2017.11.3松戸森のホール21 沢田研二『50周年記念LIVE2017-2018』簡易レポ(前編)
大変ご無沙汰しております(汗)。
慌しい「年末」が早くも始まってしまいまして、ブログの下書き時間もゆっくりとれず、という状態です。
こんな調子ではいつまでたっても更新できませんので、とりあえず11月3日に参加した松戸公演の簡易レポを小出しで2回に分けて書くことにしました。
公演から2週間経ってしまいましたが記憶は鮮明。実は、忙しいということもありますが、松戸とほぼ同時期にスタートした瞳みのる&二十二世紀バンドのツアーのセトリのネタバレを避けるため、じゅり風呂さん巡りもチラ見程度で我慢しておりまして、僕はその後のジュリーのツアー各会場の情報をほとんど仕入れていないんですよ。そのぶん松戸の余韻に浸りきっているわけです。
松戸公演は初日NHKホール、大宮に勝るとも劣らぬ素晴らしいステージでした。
YOKO君や初めてのジュリーLIVEとなる友人達と総勢7名での参加となったお席は、1階センターブロックの程好い列で視界も絶好、何よりこの位置だと音がすごく良いんです。YOKO君も「音は大宮より上だった」と終演後に言っていまして、これはホール自体の素晴らしさもありましょうが座席の位置が大きかったと思います。
「一般ピープル」として参加の友人5名の終演後の感想も上々で、「また来年も観たい」と・・・彼等にそう言わしめたジュリー入魂のステージは圧巻のひと言!
今日のレポ前編はまず、僕が新たに気づいたジュリー、バンドの素晴らしさ、改めて感動したポイントなどを、曲ごとに書いていきます(全曲ではありませんが)。
よろしくおつきあいの程を・・・それでは、参ります!
☆ ☆ ☆
2曲目「君だけに愛を」
ジュリーの指差しは、メロディーで言うと「君♪」の瞬間よりも「だけに~♪」に載せて繰り出されるパターンの方が多いようです。
「次、何処行こうかな?」とか考えるのでしょうかね~。
ちなみに1番最初の指差しが僕らの席あたりに来ました。前席のお2人連れのお姉さんが「きゃ~!」と手を振って応えていらっしゃいました。
5曲目「greenboy」
後奏ソロでカッ飛んできた柴山さん、トレモロ部で「くあ~っ!」って言ってました。絶好調の証!
6曲目「あなたへの愛」
ギターはエフェクトの切り替えはなく、単音もコード弾き(カッティングと言うより撫でるようなダウン・ストローク。本当にこの曲はツアーの度にギター・アレンジが細かく変化します)も全編フランジャーをかけています。
9曲目「サムライ」
まだジャケットは脱がず。今ツアーは、「暑くなってきたら脱ぐ」というスタイルで臨んでいるようですね。
しかしこのジュリーのヴォーカル・・・まったく押しつけがましくない自然な歌声なのに、ほとばしる圧が凄い!
10曲目「君を真実に愛せなくては他の何も続けられない」
柴山さん、「青い鳥」だけでなくこの曲も完全に横移動だけでリフを弾きます。
なるほどなぁ・・・タローさんの作曲が「GS」回帰であることを踏まえ、改めてレコーディング音源を聴くと確かにリフで弦の上下移動は無く、単音のトーンが最後まで変わらないのです。今回柴山さんはそれをキッチリ再現しているわけですね。
1本の弦を滑る指圧がビシビシ伝わる名演です。
12曲目「ヤマトより愛をこめて」
長いツアーで喉にも疲れがある時期でしょう。そういう時は逆にバラードの方が負担がかかるのかな。ちょっとかすれそうになる声を「別の喉」を使って美しく昇華させるヴォーカルの素晴らしさで、瞬時に調子を取り戻すジュリーです。
大宮のレポで、「今回はショート・ヴァージョンなので個人的に大好物なこの曲でのGRACE姉さんのエイトが聴けない」などと書きましたが、ジュリーの歌が終わってから(短い後奏のみではありますが)ドラム、ベースも噛んできますね。
15曲目「コバルトの季節の中で」
松戸公演の日は本当に気持ちのよい秋晴れで、この曲が似合うお天気でした。
Aメロでの依知川さんの「柴山さんの手元ガン見」演奏も再確認。BARAKAのステージで大作の中に時折美しい変化をつけていたような、依知川さん独特の柔らかいフレット・スライドが堪能できる1曲です。
18曲目「時の過ぎゆくままに」
Aメロ、依知川さんのベース伴奏に刻みをつけてくるGRACE姉さんのライド・シンバルにこの日初めて気がつきました。デリカシーに満ちた名演!
