お知らせならびにひとやすみ

2025年1月16日 (木)

「霜柱と蝋梅の森」セットリスト(予想篇)

註:こちらの記事は「予想篇」です。
 「答え合わせ篇」は春までお待ちください。

☆   ☆   ☆

遅ればせながら。
新年あけましておめでとうございます!

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↑ 「新年」繋がりで、50年前の『沢田研二 新春歌いぞめ』(1975年1月、日本劇場)パンフレットより眼福画像を。
 ちなみにこのパンフレットについては以前「愛の逃亡者」の記事オマケで数枚のショットをご紹介しています。



いやぁ、昨年夏以降僕は体調面でいろいろとございまして、コロナ感染を皮切りにその後胆嚢、大腸が立て続けに悲鳴を上げ、果ては明けて新年早々インフルエンザにも感染。
熱は下がりましたがまだ咳がしつこく残っています。

そんなこんなで今頃になってようやく年賀状を書いている不届き者・・・早々の賀状をくださったジュリーファンのみなさま、遅れに遅れてごめんなさい。


で、実は大腸の方は昨年12月に手術をしました。
とは言っても、幸い病変は早期発見で手術は内視鏡で済み、1週間ほどで社会復帰。
今後定期的に検査はしてゆかねばならないものの「ひとまず根治」のお墨付きも頂きました。

ただ今回は、お医者さんが「ラッキーでしたね」と仰るほどギリギリの手術タイミングだったようで、本当に怖い思いをしました。
術前には最悪の事態も頭をよぎり覚悟もしました。

ですから今、「まだまだジュリーのLIVEが観られる」ということがしみじみと嬉しく有り難く、かつジュリーの「(LIVEに来てくれるお客さん)みなさんに健康でいて頂けなければ」との言葉も改めて胸に刺さり、気合を入れ直しているところです。


さて、新年も半月が過ぎ気がつけばジュリーの2025年ツアー「霜柱と蝋梅の森」開幕が、もう明日に迫っているではありませんか。

今年は大阪スタートですね。
毎回ツアー初日はケンケンジ姉さんに即日セトリを送っているんですけど、今回はさすがに無理。
まぁ姉さんなら別ルートでなんとかしてくださる筈です。

開幕前夜の今日は、せっかくですから恒例の『全然当たらないセットリスト予想』を更新しておきましょう。

曲数はなんとなく全18曲としました。
順不同に、早速まいります!


まずは有名シングル曲から。
毎回外れまくる僕の予想、今回もまったく自信無しという中で、唯一「鉄板」と言えそうなのが

「時の過ぎゆくままに」

これだけは当たります。
思えば昨年は「追憶」、一昨年は「危険なふたり」「あなたへの愛」を歌ったジュリー。
それはすなわち「リリース50周年」の有名シングル群・・・今年は1975年にリリースされた不朽の大名曲が問答無用に控えているというわけです。

そしてもう1曲

「MON AMOUR JE VIENS DU BOUT DU MONDE」

も、同じ「50周年」の括りとして推しておきましょう(一昨年の「あなたへの愛」同様、夏からセトリを外れる可能性まで予想)。
半世紀前、ジュリーは日本のみならずフランスでも大ヒットをカッ飛ばしていました。
ヨーロッパでの加瀬さんとの想い出も胸に、歌ってくれるのではないかなぁと。

続いて

「ス・ト・リ・ッ・パ・-」

これは最近セトリ入りが続いていますが、もしジュリーが新しいメンバーに「何かやりたい曲ある?」と事前に聞いたとしたら、腕に覚えのロック・パーソンならまずこの曲を挙げるでしょうから。

さらに今年ターンが回ってきそうなのが

「君をのせて」
「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
「晴れのちBLUE BOY」

あと、希望的予想になりますが、未だLIVE体感叶っていない僕の「ダイブ曲」である

「ロンリー・ウルフ」

も挙げておきましょう。

続いて、ジュリーファンお馴染みのセトリ定番曲(それでも「ずいぶん久しぶり」な曲も含みます)から

「ポラロイドGIRL」
「単純な永遠」
「銀の骨」
「君のキレイのために」
「届かない花々」

を予想します。
「君のキレイのために」は何と「奇跡元年」以来ご無沙汰なんですよね。

そしてそして。
12月の手術を前に僕にパワーをくれた「元気の出るジュリー・ナンバー」中から、特に大好きな

「愛しい勇気」
「Good good day」
「俺たち最高」
「Pleasure Pleasure」

の4曲を。
「俺たち最高」については、ちょうど昨年の僕と同い年だったジュリー(2006年)が掲げたアルバム・タイトルチューンで、僕は『ジュリー祭り』で1度だけLIVE体感していますが、それほど贔屓の曲ではなかったんです。
しかし今回の術前タイミングで聴いた瞬間、すごく「腑に落ちた」と言うのか、これまでとはイメージが大きく変わり大好きになってしまいまして。
「俺たち最高」「生きてるぜ」といった歌詞フレーズが、今はとてもしっくりきています。

これで16曲、残すは2曲。

まず、新たなバンドメンバーに「ハートランド」でのキャリアを持つお2人がいらっしゃることから「佐野元春さんのナンバーは最低1曲ある」と僕は思っていて、無難に予想するなら「彼女はデリケート」でしょうが、今回はちょっと捻りまして

「すべてはこの夜に」

を推します。
実現したらこれも結構久々ですよね。

最後の1曲は、能登への祈りをこめて

「強いHEART」

これで全18曲。
いかがでしょうか?

