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2015年12月27日 (日)

沢田研二 「WE BEGAN TO START」

from『A WONDERFUL TIME.』、1982

Wonderfultime

1. ”おまえにチェック・イン”
2. PAPER DREAM
3. STOP WEDDING BELL
4. WHY OH WHY
5. A WONDERFUL TIME
6. WE BEGAN TO START
7. 氷づめのHONEY
8. ZOKKON
9. パフューム
10. 素肌に星を散りばめて

---------------------

ずっと履いていた29のジーンズが入りにくくなったので先日1コ上の30を買い直したら、それもキツいことに気づき青ざめているDYNAMITEです。
みなさま、年の瀬いかがお過ごしでしょうか。
こちらは50代目前にして、お腹だけがかつてない成長期に突入したことを実感しております。叩くととても良い音がするようになりました・・・(涙)。

といったところで、今日はいよいよ『Barbe argentee』に向けての”恒例・全然当たらないセットリスト予想”シリーズの締めくくり、第5弾にして今年最後の更新です。
2015年、色々とありました。
『昭和90年のVOICE∞』のMCで
「新しい年になったのに、何も嬉しいことがない」
と、言葉少なに語ったジュリー。
「不言実行」として、危うい流れに向かおうとするこの国に「歌で物申してゆく」という孤独な「悲しい戦い」を決意した発言だったのでは、と僕には思えました。
そんなジュリーの姿勢を僕は大いに支持し共感もしたけれど、一方ではジュリーが頑なに心閉ざしてしまったように見えてしまい、暗い気持ちにもなったものです。

ところが4月に加瀬さんが亡くなってしまって・・・はからずもジュリーの全国ツアー『こっちの水苦いぞ』は当初の予定とは大幅にセットリストを違えた内容となり、各地で加瀬さんとの思い出を語るジュリーの姿がありました。心開いて加瀬さんの話をしてくれるジュリーに安堵したファンも多かったのではないでしょうか。
為政はジュリーが恐れ案じた方へと流れ、本来ならジュリーも憤懣やるかたない思いで迎えた全国ツアーの初日だったはず。
でもジュリーには明るさ、屈託の無さが戻っていた・・・もちろんそれは加瀬さんの力でもあったでしょう。しかしもうひとつ考えられるのは、こんな世の流れの中で、僅かでもジュリーを安心させる、勇気づける、希望を見出せることもあったのかもしれない、と。

僕にとっては、「何度でも作り直せばいい」と声を上げてくれる若者達の出現こそがそれでした。

1月にジュリーはMCで「私達ひとりひとりが、自分のこととして考える時が来ましたね」と語りました。
それを僕は、ジュリーが皆に「頼むから考えてくれ」と懇願したように感じていましたが、実際にはその言葉は予言だったと今思います。僕よりもずっと若い世代がジュリーの言葉を実行し、「諦め」すら感じていた大人達にこれほどの勇気を与えてくれるとは。
確かに状況は差し迫っている・・・数年前までは小さな予兆でしかなかった(かのように見えた)ものがハッキリ形となり、来年さらに酷い拡がりを見せるかもしれない、というところにまで今の世の中は来ています。
それでも、若者達の声に叩き起こされた大人はたくさんいる、と思う・・・僕は間違いなくそのひとり。

まぁ「ジュリーもそう思っているかな」なんて考えるのは僕の勝手な妄想に過ぎません。ジュリーは僕などと違い、ずっと前からガッチリ「起きて」いたのですから。
でも、例えば僕のような者がジュリーの今年の新曲「臨界限界」に登場する「未熟でも若い者」というフレーズを大好きになっている・・・「未熟」って素敵なことなんだ、と思えたのは、頼もしい若者達のおかげです。

「さぁ2016年、また1から一緒に始めよう」
来年がそんな年になるように願いも込めて・・・多少強引な執筆動機ではありますが、お正月セトリ予想として今日採り上げる曲は、エキゾティクス期1982年のアルバム『A WONDERFUL TIME.』から「WE BEGAN TO START」です。
2015年、納めの伝授!