19曲目「勝手にしやがれ」
これでもか、これでもかと「思い出を鞄に詰め込む気配」を再現したジュリーの仕草にクスリとしてしまいました。「気配」どころじゃないけど(笑)。
20曲目「愛の逃亡者」
相変わらず素晴らしい泰輝さんのキーボード。最近考察記事を書くために聴いたオリジナル音源、正にそのままの忠実な再現です。泰輝さんはその上で「うっ!」「はっ!」も担当しているわけですからね。
そのかけ声は、前半は泰輝さん1人で、GRACE姉さんが途中から加わる感じだったと思います。
21曲目「アリフ・ライラ・ウィ・ライラ」
イントロのドラム・ソロの間、満面の笑みで腕を大きく振り上げ、ひとさし指を立ててリズムをとる依知川さん。必然、お客さんはそれに合わせて手拍子を始めます。
むむ、この曲で手拍子ってのは珍しいんじゃないかな、依知川さん?
とこの時は思いましたが、どうやらその後の曲の演奏を観ていますと、ビートものの曲のイントロ、自身のパートがお休みの時、依知川さんはすべて同じようにしていましたね。
BARAKAの20周年記念LIVEを前日に終えたばかりの依知川さん、大舞台の緊張から解放された充実感でしょうか、とても楽しそうなステージに見えました。
22曲目「STEPPIN' STONES」
3度目の参加で初めて気づく・・・今ツアーのこの曲、イントロだけキーが違います。
まるで白井さんのアレンジような隠し味的仕掛けにして斬新な「50周年記念特別仕様」。転調させて瞬時の歌メロ冒頭、スッとメロディーが出てくるジュリーの力量あらばこそのアイデアです。
23曲目「CHANCE」
サビ直前の「ぱんぱんぱんぱん!」をお客さんがキレイにジュリーと合わせてる!
これ、初日からですか?
僕は初日も大宮も席が前過ぎて(←コラコラコラ)まったく気づいていませんでしたが・・・。
25曲目「灰とダイヤモンド」
一番最後のリフレイン部でジュリーが「おまえのすべて~♪」と先に歌ってしまって、「ああっ、どうするんだろう?」と焦る小心者DYNAMITE。しかしジュリーは何事もなかったかのように、続けて「許して~あげる~♪」と歌詞を入れ替えてきました。さすがです。
ちなみに、大胆に変わったイントロのアレンジにオリジナル音階のアナグラムは一切無し、というのは大宮レポで書きましたが、逆に歌メロに入った後もバンドはイントロに採用されたリズム割り、ビート、音階をそのまま踏襲しつつコードに載せています(歌メロ部のコード進行自体はオリジナルと同じ)。
新たなアレンジに耳も慣れてきて、いやぁカッコイイです。先輩方はこれまでに、CO-CoLO期のステージでLIVE定番曲のアレンジが大きく変わることを体験されていますよね。僕も今回の「灰とダイヤモンド」で、その感覚をほんの少し追体験できたように思い、喜んでいるところです。
26曲目「LOVE(抱きしめたい)」
イントロで割愛されているぶん、歌メロ後の泰輝さんの正調・ハモンドの旋律が強烈。エンディングの余韻の中で演奏が終わり、佇むジュリーに当てられたスポットがパッと消えるのを待ってからの大きな拍手・・・気持ちの良い緊張感、空間です。
27曲目「TOKIO」
「ときお・・・ありがとう!ときお・・・ありがとうね!」を初体感。話には聞いていましたが、大宮の時点ではまだやっていませんでしたからね。
依知川さんの指弾きベース、歌メロ直前の4小節が相変わらず凄まじいです。
28曲目「ウィンクでさよなら」
サビ2回し目の「I Love You♪」が少しタイミングが外れるも、キッチリ「ここでやる!」と決めていたらしい場所に到達してから、遅ればせながら、という感じで膝を折って求愛ポーズのジュリー。律儀だなぁ。
30曲目「ダーリング」
ジュリーの髪はすっかり伸びて、「かきあげてくれ♪」では耳の上あたりの髪を両手で触ってサラ、サラと撫でていました。
