« 明日、大阪行ってきます | トップページ | ネタバレコメント大募集!待っててね名古屋~! »

2010年9月20日 (月)

[ 伝授・特別編 ] 9・17 大阪グランキューブ 沢田研二『秋の大運動会~涙色の空』セットリスト&完全レポ

昨年に引き続きましてのこの時期、もはや恒例・・・(なのか?)ジュリーLIVE遠征・イン大阪でございます~。

夏の続きか秋の気配か。
といった按配を予想していったのですが・・・あ、暑い!

ジュリーが「ようやく運動会らしくなってきました」と言っていたように、多少涼しくなったとは言え、それでもまだまだ暑い大阪なのです。
去年と比べたら、一目瞭然。
昨年は9月の18日に大阪で柴山さんの目の前でピョンピョンしていた僕ですが、こんなに暑くはなかったですよ。
何故そう言い切れるかというと。
今だから言えますが、その18日のLIVEの翌19日、僕は初めてカミさんの実家に挨拶に行ってるわけです。つまり、スーツを着ていたのです。
でも全然「暑かった」という記憶が無い。
今年の19日にスーツを着てたら・・・死んでます。

いやいやそんな話はどうでもいい。
新幹線も定刻通りに大阪に着き、余裕を持ってグランキューブに到着。ちょっと交通の便は微妙なのね。
まずはグランキューブ内の2階喫茶店にお呼ばれし、たくさんのJ先輩にご挨拶したり指さされたりしながら、お茶を飲みます。

僕のチケットを見てもらい「A
l」の「」が「i」(アイ)なのか「l」(エル)なのか、みなさまに判別して頂きました。
かすかに点らしきモノがあるから「i」だろう
・・・との鑑定で、「やった~1ケタや~!」と喜んでいますと、「どっちにしても松席には変わりないだろう」とツッコミが。
そこでお隣のレオ丸お姉さまがおもむろにチケットを取り出しながら
「アタシなんかcかoかで悩んだねんで~」
と。
拝見しますと、たたた確かに!
よ~く見れば右側に穴がありますから「c」なんですけどね。パッと見「o」にも見えるんですよ。
年を重ねればその分・・・うあ!すみません!

・・・などという開演前の考察から、グランキューブの座席列番号はもっと分かり易くした方が良いのではないか、という結論が導き出されました~。

で、6時前にせっま~いエスカレーターでホールのある5階へ移動。
エントランス付近でもたくさんの先輩方に声をかけて頂きました。みなさま、僕の最新記事を読んでくださっていて、「はじめまして」とにこやかに仰ってくださいます。嬉しいですね~。

そうこうするうち、超・大物から連絡を頂きまして通路奥で待っておりましたら、颯爽と現れました~。
吉田Qさん!
ジュリーwithザ・ワイルドワンズの大名曲「涙がこぼれちゃう」「いつかの”熱視線ギャル”」の作詞・作曲者として名を馳せ、先月28日には千葉フェスにて1万人の観衆の前で「ジュリ~!」を連呼し存在感を見せつけた、若きシンガーソング・ライターでございます。
この日がジュリーLIVE初体験でだそうで。

一応、「変装してきた方がいいですよ」と伝えていたのですが、完全な素の状態でご登場なさいました~。
「一応メガネかけて来たんですけど」
と、相変わらずの渋い声です。

Qさまのお隣りには、ASAHI SUPER DRY THE LIVEの投票では心をひとつにして共にゴム紐を売り歩いた、関西・Qさま応援団のケンケンジ様がいらっしゃいました。
ケンケンジ様には、その後一旦別れてすぐまた再会した際、写真も撮って頂きまして、それが先頃流出したアレでございます。

結局、開演直前まで入口付近をQさまと二人でウロウロしていたんですが、意外にみなさまこの超大物に気がつきませんねぇ・・・。
それとも、「あの人、Qさんじゃなかった?」って、後からウワサされてるんでしょうか。

さて、いよいよ入場。
今回のお席は通路に面しています。
通路側でしかできないことって、意外と多いんですよ。楽しみ倍増です。
グランキューブ、えっらい縦長ですなぁ・・・。2階席もあまり前方までせり出した作りではないですね。

会場雰囲気に、セットリストへの期待感を感じます。ネタバレを我慢して参加なさっていらっしゃるお客さんが多いのでしょう。
こういう雰囲気は、今ツアーではこの大阪まで・・・でしょうかね。

ブザーが鳴ってからの待ち時間は、渋谷ほど長くありません。
開演!

---------------------------------

1曲目「ROCK' N ROLL MARCH」

Rocknrollmarch

イントロのドラムスで「お~っ!」と立ち上がる会場。この瞬間のために、皆必死でネタバレをガマンするんだもんね・・・。
後ろは振り返らなかったけど、スタンディングの割合は、どうだったんでしょ?
2階席のQさまも、「状況が許せば立つ」と言ってたけど・・・。

下山さんのフォーム、バッチリ見えます!

2曲目「BAMBINO EXCUSE

Pleasure

イントロが終わってヴォーカル導入するタイミングでずずい、と前にせり出してくる両サイドのギター兄弟。
おぉ~、下山さんのジャンプが大きい!

ジュリーは1番から歌詞を間違います。この曲については最早お約束ですが・・・なんですか、伊勢原は完璧だったんですって?信じ難いなぁ。

ジュリー、声自体は渋谷よりも出ているようです。渋谷ではこの曲でも息切れが目立っていましたからね。

3曲目「緑色のkiss kiss kiss

Pleasure_2

打上げにていわみ先輩が、この日最も印象に残ったナンバーとして挙げていらっしゃいました。
「DY君、この曲のLIVEは完全にブルースだよ」
と。

で、御本人のブログでは鉄人バンドのインストについて同じことを書いていらっしゃいますが、僕の目の前でグイグイ飲みながら
「ジュリーの横に行ってブルースハープを吹きたかったよ」
といわみ先輩が仰ったのは、この「緑色のkiss kiss kiss」について語っておられた時でしたよ~。

前日の広島公演でジュリーが歌詞を
「ヒロシマの空から~♪」
と変えて歌った、という情報は掴んでいましたが、大阪でもやってくれましたね。その瞬間の会場の「わぁ~っ!」って雰囲気も伝わってきました。
”ヒロシマの空”というのは特別な言葉ですから、限定かなと思っていましたが・・・どうも今後各地で披露されるっぽいですね。

4文字地名の公演は要注意です!
「福岡」は堅いでしょうね。
ひょっとしたら5文字も行けるかもしれません。「館林の空♪」とか・・・。

~MC~

「何度も金使わせてスマンな~!」
という挨拶からしてすでに・・・絶対関東圏では聞けないジュリー節ですよね~。

ジュリーの
「まいど!」
にはすかさず
「おいど!」
と返すお客さん・・・いくら大阪のお約束とは言え、凄い。
もうね、コンマ数秒の反応なのよ。

「9月3日に始まった時はまだまだ暑くて・・・何処が秋や!といった感じでしたが、ようやく運動会らしい気候になってきました」
ということで、「さ~んきゅ~!」と大きく手を振りながらの大阪ご挨拶のシメでございました。

4曲目「ス・ト・リ・ッ・パ・ー

Stripper

ハイハイ、この曲のDYNAMITEはピック弾きのエアベースでございますれば。ちゃんと正しいタイミングで弦楽器横揺れを一緒にやらさせて頂いております。
だって、下山さん一人じゃかわいそうじゃん!
(柴山さんも多少揺れてるけど、実はこの曲のリードギター・パートは難易度が高く、それドコではないのよ)

「俺のすべ~てを~~~♪」
のトコで、ストロークの突き放しがあって横揺れは一瞬止まります。
下山さんがうつむきながら拍を数え、GRACE姉さんの3連符を待っているのが手にとるようにわかりました。

5曲目「ダーリング」

Konndohakareina

冷静になってみますと、「ス・ト・リ・ッ・パ・-」~「ダーリング」って凄い流れだよねぇ。YOKO君が羨ましがるワケだ。
プレプレツアーの「勝手にしやがれ」と同じく、長年のファンのお姉さま方のキメポーズが完璧で・・・後追いファンは全部にはとてもついていけず、悔しい思いをしております。
ただ
「だ~~~~~~~~り~~~ん
♪」
のグー→パーは必ず合わせます。そこはもう意地です!

