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2015年6月 1日 (月)

ザ・ワイルドワンズ 「バラの恋人」

『All Of My Life~40th Anniversary Best』収録
original released on 1968、single


Wildones

disc-1
1. 想い出の渚
2. 夕陽と共に
3. ユア・ベイビー
4. あの人
5. 貝殻の夏
6. 青空のある限り
7. 幸せの道
8. あの雲といっしょに
9. 可愛い恋人
10. ジャスト・ワン・モア・タイム
11. トライ・アゲイン
12. 風よつたえて
13. バラの恋人
14. 青い果実
15. 赤い靴のマリア
16. 花のヤング・タウン
17. 小さな倖せ
18. 想い出は心の友
19. 愛するアニタ
20. 美しすぎた夏
21. 夏のアイドル
22. セシリア
23. あの頃
disc-2
1. 白い水平線
2. 涙色のイヤリング
3. Welcome to my boat
4. ロング・ボード Jive
5. 夏が来るたび
6. ワン・モア・ラブ
7. 想い出の渚 ’91
8. 追憶のlove letter
9. 星の恋人たち
10. ハート燃えて 愛になれ
11. 幸せのドアー
12. 黄昏れが海を染めても
13. Yes, We Can Do It
14. あなたのいる空
15. 愛することから始めよう
16. 懐かしきラヴソング
17. 夢をつかもう

---------------------

6月です。
音楽劇『お嬢さんお手上げだ・明治編』も残すところ渋谷の追加公演3日間のみとなり、それが終わるとジュリーは束の間の休息の後、いよいよ7月から始まる『こっちの水苦いぞ』全国ツアーに向けてのリハーサルへと進むのでしょう。
音楽劇の観劇予定を既に終え、気持ちはもう鉄人バンドとのLIVEに・・・と、切り替えていらっしゃるファンも多いかもしれませんね。
僕も、カレンダーがLIVEツアー初日のひと月前になると、毎回グッと気持ちが盛り上がってきます。

ところで・・・拙ブログですが、今年の全国ツアーに関しては、恒例の”全然当たらないセットリスト予想シリーズ”の記事は書かないことにしました。
今回はなるべくセットリストのことは考えないようにしよう、と思ってるんです。

今セットリスト予想をしますとね・・・どうしても「加瀬さんの曲をたくさん歌ってくれたら嬉しいなぁ」という思いもあれば、「いや、ジュリーはそんなに簡単に心の整理はつかないだろう。加瀬さんの曲は1曲も歌うことができないのでは?」と心配になったり。
結局、ヒヨッコ後追いファンの身勝手な堂々巡り。

本格的にジュリーファンになってまだ数年、加瀬さんとワイルドワンズについては本当に基本的なことしか知らない、という僕のような者が、それでも加瀬さんを思って今できることは、加瀬さんの残してくれた数々の名曲を心から楽しみ、じっくりと聴き込むこと。
それしかないんですよね・・・。
ですからジュリーのツアーが始まるまで僕は、セットリストのことはなるべく考えずに、純粋に加瀬さんの曲の考察に集中しようと決めたのでした。
毎回「DYNAMITEの予想がどれだけ的外れかミモノだ」と、セットリスト予想シリーズを楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったら(←いらっしゃるのだろうか汗)、今回はごめんなさいね。

ただ、ツアーに向けて特別なことを何もしないというのも寂しいので、全国の各会場へのリンクコーナーを右サイドバーのトップに上げておきました。
今月中には7月公演のチケットが届けられるでしょうから、座席確認にお役立てくださいませ。
みなさまの良席ゲットを願っております。
(かく言う僕はもう、先のポール・マッカートニー東京ドーム公演の望外の良席で、今年のLIVE席運はすべて使い果たしてしまったかもしれません・・・)

そんなわけで今日は、2ケ月半に渡る「加瀬さん作曲作品お題期間」のちょうど折り返し地点ということで、ワイルドワンズ・ナンバーの考察に初挑戦させて頂きます。
ワイルドワンズの知識などほとんど無いに等しい僕のことです。いくら気をつけて書いても、誤った思い込みによる記述があり得ます。何かお気づきの点がありましたら、遠慮なくバシバシご指摘くださいませ。

お題は、僕の知るワイルドワンズ・ナンバーの中で、現時点で個人的に最も好きな曲です。
加瀬さんと安井さんの黄金コンビが、その素晴らしい感性をもって「少年」を描ききった大名曲。
「バラの恋人」、畏れながら伝授!