開演前、初ジュリーLIVEの友人達に「坊主頭で全国周ってるんだって?」と言われ、「ツアー直前のお芝居の役作りで坊主にしていただけで、その後は伸ばしてるよ」と説明。ツアー初日の様子を伝える新聞か何かで、「この頭で全国まわらなアカン」というジュリーのMCが切り取られて報道されていたらしく、「もう沢田研二に髪は無い」と思い込んでいる一般ピープルも多い、ということみたい。
ジュリーのステージについての(全国版の)報道って、「ツアー開幕」に偏り過ぎているように思うのですが・・・仕方ないのでしょうかね。
32曲目「SPLEEN~六月の風にゆれて」
初ジュリーLIVEの友人と打ち上げで話題に上った、「一般的には有名ではないシングル曲」のひとつ。「エリナー・リグビー(ビートルズ)みたいな曲」と。
洋楽へのアレンジ・オマージュがハッキリしていると、「知らない曲」の中でも彼等は入っていきやすかったんじゃないかな。他にも、「ROCK'N ROLL MARCH」がクイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」とか、話せば「あぁ!」と反応がありますからね。
35曲目「忘却の天才」
先の「アリフ・ライラ・ウィ・ライラ」同様、イントロのドラム・ソロでひとさし指を高々と掲げリズムをとる依知川さん。この曲もベースが入ると芯が通る感じですね。
オリジナル音源には入っていない、泰輝さんのキーボード(オルガンの音色)もカッコイイです。
36曲目「ポラロイドGIRL」
凄まじい盛り上がり。初ジュリーの友人のひとりが「お客さんのフリが全部決まってるんだね。ポラロイドGIRLカッコ良かったな~」と言うので「えっあの曲知ってたの?」と聞くと「ベストテンでやってたじゃん」と。
まぁそれは明らかな記憶違いですが、たぶん彼は「夜ヒット」を観たのでしょうな。僕はこの曲をリアルタイムでは知らずにいたので・・・ちょっと悔しい(笑)。
38曲目「un democratic love」
僕とYOKO君はここ数年、ジュリーの新譜をそれぞれ採譜のち答え合わせ、というのが恒例パターンとなっていますが、YOKO君の方はこの日松戸に参加したベーシスト(兼ドラマー)の友人にヘルプを仰いでいるらしく。昨年はこの「un democratic love」で力を貸して貰ったそうですが、曲(と言うかジュリーの詞)を聴いたその友人は「こんな曲出して大丈夫なの?」と心配していたとか。
いずれにしてもこれは「自主レーベルでなければリリースできなかった曲」の代表格。僕らジュリーファンは「普通では聴けない曲」を普通に聴けているわけで、改めてその点をジュリーに感謝したいと思いました。
美しいバラード、入魂のヴォーカル。しかしそこにとどまらない特性の魅力。個人的には、来年以降のツアーでも、いつでも聴きたいと考える曲のひとつです。
40曲目「ISONOMIA」
柴山さんのコード・リフはやはりハイ・ポジション。CDとは響きが違うように思いますがまだ断定できません。白井さんはローで弾いてると思うんだけどなぁ。
ちなみにYOKO君の採譜を手伝った先述の友人はこの曲について「ライヴの方がイイ!」と感動していたそうな。
41曲目「シーサイド・バウンド」
噂には聞いていましたが、エンディング・リフレインのシャウト・コーナーで最近定着しているという「お客さんにジュリー・コールをおねだり」のシーン・・・会場の絶叫が凄くて圧倒されました。
ジュリーが自分の身体を差し示してからの「ジュリー!」の大コール(ジュリー本人は発声しません)は、「愛まで待てない」「そのキスが欲しい」と共に、すっかりセトリ終盤のお客さんの大絶叫コーナーとして定着してきたようですね。
42曲目「”おまえにチェック・イン”」
ジュリーは最後の「ソ~、ダ~リン♪」をステージ中央でやる、と決めているのかな。
この日は走り回っている途中、上手側の位置でその箇所が来てしまい、演奏が止まった無音の中を「サッ・サッ・サッ・サッ・サッ!」と歩幅に合わせて声に出し(曲のリズムを崩さないあたりがジュリーならでは)、センターに戻ってから満を持しての「ソ~、ダ~リン♪」でした。このパターンは初めて体験しました!
