沢田研二 「HELLO」
from『HELLO』、1994
1. HELLO
2. DON'T TOUCH
3. IN BED
4. YOKOHAMA BAY BLUES
5. 卑怯者
6. RAW
7. ダーツ
8. Shangri-la
9. 君をいま抱かせてくれ
10. 溢れる涙
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『大悪名』の申込期限が近づいていますが、みなさまもう振込は済まされましたか?
僕は先の火曜日に申込みました。
関東にお住まいのみなさまは、「あぁ、そうだった」と思い出してくださるかと思いますが、この火曜日はとても風の強い日でね~。
仕事の3時のおやつ休憩にちょっと抜け出して、払込書を裸で片手に持って気軽に最寄の郵便局へと向かったその途中、突然払込書が風に飛ばされ・・・。
瞬時に飛び上がって、「ぱんぱ~ん!」と空中のそれを両掌で捕獲しようとするも失敗。払込書はあっという間に道路の向こう側へ。
風に乗ってヒラヒラと遠ざかってゆく払込書を見失わないようにしながら車の往来が途切れるのを待ち、30メートルくらい全速力で追いかけましたよ。無事捕獲はしましたが、とても恥ずかしかったです・・・。
ともあれ。
『大悪名』申込みを済ませたら、あとはお正月LIVEのチケット到着を待つばかりですね。
僕はどうやらNHKホールの抽選はクリアしたようで(落選通知が来ていないということは大丈夫ですよね?)、初日に参加できるとあらばどんなお席でもOK!
むしろ気になるのは、今回初のジュリーLIVE参加でいらっしゃる一般ピープルの4人連れのお姉さま方のチケット申込を請け負ったファイナル、フォーラム公演。
せっかくの機会ですからなんとか良いお席で観て頂きたいなぁと思っていますが・・・こればかりは運を天に任せるしかありません。
さて今日は、先週執筆した「あなただけでいい」に続きまして、あとひと月ほどで開幕するジュリーお正月LIVE『祈り歌LOVESONG特集』に向けての”全然当たらないセットリスト予想”シリーズ、第2弾更新です。
採り上げる「LOVESONG」は、僕がまだ生で体感したことのない90年代ジュリー・シングルの代表曲「HELLO」をご指名。「あなただけでいい」同様、個人的には初聴時の段階で正当に評価できず、後々になってその素晴らしさに気づいた名曲です。
採譜に自信が無いながらも、気合で伝授!
アルバム『HELLO』、1994年リリース。
翌95年から「自分の歌いたい歌を歌ってゆく」ことを主眼としたセルフ・プロデュース期へと突入するジュリーがその前年、正に当時「時代を手に」していた後藤次利さん、秋元康さんという2人のビッグネームと組んでいた、というのはかなり興味深い歴史です。
産業に特化して音楽業界に貢献する後藤さん、秋元さんのコンビ(決して悪い意味ではありませんよ。真のプロフェッショナルでないと成し得ないことなのですから)とジュリーの組み合わせとくれば、まず「セールスの成功」が期待されたでしょう。
その意味で言えばアルバム『HELLO』は、翌95年からのジュリーの創作姿勢とは真逆の方向性を持つ特殊なスタンスの作品とするべきかもしれません。
でも、今日僕は「実はそうとばかりは言えないのかも」という話をしたいと思っているのです。
後藤さんも秋元さんもこの作品以前にジュリーと深く関わっていました。
後藤さんは『チャコール・グレイの肖像』で圧巻のベースを弾いていますし、アレンジャーとしてだけでなく、『TOKIO』収録の「ミュータント」、『BAD TUNING』収録の「マダムX」といった提供曲は強烈なインパクトを残し、ジュリーのセールス黄金期を支えました。
また秋元さんは『NON
POLICY』収録の「ナンセンス」「ノンポリシー」で作詞提供。いずれも素晴らしくカッコ良い名篇ですよね。
そんなお2人が再び「ジュリー」と対峙し心血を注いだ94年のアルバム・タイトルチューン「HELLO」。
後藤さんの作曲とアレンジ、錚々たるメンバーの演奏、そして秋元さんの作詞の観点からの考察で、この名曲を紐解いていきましょう。
まずは後藤さんの作曲から。
先述したジュリーへの過去の提供曲「ミュータント」「マダムX」はいかにも才気走っていて、若い後藤さんが解釈したロックの先鋭性をジュリーにぶつけた斬新な仕上がりとなっています。対して「HELLO」は耳だけで聴く限り、オーソドックスな「見栄え」重視の熟したロック、と僕は当初思い込んでしまいました。
ところがいざ採譜してみると・・・「こりゃ、一体どうなってるんだ?」とウンウン唸ることに。
トリッキーな転調や革新的な譜割などは登場しないのに、細部が難解なんですよ。耳当たりの良いポップ性の裏に施された洗練の技。
これこそプロフェショナル!な作曲です。
僕の実力では限界がありますが、なんとか起こし終えたコードで特に悩まされたのは
今日 まで 生きた時間が
F#m D#m7-5 E C#m7
長すぎたせいさ ♪
Bm7 G7
この「D#m7-5」。こんなところにハーフ・ディミニッシュが使われているなんて、聴いただけでは想像もつかないことでした。って、この採譜合ってるのかな?