6曲目「君をのせて

Acollection

さぁ、下山さんガン見です!
ジュリーに睨まれたかもしれません。分かりません。僕は畏れ多くもジュリーを見てませんから、この曲だけは。

「君をのせて」・・・コード進行はすべて頭に入っていますが、問題は下山さんがどのようなフォームで弾くか、です。
下山さんの手元を確認しながら、自分も一緒に左手でフォームを追いかけます。ところどころ「ん?」という感じで追いつけなかったり。
「お~!」と思ったのは

肩と肩を ぶつけながら
F    F#dim     C        Am

の「F#dim」。
これを下山さんはハイポジションの7フレットで弾いたんです。
dimというのは特殊な和音で、ルートは違っても和音構成それ自体はすべてのキーを合わせて3種類しかありません。
従って、どのポジションで弾くか、はギタリストの主張であり、楽曲解釈でもあるわけです。

下山さんは
1弦=8フレット
2弦=7フレット
3弦=8フレット
4弦=7フレット
のフォーム。

僕は今まで「君をのせて」を1フレットのフォームで弾いていましたから、これにはビックリ。
「F→F#」の流れよりも「F→A」という鋭角的な表現(しかもハイポジションですからチロリン♪みたいなカン高い響きになる)を下山さんは選んだのですね。
おそらく柴山さんとはずいぶん解釈が違うはずです。

転調後は、A♭を下4弦のみのポジションで弾いたり・・・勉強になりましたね~。
実は・・・10月の渋谷は、この大阪よりもさらに下山さんガン見なお席を賜っておりますので(ああっ石を投げないでください!)、完璧にコピーして参りたいと思っています。

7曲目「I'M IN BLUE」

Gsiloveyou

いわみ先輩曰く
「周りは座っとったけど、俺は一人でノリノリやったで~!」
ということで、会場の反応自体は今ひとつだったようですが、マニア泣かせの素晴らしい選曲でしたね、これは。

「Maybe I'm a loser♪」以降手拍子が頭打ちになるのは渋谷と同じ。
「すべてはこの夜に」の「Hang on me♪」の部分と同じですね。どちらも佐野元春さんのナンバーなのは、偶然かな?

8曲目「”おまえにチェック・イン”

Wonderfultime

一転しまして、この曲ではジュリーしか観ていないという。
とにかく、ジュリーのヴォーカルにピッタリなナンバー。62歳にして、「オーマイ・ゴッド♪」や「ハレルヤ♪」のアクションがあまりにもカッコ良過ぎます!
かと思えば、サビは例のキバリ拳炸裂でございますよ~。

張り切ってジュリーと一緒に「うん!」「あっ!」とやっておりましたら、お~!斜め前、Ah14番のお姉さまもバシバシとやってはります。嬉しいですね~。

翌日シネ・ヌーヴォーさんにてお会いしただんぼ様は、グランキューブ2階からDYNAMITEの「ほみたい、うん!」をチェックしまくっていらっしゃったとのこと。
ダメですよ~。ジュリー観てなきゃ~!

9曲目「明日」

Ikitetarasiawase

えっ、メイ様の「イントロで・・・?」な曲は、これでしたか!
てっきり「ひかり」あたりかと・・・。「ひかり」は以前からお好きだったのですね。

先述しました、通路に面してこそできるアクションとは。
「蹴散らした~♪」
の、キックです!
DVD『ワイルドボアの平和』で初めてこの曲のジュリーのアクションを観た時、是非参加したいなぁ、とずっと思っていたのですが、渋谷初日は(2階席だったこともありますが)とっさに足を出すことができませんでした。
その分、大阪では広い空間に向けて思いっきりやって参りました~。

ギターソロの照明も完璧で、ホッ・・・。
松席で観ていると、イントロのGRACE姉さんのキック連打が凄かったです。

10曲目「我が窮状」

Rocknrollmarch

渋谷初日では歌詞が飛んでしまうハプニングがありましたがこの日は大丈夫。
ジュリーはもうすぐ、いつもとは全然違う場所でこの曲を歌うのですね。歌の力を存分に発揮してくれることでしょう。
そういえば、その時の伴奏はどうするんだろう・・・。泰輝さんが駆けつけたりするのかな?

柴山さんはローディーさんから次曲インストのギターを受け取らず、両手フリーの体勢でコーラスに専念。
曲が終わるとすかさずスタンバイ!

11曲目 鉄人バンドによるインスト

渋谷では、イントロで真っ暗な中、泰輝さんにスポットが当たってましたが、この日はさほど強調されてなくて、ステージ全体が明るい感じでした。
僕の前方、ほとんどのお客さんが座ってしまって・・・「こりゃイカン!」と必死で手拍子を続けました。
下山さんの重厚なロングトーンのソロが始まったあたりから、徐々に周囲の方々もノッてきてひと安心。

実は、僕も『奇跡元年』の時はそうだったんです(恥)。
レポにも”休憩”なんてとんでもない書き方してるし・・・。エラそうなこと書いてる割には、集中力が途切れていたのでしょうね・・・。


選曲構成については、ジュリーが「我が窮状」を歌った後でスイッチを入れ替える必要がある、ということなのだと思います。
だから「我が窮状」が前半のトリなんですね。

12曲目「涙色の空

Namidairo

敢えて書きますが・・・。
柴山さんに痛恨のミスがあったのです。

柴山さんの出番は鉄人バンドの中で最も遅く、2番途中から。
「ちゅくぎゅ~~ん!」(
←ごめんねワケわかんない擬音で
とピックを滑らせた後、最初のタッチで「ソ」の音を出さなきゃいけないのに・・・「ラ」だったか「ラ♭」だったか、少し高いフレット位置で弾いて、不協させてしまいました。
すぐにGmに戻りましたから、それはほんの一瞬のことでした。

僕が敢えてこのことを書くのは、僕のような者でさえそれに気づいた・・・「涙色の空」とは、そこまで後のない究極の形でアレンジされたナンバーなのだ、ということです。

僕には絶対音感がありませんし、純粋に鳴っている音だけでこのようなミスに気づくことは滅多にありません。と言うか、普通この程度のミスは他の音に埋もれて目立たないのです。
鉄人バンドにベースがいれば、気づかなかった。
エレキギターが2本でも、気づかなかったでしょう。

「涙色の空」のアレンジは、完全に各メンバーの役割がパーツとして確立していて、どの音が欠けても成立しませんし、どの音がミスしてもハッキリ全体に影響します。
今回の柴山さんのプレイは珍しいハプニングでしたが、彼等4人がそこまでそぎ落とされた剥き出しの楽曲に立ち向かっているのだ、ということを改めて確認できました。
演奏するのは、長年ジュリーと苦楽を共にした彼等鉄人バンドでなければならない。そういう曲なのですね。

転調前のアコギ弾き語り部では、ジュリーの歌詞が一瞬飛んで早口で追いかける格好になり、そこでは下山さんが一層ストロークを大きくしながら、リズムを乱さぬよう「くっ!」と唇を噛んで気合を入れているのが伝わってきました。

演奏の出来それ自体は渋谷初日(完璧でした)の方が上だったわけですが、素晴らしいお席でこのような不測の事態をいくつか目の当たりにし、「涙色の空」の究極性を垣間見たような気がして、僕はとても感動したのでした。

13曲目「エメラルド・アイズ

Namidairo_2

打ち上げでいわみ先輩に
「すまんDY君。この曲はどうやってノッたらいいのか解らんのや」
と頭を下げられてしまいましたが・・・。

確かに、なかなかLIVEでの反応が難しい楽曲です。僕は下山さんのソロから手拍子を始めるつもりでしたが、やってみるとどうも唐突なんですよね。
GRACE姉さんのドラムスは、1番と2番ではAメロでスネアを入れる拍が違うのです。2番から普通に手拍子でいいのかな、とも思いましたが、途中でまたスッと後ノリに移行する箇所がありますし・・・。

渋谷ではほぼCD通りの演奏だった下山さん。この日は1番の1回し目からすでに、ジュリーのヴォーカルに絡むアドリブの単音を弾いてくれました。
ギターを弾きたくて仕方がない・・・そんなステージだったのではないでしょうか。
鉄人バンドの下山さんは、完全に復活いたしました。

(後註:いや、ギターが弾けることへの思い・・・だったのかもしれません。南さんのことがあったばかりでしたね・・・)

14曲目「まほろばの地球

Namidairo

やっぱりこの曲のLIVEでのジュリーは、エロい・・・。

いわみ先輩と話していて思ったのは、僕の感じる”ロックにおけるエロ”はおそらくミック・ジャガーが基準なんじゃないかと。
僕自身はいわみ先輩とは逆で、どちらかと言うとストーンズよりはビートルズ寄りだったりするのですが、それでも最強にエロいロック・ヴォーカリストと言えば圧倒的にミック・ジャガーなわけです。

では、ジュリーはどういう時にミック・ジャガーばりのエロを発揮するのか。

その答えのひとつが「まほろばの地球」にあると思います。
一例としては、バック演奏の構成がハードなツイン・リードであること。
それによってジュリーは曲が進行していくに連れてどんどん陶酔状態になるのです。ジュリー自身が、ストーンズのツインリードのリフ・ロックを好きなんだと思います。

