BEST OF NHK!

2021年3月 5日 (金)

沢田研二 「DAYS」

from『彼は眠れない』、1989

Karehanemurenai_20210228103301

1. ポラロイドGIRL
2. 彼は眠れない
3. 噂のモニター
4. KI・MA・GU・RE
5. 僕は泣く
6. 堕天使の羽音
7. 静かなまぼろし
8. むくわれない水曜日
9. 君がいる窓
10. Tell Me...blue
11. DOWN
12. DAYS
13. ルナ

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先日は嬉しいお知らせが届けましたね。
『沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION』遂に発売!

Official

ジュリーがステージから「TBSの映像集の発売予定がある」と教えてくれたのはいつのLIVEだったかな。
コロナ禍のせいで久しく生ジュリーに会えておらず、自分の中の「リアタイ・ジュリー年表」が曖昧になってきているな、と感じます。イカンイカン!
それにしてもこのオフィシャル発売告知、「音信不通」などと報じた三文フェイク記事が最初に出回った直後、という痛快のタイミングでしたな~。
セブンスターショー、ザ・ベストテン、全員集合・・・今から発売が楽しみです。


さて拙ブログは今日も『BEST OF NHK』カテゴリーでの更新で、採り上げるお題は「DAYS」。
前回に引き続き、5枚のDVDの中で個人的に最もリピート率の高いdisc-2からの選曲となります。

後追いファンの僕でも『BEST OF NHK』収載の映像は、先輩方に授かった貴重な録画編集盤やYou Tube等で「一度は観たことがある」ものが多いのですが、この「DAYS」は初見だったんです。
食い入るように観ましたよ~。
本当に良いものを商品化して頂き感謝感謝。楽曲についての新たな発見もありました。
では今日もキャプチャーを交えて参りましょう!

Days02

オリジナル音源は、大名盤『彼は眠れない』のラス前収録。このアルバムは終盤に大沢誉志幸さん提供曲(「君がいる窓」「Tell Me...blue」)と徳永英明さん提供曲(「DAYS」「ルナ」)が2曲ずつ連続するターンがあって、面白い曲並びだなぁと常々思っていました。
特に徳永さんの2曲はラストに固まっていて、ビートルズのホワイト・アルバムじゃないけど「タイプの違う多めの収録曲の中から、独立性が強く後に次の曲が続く感じがしない曲をレコード面の終盤に配置する(ホワイト・アルバムは2枚組なのでA~D面という4つの「終盤」があります)という編集作業があったかもしれません。
徳永さんのジュリーへの楽曲提供は、製作側からすると良い意味で異彩を放っていたのではないでしょうか。

ただ、後追いの僕はまず「DAYS」をこうして『彼は眠れない』収録曲として考えてしまうけれど、DVDの映像は『歌謡パレード』1989年9月27日のステージからの収載。アルバム『彼は眠れない』のリリースは翌月ですから、リアルタイムでこのステージを観た先輩方は、先行リリースのシングル盤『ポラロイドGIRL』のカップリング曲として当時この放送を楽しまれていたものと想像します。

Polaroidgirl

ちなみに「DAYS」はシングルとアルバムでミックスが異ります。
シングルの方は以前先輩から授かった音源を持っていて、個人的には「音の輪郭はアルバムの方が好みかな」とは思うものの、「ポラロイドGIRL」ほどそれぞれのヴァージョンで聴こえ方が大きく変わってくる、という感覚まではありません。

では、そのレコーディング音源と『BEST OF NHK』生演奏ヴァージョンとの比較となるとどうでしょうか。

映像の演奏はもちろんJAZZ MASTER。
ジュリーの新バンドをこの放送で初めて知った、という先輩方も当時多くいらしたのかな。

Days08

アレンジはオリジナル音源とほぼ同じ。それでも聴こえ方はまったく違うんですよね。

CDで聴くとキーボードとサンプリングの印象が強く、いかにもこの時代特有の「制御されたバラード」(もちろんそれはそれでクールで素晴らしいのですが)という感じ。
しかしDVDだと特に建さんとポンタさんのグルーヴが凄い!何と言ってもCDと比べベースの音量が大きく聴き取り易いです。
エキゾティックなシンセ・フレーズのループの裏に、とてつもなくポップなコード進行が隠されていたことがよく分かります。