これが2回し目の展開部で
おま えから Oh~ サヨナラと
F#m F#mmaj7 F#m7 D#m7-5
切りだすのがいい ♪
D E
ここの「D#m7-5」の方は分かり易いんです。「ファ#→ファ→ミ→レ#→レ」のクリシェですから。そのぶんこちらは美しさが際立ちます。
「いきなりジュリーの声から!」という構成でハードに導入したと思ったら突如ポップに印象を変える0’14”の箇所は、なんと「F」から「F#m」への移行。
大村憲司さんのギターがあまりにもなめらかで、「際どい」進行を自然に聴かせていることもまた特筆すべき点。後藤さんはそこまで計算していたでしょう。
そもそも、ジュリーの名盤は数多くあれど、『HELLO』というアルバムはその演奏面については「オンリーワン」の1枚。天才アレンジャーの後藤さんが腕をふるうにはふさわしい面々が揃っていました。
タイトルチューンである「HELLO」の演奏でもやはり特徴的なのは湊雅史さんのドラムスです。
「同じ曲を2度と同じようには叩かない」と言われる湊さん。「HELLO」においても、リリース・テイクはレコーディングその時限りの名演。繰り出されるフィルの数々、ハイハットやキックのニュアンスなど細かい「その一瞬」を挙げればきりがない中、僕が最も好きなのは2’47”に突然挿し込まれるフィルです。
ここ、普通のドラマーならリズムキープに専念する箇所のはず。歌メロが始まってすぐですからね。
しかしこの湊さんのフィルはまったくジュリーのヴォーカルを邪魔していません。そのセンス、畏るべし!
また、この曲ではギターも鍵盤もそれぞれ3つのトラックが割かれているんです。でも全然「厚過ぎる」感じは受けませんよね?これもまたアルバム『HELLO』全体の古藤さんのアレンジの個性と言えます。
後藤さんは超一流のベーシストですが、アレンジの前面には出ず、隠れたところで凄いことをやっている、という・・・76年のアルバム『チャコール・グレイの肖像』収録の「夜の河を渡る前に」での「俺のベースを聴けい!」的なアプローチと比較すると、これもアレンジャーならではの「進化」なんですよね。
同じことはEMI期の吉田建さんにも言えて、そちらはいずれ「噂のモニター」あたりのお題記事の際語りたいと思っています。
では、秋元さんの作詞についてはどうでしょうか。
僕は正直最初にこの曲を聴いた時(2009年)、秋元さんの詞に惹かれることはなく、むしろ「Lonely」や「so sad」という英フレーズなどがあまりにもありきたりで、ジュリー・ナンバーとしては空回りしている、と感じました。しかし今はまったく違う感想を持ちます。
同アルバム収録の「卑怯者」(こちらも後藤=秋元コンビの大変な名曲!)と並べて聴けば歴然なのですが、流行の先端を走っていた秋元さんが改めてジュリーへの作品提供に臨むにあたり、決して「ギンギンの80年代ジュリー・ロックよもう一度」的な安易な手法をとっていない、ということが分かってきたのです。
かつて秋元さんは
おれの 気紛れだから
Gm Gmmaj7 Gm7
ハートを痛めるなんて ナンセンスだよ ♪
Em7-5 Cm F B♭ D7
↑ 「ナンセンス」より
と、愛を断ち切るダンディズムを徹底的にクールな主人公に投影して描き、それこそが正に「虚像としてのジュリー」(この表現も悪い意味ではありませんよ!)だったわけですが、「ナンセンス」の主人公たるジュリーも年齢を重ね40代後半となりました。
「別れ」の数ほど自分ばかりか相手の「痛み」までをもハートに抱え、ギリギリのところで辛うじてダンディズムを保つ・・・それが94年の秋元さんが「HELLO」「卑怯者」の2篇に託した「ジュリー像」のようです。
そして、そんな秋元さんのアプローチは驚くべきことに、70年代後半に阿久さんがジュリーに投影していたような「虚像」がここへきて40代の生身のジュリーとリンクしてくる、という不思議な輪廻をも感じさせます。
確かに、後藤さん、秋元さんを擁しても、結果アルバムもシングルもかつてのようなセールスを得ることはできませんでした。
でも、そのことをして「もうセールスなんて関係ない」とばかりにジュリーが次作からのセルフ・プロデュースに踏み切った、とするのは短絡なのかも。
誤解を怖れずに言うと、結果として後藤さんと秋元さんは見事ジュリーの「虚像」にピリオドを打ったのだ、と今なら僕はそんなふうに考えてみたいです。
どうせ愛はいつか 消えてしまうものさ
D E A F#m
かたちがないよ Lonely