43曲目「サーモスタットな夏」
三たびイントロでひとさし指を突き上げリズムを刻む依知川さん。お客さんもそれに合わせて裏拍のシンプルな手拍子を繰り出すのですが、僕はこの曲についてはどうしても「2・1」のサーフ・スタイルで手拍子したい派です(「うん・たた!うん・た!」ってヤツね)。
前席のお姉さんお2人のノリが素晴らしい!完璧に歌詞に合わせて繰り出すポーズ・・・「L&P」は当然として、「アイス!」を挿し込むタイミング、お見事でした。おかげでそのお2人の隣席にいた友人も(絶対知らない曲のはずなのに)ノリノリになってましたね~。
45曲目「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
事前の予想通り、初ジュリーLIVEの友人達全員がサビで何の躊躇いもなく拳振り上げに(最初から)参加。やっぱり僕らの世代にとってこの曲のリアルタイムでのインパクトって、たとえ特別にジュリーファンでなくてもずっと身体に染み付いているんですねぇ。
それでも、エンディングの「ハイ!」をジュリーと合わせられるのは仲間内では僕とYOKO君だけ。気持ち良かったです(笑)。
46曲目「愛まで待てない」
イントロ、「依知川さんの通せんぼ→ジュリーその場駆け足→ヘドバン」の流れはすっかり恒例に。
この日はJ友さんお2人が最前列センターブロックにいらしたのですが、後から聞くとジュリーの水噴き降ってきたって。僕とYOKO君は大宮どセンター2列目で体感していますが、これはもう一生に一度あるかないか、の貴重な体験ですからね。当然ながらお2人、終演後も物凄いテンションでした。
47曲目「ROCK'N ROLL MARCH」
今回総勢7名で参加したチケットは、センターブロック下手側通路沿いで16列に3人、17列に4人と前後に分かれました。
YOKO君は僕の真後ろがいい、と言っていましたが僕は全力でその配置は逃れ(だって、「鈴木式チョーク・スリーパーを用意してる」とか物騒なこと言うんだもの笑)、17列に通路側からYOKO君、友人ご夫妻、僕と4人並びで着席。YOKO君の隣が若い友人の奥様(今回のメンバー中最も若い)で、彼は「俺についてきて!」とLIVE中常に彼女をリードしてくれていたらしいのですが・・・後で聞くと「1曲、間違ったタイミングで拳振り上げて、彼女もつられちゃってさ」と反省していました。たぶんこの曲の「HEY!HEY!HEY!」のことだったんじゃないかな。
48曲目「そのキスが欲しい」
3度目の参加にして、「間奏の謎」が氷解。順を追って説明しますと・・・。
初日は間奏部で依知川さんだけがステージ前方に進み出てきて、「あれえっ?」という感じで定位置でソロを弾く柴山さんをチラ見していました。
大宮では柴山さん、依知川さん2人とも前方に進出。初日に柴山さんがそうしなかったのは「うっかり」だったのか、と僕はこの時点で考えました。
そして松戸では・・・ジュリーが「飾りはいらない~♪」と歌うあたりで柴山さんが元気に進み出てきまして、ふと気づくとローディーさんがススス、とステージに入ってくるではありませんか。で、最前方でスタンバイした柴山さんがソロ単音に切り替える瞬間、ローディーさんはガシッ!とエフェクターを踏んだのですよ。
なるほど・・・よく考えればこの曲、バッキング部とソロ部では明らかにギターの設定音が違います。初日の柴山さんはエフェクトを踏む作業で定位置に留まらざるを得なかった→大宮では、事前に依知川さんとも打ち合わせがあったのか、定位置でエフェクトを踏んだのちに歩いてソロを弾きながら進み出てきた→松戸では、依知川さんと同時にソロの頭から弦楽器隊横並びとなるべく、ローディーさんにエフェクト操作を依頼し早いタイミングで前方に陣取った・・・僕の参加会場で見た限り、ツアー途上での変遷はどうやらそういう流れです。
