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2010年7月12日 (月)

[ 伝授・特別篇 ] ジュリーwithザ・ワイルドワンズ 7・10長野ホクト文化ホール『僕達ほとんどいいんじゃあない』完全旅情レポ

楽しかった、長野!
とても贅沢なことだけど、ジュリー・ブロガーにとってLIVE遠征は何よりのエネルギー。
新鮮な驚きと感動に満ちた未知の会場の雰囲気は、最高です!

結局、やっぱり都心の会場のようにはスタンディングできませんでした(立ったのは「危険なふたり」以降)。
でも、客席は普通に盛り上がっていましたし、1階はそりゃもう熱狂の渦。中央ブロック最前列は特にスゴかったですわ~。

演奏、歌唱とも良い出来映えでした。
ジュリーの歌詞飛びはほぼ皆無。植田さんに少し空白があったくらいです。
熱心な地元のジュリーファンの草の根運動で初めていらっしゃった方々も、大満足のLIVEだったのではないでしょうか。

では。
僕も生まれて初めて訪れた、長野市。
今回は、旅日記ふうに参りますよ~。

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興奮しているのか、10日朝は休日にも関わらず7時過ぎに起床。
午後1時に長野着予定で、家を出たのは10時半ですよ。意外と近い、長野!

1997年、長野オリンピックに向けて着工・完成したという長野新幹線でスイスイと移動します。
ちなみに、新幹線開通のすぐ直後に『サーモスタットな夏』ツアーでジュリーは長野の地にやってきたらしいですが、何と今回のジュリワンツアーはそれ以来のジュリー・長野降臨なのだそうです。

『サーモスタットな夏』の時は小さい会場だったそうで、今回のホクト文化ホールはとても大きな会場・・・地元の先輩方は最後までお客さんの入りを心配しておりましたが・・・。
当日は見事な満員御礼・立ち見あり!!
ジュリーも御礼言ってくれましたね、長野のみなさま!

さて、長野に到着しましたDYNAMITE、まずは大好物の蕎麦を食べます。
カミさんがホテルのフロントに美味しいお店を聞いてくれて、訪ねたのは駅から徒歩5分の『みよ田』さん。
DYNAMITEは十割せいろ(大)を頂きました。

Soba

麺が極太!スゴイです。
僕はラーメンにも煩いのですが、この麺は熊本『桂花』と双璧の歯ごたえですね。
せいろの「大」は、もり2枚重ねの状態で出てまいります。満腹!

その後はバスで善光寺へ。
この日着ていったのは、「S/T/R/I/P/P/E/R」ツアーのTシャツ。

Zenkoji

「KENJI」の文字を背負って善光寺表参道を闊歩するKY観光客のDYNAMITE。

カミさんが「商店街を見たい」と言うので、善光寺からは30分ほどかけて歩いて駅まで戻ってきました。
少しホテルでくつろいで、午後4時半。
いざ、出陣!

ホクト文化ホールは、長野駅から徒歩10分くらいでしょうか。
最初は「おいおいジュリーLIVE開場前ってのに、歩いてんの俺らだけだぞ」と、閑散とした道のりに切なくなってきましたが、会場が近づくに連れ、いつものライブ直前光景が広がってきます・・・良かった。

ホール入口からずっと広場、公園と繋がっている立地。会場周りの雰囲気は、神奈川県民ホールに似ていますね。
地元のJ先輩、Mさまにも無事にお会いできました。

会場内に入りますと。
1階はかなりの縦長。で、2階の傾斜が結構キツイっすね。階段の高さもかなり・・・これは今日のお客さん(年配のご夫婦が目立ちました)にはちとハードかも。

さぁ、開演です!

お決まりの波音。
渋谷・八王子で使用されたスライドスクリーンは無しでしたね。ライトの色で雰囲気を表現していました。
そして台詞。
今日はちゃんとジュリーと鳥塚さんの区別もつきましたよ。

「僕達は!」
で入場してくるジュリーwithザ・ワイルドワンズと鉄人バンド。場内大拍手。良い雰囲気です。

1曲目「シー・シー・シー

Tigerssingle

島さんのベース・イントロからハジけまくる長野!
1階はほぼ総立ち。2階は・・・「く」列柴山さん側の女性お二人と、「け」列加瀬さん側の女性がお一人、立ちました。下手のお姉さま二人組は相当場慣れしていらっしゃる感じ。遠征のお方かもしれません。

手拍子は・・・うん・たん!うん・たん!の方がほとんどでしたね・・・。

2曲目「セシリア」

Wildones

いやぁ、渋谷ではガッチガチで、リードヴォーカルなのにジュリーの大きな身体に隠れるようにして直立していた鳥塚さんですが、この全国ツアー、各地遠征を経て自信をつけたのでしょうか。ずずいと前に出て、身振りを交えての熱唱です。センターまで歩いてきてニコニコとお客さんに手を振ったり、上手の声援に応えたり。渋谷とは別人のようです。