「エロを振りまいています!」という主張を持つヴォーカリストに、僕は全くエロを感じません。
脳が恍惚となった状態から歌われるメロディーと身体の動き。つまり、”捨身”のヴォーカルにこそ、ロック的エロがある、というのが僕の考えなのですがいかがでしょうか。

大阪のジュリーはエロかった。
そして、いつか「Shangri-la」を生で観たいものだ・・・と思いました。

15曲目「若者よ」

Namidairo_2

「DY君、この曲はな・・・」(ぐい!)
「はぁ」
「完全にGSなんだよ!分かる?」(ぐい!)
「はぁ、なんとなく・・・」
「いや、分かっていないな・・・。GSと言ってもタイガースじゃない。ジュリーと柴山さんと泰輝さんの3人は、この曲ではスパイダーズだ!そして柴山さんの作曲はジャガーズだ!分かる?」(ぐいぐい!)
「どちらも数曲しか聴いたことが・・・」
「はぁ・・・(溜息)。若者よ!と喝を入れたくなるジュリーの気持ちが分かるわ・・・(ぐいぐいぐい!)、おばちゃん、ボトルもう1本!」

・・・若干ディフォルメされていますが。
僕はこれから本館の方に「若者よ」の記事を書かなければならないのですが、う~ん難しいテーマをいわみ先輩から授かってしまいましたよ。
実は僕はこの曲、CD音源での下山さんのパートはアコギでも良かったのでは、と考えていたくらいですからね・・・。

16曲目「ひかり」

Ikitetarasiawase

ジュリーのLIVEに参加すると、それまで特に”メチャクチャ好き”というわけでもなかった楽曲にコテンパンにヤラれてしまって唖然とすることがあります。
今回はこの「ひかり」。
なんというスケールの大きな、懐の深いナンバーでしょうか。僕は例によって本館ネタバレ解禁後にはセットリストの中から何曲か復習の記事を書きたいと思っていますが、「ひかり」についてはもう今から書きたいことが次々に溢れ出てしまっている状況です。

しかし、こんな大名曲に気づいていなかったとはね・・・。詞も曲も完璧だし、渋谷・大阪と、ジュリーのヴォーカルは「届かない花々」にも匹敵するサイケデリック・バラードの最高峰たる表現力でした。
こういうナンバーをLIVEでセットリストの隠れた柱にできるアーティストは、そうはいないですよ。

下山さんは終始うつむき加減でガシッ、ガシッと4弦~6弦のバッキング。変わったコード進行の楽曲だから、渋谷でもう一度下山さんの手元をガン見しなきゃ~。

17曲目「太陽」

Ikitetarasiawase_2

柴山さんの”ぬお顔”って、2種類あると思うんです。
ひとつは、「オラオラ~!」って感じの、ギターを武器にリスナーの感性を一刀両断してしまう、攻撃系。
もうひとつは、弾いているうちにギターの方に操られ始め、「かんべんしてください~」って感じで大泣き状態になっているという、受身系。
まぁ攻撃だろうが受身だろうが、その時柴山さんが寄り添っているお相手は残念ながら組長ではなく、ご自身のギターなんですけどね。

大阪の「太陽」では、柴山さんは完全に受身系でした。
涙流してるんじゃないかと思うくらいに顔を崩して、口を開いたり閉じたり。渋谷初日は、ここまでではなかったなぁ・・・。

「ひかり」と違い、「太陽」は以前からメチャクチャに好き!という自覚のある1曲でした。
アルバム『生きてたらシアワセ』はファンの間でも好き嫌いが分かれる作品のようですが、僕は今ツアーでこのアルバムから3曲聴けたことに、とても満足しています。

18曲目「世紀の片恋」

Kitarubeki

みなさま。
イントロでGRACE姉さんが、やかんを叩くような音を出しているのにお気づきかと思います。
「カウベル」と言って、ロックには欠かせない打楽器です。
ビートルズの「ユー・キャント・ドゥ・ザット」やストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」といった曲において、60年代から数々の伝説を作ってきた音。
『歌門来福』の「SOMEBIDY'S CRYIN'」でも使用されました。
是非この機会に「カウベル」という名称を覚えてくださいね!

下山さん、ボトルネックを絡めた指が・・・長い!
通常サイズのスライドバーだよね、あれ・・・。

ちなみに僕はハーフサイズしか持っていません(つまり、器用じゃないってことね)。
20100923

で、下山さん。エンディングで前にせり出してきた時には、左手には何も装着されていないのよ!
いつ外したんだろ?
次回ガン見確認したいところですが、この曲じゃ無理かな・・・。ジュリーのヴォーカルとアクションがスゴ過ぎますし、何といっても試練の「おいっちに体操」がありますからね。

試練、と言ったのは、この曲の「おいっちに体操」はかなりキツいのよ!
「ひかり」「太陽」で身体を休めてたせいなのかなぁ。
で、キツいながらもそこで踏ん張って頑張ってやり遂げれば、次曲「マンジャーレ!~」以降何故だか楽々身体が動くようになるという、不思議。
・・・考えてみれば、長距離走ってそうだよね。一番キツいのは、最初の5キロくらいなんです。そこを頑張れば、何とかそのまま行くんですよね。
まさに”秋の大運動会”。
それを実感するセットリストが、この「世紀の片恋」からなんですよね。

19曲目「マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!」

Samosutatto

先述のように、どういうわけだかこの時点で「おいっちに体操」が余裕の体力でこなせる・・・これが運動会の醍醐味!

ヴォーカル直前のキメの箇所でジュリーはリズムに合わせて掌をパタパタさせるんですけど、このテンポで16分音符の裏拍とか出てくるリズムですよ!
普通そんな器用に動きますかいな(僕は動かない・・・一応ジュリーと一緒に参加はしますけどね)。

間奏は柴山さん→下山さんとリードギター・リレー。
柴山さん、次回の渋谷で”交互足出しリードギター”(神業)やってくれないかなぁ・・・。

20曲目「愛まで待てない」

Aimadematenai

前曲の最後の音が鳴り終わらないうちに、GRACE姉さんのカウント。走り出すジュリー。
渋谷で一度観てる光景だけど・・・男の僕でも「ジュリー!」と身体が波打つ感じ。

今ツアーではこの曲、「ダーリン・ユー!」って、特定のお客さん狙ってやってるんですかね、やはり。
1度、僕のちょっと後ろに向かってやってました。振り返るわけにもいかず、指されたお客さんの反応が見れず残念~。

今回のセットリスト、リードギター・リレーが多いですね。

21曲目「遠い夜明け」

Kitarubeki_2

渋谷初日ではず~っと泰輝さんを観ていました。
で、この日は下山さんガン見、の予定だったのですが・・・歌が始まるやいなや、ジュリーに釘づけ。目を逸らすことができなくなりました。
何なのでしょうねこれは。陳腐な表現になってしまうけど、歌の神か何か、降りてきているように思えます。

あくまで僕の都合の良い想像的解釈ですけど、ジュリーの今回の選曲、覚和歌子さんとGRACE姉さんという、自らを代弁してくれるような作詞をした2人の女性のペンによるメッセージを重要なポイントとして位置づけているのではないでしょうか。
前半の「明日」。後半の「遠い夜明け」でそれを強く感じるんだなぁ。
どちらの曲も、ジュリーの生き方そのものですから。

翌日、azurお姉さまにメールを打ちました。
ジュリーばかり観ていたけど、「遠い夜明け」の下山さんのアコギの音は、ずっと耳に残っていました。
席によって記憶に強く残る音が違う・・・それもまたLIVEの醍醐味なのですね。

~MC~

さすがに日が経って前後の記憶が入り乱れてきてます(汗)。
順不同ということで、よろしくお願い申しあげます。

「『秋の大運動会』ということで・・・毎回、(ツアーが始まる前に)タイトルを考えてくれ、言われるんですよ。
ただシングルCDと同じ『涙色の空』じゃ、意味わかんないでしょ?それが『秋の大運動会』とかつけたら、(みんなに)何が始まるんやろか、と思ってもらえる」

「ジュリーwithザ・ワイルドワンズ(のツアー)がどうも消化不良で・・・いや、あれはあれで楽しいんですよ。
でも、ちょっと動いたら誰かにぶつかったり・・・植田さんが(ドラムセットから)降りてくる曲なんかは、床に置くスピーカー・・・俗に”ころがし”っていうヤツですが、それが邪魔で」

「なんか、”動け”って身体が言うんですよ。”今のうちやで。今のうちに動いて、走っとかなアカンで”って」

「あと8年・・・70歳までは続ける。でも・・・70になった時にまたここ(大阪)へ来てみたら全然(お客さんが)入ってなくて”あぁ、8年前はあんなにたくさん来てくれたのに・・・みんな亡くなってしまったんだなぁ”・・・なんてことにならないよう、みなさんも健康には充分留意して頂きたいと思います」

あと、化粧をやめて何年、というお話に絡んで、お2人ほど政治家をバッサリとやってました。
鉄人バンド登場のタイミングは、渋谷のレポで書いた通りの展開になってましたね。やっぱりギタースタンバイの状態で、立ちつくしたまま漫談終了を待つ柴山さん、下山さんのお二人は相当キツかったのではないかと。

メンバー紹介がありまして
「それではよろしゅうございますか。
オ・マ・ケですぅ~!」

22曲目「ポラロイドGirl」

Karehanemurenai

渋谷初日もそうでしたが、場内に「キタ~!」って雰囲気が充満しました。ネタバレを我慢し続けた関西のみなさま、あっぱれです。僕も来年のお正月は何としても見習わなければなりませ~ん(泣)!