まずは、
このアルバムについてヒヨッコ・DYNAMITEが「今さら」知った事実を少しだけ。
先日keinatumeg様が『A WONDERFUL TIME.』について記事を書いてくださっていて、僕はkeinatumeg様の詩人肌の文章がとても好きでいつも爽やかな気持ちで拝読しているんですが、その記事の最後に


TIMEの後には必ず「.」を忘れずに

と書いていらして、僕は一瞬「???」・・・直後、「ああっ、そうだったのか!」と意味を理解。
『A WONDERFUL TIME.』って、タイトルの後にピリオド(「.」)をつけるのが正式な表記なんですね。

アルバムジャケットを改めて見てみますと、ハッキリ「.」が付いています。
楽曲タイトルについては歌詞カードにも特にそうした表記は無いので、「.」をつけなければならないのはアルバム・タイトルに限ってのことみたい。
気になって、手元のアルバム・ツアー・パンフレットでも確認してみますと


Wonderful01

中表紙にはきちんと「.」の表記が。
いやぁ知らなかった・・・過去記事の表記も折をみて少しずつ修正していかないといけませんね。
これ、先輩方にとってはやっぱり常識だったのでしょうか。「えっ、そうだったの?初めて知った!」と仰るかたは正直に手を上げて!

さて「WE BEGAN TO START」です。
大澤誉志幸さんという新たな才能を得たこともあり、洋楽直系のクールなロック&ポップスを中心に仕上がった名盤『A WONDERFUL TIME.』。当然レコード時代の作品ですからこの「WE BEGA TO START」は「B面の1曲目」という重要な配置のナンバーですね。
LP両サイドのトップを新人作曲家である大澤さんの曲が飾っていたわけですか。レコードをひっくり返しての1曲目が3連ロッカ・バラードとくれば、あの『G. S. I LOVE YOU』と同じ構成です。
YOKO君曰く「ジュリー3連はすべて大名曲!」・・・もちろんこの曲も素晴らしい名曲です。

夜明けの街がまぶしくて
D       F#m    Bm       Bm7

帰り道が 遠い
Em    F#m   Bm  Bm7

眠い目をこすって
Em  F#m      Bm  Bm7

ふたりきり early morning ♪
Em    F#m          G            A

結構(数年間くらい?)つきあってきた恋人同士のワンシーンでしょうか。登場人物の2人にとって、この時が「最初の夜明け」ってことはないでしょう。
歌のシーンに至るまでの熟成された時間を感じさせるシチュエーションは、『REALLY LOVE YA !!』収録の「夜明けに溶けても」と似ていると思います。あと、ピー先生の今年の新曲「三日月」もそうだと僕は思うなぁ(考察記事の執筆が遅れていますが、ジュリーの『Barbe argentee』ネタバレ禁止期間に書かせて頂く予定でいますらね!ピーファンのみなさま、もう少しだけお待ちください)。

で、ズバリこれは求婚の歌ですねぇ。
先日書いた「ユア・レディ」なんかもそうしたコンセプトなのかもしれないけど、こちらはもう明快に

ぶっきらぼうにプロポーズ
   D         F#m      Bm  F#m

今なら言えそうで
Em     G         A

つぶやいた言葉は follow me
   D           F#m      Bm       F#m

秘密はもうないさ ♪
Em      G         A

と。
ハッキリ「プロポーズ」というフレーズが登場。
同じ柳川英巳さん作詞の「”おまえにチェック・イン”」から時を経た続きの物語、と考えてみると楽しいです。

大澤さんのメロディーはポップで瑞々しい、この時期のジュリーにピッタリの名篇。
ザ・タイガース同窓会の活動もあり、古き良きものをリスペクトしつつ、ニュー・ウェーヴ的な音作りの流れにも沿う・・・そんな絶妙なバランス感覚が求められた年のジュリーのニュー・アルバムにうってつけの才能が、よくぞこのタイミングで現れたものですねぇ・・・。それぞれの時代時代にジュリーに引き寄せられた多くの若き才能の中でも傑出した存在です。

「WE BEGAN TO START」は3連のロッカ・バラードなんですけど、ジュリーの歌い方も良い意味で力みが無いですよね。ヴォーカルのアプローチだけなら、「おまえがパラダイス」より「きわどい季節」に近いです。
丁寧さも感じますが、それ以上に自然で清らか。それがまた歌詞の内容にも合っているという・・・。
歌メロ以外の箇所で「おぅ」とか「あぃぁ」とか言っているのもすごく良いのですが、僕がこの曲のジュリーの声で一番痺れるのは

