い・中抜け・・・いずれにしましても、最後の最後に辿り着いた桃源郷のような伝説的アルバム、ジュリ勉ここに極まれり、それが「架空のオペラ」という作品。
あの時代の大野さん作曲のナンバーが、実は今のジュリーの声に一番合っているのではないか・・・一杯飲みながら、皆でそんな話をしていました。

16曲目「Pleasure Pleasure

Pleasure_2

やっぱり嬉しい!
昨年、このナンバーからどれほどの勇気を貰ったことか。何回聴いても飽きない特別な曲、というのはあるんだなぁ。

プレジャ~プレジャ~(ぱんぱん!)

これだけでHappyになれます。

しか~し!
ジュリー、プレプレツアーの途中からもう「ルート」とは歌ってくれなくなりました。
「ケース」→「コース」と移行したみたい。
GRACE姉さん、ツッコんだりは絶対しないんだろうな・・・。

17曲目「溢れる涙」

Hello

ししし、渋い!渋過ぎる!
客席の八島さんも思わず、「ジュリー、ソレですか~!」と叫んだに違いありません(想像)。
ジュリー作詞、八島さんと後藤次利さんの作曲。アルバム「HELLO」のエンディングナンバーでもあり、次作からのセルフ・プロデュースへの流れを感じさせる重要な1曲、もちろん僕は大喜びなのですが・・・いやいや、それにしても渋いって!

この曲は、クールなキーボードとストイックなギターリフの組み合わせが最高にカッコよいのです。
泰輝さんのキーボード、ラフな味わいが加味されててシビれました。

(1月31日註)
そういえば、ネクタイで「ぎゅっぎゅっ」と額の汗を拭いて笑いをとっていたのは、この曲の後でしたか?
自信がありません。

18曲目「忘却の天才

Boukyaku

おぉぉ~!
ベースレスでは選曲されないか、と思ってあきらめていた大名曲・降臨!
1階でダイブしているNさま(2人いらっしゃるのですが2人ともNさま)の姿が浮かびますわ~。

・・・速い!GRACE姉さん、カウントが速い速い。
泰輝さんも、この曲は初めてだったかな?
ミスもあったけど、鉄人バンドなら次回きっちり修正をかけてくるはずです。

矢継ぎ早に繰り出されるジュリーの意味不明なアクションが最高!
でも!
例のひとさし指クルクルポーズ、やってくれなかったんですよ~。

代わりに僕がやっときました。
(2階柴山さん側階段上あたりのみなさま、大変失礼いたしました)

19曲目「この空を見てたら」

Kitarubeki

ヤバい!これが来たか!
前夜、「来タルベキ」のdisc-2をササッと勉強し直していったのですが、この曲はスルーしてしまって。

歌詞が把握しきれていない状態だったのです。
1番で「ムンムン!」とやってしもた~。
これは、5日までにキッチリ復習せねば。

師走-ROMANTIX」でもそうだったけど、ギター兄弟がジュリーを取り囲むようにしてガンガン前に出てきます。

20曲目「愛しい勇気

Aimadematenai

やった~!!
と、八島さん大興奮(たぶん)。ついでに僕も大興奮。

って、あまりにも興奮し過ぎて、バンドの演奏をまったくチェックしてなかった!
スライドは柴山さんでした?
これも、5日はキチンとガン見しないと。

僕はこの曲のLIVEは初体験で、アクションの決まり事とか全く知らなかったんですが、
「Wow, Wow, Wow, Wow!」
のトコで我慢できずに拳振り上げたら、ジュリーもやるのね。嬉しかった~。
2番からはもう、全力振り上げですよ。
右のお姉さま、少し怖かったかもしれません。ごめんなさい。
でも、もしも隣がYOKO君だったら、僕の方ががボコボコにされてましたね。

これで一応、本割が終わりです。
拍手の中に「良かった~」「スゴい」って声があちこちから聞こえました。

5分ほどでジュリー再登場。
バンドメンバーはまだ出てきません。単独での登場です。
また、長~い漫談が始まるのね。

~MC(例によって長いですが、プレプレよりは短め。記憶はあやふや・・・すみません)

「ありがと~。
暑い暑い!誰や、寒いなんて言ったのは?(笑)
でも外に出たら寒いで~。
ちょっと喋ってる間、休ませてな(笑)。いや暑い・・・頭がボ~ッ、足も棒~(笑)」