加瀬さんの旅立ちを知らされた後、僕は加瀬さんの名曲の数々を纏めて編集したCDを作りました。
全2枚となったそのCDの収録曲の多くがジュリー・ナンバーですが、中にはこんな曲も入っています。

アン・ルイスさんの「女はそれを我慢できない」。

Onnahasorewo


『アン・ルイス/グレイト・ヒット』より

寺内タケシとブルージーンズの「雨の想い出」。

Amenoomoide


『寺内タケシ&ブルージーンズ/スーパー・ベスト』より

また、これはおそらくみなさままったくご存知ないだろうな、と思うのですが・・・「超電子バイオマン」。

Tyoudensi


『昭和の特撮&アニメ主題歌ベスト②』より

これらすべて、素晴らしい名曲ばかりです。

そして・・・ワイルドワンズの曲も10曲ほど選びました。
2010年のあの楽しかったジュリーwithザ・ワイルドワンズの全国ツアー・・・それまでワンズの曲をまともに聴いたことすらなかった僕は、冒頭にジャケと収録曲を記した『All Of My Life~40th Anniversary Best』という2枚組のベスト盤を購入し、ツアー初日に向けて必死に予習したものでした。
編集したCDには、そのベスト盤の中から個人的に好きな曲を入れたのです。

2010年のツアーで、本当に多くの(僕にとっては未知の)ワイルドワンズの名曲を生で聴きました。「青空のある限り」「懐かしきラブソング」・・・激しいロックから穏やかなバラードまで、それまで知らなかった加瀬さんの曲にときめく日々でした。
ただ、僕が『All Of My Life~40th Anniversary Best』で一番好きになった曲「バラの恋人」は、ジュリワンの全国ツアー・セットリストからは外れました。

この曲は、ワイルドワンズの最年少メンバーであった渡辺茂樹さんが主を張る曲なのですね。
もし渡辺さんが2010年のあのツアーに参加していれば、必ずセットリスト入りを果たしたであろうワイルドワンズの代表曲。実現はしませんでしたが・・・。

ジュリーファンである僕は、加瀬さんと言うと「ジュリーの兄貴分」というイメージが先に立ちますが、加瀬さんはまず、ザ・ワイルドワンズのメンバーにとって偉大な兄貴・・・それを忘れてはなりません。
J先輩からお預かりしている切り抜き資料の中に、2002年に加瀬さんが新宿という街について語った新聞記事があります。見出しは「ワイルドワンズ事始め」。


20020610

鳥塚さん、植田さん、島さんが、「頼れる兄貴」加瀬さんを慕っている様子がありありと想像できます。

そして加瀬さんは「ワイルドワンズ事始め」から1年と少し後、さらに年若い弟をバンドに迎え入れることになります。それが渡辺茂樹さん(チャッピー)です。

「バラの恋人」は、渡辺さんが加入した新生ワイルドワンズの第1弾シングルとしてリリースされ大ヒットしたのだそうですね(オリコン・チャート6位)。
不勉強にてベスト盤で聴くまでまったく知らない曲でしたが、加瀬さんのキャッチーなメロディー、安井さんのキュートな歌詞。そして渡辺さんの甘いヴォーカル。僕は一発で気に入りました。

加入時は何とまだ16才の高校生だったという渡辺さん・・・色々と先達の方々のブログなど拝見しますと、当時の日劇ウエスタン・カーニバルではジュリー、ショーケンに次ぐ大変な人気だったとか。
まだ記憶に新しい渡辺さんの訃報に際して、僕はワイルドワンズ解散後の渡辺さんの偉大なキャリアや家族背景を初めて知り驚いたものです。弟さんも音楽の道に進まれ、天才一家だったようです。
そんな音楽的な資質の一方で、ワイルドワンズの末弟となった頃の渡辺さんは、良い意味で幼さが一目で伝わるルックスこそ最大の魅力だったのでしょう。
年齢に似合わぬ多彩な楽器演奏は二の次、とばかりのファンの嬌声を一身に浴びていらしたのでは?

