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2008年2月18日 (月)

SHIZUKA「メロディー」全レコーディングトラック完了速報

SHIZUKA、デビューシングルの録音作業が本日遂にオールアップ。既にA面「未来」は昨年末に完成しており、本日はB面「メロディー」の最終作業、SHIZUKA満を持してのリードヴォーカルレコーディング。
作曲者である中町チカラの意向により、アレンジの段階で瀬戸口雅資が勝手に変えていた3番の歌詞を1箇所オルジナル表記に差し戻すなどの訂正はあったものの、ヴォーカル自体はTake5、6の2トラックで早くもOKが出た。時間にして、スタジオ3時間予約の1時間半が過ぎたあたりの事であった。
そしてここから、誰も予想していなかった修羅場が訪れる。

時間を余したプロデューサー瀬戸口は、1つの空きトラックにコーラスを入れることに。
「チカラさん、コーラス行きましょうか!」
の一言に、中町は自信満々、ノリノリで
「待ってましたぁ!」
と、シールドが繋がっていない全く関係ないマイクを握って声出しを始める。ま、これは愛嬌というか、お約束だが。
彼としてはJULIAN!収録の「過ぎゆく夏」のように、自由にハミングをやらせてもらえる、と考えたらしいが、鬼モードの瀬戸口は、サビ部から部分部分を抜き出してコーラス箇所を指定、「3度上でハモれ!」と、数少ない得意分野であるハモり旋律のお手本を聴かせる。
顔面蒼白と化す、チカラさん。
これはよく聞く話だが、優れたヴォーカリストほどそれ故に、ハモリコーラスの経験などほとんど無く、苦手にしているという。
当然、瀬戸口が歌うメロを空で真似する事は、彼の実力ならば余裕で出来るのだ。が、いざ録音!となると、SHIZUKAのリードヴォーカルに釣られ、あらぬ音程を連発。
瀬戸口はその度に容赦無いダメ出し。緊張で直立不動となり悪戦苦闘する、チカラさん。

↓ 瀬戸口にダメ出しを喰らい、「こんなはずでは・・・」と、苦笑するしかないチカラさん。マイクを前にこんな状態に陥る彼を見るのは、出会って以来初めてだ。

0802172

見かねた瀬戸口、「俺が手本を」、とマイクを奪い取る。マイクはチカラさんの汗でじっとりと濡れてしまっている。
SHIZUKAのヴォーカルに合わせ、余裕でハモる瀬戸口。畏れ入るチカラさん。これは牛人レコーディング史上、かなり珍しい構図だ。
ただ、このSHIZUKAの音源については、正規録音で瀬戸口がハモる訳にはいかない。なんとしてもチカラさんにやってもらわねば、意味が無いのだ。

20テイクは超えていただろうか。ようやくOKが出た。
コーラスの悲しいところは、これだけ苦労して録ったテイクが、かすかに聴こえるか聴こえないか、くらいの味付け程度にしかミックスされない、という事なんだよね、残念ながら。
まだミックスは終了していませんが、リリースの暁には、皆さん耳をダンボにして、サビ部を注意深く聴いてみて下さいね。

↓ なんとなくハモりのコツを掴みかけた頃のチカラさん。いつもの立ち姿がようやく戻ってきましたね。

080217

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