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2007年8月26日 (日)

B面にもランクがあってな・・・このB面は泣けるで~!

本日は巣鴨ホワイトロードにて「初雪」の初リハ。
意外にもKAZUMIはこのB面曲にノリノリで、スタジオイン1時間前の打ち合わせまで自ら希望し、楽曲詳細にわたりダイナマを質問攻めに。結果、歌詞とメロを1箇所ずつ変更してやってみよう、ということになった。
スタジオに入ってまずは原キーで軽く歌ってもらう。この曲、作ってる時は意識しなかったのだが、とんでもない高低差がある。3オクターブ寸前の音域、これが出せるかどうかだけでも不安だったが、平成新本格ヴォーカリストKAZUMI、は「アタシの必殺技パート2」の裏声テクで難なくクリアー!マジでひれ伏しました、これには。
結局一番音階の低い箇所を基準にキー設定を模索。E、F、G、A、B♭とカポなしで次々に対応する俺も我ながらスゴイ。
暫定キーはG。(チューニングが甘く、実際はF#とGの中間くらいの演奏になった)
スゴイぞ!一番高い音はドレミファソラシドレミファソラシドレ、のレだ!男ヴォーカルから見るとまさに未知の世界!「夢を叶えて」の最高音より全然高いのだが、彼女「こういう曲のウラ声なら得意」だそうで、楽曲との相性もアピールしたりなんかして。
自分の作った詞と曲を女性が歌った時に、果たして自分がどういう感覚に陥るのか、というのは、今日まで想像もできなかったのだが、いやいやこれは恍惚の極みですよ。中町チカラと全く同意見ですな。是非、小原先生にもこの感覚を味わって頂きたいものだ。
キー設定については、KAZUMIの名言も飛び出した。
俺としては「一番楽に歌えてる気がする」という理由でFを推したのだが、彼女は限界まで高く歌いたい、と言う。なんで?と聞くと

すっごい高い声で歌って、牛人会を泣かせたくないですかぁ?

は?
泣かすんですか?
泣かすのか・・・う~む。
泣くかなぁ。特にYOKOと佐々木はそう簡単にはいかんと思うが・・・。
まぁやってみよう。とりあえずライターの俺個人は大満足なんだから。
が、彼女曰く「今日は全然声が出てなかった」らしく、近々にも再度スタジオリハをやりたいとのこと。ここまでノメりこんでくれるとは、嬉しい誤算である。
実はこの曲、ボツになってもアレンジアイデアだけは使い回したくて、同じワルツの、YOKO「太陽にフォーク」に転換させようかな、と考えていた。その可能性も今日で無くなりました。「初雪」はKAZUMIのヴォーカルで、作曲当初のアイデア通り、キチンと音源にします。
このB面は、泣けるで~!

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↑ ちなみに今日の伴奏用に持参したのは、YOKO曰く「おネェちゃんキラー度No.1の楽器」エレガット!初のスタジオ出力であった。設定が難しかったが、やはりストロークよりもアルペジオの方がキレイでした。オケ本番でも多分使いますよ~。

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2007年8月20日 (月)

ビバB面!

いや、佐々木利剛に言われる間でもなく、シングルのB面は大事である。そもそも20世紀のレコード時代は、B面あってこそのシングル、なのであった。
ビートルズで言えば、「抱きしめたい/こいつ」の「こいつ」である。打倒「こいつ」はさすがにキビしいが、それに比肩しうる隠れた名曲を作るべく、瀬戸口雅資は今日一日ずっと「夢を叶えて」のB面「初雪」デモ録音にかかりきりとなり、気づいた時には「出口のない海」を見逃していたのであったOH NO~!