渡辺さんをフィーチャーした最初の1曲「バラの恋人」は、安井さんと加瀬さんの黄金コンビによる、非の打ちどころのない完璧なポップチューンでした。
まずは、なんと可愛らしい曲でしょうか。
タイガース初期のジュリーにも「白いブーツの女の子」「星のプリンス」「イエロー・キャッツ」という三大キュート・ポップスがありますが、それらの曲を歌うジュリーがどこか「手の届かない王子様」キャラであるのに対し、渡辺さんが歌う「バラの恋人」は完全に「同級生の男の子」といった雰囲気です。
クラスメー トの男子がいきなりGSのトップ・グループであるワイルド・ワンズのメンバーとなり、輝き出した・・・当時ウエスタン・カーニバルに押し寄せていた少女達の間で「チャッピー派」が結成されるまでに、時間はかからなかったでしょうね。

「バラの恋人」は手元にスコアもあります。古書で購入した『明星ミュージック・ブック』の68年春号です。


Mj68sp1

ちなみに僕はザ・タイガースのスコアに期待してこれを購入していたわけで、当然他のページには

Mj68sp2

Mj68sp4

といったページも。
この頃の歌本のイラストって、独特ですよね・・・。

さて「バラの恋人」。
本当に素敵な曲です。スコアの音符ならびを見ているだけで、加瀬さんの育ちの良さだったり邪気の無さが感じられます。新加入した渡辺さんのキャラクターに沿うように、と工夫された朗らかで初々しい感じのポップス進行。さすがは加瀬さんの曲だなぁ、と。


加瀬さんと安井さんお二人が共にこの名曲に注入したであろう、新メンバー・チャッピー=渡辺さんの持つ「少年性」推しのコンセプト・・・まずは加瀬さんの作曲について考察してみましょう。


ワンズのCDをお持ちでないかたのために、参考音源映像をYou Tubeで探しました。リリース当時のものではありませんが、とても素敵なLIVE演奏です。こちら

キーこそ違いますが、コードの展開とメロディーの載せ方は、前回採り上げたタイガースのナンバー、「あなたの世界」に似ています。
覚えやすいポップなメロディーは、60年代マージービート直系と言って良いんじゃないかな?

冒頭から耳に飛び込んでくる加瀬さんのギター・ソロがとにかくキャッチーです。最初に聴いた時に僕はビートルズの「イッツ・オンリー・ラヴ」のリード・ギターと「ナット・ア・セカンド・タイム」の歌メロを合わせたような音階のフレーズだなぁ、と感じました。
加瀬さんのギターって、噛めば噛むほど味がしみこんでくる感じで、クセになります
ね。
(上添付映像の生演奏で、加瀬さんは歌メロ部にオリジナル音源には無い裏メロのフレーズを挿し込んでいます。これは名演です!この時加瀬さんがヴォーカルに加わっていないのは、素晴らしいギターを弾くがため。弾きながら身体を揺らすその表情も素敵!)


さらには、レコーディング段階で渡辺さんのヴォーカル・トラックに施された工夫。
Aメロをダブルトラックで導入させておいて(添付映像では加瀬さんを除くメンバー全員で歌っているようです)、サビでは満を持してのシングル・トラックへと流れてゆく構成の素晴らしさ。このヴォーカル・トラックの振り分け方も初期のビートルズっぽいです。作曲段階から加瀬さんが持っていたアイデアではないでしょうか。

そのサビに組み込まれた「少年性」は

髪がゆれて バラのくちびる
      C                     G

すねてるようなとこも 好きなのさ ♪
          Cm           G      A7     Dsus4  D7

この「Cm」の部分だと思います。
どこか頼りなく(良い意味で、ですよ)、正直で純粋なんだけど「芯が揺れている」幼い感じを演出するのは、ト長調のメロディーにCmを挿し込む「一瞬の切なさ」。
これが渡辺さんのキャラクター、ヴォーカルにマッチしていて凄く良いのです。