この数年ジュリーはヒット曲中心のセトリで全国ツアーを駆けましたが、今にしてみればそれはそれらの曲達を誰よりも演奏し続け理解している柴山さんへの敬意だったのかなぁと思えなくもありません。

今年はジュリー自身が「(山ほどある)歌いたい歌」を推し出した少しマニアックな曲並びを予想しています(本音は2010年お正月の「歌門来福」のような「とんでもなくマニアックなセトリ」を期待するわけですが、そうすると予想も収拾がつかなくなる笑)。

渋谷を落選した僕の初日は3月の川越公演となります。
それまではネタバレ我慢を貫きますので、「答え合わせ篇」は春までお待ちください。


少なくとも、定年を迎える2026年12月までは仕事もメチャメチャ忙しいので、引き続き更新頻度は少ないとは思いますが、本年も拙ブログに変わらぬおつきあいの程、よろしくお願い申し上げます。

それでは明日大阪、さらには早い段階で各地公演にご参加のみなさま、どうぞ楽しんできてくださいね。
新年早々ジュリーに逢えるなんて羨ましい!

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2024年6月25日 (火)

「甲辰 静かなる岩」セットリスト(答え合わせ&全国ツアーでの入れ替え振り返り篇)

大変ご無沙汰しております。

相変わらずの多忙でございまして、頂いているコメントにもお返事できておらず、ごめんなさい。
毎年加瀬さんのご命日に書いているワイルドワンズのお題記事も、今年は更新を断念せざるを得ませんでした・・・加瀬さんにも、ごめんなさい。

にしても、まさかお正月LIVEセトリ予想の答え合わせ記事がここまで伸びてしまうとは。
6月25日は特別な日ですから、一気書きだろうが何だろうが今日この日こそupせねば!

ということで
ジュリー、76歳のお誕生日おめでとうございます!

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↑ 毎年恒例、「ありがとう」と言ってそうな若き日のジュリーショット

76歳のジュリーはステージも絶好調、ほとんどの曲をオリジナル・キーで歌う今年のセットリスト(数年前にはキーを下げていたのに、改めてオリジナル・キーに戻して歌う曲もありましたね)は、圧巻のひと言です。

おそらく18歳下の僕よりずっと長生きするであろうジュリー、かつて『サーモスタットな夏』ツアーで語ってくれていた「88歳でステージに立ち歌うことは可能であろうか」との言葉は、いよいよ現実味を帯びてきました。
ジュリー、本気の通過点としてそこに向かっていますよ。
天賦の声と喉でキーの問題は皆無ながらも、ひっそりと「長く長くロック・バンドのステージで歌い続ける」工夫にも着手しています。ここへ来て、常連曲のテンポをほんの少し遅くしているのです。
反射神経の酷使を防ぐために、とても大切なことでしょう。みなさま、気づかれましたか?


では本題、まずお正月のセトリの答え合わせから。
僕が予想記事で挙げていた中で当たったのは

「ス・ト・リ・ッ・パ・-」
「あなたに今夜はワインをふりかけ」
「追憶」
「根腐れpolititian」
「ヤマトより愛をこめて」

の計5曲でした。
まぁ「根腐れpolititian」以外は、そりゃこのくらいは数打ちゃ当たるわな、という有名曲ですけどね。

「根腐れpolititian」は七福神(仮)のラウド・パンクなアレンジが素晴らしくて、ちょっとスカ・ビートっぽいノリがあることで僕はザ・クラッシュを連想しました。大好物のサウンドです。

セトリ全体的に有名シングル多め、これは近年のジュリーが意図してそうしているのでしょう。
ファンとしてはレアなアルバム曲にも毎回事前の期待はあるのですが

「TOKIO」
「カサブランカ・ダンディ」
 (依知川さんのベース凄い!)
「恋のバッド・チューニング」
 (今回はジュリーが「バッ、チューニ~ン♪」の箇所をしっかり歌ってくれたのが嬉しかった)
「”おまえにチェック・イン”」
「そのキスが欲しい」
「LOVE(抱きしめたい)」
 (高見さんのアレンジが前回と全然違う!)。

やはりジュリー怒涛のヒット・パレードを魅せられると圧倒されてしまうし大満足なのです。

そんな中キラリと光る
「ISONOMIA」
バンド・スタイルではお久しぶりの
「THE VANITY FACTORY」
ノン・シングルでは定番の
「A・C・B」
「マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!」
「気になるお前」

「ISONOMIA」のフルコーラス、フルバンドのアレンジは実は今回が初なんですよね。

そして大トリ
「LUCKY/一生懸命」
いやぁ、当然予想しなければいけない曲でした。
豪華セットリストの〆が似合う、日の下開山の説得力・・・改めて大名曲ですこれは。


さて、その後全国ツアーが始まり僕は5月25日のさいたま文化センター公演に参加できましたが、セトリに少し入れ替えがありました。

「根腐れpolititian」→「渚のラブレター」
「ISONOMIA」→「明日は晴れる」
「LOVE(抱きしめたい)」→「さよならを待たせて」

ヒット曲の中ではレアと言える「渚のラブレター」の降臨には多くのファンが喜ばれたのではないですか?

ちなみにさいたま文化センターには友人の佐藤哲也君も参加していて(お正月は不参加)、彼なりの「じゅり勉」の成果、今回のセトリで知らなかったのは「明日は晴れる」1曲のみだったそうです。
「2003年だから(佐藤君の)好みの音のはずだよ」と、アルバム購入を勧めておきました。


そんな全国ツアー、今年もまだまだ続きます。
昨年はさいたまスーパーアリーナ公演がありましたから、その日を境にセトリにも変化がありました。
今年はどうだろう・・・追加公演となる9月からでも多少の入れ替えがあるのかな?

