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2022年12月29日 (木)

沢田研二 「コインに任せて」

from『TOKIO』、1979

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1. TOKIO
2. MITSUKO
3. ロンリー・ウルフ
4. KNOCK TURN
5. ミュータント
6. DEAR
7. コインに任せて
8. 捨てぜりふ
9. アムネジア
10. 夢を語れる相手がいれば
11. TOKIO(REPRISE)

--------------

年の瀬はさすがにバタバタしましたが、年内の仕事も昨日を以て無事終了。
冬休み初日、早速の更新です。

2022年最後の記事・・・今日は、去る8月21日に開催された『ゆうちゃん三昧2022』のことを書きます。

拙ブログに度々登場する年長のタイガース・ファンの友人・YOUさんが4年に1度のペースで企画する『ゆうちゃん三昧』は、今回で3度目の開催。
公演サブタイトルに、左門町LIVEをもじって「PEEが奏でない」とあった通り、演奏こそしませんがあのピーさんがトークコーナーのゲストとして参加。会場はおなじみの四谷LOTUSさん、ということで多くのピーファン、タイガースファンも駆けつけたLIVEです。

今回はなんとYOUさん、ジュリーのコピーバンドではアルバム『TOKIO』収録全曲を歌ったのです。
そんなYOUさんのチャレンジ精神溢れる企画にあやかり、この記事は『TOKIO』収録曲である「コインに任せて」をお題に借りることにいたしました。

今夜は陽気に馬鹿騒ぎ ♪
F                       G

ということで、みなさま年の瀬のひととき、よろしくおつき合いください。


①『ゆうちゃん三昧2022』総括

まずは『ゆうちゃん三昧2022』公演全体について、駆け足ですが出演順に振り返ってみましょう。

1.「ゆうちゃんバンド」

『ゆうちゃん三昧』企画では毎回お馴染み、X-JAPANのコピーバンド。僕が観るのは前回の『ゆうちゃん三昧』以来4年ぶりなのかな。

ドラムスの「けん」さんは毎年の左門町LIVEでお世話になっていますし、ヴォーカルの「たけ」さんも昨年の同LIVE出演で顔なじみ・・・なのですが、YOUさん含めてみなさんX-JAPAN仕様にウィッグと化粧で変身していますから、開演前に控室に挨拶にお邪魔した時も誰が誰やら(笑)。
今回ママさんロッカーとしてバンド復帰された紅一点のベースのお姉さんが相変わらず美しくて、彼女だけひと目で「あっ、あの人だ」と分かりました。

意外だったのは、「ゆうちゃんバンド」が1番手の出番だったこと。てっきり大トリだと思っていましたから。
YOUさん曰く
「ジュリーのコピーバンドを出番先にやっちゃうと、ヴォーカルで力を使い果たして(「ゆうちゃんバンド)のギターがうまく弾けなくなるから」
とのことですが、実は他にも理由はあって・・・そこはすぐ後に書きます。

今回は事前にピーさんのゲスト参加が告知されていたのでピーファンのお客さんが多く、ステージと客席での「エ~ックス!」の掛け合いもみなさんおそるおそる、という感じではありましたが、演奏の完成度は過去イチだったと思います。

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客席最後方にいたので、遠目の写真ですが・・・

2.「トークタイム(PEE & YOU)」

左門町LIVEでは恒例、そして思い返せば『ゆうちゃん三昧』第1回でも実現(この時は事前アナウンス無しのサプライズでピーさんが登場)していたピーさんとYOUさんのトークコーナー。
ただ今回は左門町LIVEのような「友情漫才」要素は控え目に、YOUさんは聞き役メインでピーさんの思い出話を引き出す感じでしたね。

ピーさんのお話はタイガース四谷生活時代の回顧に始まり、その後はおもに中井國ニさんとの思い出話。
タイガース晩期のピーさんとしては「(中井さんは)結局会社側の人間だろう」という思いからピリピリした関係であったこと、それから長い年月を経て再会し、昔のことも色々と話をしてわだかまりは完全に払拭されたこと、ピーさんが倒れて帰国入院した際に、中井さんが迎えにきてくれて車椅子を押してくれたこと。そして今度は中井さんが病に倒れた時