渡辺さんがシングルで歌うサビ部が光るのも、Aメロの「普遍的」としか言いようのない完璧にポップなメロディーが、聴き手に先に提示されていればこそ。
添付した映像で、植田さんがおどけるように首をかしげながら歌う箇所がありますよね。植田さんのこの動き、気持ち分かります!あそこは首を傾けて歌いたくなるメロディーなんですよね~。

アレンジ面で特筆すべきは、歌メロと同じ伴奏進行、旋律で奏でられるフルートのソロです。
調べますと、ワンズでの渡辺さんのパートは「キーボード、フルート」とあります。僕はもちろんタイムリーで観たことはありませんが、ウエスタン・カーニバルなどのLIVEでは、ここで渡辺さんが実際にフルートを吹いていたりしたのでしょうか(先に添付した映像ではこの部分、キーボードのソロになっていますが、CDのオリジナル音源は生のフルート・ソロです)。
覚えている先輩はいらっしゃるかな?

安井かずみさんの詞も当然「チャッピー新加入」がコンセプト。それまでのワイルドワンズの世界(「若い」とは言ってもある程度成熟した大人の恋や出逢い、別れを歌う)とは一線を画した、「まだ本当の恋を知らない少年」の独白スタイルとなっています。

Aメロ出だしが

いつでも逢うたびに 君の返事を
G                          C            G

待ってるのに  また今日も ♪
C       G    Em   A7        D7

そしてサビ後の「結」の部分が

いつでも逢うたびに 気になるのさ
G                           C             G

まだ恋人と   呼べない君を ♪
C       G  Em   A7   D7     G

この「まだ恋人と呼べない君」という微妙なシチュエーションの表現が、僕はすごく好きで。
その上で爽やかなメロディーで歌われる「少年性」。
世に数ある”ZUZU=KASE SONGS”の中でも、コンセプトによって統一されたポップ性、詞曲の相性については、最高峰の1曲かもしれません。
「ヒットした」という事実とはまた別に、タイムリーで体感された世代の方々にとっては「記憶に残る」名曲じゃないのかなぁ、と想像しますがいかがでしょうか?

加瀬さんはもう安井さんとも渡辺さんとも再会を果たされ、「バラの恋人」を歌われたでしょうね・・・。


それでは、今日のオマケです!
まずは、渡辺さん在籍時の若きザ・ワイルドワンズのショットを2枚。


Wildones2

Wildones1


さらに、今から40年以上前の、ジュリーとワイルドワンズが共演する新番組を紹介した資料を。

Onetwo1

Onetwo2

Onetwo3

資料では番組名が『ワン・ツー・ジュリー』となっているのですが、先輩方に色々と調べて頂いたところ、どうやら実際にはこの記事の後に番組名を『ドレミファ大作戦』と変更して正式に放映が始まったのだとか(資料記載の放送開始日からの調査)。

この『ドレミファ大作戦』の流れを汲んだ番組『ドレミファ学園』については、ジュリーwithザ・ワイルドワンズのツアーMCでたびたび触れられていました。
ジュリーと鳥塚さんが司会で、「気をとり直して・・・」というのがキメ台詞だった、と。ジュリーと鳥塚さんのツイン・ヴォーカル・ナンバー「プロフィール」を歌う直前に、必ず話してくれましたね。

そのタイミングとは別にジュリーは、加瀬さんが「僕達ほとんどいいんじゃあない」を歌い終えた後にも、そのキメ台詞「気をとり直して・・・」をMCに挟んでいました。これは、毎回だったっけかなぁ・・・?
DVDには、そのシーンが残されています。

144401_2


自身作詞・作曲によるツアー・タイトルチューン「僕達ほとんどいいんじゃあない」を、いやらし~い猫声で熱唱する加瀬さんと、背後で黙々とシェイカーを振ってサポートするジュリー。

加瀬さんの歌が終わると、「お客さんが(加瀬さんの歌で)変な気持ちになっちゃったから」というジョークを込めてジュリーが、「それでは、気をとり直しまして・・・」と。
すかさず加瀬さんは