柴山さんのソロが素晴らしいのは相変わらず。
スキップしながらせり出してきて、時折加瀬さんに視線を送るのがイイですね~。完全に加瀬さんに対して弟キャラを確立したようでございます。

~MC~

「本当に久しぶりのこのホール!2階席までギッシリですね。見えますか~!!」
と、最上部に向かって手を振ってくれたジュリー。
「空席が目立ったらどうしよう」と心配なさっていた地元の先輩方も、ジュリーのこの最初の一言でどれだけ安心したことでしょう。

そうそう、加瀬さんとのやりとりはいつも通りだったのですが、体重ネタが無かったんですよ~。
ただ、長野のファンの「カワイイ~」という声援にエラくビビッドに反応して喜びはしゃぎまくる加瀬さんが愉快でした。
「69にもなってカワイイなんて言われちゃったよ~!」
と。

3曲目「熱愛台風

Juliewiththewildones

スタンディングだと自分が身体を動かすこともあって視線は1点集中になりがちですが、今回はじっくりステージを俯瞰できました。
2階席ならではの発見もありましたよ。
この曲、1番と2番の間8小節で、植田さんは瞬時にタンバリンに持ち換えているんですね。効果的に16分音符の刻みを入れています。

4曲目「いつかの”熱視線ギャル”

Juliewiththewildones_2

八王子ではずいぶん怪しかった歌詞ですが、この日は若干1番と2番が混ざった程度で難なく乗り切りました。
DYNAMITEの2・1ハンドクラップについてきてくれたのは隣りのカミさんだけ・・・。ついてきた、と言うかつられただけかも。

「ロッケンロー・ミュージック♪」の腰ひねりは激しかったですよ!ツイストのステップでちゃんと移動してるんですね。これは2階から見下ろした方が分かりやすいシーンなのかもしれません。

5曲目「ハートにズキューン

Juliewiththewildones_3

これは、加瀬さん&柴山さんのギター親子競演があるでしょ?で、その直後のハミング部、柴山さんはお休みなんですね。
頭上手拍子煽り、来ました!
でろ~ん、と垂れ下がっていくSG。「よっ!」と拾い上げてスタンバる柴山さんの姿を、この日は何度観たことでしょうか。
この辺りから既に「今日のカズさんはスゴイ!」ということで、カミさんのチェックが始まっていたようです。

~MC~

お約束通りの、鳥塚さんと加瀬さんのやりとりです。
例の、ワンズは「想い出の渚」しかない、というお話が。
でも、加瀬さんが最初にジュリーに提出したセットリストって、メチャクチャ気になりませんか~。
きっと「おまパラ」とか「BAD TUNING」とか「許されない愛」とかは入ってたと思うんだよね~。

6曲目「白い水平線」

Wildones_2

ワイルドワンズ、再結成時のナンバーという曲紹介はいつも通りです。
植田さんの声量が、渋谷・八王子に比べて落ちていますね。お疲れなのでしょうか。
この週は確かワンズのLIVEもあったんでしたよね・・・。今回のセットリスト、植田さんはあまりに大活躍で、渋谷で観た時には「飛ばし過ぎじゃないのか」と思いました。
今週はゆっくり休んで、板橋に備えてくださいね。

7曲目「追憶」

Royal_2

導入部の全員コーラスではやはり「おおっ、ニーナだぁ!」といった感じの拍手が沸き起こりますね。
大阪ではジュリーのヴォーカルがひっくり返ってしまったとのことでしたが、長野は見事な高音の伸び!ジュリーの声は今、一番イイ時かもしれませんぜ~。

8曲目「海にむけて」

Rocknrollmarch

柴山さん、渋谷・八王子とはエフェクター設定を大胆に変えてきました。確かに八王子で柴山さんは、「もうちっと何とかならんか?」みたいな仕草で曲の途中に設定をいじってたりしたんですよね。
その時はほとんどCDと同じ音色の設定だったんですよ。
でもあれは、サスティンが本当にギリギリなのね。フィードバックさせてハウる寸前に歌に入るワケなんだけど、LIVEだとその部分まで音が繋がらなかったりしてたんです。

結局柴山さんは、普通にディストーションをかけ合わせて、サスティン持続を重視した設定を選んだようです。
自然に音が途切れる、というアレンジではなく、途切れるべき瞬間に「きゅっ」と弦に触れて音を止めてあげるのです。
長野の「海にむけて」は、そんなこんなでギターの出来に満足そうな柴山さんでした。

ジュリーのヴォーカルは、慟哭系でした。
誰を思い出していたのでしょうか・・・。

9曲目「夕陽と共に」

Wildones_3

加瀬さんのイントロ・リフがカッコイイのね、これ。
ベースとはユニゾンなんですけど、島さんは後ノリなのに加瀬さんはやたら突っこむんですよ!なんちゅう元気な老人だ・・・。