僕はと言えばとにかく忙しくて、この先年内のツアー参加は白紙状態です。
都内の人見記念は、なんとか都合のつきそうになったらチケット探しますけどね。

会社の人員削減で仕事がメチャクチャハードになったのと、あとはピーさんの音楽活動のサポートに一層深く関わらせて頂くことにもなり、慌しい毎日でありますが、まさか自分がこれまで少しずつ積み重ね蓄えてきたノウハウがこの還暦目前のタイミングで公私ともにフル回転で発揮の機会を得ようとは。
本当に有り難い忙しさなのです。だから身体の動く限りは頑張りますよ。

そうそう、さいたま市文化センターでお会いした何人かの先輩方はみなさん、僕の近況を気にかけてくださいました。有難うございます。

今日はおめでたい日ですから無理やり時間を作って、昨年来みなさまから頂いていたコメントにもすべて目を通しました。
改めて、お返事できずにいて本当にごめんなさい。
もう少し余裕ができましたら、なんとか。

また、お気に入りのじゅり風呂さんも、今日1日でできる限り遡って拝読しました。
みなさま変わらぬジュリー愛、そしてお元気そうで何よりです。
aiju様のところで知ったんですけど、ココログって半年更新しないと「また書きませんか?」的なお知らせが届いちゃうんだとか・・・危ない危ない(笑)。
これからも、たまにですけどブログは更新していきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2024年1月 9日 (火)

「甲辰 静かなる岩」セットリスト(予想篇)

注:ジュリーの2024年LIVE『甲辰 静かなる岩』が、いよいよ1月12日に開幕します。
こちらの記事はあくまでセットリスト「予想篇」ですので、御了承の程よろしくお願い申し上げます。
「答え合わせ篇」は、なんとか今月中にはupしたいと思っています。



大変遅ればせながら・・・。
新年あけましておめでとうございます。

こちらは昨年から引き続いて相変わらずの忙しさで、頂いているコメントへのお返事も未だできずにいるという申し訳ない状況(ごめんなさい)ながら、お正月LIVE初日渋谷公演に参加できる・・・その日を心の支えに日々仕事に打ち込んでおります。

なんと僕のジュリーLIVE参加は、あのさいたまスーパーアリーナ以来となるのですよ。長かった・・・。

昨日、ジュリー道の師匠と慕う先輩に久しぶりにお会いし新年初の薫陶を受けてまいりまして、ブログの更新も時々は頑張らねば、と改めて思いました。
それに、年明けすぐに大変な地震災害が起こってしまった・・・2011年の東日本大震災の時に、自分が何をすればいいのか分からず悩みに悩んだ挙句「普段通りのことを、普段より少しだけ頑張ってやる」それしかない、と考えてブログを更新していたことも思い出しました。
だから今も、気合を入れ直して。

そこで今日の更新は『甲辰 静かなる岩』(ひとまずお正月LIVE公演の)セットリスト予想です。

勝手に「『まだまだ一生懸命』ツアーとの重複無しで全18曲」と決め、僕なりに曲順構成も考えました。

『まだまだ一生懸命』ツアーの時は珍しく予想が当たりまくりましたが、今回はまったく自信なし(笑)。
恒例の『全然当たらないセットリスト予想』シリーズの感じでよろしくおつき合いください。

それでは参ります!


1.「Good good day

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リリースされた2001年から数年間はセトリ常連でしたが、2008年以降はご無沙汰。
そろそろ僕もLIVE生体感したい・・・大好きな1曲です。

2.「ジェラシーが濡れてゆく

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貴重な鮎川誠さん提供のジュリー・ナンバー。
『奇跡元年』でのイントロ・インパクトは今も脳裏に焼きついています。

3.「彼は眠れない

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ジュリーの2024年初MCが終わってすぐにこの曲のイントロが流れる、というシーンを妄想しています。

4.「君をのせて

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ここからしばらくシングル曲が続きます。
ジュリーのセトリの並びは、これまでも結構シングル固め撃ちコーナーがあったりしますよね。

5.「追憶

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昨年は「危険なふたり」「あなたへの愛」を歌ってくれたジュリー。
2024年、今年はこの曲が50周年を迎えます!

6.「OH!ギャル

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ジュリー道の師匠との新年会で話題に上った1曲。
実現すれば僕はLIVE初体感です。
コンプライアンスでガチガチの世の中となっても、ジュリーの辞書には不可能はないよ~♪

7.「ス・ト・リ・ッ・パ・-

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三浦徳子さんの代表作と言えば、やはりこれ!

8.「晴れのちBLUE BOY

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七福神(仮)の賑やかな編成が似合いそう。

9.「アリフ・ライラ・ウィ・ライラ

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新年早々に眼福ジュリー降臨、シングル曲コーナーのひとまずのトリがこれ、という予想です。

10.「グランドクロス

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「Good good day」同様、僕がジュリーのLIVEに通うようになる直前まではセトリ常連曲だったイメージ。
今の時代に必要なメッセージがガツン!と詰まった名曲、実現すれば僕はLIVE初体感。
期待してます。

11.「届かない花々

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短いスパンでセトリ入りを繰り返している定番曲。
「祈り歌」の括りと言ってもよいんじゃないかな。

12.「根腐れpolititian

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今のタイミングはあまりに生々しいかもしれませんが、ジュリーは堂々とこの曲を差し出してくる気がします。

13.「Help!Help!Help!Help!