「今年は1月24日という遅いスタートなのですが、わざと(と、リキを入れて)、この日を選んだんですよ。興行的には昨日から開始した方がイイんですけど(土曜日曜の連チャンの方がお客さんが入る、という意味でしょうか)。
ワタシも、この日を忘れているワケではない、と。(大拍手)」

「東京・大阪・名古屋と正月コンサートを開催した後は、お芝居のお稽古。新・センセイの鞄。実年齢でもイケそうな役をやるんですが(笑)。
それが終るといよいよ、ジュリーwithザ・ワイルドワンズ。ま、これが今年の目玉でございます。アルバムも録音して、PV撮影も終って、あとは加瀬さんが色々と趣向を凝らしたライブをお見せしたいと」

ワタシはテレビに出ないことで有名でして。年末年始は家でゆっくりとテレビを観て過ごす、と決めておりますが、まぁ、年末年始以外は別にそういう事情もございませんで・・・出よかな、と思ったら出るわけで(拍手)。

ジュリーwithザ・ワイルドワンズではNHKのSongsに出演します(拍手)。
あと、何事もなければ、ですが・・・SMAP×SMAPにも出ます(お姉さま方「きゃ~!」の悲鳴)。
NHKは2週連続で出ますが(拍手)、SMAP×SMAPは4分やで!(笑)
1曲、歌わせていただきます」

「ジュリーwithザ・ワイルドワンズの活動は、ワイルドワンズとワタシ達(と、後ろを振り返り)・・・このメンバーで、やります(大拍手)。
そして、それと重なるようにしまして、いつものようにソロのツアーもやってまいります(大拍手)。
ね~?そんなに稼いでどうすんの~(笑)
ちょっとは休みよし、と申しましても、このクソ不景気にね、仕事がある、いうのがね。こっちが「お願いします」言わんでも、「やってみんか?」って言われるいうのは有難いことですよ」

「加瀬さんとは、本当にタイガースの頃から・・・。
それこそあちこちで寝食を共にしましたから。パリに行った時に、ナポリタン食べようという話になって、イタリアンのお店に行きまして、エビアン頼もうとしたらビールが出てきた。
いや、向こうの水は危ない、レストランで普通に出てくるのは水道水ですから、と聞いて、加瀬さんが「エビアン・シルブプレ」って言ったらビールが出てくるんですね。
ワタシはその頃フランス語を習ってたもんですから、「加瀬さん、英語はダメだけどフランス語なら僕が」と、今度はワタシが「エビアン・シルブプレ」言うたらやっぱりビールが来た(笑)。
ほんなら、「ビール」って頼んだらエビアンが来るのか、と思って「ビール」言うたらまたビールが(笑)」

「ワタシがちょっとパリで体調を崩して寝込んでて、ふと目が覚めたら、額のタオルが替えてあるんですよ。加瀬さん、おみやげとか買ったりしなきゃいけないし、どうぞ外出してきてください、って言ったら・・・

いいんだ!

と。それでずっと横にいて、本なんか読んだりしてね。」

「加瀬さんはドームにもきてくれまして、
沢田、おまえは夢が見られん男だと言ったが、俺が夢を見せてやる。
オリコン1位だ!
と。
ワタシは
そんなん・・・エエやん!

ということになりまして、ワタシもあれこれアイデア出しましたよ。
こんなん、エエんと違いますか、とか、こんなん、どうかな~?(笑)とか」

おおむねこんな話題でございました。
ワンズとのコラボのお話、加瀬さんへの思い、タイガースについても。
そして、鉄人バンドのファンが心配していたことを、スラッとフォローしてくれる内容のMC。
漫談と言うものではありません。しっかりと、本気で突き進もうとしているジュリーが、目の前に迫っている事柄をひとつひとつ丁寧に教えてくれた・・・そんな内容だったと思います。
大阪では漫談になるのかもしれませんが・・・。

それでは、ということでいつものメンバー紹介。
そして。
僕がこの日格別に嬉しかったこと。
実は、新規組の僕はですね。

オマケですぅ~!!

コレを、生で聞いたの初めてだったんです。
最高!