10曲目「涙がこぼれちゃう

Juliewiththewildones_4

各地で「歌詞が~!」と言われ続けておりますこの大名曲。
長野では、1箇所だけ1番で2番を歌ってしまっただけで、後は完璧でございました!
もちろん「枕ポーズ」も「こぼれる涙を振り払いポーズ」も健在。
何よりヴォーカルの伸びが素晴らしい!
この曲は渋谷、八王子よりも明らかに出来が良かったです。

あとね、鳥塚さんのアコギ・フォーム見てたら、

♪ たまに優しい言葉をかけてくれたなら それだけで ♪
               C             Am            Em

って演奏してたのね。カポはしてなかったように思う。
ということは、CD音源よりも半音低いってことなんですけど・・・。八王子でも全然気がつかなかった。
是非次の機会にしっかり確認したいのですが、板橋は1階最後列。
見えるかなぁ?

11曲目「懐かしきラブソング」

Wildones_4

例によって泰輝さん、あちこちツアーで廻っている間に手数が増えております。
2階席からは鍵盤それ自体が見下ろせるので、そこは大きな楽しみのひとつ。

曲が終わり、いったん退場していくジュリーwithザ・ワイルドワンズ。
地方会場ですし、ここで席を立ったりする人がいらっしゃるのでは・・・と覚悟していたのですが・・・。

12~13曲目 鉄人バンドによるインスト

スゴイぞ長野!この曲で大盛り上がりです!
まずは「情熱の渚~瞬きさえできない~」。

♪ ララドドレミレドレレドラ~、ララドドレミレドミ~ ♪

という、もう完全に覚えてしまったサーフィン・ロックのリフ。ワイルドワンズとのコラボでサーフィン系(=ベンチャース系)を持ってきた鉄人バンドの意図は大成功し、どうやら今回のこのインストタイム、万人にとって大きな見せ場となっているようですね。

てか、イントロのアレンジ、変わってるよね?
渋谷で観た時には、あんなに泰輝さんが引っ張ってなかったような気がするんですけど・・・。

で、GRACE姉さんのドラムソロですが

だん・だん・だだだ・だだだだ!

の頭上手拍子煽りの3回し目で柴山さん、オフマイクなのに会場全体に響き渡るほどの大声で

「ラストォ!!」


と、絶叫いたしました。
どう、各地のみなさん?
これは長野が最初なんじゃあない?

曲は「マーメイド・ドリーム」へと移行し、メンバー再入場。
ちなみにインスト2曲のタイトルは、とあるシンジケートによって名付けられたもので、正式名称ではございません。

14曲目「想い出の渚」

Wildones_5

お馴染みのイントロが始まると「おぉ~っ!」と。
やはり”誰もが知る”ナンバーというのは、地方会場では威力が大きいようです。
「つい」といった感じで、会場からは演歌調の手拍子が始まります。お~い!
そういえばプレプレ安城でも、「時の過ぎゆくままに」で手拍子が起こってたっけ・・・。

15曲目「あなたへの愛

Royal3

イントロの進行はF→Cmで間違いないようです。
あ、この進行、これまで「Beloved」や「明日は晴れる」「愛の嵐」といった楽曲を参照に紹介してまいりましたが、ジュリー・ナンバー以外にも重要な楽曲がございます。吉田Qさまの「渋谷の女」です。

てなことで今回の「あなたへの愛」は、オリジナル音源よりも1音低いワケですが、それにしたってこのヴォーカルはスゴ過ぎるでしょう。
特に、コーダで転調して以降の高音部のうろつき具合は・・・絶対マネできませんね、僕は。

あとは、渋谷でも八王子でも思ったことですけど、植田さんの追っかけコーラスが、カッコイイんだよね~。

~MC~

植田さんの
「我々はジュリーと違って立って歌うのは2曲が精一杯」
というお言葉が妙にこの日はリアルに迫ってきますね。
いや、植田さんは元気に動いていましたよ!そこは誤解なきよう。
ただ、ツアーの山場に来て、喉が少し潰れてしまっているようなのです。体力的にはどちらかと言うと島さんの方が心配かも。だって、あの鉄人バンドに加わってベース弾くんですよ!そりゃもの凄いエネルギーを必要としているはず。

で、いつもな感じのやりとり。

ジュリーが
「今日は暑いので椅子があったまり過ぎました」
加瀬さんはそれを受けて椅子を触り
「あちちっ!」
と耳に指をあてます(この仕草、久しぶりに見たな)。

「すごいケツ圧だねぇ!」

おそるべし、加瀬御大・・・。

16曲目「僕達ほとんどいいんじゃあない

Juliewiththewildones_5

な~んてジュリーとイチャイチャしてたから、2番の入りが4小節遅れちゃったじゃないですか、加瀬さん!
後ろでGRACE姉さんが泰輝さんに向かって「大丈夫?」な~んて顔でウケてましたぜ~。

