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2017年4月14日 (金)

沢田研二 「片腕の賭博師」

from『チャコール・グレイの肖像』、1976

Tyakoruglay

1. ジェセフィーヌのために
2. 夜の河を渡る前に
3. 何を失くしてもかまわない
4. コバルトの季節の中で
5. 桃いろの旅行者
6. 片腕の賭博師
7. ヘヴィーだね
8. ロ・メロメロ
9. 影絵
10. あのままだよ

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朝、新聞でキナ臭いニュースを読み、浮かぬ顔のままに洗面所で「へ~くしょん!」とやった瞬間に首の真後ろが「ぴき~ん!」となって悶絶しました。
ただただ情けない・・・。

さて、気がかりだったツアー前半の抽選結果は、澤會さんからのハガキが到着していないので僕はなんとか第1希望通りに参加できそうです。やっぱりツアー初日に参加できるのは何より・・・ただし、今回ばかりは(完全にリリース年代順のセットリストにでもならない限り)、演目は覚えられても演奏順は覚えられそうにありません。最低でも50曲は歌うわけですからねぇ。
いつも速報を頼りにしてくださる地方の先輩方がいらっしゃるので、一応頑張ってみるつもりですが。
なにはともあれ、ツアー初日が今から楽しみです!

では本題。
『この曲のこの演奏にシビレる!』シリーズ、いよいよ締めくくり(また来年あたりこのシリーズ期間を設けるかもしれませんが)の第5弾は『ピアノ編』です。
僕が全ジュリー・ナンバーの中で「ピアノ」演奏のベストだと常々思っているのは「most beautiful」なんですけど、これは演奏が超絶過ぎて(僕にとっては高度過ぎて)未だどう紐解けばよいのか解らず記事執筆に踏み込めない名曲。
力及ばず今回も機は熟しませんでした。
まぁそれを言うなら他のどの曲であっても特に鍵盤演奏について詳しく書くのは僕には荷が重い、というのも正直なところではありますが、ここは明快に「ポップ寄り」な名演を選び、僕の持つ僅かな引き出しに寄せる形で考察できれば、と考えました。
採り上げるのは76年リリースの大名盤『チャコール・グレイの肖像』から、「片腕の賭博師」です。
僭越ながら伝授!


①「片腕の賭博師」あれこれ

荒木一郎さんの詞には、「サム」なる人物が登場する映画か何かのオマージュ元があるのでしょうか。そのジャンルに疎い僕ではそこまでは分からないのですが、細部に「洋画」のイメージ漂う名篇ですよね。

聞いたかいサムの噂を ネバダの賭博師さ
D                        G     D                     A

月曜の晩も えらい話題 さ ♪
G           D        A     G   D

唐突かつ楽曲の話題からは逸れますが、このチャプターでは将棋の話をしたいと思います。
荒木さんと言えばまず有名なのが「空に星があるように」。でも僕はこの「誰もが知る」スタンダード・ナンバーについてまったく詳しくありません。
それもそのはず、僕はこの曲がリリースされた66年の末、12月の生まれなのですから。リアルタイムの大ヒット曲、という空気が分からないんですね。
「ザ・タイガースについて数年前までほとんど何も知らなかった」のと同じです。

僕が荒木さんのお名前を初めて覚えたのは、音楽やお芝居ではありません。
ずいぶん前に、将棋関係の雑誌か何かで「将棋が強い芸能人」みたいな特集記事を読んだことがきっかけでした。萩本欽一さんなどと一緒に荒木さんが紹介されていたのです。
僕は大学時代に将棋道場に「腕試し」に乗り込んだ時、「いかにも」という感じのおじさんと激闘の末負かされたのはともかく、小学生に一方的な惨敗を喫した経験以後、いわゆる「見る将」ファンにおさまりました。道場で気軽に対戦できるレベルのアマチュアがこれほど強いなら、上級位、そして段位を持つアマチュアは到底僕などの及ぶところではない、と「リスペクトする側」に転じたわけですな。