~アンコール~

21曲目「明日は晴れる」

Asuhahareru

うぅ・・・この曲もギターチェックしてない。スライドは柴山さんだったのでしょうか?カオリーさま~!
今回のセットリスト、TGの貴重なナンバー連発もさることながら、キーボードレス時代からの選曲が多かったことも印象に残ります。

2階席というのは不思議なもので、演奏よりも歌に集中します。バンドメンバーの細かいプレイよりも、ジュリーの歌唱スタイルやMCの方が記憶に残るんですよね。
これが、1階席だと逆転します、僕の場合は。
キーボードレス時代のナンバーで泰輝さんはじめメンバーがどのような新たな工夫を凝らしているのか・・・その確認が、次回・5日の一番の楽しみなのです~。

22曲目「届かない花々

Croquemadame

これは5日が楽しみになりました。
下山さん寄りの、お松なお席を頂いておりますもので。またあのGのフォームが見れます!
ひとさし指で5弦、中指で6弦、薬指で1弦を押さえる、僕と同じフォーム。
「魂はあるということ~♪」の、「と~♪」の部分ね。

打ち上げにてJ友さんが、「我が窮状」を演らないならコレは演ると思っていた、とのことでしたが、なるほど・・・。
普遍性・意思の強さ、そんな観点から、ジュリーはこの曲の方を選んだのかもしれません。

23曲目「A. C. B.」

Kitarubeki_2

2010年でも、くたばってなかった♪
ってジュリー、2030年だってくたばってなんかいないですよ、きっと!

この曲はなんたってアナタ。
イントロでずずいと前にせり出してきた柴山さんが、歌メロでギターパートお休み小節に入ってもそのまま前方に居残り、手拍子を煽る!
コレがなきゃ~!

うん・たん!・うん・たん!・うん・たんたん!

楽し過ぎる~。
ところが2番は

うん・たん!・うん・たん!・うん・たん!・うん・たん!

と、普通の煽りに。あら~、どうしたのでしょうか。

で、この曲も泰輝さんが何をしてるか、とか完全に見逃してます。
5日、リベンジ!

24曲目「ロータスの子守歌」

Saintinthenight

何たることか・・・。最後の最後に、タイトル不明のナンバーがぁ!
曲は、うん、聴いたことある、覚えてる。
ジュリーが歌う映像も、確かに観たことある、何となく思い出せる。
しかし、タイトルが~!

終ってすぐにカミさんに「最後の曲、何だっけ?」と聞くも判明せず。
打ち上げでJ友さんに同じ質問。すると

「ロータスの子守歌」

なんだっけそれは・・・(泣)。
で、「何に収録されてましたっけ?」と畳みかけますと・・・。
誰も答えられない!

「パノラマじゃない?」
「いや、ソレはナイ!」
「でも時期はその辺り・・・」

と押し問答。
え~い、こうなりゃ奥の手。
「ネタバレ大歓迎乙女」・MM○M○さんに教えてメール。
すると、
「きゃ~~~~~~」という擬音付きで即答頂きましたよ。

「SAINT IN THE NIGHT」

し、しまった!
実は僕、今年の初めにちょっと機会がありまして、このDVD映像をザザ~ッと流し観てるんですよ!
あぁ、もっと丁寧に観ておくんだった(涙)。

あらためて、素晴らしいナンバーです。
そして、この曲をトリに持ってきたジュリーの狙い、それをしっかり確認するにはまだ勉強が足りていない自分を、思い知らされました。

「オマエ、ま~だヒヨッコやで」
ジュリーに喝を入れられましたね。そうでしょうそうでしょう。まだまだ、把握しきれていないことが多いジュリーの歴史。
でも、それは何とウキウキな話ではございませんか。
「歌門来福」セットリスト、僕にとってはそんなエンディングでございました。

僕の中には、「日替わり・ジュリーで1番好きなナンバー」という、マラソンで言いますと"先頭集団"の楽曲が30曲ほどございます。
で、やや差は開きますが、その後を追いかける"2番手集団"というのもあり、それが約100曲ほどありましょうか。
"2番手集団"の曲達は、本当に大好きなんだけど、にもかかわらず集中して耳を傾ける頻度が少ない(自分で編集したCDなどから漏れやすい)、という可哀想な立場なのですね。
大好きなのに、歌詞を完全に覚えていなかったり、未だにアレンジに見落としがあった事に気づかされたり。