「僕の車椅子を押してくれた中井さんを、今度は僕が車椅子で押している・・・不思議な心持ちでした」

僕はタイガースの知識は後追いですが、中井さんの尽力なくしてピーさんの芸能界復帰、さらにはザ・タイガース再結成への道程が開かれなかったことは承知しています。
会場に駆けつけたリアル世代のピーファン、タイガースファンのお客さんは、この日のピーさんのお話にグッと胸を突かれたのではないでしょうか。

3.「刑事魂」(デカダマシイ)

事前にYOUさんからお話を伺っていて、とても楽しみにしていたバンド。
井上堯之バンド・リスペクトを掲げ、さらには曲間に刑事ドラマ風の寸劇を織り込んでくるというマニアックかつユニークなバンドなのです。

拙ブログでは何度も書いているように、僕の音楽的「原風景」は『太陽にほえろ!』サウンドトラックで、40才手前で突然トランペットを始めた時に徹底練習していたのが「行動のテーマ(マカロニ刑事のテーマ)」と「青春のテーマ(ジーパン刑事のテーマ)」。
「刑事魂」は、その2曲ともこの日やってくれました。さすがに格が違います!

「青春のテーマ」はオリジナルではソロがトランペットですが、サックスでも違和感無く素晴らしかったですし、間奏のオルガン・ソロがまた素晴らしい。ギターがこれまた黒子に徹していて素晴らしい、という。

リーダーのベーシストさんは、とにかくサリーさんのベースが好きでこのバンドを結成したのだそうです。
サリーさんばりのオクターブ・フィルも炸裂、感動です。

ちなみに当日大トリ出演、今回YOUさんが結成したジュリーのコピーバンド「てっぺん」は、この「刑事魂」のメンバーがそのままバックを務めます(ギターのみ、今年の左門町LIVEに出演した「おーちゃん」に交代)。
そこで気がつく・・・「刑事魂」のドラマーさんがサウスポーなんですよ。
つまり、「刑事魂」と「てっぺん」はセッティングの都合上続けての出演でなければならなかった、これが先述したバンド演奏順理由のひとつ。
ハイハットが向かって左、フロアタムが右。僕はサウスポーのドラムスを生で観るのは初めてで、とても新鮮でした。カッコ良かったです!

4.「てっぺん」

『ゆうちゃん三昧』では毎回メンバーを変えてジュリーのコピーバンドが結成され、YOUさんがリード・ヴォーカルを務めます。

この企画で「次はアルバム『TOKIO』全曲をやる!」とのアイデアは実は2020年2月には聞いており、採譜も依頼されていました。
第1回左門町LIVEの打ち合わせの席で、ちょうどコロナ禍直前のことです。

僕はその時から「3曲ほど(細部の採譜が)無理っぽい曲があるのですが・・・」とYOUさんにお伝えしておりまして、結局そのうち「MITSUKO」「DEAR」の2曲については本当に不完全な形で採譜提出してしまいました。
それでも見事練り込んでくださった「てっぺん」のメンバーには感謝しかありません。

先述の通り「てっぺん」は「刑事魂」のメンバーがバックで、これは「刑事魂」が井上堯之バンド・リスペクトを掲げている、というのが大きなポイント。
というのは、YOUさんが今回『TOKIO』を採り上げたのは、「井上バンドが関わった最後のジュリー・アルバム」であったからなのです。
僕もジュリーファンの先輩方と接していると、井上バンド時代のジュリーに格別の思いを持つ方が多くいらっしゃって、YOUさんもそのお1人なのですね。

常々YOUさんは「自分は歌が下手」と仰いますが、『ゆうちゃん三昧』の度に僕は毎回YOUさんのヴォーカル・パフォーマンスに圧倒されます。
YOUさんは歌唱の技巧以前に「歌に気持ちを乗せる」ことができる人なのです(同じことはピーさんのヴォーカルについても言えます)。
凡人には、これができないのですな~。

個人的に今回YOUさんの『TOKIO』収録曲中のヴォーカル・ベストとして「捨てぜりふ」を挙げたいです。
これこそ、「気持ちを歌に乗せる」ことができないと成立しない曲ですからね。

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ただセットリスト中、YOUさんの真のベスト・パフォーマンスは『TOKIO』以外の楽曲で生まれたのです。
さてその曲とは・・・。


②『ゆうちゃん三昧2022』 (another story)