144501_2


「いや、気をとり直さなくてもいいんだよ!」
と、ジュリーに猛抗議。

DVDを持っているので、いつでもあの2010年のジュリーwithザ・ワイルドワンズに逢うことができます。
本当に、本当に楽しいツアーだったなぁ・・・。



それでは、次回更新から再び加瀬さん作曲ジュリー・ナンバーの考察記事に戻ります。
まだまだ、記事に書いていない加瀬さん作曲のジュリーの名曲は、たくさん残っているのです。

今日の「バラの恋人」はワイルドワンズのナンバーでしたが、安井さん作詞、加瀬さん作曲、それに東海林修先生のアレンジとくれば、それはジュリー・ナンバーの黄金トリオでもありますよね。
次回の予定お題もこの3人の組み合わせ。
個人的に「東海林先生のアレンジについてはジュリー・ナンバー中、最高の傑作!」と考えているポップチューンを採り上げたいと思います。
お楽しみに~。


(追記)
J先輩にしてB先輩のひいきゃん姉さんが教えてくださったCM
こんなんあったのか~。

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ジュリーをとりまくプロフェッショナル」カテゴリの記事

コメント

DY様 こんばんは。

懐かしい映像、ありがとうございます。
チャッピー、可愛かったなぁ。
ワンズはいろんな意味で一番安心して聴ける大好きなバンドです。
「バラの恋人」多分今でも空で歌えます。
この当時の歌本の挿絵って切り絵っぽいですよね。

昔ののビデオ映像、思ったよりほとんど無事にDVDにすることが出来ました。
比叡山とか、ACTの映像とか是非、DY様に見ていただきたいものもあります。
(特にACTは曲のみのCDでは伝わらないことがたくさんあるので)

投稿: nekomodoki | 2015年6月 2日 (火) 23時06分

追伸

そう言えば、くれーぷ様から
「以前DVD化されてます。」
って教わって「え、知らんかった。」とショックでした。
一時期、取り込んでてライブのチェックが精いっぱいの時期があったりしたんですが、その頃に案内が来てたのかも・・・。

投稿: nekomodoki | 2015年6月 2日 (火) 23時16分

nekomodoki様

ありがとうございます!

「バラの恋人」もそうですが、ワイルドワンズの加瀬さんの曲はポップ性の高さはもちろん、nekomodoki様の仰る「安心感」が際立ちますね。
僕は加瀬さんの持つ「軽さ」は音楽にはなくてはならない大切な魅力だと思っています。
ワイルドワンズの曲は詞とメロディーの素晴らしさがそのまま伝わってくる…基本的な部分がしっかりした歌ですよね。「バラの恋人」には特にそれを感じます。

ACTはおそらくジュリーのツアーが始まって、少し落ち着いてから再びじっくり聴き込むことになると思います。
次はnekomodoki様が熱烈に推していらしゃった「エディット・ピアフ」にしようかな~。

投稿: DYNAMITE | 2015年6月 3日 (水) 09時10分

♪DYさん

取り敢えずピンポイントで(笑)
このCM覚えてますよ。

ほぼTGが終ってボ~っとしてて(知るのが遅くて2月からのピーのトークショーに日本橋三越も横浜も行けなかったので)

3月頃かなぁ。
或る日、台所で料理中に、どこからともなく懐かしい♪が・・・(゜_゜>)

しかもカバーではなくチャッピー本人の歌声!歌だけで映像では出てこないけど(-.-)
あまりの懐かしさにTG熱の余韻が残ってた事もあり、思わずうわぁ~(#^.^#)と思ったもんです。

当時TGはモチロン、ジュリーもショーケンや他のGSの何も知らず、わからなかった私にとって最初に印象に残ったのは週刊誌に「1位ジュリー!2位ショーケン!3位チャッピー!」という見出しで大きく書かれた記事でした。
ウェスタンカーニバルでの人気の順位だったんですけどね。

中学入学と同時に文京区内から町田に引越し&転校してきた1人も友達がいない私にGSの事を話題にしなければ村八分状態になる事を痛感したので必死でした(笑)

