ザ・タイガース 「人は・・・」
from『自由と憧れと友情』、1970
1. 出発のほかに何がある
2. 友情
3. 処女航海
4. もっと人生を
5. つみ木の城
6. 青春
7. 世界はまわる
8. 誰れかがいるはず
9. 脱走列車
10. 人は・・・
11. 海の広さを知った時
12. 誓いの明日
---------------------
土曜日の横浜アリーナ、大盛況と聞きました。長いツアーに組み込まれた大会場公演であっても特別な仕掛けや演出は無く、ジュリーはいつも通り・・・恐ろしいほどの媚びの無さ、自然体。本当に凄い!
この勢いに乗って、平日のさいたまスーパーアリーナを是非満員のお客さんで迎えたいものです。
さてさて予定よりも更新が遅れました。と言うのは・・・。
さいたまアリーナまでセットリスト・ネタバレ我慢のYOKO君に一応仁義を通し、当日までを『ジュリーのセトリに関係無さそうな類のタイガース・ナンバー月間』ということで、前回はアルバム『ヒューマン・ルネッサンス』から「帆のない小舟」を採り上げ、じゃあ今度はアルバム『自由と憧れと友情』からジュリー以外のメンバーのヴォーカル曲を・・・とお題を探していて「あっ!」と思い出したのが。
「人は・・・」の記事復刻ですよ。
今日は、5年前のちょうどこの日に一度書いた記事を改めて書き写しての更新です。
覚えている読者のかたもいらっしゃるかな・・・僕は「人は・・・」の記事を2013年タイガース再結成に向けてのセットリスト予想シリーズとして書いた(当たるワケがない笑)のですが、その頃ブログに横文字のスパム・コメントが次々に入っていて、躍起になって削除作業中、誤って記事本文を丸ごと消してしまったという。
僕は大いに落ち込んで、後日その旨をここでご報告させて頂いたんですけど、何と「印刷したものが手元にあります」と仰る先輩がいらして。早速連絡をとって「幻」の記事のコピーを手にすることができたのです。
いつかふさわしい機会に書き写して再度upします、と先輩にお伝えしてから何ともう5年が過ぎていました(汗)。今このタイミングで書かねばならん!と。
過去に自分が書いた文章を丸々書き写す・・・これは思いのほか大変でした。寄る年波で(と言うか老眼の進行で)、手元の文字とPC画面を交互に見る、という作業が辛くなってきているのですな。
加えて、強く強く身に沁みたのが
文、長ぇよ!
という(笑)。
ホント、もうちょっとタイトに書けないものですかねぇ。
一応、文の流れや噛み砕きを一部修正はしましたが、当時書いたままを丸写しいたしました。
ということで以下、2013年10月8日に書いた記事の復刻です。「もうすぐタイガースの完全再結成!」という当時の雰囲気含めて楽しんで頂ければ幸いです~。
☆ ☆ ☆
『ザ・タイガース再結成・セットリスト予想シリーズ』と言いながら、前回の「君を許す」に引き続き今回も、年末のステージではちょっと聴けそうもないお題を連発します。
採り上げるのは『自由と憧れと友情』から、「人は・・・」。そう、今日のお題の主役は、シローです!
こうしたタイプの曲が収録されているのがこのアルバムの醍醐味、シローのタイガースにおける重要な役割と言って良いでしょう。
先日の『読売新聞』タイガース特集記事第1弾で、ジュリーとは別にシローのコメントが掲載されていたのは嬉しかったですね。身体のことは色々と大変みたいだけど、シローの気持ちのベクトルが「ザ・タイガース」に向かっていると思いました。単に「外から見てる」感じではなかったですよね。
1曲だけでも、1会場だけでも、シローが無事に年末のステージに参加し元気な姿をファンに見せてくれることを心より祈願しまして・・・「人は・・・」、僭越ながら伝授です!