「歌門来福」のセットリストは、そんな"2番手集団"目白押しで攻められました。
ハッキリ1番手集団に入っていたのは、「Pleasure Pleasure」と「愛しい勇気」くらい。あとは珠玉の(というのも変な表現ですが)2番手オンパレード!
かゆい所に手が届く・・・僕にとってはそんな選曲が多かったのです。

そんな中からどんどん大切な曲が増えていく。
これがジュリーLIVEのマジック。
今回の素晴らしいセットリストをもっともっと深く好きになって、2月5日の渋谷に備えたいと思っているところです。
最終も、行きたかったなぁ。でも、外したおかげで松席にありつけたのですから、これ以上の贅沢は申しますまい。

初日にご挨拶させて頂いたみなさま。
ありがとうございました。

akichanご夫妻、プレプレから継続してのご夫婦揃ってのジュリーLIVE参加、こちらまで嬉しくなり温かい気持ちになります。
旦那様にとっては試練のセットリストだったでしょうか?

真樹さま、ミカン@さま、Oさま、過分なお気遣いを頂き恐縮です。
これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。

チャコさま&nekomodokiさまご姉妹、橋を渡って→舟をあやつって→裸で泳いで、こちらから駆けつけるつもりでおりましたのに、わざわざ2階までお越しくださり申し訳ありませんでした。無事お会いできて良かったです。

ひいきゃん様、よく見つけてくださいましたね~。ありがとうございます。
5日もお近くですからね!

キチンとお会いしたわけではありませんが・・・しょあさま、カオリーさま、びっくりしましたよ。
組長と番長に囲まれていたなんてねぇ。
今度はしっかりご挨拶できますこと、楽しみにしております。

そして、プレプレ以来仲良くさせて頂いておりますみなさま、お変わりなくお元気そうで・・・また近いうちにお会いできますように。

次は、5日です。
今度は、思いっきりサウンド中心のレポになりますよ~!

Julie20100124

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2010年1月24日 (日)

素晴らしかった!

今日のところは、とり急ぎの御報告まで。
素晴らしいセットリスト、僕の予想など一刀両断。

「Somebody Cryin’」
「ジンジン・バンバン」
「砂漠のバレリーナ」
「溢れる涙」
「ロータスの子守歌」

この5曲は、相当ですよ!

YOKO君ダイブ曲も多かったな~。

「ハートの青さなら 空にさえ負けない」
「胸いっぱいの悲しみ」
「忘却の天才」

とか。

1曲目は、クールに

「光線」

結局ヒットシングルと呼べるのは

「LOVE~抱きしめたい」

1曲のみでした~。
ん?


「スマイル・フォー・ミー」

はヒットシングル・・・なのかな?

「あんじょうやりや」
「愛しい勇気」

も嬉しかった!

あと、azurさま。
「ジュリーwith ザ・ワイルドワンスは、ワイルドワンズとこのメンバー(鉄人バンド)でやります!」
だそうです。
さらにそれとは別に、ソロのLIVEツアー、今年もちゃんとあるそうですよ!

ぬこさま、モフ度は打ち上げでの女性陣の意見が分かれてしまって・・・。
衣裳は、乳首が透けて見えるそうでございます。
(す、すみませんっ!「B地区」という表記が正しいようでございます汗)

とり急ぎ今日はこんなトコで。
詳しくは明日!

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2010年1月23日 (土)

明日です!「RAW」要注意!

side-B、半年ぶりの更新です~。

明日1月24日。
いよいよ「歌門来福」初日でございます。

柴山さんは初日からぴょんぴょんするのか?
下山さんはいきなり笑顔なのか?
GRACE姉さんはどんな曲でコーラスをとるのか?
泰輝さんはどのくらいアドリブをカマすのか?

そして、ジュリーが選ぶセットリストとは?

たった今、J先輩より

1曲目、「RAW」に1票!

との連絡が入り、早速予習しましたが・・・これ、大いに可能性アリです!
鉄人バンド向きの音色編成で

♪カモン、カモン、ハレになろうぜ♪

ハレになりて~!

さて、僕は明日、帰りが遅いのです(打ち上げで飲む)。
ネタバレOKの方々が、初日の情報を求めて早くからココにもいらっしゃるかもしれません。
明日、お早めに会場から帰宅されたみなさま。
ホットなコメントを、どうぞよろしくお願い申しあげます!

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