今回改めて調べてみたら、荒木さんは何とアマ四段なのだそうです。これはもう素人からすると神様の領域。とんでもなく強いです。
それよりさらに強いのがプロ棋士なんですけどね。
荒木さんはカード・マジックの専門家でもありボードゲームやカードゲームに秀でた才をお持ちのようで、そんな荒木さんが「片腕の賭博師」のようなギャンブル・ロマンをジュリー・ナンバーの詞に託したことも大いに肯けます。
昨年からの将棋界は大きな問題、課題を抱えザワザワしていますが、将棋ファンというのは僕のような一般人ばかりでなく、荒木さんのように超ビッグネームの芸能人、政界・財界人、スポーツ選手・・・たくさんいらして、すべての棋士をリスペクトし応援しています。
若手プロ棋士では、藤井聡四段のようなニューヒーローも誕生しています。日本将棋連盟にはなんとかこの苦境を乗り越え、しっかりとケジメもつけ今後に生かし、ファンの期待に応えて欲しいと願ってやみません。

いや、関係ない話を長々と失礼しました(汗)。そういうことも書くチャプターなのだとご理解頂ければ・・・。

②楽曲全体の考察

前回はジュリーの「普通では考えられないコード進行」の話をしましたが、今回の「片腕の賭博師」については王道を逸脱しない、ジュリー作曲作品としては珍しい直球のコード進行で作られています。
と言うかおそらく作曲段階でジュリーがメロディーに当て嵌めていたコードは「D」「G」「A」「G7」の4つだけでしょう(もちろん、船山さんのアレンジ解釈により最終的にはそれだけではなく、演奏メインのヴァースでは「C」なども登場します)。
そんなオーソドックスな進行にあっても、ジュリーのメロディーの載せ方は特徴的。特に「G7」の箇所ですね。

例えばこの曲の歌メロの最高音は、先日「ジャンジャンロック」の記事で「とても太刀打ちできない」と書いた高い「ラ」の音よりさらに半音高い「ラ#」なんですが、これがキレイに「G7」に載っています。

だけど世間のヤツラは
D                    A

いつも見て見ないふりをする
G7                          D

それが良識ってものと
D                    A

何故か思ってるのさ ♪
G7                     D

理屈で言うとこの最高音の「ラ#」は、曲のキーであるニ長調のサブ・ドミナント・コード「G」のシャープ・ナインスということになります。つまり、本格的に曲の雰囲気を再現して弾き語りたい場合、サビの「G7」を「G7+9」で弾くと良いのですが、ジュリーは飄々とこのメロディーに「G7」を当てて作曲したのでしょうね。

ヴォーカルを聴くと、「見て見ないふりをする♪」「思ってるのさ♪」の箇所では声にドスを効かせるようなニュアンスがあり、これをして「さすがのジュリーとしても相当高い音なんだろうなぁ」とは思うんですけど、かと言って「ラ#」の最高音部の発声が特に苦しそうなわけでもなく無理をしている様子も感じられず・・・やっぱり凄いな、ジュリー!とひれ伏すばかりです。
ただし、この曲のジュリー・ヴォーカルは低音部の艶っぽさ、色っぽさこそが魅力、と個人的には考えます。「ネバダの賭博師さ♪」のあたりですね。
マイナー・コード抜きでこれほどの叙情性をメロディーに託す作曲センスは、ジュリー自身の持つヴォーカリストとしての天性に導かれていると言えそう。作曲の際、高低に声が「届く」というのはそれだけメロディーの幅が拡がることでもあるでしょうから。

アレンジは非常にドラマティック。加えてハッピーな雰囲気なんですね。
のちにアルバム『今度は、華麗な宴にどうぞ。』に収録される大野さんのナンバー「女はワルだ」とよく似た曲想、というのは僕だけの感覚なのかな?
後追いファンの僕はアルバム『チャコール・グレイの肖像』をCDでしか聴いたことはありません。先輩方がリアルタイムでこの「新作」を手にされた時、レコードをひっくり返してB面1曲目「片腕の賭博師」を聴いてパッと明るい気持ちになったのでは、と想像します。
全体的に陰鬱なイメージを纏う大名盤だけに、B面に配された「片腕の賭博師」や「ロ・メロメロ」(こちらは74年の「ママとドキドキ」を連想された先輩もいらしたのではないでしょうか)という「陽」のナンバーが果たす役割も大きい・・・でもそれは、本来LPレコードで聴いてこそ、の感覚なのかなぁと思っています。

③すべてが「大きい」ド迫力の生ピアノを聴けい!