誰とも違うfeeling ♪
Em  F#m  Bm Bm7

の「feeling」です。
ここは1番で言うと「(眠い目を)こすって♪」「(嬉しい)予感が♪」の部分と対になっていますから、本来なら「feeing」を「ミレレ~♪」と歌うのが自然。
でもジュリーは「ミレ~ファ#♪」と歌っていて、これが大澤さんの作曲段階からのアイデアなのかどうかは分からないけれど、ジュリーの発声するメロディーの何と艶やかで自然な「色っぽさ」であることか。
あのジュリーが3連ロッカ・バラードを楽曲通して敢えてサラリと歌う、からこそこういう色っぽい表現も生まれるわけで、一見当時流行のニューウェーヴやシティサウンドのクールな感覚に「のっかった」制作の印象もある『A WONDERFUL TIME』や『NON POLICY』あたりは、逆に「鳴っている音との対比」からジュリー・ヴォーカルの奥深さを再認識させられるアルバムと言えましょう。
僕の場合、そうしたことが分かるまでに結構時間がかかってしまったのですが。

また、この曲については吉田建さんのアレンジにも注目したいところ。
シングル『ス・ト・リ・ッ・パ・-』B面の「ジャンジャンロック」、或いは前作アルバム『S/T/R/I/P/P/E/R』収録の「FOXY FOX」に顕著なように、少し前の建さんはエキゾティクスのバンマス、ベーシストとして「どうだ!」と自らのパフォーマンスを全面に押し出す演奏を以ってジュリーに貢献していました。
しかしこれが「アレンジャー」となると一変。
それぞれの音を生かし、自らは黒子に徹して「楽曲」のクオリティー、完成度に純粋に心技を砕いていて・・・それが後に『彼は眠れない』『単純な永遠』・・・と続くEMI期の名盤に繋がっていくのですね。

「音作りの新しさ」に関連して少し書いておきますと、例えばこの曲、歌メロと同時に右サイドから噛んでくるパーカッションの音があるじゃないですか。ハイハットのような、マラカスのような。
keinatumeg様も書いていらっしゃいましたが、この曲では木崎賢治さんが「ボイス・パーカッション」でクレジットされています。それがこの音なのかな、と僕は最初考えたのですが、どう聴いてもこれはサンプリングされたトラックでしょう。あの「裏の裏」で拍を入れ替えるリズムを正確に、延々とモニターに合わせてボイパするのは人間技では考えられませんから、もしあれが木崎さんの声だったとしても、もしくは別クレジットにある「percussion pecker」だったとしても、あらかじめワンフレーズ打ち込んだものをプログラミングループで打ち込んだトラックだと考えられます。
こうした手法は次作『ミスキャスト』や翌年の『女たちよ』で大々的に採り入れられてゆきます。
まだ完璧に検証できていませんが、ジュリーのレコーディング・アルバムで打ち込みのサンプリングを導入したのは、『A WONDERFUL TIME.』でのこの曲が初めてだったんじゃないかなぁ。

ちなみにこのサンプリング・トラック、右耳ダンボで注意して聴いていると、曲の最後まで頭から離れてくれなくなる可能性があるのでご注意くださいませ。
いや、そういう聴き方もとても楽しいんですが、本来サンプリング・トラックって、「リスナーが意識しなくとも、楽曲の仕上がりには一役買っている」音なんです。


「第一次ジュリー堕ち期」(2006年くらいにポリドール期のアルバムを大人買い)に購入した際には、『BAD TUNING』『G. S. I LOVE YOU』『S/T/R/I/P/P/E/R』に比べるとどこかおとなしい、落ち着いちゃったのかな、という印象からあまり熱心に聴き込んでいなかったこのアルバムも、その後再評価の機会を幾度と得てきて、初聴きから10年近く経った今ではすっかり僕にとっても「愛する名盤」となりました。
(当初は何となく聴き流してしまっていた)レコードで言うところのB面1、2、3曲の流れはもう病みつきです。中でも「WE BEGAN TO START」は病みつき度が高い!

