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2017年6月14日 (水)

沢田研二 「丘の上の馬鹿」

from『act#5 SHAKESPERE』、1993

Shakes1

1. 人生は一場の夢 Ⅰ
2. 人生は一場の夢 Ⅱ
3. 丘の上の馬鹿
4. 人生は一場の夢 Ⅲ
5. Sailing
6. 人生は一場の夢 Ⅳ
7. Lucy in the sky with Diamonds
8. 愛しの妻と子供たち
9. タヴァン
10. 悲しみのアダージョ
11. アンジー
12. レディー・ジェーン
13. 私は言葉だ
14. I am the champion 孤独な

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『大悪名』はどんどん進化しているようです。
公演も残り少なくなり、「最後の音楽劇がもうすぐ終わってしまう」と思うと寂しいですね・・・。

僕の観劇は今週末ですが、実は先の土曜日にカミさんがひと足早く観劇しまして、いろいろ話を聞いて僕もちょっとストーリーをネタバレしてしまいました。
ジュリーについては「坊主と言うよりスキンヘッドだけど、意外やすごくカッコイイ。頭の形がエエのは当然として、耳の形がキレイなんやな」とのこと。
あと「ジュリーは和服系が似合う!いっそツアーの衣装も和服じゃアカンやろか」と斬新なことも言ってましたがそれはさすがにナイですよね(笑)。

さて、拙ブログ今年のジュリー誕生月記念”act月間2017”3曲目のお題は、『SHAKESPERE』から。
この作品は僕が普段からよく聴く洋楽ロックのカバーが演目の中心ですからCD初聴時からとっつき易く、なおかつジュリーのヴォーカル、加藤直さんの日本語詞やcobaさん達の演奏も「うわっ、あの曲がこうなるのか!」と衝撃大で、その後のリピート率も高いです。
その中から今日採り上げるのはビートルズのカバーで「丘の上の馬鹿」。
原曲「THE FOOL ON THE HILL」(以下、邦題の「フール・オン・ザ・ヒル」で記していきます)はAメロ、Bメロが長調、サビが同主音の短調というポール得意の近親移調が炸裂する大名曲。ポールの作曲作品としては音域がさほど広くなく、最高音も高い「ファ#」ということで、actのジュリーはポールと同じキーのニ長調(サビはニ短調)で歌っています。

思索的な歌詞を加藤さんがどう「進化」させたのか、cobaさんはじめ演奏陣の解釈、アレンジの妙など、原曲をよく知っているだけに考察ポイントも多い1曲です。
張り切って伝授!



Shakes4


「フール・オン・ザ・ヒル」は今年のポール・マッカートニー来日公演でセットリスト入りしていて、僕は今回5度目の参加となるポールのLIVEで初めてこの曲を生体感することができました。今までは何故か当たっていなかったんですよね。

5月の『あさいち』(ゴダイゴの浅野孝巳さん+お馴染み依知川さんのユニット)LIVEのMCでもポール来日公演の話がありましたが、お2人とも「今回は行かなかった」と(浅野さん曰く「でも、タケカワとミッキーとスティーヴは行った」とのこと。その3人ならきっと武道館に行ったんだろうなぁ)。
参加しなかった理由について浅野さんは「あんまり変わらないと思って・・・」ということなんですが、実は僕も今回は浅野さんと同じ気持ちがあって、当初は参加するつもりはなかったのです。
ポールってあんまりセットリストをいじらないんですよ。もちろん多少は入れ替えてくるんですけど、まぁ今回も想定の範囲内であろう、と。贅沢なセトリが実現したとしても、それは武道館(チケット代が東京ドームとは比較にならないくらい高過ぎて、僕ではとても参加は無理)の1日だけなんだろうなと思って。

