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2015年4月22日 (水)

沢田研二 「SHE SAID・・・・・・」

from『G. S. I LOVE YOU』、1980

Gsiloveyou

1. HEY!MR. MONKEY
2. NOISE
3. 彼女はデリケート
4. 午前3時のエレベーター
5. MAYBE TONIGHT
6. CAFE ビアンカ
7. おまえがパラダイス
8. I'M IN BLUE
9. I'LL BE ON MY WAY
10. SHE SAID・・・・・・
11. THE VANITY FACTORY
12. G. S. I LOVE YOU

-----------------------

何と言うことでしょう。
昨夜午後10時に飛び込んできた、加瀬邦彦さんの悲報・・・僕はその時ちょうど、今回のこの最高にハッピーな、加瀬さん作曲のジュリー・ナンバーお題の記事本文の下書きを終えたところでした。
信じられない・・・。
それが正直な気持ちです。

お題曲の作曲者の訃報を受けたからには、本来なら記事の内容を書き改めるべきですが、今はそれができません。
昨日まで数日かけて楽しく下書きしていた記事を、ひとまず加瀬さん作曲ジュリー・ナンバーの名曲のひとつ「SHE SAID・・・・・・」の一考察として、今回のところは更新させて頂きます。

以下、つい昨日仕上げたばかりの記事本文です。
まったく加筆修正もせぬままupすることをお許し下さい。

☆    ☆    ☆

絶賛開催中、短い文量で矢継ぎ早の更新を目指す”ジュリーの隠れた名曲で憑き物落とし”シリーズ。
もちろん「隠れた」というのは「世間的に」という意味で、ジュリーファンにとって揺るぎない大名曲の数々をお届けする、という主旨で張り切っております。

前回採り上げた「悲しい戦い」では、歌詞の内容からちょっと今年の新譜『こっちの水苦いぞ』考察記事執筆直後の重い余韻を残した感じもありましたが、今回からはガラリと気持ちも切り替えて、とにかく最高に楽しいロック・ポップスの名曲や、穏やかに心に沁みる癒し系のバラードなど、奇跡の歌手・ジュリーここまで48年の歴史から様々な時代を行き来しつつお題を探していきますよ~。

で、今日はアルバム『G. S. I LOVE YOU』から「これぞ80年のGS回帰ジュリー!」 とも言うべき加瀬さん作曲の名曲「SHE SAID・・・・・・」を採り上げるわけですが、前回記事のお題予告ヒントで
”「悲しき戦い」のサビとそっくりなメロディーがこれまたサビで登場する曲です”
と書いたら、何と僕の思いつかなかった候補曲がズラズラと・・・いやぁみなさま凄い。決して「よくありがちなパターン」ということもないのに、ジュリー・ナンバーのメロディーの整理がついていらっしゃるんですね。

得意げにヒントなど出してしまい、恥ずかしい次第で・・・まぁ一応書いておきますと

It's true 大の男でも
D   Em     G    A

煙にまかれたい そんな夜もあるさ ♪
C                 A      B♭             A7

このサビ部のメロディーが、「悲しい戦い」のそれにそっくりなんですね。
本当に偶然の一致かと思いますが、僕などはタイムリーなファンのみなさまとはこの2曲を聴く順番が逆で、「悲しい戦い」を初めて聴いた時に「あれっ?」とね。

ということで、今日のお題は「SHE SAID・・・・・・」。
これは、いつもコメントをくださったり日頃からやりとりさせて頂いている先輩方にも特に人気の高い曲、と僕なりに認識している曲です。
「ジュリーらしさ」満開のハッピーなナンバーであると同時に、80年の暮れという時代・・・「これから古き良きロック&ポップスの再評価の時が来るぞ!」という予感バリバリの時代の空気の中でリリースされたアルバム『G. S. I LOVE YOU』にあって、その予感とリンクする1曲。

後追いファンながら、「当時のジュリーとジュリーをとりまく時代が求めていた名曲」と捉えていますよ。
僭越ながら、伝授!