あとは・・・先輩方の間では大変人気の高い、アルバム大トリ収録の「素肌に星を散りばめて」。後追いファン、しかもアレンジフェチな聴き方を好む僕が初めてこの曲を聴いた時から抱えてしまっている

「パラ○イス銀河」に構成がそっくり過ぎて、CDで聴く度に脳内にローラースケートをはいた少年達が登場してしまう

という情けないトラウマを乗り越えるのみ。
それを成せば『A WONDERFUL TIME.』は僕の中で本当に大切な「大名盤」として「大好きなジュリー・アルバムの2番手集団」の地位に昇りつめるでしょう(トップは不動の『JULIEⅡ』ってことで)。
ジュリーが生で歌うのを体感すれば、一発でそんなトラウマは乗り越えられるはず。
さぁお正月、かかってこい素肌!(←「WE BEGAN TO START」よりは可能性高いですよね?)

今日は「セットリスト予想」としてはいささかそぐわない(セトリ入りの可能性は極めて低い)お題だったかもしれませんが、「さぁ、今から始めよう!」というこの歌をもし今後ジュリーが歌ってくれることがあったら、それが不安な時代であっても僕はきっと大きな力を貰えると思う・・・力まずに、メッセージ・ソングとしても聴ける、楽しめるような気がします。
来たる2016年が「希望」押し返す年になることを願って・・・勝手ながらお題とさせて頂きました。


それでは、オマケです!

僕は70~80年代(良き歌謡ポップス黄金期)の雑誌(『明星』や『平凡』)付録の歌本をコツコツと集めていますが、その中で時折ジュリー関連の貴重な記事に予期せず巡り逢うことがあります。
今日ご紹介するのは、『YOUNG SONG』82年7月号。
当時のシングル曲「”おまえにチェック・イン”」のスコアのみならず、なかなか興味深いインタビュー記事が数ページにわたり掲載されています。
早速どうぞ~!

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最後に、余談になるのですが。
僕はアルバム『A WONDERFUL TIME.』のマッチング・エレクトーン・スコアをずっと探し続けていますが、未だ入手できておりません。ネットオークションの出品は中古価格が2万円以上の設定のものしか目にしたことがなく、さすがに手が出せずにいます。
昨日も神保町の古書街を巡ってみたのですが、発掘できませんでした。
もし地方の古書店などで見かけた、というかたがいらっしゃいましたら、情報をお待ちしております。

それにしても、神保町には久しぶりに行ったのですが、いつも歌本や昭和アイドル雑誌などを安値で販売してくださっていた古書店『ファンタジー』さんの店舗が無くなってしまっていたのは、かなりショックでした。
上に添付した『YOUNG SONG』をはじめ、何冊も歌本を購入していたお店だったのに、寂しいなぁ・・・。


ということで、少し早いんですけど。
みなさま、今年も大変お世話になりました。

新たな出逢いもたくさんあった1年でした。みなさまのお話やコメントに僕自身が本当に楽しませて頂いていて、それがこのブログを続ける力になっています。
来年もコツコツと頑張りますので、変わらぬご訪問、叱咤激励の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
お身体に気をつけて、よいお年をお迎えください。

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瀬戸口雅資のジュリー一撃伝授!」カテゴリの記事

コメント

DYさま
今年も一年(いや、四ヶ月でした) ありがとうございました。
終演後の高揚感を分かち合える誰かがいなければ、ここまでジュリーにはまっていなかったかもしれません。

成長してゆくお腹回りは 腹筋を鍛えるしかありません。

.の件 遠〜い記憶の片隅にありました(全く忘れてましたが…)
このアルバムは 単純に楽しめる という意味で なか抜け前の最後のアルバムでした。
ですから 全体通して好きなアルバムです
一番好きなのは WHY OH WHY、
今 CDで聞いていると このWHY OH WHY から WE BEGAN TO START までの三曲がツボかな

DYさまの記事を読みながら CDも11枚になりDVDも2枚になりました。
おすすめの サーモスタットは 2月中旬を考えております。

団塊の世代の方達が 国との戦いに敗れて
次の世代の人が 戦う事を諦めた
今年のお正月 私的には 悲しい戦い 聞きたい です。 
戦える事を見せてやろう!!! って 叫びた~い。