まずはじめに。
シローが年末に1曲歌うとしたら、おそらくビージーズのカバーだろうと僕は予想しています。これはほとんどファンがそう考えているでしょう。
2012年武道館公演でのシローの登場は本当に感動的でした。あの「若葉のころ」を生で体感できたことは、タイガースファンとして幸せの極みです。
今回はトッポもいますし、「ワーズ」をトッポとシローが分け合って歌う、というスタイルも考えられるのではないでしょうか。地方公演までは無理かもしれませんが、初日武道館、ファイナル東京ドームではシローの登場に期待が高まりますね。
今日お題に採り上げる「人は・・・」については、年末のセットリスト入りはまずあり得ません。そもそもがレコーディング作品に特化したような曲ですしね。
作詞・ZUZU、作曲・かまやつひろしさんというコンビから想像する曲想とはかけ離れたような、異色作。しかしアルバム『自由と憧れと友情』収録のシローのリード・ヴォーカル・ナンバーはいずれも「後期タイガースにシローあり!」という独特の世界観を持つ、単に「異色作」の域にとどまらない名曲揃い。
「出発のほかに何がある」「つみ木の城」に続き、そんなシローのヴォーカル曲、スタジオ・レコーディング音源のすべてを、拙ブログでは今回を以って記事網羅することとなります。
「人は・・・」はずいぶん前にJ友さんからお題リクエストを頂いていた曲。「何がどうなってるんだか解説して欲しい」とのとことなんですが・・・すみません、その一部について僕には解説不能です。
J友さんが仰るのはまず、「人は・・・」を「風変わりな曲」たらしめているストリングス・アレンジのことだと思うんですね。僕はヴァイオリンなど生の弦楽器アンサンブルについてはまったく素養が無くて、このアレンジが何重奏であるのかも確定できません。
それでもひとつ言えることは、「人は・・・」は「つみ木の城」とは真逆のアプローチによるナンバーで、メロディーやコード進行それ自体はひねりの少ないとても素直で明快なのに、アレンジやヴォーカル・エフェクトなどの「仕上げ」段階で「風変わりな曲」へと姿を変えているのです(「つみ木の城」は反対に、とんでもない転調や矢継ぎ早に繰り出される変則的なメロディーとコード進行の曲を、美しいアレンジ装飾で「耳当たりのよいバラード」へと仕上げられています。つまり「つみ木の城」はメロディーが風変わり、「人は・・・」はアレンジが風変わりなのです)。
しかし、言わば「奇抜な」曲を歌うことこそ、あの無表情な(←褒めてます!)シロー・ヴォーカルの真骨頂ではないでしょうか。感情を出さず美しい「声」のみを前面に押し出すスタイルのクールなヴォーカルには、ジュリーにもトッポにも無い、シローならではの魅力があります。
そのシローの声・・・大胆なストリングス・アレンジに加え「人は・・・」を風変わりな曲を印象づけているのは、Aメロに施されているヴォーカル・エフェクトです。
今でこそこんな感じのエフェクト手法は多くのロック・ナンバーのヴォーカルで採り入れられていますし、処理自体も簡単です(僕の手持ちのデジタルMTRだと、"AM RADIO"というエフェクト・パッチで「人は・・・」と同じ効果をワンタッチで設定することができます)。でも、1970年のレコーディングでこれはなかなか大変な作業だったんじゃないかなぁ。
アルバム『自由と憧れと友情』は、「タイガース的な」演奏のイメージが薄い代わりに、装飾トラックの作成やエフェクト設定へのスタッフの工夫、遊び心ががふんだんに盛り込まれているんですよね。「処女航海」でのフランジャー・エフェクトのトラック丸ごと後がけや、「誰れかがいるはず」でのドラムスのツイン・トラック導入などもそうです。それはまた、クニ河内さんの卓越したアレンジ・アプローチから喚起されたスタジオ作業でもあったでしょう。
「人は・・・」での「ラジオから聞こえてくるような」ヴォーカル処理は、ビートルズのジョン・レノンが「トゥモロー・ネバー・ノウズ」という曲(アルバム『リボルバー』のラスト収録)で切望し、現場のスタッフを大いに悩ませたそうです。最終的にはあまりに斬新な、非常に手の込んだ手法でそれは成就しました。