続きまして、ここでは他でもない『ゆうちゃん三昧2022』主催のYOUさんと、スペシャルゲストとして登場したピーさんお2人の、舞台裏でのお話を。

まずYOUさん。
今回アルバム『TOKIO』全曲カバーという企画で臨んだわけですが、演目はそれ以外にもありました。
当日の「てっぺん」セットリストをおさらいしますと

1.「TOKIO」
2.「MITSUKO」
3.「ロンリー・ウルフ」
4.「KNOCK TURN」
5.「ミュータント」
6.「DEAR」
7.「コインに任せて」
8.「捨てぜりふ」
9.「アムネジア」
10.「夢を語れる相手がいれば」
11.「most beautiful」
12.「勝手にしやがれ」

ご覧の通り、最後の2曲がアルバム『TOKIO』以外の選曲です。

過去2回の『YOUちゃん三昧』を思い起こすと、セットリストにはそれぞれ強力な「勝負曲」があり、第1回(2014年)で「残された時間」、第2回(2018年)で「」が採り上げられ、YOUさんは渾身のパフォーマンスを魅せてくれました。
第3回の今年は「most beautiful」がその「勝負曲」に当たります(「てっぺん」では、伴奏のメインをピアノではなく「おーちゃん」の8分の6アルペジオでアレンジ。この演奏解釈には一本とられましたね)。

ですから本来、今日の記事お題も「most beautiful」とするのが王道なのですが、なにせ僕がまだ正式な形でCDを所有しておらず(したがって採譜時の歌詞中仮名使いも、以前先輩から授かった音源からの聴き取りでした)、今回「記事お題」とすることは見送りました。
いずれ佐山さんのアルバムを購入した暁にじっくり考察記事を書くつもりです。

そんな中で今日、ここでどうしてもこの曲にまつわることで書いておきたいのは・・・。

今年になってから、たまたまネット検索でこの名曲を知ったというYOUさんが「これは凄い歌だ!」とひと目(ひと聴き?)惚れしたことで急遽『ゆうちゃん三昧2022』セトリ入りとなったわけで、採譜担当の僕としても「毎回毎回、なんちゅう難曲を・・・」と頭を抱えつつも(汗)、「思い立ったら考えるよりも先にまず動き、見事決行してしまう」YOUさんらしい英断に改めてのリスペクトを持ったものです。

さて、「most beautiful」のジュリーのペンによる歌詞内容はジュリーファンのみなさまには説明不要ですね。
ジョン・レノンの「ウーマン」やポール・マッカートニーの「マイ・ラヴ」にも匹敵する、熱烈直球の求愛。
YOUさんはきっと最愛の奥様のためにこの曲を捧げ歌うんだな、と思いながら採譜作業をなんとか済ませ、当日を楽しみにしていました。

ところが、LIVE本番を前にYOUさんの奥様が思いもよらぬことから重篤の状態となってしまわれたのです。
「最悪の事態も覚悟するように、お医者さんから言われました」とYOUさんから連絡を頂いたのは、もう『ゆうちゃん三昧2022』開催まで残り僅か数日というところでした。
それでもYOUさんは大変な心労をお客さんには微塵も見せず、LIVEを成功させました。
僕も含め、事情を知る関係者数人はそんな状況下でYOUさんが歌う「most beautiful」を聴いたのです。

あの日のYOUさんの歌が「素晴らしい熱唱」なんて言葉では済まない魂の吐露であったことを、僕はこの場を借りてみなさまにお伝えしたい・・・。
そして、きっとYOUさんの一念が通じたのでしょう、LIVE後に奥様は見事回復し、無事退院されたことも併せてお知らせしておきます。

続いてピーさんのお話。
毎年の左門町LIVEで万事ピーさんに尽くされているYOUさんの意気に感じていらしたのでしょう、今回ピーさんはトークコーナーへのゲスト出演と事前の出演告知を快諾、LIVEの盛況にひと役買いました。
この男気こそがピーさんなのです。

当日ピーさんは開演前には控室にスタンバイ、プログラム1番手のX-JAPANカバー・バンド「ゆうちゃんバンド」の演奏を客席から鑑賞されました。
僕は事前にYOUさんから
「もしピーさんが客席から観たい、ということになったら、万一のためにガードをお願いします」
と指令を受けておりまして、ピーさんが会場奥の関係者席に着席されると、ひとまず少し離れた横位置に仁王立ち(いや、世界一頼りないボディーガードですな笑)。
しかし心配は無用、お客さんの多くはピーさんの入場に気づかれて振り返りながらザワザワ、とはしていたものの失礼なことをする方など皆無で、さすがはYOUさんのお客さんです。