僕は一応鍵盤が弾けますが、完全に独学です。
まず高校生の時にコードを覚えて、左手1本、右手3本~4本の伴奏で「弾き語り」をマスター。20代からはいわゆる本格的な鍵盤パートのコピーを志し、ビートルズの「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」や佐野元春さんの「情けない週末」などから練習していきました。
それなりに弾けるようになって、一時はLIVEでもキーボードをメインに演奏していたのですが・・・独学なので変な癖がついていました。右手でコードを弾く時、親指をまったく使わないのです。
元々指が長く、ひとさし指と小指で鍵盤の「ド」から高い「ミ」までは届きましたから、親指を使わずに音符だけを見て運指を無視して覚えてしまったというわけ。
それが演奏上まるで理に適っていないことはもちろん、どれほど「見てくれが悪い」のかをLIVEの競演者の方が放ったひと言
「”豚の足奏法”って感じだよね」
で、初めて自覚した次第です(恥)。

さらに独学のハンデがもうひとつ。いわゆる「キーボード」での猛練習を過信して、軽い気持ちで人前で初めて「お店のピアノ」を弾いた時のことです。
「足?ピアノには足があるんか!」
「け、鍵盤が重い・・・スムーズに移動できん!」
ということで大恥をかきました。
以来、「キーボードは、腕前は三流ですが弾けます。でもピアノは弾けません」と言うようにしています。

余計な話が長くなりました。
「片腕の賭博師」は生のグランドピアノで録っているでしょう。あの重たい鍵盤がプロの腕によって軽やかに舞う華麗な演奏・・・この曲最大の魅力だと思います。
この曲は船山さんのアレンジ作品ですので、以下、ピアノ奏者を羽田健太郎さんとして話を進めます(もし大野さんだったらごめんなさい)。

勤務先で『ポエム・ジャパネスク三部作』のスコア出版があった時、羽田さんのことを偉大なピアニストとして認識した僕ですが、お名前はそれ以前から「作曲家」として知っていました。
でも僕の場合は「渡る世間~」ではなく・・・またか、とお思いでしょうが刑事ドラマです。
有名なのは『西部警察PARTⅡ』のメインテーマ(「ワンダフル・ガイズ」)で、もちろんこれは大名曲なのですが僕が最も好きな羽田さんの作品は『刑事物語’85』という渋い刑事ドラマ(主演は先日亡くなられた渡瀬恒彦さん)のメインテーマ。これが刑事ドラマのメインテーマとしては大変珍しいパターンで、主旋律をトランペットとフルートで分け合う「バラード」なのです。
この曲の「土台」とも言うべきピアノのフレーズがメチャクチャにカッコ良いんですよ。


Img385512

↑ 刑事ドラマのオムニバスCD『刑事魂・完結!(デカコン・ファイナル)』ライナーノーツより

僕の中ではこの「刑事物語’85」と「片腕の賭博師」のピアノの感動が重なります。
「片腕の賭博師」のバンド演奏は一見、スライドギターや重低音をブイブイ言わすベースが目立ちます。しかし船山さんのアレンジは「ピアノありき!」で、この手法が阿久=大野時代のジュリー・ナンバーのアレンジへと繋がっていくんだなぁ、とも思います。

ピアノが主を張るのは、イントロと間奏の一部。
うまく説明できないんですけど・・・僕の感想は「大きい!」です。スケールの壮大さに加え、演奏者(羽田さんだと思っています)の身体の大きな躍動すら伝わってくるような・・・。
僕はきっと鍵盤を「手」だけで弾いているんだなぁ。プロのピアニストは当然のこと、幼少から教室などで習っていたという会社同僚など知人の演奏を見ると、例え弾いているのがシンセであっても、身体全体を使っているのが分かります。泰輝さんもそうですよね。
ピアノはギターやベースと違い、しっかり「基礎から先達に教わる」ことが重要な楽器なのでしょう。

そうそう、泰輝さんのお名前を書いて思い出しました。船山さんが「片腕の賭博師」に託したピアノ・アレンジはビリー・ジョエルを意識したんじゃないかな。「さすらいのビリー・ザ・キッド」や「キャプテン・ジャック」のような大作(いずれもアルバム『ピアノ・マン』収録。このアルバムには「ネバダ・コネクション」という名曲も収録されています。「片腕の賭博師」とは「ネバダ繋がり」ですね)でビリーが壮大に弾くピアノです。
可能性は低いでしょうが、いつか泰輝さんのピアノでこの曲を歌うジュリーを生体感したいものです。