Shesaid


今回の参考スコアは、ご存知『ス・ト・リ・ッ・パ・-/沢田研二楽譜集』。ちなみに「SHE SAID・・・・・・」は「I'll BE ON MY WAY」と同ページで、右見開きページ掲載の2枚の写真がこちら。

Shesaid1

Shesaid2


『G. S. I LOVE YOU』は、「GS回帰」のコンセプトを持ちつつ、加瀬さんや木崎賢治さんによる「もっと過激に!」のサジェスチョンのもと、海の向こうのネオ・モッズ・ムーヴメントにも乗っかり、伊藤銀次さんのビートルズ、ローリング・ストーンズを始めとする幾多の60年代洋楽ロック・バンドのエッセンスを盛り込んだアレンジ、若きオールウェイズの冒険心溢れる演奏、そしてそれらすべてを「歌」に昇華させたロック・ヴォーカリスト・ジュリーの完全覚醒・・・正に世紀の大名盤ですね。

特筆すべきは、当時まだブレイク前だった新たな才能・佐野元春さんの3曲が抜擢されていること。
ただ、「佐野さんの3曲」の存在感をも凌ぐ究極のプロフェッショナル・ライターの存在を忘れてはなりません。「加瀬さんの3曲」の素晴らしさを抜きにこのアルバムを語ることはできないでしょう。
シングル・カットとなった「おまえがパラダイス」。
アルバム全体の”過激”というキーワードを自ら率いるかのような、「NOISE」。
そして、「GS回帰と言うなら、これこそが80年代のGSナンバーだ」と言わんばかりに「回帰」と「進取」を完璧に両立させ提示したのが「SHE SAID・・・・・・」。
加瀬さんによるこのアルバムへの提供3曲は最高にキレていて、なおかつジュリーの「陽」を存分に引き出す痛快な作品ばかりです。
そりゃあ、アレンジの銀次さんもあれこれと魔法を仕掛けたくなるはずですよ・・・。

70~80年代のジュリーと言えば、レコーディング音源の「バンド一発録り」伝説があることを先輩方に教えて頂いていますが、アルバム『G. S. I LOVE YOU』についてはその例に当てはまらないようです。
銀次さんのレコーディング秘話を読みながらひとつひとつの演奏トラックを検証していくと、 これ相当に凝りまくった、手数をかけた録音作業ですよ。レコーディングが進む過程でどんどん「過激な」アイデアが誕生し、後から後からトラックを重ねています。

例えば銀次さんはブログで「リズム録り」という言葉を使っていらっしゃいますが、これがおそらく最初期段階の、いわゆる「ベーシック・トラック」を指すものと思われます。「SHE SAID・・・・・・」で言えばドラムス、ベース、左サイドにミックスされたバッキング・ギター、右サイドミックスのピアノがそれに当たるでしょう(ビッグバンド・ジャズなどの慣例から、ギター、ピアノも「リズム・セクション」に分類される場合がある、ということを僕は10年ほど前に映画『スウィング・ガールズ』DVDの特典映像で初めて知りました)。まずこの4トラックを一発で録り、それを土台として様々なアレンジ・アイデアによる各楽器の装飾トラックを追加、という流れのレコーデ ィング進行だったと考えて良いんじゃないかな。

で、ここからは推測ですが、かなり早い段階で「SHE SAID・・・・・・」と「THE VANITY FACTORY」2曲のベーシック・トラックが、アルバム収録順のアイデアを見越して既に1つの塊として繋げられていたのではないでしょうか。
そして、ジュリーのヴォーカルと佐野さんのコーラスは、この2曲一気に録られたんじゃないかなぁ、と。
「THE VANITY FACTORY」の初っ端の雄叫び1発なんて、「前の曲から続いてるよ」という感じがしませんか? そう考えれば、佐野さんが自らの提供曲ではない「SHE SAID・・・・・・」でコーラスを担当しているのも必然として頷けます。

で、その段階(ヴォーカル&コーラス録りの時)では、2曲の繋がり方が今僕らが音源として聴いているものとは違ったんじゃないか、とも思うんですよ。
エンディングの「OK、boy」からの「シー・セッド♪(→リピート・ディレイ)」のバックに、まだアウトロのリフレイン演奏が鳴っていたんじゃないかなぁ。最後の「シー・セッド♪」が、伴奏音に合わせて歌っているように僕には聴こえるんです。
それが最終的なミックス段階で、「アウトロを途中でちょん切ってしまう」という「過激な」アイデアが生まれ、完成を見た・・・まぁあくまで推測ですけどね。

さて僕は「SHE SAID・・・・・・」を先程「ジュリーらしい曲」だと書きましたが、「ジュリーらしさ」とはイコール「加瀬さんならでは」の曲作り、と言い換えることもできそう。そしてそんな加瀬さんの「陽」は、この曲の三浦徳子さんの作詞にも反映されています。
(加瀬さんの作曲作業は「曲先」が多かったことを最近になって知りました。僕は60年代に頭角を現したロック&ポップス界のGS出身作曲家は基本「詞先」と認識していましたが、加瀬さんはそうではないようです。そのあたりについてはいずれ「恋は邪魔もの」のお題で参考資料と共に語りたいと考えていますが、加瀬さんの作曲が基本曲先の作業だったとすると、僕が以前書いた「白い部屋」の考察などは、根本から成り立たなくなるんだよなぁ・・・)