でも、カミさんの友人にお誘い頂いたこともあってドームの初日に参加したら、これがとんでもなく素晴らしいセトリでね~。今回ばかりは武道館よりドーム初日の方がレア度が高かったんです。ウイングスの「ワインカラーの少女」なんて、結局この日しかやってない(現時点で日本ではこの1度きりしか歌われていない)ですから。
加えて個人的に初体感となる曲・・・「ジュニアズ・ファーム」「テンポラリー・セクレタリー」「ユー・ウォント・シー・ミー」など全部で11曲もありまして大興奮。そのうちの1曲が「フール・オン・ザ・ヒル」でした。

Thefoolonthehill

↑ バンドスコア『マジカル・ミステリー・ツアー』より


この、詞曲ともに大好きなビートルズ・ナンバーとのactでの出逢い・・・鮮烈でした。
『actCD大全集』歌詞カードのクレジットは普通に「レノン=マッカートニー」ですが(ビートルズの曲はジョンの単独作品、ポールの単独作品についてすべてそのように表記されます)、「フール・オン・ザ・ヒル」はポールの単独作です(一方で、『SHAKESPERE』収録のもうひとつのビートルズ・ナンバー「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」はほぼジョンの作品とされます)。

ジョンの死後にリリースされたポールのアルバム『タッグ・オブ・ウォー』の頃だったでしょうか、ビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーティンが「ポールは、自分ではそうは思っていないが優れた作詞家だ」と語っているのは、ビートルズ時代の「フール・オン・ザ・ヒル」をはじめとする名曲群(個人的にこの曲の他にポール作詞のビートルズ・ナンバーで好みなのは「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」と「ロッキー・ラクーン」。一般的には「エリナー・リグビー」の詞が「フール・オン・ザ・ヒル」と共に高い評価をされているようです))を念頭に置いての言葉だったでしょう。

世の真理を見抜いた一人の男が、その発見を誰からも支持されずむしろ虐げられ、今日も丘の上でただひとり世界が周り続けているのを眺めている・・・ポールのこの詞は、世界で初めて地動説を唱え断罪されたガリレオ・ガリレイにインスパイアされ、彼の孤独な蟄居生活を描いたものと言われてきました。
Wikiにもそう記してあるんですが、ポール自身は「誤解されやすい人のことを歌った」と語っているそうで(『ザ・ビートルズ全曲バイブル』より)、真偽は微妙。
ただ、ガリレオのことを歌った曲と念頭にして聴くと詞の味わいが一層増す名篇であることは確かです。

『SHAKESPERE』の舞台でこの名曲がどのように(詞のコンセプト含めて)ストーリーに噛んでくるのかと興味津々ですが、それは個人的に「老後の楽しみ」としてとっておいてあるact映像鑑賞の日まで待つとしまして、ここでは加藤直さんの日本語詞とポールの原詞を比較をしてみましょう。
全体のコンセプトはポールの詞と変わっていませんが、面白いのは加藤さんのヴァースが「新書き」部と「翻訳」部にきっちり分かれていることです。具体的には、ポールのオリジナルをほぼそのまま日本語訳しているのが2番、コンセプトは変えずに新たなストーリーを組み立て言葉と表現を書き下ろしているのが1番。

今日も 空に梯子
D6         Em7(onD)

立てかけて男が登って行く
      D6                Em7(onD)

一体何をするんだ 男が答える 星をつみにさ
   Em7       A7         D6     Bm7   Em7     A7

みんな笑うけど 男は大真面目
         Dm             Dm+5

ごらん あんなに 星にとどくほど ♪
      C7                   Dm         Dm7

素晴らしい!
もちろん表現的にも素晴らしいのですが、ポールのオリジナルとは全然違うシチュエーションなのに、「フール・オン・ザ・ヒル」という楽曲の世界観、ひいてはポールの作詞の本質をまったく変えていないという、それが素晴らしいのです。
これは既に記事を書き終えているドアーズ原曲の「私は言葉だ」やクイーン原曲の「I am the champion 孤独な」についても同じことが言えるんですけど。