トラベリング・ウィルヴェリーズの大ヒットナンバー「HANDLE WITH CARE」は、ジョージ・ハリスンの作品だけれども、元々シングル「THIS IS LOVE」のB面用に作った曲の仕上げをディラン達に手伝ってもらい、それをレコード会社に持っていったら「もっとやれ!」と言われてアルバムまで作ることになってしまった、というバンド結成のきっかけとなった曲。いわばB面曲の出世物語である。「初雪」だって負けてはいられない。
というのは意気込みだけで、さすがに自分で歌った仮歌聴いた時はヘコんだ。なるほど、中町チカラがさかんに言っていた通り、女性用に作った曲って、男の声で歌うと変だ。まぁ瀬戸口の場合、何歌っても変なのだが。
KAZUMIにイメージを伝えやすくするため、デモとはいえ音数は豪華。リズムマシン、ピアノ、キラキラのキーボード、エレガット2本、リードギター、そして仮歌。
で、これからメシなのである。腹減った~。

ところでチカラさんから、「未来」のB面曲がついにまとまった、との報告が。瀬戸口、佐々木はスタジオでだいたいの流れを聴かせてもらい、イイ曲だってのは解っているから、これも期待大である。近いうちにデモテープが郵便で届く(この辺り、チカラさんがPC買ってハマっているのが音楽ではない、という証明)はずである。
B面の夏は熱い。

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2007年8月15日 (水)

B面はあった方がイイに決まってる(by佐々木)というわけで

先日、KAZUMIのデビューシングル「夢を叶えて」待望のヴォーカル録音を済ませた瀬戸口雅資は、昨夜新宿本部を訪ねてきたYOKOと徹夜で話しこんだ疲れも見せず、本日はB面候補曲「初雪」の楽曲構成に没頭。昨冬から棚上げとなっていた2番の歌詞を完成させ、最終的な譜割りを確定させた。
元々瀬戸口と中町チカラの間では、「夢を叶えて」1曲が完成次第、B面はカラオケヴァージョンということにして(安直)ひとまずCDを出してしまおう、という打ち合わせがあったのだが、ヴォーカル録り打ち上げの場で、牛人会の御意見番・佐々木利剛が「B面に手を抜くなオメェ、このやろ」と瀬戸口を一喝。KAZUMI自身も乗り気なこともあり、急遽瀬戸口のお蔵入りしていた楽曲の採用案があがったという次第。
「いや~2番の歌詞が出来てなくて・・・」と尻込みする瀬戸口に対し「どうしても出来ない場合は自分が2番の歌詞を書く!」とKAZUMI、中町両名が立候補(佐々木も手を挙げたが、「ぜんっぜん違う曲にする気か!」と瀬戸口が却下)。その言葉でなんとなく気が軽くなったのか、瀬戸口は本日サラサラと未定部分の歌詞を書き上げてしまった。その旨瀬戸口が中町、KAZUMIに連絡すると、KAZUMIの方でも「なんとなく歌いたい歌詞のイメージがある」ということで、どちらの詞が正式採用となるかはまだ未定(中町は寝ていたらしく返信ナシ)だが、いずれにしろB面を新たにレコーディングしてのシングルリリースは必至。佐々木のジャケット作成と加え、秋頃のリリースをメドに作業が進みそうだ。

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↑ 最近は自分以外の演奏者用として、コード・歌詞付きの譜割り表を各楽曲ごとに作成している。この作業、結構時間割いてるんだよ。各人重宝して下さいな。

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2007年8月13日 (月)

「夢を叶えて」ヴォーカルレコーディング速報

本日巣鴨ホワイトロードにて、中町チカラ作詞・作曲、瀬戸口雅資プロデュースによるKAZUMIのデビューシングル「夢を叶えて」、待望のヴォーカルレコーディングが行われた。
すでにバックバンド(Ds=渡辺弘、AG=小原先生、B=中町、Key、EG=瀬戸口)演奏の録音は完成しており、本日のヴォーカル録りは実質の最終作業。3テイクほど録り終えた時点で、中町、瀬戸口ともにOKを出したが、KAZUMIはリプレイを聴くごとに細かいニュアンスに拘り、さらに数テイクを重ねて素晴らしい最終トラックに辿り着いた。瀬戸口に言わせると、「繋ぎ合わせることを視野に入れてまで、OKテイクを3つくらい持ち帰るのがこれまでの自分流プロデュースだったが、今日はその必要ナシ!」。珠玉の最終OKテイクひとつだけを残し、他のトラックは消去、余った時間でKAZUMI自身によるコーラスを2テイクためし録りするという左うちわ状態。KAZUMIの歌唱力、おそるべしである。
打ち上げには、我々のレコーディング中、近くで延々とカラオケに興じていた佐々木利剛、小原先生が合流(小原先生は小椋桂すべての登録曲、岩崎宏美の「ロマンス」など、冷房を切った状態で大熱唱していたらしい。佐々木の目は完全に泳いでいた)。ジャケットの打ち合わせや、B面曲に瀬戸口のお蔵入り曲の採用案が出るなど、今後に向け細かい詰めを行った。リリースまでにはまだ時間を要しそうだが、とりあえず中町念願の(女性に歌ってほしくて書いた、と本人は強調)「夢を叶えて」が、遂にスタジオ作業を終え、皆ホッと一段落した一日でありました。