ジュリーの連続ジャンプもスゴかったけど、この日は下山さんでしょう。動きはシャープだし、せり出し率は過去最高だったのでは。
間奏ソロをギンギンにカマしている柴山さんよりさらに前に出てきて、ソロが終わるタイミングを、ステージ中央で待ち構え・・・。
ライトがバ~ン!と当たったと思ったら、2番頭のリフを髪を振り乱し、上体を反らしながら激しく弾いたんですよ!
いつものヘドバンではなく、ランディー・ローズみたいなアクションで。
「俺はここだぜ!」って弾き方は、鉄人バンドでの下山さんにしては相当珍しい。今にして思えば、下山さんの胸の内に、自分の鳴らしている音を伝えたい人がいたのかもしれませんね。

エンディングではお約束・ジュリーの水芸もバッチリ。最前列のお客さんには飛沫がかかったてたんじゃないかなぁ。

23曲目「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」

Royal3

組長の御記事を読んで気がつきました。
下山さん、「ハッ、ハッ、ハッ!」をやってなかったんだっけ・・・。

確かに記憶がない・・・ジュリーばかり観ていたにしても、たぶんやってたらチラッとでも印象に残ってるはずなんですよね。
だから、やっていなかったのでしょう。

それ、やっぱり演奏上の理由かもしれません。
まぁ、下山さんの場合は恥ずかしがってる説が巷で持ち上がるのも納得はできますけどね・・・。

オリジナル音源だとギター演奏はその部分ミュートですから、ギタリストが右腕を突きかざす事は可能なワケです。
しかしそれはあくまでエキゾティクス編成の話。
オリジナルでは「ハッ、ハッ、ハッ!」のトコはベースがしっかり「ミ~ミミミミ♪」と残っているのですから。
今の鉄人バンドの編成で単純に建さんのパートを抜いたら大変マヌケなことになってしまいます。さすがにドラムだけ残すってのは、この曲の緊張感を削いでしまいかねません。
ですからきっと下山さんがローコードのE7でバッキングをしているんじゃないかと想像できます。
その点、しっかり次回渋谷で確認するぞ~!

ジュリーのカッコ良さは渋谷と変わらず。
最後の「ハイ!」もキレイにお客さんと一緒にキメて、普通なら、ラストはバラードで締めても良いはずですが、そこは・・・運動会ですから。

24曲目「いとしの惑星」

Iikazeyofuke_2

渋谷ではこの曲の目玉をGRACE姉さんの
「だん・だん・だだだ!」(笑顔)
というドラムだって書いたけど、お松な席から観ると、やはりキレイにハモるギター兄弟の同時フレーズ弾きが印象に残りますねぇ・・・。
ベースレスの構成でこんなこと、できないですよ普通。

といった幕切れで、大阪のネタバレ我慢組のお客さんもやっぱり「えっ、終わり?」って言ってました。
すごくイイ曲をトリに選んでると思うのですが、ツアー初参加だと、「もう1曲あるんじゃないか」って考えちゃう人が多いようですね。

--------------------------

そして。
こ、これか・・・噂のエスカレーター地獄!
せっまいエスカレーターに押し寄せる人波。ぐあ~、とかきわけ、カミさんとはぐれたところでメイ様達に見つけて頂きました!
良かった~。開演前にお会いできなかったので、今年はもうお会いできないかな、と思っていましたので・・・。

1階まで降りてしばらく待ち、メイ様にいわみ先輩をご紹介頂きまして、そこからはいわみ先輩に単身連れられ夜の町へ。
いわみ先輩のお話に興味のある方も多いと思うんですけど。
「あ~、そりゃブログにはちょっと書けないっすね・・・」
という話が多かったのです・・・ジュリー絡みは。いや、危ない話とかではなく、ロックをやってる身からすると、ソコは言わぬが華、と申しますかね。

ただ、御本人が覚えていらっしゃるかどうか分かりませんが、僕が圧倒されたのは決して芋焼酎の一気飲みなどではなく、深夜の肥後橋でいきなりミック・ジャガーのアクション真似をご披露なすった、という瞬間でございました。
「DY君、大丈夫だよ。ミックがやってる限りは、ジュリーも大丈夫だ!」

さて翌日は九条シネ・ヌーヴォーさんにて、ジュリー映画特集初日。
僕も「華やかなる招待」を1本観てまいりました。
あらすじは知っていて、部分的には観たことがありましたが、キチンと腰を据えて鑑賞するのは初めてという作品です。

「瀬戸口さんでしたら病院ですよ」というシーンが笑うトコなのかどうかはともかくとして。
「廃墟の鳩」「ジンジン・バンバン」が斬新な別テイクである事に、心底驚いた次第です。
カッコ良過ぎる!僕が60年代サイケデリック・ロック期で一番好きなアレンジ手法じゃないですか~!

・・・というようなことで、本館でのネタバレ禁止期間(まだまだ続くよ!)中に「廃墟の鳩」をお題に書こう!と決めました。
別テイクの音源、探さなくちゃ~。

20100917

|

« 明日、大阪行ってきます | トップページ | ネタバレコメント大募集!待っててね名古屋~! »

(2010)秋の大運動会~涙色の空」カテゴリの記事

コメント

DY様
途中ツッコミOKとのことなのでのこのこ出てきました。大阪いいな~。「まいど!」「おいど!」やってみたい。

10月の渋谷、プリンス神席ですか。だとすると私たちは2階のDY様ガン見席かも。
「ほみたい、うん!」を上空から真似させていただきます。(あ、逃げないで~)

レポ、続きよろしくお願いします。

投稿: nekomodoki | 2010年9月21日 (火) 00時20分

大物?
冷静になってね。

投稿: | 2010年9月21日 (火) 15時35分

nekomodoki様

執筆がエライ遅れてすみません・・・。

「まいど!」「おいど!」
この呼吸は凄かったです。
おそらくいきなりの大阪参加では、ついていけないと思います。
お客さんが待ち構えていた感じが読み取れませんでした。

渋谷は下山さんガン見し放題のお席を頂きましたが。
さすがに怖いのでジュリーばかり観てしまうかもしれません・・・。

on様

冷静になりました。
はしゃぎ過ぎました・・・。

投稿: DYNAMITE | 2010年9月21日 (火) 16時58分

DYさま、レポートありがとうございます。
うれしくて、涙がこぼれちゃう~♪

実は、ワタクシ、この夏の暑さにやられたのか、
ぶっ倒れておりまして、
でも、DYさまの大阪レポートだけは、
なんとしても拝読せねば!
と、今、PCにかじりついております。

特効薬もいただけたので、元気になれるかも・・・。
引き続き、よろしく~☆

投稿: azur | 2010年9月21日 (火) 18時44分

DY様
大阪では失礼しました。
トンチンカンなことを言ってしまって(^^ゞ
でも奥様に初めてご挨拶出来て良かったです。

Q様にご挨拶とも思ったのですが、ワタクシ何もお役に立ってないので遠慮してしまいました(^o^;

大阪楽しかったですね。
私は広島とゴッチャになったり忘却のかなた〜だったりするので、レポを頼りに記憶を蘇らせたいと思います。
あんなこと申しましたが、長〜〜〜くて良いのでレポ楽しみにしてます。

可愛い奥様にもよろしく。

投稿: ジュリ友Y | 2010年9月21日 (火) 19時02分

azur様

お身体大丈夫でしょうか・・・?
そんな中、わざわざコメント頂きまして・・・こちらこそ涙がこぼれちゃいます。

本当に、
たまに優しいコメントを頂けたらそれだけで
やっていけそうな気がします・・・不思議ですね。

下山さんが大炸裂したのは、ポラG!
早くそこまでレポ追いつかねば~!

ジュリ友Y様

こちらこそ、またまたお会いできまして光栄でございました~。
広島と連チャンですものね~。2日間濃かったことでしょう。

Qさまは、ちょうどジュリ友Yさまが僕を見つけてくださる直前にお会いしたところでした。
自分のような者がガチャガチャしてはいけない、と仰って、少し緊張して控え目にしておられるようでした。

ジュリ友Y様は次回、いずこでしょうか?
今ツアー中にはまた再会できると信じておりますよ!