ジュリーナンバーに限らず、世の名曲名演多しと言えど、特定の楽器について「弾いている演者の様子までもが目に浮かぶ」曲はそうそうありません。僕はそれを「片腕の賭博師」のピアノに感じます。
また、冒頭で荒木さんの詞を「洋画のイメージ」と書きましたが、それはピアノ にも言えそうです。イントロは雄大な光景を映すオープニングのように思えますし、 間奏では登場人物達の場面転換シーンのようです。
これまで頂いた過去のコメントを拝見しておりますと、この曲を特にお好きなジュリーファンの先輩方はとても多くいらっしゃるようです。是非今度はこの名曲を、ピアノに着目して聴き直してみてくださいませ~。


最後になりましたが、2月にアルバム『チャコール・グレイの肖像』から「何を失くしてもかまわない」の記事を書き、作詞の藤公之介さん繋がりで『沢田研二の愛をもとめて』なるラジオ番組についてみなさまに逆伝授をお願いしたところ、先輩方からコメントにて色々と教えて頂くことができました。
そして・・・いつもお世話になっている福岡の先輩が、何と番組放送当時ラジカセで録音しこれまで大切に保管されていた音源を送ってくださったのですよ~。
まだ聴き込みが足りず今回の記事では間に合いませんでしたが、今後75年から77年の曲をお題とする際、楽曲考察の貴重な参考資料となるでしょう。
この場を借りまして、改めて御礼申し上げます。


それでは、オマケです!
今日は76年の資料本として、『沢田研二/映画・パリの哀愁』から数ショ ットをお届けいたします。


Pari201

Pari202

Pari203

Pari204

Pari206


もうご存知の方も多いかと思いますが、5月には『日本映画専門チャンネル』にて、この『パリの哀愁』がテレビ放映されるようですね~。


さて、5回に渡り書いてきた『この曲のこの演奏にシビレる!』シリーズは、ひとまずこれにて終了。
次回更新までには少し間を空けます。母親の17回忌法要のため明日から鹿児島に帰省するのです。
2013年、『PRAY』を聴いた余韻のままとり行なった13回忌から、早いものでもう4年が経ちました(「不良時代」のお題で旅日記を書いています)。
その時泊まった「夜中じゅう牛の鳴き声が聞こえてくる(笑)」というレトロな日当山清姫温泉に今回もお世話になることに・・・首を痛めたばかりですが、素晴らしい原泉の「あつ湯」で、心身リフレッシュしてきます。


次回更新予定は4月20日。
僕は昨年から、この日は毎年必ず加瀬さんのことを書いていこうと決めました。今年はワイルドワンズのバラード・ナンバーお題に採り上げるつもりです。
それでは、行ってまいります!

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瀬戸口雅資のジュリー一撃伝授!」カテゴリの記事

コメント

DY様無事に鹿児島に到着されましたか?
お母様の十七回忌とのこと、早くにお母様を亡くされていらっしゃるのですね。
御親戚お集まりで懐かしいお話がたくさん出てくるのでしょう。

さて、「片腕の賭博師」。
大好きです♪
しかししかし、これは エレキギターの演奏にシビレル ではないのでしょうか?私のなかでは残念ながらピアノの音はほぼ記憶にないようです。
DY様の解説に未だついていけず、時には私はジュリーの音楽を解っていないのだなと再認識したりしています。
ジュリーに申し訳ない!

昨日は、熊本地震から一年でした。一日中何かしら落ち着かず過ごしていました。
夜になってあの時間が近づいてくるとつい思い出して時計ばかり確認していました。早く過ぎてくれないかなと思いながら。

ところで、DY様熊本ライブに参加されるのですね!
私、勿論申し込みました。
会場でお会いできるととても嬉しいわ(^o^)

インフョメーション1号が届く前日に九州は全県に来てくださるのがわかっていました。
三会場もしくは四会場は行けるだろうと思って、いざ届いてから熊本を必死で探しましたよ。
どこにもないので心配しましたが、何と東京、大阪、愛知に混じって一月にわざわざもう一度九州まで来ていただけるとは感激しました。
私にとってはまさに「お正月ライブ」ですヽ(´▽`)/

鹿児島にも行ってきます!お正月に行ってきた同窓会で会場下見済みです。
鳥栖(佐賀)は勿論、他にも数ヵ所 楽しみです!

