もう、嬉しくて嬉しくて。
速記状態で書きます。
みなさま。
大丈夫、安心して!僕が一人代表でぶっとばされてきますから!
そして。
2位で下を向かないで!最終日の追い込み、確かに結果に現れました。
僕らシンジケートが
「もう少し!1位に届け!」
とさかんに言っていた推定1位のバンドさんは、センチレンタルさんだったんです。
抜きました!
コメ無し票が300票以上あったということに他なりません。
僕らが計算できていない票がSissyさんに積み重ねられていたのは見抜けませんでしたが、2位というこの結果・・・みなさまの力でこのような逆転劇が生まれたのです!
感動で、涙がこぼれちゃう!枕を濡らしちゃう!
ふ~。
少し落ち着こう。
まずは一応じゅり風呂らしく、時事ネタから。
各地のジュリーwithザ・ワイルドワンズ・レポをあちらこちらで拝見しまして、ひとつ驚いたことがございます。
それは、たつの公演。
何と
「TOKIO」で加瀬さんが♪そ~らを飛ぶ(チャ、チャ!)の手拍子を煽った!
というではありませんか。
ひえ~!
次回板橋、川口が楽しみになってまいりました。無論加瀬さんにそんなことをやられたら、普段その手拍子はスルーのカミさんやYOKO君も従わざるを得ないでしょう。
あと、昨日のラジオ。
僕は聞いていないのですが、箱さんが早速記事を上げてくださって。
ジュリー曰く
「僕は左へ行きたいのに加瀬さんが動き過ぎるので邪魔になって行けない」
だ、そうですよ。加瀬ラー神席のみなさま。
いやぁ加瀬さん、本当に嬉しいんですね。
てなことで、いよいよ本題です。
おめでとう、吉田Qさん!
ASAHI SUPER DRY THE LIVE 出場決定!
シンジケートのデータから考えて、当選することはほぼ確実でしたから、気がかりなのは順位だけだったのですが・・・2位!
何度も言いますが、1位のSissyさんは我々の手元のデータですと3位で・・・。
僕らが「追い越せ~!」と頑張っていた対象バンドさんは、センチレンタルさんでした。つまり、みなさまは見事に目的を遂行したのです!
それが一番嬉しくて。
みなさま、本当にお疲れさまでした。あざます!
さて、投票締切のため、エントリーのQさまの動画が観られなくなるのでは、と思っておりましたが、ちゃんと残っていますね。
あの映像からは、本当に色々なことが分かります。
でも今回一番お伝えしたいことは、Qさまがああ見えて(←どう見えてる)相当な「練習の鬼」であること。
今日は、夏フェス出場を賭けてエントリーしたQさまが勝負曲として選んだ「雨とサンシャイン」の楽曲構成などを紐解きながら、その辺りを語ってまいりたいと思います。
伝授!
と言いながら、まずは”Qさま応援シンジケート”の労をねぎらったりしたいのですが。
本当に、投票締切直前の流れはスゴかったなぁ。
こともあろうに僕が物語書かされた、というのもそうですけど、あちらこちら、各地で「あっ」と思う先輩ブロガーさんやコメンテイターさんの「Qさんに投票しよう!」という文字を見かけるようになって。
最終日の得票は、コメント付だけで211票以上。コメント無しの票も3桁は確実にあったと思われているのです。
今回のこの大きなQさま応援の流れ。
その一翼を担わせて頂きましたいわゆる”シンジケート”ですが、仕掛け人は実のところ僕などではありません(僕はただ勝手にシンジケート結成を宣言し既成事実にしただけ)。
ご本人は恐縮なさるでしょうから匿名にいたしますが(バレバレのような気もしますけど)、僕はまず、あるお方の深いQ愛を讃え、お礼を申しあげたいのです。
その方が突然僕に直接コンタクトをとってきてくださったのは、ジュリワン初日の前日でした。
ずっと以前から、Qさまだけでなく他エントリーのバンドさん、すべてのコメント数をカウントなさっていたその方は、Qさまの順位が長期間6位に停滞している状況を危惧し、ご自身の持つデータが何か役に立たないかと考えたそうです。
そして、ブログなどでQさま応援の発信源を持つ人に情報を託して、世間に広く現況をアピールしていけば何かの流れが生まれるのではないか・・・ということで、光栄にも僕を選んでくださったのですね。
そこで、初めてその方とお会いしたのがジュリワン初日の開演前。
畏れ多くも僕一人で何ができるだろう、と普通なら考えてしまうところです。が、本当にタイミングが良かったんですよね。
初日LIVEの打ち上げで、あいら様や箱ラーのみなさまに、その方から頂いたばかりの詳しい得票数や推移などをお話することができたのです。
あいら様はああ見えて(←どう見えてるPART2)聡明なブロガーさんですから、当時Qさまと圏内4位との差がわずか数10票、という現況に、
「そのくらいの差なら、自分達の微々たる行動でも何かが起きるかもしれない」
と判断なさったようでした。
発信者が複数となると、やっぱり気持ちが全然違います。
とりあえずあいら様と僕のブログ、いずれかのTOPにQさまの応援記事が上がるようにしました。
あいら様は「毎週月曜」と宣言してくださったので、その点非常にやりやすかったです。
あいら様の御記事には明らかな得票連動がありました。
しかも、第2回の中間発表を狙いすましたかのような仕掛けも見事でした。あのランキング表に一度でも「吉田Q」という文字が掲載されたことは、みなさまの機運を大いに高めたのではないかと思います。
その直後、それまでノーマークだったセンチレンタルさんがものすごい勢いで票を伸ばし、Qさまは一時推定5位に後退しました。
センチレンタルさんの伸び率は凄まじく、コメント数ではあっという間に他エントリーを引き離し、単独トップに。ところが、みなさまの熱い応援に支えられ、最後の2日間でQさまはセンチレンタルさんを抜きました。
こんなに嬉しい2位はありませんよ!