この曲は飛び道具があるので泰輝さんも少し焦ったでしょうが、そこは神の左手で流麗にシャンソンっぽいフレーズをはさみこみ、事なきを得ました。う~んさすが!これが、鉄人バンドなのですよ。

~MC~

「じゃあ、気を取り直して次の曲・・・」
「気を取り直す必要はないんだよ!今の歌でイイ感じになってるんだから!」
「あ・・・そうですね・・・それでは口直しに・・・」
「いや、口直しもいいんだよ、このままで!」
「あぁそうですか・・・では、このままで・・・」

という乳繰り合い後、ジュリーが
「アオゾラ」
と、タイトルつきで次の曲を紹介いたしました。

17曲目「アオゾラ

Juliewiththewildones_6

声は出にくそうな植田さんでしたが、歌う際の表情や手の動かし方などは、八王子よりも豊かになってまいりました。
植田さんは細いですが身体はしなやかな感じがして、丈夫そうですね。

~MC~

恒例のドレミファ学園ネタ。
これは日テレだったけど引き継いでいるのはフジのドレミファドン、とかいうお話も。
鳥塚さんがアコギをスタンドに載せている間にジュリーがどんどん喋ってしまうものですから、鳥塚さんのMCは最後のほんの少しになっていました。

18曲目「プロフィール

Juliewiththewildones_7

渋谷では「おっとっと」な演奏だったこの曲も、どうやら安定してきたようです。
ただ、この曲についてはレコーディング音源の方が良いみたい。細かいアレンジがね、LIVEだと再現しきれないんですよ。下山さんがいたら随分違ったでしょうけど・・・。

ただ、Bメロから絡むジュリーのヴォーカルは説得力抜群。
あと、2番Aメロのブレイク部で、何故ジュリーは指で8分音符の細かい刻みを入れているのでしょう?
謎です・・・。

19曲目「Oh Sandy

Juliewiththewildones_8

一転してこれはLIVE向き!
と言いますか、初日のあのグダグダは何だったんでしょうね~。

長野でも素晴らしい演奏です。

加瀬さんのリードギターはちょっとだけズルッコしてますけどね。
その分、ステージを縦横無尽に駆け回り、ネックの大根斬り。ジュリーがラジオで「加瀬さんが邪魔で上手に行けない」と言っていたのは、たぶんこの曲のことでしょうね。

20曲目「青空のある限り」

Wildones_6

「Oh Sandy」との繋がりの素晴らしさが、そのままこの曲の凄さを証明していると言えるのではないでしょうか。
後述する「愛するアニタ」→「気になるお前」という大団円コーナーに勝るとも劣らない、今回セットリストの目玉です。

座りながらも「いつも~ヘヘヘイ!」には参加してまいりました~。

21曲目「TOKIO

Royal2

僕の斜め前方、「き」列25~26番に仲むつまじいご夫婦と見受けられるお客さんがいらっしゃっいました。
「そ~らを飛ぶ(チャ・チャ!)」をやっていたのは奥様の方でしたから、おそらく奥様がお誘いしての参加だったと思うのですが、どうもこの曲あたりで旦那様の心に火がついてしまったようでございます。
”熊五郎”とお呼びしたくなるようなガッチリ系の朴訥なお背中がしきりに躍動するようになり、
「と~、き~、お!」
のフリは熊五郎オリジナルの両手ガッツポーズで!

これが、「TOKIO」という楽曲の力なのですね!

それにしても加瀬さん、ギター弾くのサボってまで煽らんでも・・・。

ジュリーは上手のステージそで部花道に進出!
おぉ~、M様大丈夫でしょうか~。

で、下手は行くぞと見せかけてのフェイントのみ。
可哀想・・・と思わせておいて、最後の「気になるお前」できっちり来てくれたジュリー。良かったですね、左端のみなさま!


22曲目「FRIENDSHIP

Juliewiththewildones_9

八王子を体験した僕は、この「FRIENDSHIP」という曲に特別な思いを抱くようになりました。
八王子のレポートでは

「この先のツアーで、この曲は見違えるほど良くなっていくだろう。ハプニングを経験し、絆を確認して、ジュリーやメンバーのこの曲に対する思いが全然違ってくるはずだから」
というようなことを書きましたが、それは当たっていました。
歌詞も、歌唱も、演奏も完璧!素晴らしい!

ジュリー、喉の調子がすごく良いんだと思います。
「ふれん、し~~~~~~~~~~~っぷ♪」
の「ぷ」までが凄いロングトーンで。
調子が今ひとつの時は、「ぷ」まで辿りつかないですからね。これは板橋も期待できそうですよ!