そうしていますとピーさんはひとつ空いている隣席を指して「瀬戸口さん、座ったら?」と・・・。
僕のような者にまでこの気遣い、重ね重ねですがこれがピーさんの男気であり人柄なのですよ。

お言葉に甘え着席、色々なお話を伺った中で特筆すべきは、今後の音楽活動についてピーさんが
「反戦を掲げていきたい」
とキッパリ仰ったことです。
「タイガースにも反戦歌はたくさんある。『ヒューマン・ルネッサンス』もそういうアルバムだしね」
と。
そんなタイガース・ナンバーをLIVEで少しずつ採り上げていかれるのでしょう。

また、昨年から怒涛のリリース・ラッシュが続いているオリジナル曲も、タイガース回顧や対コロナというテーマに加え、ジャケット・デザインも含めて、憂うべき世界の状況を反映するコンセプトの作品が増えてきました。
現在レコーディング中、と先日ブログで書いていらした曲もきっとそうではないでしょうか。

僕は二十二世紀バンドのLIVEは年明けの四谷に参加する予定で、既に公演を終えた関西のセットリストはネタバレしないようにしていますが、ブログのアクセス解析を見ると「おっ!」という社会性の強いタイガース・ナンバーの記事に多くの訪問があったりして、「LIVEでやってくれたのかなぁ?」と想像を逞しくしているところです。

そうそう、LIVEと言えばピーさんは二十二世紀バンドのツアー後に、エディ藩さん、ミッキー吉野さんとのジョイントLIVEも控えていて(2月12日横浜、3月12日神戸)、これはYOUさんのプロデュース企画なのです。
詳しくはこちら


ピーさんはジュリーより2つ年上、僕のちょうど20歳上になります。
YOUさんもそうですが(YOUさんの方は僕のひとまわり年上です)、ピーさんもなんとお元気なことか・・・僕もまだまだ老け込むわけにはいきませぬ。
僕はお2人にお会いするたびそんな思いで、大いにエネルギーを貰っているのです。


③「コインに任せて」

最後になりましたが、今日の記事お題に借りた「コインに任せて」について少しだけ。

YOUさんは「この曲好きなんです」と仰っていて、いかにもジュリーらしいビート系は僕も好むところ。でも決して『TOKIO』の中で目立つ曲ではありません。
ただ、アルバムの重要なピースとして無くてはならない1曲。速水さんの作曲作品、というのが意味深いのです。

『TOKIO』に作品を寄せた作曲家は、まず直近3作『思いきり気障な人生』『今度は、華麗な宴にどうぞ。』『LOVE ~愛とは不幸を怖れないこと』で全曲を担当していた大野さん。
さらに加瀬さんに加えてBOROさん、りりィさんのビッグネームも連なり、豪華な布陣です。
そして堯之さんと速水さん。ジュリー・アルバムへの作曲提供は久々ですよね。これをどう捉えるか。

何度か書いてきていますが、僕は『TOKIO』というアルバムは製作当初、『JEWEL JULIE Ⅷ 追憶』のような「ジュリーと井上バンドの作品」をコンセプトにスタートしたのではないか、と考えています。
加瀬さんの「TOKIO」が突き抜けて仕上がった段階で、コンセプトが変わっていったという説です。

凄い名盤ですけど、トータル・コンセプトのイメージはバラけているじゃないですか(だからこそ、統一感を持たせるために「TOKIO」のリプライズが必要だった、と)。
これを単に70年代と80年代ロックの境界、とだけ考えるのは片手落ち。
「井上バンド」の存在を考えて初めて合点がゆく構成のアルバムだと思うのですよ。堯之さんの「DEAR」と速水さんの「コインに任せて」はその意味で重要です。

「コインに任せて」は採譜自体の苦労はありませんでしたが、作業してみて改めてメロディーや小節、音符割りの面白さを再確認できました。例えば

お前 酔わせてくれる女 ♪
    Dm      B♭        C  Dm

とか

悲劇と喜劇は 裏表 ♪
B♭          C7      F

などの箇所は、普通のパターンより遅らせた拍でメロディーが繋がり、独特のせり上がりを感じます。
速水さん提供のジュリー・ナンバーは、どれも味わい深いですよね。



さぁ、2022年ももうすぐ終わりです。
今年の僕は体調面でも仕事面でもなかなかに厳しい局面がありましたが、3年連続で左門町LIVEに関われたことは貴重な体験でしたし、ジュリーのツアーや映画のおかげもあって濃厚な1年を過ごせたなぁ、と思います。