物語の状況としては、これはいわゆる「ゆきずりの女(ひと)」パターンなのでしょうか。

何処かのBarで拾った 偶然の出逢いでも
D        A        G     A   D  A      G        A

おまえのその哀しげな 瞳は捨てちゃおけない ♪
D       A         G     A   D  A             G       A 

バーで出逢った女性の悲しげな瞳に惹かれる主人公。酔って「私なんて生きていたって・・・」と投げやりな彼女に「生きていたら良いことあるよ。例えばほら、こうして俺に口説かれてるだろ?」的な二枚目限定手管を駆使して首尾よくいただいてしまう、という歌?
ちょっとその解釈は、御都合主義な男性視点過ぎて身も蓋も無いですか(汗)。

実はビートルズに「シー・セッド・シー・セッド」という大名曲がありまして(先輩方の多くはタイガースのカバーでご存知かな?聞くところによれば、ピーのドラムスが相当凄かったとか)、その詞(ジョン・レノン)でも「死ぬってどういうことか、私は知ってる」という女性が登場。「シー・セッド・シー・セッド」の場合はちょっと哲学的な内容とは言え、三浦さんはこの曲から「SHE SAID」のタイトル、歌詞をインスパイアされたんじゃないかなぁ。「60年代ロックへの回帰」というアルバム・コンセプトは三浦さんにも伝えられていたと思いますから。

ビートルズの「シー・セッド・シー・セッド」は60年代中盤のサイケデリック・ムーヴメントを代表するような曲ですが、「SHE SAID・・・・・・」はサイケよりももっと以前、60年代前半のビート系のイメージ。
これは銀次さんのアレンジとオールウェイズの演奏によるところが大きいかもしれない・・・例えばイントロの「コー ド・リフ」は「ブラウン・シュガー」などの70年代ストーンズよりむしろ60年代ストーンズっぽいんです(「ひとりぼっちの世界」など)。だからモッズ色がより濃くなるんですね。
このコード・リフが、イントロでは一瞬の「オープニング」に徹して、他楽器が噛んだ瞬間にかき消えてしまうというアレンジが最高に渋い!
リフがそのまま曲全体のフィル・インになっている感覚です(後から重ねられた演奏でしょう)。
そしてそのリフと同じ音階は、1番歌メロの2回し目から楽器をピアノに代えてようやく登場。つまり歌メロ1回し目で鳴っているのは、タイトなドラムスとブイブイ言わすベースの2トラックのみ。
これは完全にネオ・モッズの手法ですよ。作曲者の加瀬さんも「おお!」と唸ったんじゃないかな。
銀次さん、冴えまくりです。

最後になりますが、僕がこの曲で最もシビレている箇所は、ブレイク部です。

She said 煙草の火を貸して
Bm                   F#m       

No!girl Kissが先さ No!No!No!No!・・・♪
Em                          E7           A7

ジュリーのヴォーカルの艶ももちろんですが、建さんのベースがしみじみイイんですよね~。建さんにしては珍しくピックで弾いたような音に聴こえるんだけど、実際はやっぱり指弾きなんだろうなぁ。



それでは、オマケです!
今日は『ヤング』の81年1月号からジュリー関連のページを抜粋。この号は表紙もジュリーです。


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『ヤング』は毎年1月号に「新春スターかくし芸大会」のレポートが掲載されていたようですね。その記事を楽しみにしていたジュリーファンも多かったでしょう。

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さらに、前年の香港公演(有名な映像が残されていますよね)の記事。「ナウい」が懐かしい・・・。

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また、『ヤング』では毎号、「今週の表紙」という簡単な文章が奥付に掲載されています。

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そして最後の広告ページがこれです。

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ということで。
アルバム『G. S. I LOVE YOU』収録曲の考察記事も、これで残すところあと1曲まで来ました。

拙ブログでは2009年『Pleasure Pleasure』以降のジュリーの新譜はすべてリリース後すぐに収録全曲の記事を書いていますが、それ以前のアルバムについては、まだ「考察記事の全曲網羅」を果たせている作品はありません。
どのアルバムで最初にそれを為せるのか、自分でも楽しみにしているところですが、まず「残り1曲」のリーチをかけた1枚が『G. S. I LOVE YOU』というのは、我ながら王道の線かな、と思います。

ただ、残された1曲「午前3時のエレベーター」・・・これは以前先輩から頂いたコメントで「かまやつさんの作曲には、スパイダーズの既存曲の原型あり」と教わっていて、実は僕はまだその曲のタイトルすら知らない状況なのです。
どなたかご伝授を~!