カメラがバンドメンバーのアップを抜かないのが残念・・・と言うのも、建さんの右手がどう見てもダウン・ピッキングの動きなんですよ。
建さんは基本「指弾きの鬼」で、これまで僕が建さんのピック奏法に気がついたのは、20歳の時に生で観た泉谷しげるさんのLIVE(with LOSER)の1曲だけです。
ただ、「DAYS」のフレージングならピック弾きでもおかしくはないのです(この曲はアレンジも建さんですね)。

ポンタさんがヘッドホン・モニターで演奏していているので、このステージでもサンプリングは導入されているのでしょうが、腕利きの各メンバーにそんな硬さは微塵も無くて。
柴山さんはもちろん、ポンタさんと朝本さんも身体の動きが激しいし、それが音に乗っている感じがしてグイグイ引き込まれます。
朝本さんはCDと同じサックスの音色も弾いていますが、この音の導入をはじめとする建さんのアレンジは、当時ソロで世界的ヒットを連発していたスティングの音作りにあやかったんじゃないかなぁ。

JAZZ MASATERのグルーヴは楽曲後半がより素晴らしく、これはメンバーの技量もさることながら、ジュリーのヴォーカルが引き出している面もあるでしょう。
お客さんいっぱいのホール、生演奏で歌うジュリーは歌が進むに連れて熱量が増す、ということは前回記事でも書いた通りです。

Days05

↑ ステージ上からホールいっぱいの客席を望む光景は、選ばれた者しか観ることができません。僕らはこうしてDVD映像等のカメラワークで補完鑑賞し、ただただ陶酔するのみ。

で、先輩方には「今さら?」と怒られそうですが、遅まきながら気づきました。
「DAYS」って、相当エロい歌ですね!

今回映像を観て、徐々にジュリーの熱が増してきた2番。歌詞で言うと、ピアスをつけてあげてからのサビまでの流れは本当にヤバイ。
「遠くへ♪」を官能のフレーズとして深読みしてしまいそうになります。
センスの無い僕はCDで聴いている時には「エロさ」まで感じられずにいたのですが、そんな僕でもDVD鑑賞の今にしてそう思えるのは、やはり生演奏のステージで歌うジュリーの凄味でしょう。

「DAYS」と言えば、キンクスに僕の大好きな同一タイトル曲があります。
離ればなれになってしまった人と共にいた過去の日々にリスペクトを捧げ、特別な関係の人間同士が互いに影響し合った体験は、2人が離れても記憶で継続してゆくんだ、という内容の歌です。
作詞(&作曲)をしたキンクスのリーダー、レイ・デイヴィスは、60年代半ばから「ごくごく普通の人間の日常生活、その苦悩や希望、ちょっとした気づきをテーマにした曲を量産します。「DAYS」もその1曲。
ロックがサイケデリックだドラッグだと非日常の世界観を推し勧めた時期にそんなことを始めたので、どうしても「地味なバンド」との評価がつきまとわざるを得なかったキンクス。
しかし時を経た今こそ、その普遍性を世界は広く再評価すべきです。

松井五郎さん作詞の「DAYS」は、「またド派手路線で攻めるぞ!」という89年のジュリー・ナンバーとしては(詞については)キンクスのような「地味」な立ち位置かもしれません。でも『BEST OF NHK』でのジュリーのヴォーカルを聴けば、これは歌手・ジュリーが「長く歌っていきたい」とその慧眼と俯瞰力をして求めた歌ではなかったか、と思えます。
当時シングルのカップリングにこの曲を推したのは、ジュリー自身じゃないのかなぁ。


最後に、もしお分かりになる方がいらっしゃったら教えて頂きたいことが2つほど。

まず第一。
この曲、Aメロの9小節目と13小節目、それぞれの2拍目に「かけ声」(シャウト)があるじゃないですか。
同一の伴奏に異なるメロディーを配した徳永さんの作曲の素晴らしさがあって(1小節目~と9小節目~は同じコード進行)、それを際立たせるためのシャウト・アレンジを建さんが考案したと僕は推測しています。
初聴時からこの箇所がとても好きなのです。
ただ、その「シャウト」フレーズが僕にはこんなふうに聴こえているんですよ。