「トゥモロー・ネバー・ノウズ」の場合は楽曲全編通してのヴォーカル処理となっているところ、後続のロック作品ではむしろ「曲の途中まで処理」という採り入れられ方が多いです。通常設定のヴォーカル部とのメリハリを重視すているのですね。
ジュリーのソロで一例を探すと、アルバム『CROQUEMADAME AND HOTCAKES』収録の「カリスマ」を聴いてみて下さい。Aメロ冒頭に「ラジオ」エフェクトがかけられているので、「Baby~♪」からのリアルなジュリーの声に「来たッ!」と強烈な印象を受けます。
「人は・・・」の場合は、そのエフェクトがハッキリAメロとサビに分別されていて
風は気ままに 季節を変える ♪
Em G A Em G A
からのシローの美しい声が、Aメロまでのエフェクト・ヴォーカルの効果で際立つと同時に、一気に噛み込んでくるドラムスなど、演奏から受けるテンションの変化」をも強調しています。
そのぶん、Aメロの無機性も印象に残ります。
しかしながら、いかにも平坦で淡々としたメロディーに聴こえるこのAメロ、実は一部に転調箇所を含みます。
これが「つみ木の城」のような、いかにも「転調しますよ!」というものではなく、とても渋い進行になっていて
小さな 歴史を 土に返すのさ ♪
A Em A Em G F#m Bm
「G→F#m→Bm」の箇所だけが、ロ長調へと転調し着地しているのです。この曲のキーである「Em」(ホ短調)のスケール「F#m→Bm」を持ち込む作曲手法(「ド」の音をシャープさせる)は、偶然ですが僕が「タロー・オリジナル」と呼んでいる「青い鳥」や「出発のほかに何がある」の転調構成と理屈は同じです。
かまやつさんの中でこれは、「タイガースっぽさ」を感じさせるコード進行だったのかなぁ・・・。
曲は最後の最後にストリングスによる7th音で唐突に終わります。この意表を突くエンディングがあってこそ、次に控える名曲中の名曲(と僕は思っています)「海の広さを知った時」の抒情的なイントロが光りますね。『自由と憧れと友情』の曲並びも、『ヒューマン・ルネッサンス』に決して負けてはいませんよ!
さて、アルバム『自由と憧れと友情』でシローの担った3曲の歌詞は特に哲学的、思索的な作品となっていて、それがまたシローの声、そしてキャラクターに似合っています。
「人は・・・」の詞は、苦悩や迷いを感じさせますが、それはひょっとしたらメロディーやアレンジから受けるイメージなのかも。
「人はもしかして・・・♪」といったような、ロックとしては少し突飛とも言える冒頭フレーズも、シローが歌うとなんだか思索的に聴こえてしまう不思議。もしジュリーが歌っていたら、却ってタイガース・ナンバーとして不似合のような気がします。
これ、なんとなく「詞先」だとは思うけど・・・このアルバムでは「友情」が間違いなく曲先ですから(幻のセカンド・アルバム・レコーディングのためにタローが作曲した作品の歌詞を後から入れ替えたのだそうです。たぶん「エンジェル」というタイトルの曲がそうじゃないかな、と僕は考えていますが・・・)、他収録曲についても、安井さんが後から詞を載せた可能性は捨てきれないです。
1970年のロック・ミュージックと言えば、思弁性の高い歌詞に人気が集まりはじめた頃でした。
そんな風潮に乗じて、「ロック・アーティスト達の発言」を求めるメディアにも、楽曲や作品内容を反映する言葉が望まれてきます。アーティストがどのような思想をもって社会に接しているのか・・・たとえそれが身の無い虚飾、プロモートであったとしても、です。
キンクスのレイ・デイヴィスはそうした時代の流れを逆手にとり、「トップ・オブ・ザ・ポップス」という曲で
「あの『メロディー・メーカー』誌が、俺の政治感と宗教観について聞きたいんだとさ」
と皮肉たっぷりに歌ったりしたのも1970年のことでした(アルバム『ローラ対パワーマン、マネゴーラウンド組第1回戦』収録)。
ロック・メディアのそんな要求は、日本のトップ・グループであったタイガースについても例外ではなかったようです。形式的であったにせよ、当時のタイガース・メンバーに何かしら哲学的な、思弁的なコメントを求めたのですね。