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客席声出し解禁となった今、満を持して。

14.「単純な永遠

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どんな時代に歌っても、その時々にふさわしい思いやメッセージをを持ってしまう定番曲。

15.「ヤマトより愛をこめて

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セトリ本編ラスト、のイメージで予想。

16.「Rock 黄 Wind

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ここから3曲がアンコールのイメージ。まずは祝・阪神タイガース2023年リーグ制覇&日本一!

17.「あなたに今夜はワインをふりかけ

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「一緒に歌って!」と言ってくれるかな?

18.「遠い夜明け

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セトリ・オーラスとして予想。
きっと、「これからも歌っていくで!」というジュリーの決意表明のように聴こえるんじゃないかな。
高見さんが何か新たなアレンジを考案してくるんじゃないか、という点にも注目したいです。



いかがでしたか?
本当は僕自身のLIVE未体感の曲をもっと挙げたかったのですが(PANTAさんの「月の刃」や伊集院さんの「夢見る時間が過ぎたら」、シングルだと毎回のように待ち構えている「ロンリー・ウルフ」等の個人的ダイブ曲も入れたかった・・・)、贅沢を詰め込みまくっていたらキリがありませんからね。
一応「現実味」を考えて予想したつもり。

それでも「鉄板!」の自信が持てるのは「追憶」1曲だけです。そこを外せば普通に全敗もあり得ます。
それはそれですごく楽しい、というね。

そうそう、春からの全国ツアーも『甲辰 静かなる岩』とツアー・タイトルは同じままなんですね。
昨年もそういうパターンでした。
全国ツアーでは、お正月のセトリから数曲を入れ替えて、という感じになるのかな。


それでは週末の渋谷、行ってまいります。
「答え合わせ篇」を気長にお待ちください。

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2023年6月25日 (日)

行ってまいります!

ブログに頂いておりますコメントへのお返事が遅れています。ごめんなさい。
僕自身、まさか還暦を間近に控えたこの歳になって、人生史上2番目の仕事の繁忙期がやってくるとは思ってもいませんでした。

勤務先ではこの4月に大幅な整理解雇が実施され、全盛期にあれだけいた社員数も気づけば20数人に。
当然、残った人員の負担は倍増というわけです。
業種的に斜陽分野であることに加え、今年に入ってからの細々とした経費の急騰は目を覆うばかりです。
紙とかメチャクチャ値上がってます。

でもね。
忙しい、というのは考えようによっては良いもので、あっという間に6月25日がやってきました。
元旦の記事で書いた、「さいたまスーパーアリーナを満員にする!」という今年の目標(僕個人ではなく、すべてのジュリーファンの目標であったでしょう)は見事達成の様相で、あとは実際にその光景を目にするのみです。

僕は、音楽仲間4人で参加します。
また微力ながら1年がかりの地道な声掛けで、把握している限り5人の知人・友人がチケットを買っており、参加してくれるはずです。

今日この日を楽しみに、ここまで頑張ってきました。
明日からは、今日ジュリーからたくさん貰えるであろうエネルギーで頑張っていけます。

最後に。
ジュリー、75歳のお誕生日あめでとうございます!

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↑ 毎年恒例、「ありがとう」と言ってそうな若ジュリーのショット。
 今年は『グループ・サウンドのすべて』から。



遠方よりお越しのみなさま、どうぞ道中お気をつけて。熱中症にもご注意ください。
今日はともに盛り上がってまいりましょう!

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2023年1月19日 (木)

第77回毎日映画コンクール、男優主演賞!

今日は会社の昼休みにコンビニに走りました。
もちろん、こちらスポニチ購入のためです!

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ジュリー、そして映画『土を喰らう十二ヵ月』関係者のみなさまも本当におめでとうございます!

いやぁ嬉しいニュースですな~。
素晴らしいのは、一大イベント・さいたまスーパーアリーナ公演が決まっているその年早々に、こういう形で「改めてその存在が広く世間に届く」ということ。
ここぞという時に運命の女神が味方してくれる、ジュリーの正に「LUCKY/一生懸命」な人生です。

毎朝通勤電車に乗っていると、ラッシュの中で立ったまま器用に折りたたんだスポーツ新聞を読んでいるオッサンを多くみかけます。もちろんスポニチを読んでいる人もいます。
その中で少なくとも僕の年齢のプラスマイナス10歳くらいの間のオッサンならば、確実にジュリーのことは知っている・・・「おっ、あの沢田研二が?」と、普段は読み飛ばしているかもしれない芸能面に、今日はしっかり目を通すはず。
帰宅して奥様にその話をして・・・そんな多くのオッサン達ご夫婦に、なんとかしてさいたまアリーナ公演の情報が届き、「一度行ってみるか」とチケット購入に繋がる流れが生まれることを切に願っています。

思い返してみれば、僕が熱心なファンに遅れること数ヶ月、2008年夏にして『ジュリー祭り』開催の情報を知ったのもスポーツ新聞だったんですよね(その夜YOKO君に電話して東京ドーム参加を即決)。

大事な年の始めにこのおめでたいニュース。
ジュリーって、やっぱり「持ってる」人ですよね!


さて、僕はまたまた忙しくなっています。
まぁ「忙しい」という字は「心を亡くす」と書きますが、今の僕は楽しい忙しさなので、充実しています。

次の更新がいつになるか分からないけど、次回は昨年リリースの吉田Qさん新譜レビューを書くつもりです。

来週から本格的な寒波到来とか・・・みなさま、どうぞお身体ご自愛ください。
今日はジュリーファンとしての喜びのままに、サクッと簡単な更新でした~。

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2023年1月 1日 (日)

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

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さて2023年の目標ですが・・・今年についてはもう、個人的なことではなくてですね、

ジュリーのツアー・ファーナルさいたまスーパーアリーナ公演を満員にする!