きみを襲う 寒い声
F       Gm

せいっ
今夜は
Dm

腕のなかでみつけたもの
      C             

せいっ!)夢と名前 つけた ♪
F                    Gm   A7

絶妙なタイミングで差し込まれるスリリングなシャウトに痺れる・・・でも「せいっ!」はちょっと変だ、もしかして「DAYS!」と叫んでるのかな?

そう考えましたが、「で」とは言ってないですよねぇ。
みなさまには、どう聴こえていますか?

そして第二。
ちょうど上記歌詞部、映像のジュリーは「腕のなかで」を「胸のなかで♪」と変えて歌います(テロップの歌詞は音源通り「腕」となっています)。

Days03

これは、このステージの時だけなのかな?
いや、僕もファン歴は浅いですが、ジュリーが本来の歌詞を「自分でしっくりくるように」一部変更して歌い、それをツアー中ずっと継続することがある、というのは学んでいます。
例えば2009年、「Pleasure Pleasure」の「ルート」を「コース」に変えたりね。
「DAYS」の場合はどうだったのかなぁ?

先輩方からの御伝授をお待ちしております。


さて次回更新・・・例年ならば日付的には3月11日リリースの新曲の考察に取り組む時期です。
でもまだリリース情報が無いですよね・・・。

もし今年リリースが無かったとしてもコロナ禍の状況を考えれば致し方なし、『BEST OF NHK!』のカテゴリーをさらに進めていきますが、新譜リリースへの期待もまだ断てません。
現時点では次回お題は「未定」とさせてください。

では(たぶん)また2週間後くらいに!

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2021年2月20日 (土)

沢田研二 「STOP WEDDING BELL」

from『A WONDERFUL TIME.』、1982

Wonderfultime_20210117114201

1. ”おまえにチェック・イン”
2. PAPER DREAM
3. STOP WEDDING BELL
4. WHY OH WHY
5. A WONDERFUL TIME
6. WE BEGAN TO START
7. 氷づめのHONEY
8. ZOKKON
9. パフューム
10. 素肌に星を散りばめて

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またまたご無沙汰しております。
先日の地震、こちら関東でも大きな揺れを感じました。ちょうど寝床に入った瞬間のことで大変驚きましたが、これが10年前の余震とのことでさらにビックリ。
改めて、日頃からの備えをしっかりしなければ、と思い知らされた次第です。

さて僕は先月半ばから仕事が猛烈に忙しくなりまして・・・宣伝になってしまうのですが、今回忙しかったのは去る1月30日に発売されたばかりのこちらです。
製作部数が桁外れ、しかも全5巻ものの商品で、本が出来上がってもそのすべてを自社倉庫に置ききれない、卸し先にもいっぺんには運びこめない、という単純に数量の問題をどのようにクリアし流通させるかが難関でした。
知恵と体力を絞ってなんとか完遂し、今ようやく落ち着いてきたところです。
本当に疲れましたが、このご時世に忙しくさせて頂いていることに感謝しなければなりません。

さらに今月2月は半期決算月。加えて5月開催予定の『PEEが奏でる「左門町LIVE2021」』の準備(今年もバンドメンバー用のセットリスト採譜やスタジオリハ、当日会場のスタッフとしてお手伝いさせて頂きます)もスタートし目も回る日々の中、久々更新の今日は新カテゴリー第1弾の記事です。

カテゴリー・タイトルはズバリ『BEST OF NHK!』。
カテゴリー作成登録自体は忙しくなる前の先月中旬に済ませていたので、目ざとく気づいていた方々もいらっしゃるかもしれませんね。

疲労回復にも覿面の効果があったDVD『BEST OF NHK』収録曲の中からお題を選び、キャプチャー画像も交えてみなさまと一緒に映像を楽しもう、という主旨のカテゴリー、今後少しずつ記事を書いていければと思っています。
DVD収録曲の中にはまだ楽曲お題考察記事を書いていなかった名曲もいくつかありますので、そうした曲から順次採り上げていきましょう。