投稿: DYNAMITE | 2010年9月21日 (火) 22時08分

DY様
次回私の参加は10月渋谷です。その後仙台も(^^ゞ

実は先日福岡もお誘いいただいたのですが後ろ髪をひかれつつお断りしました。

贅沢にはキリがないし、罰が当たるといけないので(^o^;
大阪の疲れというより帰りのバス疲れ!?もあるし。
五時間半乗っててバテまして(^o^;
つくづくジュリーご一行様のパワーには感心します。長時間のバス移動のあと何事もないようにあのステージをこなしているのですから。

ホントに、たいしたロージンです!!

投稿: ジュリ友Y | 2010年9月22日 (水) 18時14分

ジュリ友Y様

おぉ、それでは渋谷で再会できそうですね!
しかしジュリ友Y様も行動派でいらしゃる。
僕も仙台は行ってみたい土地なのですが・・・。

機会があれば東北のジュリーを・・・と以前からカミさんとも話しているのですが、なかなか思いきれません。

ジュリー達は山陰ツアーではやはりバスだったのでしょうかねぇ。
毎度の過酷な全国ツアー、GRACE姉さんが特に凄いなぁ、といつも考えています。

投稿: DYNAMITE | 2010年9月22日 (水) 18時43分

DYさま、みなさま、はじめまして。
この初夏にジュリーにおちました。
1961年生まれのわたくし、ええ、ながーい中抜けでございました。
で、行って参りました、神奈川県民ホール。
いいですねえ、楽しいですねえライブ。
しかし、渋谷の初日から長かったこと、長かったこと。
これでやっと皆様のレポが心置きなく読めます。
でもね、あんまり、長かったんで「悪魔のようなあいつ」の良ちゃんを我が家にお招きしてしまいましたよ。
ジュリー切れは体にも心にもお財布にもよくないようで。
でもでも、じゅり勉がんばりますので、これからもよろしくお願いいたします。

投稿: mimina | 2010年9月23日 (木) 21時21分

mimina様

はじめまして!
待っておりました横浜からの第一報です!ありがとうございます~。

この初夏にジュリー堕ちでいらっしゃいますか。
これから大変ですよ~。大人買いが。
CDも廃盤が多いですからね・・・。

初日から今日までネタバレに耐えていらっしゃったのですね。
僕も来年のお正月には見習わねば。

またいつでもコメントくださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます~。

投稿: DYNAMITE | 2010年9月23日 (木) 21時36分

こんばんは。
今日は3階席ということで、スタンディングは諦めてじっくり堪能することに。
下山さんの赤い靴がキュートでしたわ。
右端でせり出していたので舞台がよく見えてなかなかよい席でしたがやはり動けなかったのは残念。
「ポラロイドガール」でもう無理!と立ち上がりましたが、
消化不良な感じです~
今回は「遠い夜明け」で泣いちゃいました。
ジュリー大好き!

投稿: 空桜 | 2010年9月23日 (木) 22時19分

空桜様

おかえりなさいませ~。
そうですか、周りのみなさまは立たなかったのですね・・・。

そういえば僕は昨年の神奈川県民ホールが2階最前列。
この列はスタンディング禁止席なんです。
舞台はよく見えたので、集中して観ました。でもアンコールの「KI・MA・GU・RE」くらいからは立ちたかったです、それはやっぱりね~。

「遠い夜明け」は今ツアーセットリストの大きな目玉になっていますね。
大阪でも最高でしたよ!

投稿: DYNAMITE | 2010年9月23日 (木) 22時49分

DY様 こんばんわ~。

どっしゃぶりの神奈川県民ホール行ってきました。

声の調子は最高!歌詞はそこそこ(笑)

渋谷より大きいキャパが立ち見も出て
ギュウギュウでした。

鉄人バンドも最好調でギターバトルが楽しかったです。

柴山さんがあんなに表情豊かだったなんて初めて気付きました。

下山さんとジュリーが並んだ時、なぜか下山さんがエレキを持った「ワンピース」のブルックさんに見えてしま・・・いえ、なんでも・・・。

投稿: nekomodoki | 2010年9月23日 (木) 23時02分

ぬお顔に関する考察、お疲れさまです。
寄り添う相手じゃなくて残念ですわ、ええ!
でも確かに、「かんべんしてください〜」て、なってるとき、あります!自分で弾いてるのに、はぁあ〜ん!ボクもうダメです〜てカンジになってて、もうぎゅーって抱きしめてあげたくなるの・・・
確かに、渋谷では、そこまでではなかったですね。伊勢原でも。全国回るうちに、激しくなってきたのかしら。ああ明日の武蔵野が楽しみです〜!!アホアホカズラー揃って撃たれ死んできます。

投稿: しょあ | 2010年9月24日 (金) 01時03分

DY様
まさか 「遠い夜明け」が聞けるとは…。
前奏でドキンッとして、それからはもう、涙、涙でした。
私の二度堕ち曲、いつかまた生で聴きたかった曲ナンバーワン…。
ネタバレ、じっと我慢した甲斐ありました。

幸せで、半ばボー然としたまま曲は終わりましたが、更にボーゼンとしたのは、
一度も聞いたことのないアルバム「生き〜シア」からのご出題!
世界史の試験で、捨てた現代史から大問がでた感じ。
ローマ時代(=タイガース)なら得意なんだけどなぁ。
ハイ、零点です。シオシオ 顔洗って出直してきます。

追試は11月の神戸。(姪っ子、よくぞ、翌日に京都での結婚式を決めてくれた。
オバサンは大手を振って参戦できるではないか。)
頑張ります。食わず嫌い直します。
PS 九条・シネヌーヴォ、行って来ました。
キャ〜、可愛い"若虎携帯ふき"が!ゲット、ゲット。
映画に使われたコンサート映像に、改めて あぁ、彼らは動きがシャープでカッコよかったんだ、だからあんなに惹かれたんだ
と確認できました。遠征してよかったわ〜

投稿: 真樹 | 2010年9月24日 (金) 07時09分

DYさん

ジュリーのご近所 大入り満員
立ち見6000円どうして7000円取らんのや~って言ってました。

家出る時は土砂降りで道路は池状態。長靴はいていったんですけど着いたら小ぶりで
サンダル持って行ってよかったんですけどね
この言い方ジュリーみたいでしょ。

最前列のど真ん中にキンキラうちわを両手に持って振ってる少年
その横に中年の男性二人 私の前と横に若い女子20代位 うん凄い ファン増えてるって実感しました。
しかしキンキラはイケマセン
気が散ります。

下山さんお尻振ったんですよ
リズムにあわせて 初めて見た~

ジュリーのお言葉

昨日の中秋の名月みんな見た?
きれいやったね 月の下に星がひとつきらりとしててこんなんがきれいて思う年になったんやね

最近人気出て来て私が素直な性格だったら道踏み外してますよ
素直じゃないからね

65からの5年間がねどうなるかなんだ
なんとかやりますけど
たとえ仕事に生き詰まっても自分で死んだりしませんよ。鬱にもなりませんし躁にもなりません。普通に生きていきます。
先祖を大切に墓参りしましょう。
その他にもいっぱいしゃべってましたけどエキスのみ抽出しました。

投稿: キミちゃん | 2010年9月24日 (金) 10時02分

横浜、9列目をいただきました♪
ライブ感覚ばりばりで圧巻でした~。
今回のステージは、いわばジュリーwith the 鉄人バンドだ!と確信しています。

ジュリーとカズさん、時々表情がシンクロするんですよ。
「太陽」が特に。
お互い顔が見えるわけではないのに。(笑)

真樹さんのタイガース=ローマ時代にツボりました。
では、阿久悠時代=ルネサンス、
   50歳代  =ち…中世?(汗)
うーん、健さん時代は何かな?

投稿: morie | 2010年9月24日 (金) 15時02分

おぉ~!
みなさま、おかえりなさいませ。
熱い横浜情報ありがとうございます!

nekomodoki様

大変でしたね~。
昨日は僕も休日でしたが、外の雨を眺めては
「あぁ~横浜組のみなさんかわいそ~」
と思っておりました。
いやいやどうして、盛り上がっていらしたというわけですね!

今回はリードギターのリレー曲が多く、大きな見所のひとつです。
ブルックさんは・・・よく分からない・・・。

ちなみにみなさまが盛り上がっていらっしゃる頃、僕は昼寝しちゃってました。
ようやくそういう気候に(違)。

しょあ様

あ、しょあ様は今日の武蔵野組でしたね!
どうかお気をつけて行ってらっしゃいませ。
素敵なぬお顔が拝めますよう、祈っておりますよ~。

柴山さんの「かんべんしてください系ぬお顔」、僕が観たのは2回。
どちらも大阪なんです。
プレプレの「さよならを待たせて」と、今回の「太陽」。
そういえば去年の大阪遠征前、まだご挨拶もしたことのなかったしょあ様に当てて「さよならを待たせて」の記事を書いたっけ・・・。

当時は、ここまで組長なお方(どんなお方だ)とは存じておりませんでしたね~。

真樹様

映画遠征&横浜参戦、お疲れさまでした~!