良くも悪くも、そういう時代だったのでしょう。
その辺りが如実に窺える資料としまして、ここでMママ様所有の、アルバム『自由と憧れと友情』についてのメンバーの貴重なインタビュー記事をご紹介しましょう。
僕のようにタイガース知識の浅かった者にとっては、「本当にそんな受け答えがあったんだろうか」と勘繰ってしまうほど、それまでの「タイガース」のイメージから逸脱した言葉が、メンバーそれぞれから発せられています(でも今にして考えると、ピーが「愛は無償」と言い切るあたりは、あぁピーらしい言葉なのかなぁ、と思ったりもしますが・・・)。
そんな中、シローの発言だけが違和感無くサマになっている、と言うのか、僕の中にあるシローのキャラクター・イメージと自然に重なります。「心理学者にでも聞いてもらおうか」など、飄々とはぐらかす感じは「いかにもシロー」と僕には思えます。
元々、あのメガネがトレードマークのシロー。風貌的にも、「60年代後半から70年代にかけての思索性の高いロック・アーティスト」の雰囲気を日本でいち早く先取りしていたようにも感じますね。
こうしたシローのキャラクターの魅力(もちろんヴォーカル・スタイルも含めて)は、アルバム『サリー&シロー/トラ70619』を聴き込めばさらに深まるものと思います。僕はこれまでこのアルバムについては、先輩のご厚意により音源のみを所有する状況でしたが、「今年末のタイガース再結成を迎えて」という形で遂にCD復刻されることになりました。10月9日発売です(明日です!)・・・当然僕はもう予約済み(密林さん頼むよ~!)。
CD本隊や歌詞カード、新たなライナーノーツの追加に期待していますが、手元に来ましたら改めてじっくり聴き、そのうち『サリー&シロー/トラ70619』収録曲からも楽曲考察のお題を採り上げることがあるでしょう。その折には、当時の雰囲気などについてまた色々と先輩方に教えて頂きたいと思っています。
とにかくタイガースのメンバー、特にジュリーには、「シローも含めた6人で同じステージに立つ」という点に拘りがあると思われます。今年末、いよいよ実現でしょうか。期待しましょう!
それでは、恒例のオマケです!
今回は、シロー在籍時の後期タイガース5人の揃い踏みショットをお届けいたします。
まずはMママ様所有のお宝切り抜きから!
時計の周りで寝転がっている5人の構図・・・個人的には、後期タイガースのショットの中で特に好きな1枚です。
メンバーそれぞれの表情がとても良い!ピーだけ腕枕をしているのもカッコイイし、ジュリーの美しさ、サリーとシロー独特の風貌、そしてタローの表情も凛々しいです。
続いて、P様所有のお宝資料からのショット!
↑ 『70 ザ・タイガース・フェア』パンフレットより
↑ 『第40回ウエスタン・カーニバル』パンフレットより
☆ ☆ ☆
いやぁ、ちょうど5年前に書いた記事ですが、年のせいか書かれている内容についてすっかり忘れてしまっていることも・・・タイガース再結成に向けての読売新聞の連載の件とかね、恥ずかしながら記憶がありません。
この記事には当時、nekomodoki様、りんだ様、えいこはん様、A.F様よりコメントも頂いておりました。誤っての削除、本当に申し訳ありませんでした。
そして、記事を印刷してくださり、削除後途方に暮れる僕を見かねてコピーを送ってくださった、だんぼ様・・・本当に本当にありがとうございました。
過去に書いた記事というのはどうしても粗が目立ち恥ずかしいものですが、一方で当時の自分の気持ちが鮮明に思い出されて、「立ち返る」ことができます。
やっぱり僕は文章を「流す」のではなく「残す」ことが好きみたい。これからも頑張りたいと思います。
では次回更新は・・・さいたまスーパーアリーナ公演まではまだ1週間ちょっとの日数があります。
『ジュリーのセトリに関係なさそうな類のタイガース・ナンバー特集』、もう1本だけ『THE TIGERS 1982』からのお題曲を書くつもりです。
しばしお待ちを~!