これですよ!
先行の売行きは良いみたいですけど、まだまだこれから一般ピープルも巻き込んでいきたい。
僕だって、『ジュリー祭り』に参加しなければ人生こうはなっていないわけで、今年のさいたまアリーナでもジュリーがそんな人を多く発掘することを願ってやみません。

ともあれ。
2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます、

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2022年11月15日 (火)

ジュリー・さいたまスーパーアリーナ公演、最速先行抽選受付 開始迫る!

今日は、とり急ぎのジュリー情報、お知らせ記事での更新です。

いや、全国ジュリーファンの情報網については間違いはなく僕の出る幕でもないのですが、拙ブログはジュリーファンではない方々も時々訪れてくださいますから(仕事関連とか吉田Qさんのファンの方々ですとか)、ここではおもにそうしたみなさまに向けて。

ジュリー(沢田研二さん)の来年のさいたまスーパーアリーナ公演(6月25日、日曜日)チケット先行抽選予約受付が、今週末の19日土曜日正午から始まります!

Tourfinalinfo

(オフィシャル特設ページはこちら

ジュリーが「この先ひとまずの第1の目標」と掲げる一大イベント・・・なんとか僕らジュリーファンとしても微力を注ぎ集客に努め、広い会場をフルハウスにしたい!と思っているのです。

先日のガンズ&ローゼスの同会場公演に参加した職場同僚の話では
「1階端のスタンド席だったけど、ビックリするくらい音が良かった。東京ドームより全然良い」
とのこと。

特にジュリーファンでなくとも、「沢田研二」を知っていらっしゃるみなさま。
このロックなツアー・ファイナルに是非ご参加を・・・よろしくお願い申し上げます!


というわけで、昨日のフォーラムの詳しい感想については次回更新で。
記事お題は「TOKIO 2022」の予定です~。

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2022年8月23日 (火)

残暑お見舞い申し上げます

8月に入ってから、ご無沙汰しております。

本当はお盆前に『まだまだ一生懸命』ツアー・セットリストから1曲お題を選び、渋谷初日の細かい感想など併せて書こうと思っていたのですが、月はじめの新潟公演(ツアー2日目)が延期となり、僕の周囲に「ネタバレ我慢を神奈川公演まで頑張る」と仰る先輩方が多くいらっしゃったため、ステージ概要に詳しく触れる記事更新を保留している次第です。
まぁ、厳しい決算月で仕事が大変、という理由もあるんですけどね。

さて、僕の次のツアー参加は11月のフォーラム。
そしておそらくその参加前に、ジュリー主演映画『土を喰らう十二ヵ月』を観る予定です。

我が家もムビチケをとりまして準備は万端。
公開が待ちどおしいですな~。

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↑ カミさんの分と2枚とったので、特典も2枚・・・ということなのかな?それとも2枚ついてくるのが基本形?

そして、ジュリーファンであればほとんどのみなさまはもう御存知なのでしょうが、銀座松屋内の「松屋手仕事直売所」さんが映画とコラボ!(こちら
9月13日から1週間、「ツトムさんの台所」ショップ・イベントが開催されるようですね。
せっかく関東圏に住んでいますから、時間があれば行きたいなぁ。

そういえば、原作の『土を喰う日々』の文庫。凄い重版ペースのようですねぇ。
僕は最初のヴァージョンの帯1冊しか買っていませんけど、ファンによっては帯が変わる度に買い直していらっしゃる方も・・・それがここへ来て新潮文庫さん、トドメのフルカバー・ヴァージョンで重版ですか!
僕もさすがにこれならもう1冊持っておきたいぞ~、と心動いております。


ということで、まだまだ厳しい残暑は続くようです。今日はイヤな暑さだった・・・。
コロナ禍の心配もあります。みなさまくれぐれも体調お気をつけて・・・。

神奈川公演にご参加のみなさま、よろしければご感想お聞かせくださいね。

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2022年7月26日 (火)

「まだまだ一生懸命」セットリスト(答え合わせ編)

初日渋谷、行ってまいりました!
いや~素晴らしいツアー開幕のステージでした。

僕は改装後の渋谷公会堂は今回が初めてで、その点も楽しみにしていました。
「ロックの聖地」の面影を残しつつ、懐かしい「歌謡コンサートホール」的な仕様と言いますか、ちょっとNHKホールに構造が似ていませんか?
同行した友人の佐藤哲也君が見事ゲットしてくれた僕らの席は、2階5列目。
もちろん細かいところまでは無理とは言え、なかなか見やすい席でしたね~。

さぁ、今日はいよいよ開幕した『まだまだ一生懸命』ツアー・セットリストの「答え合わせ編」です。
普段から「僕の予想は全然当たらない」と自虐気味に言ってはいますが(まぁ外れるのがまた楽しい、とも思っているんですけどね)、さて今回は・・・?

まずはセトリとはまったく関係無さそうな若虎ジュリーのショットを数枚貼りますので、ネタバレ我慢中のみなさま(応援していますよ!)は、写真から下は読まないでくださいね。

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新曲「LUCKY/一生懸命」の考察記事で僕は「明るくポップなジュリー」と書いたのですが、初日のステージ全体にそれが反映している感じでした。
嬉し楽しいセットリストです。

それでは参ります!

1.「ジャスト フィット

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イントロ前のS.E.再現ですぐに分かりました。いきなりの予想的中、しかも近年に限ってはレア度高めの名曲降臨にテンション上がる!