Bm7 D E
どうせ夢のように 覚めてしまうものさ
D E A C#7 F#7
思い出せずに Lonely Ah ♪
Bm7 D E Fmaj7
「かたちがない」虚像から解放され、次に進む道。
そう考えれば、後藤さんがプロデュースし秋元さんも言葉を紡いだアルバム『HELLO』は、建さんプロデュースの5枚から、95年リリース『sur←』以降今なお続くセルフ・プロデュースへの橋渡しとしてふさわしい、ジュリーの歌人生になくてはならない名盤と位置づけることができるのではないでしょうか。
そして・・・それからさらに20余年の歳月が過ぎ、68歳となったジュリーは今やもう完全に「突き抜けた」歌手となっています。
どんなメロディーも、どんな歌詞フレーズも自らに引き込む力を真に得て、来年お正月LIVEのタイトルに堂々の「LOVESONG」を掲げてくれたジュリー。
「HELLO」に登場する「lonely」「so sad」を今のジュリーが歌えば、フレーズの響きが一周してどれほどカッコ良く聴こえることでしょう。
デビュー50周年のメモリアル・イヤーに是非歌って欲しい「シングル曲」のひとつですね。
それでは、オマケです!
手元の94年の資料のネタが現在尽きておりますので、お題曲とはまったく関係ないのですが・・・12月の更新ということで「クリスマス」繋がりから、83年の有名な年末コンサート『沢田君からのクリスマス』(NISSAN NEW BLUE BIRD SPECIAL FINAL)パンフレットから数枚のショットをご紹介したいと思います。
実はこのパンフレットは、先の痔核切除手術の直前に、いつもお世話になっているピーファンの先輩が「術後の療養のお供に」ということでわざわざ貸してくださったのでした。本当に有難いことです。
また、『沢田君からのクリスマス』公演については、2009年執筆の「BURNING SEXY SILENT NIGHT」の記事へのコメントで、先輩方が色々と教えてくださっています。よろしければそちらもご参照ください。
それではどうぞ~!
さて次回更新は・・・ちょっと仕事やプライベートの予定がたてこんでいることもあって、間を空けて12月20日のupを予定しています。
この日は僕の誕生日で、毎年「自分と同じ年齢の年にジュリーがどんな曲を歌っていたか」というコンセプトでお題を採り上げています。
僕はこの20日でいよいよ50歳になります。
ジュリー50歳の年にリリースされたアルバムは『第六感』。この名盤の中からお正月セットリスト予想曲を選ぶわけですが、これがなかなか難しい。
既に記事を書き終えている曲ですと、「ラジカル ヒストリー」が有力。また、「いつか一度は生で体感できる」と勝手に確信している「グランドクロス」にも期待できそう。でも記事未執筆の曲となると・・・。
そんな中、どうにか「予想根拠」を捻り出した名曲がありますので、そちらを採り上げるつもりです。
最近職場の同僚の間で「子供が風邪でお腹をやられて学校を休んでいる」という話題がしきりです。
タチの悪い胃腸炎を伴う風邪が子供達を中心に流行っているようで、大人も気をつけなければ。
日々のうがい、手洗いを心がけましょう!
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コメント
DY様 こんばんは
朝本さんの訃報は残念でした。キーボードを前後に揺らしながらの演奏パフォーマンスが、今も脳裏に焼き付いています。音楽プロデューサーとして時代の寵児だった彼が、ジュリーのバンドに参加したことは恐らく、ペッカーさんが参加した時と同じくらい奇跡だったと思っています。目の前に現れた時の衝撃は大きかったです。
さてお題曲ですが、何と言っても記憶に残っている場面は、紅白歌合戦です。ステージ大雛壇の上から、ブロンド美女軍団を引き連れての登場には圧倒されました。白のコート姿が何よりもダンディーで良かった。ただその後がダメなんですよ。あのお腹の見える短い服が。当時、ファッションのリバイバルがあったのかも知れないけど、もうやめて欲しいと個人的には思いました。
それから「Hello」で思い出すのが、かなり前に紹介して下さった小説「あなたがパラダイス」です。「別れる相手に、ヘローって言うんだぜ。しびれるだろ。大人だねえ」の台詞が印象深く、以降とても好きになった1曲です。
投稿: BAT | 2016年12月10日 (土) 20時05分
BAT様
ありがとうございます!