| 固定リンク
「タイガース復活祈願草の根伝授!」カテゴリの記事
- ザ・タイガース 「青い鳥」(2023.12.03)
- ザ・タイガース 「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」(2022.07.04)
- ザ・タイガース 「夢のファンタジア」(2021.12.28)
- ザ・タイガース 「涙のシャポー」(2021.08.01)
- ザ・タイガース 「エニーバディズ・アンサー」(2021.07.04)
コメント
DY様
こんばんは。興味深い後期タイガースの名曲伝授、ありがとうございます。私個人のアルバム愛着度は『ヒューマン・ルネッサンス』<『ジュリー』<『自由と憧れと友情』なんですよね。このアルバムは特に最後3曲が好きです。
少し話は逸れますが昔、『自由と~』が長い間廃盤だったんで(仕方なく)『タイガース物語Vol2』というLPを買ったんですが、お題曲と「海の広さを知った時」だけ収録されてなかったんですよね。CDでやっと聴けた時のうれしさはよく覚えています。
お題曲、歌のイコライジングと絃に耳が行きがちですがピーのドラムスもなかなかカッコいいですね。地味ですがエレキギターも。タローさんなんでしょうね、おそらく。
投稿: ねこ仮面 | 2018年10月11日 (木) 18時54分
ねこ仮面様
連投ありがとうございます!
アルバム『自由と憧れと友情』は最初に聴いた時のインンパクトが凄まじく、「タイガースってこんなにロックだったのか!」と驚いたものです。
シローが歌う3曲は、あの時期のサイケからフラワームーブメントへと至る洋楽を好きなロック・リスナーにも絶対評価されるはず。同じことはサリー&シローのアルバムにも言えますね。
『タイガース物語Vol2』、ラインナップ気になります~。ジュリーのソロもそうですが、こういう企画盤って曲並びとか独特で、面白いんですよね。
でも「海の広さを知った時」が外れているのはイカンですね。アルバムの目玉とも言える曲だと思いますから。
投稿: DYNAMITE | 2018年10月12日 (金) 09時13分
DY様こんばんは。
このアルバムは随分前に紛失してずっと聴けずにいたんですよね。ねこ仮面様同様、後日入手した「タイガース物語」には入ってなかったんで、 CD BOXが出たときやっと聴けました。
改めて聴いてもシローの声と不思議なアレンジが新鮮です。
それにしても、昔は好きな曲を聴くのには、家に帰り、家族とやり取りをし、部屋に行って(その前に用事を言いつけられなければ)レコードを出してステレオにセットし・・・。
結構手間かかるのが面倒でもあり、ソワソワ感が楽しくもあり。
今じゃ(お題は「人は・・・」か。)
と、いつでもどこでもスマホにイヤホン差し込んでメディアプレーヤー起動すればOK。
有難いというか、有難みが無いというか、(笑)いえ、贅沢の極み、ですよね。
しかし、前にコメしてたんですよね。何て書いてたんでしょう。う~む。
投稿: nekomodoki | 2018年10月12日 (金) 22時08分
nekomodoki様
ありがとうございます!
僕の場合は未だにガラケー、外で音楽を聴くのはポータブルCDという旧人類ですので実感はできていませんが、本当に便利な世の中になりましたね。そのぶんありがたみが失われてきている、ということは確かにあるのでしょうけど。
今回、5年という時間が経っていることもあり頂いたコメントの復刻までは控えました。
ただnekomodoki様は「セトリ入りはまず無い」とはされた上で、この「人は・・・」と「世界はまわる」の2曲を、アルバム『自由と憧れと友情』から生で聴いてみたい曲として挙げてくださっていましたよ!
投稿: DYNAMITE | 2018年10月14日 (日) 20時00分