ちなみに佐藤君、この曲は知ってたんだって。
渡されたCDを聴いて「これは知ってるけど、やらんやろ~」と思ったのだとか。
ジュリーファンの「先輩」として溜飲を下げた、それでもサプライズ級のオープニングでした。

2.「サーモスタットな夏

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また予想的中・・・佐藤君も隣で「うわぁ・・・よく当たるな~」と言い始めました。

似たリズムの曲をLIVEで繋げてくるのは、ジュリーがよく採用するパターンですね。

3.「I'M IN BLUE

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おぉ久々!
佐野さんの曲が来るなら「すべてはこの夜に」じゃないかな、と思っていましたが、こっちですか~。

佐藤君は知らない曲だったそうですが、ちゃんと手拍子を合わせていました。さすが!

4.「greenboy

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佐藤君は既に知っている曲なので予想CDからは外していました。これは多くのみなさまの脳内予想に挙がっていた1曲だったのではないでしょうか。

オリジナル音源にキーボードは入っていませんが、斉藤さんのオルガン・アレンジが素晴らしかったです!

5.「いい風よ吹け

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ここで柴山さんがギターチェンジ。
「よく見えないけど、あれは”世界のカブトムシ図鑑に載ってるやつ”(白のフェルナンデスね)じゃないか?」
と思っていたらやっぱりこの曲がキタ~!

正直これは鉄人バンド(特に下山さんのアコギ・アルペジオ)のアレンジに思い入れがあるんですけど、オートフィルターのバッキングを導入した高見さんの新たなアプローチも斬新でカッコイイです。

佐藤君は「タイトルだけ知ってた」そうです。

6.「勝手にしやがれ

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イントロ・インパクトが相変わらず凄い!一瞬でジュリーの世界になりますねぇ。

「さよならというのもなぜか♪」の後のジュリーの即興作詞が聴きとれなかったのが悔しい・・・。

7.「時の過ぎゆくままに

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なるほどこういう攻め方か!じゃあ次は「危険なふたり」か「追憶」が来るな、と思いました。

柴山さん、ギター1本体制の時とは「余裕」が違います。全然フレット見ずに弾きますね~。

8.「危険なふたり

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やはり来ました。
ここまでの「大ヒット曲3連発」は、お正月のセトリと重複していないのがポイントですね。

依知川さん、この曲はサリー社長に敬意を表して(?)ピック弾きです。

9.「TOKIO 2022」

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これを「怒涛のヒット曲連発」コーナーに組み入れるかどうかはまた別として、このアレンジも改めてカッコイイ、と思いました。

柴山さんの弾き方自体は、テンポこそ少し遅くなっていますが、昨年のギター1本体制で魅せてくれたそれとほぼ同じでした。
そうしたことも含め、落ち着いてきましたら単独のお題記事を書きます!

10.「LUCKY/一生懸命

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開演前に「間奏ソロをどちらが弾くのか楽しみ」という話をしたら、佐藤君曰く「えっ、どう聴いても高見さんじゃん」と断言。
「音色、音階が変態」なのだそうです(もちろん彼、褒めているんですよ!)。僕はまだ修行が足らんな~。

ジュリーの歌い方、表現は、「このラッキーをみんなでシェアしよう!」(「共有しますか?」という楽しいキーワードが今プロレスファンの間で流行しているんですけど、それにとても近い明るいイメージ)という感じなのかなぁと個人的には思いました。
これから各地ツアーにご参加のみなさま、サビに振り付けがありますよ!お楽しみに~。

11.「Come On !! Come On !!

Reallyloveya_20220726191701

「LUCKY/一生懸命」が歌われた後、ということで「歌詞繋がりでここで「奇跡」が来るぞ!」と身構えたていたら、何と嬉しいサプライズ。
今セトリで新譜2曲意外では唯一、僕は初体感となるこのダイブ曲が降臨です。
「奇跡ヤバイそれ!」じゃなくてその直後の「カモンカモン!」からの歌詞繋がりだったか~(笑)。

佐藤君はまったく知らない曲。終演後に「マルコシアスバンプの秋間さんの曲だよ」と教えたら興味津々の様子で、おそらく彼は近々アルバム『REALLY LOVE YA !!』を購入すると見ました。

12.「時計/夏がいく

Sur_20220726191801

予想的中。大好きな曲なので嬉しい!

これも久々ですよね~。「驚いて、振りむけば♪」のジュリーのアクションも懐かしいです。

13.「君をいま抱かせてくれ

Hello_20220726191801

予想的中。佐藤君、「おまえ、本当にすげぇな」と・・・。いやいや、いつもはこんなに当たらないのよ~。
今回は、「ギター1本体制ではご無沙汰だけど、バンドではよくやってたよね」という曲を中心に予想を立てたので、そのあたりがうまくジュリーの「そろそろ歌いたい」選曲とシンクロしたのかなぁ?

14.「愛まで待てない

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「君をいま抱かせてくれ」の最後の音が残っている状態で、平石さんがハーフ・オープン・ハイハットで凄まじいBPMのカウントを炸裂させた瞬間、それと分かりました。
またまた予想的中、やはりこの曲が来ますわな~。ほとんどのファンの方がセトリ入りを確信されていたのではないでしょうか。

ジュリー、走る走る!
間奏は柴山さんと高見さんのリレーでしたね。

15.「約束の地

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またしても予想的中。と言うか「君をいま抱かせてくれ」からここまでの3曲は、佐藤君に渡したCDの曲順までそのまんまだったので、佐藤君もさすがにビックリ。いや、僕自身が一番ビックリなんですけど。

あれだけ走り回り暴れまくった「愛まで待てない」直後のバラードだというのに、ジュリーはまったく呼吸が乱れません。
歌えば歌うほど声がよく出てくる・・・これこそ我らがジュリーなのです。