今日はdisc-2(個人的に一番リピしているのがこのdisc-2)から、「STOP WEDDING BELL」です。
よろしくお願い申し上げます。

Stopwedding05

『BEST OF NHK』収録曲中、レコーディング音源との「聴き比べ」が特に楽しい1曲です。
エキゾティクスの演奏も、レコードとは全然違う演奏で攻めるメンバーもいれば同じように弾くメンバーもいて、それぞれが凌ぎ合い融合する緊張感の中、天性のバンド・グルーヴを持つジュリー堂々のパフォーマンスが素晴らしい!
まずはエキゾティクス演奏のポイントから見ていきます。

「レコーディング音源とは全然違う」圧倒的筆頭格は吉田建さんのベースです。
みなさま、今回『BEST OF NHK』で改めてじっくりこの曲を視聴して「あれっ、テンポが遅くない?」と直感されませんでしたか?
正解です。
建さんが8ビートを16ビートに変換させているので、全体のテンポは若干スローになるのです。
曲(の小節)を乗り物に例えるなら、8人乗りの車に16人を乗せてしまおうという演奏ですから、速度は遅くなりますが重厚感は増す、という理屈。

ずっ、ちゃ~ちゃ、ちゃらっ♪

と「跳ねて」弾くのが建さんの16ビート主張で、過去音源ですと80年の「HEY MR.MONKEY」や81年「FOXY FOX」とよく似ています。

一方で、16ビートに変換されようが何だろうが、頑固職人ばりに「俺はレコードと同じように弾くぜ!」と不動のスタンスを貫くのが柴山さんのギター。
ただ、レコードではよほど耳ダンボにしないと聴きとれないブラッシングが明快に聴こえてくるのが生演奏映像ならではの魅力です。
Aメロの

ちゅく・ちゃっ、ちゅく・ちゃっ、
ちゅく・ちゃっ、ちゃらっ♪

の「ちゅく」がブラッシング音ですね。
柴山さんはイントロをはじめ伴奏部のアルペジオも担当していて、歌メロ部のカッティングとの音量バランスを整えるためのエフェクト操作も涼しい顔でこなします。

Stopwedding08

↑ お客さんがジュリーに見とれている間隙を縫って「ふん!」とエフェクターを踏む柴山さん

そして、この映像ヴァージョンとレコーディング音源との最大の(一番目立つ)違いと言えば、鐘の音をイントロの前から効果音的に鳴らしていること。
もし僕が当時から熱心なジュリーファンで、幸運にもこの『レッツゴーヤング』の公開収録現場にお客さんとして駆けつけていたとします。
特にプログラム案内や楽曲紹介も無く最初の鐘の音を聴いた瞬間、僕はおそらく

おおっ、「怒りの鐘を鳴らせ」か!

と、勘違いしたでしょう(笑)。
ウェディング・ベルと言うにはあまりに豪快過ぎるインパクトですからね。

鐘の音自体はオリジナル音源にも入っています。しかしこちらはキチンとコード進行に載った音階で、純粋にキーボード・パートとして演奏されているのです。
聴きとり易いのはエンディングのリフレイン部。

STOP WEDDING BELL
ファ         ド
F

STOP WEDDING BELL
レ          ラ
Dm

STOP STOP STOP
シ♭            ファ   
B♭

WEDDING BELL ♪
       ド   ソ
                C

と弾きます。
効果音ではなくあくまでアレンジ・フレーズというわけ。フェイド・アウトを他トラックより遅らせることで、印象に残りますね。
「結局彼女はジューン・ブライドで行ってしまった、間に合わなかった」というコンセプト・ミックスでしょう。

ただ、改めてよ~く聴くとこの鐘の音のキーボード・フレーズはイントロや1番と2番の間の伴奏部でもキッチリ鳴っているんですねぇ。
恥ずかしながらこれは今回の「聴き比べ」で初めて気がついたことでした。

さらにはジュリーのヴォーカル、パフォーマンス。
『BEST OF NHK』収録曲についてはほとんど言えますが、やはり生バンド演奏バックで歌うジュリーはひと味もふた味も違います。

ジュリーは70年代後半から80年代前半にかけてのレコーディングでフラット癖が目立ちます(もちろんそれもジュリー・ヴォーカルの魅力ではあります)が、同じ時期でもLIVEになると全然フラットせずに伴奏にアジャストさせてきます。
根っからのLIVEシンガーなんだなぁ、と。
特にホールいっぱいのお客さんの前で歌うと、アドレナリン全開になるのかな。

Stopwedding10

↑ もちろんこの映像でもホールは満員のお客さん!