今では考えられませんがホントに誰がジュリー?日本人なのに何でジュリー?とか、もう大変でした。

TGで中々区別がつけられず(?_?)だったのはサリーとタロー。テンプターズはショーケンだけは覚えられたけど、こちらもまた今、思えば先輩、後輩とは言え別グループで全く違うのに何故か暫くはショーケンとマチャアキの区別がつかなかったりして(爆)

チャッピーはワンズの中でも何となく雰囲気が違う。その訳は後に知るのですが、とにかく色々と勉強中に、この歌が流れてたんですね。
ワンズはTGとの地方巡業も多かったですし、そんな訳で、この歌は私の中ではGSを知ろうと必死だった頃の想い出深い1曲なんですよ♪

投稿: hiko | 2015年6月 4日 (木) 18時34分

hiko様

ありがとうございます!

いやぁ、当時の空気が伝わってくる非常に興味深いお話です。
とにかくGSの知識が無ければクラスメイトとの会話もままならない…そんな時代だったのですね。
僕の小学生、中学生時代を思い出すと、金曜日の朝には前夜のザ・ベストテンの順位を知らないと会話に入っていけない、という雰囲気がありましたが、それがもっと深くなったような感じだったのかなぁ、と想像します。
僕もタイガース同窓会の時は、サリーとタローの区別がついていませんでしたね。

タイガースとワンズについては、それぞれ映っている場所が同じ、というショットが多いですね。そういう写真を新しく発見するたび、あぁ、一緒にツアーをまわっていたんだなぁと思う次第です。

烏龍茶のCMは、時期的には僕も1度も見ていないはずがないのですが、覚えていなかったんですよね…。
楽曲のテーマ、歌詞の内容、曲調が短いストーリーにズバリ嵌っている、とてもセンスの良いCMですね。「バラの恋人」をBGMに選んだスタッフさん、素晴らしいと思いました。

投稿: DYNAMITE | 2015年6月 5日 (金) 08時47分

dynamite様
この記事より後の記事でのコメント欄で、お互いに述べたように、
『ワイルドワンズ結成50年・加瀬邦彦追悼コンサート』中野サンプラザホール12月13日.
僕は観に行きました。
さて、どのように御報告すれば適切か、判断がつきません。
来年4月,なかのZERO・5月に習志野文化ホールで、同タイトルのコンサートが開催されます。
セットリストだけ記載してもネタバレにはなりますしね。
自分の思い入れ表現の仕方だと、ブログ記事なみの長文になってしまいます。
では、dynamite様は、どんなことを知りたいでしょうか?~それに応ずる形で記述致します 。
但し、僕が使っている機種はココログへのコメント投稿が短時間でスムーズには入力できないんです。
従って、
☆常連様どなたかのブログを僕が選定して相応な記事のコメント欄へ投稿。
☆あくまでもここに箇条書きで簡潔に要点を報告。
☆dynamite様の勤務先へ手書きレポを郵送またはファクシミリ。
☆dynamite様が当方メアドを判別できる状況ならば、空メールを送信していただき、それに入力した内容を受信なさる。
☆今回の僕からのコンサート報告は無しということにしていただく。

以上、御希望をお選びください。

投稿: 鉛筆 | 2015年12月14日 (月) 00時34分

鉛筆様

ありがとうございます!

同タイトルのコンサートが来年も開催されるとは知りませんでした。そうだったのですね…。

僕は何もLIVEの様子を逐一教えて頂きたいわけではなく、みなさまからのほんのひとことのご感想を伺いたいだけなのです。「加瀬さんのこんな話をしてくれた」とか、そういったことです。セトリのネタバレが適切かどうか、など考えてもいませんでした。

この中から方法を選べ、と言われても困ってしまいますし荷が重いですよ。
以前の、僕が「ジュリアン」の記事を書けなくなった経緯と理由は、鉛筆様はご承知だと思っておりましたが…。

鉛筆様の音楽解析、年長者の知見はリスペクトしていますが、やはり鉛筆様はご自身の発信の場を設けた方がよいお方なのでは、と愚考いたします。
もちろん実現の際には、拙ブログからもリンクを貼らせて頂きますので…。