投稿: ぷー  | 2015年12月28日 (月) 06時38分

DY様
「WE BEGAN TO START」には私にとって忘れられない場面があるのです。
自分の結婚式披露宴のキャンドルサービスの時、主人と会場に登場するときに使いました!
客席を回る時は「絹の部屋」、メインキャンドル点火は「護り給え」。
28年経ちましたが、その後の結婚生活で悩んだ時も何かとジュリーの歌には救われました・・ いえいえ、護られていました!
「ラジカルヒストリー」「いとしい人がいる」「無事でありますよう」「つづくシアワセ」・・本当に気持ちの上では何度救われたことか。ジュリーが歌う歌に感謝しますし、自分がジュリーのファンでいられる理由がそこにあるのだと思います。
「WE BEGAN TO START」がセトリに入ったら嬉しいですね。
私が一度でいいから生で聞きたいのは「月のギター」。夜空にきれいな月を見つけると70歳のジュリーが歌う「月のギター」を夢見てしまいます。

DY様、今年一年ほんとうに楽しませていただきました。ありがとうございました。
忙しい中での更新、頭が下がります。どうかご自愛くださいませ。
といいながらも・・・
私は『Barbe argentee』は最終日NHKホールに参加します。セトリのネタバレには大いに期待しております。

投稿: U55 | 2015年12月28日 (月) 10時32分

ぷー様

ありがとうございます!

「WHY OH WHY」は先輩方の人気が高い曲のようですね。もちろん僕も大好きです。
僕の場合このアルバムは、最初に聴いた時1発で好きになった曲と、聴き込んでゆくうちに病みつきになっていった曲はハッキリ分かれていていて、「WHY OH WHY」は前者、「WE BEGAN TO START」は後者です。

「悲しい戦い」、聴きたいですねぇ。
コール&レスポンスもあるし、絶対盛り上がると思うのですが…。

2016年も、適度に腹筋を鍛えつつ頑張ります!どうぞよろしくお願い申し上げます。

U55様

ありがとうございます!

「WE BEGAN TO START」「絹の部屋」「護り給え」…素晴らしい選曲です!
結婚式にジュリーの曲を流した、という先輩はたくさんいらっしゃいますね。これまで僕が知る方々では圧倒的に「君をのせて」、次いで「愛の出帆」が多いですが、U55様の3曲は初めて伺いましたよ。

「月のギター」聴きたいですね。
『AFTERMATH』の1曲目に配されていることから考えても、ジュリーにとって重要な曲かと思います。この曲をはじめ、お正月にはEMI期のCD再発を受けてのレアな選曲に期待していますが、どうなるでしょうか。

『Barbe argentee』、僕は初日フォーラムのみの参加です。
いつものようにside-Bにレポートを書きます。来年も頑張ります!

投稿: DYNAMITE | 2015年12月29日 (火) 10時15分

DY様 こんばんは。

正直に手をあげます(笑)
気づいてなかった・・・たはは。
でっかいLPで何度も見てたのに・・・情けなや
正攻法で気分よく聴けるラブソング、久々にハミングしながら聴きました。

遅ればせながら(遅すぎ)40代最後の誕生日おめでとうございます。
つるべ落としの50代の前の一年、準備万端覚悟を決めてダイブ、の準備をなさってください。(準備不足でダイブしてしまった先輩より)
今年もあと二日、新年明けたらすぐフォーラム
・・幸せです。ジュリーが必ずそこにいてくれるから。

投稿: nekomodoki | 2015年12月29日 (火) 23時51分

nekomodoki様

ありがとうございます!

いや、ジャケットだけではなかなか気づかないですよ。僕もこのアルバムはもう購入してから10年ほど経つのに、まるで気づいていませんでしたからね…。

50代はやはり「つるべ落とし」なのですか…。
何の覚悟もできてはおりませんが、先を走っていてくれるジュリーや先輩方の存在が心強いです。
仰る通り、新年が明けたらすぐにフォーラムですね。幸せなことです。
また来年も会場でお会いしましょう。

投稿: DYNAMITE | 2015年12月30日 (水) 22時18分

Dy 様、2015 も一年間Julie の楽曲解説、目からウロコを何度となく落として戴き、ありがとうございました♪

私も。
正直に挙手致しまぁ~す。(>_<)
「、」の件。
やっぱり、蕪雑な頭~それも劣化著しい…~で、Dy さんのご指摘で初めて存在を確認する始末。(--;)
嗚呼……。

後1週間で、あの感動の「想いでの渚」大合唱の11/3 の東京フォーラムですね♪
渋公のギュ~っと熱気が会場を包み込む、独特なlive とは、会場の大きさや参加されるオーディエンスの多さによる違いは歴然ですが、今のJulie & 鉄人バンドなら、きっときっと2016幕開けに相応しいlive を展開、私達に元気を共有させてくれると信じております。

いよいよ私も「Julie 教」信者?かなぁ!?