僕が今回、どの程度得票に貢献できたかは分かりません。
でも、僕やあいらさんをその気にさせたのは、ジュリワン初日という絶妙のタイミングで僕らにデータを提供してくださったジュー高さん(あ、言っちゃった)のおかげなのです。これだけはどうしても書いておきたいです。
本当に、ありがとうございました。
すべてのコメント票をカウントするなどという、彼女の献身的なQ愛の成果を祝しまして
乾杯~!
(註:え~と、わかりにくくて申し訳ない・・・。
実はこれは、アサヒスーパードライとジュースのおめでたいツーショットなのでございます。
カミさんに「何かジュースない?」と聞いたら黒酢ジュースしか無くてこのような状況に・・・。
いかにDYNAMITEが衣食住ノーセンスの男でも、さすがにビールに氷は入れませんよ組長~)
さて、そんなわけで出演が決まったQさま。
千葉のステージは大いに期待できそうです。
実はDYNAMITE、今のQさまと同じ年齢の頃に、月1回ペースでアコースティック・ギター弾き語りのLIVEを行っていました。
基本的にはギター弾き語り専門のお店、荻窪グッドマン(競演者としてYOKO君と出会ったのもこのお店。現在は高円寺に移転)でやってました。有名な人ですと、現在ピン芸人の寒空はだかさんと競演したこともありましたね~。
いやいやそんな僕のスケールの小さな自慢話はさておき、何が言いたいのかと申しますと、そんな僕レベルでも時にはいくつかのバンド出演者の中に混じって、自分だけアコギ1本!という状況で他のライブハウスで演る場合も数回ほど体験したわけです。
そんな時最も重要なのが、出演順ですよ。
一番キツイのは、初っ端ですね。
なにせ客席があったまっていません。そんな中アコギ1本で懸命にガシャガシャやっても、お客さんが集中してない分、話し声とかがステージまで聞こえてきたりするのね。これは歌っていてかなり辛いです。
やはり出演1組目は賑やかなバンドさんに煽って頂き、お客さんの雰囲気を作ってもらうのが一番です。
ですから、2番目以降の出演順で弾き語りスタイルというのは、とてもやりやすいのです。
ギター1本抱えて出ていっただけで「おっ、次はちょっと雰囲気違うぞ」とお客さんに興味を持って頂ける、という利点もあります。
で、トリの場合は。
これも結構キツイ。やはり音数の多いバンドさんの方がトリとして幕をシメやすい、というのはあると思います。
今回のイベント、第1部はおそらく投票結果を踏まえて4位→1位の順に演奏するでしょうから、Qさまの出番は3番目。
こりゃ、Qさまのステージングとしては最高の形になったんじゃないですか~。
当日僕らがしなければならないことは、しっかり最初のバンドさんから鑑賞して、客席の空気に馴染んでおくことです。Qさまの出番で、気持ちがMAXになるようにね。
これも、一人の力ではできないことです。
みなさま、よろしくお願いいたします!