~アンコール~

23曲目「渚でシャララ

Juliewiththewildones_10

おじさま方のダンスは完璧でした。
しか~し!
「踊り」というのはやはり若い人がやった方が得な場合が多いのですな。
多くのお客さんが、鉄人バンドの3人を観てしまったのではないでしょうか。

下手でハイタッチで一塊になり、ものすごいシャープな動きでダンスする鉄人バンドに長野も大喝采。
特に柴山さん、八王子のシャイな動きとはまるで別人!
8の字が大きい大きい!腰もカックンカックンで・・・どうして長野でいきなりハジけてしまったのでしょうか。
それとも、最近はずっとこうだったのかな?

メインの5人は終始バッチリ、無難にこなしまして、ラストのキメポーズもピタリ。
加瀬さんのグラグラや足交差も無かったです。

~MC~

「30代40代50代には出せない味とコクでお届けしたダンスでした~!」
と、ジュリー。
いやいやこの日は、本当に完璧だったんじゃあない?

で、問題のメンバー紹介での柴山さんのキメポーズなんですけど。
組長からお叱りを受けたように、さすがに「チビ太」は失礼過ぎる・・・。
何と表現すればいいのでしょう。「コメットさん」も違う。どちらかと言うとピンクレディーの「渚のシンドバッド・ポーズ」かな・・・。
今後、板橋以降のステージで同じポーズをやってくれたら、どなたかがズバリ表現してくださるかもしれませんが。
とにかくこれは長野が初だったのでしょう。
(多くの会場を網羅していらっしゃるゆかりんご様が、「メンバー紹介の時、柴山さんが面白い格好をしていた」という内容の長野レポを書いていらっしゃったので、「あぁ、初めてだったんだ」と思いました)

ジュリーの
「そして、ギター!柴山和彦~!」
に呼応しての
身体の構えとしては、ですね。

・やや左向きに立ち
・右足の膝を曲げて、左足と交差するように腰のあたりまでひねり上げ
・右手の肘を曲げて、胸のあたりまで振り上げ
・ひとさし指を立てて左頬のあたりで静止
・満面の笑み
(今気がついた!下半身についてはジュリーが「危険なふたり」の「別れるつも~り~♪」の直後の演奏時にやるキメポーズと紙一重です)

という、昭和のアイドルでもそこまではやらんだろう、というような「おすましポーズ」と言えば少しは伝わりますでしょうか。

24曲目「危険なふたり

Royal

え~、みなさまお気づきの通り、DYNAMITEはここまでおとなし~く座っておりましたのです。
ガマンしたんです。
だってさ、最初にスタンディングで盛り上がってた2人組のお姉さまも、「海にむけて」あたりで係員さんに何か言われて座っちゃったんですよ。地方ならではの光景とは言え、ちょっと可哀想だよね・・・。

でも、さすがに最後まで座りっぱなしはどうよ?なんて思っていたところに、「TOKIO」の項で先述いたしました熊五郎お父さんの出番です!
「危険なふたり」のリフが始まり、ジュリーが頭上手拍子を煽るやいなや、お父さんはスックと立ち上がります。
隣の奥様が
「やめてアナタ、恥ずかしい!」
といった感じで腕を引っ張り座らせようと試みますが、お父さんはバッサと振り切り、繰り出すは熊五郎オリジナル・両腕振り上げガッツポーズ!
あきらめた奥様もスタンディング。

「ここだ!」
と揃って立ち上がるDYNAMITE夫妻。
すぐ後ろのお席のお客さんも立ち上がったのが、雰囲気でわかりました。

というワケで、
熊五郎お父さんのおかげで、ここへきて2階席もほぼスタンディング状態に~!
そして、出ましたよ。ジュリーの”年上のひと、物色”ヴァージョン!
物色後は首を振りながら「アカンて~」のゼスチャー。

すみません、先輩方。
やっぱり僕はこんな「危険なふたり」のジュリーが好きです。
板橋・川口でも是非お願いした~~い!

25曲目「愛するアニタ

Wildones_7

噂に聞いたジュリーの「アニタ~!」。
その瞬間植田さんは歌を割愛してまで「ジュリ~!」。

すごく良かったんだけど、やっぱり「アニタ~!」は島さんのシャウトが良いですね。
最後のシャウト部は、全員が島さんを指さすのね。

泰輝さんソロ時は島さんまでが上手まで進出してきて、弦楽器全員でキーボード串刺し状態でした。

ところで、これも2階席ならではの発見なのですが、植田さんて、特にワンズでヴォーカルをとるナンバーが演奏を終える時、エンディングのドラムスのポーズのまま数秒間固まっていますね。
言うなれば「必殺・自分一時停止」。
ビタッ!とスティックを振り上げてね、静止してます。

こりゃ~植田さん、相当のナルシストかも知れませんよ。これからLIVE参加なさる方々は、この「愛するアニタ」や「青空のある限り」での演奏終了直後の植田さんのポーズにも注目してみてくださいね。

26曲目「気になるお前」

Julie6

ガッツポーズが止まらない熊五郎お父さんが象徴するように、会場全体が「ぐわ~っ!」という感じで。
たまにはこういうスロースタートな2階席も、味わいがありますね。最後の最後にすべて爆発させようとしますからね。