紅白での「HELLO」パフォーマンスについては先輩方のお話を伺う機会が本当に多いです。そのほとんどが「何か釈然としないながらも絶賛」という印象です。
僕はその微妙な感じを「世の中の評価」と照らし合わせたリアルタイムのファン心理なのかなぁと思っていたんですけど、未だによく分かりません。
後追いファンの僕が今当時の映像を観て感じるのは、単純に「ジュリーの中の一時代の区切り」です。「この先ジュリーは紅白に出ていないのか・・・」としんみり考えてしまうんですよね・・・。
いずれにしても素晴らしいパフォーマンスであったことは間違いありません。
個人的には衣裳もまったく気になりませんよ~。
投稿: DYNAMITE | 2016年12月11日 (日) 18時02分
DY様 こんばんは。
当時、アルバムの一曲目としては、いいな、と思いましたが、シングルカットするなら
「卑怯者」の方ががヒット性あるのにな、と考えていました。
ファンはヒット曲を望んでいたし、もちろんJULIEも同じはずでしたが、「歌いたい曲」とは微妙なズレがあったのかもしれません。
歌い続けていくために、自分の感性を優先させる、そんな決断をし始めた時期なのかな、という気がします。
投稿: nekomodoki | 2016年12月11日 (日) 22時24分
nekomodoki様
ありがとうございます!
シングルカットと言えば、このアルバムからは「HELLO」「YOKOHAMA BAY BLUES」が両A面扱いなんですよね。
後藤さんが「HELLO」、ジュリーが「YOKOHAMA BAY BLUES」を推したのかなぁ?
僕が個人的にアルバムの中で最も好きな曲は「Shangri-la」ですが、シングルとするなら確かにnekomodoki様仰るように「卑怯者」は適していたかもしれませんね。
そうか・・・長く歌い続けていくための決断。そんな時期だったのでしょうね。
とすれば、やっぱりお正月にこのアルバムからのセットリスト入りがあるとすれば、「YOKOHAMA BAY BLUES」「君をいま抱かせてくれ」「溢れる涙」の3択でしょうか。
投稿: DYNAMITE | 2016年12月12日 (月) 09時02分
ありがとうございます
チケット届きまして、確認しに来ましたら、いつの間にか座席表がありました。
いつもお世話になっております
お仕事が速い
投稿: 遊 | 2016年12月15日 (木) 00時01分
遊様
ありがとうございます!
お役に立てているなら何よりです~。今後も時間さえあれば、「チケットが届きそうな頃」に作業できればと考えています。
ただ、肝心の我が家には不在票も届いておらず・・・結構都心に近い場所なのに、毎回何故かみなさまより1日遅れのパターンが多いようです。
いずれにせよ再配達の受取は週末になりますから、気長に待ちたいと思います!
投稿: DYNAMITE | 2016年12月15日 (木) 08時56分
DY様
こんばんは。今年も残すところあと半月、先週はバンド忘年会、今日は職場の忘年会でした。例年ジュリーのフェスティバルホールのお正月公演に始まって年末京都・磔磔で1年が終るというサイクルなんですが、そのサイクルがどんどん短く(早く)感じられます。まあいわゆる歳のせいってやつなんでしょう。
お題曲は「ZUZU SONGS」の時に新曲として演奏されたのが確か聴き初めだったと記憶しています。その後演奏された時は何故かフルコーラスじゃないと思ったのは私の勘違いでしょうか。私、いろんなこだわり、思い込みがあって、ジュリーに限らずライブ演奏はレコード(スタジオ録音)通りフルコーラスでやって欲しいんですよね。それによって曲数が減ったとしても。
話が逸れましたがアルバム『HELLO』自体が好きでした。駄曲のない粒揃いなアルバムだと思いますし、このツアーからサンプリング音ほとんど使わなくなった(はず?)のも私好みでした。湊さんのスネアの音が何か独特というか、『グラッド・オール・オーヴァー』(清志郎とチャボの一夜限りの日比谷野音)で叩いてた人だった!というのも嬉しかったですね。ポンタさん不参加は残念ではありましたが。
シングル曲……私なら「ダーツ」を推しますが(笑)。
投稿: ねこ仮面 | 2016年12月16日 (金) 22時22分
ねこ仮面様
ありがとうございます!
こちらも先週、先々週と忘年会が立て続きました。
来年は「シングル中心」というめったにない全国ツアーになりそうですから今からバンド仲間や職場同僚など、ジュリーLIVE初心者に参加を勧めています。
湊さんのスネアはガッチガチのセメント・チューニングですからね~。やっぱり特徴ありますよ。『HELLO』収録曲でも、湊さんがドラムを叩いている曲はスネアの音だけで分かりますからね。
「ダーツ」は確かにシングル向きですね。僕も大好きな曲です!
投稿: DYNAMITE | 2016年12月18日 (日) 21時54分