2023年も公私ともに頑張らなくては。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

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瀬戸口雅資のジュリー一撃伝授!」カテゴリの記事

コメント

DY様 こんばんは。

遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます!
渋谷のチケットの分配のことでアタフタしててすっかり忘れてました。プラチナ化している渋谷、4人で手分けして申し込んだらなんと3人当選!
ダブった分はリセールにだすつもりでいたのですが、やはりグループで申し込んで全滅だったという方々にお譲りしました。
ぴあの分配システムを使えば郵送の手間や経費がかからない、ということなのでやってみたのですが、勝手がわからず、皆でパニック状態。
システムを理解すれば、本当に簡単だったんですが。この年で慣れないことをするのは敷居が高いです。
その上私がゲットした4枚が一階4列の神席!!
みんなで舞い上がってDY様のブログ更新も吹っ飛んでました。(笑)

「コインにまかせて」
ジュリーだから普通に楽しく聴いてしまうけど、こういう曲をサラッと歌えてしれっと聴けてしまうのはホントはすごいですよね。

YOUさんのライブがあったんですね。
行ってみたいな。

投稿: nekomodoki | 2022年12月29日 (木) 19時14分

YOUちゃん三昧。あれからあわただしく4ヶ月が経ちました。
とても楽しかった想い出、また思い出させてもらってありがとうございます。

音楽的才能が全くゼロの私にも、
心に響いてくるのは、おっしゃる通り、訴えかける魂からの心の声だったのでしょうね。
細やかで丁寧な文章で、解りやすい解説ですね。
またの投稿を楽しみにしております。
今年は体調が思わしく無かったとのコト、来年はどうぞ、ご健康でご活躍されますように。
良い年末年始をお迎えください。
ありがとうございました。

投稿: 藤基惠子 | 2022年12月29日 (木) 21時46分

nekomodoki様

ありがとうございます!

僕はお正月渋谷には参加できないのですが、やはり凄いチケット争奪戦だったみたいですね。
そんな中での神席ゲットは素晴らしい!

僕の方はどうも席運は数年前に使い果たしたみたいですが、とにかくさいたまアリーナに仲間とともに無事参加できるということでホッとしています。

是非渋谷のジュリーの様子をネタバレありでお知らせください。楽しみにしています!

投稿: DYNAMITE | 2022年12月31日 (土) 11時57分

藤基惠子様

ありがとうございます!

真夏開催の『ゆうちゃん三昧2022』、記事にするのが大変遅れてしまったのですが、なんとか年内に書くことができました。

YOUさんは過去2回も心震える勝負曲を歌ってくれましたが、今年は違った意味で鬼気迫るヴォーカルの「most beautiful」があり、やはり凄い人だなと改めて思いました。

僕はYOUさんのように強靭ではありませんが、なんとか倣っていきたいものです。

恵子様もどうぞよい年末年始をお過ごしくださいませ。

投稿: DYNAMITE | 2022年12月31日 (土) 12時04分

ダイナマイトさん
この文章を読むと、ジュリー曲で、ライヴをやったのだな~と実感が湧いてきます。

しかし、実は今回のアルバムTOKIO全曲制覇+2曲は、自分としては、非常に不本意な部分があって、やり直したいと思っているのです。
本番は、何もかも忘れて、やってしまったのですが、過程に問題があって、これで良しとするわけにはできず、既に他のバンドに依頼しています。
古稀に生きていたら、やり直します。

僕の最大の理解者と言っても、過言ではないダイナマイトさんには、いつも感謝しています。
四谷左門町ライブでも、大きな役割を担って貰えるのも、それ故です。

今年もありがとうございました。
また来年も宜しくお願いします。
良いお年をお迎え下さい‼️

投稿: YOU | 2022年12月31日 (土) 22時43分

YOU様

ありがとうございます!

新年明けてしまいましたが、2022年も本当にお世話になりました。
妥協しない姿勢、さすがはYOUさんです。

2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: DYNAMITE | 2023年1月 1日 (日) 10時18分

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