でも、「Julie 歳時記」のお蔭で、一年は充実且つ速く、「〇〇高齢者」も何のその、「老人力」power は充電バッチリになっているのが現実なのです。
ありがたいですわ(*_*)

Dy さんの「当たらない♪セットリスト予想」毎回楽しんでおりますが、今回コンサート・タイトルに引っ掛け、安直ですが「鉄の骨」じゃなくってぇ~「銀の骨」でスタート!なんて、如何でしょうか?

では、今年一年ありがとうございました♪
2016 も宜しくお願い致します。
奥様共々、お身お大切に、素敵な40台を満喫されますように。(^_^)v

投稿: Lchia | 2015年12月31日 (木) 05時42分

ありがとうございます!

フォーラムの「想い出の渚」がついこの間のことだったように感じられているので、今回はあっという間にお正月コンサートが近づいてきた、という感じです。もちろん大きな楽しみであることに変わりはありませんけどね!
新年明けてすぐにジュリーの歌が聴けるのは、本当に幸せなことです。

ツアー・タイトルから考えても、「銀の骨」は歌われるのではないでしょうか。ジュリー自身お気に入りのナンバーですが、『Pleasure Pleasure』以来となりますから久々ですよね。期待している1曲です。
僕の予想はお正月は全敗記録を更新中…今度も見事そうなる公算大ですが、むしろジュリーに意表を突かれる、というのが心地よかったりしますので…。

40代最後の1年、頑張りたいと思います。

投稿: DYNAMITE | 2015年12月31日 (木) 12時24分

DY様
 私はこの半年ほどの読者ですが、DYさんのブログ発見以来、ジュリーの隠れた名曲の数々の素晴しさを再認識出来ました。ありがとうございました。
 ジュリーのお正月公演を前に29日に私は年末恒例?京都磔磔の麗蘭のライブで実質的に今年を締めくくりました。チャボさんはジュリーより2歳年下ですが、還暦過ぎのロッカーが3時間のライブをこなしているのには驚かされます。ジュリーと違ってそれほど動き回りませんがずっとギター弾いてるし、3曲は土屋(公平)さんが歌うにしてもライブの尺は3時間、消費カロリーはジュリーとチャボ、どちらが多いんだろう?なんてくだらいこと考えてました。
 「WE BEGAN TO START」、高2の時にリアルタイムでLP買って聴いて最初の印象は「演歌っぽいなぁ」でした。でも何度か聴いてるうちにアルバム中、最も好きな曲になりました。鈍感な私には起用されている3人のアレンジャー(建さん、銀二さん、後藤さん)による個性とか技法?は感じ取れませんが、建さんの2曲が好きかな?余談ですが建さんはチャボさん、ポンタさんと3Gというグループ作ってましたね。アルバム毎の流れとしては、『バッド・チューニング』『GS.I LOVE YOU』『ストリッパー』を頂点にロック色がだんだん薄れ始めていく最初のアルバムとも後年感じました。
 お目にかかったことはありませんのであまり無責任なこともいえませんが、ウエストが少しでかくなったくらいでうろたえていては50代は前途多難ですよ(笑い)。わたしは28履いてますが(自慢)。ではよいお年をお迎え下さい。

投稿: ねこ仮面 | 2015年12月31日 (木) 16時27分

ねこ仮面様

ありがとうございます!