ポールの詞には「フール・オン・ザ・ヒル」に限らず、難しい単語はほとんど出てきません。しかしその単語ひとつひとつを綿密、丁寧にメロディーに載せてしっかり発声する、その几帳面なまでの発声が詞の世界を昇華させるというのがポールの特性です。言葉や物語が「歌」に集約されることこそが前提というわけですね。
そしてこれは、歌手・ジュリーの特性と本当によく似ているのです。
ジュリーの歌の素晴らしさは、声質や音程に加えてその発声・・・メロディーに載った言葉が聴き手の耳から脳にグッと入ってくる瞬間の魅力があるのです。
加藤さんは、そんなジュリーとポール共通の特性をきっと見抜いていたと思いますよ。

ジュリーも加藤さんの日本語詞を一語一語丁寧に発声していますよね。
英語の原曲とはずいぶん語感も違ってくる中で、メロディーを
大事に歌うのが伝わってきます。その抑揚にはまやかし、誤魔化しが一切ありません。
ジュリーにとって(ポールにとっても)それが「歌」というものなんだろうなぁ、とactの「丘の上の馬鹿」には改めてそんなことを教わる思いです。

あと、歌詞とメロディーの一致、「歌」への集約ということで言えば、ポールがこの曲でニ長調からニ短調への近親移調を採り入れたことには理由があります。
オリジナルの詞は冒頭Aメロからサビへと向かって「1日」が経過していきます。まずは朝陽が昇り、主人公が丘の上から「世界が廻る」のを見つめ続けているうちに1日が終わり夜になる、と。
「夕暮れ」の切なさ、「夜」の孤独・・・それらを表現するために、サビのメロディーは短調へと変わらなければならないんですよ。
加藤さんの日本語詞、ジュリーのヴォーカルは見事その「詞曲一致」を体現していると思います。もしかすると劇中で「丘の上の馬鹿」が歌われるシーンでは、サビで照明が徐々に暗い色へと変わってゆく・・・そんな演出があったのかもしれないなぁと僕は想像しているのですが、さて実際どうなのでしょうか。

2番サビでのジュリーのヴォーカルには、まるで3連シャッフルのようなリズムを感じます(『単純な永遠』収録の「不安にさせよう」みたいな感じ)。
これはおそらくバックで後ノリのニュアンスを出しているゲタ夫さんのベースとPONTAさんのドラムスに呼応しているのでしょう。初日からこうだったのではなくて、公演を重ね進化し辿り着いたヴォーカル・スタイルなのかなぁと考えています。

演奏で印象深いのは、やはりイントロからこの名曲をリズムの面でも和音の面でもリードするcobaさんのアコーディオンです。
ポールが「フール・オン・ザ・ヒル」について「父親の部屋のピアノでD6の和音を鳴らしていたらインスピレーションが沸いた」と話している、その「D6」。ニ長調のキーで「シ」の音が鳴っているというのがこの曲の伴奏の肝で、もちろんcobaさんもそうしていますが、原曲のピアノとはまた違った雰囲気になっていて。
アコーディオンの音ってすごく柔らかいですよね。原曲でのポールのピアノの場合「じゃん、じゃん、じゃん・・・♪」と4拍子連打のガッチリしたイメージで聴くところ、アコーディオンは裏拍から入っていくようななだらかさがあって、それでゲタ夫さんとPONTAさんが後ノリのニュアンスで演奏しているんじゃないかな。
また、原曲ではリコーダーとフルートが活躍するアレンジですが、act「丘の上の馬鹿」単音ではチェロとギターがそれぞれ新たなフレーズで優しく装飾しています。
シャキシャキとした「フール・オン・ザ・ヒル」、優雅な「丘の上の馬鹿」・・・これが僕の2つのヴァージョンから受ける演奏の印象の違い。
ただし、優雅と言ってもどこか寂しい、切ない感じがするのは原曲のメロディーそのものの魅力でもあり、ジュリー・ヴォーカルの対応力と説得力でもあり、加藤さん独特の語感でもあるのかなぁと。