加瀬さん&柴山さんの親子ギターが炸裂しているすぐ後ろで、ジュリーと植田さんが並んで例の交互拳振り上げをやったのですが、振り上げ具合といいジャンプの加減といい、見事に二人揃っていました。
「気になるお前」って、一般的にはどの程度知られている曲なんでしょうか。決して「誰もが知ってる」ナンバーではないですよね。

でも、こうして大トリを飾ってみんなで盛り上がって・・・。
そりゃ、後日
「沢田健二 知ってるくせしてお前は」
なんちゅう検索ワードがじゅり風呂を駆け巡るのも頷けますがな。漢字の間違いは、この際大目に見ようではございませんか~!

------------------------------------

大拍手の中、いつものように全員で三方に礼。
最後は加瀬さんがすごく名残惜しそうにしてたんですよね。一人だけなかなか退場しなくて。ず~っと声援に応えていました。
気持ち良かったんだと思います・・・。

☆  ☆  ☆

入場時に、(その場では分かりませんでしたが)遊様にお声をかけて頂いたり、夜は、どーも様に地元のおいしい赤提灯を教えて頂き打ち上げを御一緒したり。
とても有意義な遠征でございました。

余談ですが翌日は松代まで足を伸ばし、真田邸など見学しました。まぁこれは有名な幸村とか昌幸とは直接関係なくて、幸村の兄貴の信之(信幸)を祖にする藩邸なんですけどね。
倹約・温厚の信之は尊敬する人物のひとりですから、この機に来れて良かったです。

Matusiro3

なかなか贅沢なことですが、やっぱりジュリーLIVE遠征は、イイ!
ありがとう、長野!
ジュリー、また長野に来てね~!

Naganoticket

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(2010)僕達ほとんどいいんじゃあない」カテゴリの記事

コメント

プチ遠征お疲れ様でした~。
長野のジュリーは、お声が絶好調だったようですね。
渋谷よりグッと良くなって、歌詞もだいたい?OKだったという
「涙がこぼれちゃう」、ぜひ聴いてみたかったですわ。
次参戦の会場でも、絶好調のお声が聴けますように~

>「情熱の渚~瞬きさえできない~」
>「マーメイド・ドリーム」

組長!
伝授サイトで採用されてますよー!

では、続きも楽しみに待ってま~す。

投稿: あいら | 2010年7月12日 (月) 17時56分

DY様
長野遠征お疲れ様でした!あいかわらず文才ありますね~、長野ライブの興奮がバッチリ伝わってきました。いいライブだったみたいですね、よかった。しかし、長野レポ読んでたら思い出しちゃいました。渋谷初日の「プロフィール」ったら、ひどかったですよね(笑)。
さてさて、今週末は板橋ですよね?私も参戦予定ですので、懲りずにDY様探させていただきます。もしお会いできたら「シー・シー・シー」の即席手拍子レクチャーお願いします。たしかご伝授では「うん・たた!うん・たた!」でよかったですか?どーもうまくできなくて・・・。

投稿: フェリーチェ | 2010年7月12日 (月) 21時24分

DY様
長野でご挨拶できましてありがとうございました。
あの夢のようなライブから、すでに現実に引き戻されてしまいましたが、
レポを読ませたいただいてまた思いおこしていまーす。
なにしろ、二度とないであろう神席で舞い上がっておりましたので…
ジュリーの声は最高でしたね。涙がこぼれちゃうでは、感激で涙がこぼれそうでしたから。
続きをお待ちしています。

奥様のカズカズデビューおめでとうございます!

投稿: どーも | 2010年7月12日 (月) 23時20分

濃密なレポありがとうございます。
サスティン・・・ハウる・・・ディストーション・・・きゅっ・・・

私もコレくらい専門的なことが書ければいいのですが
てけ顔とかマクリマクリスティとか
小っさいおじさんとかチャックとか
失礼な事ばかり書いて、本当に反省しています。

長野は、今までやってなかったことが
いっぱい飛び出したのですね、よいなあ。
DYさまのレポで、行った気になれました、
ありがとうございました。

インストの勝手な曲名も採用してくださって、恐縮です!

 > 「沢田健二 知ってるくせしてお前は」

コレ↑DYさまのところにもあったのですか?(笑)

投稿: しょあ | 2010年7月14日 (水) 01時20分

DYさん、ルポ執筆、お疲れ様です。
“熊五郎お父さん”カッコいい!漢(おとこ)です。
カズさんは、どうしちゃったのでしょうか(笑)いや、いいんですけどね。ノリのいいカズさんは大歓迎です!板橋でも、そのノリであることを期待したいです。

投稿: 74年生まれ | 2010年7月14日 (水) 08時49分

レス遅れマクリマクリスティーで申し訳なかったです・・・。

あいら様

ちょっと小耳にはさみますれば・・・何か拾ったんですって?