いやぁ、こういう細かい点ひとつとっても、ジュリーのみならずバンドにも色々な進化があるのですな~。
逆に、今ツアーでの「”おまえにチェック・イン”なんかはエフェクターの切り替えはせず、ソロ部もバッキングと同じ音色で弾き続けて「とにかく動き回る」ことに重点を置く方向で固まったようですし、柴山さんのパフォーマンスも曲によって、ツアーによって様々なヴァリエーションがあるんだなぁと。改めて「ギタリスト1人体制」での柴山さんの工夫に感じ入りました。
ということで、この日のバンド演奏で最も僕の心に残ったシーンは、色々な要素含めて「そのキスが欲しい」での柴山さんの間奏ソロでしたね。
50曲目「いくつかの場面」
ようやく、みなさまが仰っているこの曲の照明の素晴らしさを実感できました。
ミラーボールに切り替わるのは最後のサビからだったでしょうか。感動的です。
あろ、柴山さんはどうやら間奏ソロを指弾きで通しているっぽいです。視覚的にはまだ確認できていませんが、音でね(この日の音響は本当に最高でした)。
もちろんエフェクターはかかっていますが、ナチュラルトーンが籠ったような響き・・・指弾き独特の鳴りだ、と思いました。
☆ ☆ ☆
といったところで・・・駆け足で書いてまいりましたが、今日のレポ前編はここまでとします。
長い全国ツアーも折り返しをとうに過ぎ、ジュリーとバンドのパフォーマンス、そしてお客さんのレスポンスも進化しています。毎年そうですよね。
YOKO君は「この日特に感動した」曲として「愛まで待てない」「そのキスが欲しい」の2曲を挙げました。曰く「いや~~スゲぇよね!」と。
僕は一瞬、彼にしてはずいぶん王道な線を突いてきたなと思ったのですが、よく考えたら、毎年彼と参加している大宮公演って、だいたいツアーが始まって1ケ月くらいのスケジュールなんですよ。
で、みなさまご存知の通り「愛まで待てない」「そのキスが欲しい」がセトリ入りした全国ツアーって、公演が中盤にさしかかるあたりからこの2曲はジュリーもお客さんも加速度的に熱く激しくなっていくじゃないですか。YOKO君はその雰囲気を今年になってようやく初体感したというわけですな。
さて次回更新のレポ後編では、友人達のビビッドな感想、そしてジュリーのMCについて感じたことなどを簡単に書きたいと考えています。
僕やYOKO君とほぼ同世代の「初ジュリー」体感となった友人達がどのような感想を持ったか、についてはみなさまも興味のあるところかと思います。結論から言えば全員が「大絶賛」だったのですが、それぞれの個性派な面々が具体的にどの曲のイントロで「おおっ!」と反応し、どんな音に惹かれたのか・・・思い出せる限りを書いていきますよ~。
またまた更新間隔が開いてしまうかもしれませんが、気長にお待ち頂ければと思います。
どうぞお楽しみに!
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コメント
DYさま
久しぶりの更新
ヒョエーーーー と喜んだら
一気に50曲 ですね
ゆっくり読ませて いただきます〜
投稿: ぷー | 2017年11月19日 (日) 08時39分
ぷー様
ありがとうございます!
50曲全曲については書ききれていないのです・・・。
今回は気づいたことを簡単に列記していくだけのレポとなってしまいましたが、お楽しみ頂ければ幸いです。
投稿: DYNAMITE | 2017年11月19日 (日) 11時10分