アンコール

16.「頑張んべぇよ

Helphelphelphelp_20220726201501

これは「あっ!」と思いました。
歌われてみますと納得のセトリ入りです。
僕は「予想編」で、音源リリース前の1度しか歌われていないという理由で「揺るぎない優しさ」を挙げましたが、そもそも「まだ1度も歌っていない」曲があったわけですよね。

また、これはアンコール前のMCでジュリーが「さいたまスーパーアリーナ公演決定!」をお知らせしてくれたこと無関係の選曲ではないでしょう。
ジュリーにとっても「今度こそ」の意気、そういう気持ちも込められていた歌だったに違いありません。

ああいうことがあったので、この公演決定への世間の注目も高いようです。
ここは僕らファンもひと肌もふた肌も脱いで頑張りましょう。皆でさいたまスーパーアリーナを満員にして、最高のニュースを世間に届けようではありませんか!(なんか選挙演説みたいな書き方ですみません笑)

17.「ダーリング

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これもお正月と重複しない大ヒット曲。
すわさんと山崎さんがジュリーの隣に出張してきて振りを合わせるシーン、「いよいよLIVEは佳境」という感じで盛り上がりましたね。

18.「あなたへの愛

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先輩方は意外に思われるかもしれませんが、僕や佐藤君の世代って、同年シングルの「危険なふたり」は知っていても「あなたへの愛」は知らずに育っているんです。
新規ファンの佐藤君、「初めて聴く曲」だったと言っていました。

これが今セトリのラスト、とても心地よい締めくくりだったと思います。


ということで、僕にしては相当高い的中率での「答え合わせ」となりました。
佐藤君の予習用予想としては充分過ぎる結果。また、ブログを読んでくださっている人の中に、ここ数年でジュリー堕ちされたファンで、もしか「DYNAMITEの予想曲、一応チェックしておくか」と予習し初日に参加された方がいらしたとしたら、僕は鼻高々でございます(笑)。
いかがだったでしょうか。

それでは次回更新はおそらく8月、セトリの中から1曲お題を選び、さらに詳しいLIVEの感想も併せて「やり直し伝授」のカテゴリーにて書く予定です。

お題はもう決めました。
「大好きな曲ゆえに、ジュリー堕ち間もない時期に書いてしまってまともな記事になっていない」という名曲のリベンジ考察です。
しばしのお待ちを~。

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2022年7月21日 (木)

「まだまだ一生懸命」セットリスト(予想編)

注:
こちらの記事はツアー開幕前の「予想編」です。
初日が終わりましたらなるべく早いうちに「答え合わせ編」と題してまた記事を書きますので、正式のセトリはそちらのupをお待ち頂き御参照ください。

あ、ケンケンジ姉さんには当日のうちに忘れずにセトリをメールいたします(笑)。

で、今回の予想記事ですが・・・これは渋谷初日を一緒に参加する友人の新規ファン、佐藤哲也君に「これで予習しとけ!」と渡した、僕が独断で編集したCD曲目(全18曲)をここでみなさまにもご紹介しておこう、という内容です。
したがって、僕とタメの佐藤君なら当然知っている数々のヒット曲や、彼が既にCDを購入しているアルバム(『耒タルベキ素敵』とか『第六感とか)』)の収録曲はここでは外していますから、そのぶん「セトリ予想」としてはハンデがあるんですけど、なんとか彼のためにも5、6曲は当てたいところ。

結構真剣に考えて作成しましたが、さてみなさまの予想とどのくらい重なるでしょうか。
CDの曲順に沿って、参ります!

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セットリスト的中自信度・5段階内訳
★★★★★・・・絶対やります!
★★★★・・・絶対とまでは言えませんが、おそらくやると思います。定番曲の中でも今回可能性が特に高いと思えるナンバーです。
★★★・・・比較的セトリ入り頻度高め、という中から「今回は是非」と期待しているナンバーです。このあたりまではみなさまの予想と重複するものも多いのではないでしょうか。
★★・・・ちょっと難しいかなぁ、と思いつつも「可能性はある!」と考えるサプライズ・ナンバーです。
★・・・おそらくやりません。でも聴きたい、一縷の望みに賭けたい!というレア曲です。

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1.「LUCKY/一生懸命」
的中自信度★★★★★

Lucky_20220721192201

やはりジュリーの表情とアクションが楽しみ。威風堂々と、にこやかに歌ってくれると個人的には予想していますが・・・。
あと、間奏ソロを柴山さんと高見さんのどちらが弾くか、にも注目しています。

2.「湯屋さん」
的中自信度★★

Julie4_20220721192301

『ジュリー祭り』以降では、僕が唯一参加できなかったLIVE『きめてやる今夜』でしかセトリ入りしておらず、個人的には悲願の1曲。
近年セトリ入り率の高いアルバム『JULIE Ⅳ 今 僕は倖せです』収録曲なので今回も望みを託します。

3.「時計/夏がいく」
的中自信度★★★

Sur

大好きな1曲、久々の降臨期待!