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↑ 現時点で唯一、KAZUMI自身のフォト公開OKが出ている貴重なショット。左側に妹さんも映っていましたがトリミングしてみました。にしても若いねぇ。なんつっても、中町さんの友達の娘さん、ですから彼女。

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↑ 「女性ヴォーカルでないと意味が無い!」という作曲当初からの念願叶い、最終OKテイクのリプレイを恍惚の表情で聴き入るチカラさん49Kg。

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↑ 今日も巨大MTRをエッサホイサと運んでやってきた、ナマ50Kg。チカラさんともども、もっとメシを食った方が良い(by佐々木)。

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↑ KAZUMIの公開OKは出ていませんが、1枚だけ記念に貼ります。何の記念かっていうと、聞いて驚くな、撮影はホワイトロードのマスターなのである!失礼千万この上ないが、気さくに引き受けて下さいました。しかしマスター、長年のスタジオ経営キャリアでこんな事は初めてだったのではなかろうか。有難うございました。

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2007年8月 5日 (日)

エレガット買いました

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ソロアルバムの年内リリースに向け本腰を上げた瀬戸口雅資は、本日西武新宿の馴染みの楽器屋へ鼻息も荒く駆け込むと、4、5本のエレガットを試し弾き、そのうち1本を半額に値切らせておよそ15分で購入を済ませ、その後は一日中慣らし弾きをして過ごした。
というのも、瀬戸口は今回のソロアルバムのコンセプトについて、不敵にもラトルズ、或いはユートピアの「DEFACE THE MUSIC」ばりのビートルズパロディー作品集を狙っており、すでに大量のオリジナルゴミ曲の中からビートルズライクなアレンジに耐え得る楽曲を30曲ほどピックアップ、最終選曲は試行錯誤の真っ最中。そんな中、収録を確定させた「深い穴」(「THIS BOY」「YES IT IS」「I DON'T SPOIL THE PARTY」「IF I FELL」「CALL ME BACK AGAIN」の合体)と「愛のイーグル」(「TILL THERE WAS YOU」「I'LL FOLLOW THE SUN」「I'M HAPPY JUST TO DANCE WITH YOU」「I WILL」「NO REPLY」の合体)の2曲について、どうしてもクラシックギターが必要と判断。どうせなら井上超えを目指してエレガット買うか、と思い立ったというわけだ。
何本か店で弾かせてもらったが、2万円の叩き売りのヤツ(明らかにオクターブチューニングがフラットしていた。さすが安物)以外は、音の違いが良く解らなかったので、見た目で選んだ。買ったのは、ホセ・アントニオの8CCEというモデル。
それにしてもエレガット・・・初めて弾いたが、不思議な楽器だな。エレアコって、普通のアコギとは明らかな音色の差異があるけれど、エレガットは自然にクラシックギターに聴こえる。てか、生で弾くとまんまクラギである。で、ついでに電気通してもOKよ、みたいな感じ。結構値が張る楽器だなぁ、と今まで思ってたが、納得・・・。いいモン買いました。

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↑ このヴォリューム&イコライザー部をグイと上に引っ張り上げて電池を挿入する仕組み。壊さないよう気をつけます・・・。

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↑ しばらくの間、ジャックが何処にあるのか解らなくて頭を抱えた。ようやく見つけたその箇所とは・・・ズバリお尻のトコ!。こんなんあるんだ?シールド挿す行為が、なんか変態みたいじゃねぇか!

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