コメント頂いてから、ずっと気になってました。
真樹様が、無事にネタバレせずに横浜に参加できたのかなぁ、と。
良かった良かった~。

「うっ!遠い夜明けの話題がきた!」
と思いつつ、コメントのレスも、なんとか平静を装い気をつけて書いたんですよ~。

やっぱり僕のブログは今後もこのスタイルで、ネタバレ禁止なみなさまにも楽しんで頂けるようにやりくりしながら続けていこう、とあらためて強く思いました!

「生きシア」DVDは、かなり楽しい作品ですよ。
「お嬢さんお手上げだ」の、やる気ゼロな振付(褒めてます)をお楽しみになりつつ、今回のセットリスト追試に備えてくださいませ~。

キミちゃん様

ししし下山さんがお尻を振りましたか!
さすがにそれは大阪では無かったように思います。

思えば、昨年のプレプレツアーでも、前半と後半では下山さんのアクションが格段に違ってきてたんですよね~。
これはファイナルに辿り着く頃にはどうなっちゃってるのか、要チェックです!

65からの5年間がどうなるか・・・。
う~ん・・・ジュリーはいつも冷静に自分を見ていますね。
本音だと思います。

ファンも、それぞれの生活を重んじつつ、しっかりついていかなくては・・・。
身にしみるMCを伝えて頂きました。ありがとうございました。

morie様

いわみ先輩が、まったく同じ事を仰っておられましたよ!
これは、ジュリーwith鉄人バンドのLIVEだ、と。
ジュリーと柴山さんのシンクロについては、「若者よ」を挙げて熱く語っておられました。

僕は日本史の鬼でしたが世界史はまるっきり・・・。
いいなぁ、ローマ時代。
タイガースにピッタリですものね。

日本史だと縄文・弥生・・・全然イメージちが~う!
大和朝廷時代にしておきましょう・・・。
建さん期は戦国時代。

「ジュリー祭り」で開国・・・かなぁ。
これからまだまだ先がありますね~!

投稿: DYNAMITE | 2010年9月24日 (金) 16時56分

DYさま、こんばんは。

本日、武蔵野組でございました。

カズさんは、もう、かるぅく、チャッチャカチャーと、弾いており、
オトコ前とカワユイ男子の両方で、
私たちアホアホを、攻めまくりマクリスティでございました。

で、プリンスのスライドぉ~。
緑色のkiss kiss kissでは、やはりお口にバーでして、

片恋では、まるでマジックバーのマジシャンのように( ← バーなくてよかろう)、
小技を効かせて、薬指、お琴弾き、薬指、
そしてマイクスタンドへお返し~、
と、こなしていらっしゃいました。
けど、ホルダーにはうまくおさまらず、
ローディくんが、引き取りにいらはりました。
…って感じに、左手フリーになられましたワン。
ってか、お琴弾きから薬指への早業、天晴れでござる。

投稿: カオリー | 2010年9月25日 (土) 02時03分

カオリー様

おおぉ~!
さすが!
「アホアホカズラー」な~んて言葉は建前、やはりカオリー様はギター番長です!「世紀の片恋」の下山さんの動向を逐一チェックなさっているとは!

そうかぁ。アレは最終的にマイクスタンドに行ってるのね。
アマチュアの小さなライブハウスだと、考えられない・・・。

今一番知りたいことを、たった1日でお答え頂き、あらためて番長に感謝、感謝です!
薬指へのチェンジ、僕も次回渋谷で堪能してきま~す!

投稿: DYNAMITE | 2010年9月25日 (土) 10時14分

DY様 おはようございます

大阪レポありがとうございました。
今回はレポ完成まで5日も掛かったのね!
それだけ大阪ライブが濃かったって事かしら?

私の今ツアー初日もあと1週間後となり、
楽しみで仕方ありませんわ。
淳さんのハジケっぷりがあちこちで話題になってますが、
私の席は♪じゅーんまでが遠い~♪カズラー席(初のカズラー席でメチャうれすぃー)なので、
髪を振り乱しながらギターを弾く淳さんをチラ見してきまーす。

もちろん カズさんの「かんべんしてください系ぬお顔」のチェックは忘れませんわ。

カズさんがスライドバーをマイクスタンドに戻す仕草はとても美しいの。
ジュリワンの時に目撃して、しょあさん宅のコメント欄に書いたら、
組長も同じシーンがツボだったようです。
次の渋谷では淳さんの仕草もチェックしてね!


横レスですが、nekomodoki様

「ブルックさん」雰囲気 似てますよねぇ~
確か 淳さんも「ワンピース」ファンのはず。

投稿: ぴょんた | 2010年9月25日 (土) 11時11分

DYさま

大阪レポ執筆おつかれさまでした。
当日は、本当にまだまだ暑さ厳しい大阪でしたよね。
そんな中、鉄人バンド、中でもギター2人衆の音に煽られながらの
運動会、汗かきまくりました。

また今回は、I'M IN BLUEも嬉しくて。
で、この一週間G.S.I LOVE YOUがしばしば通勤の供となっておりました。

大阪もお彼岸を過ぎて、いきなり秋めいてきた気がします。
ま一部では、相変わらずかなり暑苦しいジュリ活継続中ですが(笑)
「廃墟の鳩」ご伝授いただくの、楽しみにしております。

投稿: りい | 2010年9月25日 (土) 11時52分

DYさん、レポ執筆、お疲れ様でした。
「まほろばの地球」ボーカルのエロについての考察を書いていただき、ありがとうございます。ミック・ジャガーといえば、私が聞いたジュリー語録に名言がありまして。92年に、ジュリーが大貫妙子さんのラジオ番組に出演したとき「ミック・ジャガーは世界に1人だけど、沢田研二も世界に1人だから。」と言ったんです。大貫さん、絶句(笑)私にとっては名言です。

投稿: 74年生まれ | 2010年9月25日 (土) 11時53分

お久し振りです。最近 気後れしちゃってなかなかコメント出来ませんでした。 今年は色々あり 歌門来舞以来のジュリーがグランキューブでした。登場からすでに涙 太陽では暫く拍手も出来ないくらい泣いちゃいました!
幸せの涙…ありがとうジュリー
帰り 出口で肩が触れるくらいすれ違ったのですが、お声掛けられませんでした。
どうして (エリザベス)なんて名前にしたんだろう名乗れませんわ!

投稿: エリザベス | 2010年9月25日 (土) 13時21分

思い出す~大阪グランキューブ~~~♪

DYさま

詳細なレポ、ありがとうございます。
永久保存します。

ライブの後、どこかで飲んだ気が…
その後の記憶が… ←ボカスカ! バコーン!

エロエロ、反省する日々でございます。

投稿: ぬこ | 2010年9月25日 (土) 13時35分

DYさん、大阪レポありがとうございます
今度来られる時には「まいど!おいど」の呼吸を会得してきてくださいね~

シャトルバスの方が早かろうと思ったんですが、まさかあんな渋滞するとはw
グランキューブに着いてからは「各員部署につけ!」って感じで
いわみさんをほっといて(笑)自席に走りましたが
無事お会いできてよかったです
いわみさんのお話は私には「豚に真珠」でしたが

「ジュリー以外興味ないんかい!」と言われました

DYさんという聞き手を得てさぞや炸裂したことであろうと想像します

投稿: メイ | 2010年9月25日 (土) 17時57分

DYさま こんばんは。

詳しいレポ、ありがとうございます。
同じ場所にいたのに、記憶力の違いに愕然とします…。

「ほみたい、うん!」チェックにつきましては、
本家本元はたぶんもう一度見るチャンスがあるでしょうが、
DYさまのを見られるのはこれが最初で最後かも…と思ったからです。
腰がしっかり入っていらっしゃいました。
あ、途中でわれに返り(笑)、ラスト1回はちゃんとジュリーを観ましたので、ご安心ください。
10月の渋谷でもチェックされまくってくださいませ~♪

「カウベル」、覚えました!
が、牛をセットで思い浮かべてしまいます(名前のせいですね)。

投稿: だんぼ | 2010年9月25日 (土) 21時56分

ぴょんた様

おぉ、カズラー席をゲットなさったご様子。
おめでとうございます。

僕はこれまで、どちらかと言うと下山さん寄りが多いです。今回のツアーもそう。
それでも、これまでプレプレ大阪とジュリワン八王子、2回ものカズラー神席を賜っておりますから、幸運な新参者です。

1週間後のぬお顔チェック、よろしくお願いいたします。

りい様

大阪、暑かったですね~。
そんな中、積極的なご活躍とあたたかなお出迎え・・・ありがとうございました。

「G.S.I LOVE YOU」からの選曲は嬉しかったですね。
「シー・セッド」とか「NOISE」も生で聴いたことのない新参者としては、これからも楽しみが多いです。

「廃墟の鳩」はなかなか考察のベクトルが難しい楽曲だと思っていましたが、映画を観て主旨がひらめきました。
頑張って書きますよ~。

74年生まれ様

ありがとうございます。
ジュリーとミック・ジャガーは音楽性も共通するところが多くて、やっぱりジュリーは相当影響を受けているんじゃないかと思います。
「お前は魔法つかい」のヴォーカルとかね。

大貫さんは、ちょっと洋楽・・・特にストーンズに劣等感を持っている(ように見えた?)ジュリーに
「もう肩を並べてる。ジュリーもミックも、2人とも唯一無二」
という意味のご発言だったのでしょうか。
無論、同感でございます!