4.「夜の河を渡る前に」
的中自信度★★

Tyakoruglay_20220721192401

僕が本格ジュリー堕ちする少し前までは時々歌われていたようですが、僕は未だ未体感。個人的ダイブ曲のひとつです。

5.「un democratic love」
的中自信度★★★

Undemocraticlove

ジュリーが今歌えば、歌詞中の「君」はプーチン大統領を指すように聞こえるのでしょうか・・・?
元々は安部さんを指す(リリース時の僕の個人的解釈です)「君」(対する一人称は「国」)。ジュリーの歌声と表現力ならば、この詞をもってしても鎮魂歌として成立するでしょう。「本当の愛とはどんなものか、君は知っていたんだよね」というふうに。
僕は安部さんについてこの曲の考察記事で色々と書いたように、政治的な考えは一部において真逆でしたが、心から尊敬し見倣いたいと思う安部さんの言葉があります。
「家庭の幸福とは、妻への降伏」
世界中の指導者達がこの志を持てば、戦争なんてきっと起きないでしょうに。

6.「彼は眠れない」
的中自信度★★★

Karehanemurenai_20220721192501

歌詞冒頭「海の向こうで戦争もはじまっている」からのセトリ入り連想、と言うと安易なようですが、相当な有力候補と見ています。
何より今のバンド編成がメチャクチャ似合いそうな名曲ではないですか!

7.「若者よ」
的中自信度★★★

Namidairo

ジュリーは選挙のある年にこの曲を歌う、というイメージが僕にはあります。
「俺たち、老人!」の字ハモコーラスは、すわさん&山崎さんに加えて柴山さんかな?(笑)

8.「光線」
的中自信度★★★

Sinpurunaeienn

これも新生バンドがピッタリの名曲。いかにもBARAKA好みの七拍子フレーズ部、そしてコーラス隊ラストのリフレイン「Oh,oh,oh,oh~♪」が今までにも増してカッコ良く聴こえると思う!

9.「気になるお前」
的中自信度★★★★

Julie6_20220721192601

限りなく★5つに近い★4つ予想です。
バンドだと久々な感じだなぁ。

10.「希望
的中自信度★★★

Ikitetarasiawase

平和へのメッセージ・ソングは必ず何か歌われる、と思う中で個人的に最有力と推すのがこの名曲。
平石さんのドラム、絶対合いますよ~。特に間奏後、ジュリー歌い出し直前のフィルは要チェックです。

11.「muda」
的中自信度★

Royal80

今回作ったCDの中では唯一の★ひとつ。まぁセトリ入りは無理かな~。
一度は生で聴いてみたい、とずっと思い続けている1曲なのですが・・・。

12.「君をいま抱かせてくれ」
的中自信度★★★

Hello

最近はご無沙汰ですけど、そろそろ来そうな定番曲。盛り上がるのは確実。

13.「愛まで待てない」
的中自信度★★★★

Aimadematenai_20220721192801

これはジュリー、バンドで歌いたくてうずうずしている曲だと思いますよ~。
てっきりお正月の新バンドで早速歌うものとばかり予想していたのですが・・・今回はきっと来ます!

14.「約束の地」
的中自信度★★★

Beautifulworld_20220721192801

ジュリーの人生観がリリース時からさらにフィットしてゆき進化を続けている名曲。
LIVEだと(当然ですが)フェイド・アウトではない、というのがポイント。エンディングのあのジュリーの厳かな手の動き、表情を久々に味わいたいです。

15.「揺るぎない優しさ」
的中自信度★★

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2017年お正月に、CDリリースに先んじて「今年の新曲です」ということで歌ってくれた・・・セトリ入りは現時点でその1回きりなんですよね。
つまりファンとしては「未だ、曲を知った状態でLIVE体感できていない」貴重な1曲。
セトリ入りの可能性は高くないとは思いますが、「脳よ熱くなれ」のフレーズが「LUCKY/一生懸命」の世界観にも通ずる、と思うので期待してみます。

16.「サーモスタットな夏」
的中自信度★★★

Samosutatto_20220721193501

この編集CD、一応ここからの3曲が「アンコール」という体裁で曲並びを考えました。いざ聴いてみたら、この3曲の繋がりがメチャクチャ良くて(曲間無しの編集)自分でビックリしたという。
「サーモ」はやっぱり夏のツアーが似合う!まぁ今ツアーは冬そして来年へと続きますが、特に暑い時期にジュリーLIVEで聴きたい1曲です。
「やめて!」は、すわさん担当かなぁ?

17.「ジャスト フィット」
的中自信度★★★

Miscast

長いファンのみなさまにとってはセトリ常連曲なのでしょう。でも『ジュリー祭り』以降はまだ1回(1ツアー)しか歌っていなくて、僕にとっては結構レアなイメージ。久しぶりに体感したいです。
長尺のソロをどちらのギタリストが弾くのか(はたまたリレーか?)にも注目。

18.「TOKIO 2022」
的中自信度★★★★★

Lucky_20220721192201 

佐藤君は今年新譜が発売されていたのを知りませんでした。ジュリーの新曲が出るなら3月11日、と思い込んでいたみたい。
これは昨年ギター1本体制で疲労されたパンク・ヴァージョンとどの程度近い(もしくは同じ)演奏を柴山さんが魅せてくれるか、が個人的なチェック・ポイントです。

☆   ☆   ☆

で、佐藤君にこのCDを渡した後になって「ああっ、あの曲があった!」と思いついたのが、「奇跡」。
「LUCKY/一生懸命」の歌詞中に出てくるフレーズそのままのタイトルですし、これはきっと来る、オープニング1曲目もあり得る、奇跡ヤバイそれ!

というわけで、追加で「奇跡」も加えた計19曲を今回の僕のセトリ予想ラインナップとさせて頂きます。
(まぁ「LUCY/一生懸命」「TOKIO 2022」の2曲については「予想」とは言えませんが)

正直、お正月までは行かなくともヒット曲多めの構成になるような気がしていますが、とりあえずこの予想の中から1曲でも多く的中させたいものですな~。

それでは、いざ渋谷初日。
次回更新は「まだまだ一生懸命」セットリスト(答え合わせ編)ということでよろしくお願い申し上げます!

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