気合が乗ってくると、歌詞に合わせたパフォーマンスも曲後半になるに連れ激しくなります。
例えば

Stopwedding09

↑ 「ドアを叩き、お前の名前叫ぶ♪」(3番のキャプチャー)

同歌詞部は2番にも登場しますが、こちらの方が歌も動きも熱量が高まっています。

せっかくですから、「STOP WEDDING BELL」という楽曲自体についても少しだけ。
アルバムからシングル・カットとなった「”おまえにチェック・イン”」と同じく大沢誉志幸さんの作品。
コード進行もよく似ている、と言うかいずれも「ド王道」です(キーは異なります)。

考えてみれば佐野元春さんも「アンジェリーナ」→「ガラスのジェネレーション」→「SOMEDAY」と連なる「代表名曲」についてはデビューから続けてコード進行は王道中の王道。それでも当時「斬新」に感じました。
ジュリーファンにとって、ニュー・フェイス・大沢さんの起用も最初はそんな感覚から始まったのではないか、と僕は想像しています。
「よくある耳馴染みのよいメロディーなんだけど、新しい!」というね。

その上で「”おまえにチェック・イン”」と比べると「STOP WEDDING BELL」の方がシティ・ポップ寄りだと個人的には感じます。

今、日本はもちろん世界各国で「ジャパニーズ・シティ・ポップ」がブームなのだとか。実際、ディスクユニオンさん等の中古レコード店では懐かしいシティ・ポップの名盤を押し出したディスプレイが目立ち、外国人のお客さんが物色しているのをよく見かけます。
それでも「シティ・ポップの定義」はなかなか難しい。和製ニュー・ロマンティックというのも少し違うし、テクノやニュー・ミュージックのアーティストも今はそこに含まれていたりして。
ラジオっ子のカミさんの部屋から聴こえてくるFM番組もよくシティ・ポップ特集が組まれていますが、松原みきさんからオメガトライブまで、流れる曲は千差万別。

僕としてはそこで
「82~84年のジュリー・ナンバーを流さないのか?」
と思ってしまうわけです。

アルバム『A WONDERFUL TIME.』からは今日お題の「STOP WEDDING BELL」はじめ「PAPER DREAM」「WHY OH WHY」「A WONDERFUL TIME」「パフューム」あたり、シティ・ポップ好きの外人さんに是非知って頂きたい名曲群ですね。


最後に余談。
僕は最近、珍しく毎週楽しみに観続けているテレビドラマがあります。金曜22時『俺の家の話』です。
最初は全然そんなつもりはなかったのですが、第1話を観たカミさんから作中登場したというプロレスの小ネタについて詳しく尋ねられて、どんなドラマなのかと興味が沸き、試しに観てみたらこれがメチャクチャ面白い!
プロレスのみならず時代新旧織り交ぜた様々なネタが飛び出し、遊び心満載。それでいて隙が無く、ストーリー展開や演出がまったく間延びしない・・・さすがクドカンさんです。
主演の長瀬さんが繰り出す「スタント無し」のプロレス技は、コアなプロレスファンから見ても素晴らしい完成度で驚きます。
もうだいぶ話は進んでいますが、みなさま是非これからでも観てみてください。


では、次回更新も『BEST OF NHK!』カテゴリーでの記事を予定しています。
そんな中気がかりなのは「今年はジュリーの新譜リリースがあるのか?」という。

10年目の3月11日まで、あともう3週間を切りました。
今日現在、まだ新譜情報が届かないのはヤキモキしますね・・・状況的にやむを得ないのですが。

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