エリザベス様

今回、「太陽」に強く心を動かされた方々が非常に多いような気がします。
素晴らしいサプライズ選曲だったのではないでしょうか。

> 帰り出口で肩が触れるくらいすれ違ったのですが

え~っ?
そんな至近距離にいらっしゃったのですか?
お声をかけてくださいよ~(泣)。

大丈夫!
僕だって、ダイナマイトと名乗るのは実は最初かなり恥ずかしかったですが、さすがに慣れました(爆)。

ぬこ様

ご無事でいらっしゃいましたか~。

どこまで覚えていらっしゃるかわかりませんが(笑)、実はその後「ハッ」と気づいたことがあります。
「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」のCD音源に対するぬこ様の違和感について。

ぬこ様は絶対音感がおありなのではないですか?
別に音楽をやってらっしゃらないごく普通の方が絶対音感をお持ちで自分でそれに気がついていない、というパターンはよくあることです。

あの曲のCD音源は、仕上げに回転数の処理があったのか何なのか、ジャストの音階になっていないんですよ。
若干、正しい音からずれてミックスされているんです。
違和感は、そのせいではないでしょうか・・・。

だとすれば、それは美人税の類とお思いになってあきらめましょ~!

メイ様

あの大混雑の中、見つけてくださってありがとうございます!
大阪まで行ってメイ様にお会いできないまま帰るのか・・・と思っておりましたので、嬉しかったですよ~。

「まいど!」「おいど!」
これは、まずこちらがジュリーがいつ言うかいつ言うか、と待ち構えていないとダメなのですね。痛感しました。
まったく反応できず、大変悔しい思いを・・・。

いわみ先輩が
「これはメイさんにも話したんやけどな・・・」
と語ってくださったお話の3分の2くらいは、
「そ、それをメイさんにお話ししたんですか・・・」
というお話でございました。
メイ様に落ち度はございません!

だんぼ様

あの日の「ほみたい、うん!」は、自分以外にもやってらっしゃる方がいるんだ!という確信の元に参加しましたから・・・まぁ張り切ってますね。
しかも、僕の斜め前のお姉さまもバッシバッシとやってましたから、余計に・・・味方を得た思いで・・・。

カウベルが大活躍する名盤として超おススメなのが、全編英語詞のアルバム「愛の逃亡者」です!
もうお聴きになっていらっしゃるでしょうか?

投稿: DYNAMITE | 2010年9月26日 (日) 11時12分

「ミック・ジャガーは世界に1人だけど、沢田研二も世界に1人ですから」は、ジュリーが自分で言った発言ですよ!ジュリーは『俺は、もうミックに劣等感を感じていない』という意味の発言だったと思います。

投稿: 74年生まれ | 2010年9月26日 (日) 11時51分

「愛の逃亡者」は大好きな一枚です。
プレプレLIVEは実は半堕ち、翌日借りに走ったレンタル屋さんに唯一あった「ジュリーマニア」の
「I BELIEVE IN MUSIC」「CANDY」「魅せられた夜」で完堕ちだったので、
「CANDY」聴きたさに第一期大人買いで入手し、去年の今頃ヘビロテでした。
「WALKING IN THE CITY」がこれからの季節によく似合いますね。

ですが、カウベルはどこに…?
「L.A.WOMAN」あたりでしたか…?
今夜聴き直してみますね。

投稿: だんぼ | 2010年9月26日 (日) 14時28分

DYさま、こんばんは。

渾身のレポート、ありがとうございました。
大阪に行ったような気持ちになりました。
下山さん、元気で何よりです。
ほんとによかった♪
「遠い夜明け」のお知らせ、すごくうれしかったです。
初日の記憶があっちこっちとんでしまって、
自信がなかったんですけど、
これで確信を持って言えます。

「秋の大運動会」・・・私のアコギ号泣三部作
「君をのせて」「涙色の空」「遠い夜明け」

投稿: azur | 2010年9月26日 (日) 22時14分

別に怒っているわけではないのですが、前のコメでも伝わりにくいかもしれない、と思い、あらためてわかりやすく再現しました。ジュリー自身の発言と、大貫さんの発言では、かなり意味が変わりますので。


沢田「ミック・ジャガーは世界に1人だけど、沢田研二も世界に1人だから。」
大貫「……。」


こういうやりとりでした。しつこくてすいません。

投稿: 74年生まれ | 2010年9月26日 (日) 23時33分

74年生まれ様

たたた大変失礼いたしました(汗)。

情報ありがとうございます。
よく考えてみますと、ジュリーらしい発言です。
「自分は自分」
ということですね。

僕はよくジュリー楽曲を語る時、アレンジや曲想のオマージュ元を推測したりして語ることが多いですが、ジュリー自身が何かのオマージュを求めていたのでは、と書いたことはただの1点しかありません。
それがミック・ジャガーのヴォーカルスタイルだったりするわけです。
ただ、ジュリーが「世に一人」「唯一無比」であることは、こんな僕でも何となく最初から分かっていたような・・・そんな気がしています。

だんぼ様

そうそう、「L.A.WOMAN」です!
あれこそが由緒正しきカウベル・ロックでございます~。
一見マヌケでルーズな感触が、楽曲のカッコ良さを引き出すんですよ~。

そして、アルバムの中で僕が最も好きなのが「WALKING IN THE CITY」です!
だんぼ様の仰る通り、すっかりこの曲が似合う季節になりましたね。

azur様

お身体の調子が悪い中、長文レポを読んでくださりありがとうございます。
本当に、今は無理なさらないでくださいね。
azur様に無事LIVEに参加して頂きたいのです。

下山さんのアコギに惹かれたのは、実は僕も鉄人バンドの演奏が最初でした。
それまでは、どちらかというとエレキの人、というイメージがあったんですよね・・・。

でも、思い起こせばLOSE時代の泉谷しげるさんのLIVE。
「野良犬」をカッコ良くアコギでガッシャンガシャンやっていました。
その時の「野良犬」は、アコギ4本という変則のアレンジでした。
建さんもアコギだったんですよ~!

投稿: DYNAMITE | 2010年9月27日 (月) 09時23分

DY様

はじめまして。
ドーム復活組の一人です。

ブログ巡りしているうちにこちらにたどりつき、楽しく読ませて頂いています。

私自身は循環コードレベルのギター歴しかありませんが、
ジュリーから離れている間にしばらくインストにどっぷりの時期があり、
なのでDY様の楽曲の分析はとても興味深いです。

ところで質問させて頂きたいのですが・・・。

「BAMBINO EXCUSE」の手拍子なんですが、
「バンビノー、バンビノ、エクスキューズ」の後の
「デジタルでいい~、アナログでいい~」のところって手拍子しにくくありませんか?
なんだかとても違和感を感じてしまっております。

私事で恐縮ですが、実は今月末に固まってしまいそうな初神席を頂いておりまして
その部分で挙動不審になるのをジュリーに見られたくないのです。
ったって、どーせ見やしないですけどね(笑)

「こうしたらカッコいいのよ」というノリ方のご伝授を頂けましたら幸いです。

初コメなのに、厚かましくてスミマセン。


投稿: ぴーこ | 2010年10月 1日 (金) 13時13分

ぴーこ様

はじめまして!
ようこそお尋ねくださいました~。

「BAMBINO EXCUSE」のご指摘の部分は、リズムが他部(4拍子)とは違って、3拍子に変わっているんですよ~。
つまり、それまで叩いていた手拍子のままだと、どんどんズレていってしまいます。
毎回、「あれっ?」となっていらっしゃるお客さまが多いですね。

3拍子といっても手拍子するなら色々なパターンが考えられますが、僕は

うん・たん・うん!うん・たん・うん!

と、やってます。
CDに合わせてやってみれば、すぐに習得できると思いますよ~。

そして。
10月末が神席でいらっしゃいますか!
奇遇ですね!
と、さりげな~く発言させて頂いたりなんかして。

今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます!