『SHAKESPERE』には「私は言葉だ」であったり「I am the champion 孤独な」であったり、或いはcobaさん作曲の「愛しの妻と子供たち」のように、日本語特有のゴツゴツした語感がメロディーに載っているのをジュリーの発声で生かす、という手法が目立ちます。
加藤さんの技であり、『SHAKESPERE』という舞台の狙いでもあるでしょう。
いつになるかは分かりませんが、僕が改めてactの映像を勉強しようという時、一番最初に観るのはたぶんこの『SHAKESPERE』になるんじゃないかな。
今CDだけで聴いても大変な名盤と思っていますが。


それでは次回更新は、おそらく1週間ほど間隔が開いてしまうかと思います。
というのは・・・僕は今週末にいよいよ『大悪名』を観劇します。音の面で何と言っても楽しみなのは、初めて生で体感することになるcobaさんのアコーディオン。
実際にcobaさんの演奏を聴いて感動し触発されるところは必ずあるはずで、そこで閃いたactナンバーをお題に選ぼうと考えているのです。
バラードになるのか、ビート系になるのか。カバー曲になるかcobaさん或いはジュリーの作曲作品になるか・・・今は自分でもまったく想像できませんが、そんなことも含めて観劇を楽しみにしているところです。
もちろん記事冒頭で舞台の感想、ジュリーのマルガリータ・インパクトの話も交えながら、という内容になると思います。よろしくお願い申し上げます!

こちら関東は今週ここまで涼しい日が続いていますが、明日あたりからまた暑くなりそうで、週末の予想最高気温は25℃超え。
なんとか万全の体調で観劇当日を迎えたいものです。みなさまも充分お気をつけください。

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コメント

DY様こんにちは。

ビートルズは「出現」直後から夢中になりました~
もう歴史です。
「フール・オン・ザ・ヒル」もリアルタイムで聴きました。そう思うと不思議な気持ちです。「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」だって、封切り館で見ましたよ。DY様、うらやましいでしょ(笑)でも、音楽的なことは何もわからないままww
だからいまでも「ア・ハード・ディズ・ナイト」のジャーン~!!キャー!!が一番ビートルズなんです。ミーハー魂は不滅(笑)あきれます?
いろいろなバンドがイギリスを中心にいっせいにでてきた時代でもありました。ヒットパレ-ドを聴き、レコードを買ったり、音楽雑誌(ミュージックライフ、星加ルミ子さんね)を読んだりして楽しかった。そして、ザ・タイガースが登場してきました~♪
懐かしい時代です。

「フール・オン・ザ・ヒル」の不思議な詞はポールの詞をふまえているのですね。
ジュリーは素直に詩を読むように歌っていて、どこか寂しげにも聴こえます。無意識に楽曲の肝をすくいあげて歌ってしまうのね。
ポールもジュリーも音楽を愛して信じる強い気持ちを持っていて、自分の観客のことも愛して信じてると感じます。長い時を常人には出来ないタフな人生を生きている。ステキですね。

「シェクスピア」で一番印象的だったのは「リチャード三世」を演じる場面です。凄い迫力で狂暴な王の内面をセリフにのせてくるジュリーに、やるな~とビックリでした。

投稿: momo | 2017年6月16日 (金) 11時42分

momo様

ありがとうございます!

momo様のビートルズ話はいつも羨ましく聞いております(笑)。「ビートルズを登場時から大好きだった」と仰る先輩で、僕が初めて親しくなった人はmomo様ですから・・・。

それに、僕も後追いとはいえビートルズに関してはミーハーですよ~。音楽のことを何も分からない頃に彼等を好きになっていますから。正にアイドルです。
先日お話したように、今年のポールの来日公演は1曲目が「A HARD DAYS NIGHT」でした。僕はもちろんネタバレせずに参加していましたから、いきなりあの「じゃ~ん♪」が来て飛び跳ねましたよ。オリジナルはジョンのヴォーカルですが、ポールの歌にまったく違和感がなくて・・・「ビートルズの曲」なんだなぁと。