思えば、あいら様と初めてジュリーLIVEをご一緒したのが、ちょうどこの時期・・・プレプレ大宮でしたね。
あの時のジュリーは各地廻って声がかすれていましたが・・・今回の板橋は大丈夫です!

やっぱりソロツアーと比較すると、ジュリーにとっては楽なセットリストなのでしょうか。
つややかな涙君のご披露、大いに期待して良いと思います!

フェリーチェ様

初日はとにかく鳥塚さんが緊張しまくってましたね~。
島さんも指がなかなか動かなくて・・・。
しかしもう大丈夫です!

「シーシーシー」の手拍子は

うん・たた・ん・たた!

です。
「ん」が重要なのです。

見つけてくださったらいくらでもレクチャーいたしますですよ~。
おそらく今回はジュリワンT着ていくかなぁ・・・。
カズさん寄りの1階最後列、通路にはみ出して暴れている予定でございます~。

どーも様

長野では本当にお世話になり、ありがとうございました~。
その上、おみやげまで・・・(涙)。
トマト毎日食べてます。メチャクチャおいしいです!

ご案内頂いた打ち上げの小料理屋さんも、おいしかったですよ~。
何より、アルバム「LOVE~愛とは」であれだけ盛り上がれるお方と出逢ったのは初めてでございました!

是非またソロツアーにてお会いしましょう!
渋谷ファイナルの当選をお祈りしています。

しょあ様

いえいえ、しょあ組長のカズさん愛にはとても適いません!
Q愛は同じくらいでしょうか・・・。

それにしましてもカズさんのメンバー紹介時のあのポーズは・・・このまましょあ様が見ずに終ってしまうのはしのびない気がいたします。

「沢田健二 知ってるくせしてお前は」
は、僕は気がつきませんでしたが、そんなフレーズで検索かけたら、相当数のじゅり風呂がヒットしただろうなぁ、と考えて笑えました。

「柴山和彦 白髪」
は見たことあります。
今度見かけたら通報しておきます~。

74年生まれ様

いよいよ板橋ですね!
絶好調のジュリーを神席でご覧になれるとは・・・うらやましい限りです。

今回は、僕は暴れる方に専念しようと思っておりますが・・・。

熊五郎お父さんのような反応が、ジュリーにとっては一番嬉しいんでしょうね。
盛り上がりまくるお父さんを後ろから見ていて、僕も我が事のように嬉しくなりました。

投稿: DYNAMITE | 2010年7月14日 (水) 16時45分

長野レポありがとうございます。
そして、奥様のカズラーデビューに乾杯

カズさんのポーズの詳細を再現してみると、
蛇煮伊豆系の昭和のベタなアイドルポーズみたいな感じかしら?
カズさんが頻繁にTVに出演していた頃(今思うとメチャ贅沢)
まさにアイドル全盛期だから
『俺もこんな事したいな』とでも思っていたのかも。

地味な印象(ゴメンなさい)の鳥塚さんですが、
ベイスィアでも「セシリア」では下手まで出張して歌っていたし、
「気になるお前」(たぶん)では、
私たちカズラー&箱ラー一団を煽りに来られて、
イメージとのギャップにドキッ!

それにしても、「ラストォ!!」の絶叫、聞きたかったぁー!!

投稿: ぴょんた | 2010年7月14日 (水) 22時31分

DY様

えっ?「シー・シー・シー」の手拍子はうん・たた・ん・たた!なのですか?「ん」・・・?
わかんな~い。板橋当日即席レクチャーよろしくお願いいたします。

投稿: フェリーチェ | 2010年7月15日 (木) 00時06分

ぴょんた様

いやぁ、柴山さんの「ラストォ!」は最高でした。
カミさんもこの絶叫は強く心に残っていたようです。

長野のみなさまが、一生懸命手拍子を揃えようとしているのが伝わり、思わず叫んでしまったのかもしれません。
ということは、あまりにもお客さんが曲慣れして気持ち悪いくらいに
だん・だん・だだだ・・・!
とやってしまったら、かえってやってくれないかも、ですね。

フェリーチェ様

わかりました~!
ちなみに「OH ギャル!」の手拍子は、曲に合わせてできますでしょうか?
「OH!ギャル」ができる人なら、「シー・シー・シー」もきっとすぐにできるようになります!