さて、「雨とサンシャイン」はじめ、吉田Qさんのオリジナル曲は詞・曲・ヴォーカルそれぞれに大きな魅力がありその才は「本物」と断言できますが、やはり最も秀でているのは作詞でしょう。
拙ブログからリンクさせて頂いております、かの様のブログに、Qさんへの投票コメント画像がひとつ保存されています。
「Qさんの言葉は生きている」というそのコメントをなさった方のHNが「coba」さんなんですよね。
もしかすると・・・非常に気になります。
「coba」さん仰る通り、「雨とサンシャイン」で言うと冒頭から
♪ あなたを泣かせたのは誰? ♪
Amaj7 C#7
この強力なフレーズでまず聴き手を惹きつけるわけです。その後どういった物語がこの曲で展開されていくのか、聴き手はそこを追いかけながら曲の内容を求め始めます。
80年代後半から始まったバンドブームで、イカ天審査員だった伊藤銀次さんがさかんに拘っていたのが「詞」でした。
「音」だけなら、アマチュアの水準は素晴らしいものがある。しかし「詞」についてはそうではない。だから審査にあたって「詞」の優劣というものが重要な判断基準になる・・・銀次兄さんはそう考えていたのです。
吉田Qさんが日本ポップス界に必要なアーティストであると僕が考えるのは、Qさんのそういった要素を支持するからです。これは、今回Qさんに投票なさった多くのみなさまにもご賛同頂けるのではないかと思っています。
先程、Qさまは「練習の鬼」であろう、と書きました。
練習が足りていると、どのような場合にそれが反映されるのか。一番成果が表れるのは、演奏や歌をトチってしまった際の対処です。
練習、経験を積んでいればいるほど、ミスを上手くスルーできるのですが、Qさまのスルーぶりは果てしなくカッコイイです!
エントリー映像で、Qさまは1箇所だけトチってます。
♪ 間違ってる 恥じらってたら 枯れちゃう~ ♪
B7 D Dm E7
のDをね、ほんの一瞬だけ4フレットに引っかけちゃって。
この箇所、本当は無理してハイコードで弾かなくてもいいのですが、そこはQさまのこだわりでしょう。それは
♪ 雨とサンシャイン 恋の犯罪 きっとあるある~ ♪
Dmaj7 C#m7 Bm7 E7 Amaj7
のサビ部。
ここは絶対ハイポジションのフォームから低い方へと下がるようにしてコードを弾かねばならない!
というQさんの意思を感じます。
ローポジションで弾いていれば避けられるミスタッチを恐れず、楽曲にとって適性なフォームで弾くのです。
映像を観ていますと、Qさまは4フレットのC#7、5フレットのDやDmaj7、Dmなどをほとんどブラインドタッチで押さえている事が解ります。アコギ1本、しかも大事な大事なエントリー用の撮影でこの大胆さ。男の中の男です!
先述したトチり箇所も、不敵なまでに平然とスルーします。
僕は何度もあの映像を観ているからその点に気づいただけで、例えばあの演奏を生で聴いただけだとしたら、トチった箇所は記憶に残らなかったでしょう。
練習や場数が不足していますと、「あっ、やべっ!」というのが顔に出るものですが、Qさまにはまったくそれがありませんでした。
ただ、直後に
「このくらい屁でもねえよ」
という感じで首を左右に振る仕草が。これがカッコイイんですよねぇ。
あの映像でカッコイイ!シーンは他にもたくさんありますが、僕が1番シビれるのは、コーダ部の前に1小節演奏が止まるところ。
カメラには映っていませんが、Qさまは左足で4拍分床を鳴らして音を出しているのですね。その時の表情がイイですよ~。
カメラさんも、「おっ、コイツ何か足でカッコイイことやってる!」と気がつき、直後に下半身から舐めて撮っていましたね。
みなさま、是非再度のチェックを。
「雨とサンシャイン」は、QさまのMY SPACEでバンド演奏の音源も聴くことができます。
これがまた弾き語りとは違った魅力に満ち溢れています。
アレンジはQさま自身なのか、それともスゴ腕のお方が身近にいらっしゃるのか分かりませんが、「雨とサンシャイン」のアレンジは最高のセンスですね!
キーボードの音色、噛みこみ方。
パーカッションの鋭さ。
サイケデリックなベースのフレーズ。
そのどれもが素晴らしく、そしていずれもQさまのヴォーカルやギターの邪魔に全くなっていないのです。
初めてQさまのMY SPACEで「涙の京都駅」を拝聴した際は「鍵盤楽器は苦手なのに強引に入れてるのかな?」と思ってしまいましたが、それは大変な間違いでした。
Qさまのバンド演奏楽曲は、非常に繊細な音作りだと今は思っています。
まだまだ未知の楽曲、そしてフェスのために書き下ろした新曲があるかと思うと、今からワクワクしますね~。
真夏の千葉。
例の映像作品シリーズの出演については箱さんが名乗りを上げてくださいましたし、僕は何の心配もせずにカミさんを連れて観に行けます。
そして。
無理にとは申しませんが、ここでさりげなく「口唇慕情」をリクエストしておきたいなぁ。
この曲がなければ、僕のあの怒涛の物語は生まれていません。
あのような流れを作ってくださった(「口唇慕情」を聴きまくるきっかけを作ってくれた)、しょあ様、あいら様にも、とても感謝しています。
Qさま。
気味悪がられている事は重々承知しておりますが、僕は千葉までQさまに会いに行きます。
そして、早くメジャーデビューしてくださいね。
楽しい仕事のお話を、きっとさせてください。
てか、もはや引くに引けません。
必ず脱いで頂きます!
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