投稿: DYNAMITE | 2010年10月 1日 (金) 22時22分

DYさま

早速に明解なご回答ありがとうございます。
うんたんたんですね‼
了解です。

練習して本番に臨みます。

もしかして、同日お近くでしょうか?

お見かけしたらピースサインでご挨拶しますね。
DYさまの面はわれてますから~(笑)

投稿: ぴーこ | 2010年10月 2日 (土) 01時49分

ぴーこ様

はい!
僕は下山さんの方です~。

投稿: DYNAMITE | 2010年10月 2日 (土) 11時39分

いいことおせーたげる
おおさかの
あのほーるは
えすかれーたーで
おりるのが
べすと

投稿: /heart | 2010年10月 3日 (日) 19時58分

DY様

明日は地元荒川に参戦します。サンパールに行くのは30ン年ぶりかも。近くなのに。

ぴょんた様

「ワンピース」が再開しましたね。でブルックさんがいきなりエレキ持って登場してくれました。明日の荒川でプリンスを見た途端フラッシュバックしそうでコワイ・・・。

投稿: nekomodoki | 2010年10月 5日 (火) 19時33分

横レスですみません

nekomodoki 様

「ワンピース」読みました。魚型のギター持ってましたね!
大きな声で言えませんが、栃木で見たプリンス
照明の具合で顔に影ができて、よけいブルックさんに似てましたわ。
キャー ゴメンなさい。 ゴメンなさい。

投稿: ぴょんた | 2010年10月 5日 (火) 21時03分

すみません!
こちら別館に頂いていたコメント、チェックし損ねてました(汗)。

/heart様

そのエスカレーターが、大混雑で・・・。
押し合いという感じではないのですが、LIVE終了後に全員がドッと押し寄せるわけですから、隊列組むのに時間がかかっていました。

あと、「ここ何階?」って雰囲気がありました。
慣れていないせいでしょうか・・・。

nekomodoki様

行ってらっしゃいませ~!
お近くで良かったですね。30年ぶりですか。ひょっとして30年前もジュリーなのでしょうか。

「荒川の空から♪」は、ありますかね~。
4文字ですから可能性はあるけど・・・。

ぴょんた様

「ワンピース」、観てない・・・。
「ブルックさん」、分からない・・・。

でも、会社でワンピースのスコアの表紙を見て
「あぁ、たぶんコイツだな」
と目星はつけました~。

投稿: DYNAMITE | 2010年10月 6日 (水) 17時11分

荒川行ってきました~。
30ン年前はTVの公開録画でした。
ジュリーも出てました。(だから行ったんだもん)
こぢんまりしたワンフロアでとってもアットホームなライブでした。「バンドが登場した時他の会場はシーンとしてるのに荒川では「ワーッ」と迎えてくれた」とうれしそうでした。
「荒川の空から」も、もちろんでしたが、
「サンパール、サンパールあ・ら・か・わサンパール!」とサンパール音頭まで歌ってくれました。
「今日は暑いですねぇ、アジジです。
アジジ(八時)ダヨ!」と客席に振り、
反射的に客席が「全員集合!」と一斉に答えると「今のった人トシばれた」ですから。
「バンビーノ・エクスキューズ」で思わず肝を冷やすハプニングが。
ピョンピョンジャンプしながら自分の位置へ戻っていた下山さんが何かにつまずいて転んでしまったんです。ローデイさんがすぐに駆け寄って足元を確認したり代わりのギターを渡してたように見えました。
すぐに再開したので気付かなかった人もいたようですが。しばらく足を気にしている感じで心配でした。
実家の近くなので幼馴染も来てました。
初めてだそうです。タイガースのファンだったけど私達と同様学校の禁止でライヴには来れなかったそうです。
若い人の姿も多かったです。
ジュリーは終始ご機嫌。声も最高でした。

投稿: nekomodoki | 2010年10月 7日 (木) 00時12分

nekomodoki様

速報ありがとうございます!

大阪の「まいど!」「おいど!」に続くのは
荒川の
「アジジだよ!」「全員集合!」
ですか~!

参加したいようなできないような・・・微妙な感じがイイですね・・・。

で、サンパール荒川のテーマソングまで。
いや~楽しいLIVEだったようですね。

下山さん、張り切り過ぎましたか・・・。

投稿: DYNAMITE | 2010年10月 7日 (木) 08時51分

荒川、めっちゃ楽しかったです♪
素晴らしい、絶好調の声でした!
ジュリーをガン見してたので、下山さんがコケたのは、
妹が言うまでまったく気がつきませんでした~(ゴメンネ)。
大事にいたらなくて良かった~~!

会場で地元だから来た!という小学校からの同級生に会いました!
彼女は初生ジュリーで「楽しかったーー!!!ジュリーすごいね♪♪」と絶賛してました。
「振りがそろっててびっくり!自分はすぐには振りについていけなくて、遅れぎみにやってた」って。
「後ろから見てたらチャコは振りについていけてたんで、スゴーイな~って」
…そ・そりゃあ…

サンパール音頭、大満足でした!!!

投稿: チャコ | 2010年10月 7日 (木) 11時09分

チャコ様

サンパール音頭は、サンポールという洗剤のCMソングの替え歌だったとか・・・。
全然知らないCMなのですが(汗)。

なんだかものすご~くゴキゲンだったとか・・・。
声がバリバリに出ていたとか・・・。
下山さんが転んじゃったとか・・・。

いいなぁ~(うらやま)!

下山さん、お怪我がなさそうで安心しました・・・。
それより何より

とても恥ずかしかった

のではないか、と胸を痛めております。

僕は昔、弾き語りのLIVEで座っていた椅子がいきなり「ガックン!」と下がってしまったことがあります。
それだけでも、恥ずかしさの極みです。
以来、立って歌うようにいたしました・・・。

投稿: DYNAMITE | 2010年10月 7日 (木) 19時23分

大切な人のことを忘れちゃあいませんかってんだい、荒川〜(笑)
カズさん、ノリノリのぬおぬおでした!!
何だかセッティングも大きめで(ラッキー)
ともかく、ソロがねちっこいねちっこい。
あんなフレーズ弾いてましたっけ!?という感じで、カズラー大満足。
ぬお顔も「かんべんしてください〜」でも、「オラオラ〜」でもなく
「いいだろ?俺、いいだろう?ああ〜〜〜〜」
という感じで、ヤバすぎでございます。

MCでジュリーが、身体が動かなくなる話をしていて
「誰かが後ろから止めてるのか?誰や!カズさんか!?・・・と思ったら、自分で自分の足踏んどったわ。どー思う?これ・・・」
と、カズさんの名前を出されたのには、萌えました。

あー、自分のブログに書くより先に情報出しちゃったわん♪

投稿: しょあ | 2010年10月 7日 (木) 21時29分

しょあ様

ジュリーが「カズさん」って言ったんですか!?

ひぇ~!
それはさぞかし全国のカズラーさん達、萌えたでしょうね~

各方面の荒川レポ、伊勢原の時と同じくらいのウラヤマ度です…

投稿: DYNAMITE | 2010年10月 8日 (金) 09時28分

DYNAMITEさま、こんばんは。
先ほど福岡市民会館から帰ってきました^^
超満員で、私から見える限りほぼ総立ちだったと思います(私は11列目グレースさんの正面辺りでした)
途中「ダーリング」でジャケットの裾をヒラヒラさせていた時に、手がマイクスタンドに当たって倒れそうになり、
ちょっとアタフタして苦笑いなんて事もあったけど、
それ以外は大きなアクシデントも歌詞間違いもなく(?私もきちんと歌詞を覚えていない曲があるので、断言は出来ませんが^^;)
とてもいいステージでした。
ジュリー、とっても元気でご機嫌でしたよ。
「福岡の空から~」と歌ってくれました♪

投稿: hayami | 2010年10月10日 (日) 22時50分

hayami様

おかえりなさいませ~!
hayami様がずっとジュリーを待ち続けていたことを知っていますから・・・福岡公演の感想を頂きたい、と思っておりました。
最高だったようですね~。

やはり「福岡の空から」はありましたか!
3文字の地名だと無いみたいなんですよね~。

歌詞が完璧に近かった、というのは他の先輩のレポでも仰っていました。
僕は月末の渋谷までお預けですが・・・ジュリワン再開などもあり、どんなステージになるやら・・・歌詞は少し心配していますが・・・。

とにかく、しばらくご無沙汰だった福岡が最高の出来だったということで、良かったです!

投稿: DYNAMITE | 2010年10月11日 (月) 18時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [ 伝授・特別編 ] 9・17 大阪グランキューブ 沢田研二『秋の大運動会~涙色の空』セットリスト&完全レポ:

« 明日、大阪行ってきます | トップページ | ネタバレコメント大募集!待っててね名古屋~! »