投稿: DYNAMITE | 2010年7月15日 (木) 22時08分

DY様

レポ完結ありがとうございます

地元でも楽しかったの声がいろいろ入っきています。

私が心配しておりました60代の方も、帰られて第一声が踊ってきたよ~だったそうです。
恐るべしジュリワン

私も今更ながら、もう一回ぜひ見たい!と後悔しきりで…

でも、どこにも落ちていないので 25日発売で頑張ってみます。
さて、いよいよ板橋ですね。DY様 遠慮していた分たくさーん暴れてきてくださいね。

DY様の臨場感あふれるレポもまたお待ちしています

投稿: どーも | 2010年7月15日 (木) 22時50分

DYさま

長野旅レポ及び情熱のコンレポ楽しかったです
どなたも触れていらっしゃらないのですが、私の勘違いでしょうか…?
DYさまのストリッパーTのお写真ですが、昔のジュリーの髪型の感じと似てる!って思っちゃったんです
…あっでも一瞬少うし似てる気がしたってコトにしておきます。
私には分かんなくて難しいトコ時々流し読みしちゃうんですけど^^;1つお聞きしたいことが…
『あなたへの愛』の高音部のうろつき具合ってどんな感じですか?
お暇な時に教えて下さい o(_ _)oペコッ

投稿: 由菜 | 2010年7月16日 (金) 00時55分

DY様
「OHギャル!」の手拍子ですか・・・。
2回位しか聴いたことないし・・・。

私、早く行ってDY様見つけますので、DY様も早く来てくださいね~!(←自分勝手)

投稿: フェリーチェ | 2010年7月16日 (金) 01時12分

どーも様

地元の方々の反応、嬉しいですね!
初めてジュリーのLIVEを観に来られたお客さんも、今回のジュリワンツアーは、ソロとは少し「お初の」客層も違うと思うんですよね。
ひょっとしたら、ジュリワンの方がジュリー初LIVE体験には向いているのかもしれない・・・しかも、地方会場の方が・・・と考えているところです。
長野2階は、ゆったりと、徐々に激しく盛り上がっていきましたから、余計にそう感じました。

チケット、ちょっと前まではあちこちに落ちてたんですけどねぇ。
どうやら僕の顔見知りのJ先輩やJ友さんが4人ほど拾っていったみたいなのです・・・。

由菜様

ちょ・・・。それはいけません!
こちらが振り向いたらその瞬間地獄です。過剰な評価は禁物でございます!

ただし、ただしですよ。
体型だけは、70年代ジュリーとほぼ同じなのです。
先日会社の健康診断がありまして、身長・体重・・・その他モロモロのネタで近々1本記事を書きますわ~。

「あなたへの愛」はですね。
サビメロで、オクターブ上の音がず~っと続くのです。
こんな僕でも、一瞬だけなら高い「ファ」「ソ」や「ラ」の音は出せるのです。
でも、それが連続したメロディーになると、無理なのですね。
ジュリーは軽々とそれをやってのけます。
「高音をうろつく」というのはそういう意味でございます!

フェリーチェ様

わかりました!
カミさんが行きがけに
「東武デパートのバーゲンにつきあってくれ」
と申しておりますのでそれ次第ですが、なるべく早めに会場付近をうろついているようにいたします~。

投稿: DYNAMITE | 2010年7月16日 (金) 09時09分

DY様

お気遣いありがとうございます。
とはいえ、私の手拍子なんかより、当然奥様優先でお願いしますね~。

投稿: フェリーチェ | 2010年7月16日 (金) 11時14分

DYNAMITE様

はじめまして。いつも楽しみに読まさせていただいております。
コメントが随分遅くなってしまいましたが、長野のレポありがとうございます!!
実は当日最前列センターブロックで盛り上がっていたうちの一人でございます。

初めて頂いた超神席で、どーも様同様舞い上がっていましてかなり記憶は飛んでおりますし、
客席の様子は殆どわからずおりましたのでDY様のレポとても助かりました~。

私も八王子以来のライブでしたのでFRIENDSHIPでは祈るように聴いておりましたが、ホント素晴らしかったですね。
涙~やOh Sandyもとても良かった!!

最後、島さんの息が上がり肩で呼吸しながら挨拶している姿に感動したり、
ジュリーが額の上で円を描くように腕を揚げて、2階の客席をとても穏やか~にうれしそうに見つめていた表情が忘れられません。
DY様のこと見ていたかもしれませんよ~。

今日の板橋も大いに楽しんでくださいませ。レポ楽しみにしています。

PS 奥様がカズラーになる気持ち大変わかりますとてもとても素敵でしたよね。

投稿: shamrock | 2010年7月17日 (土) 09時28分

フェリーチェ様

ジュリワンT(ブラック)で参ります~。
171cm、51kgの70年代ジュリー体型でございます。
体型だけですよ~。

shamrock様

はじめまして!
ようこそいらっしゃいました~。

おぉ~、長野センター最前列!
どーも様もあそこにいらっしゃったわけですが、とにかく盛り上がっていましたね!
演奏する側も、気持ち良かったと思いますよ~。

2階から見下ろした感じでは、センターブロックの左から5番目のお方が一番スゴかったですが・・・。
とにかく見ていてうらやましかったです!

今日の板橋は僕も最後列ということで、1曲目からスタンディング頭上手拍子で頑張ってまいります!

投稿: DYNAMITE | 2010年7月17日 (土) 10時37分

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