投稿: 澤會佐賀県支部支部長(自称) | 2017年4月15日 (土) 12時18分

澤會佐賀県支部支部長(自称)様

ありがとうございます!

お返事遅れて申し訳ありませんでした。
母親の17回忌も無事終わり、霧島日当山の源泉にゆっくり浸かってまいりました。

1年前の地震のことを連日特番でテレビ放映している・・・そんな最中での帰省でもありました。鹿児島は被害こそ熊本はじめ九州の他県に比べると少なく済みましたが、その怖さは地元の方々の心に強く残っているようです。

ジュリーは50周年全国ツアーで九州全県に来てくれますね。
そして九州シリーズ大トリはお正月の熊本公演。九州人としてしっかりジュリーの気持ちを受け止めたいです。
まだ先の話ですが、会場では是非ご挨拶させてくださいませ。楽しみにしています!

投稿: DYNAMITE | 2017年4月18日 (火) 08時51分

DY様  おはようございます。

荒木さんの顔したチンピラが
(あ~あ、バカがま~たカモられてやがる。
手負いの魔物にハンパな同情は命取りだって、ここの連中はいつになったら学習すんのかねぇ?くわばらくわばら)
というハナシを嬉しそうに広めているJULIEの顔した三下(笑)を思い浮かべながら聴いちゃってました。

CDとレコード、聴き比べてみました。
違いがわかる耳ではないのですが、音の質感が違うかな、と思いました。音圧、というか。
レコードって回転する時、フラットではなく、心なしか上下にうねるように回るんですよね。そのリズムがピアノのリズムと不思議に合っていて私もリズムに合わせて自然に頭を揺らしてました。

投稿: nekomodoki | 2017年4月18日 (火) 10時54分

nekomodoki様

ありがとうございます!

そうそう、ジュリーが噂を広めている感じが想像できて楽しい曲ですね。物語性が高いというのか、生き生きとした情景が浮かびます。

レコードの感覚分かりますよ~。もうすっかり慣れてはしまいましたが、CDへの移行当初は、大好きなバンドやアーティストの新譜もなんだか味気ない、のっぺりした音に聴こえるなぁ、と思っていたものでした。
特に「片腕の賭博師」はB面1曲目ですからね。「さぁ、後半始まるよ!」という感じのピアノのイントロなど、レコードで聴いた方が感動的だろうなぁと想像します。

投稿: DYNAMITE | 2017年4月18日 (火) 12時25分

DY様
 こんにちは。私、先日の休日出勤の代休頂いており、今回は真昼のコメントです。別にクビになったわけではありません。
 お題曲、以前コメントさせて頂いた時にも申しましたが『チャコール・グレイの肖像』中、「夜の河を渡る前に」「ロ・メロメロ」と並んでお気に入りベスト3です。でも「伝授」拝読しますとコード数もそう多くなく、割とシンプルなコード進行だったんですね。ピアノと共に全面に出ているスライドギターカッコいいです。音も『いくつかの場面』から1年で飛躍的に良くなってると思うんですが。
 荒木一郎さんの歌詞も素敵です。あまり取り上げられそうにないテーマ、アルバムに独特な色を添えてます。

投稿: ねこ仮面 | 2017年4月25日 (火) 14時15分

ねこ仮面様

ありがとうございます!

この曲、「アルバムの中で特に好き」と仰るジュリーファンの方が多いんですよね。
確かにコードの数は少ないですけど、ジュリーらしい自作曲です。

また、ねこ仮面様の仰る通りで、この曲に限らず『チャコール・グレイの肖像』の前年からの音質向上はめざましいものがありますね。
しかも、以後の阿久=大野時代とも全然違う、「この1枚」的な音の雰囲気、僕も大好きです!

「春天」のご健闘をお祈りしていますよ~。
僕は自分は買わない気軽さで、距離適性のありそうなレインボーを同僚に無責任に推奨していますが、さてどうなりますか。

投稿: DYNAMITE | 2017年4月26日 (水) 08時44分

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