投稿: DYNAMITE | 2015年12月14日 (月) 09時14分

dynamite様
先ず、本題ではない件から申し上げます。
「発信者側になるべき」との御提案を頂戴した時のことは記憶しており、嬉しく感じましたが、当時から現在に於いても健康面に不調が有り、Web上にブログなどの場を設けることは現実的にできないんです。
それと、楽曲《ジュリアン》の解説要望につきましては、dynamite様も数年間ブログを書き続けて分析力も向上なさっていらっしゃいますゆえに、先日は数年ぶりに再要望を呈したという次第です、無理を強いたのではありません。

さて、本題となるべき『ワイルドワンズ加瀬邦彦追悼コンサート』の感想は、
ぅ~ん、僕自身の中で、鑑賞体験が醸造するまで数日間お待ちくださいませ。
dynamite様のおっしゃる、ほんの短いちょっとした言葉で、このコメント欄へ記入いたします。
(僕は直観的タイプではありますが、納得できる表現が浮かぶまで時間がかかる、じっくり構える慎重派なんですょ)

投稿: 鉛筆 | 2015年12月14日 (月) 22時25分

頂いておりますお返事の順序が前後し、申し訳ありません…。

鉛筆様

どうか、どうか固くお考えにならないでください。お願いします。

僕がワンズ公演のみなさまのご感想を伺いたい、というのはもっとシンプルな望みです。
どの曲が良かった、とか、加瀬さんのこんな思い出が甦った、とか、ステージでのちょっとした気づき…そんなことです。
一見他愛もないようなお話の中に、僕の求めているものがたくさん詰まっているはずなのです。
他のみなさまが深く考え込んでしまい、気軽なコメントを躊躇われるような雰囲気を僕は望みません。

僕は、「加瀬さんを失ってジュリーはどんな気持ちでいるのか」と胸を痛める女性ジュリーファンの感性というものに、大いに共感し憧れている人間です。
僕がどれほど音楽に詳しかろうと(実はそんなに詳しくはないのですが)、女性ジュリーファンのみなさまの感性には到底及ばない、と思っています。
言葉や表現の巧拙は問題ではありません。
彼女たちの言葉には、「主張」ではなく「愛情」を感じます。僕もそれを目標にしたい、見倣いたいと思っています。
こんなブログを書いていますが、僕は音楽論者でもジュリー論者でも加瀬邦彦論者でもありません。ただの、ひとりのジュリーファンです。

ずっと以前に鉛筆様は、僕がブログを通じて多くの女性ジュリーファンのみなさまとコメントでお話したり交流したりするようになったことによる、ブログの質の低下を懸念されました。
僕は論外、とそれを突っぱねました。

あの時は年長のかたに大変失礼な振る舞いであった、と悔い反省していますが、今もし鉛筆様が拙ブログにこの数年での分析力の向上を僅かでも見とってくださっているのであれば、それは何の気兼ねなくコメントなどでお話してくださる女性ジュリーファンのみなさまの感性を、少しずつでも僕が吸収し学べているからこそ、ではないでしょうか。

投稿: DYNAMITE | 2015年12月15日 (火) 09時13分

率直に申しますと、
「加瀬さんを失ったジュリーの気持をおもいやる」という女性ファンのかたがたの心情は解りますが
「僕自身が加瀬邦彦さんの訃報を受けて実に悲しかった。その思いは表現し難いもので困惑していながらも、ジュリーの気持ちは脇に置いて、自分自身の悲しみを何か言葉にしたかった」というのが僕のスタンスです。
ゆえに結局、僕には難題になったんです。
どなたか別記事でコメントを為さったようですし、
この欄では僕からの報告は無しとさせていただくという結論になりました。
そして4月21日の公演にも出向きます。
「バラの恋人」、ワンズ作品の中では、とても好きですよ。

投稿: 鉛筆 | 2016年4月19日 (火) 15時28分

鉛筆様

了解しました。
こちらは、まだワンズ勉強途中です。

投稿: DYNAMITE | 2016年4月22日 (金) 08時57分

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