「フール・オン・ザ・ヒル」はポールの作詞作品として抜きん出て評価されています。
ラヴ・ソングばかりがポップソングではない、というのもありますけど、「歌に愛を込める」からにはそれもまたラヴソングであるわけで・・・ジュリーとビートルズそれぞれの歴史的共通点を挙げていけばたくさんあるんですよね~。

ポールとジュリーのLIVEを同じ年に普通に観ることができる・・・この当たり前ではない当たり前の日常に感謝するばかりです。

投稿: DYNAMITE | 2017年6月16日 (金) 14時50分

DY様 こんばんは。

「日常」と「異空間」をしれっと繋げてしまうジュリーの得意技、大好きな歌です。
「ドン・キホーテ」をモチーフにしたのかなぁ?と何となくイメージしちゃってました。
「ガリレオ・ガリレィ」
それでも地球は回る・・・ですね。
今私たちが常識、と思っていることが100年後には非常識になっていたりするのかもしれませんね。

私は明日が最後の音楽劇です。
DY様も明日いらっしゃるのですか?
ご挨拶できたらうれしいです。

投稿: nekomodoki | 2017年6月16日 (金) 22時31分

nekomodoki様

ありがとうございます!

そうそう、「それでも地球は回る」です。ポール自身の明言はありませんが、「フール・オン・ザ・ヒル」の世界観は正にガリレオ・ガリレイのその言葉です。

昨日はお会いできませんでしたが(A席だったので2階でした)、ジュリー最後の音楽劇を千穐楽より1日早く僕も見届けてきました。
ジュリーは素敵でした。確かにあそこまで坊主が似合うというのは予想外でした。
あと、松永玲子さんの存在感が凄い!

cobaさん達の演奏も素晴らしかったです。
最後の音楽劇にふさわしい、贅沢な編成でしたね。

投稿: DYNAMITE | 2017年6月18日 (日) 10時24分

DY様
 こんにちは。せっかくキタサンブラック馬群に沈んだのに、私の◎ミッキークイーンも3着止まり、目標を「札幌記念」に切り替えました。今年は一念発起、札幌競馬場参戦します。お金無いついでに破れかぶれ?秋にはチャボバンドの日比谷野音も行きますし、気分は旅人です。
 actシリーズに限らず私の場合、洋楽カバーを日本語詞でというのは、その楽曲・アーティストに思い入れがあればあるほど複雑な心境で聴いてしまいます。ビートルズももちろんそうなんですがお題曲の場合、「丘の上の馬鹿」という邦題で免疫が出来たせいでしょうか、自然に受け入れられました。ストーリーを知らないので細かい事はわかりませんが、ポールの原詞ともそう違和感ありませんし(偉そうにすんません)、演奏もなかなかカッコいいですね。ポンタさんのドラムスに依るところも大きい気がします。

投稿: ねこ仮面 | 2017年6月27日 (火) 13時03分

ねこ仮面様

ありがとうございます!

僕の場合は、おそらくジュリーファンになるのが遅れたためでしょうか、単純に「おおっ、ジュリーはこの曲をカバーしていたのか!」と、actの洋楽カバー曲が新鮮に聴こえます。
ずっと以前から好きだった曲に、最近好きになったジュリー(と言っても普通に考えれば長いんですけど、先輩方に比べたら全然短いですからね)の声で改めて出逢う、というスリルですかね~。

確かに『SHAKESPERE』についてはポンタさんのドラムスが洋楽カバーにあたっての新たな解釈として絶妙ですね。「丘の上の馬鹿」では後ノリの打点が素晴らしいと思います。

投稿: DYNAMITE | 2017年6月28日 (水) 08時57分

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