確かに『BAD TUNING』『G.S. I LOVE YOU』『S/T/R/I/P/P/E/R』の3枚はジュリーに「ロック」を感じていた10年ほど前の新規ファンの僕にとっては圧倒的なアルバムでした。
『A WONDERFUL TIME.』を初めて聴いた時、ジュリーの「後退」を感じてしまった当時の自分を今は恥じていますが、上記3枚とは「良さ」の質が違うな、とは今でも思っています。素晴らしい名盤であることは間違いないです。

ウエストくらいなら笑い話で済みますが…迫りくる50代、とにかく万事に際し健康に気をつけてゆかねばならないのでしょう。
先輩方のアドバイスが頼りです。来年もよろしくお願いいたします。

投稿: DYNAMITE | 2015年12月31日 (木) 16時54分

DY様 こんばんは

大晦日の遅くに失礼します。お題曲がとても好きで、プロポーズのシーンにあこがれました。この歌は3連ロッカバラードですが、それを感じさせないメロディの流れが好きです。それとジュリーがとても歌いやすい声域なので心地よくなります。

このアルバムでは、表題曲が大人びていて格好いいなあと思いました。テレビでも歌いましたよ。当時はシティポップスが人気になり、色々なシンガーソングライターやミュージシャンが出てきましたが、その流れを受けたアルバムとも取れます。

前年1981年から1982年に掛けてのロックシーンは、二十歳の私にとってはそれはもう宝石箱のようにキラキラ光っています。何と言っても、1981年大滝詠一『ロング・バケーション』、1982年3月『ナイアガラ・トライアングル・Vol.2』、4月伊藤銀次『BABY BLUE』、5月佐野元春『SOMEDAY』、6月沢田研二『A WONDERFUL TIME.』の発売は、余りにも豪華過ぎます。その上、ザ・タイガース同窓会ライブもありましたね。個人的には、奇跡の年と呼んでいます。

この流れの中で、『BABY BLUE』と『A WONDERFUL TIME.』がほぼ同時進行で、木崎さんのプロデュースで制作されていたことが興味深いです。もう一つマニアックですが、この2つのアルバムのコーラスに参加している、沖縄出身の3人姉妹グループ「EVE」の存在がイカシてます。息の合ったコーラスが好きだったなあ。

投稿: BAT | 2015年12月31日 (木) 23時51分

DY様
 どうでもいい事なんですがお題曲、高2ではなく高3の時の曲でした。1歳損するところでした。

投稿: ねこ仮面 | 2016年1月 1日 (金) 00時49分

DYさま
2016年です。 

あの〜 皆様触れていらっしゃいませんでしたが、、、
( . )の件 確かジュリーが ステージから『ピリオド』 が付く と力説されていた様な記憶が、、、
どなたか はっきり覚えている方 いらっしゃいませんでしょうか?
うっ それとも 私めの妄想だったでしょうか?

投稿: ぷー | 2016年1月 1日 (金) 04時04分

BAT様

あけましておめでとうございます。

このアルバムは銀次さんの『BABY BLUE』とほぼ同時進行でしたか。
『ナイアガラ~Vol.2』も併せ、なるほど、と後から頭の中で時系列を整理することができました。そうすることで、『A WONDERFUL TIME.』のメリーゴーラウンド・ポップ的な要素にも気づかされます。

「EVE」のお話も勉強になりました。
本年もどうそよろしくお願い申し上げます。

ねこ仮面様

あけましておめでとうございます。

僕より少しだけお兄さんなのですね。でも、70~80年代の年の差って、特にジュリーを絡めて考えるととてつもなく大きいですね…。

本年もよろしくお願い申し上げます。

ぷー様

あけましておめでとうございます。

ジュリーLIVE歴、百戦錬磨の先輩方を知っておりますので、確認してみますね~。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: DYNAMITE | 2016年1月 1日 (金) 10時29分

いろいろとジュリー音源に詳しいのですね
ア ワンダフル タイムの楽譜ありますよ 
ゆっくりとお話をしたいです。
トシアキ

投稿: トシアキ | 2016年2月 3日 (水) 02時42分

トシアキ様

ありがとうございます!

楽譜の情報、有難いです。
数日中にもご連絡差し上げます(PCの調子が悪いのか、メールが届かないことがままあるので、携帯からのご連絡で失礼させて頂くつもりです)。

添えてくださったアドレスをパッと読んだだけで、楽譜のことが無くともジュリーファンとしてお話がしたい!と思いました(笑)。

重複されたコメントは削除させて頂きました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: DYNAMITE | 2016年2月 3日 (水) 19時46分

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