☆    ☆    ☆

本当にすみません。
こんな時にこんな記事になってしまって・・・。
言葉すら発せないほどのショックを受けている方々が、加瀬さんの周りにどれほどいらっしゃるのかと思うと・・・。

僕は昨夜から、2010年のジュリワン八王子公演での加瀬さんの笑顔ばかりを思い出します。
まだ信じられないです。

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コメント

DYさん、お邪魔します。
報道によると、加瀬さんが、お身体の病気になられたのは、昨年の2月だったとのこと。それを知って、私の頭の中で、昨年11月3日のフォーラムで『海に向けて』の2番が、涙声になる寸前で踏みとどまっているようなヴォーカルだったこと。今年1月9日の新年ライブで『嘆きの天使』の1番を泣きながら歌ってしまったこと(ジュリー本人も戸惑って、間奏で気持ちを立て直しました)が、1本の線で繋がりました。加瀬さんが、そんなジュリーを残して、何故、早まったことをされたのか…。ただただ悲しいです。

投稿: 74年生まれ | 2015年4月22日 (水) 21時34分

74年生まれ様

今にして思えば…というところはありますね…。

ジュリーももちろんその一人ですが、加瀬さんの突然の旅立ちへの「受け入れ難さ」に今苦しんでおられるであろう加瀬さんの周囲のたくさんの人達の胸中を思うと、とてもやりきれません…。

投稿: DYNAMITE | 2015年4月22日 (水) 22時22分

DY様 こんばんは。

「SHE SAID・・・・・・」でしたか。
言われてみれば・・・確かに。
良く聴くアルバムなのにどうして気付かない、私。

ここのとこライヴでJULIEがナーバスだったのは、加瀬さんのことがあったからだったんでしょうか。
音楽劇ではご機嫌だったのは不安をふっ切るためのカラ元気だったのか、あるいはしばらく小康状態でほっとしてたのか・・・いずれにしても今すごくショックを受けているのではないかと心配です。

投稿: nekomodoki | 2015年4月22日 (水) 23時21分

DY様 こんばんは

ジュリワンコンサートツアーでの加瀬さんの弾けた笑顔が、私も皆さん同様いつまでも脳裏に焼きついています。「TOKIO」の間奏での笑顔と演奏が一番印象に残っています。

さてお題曲ですが、何を隠そうこの曲が私の「鼻歌No.1」なんです。なのに思い出せなかったとは不覚でした。

私が好きな箇所は、歌い出し部分です。♪何処かのBarで拾った 偶然の出会いでも〜 ここの音域が鼻歌にはもってこいで、知らず知らずのうち歌い出してしまいます。勿論、イントロも間奏も伴奏も付けてしまいます。同じようにして歌ってしまう鼻歌No.2が、「甘いたわむれ」なんです。そんなところに加瀬さん作品のスタンダード性を私なりに感じています。

今、ジュリーが1981年1月TV番組「アップルハウス」に出演した時の「She said …」を聴いています。イントロに被せた小林克也さんのナレーションは、「さあ今年もギンギン、1981年もパワー全開のロックンロールでせまる沢田研二。『She said …』」でした。あの頃はアルバム曲もテレビで歌ってましたね。

楽しい歌ですが、歌詞の一部「〜生きていても〜いい日も来る」、「〜死にたいのよ〜早すぎるぜ〜」が今は痛々しくて堪りません。

投稿: BAT | 2015年4月22日 (水) 23時33分

こんばんは、「午前3時」はスパイダースの1st収録の「ビター・フォー・マイ・テイスト」ですね、フツーに買っても損なしの名盤ですが、アマゾンで試聴出来ますよ。
「ヒーリングGSコレクション」というオムニバスにも入ってます、これも名コンピレーションで損なしです、いま中古が1000円程度で出てますね。

では、記事の完成楽しみにしてます。

投稿: アカチバラチ | 2015年4月24日 (金) 00時44分

nekomodoki様

実は、nekomodoki様の書いてくださった予想曲が何なのかまだ判別できていません(汗)。

ワイルドワンズのみなさんの会見…これまで「クール」なイメージを持っていた島さんのあの涙でクシャクシャの顔を見たら…とても言葉にはできません。

BAT様

ジュリワンの「TOKIO」は本当に楽しかったですね…。
例の「チャ、チャ」の手拍子についてはそれまで是非の話などもありましたが、あのツアーが始まって間もなく、加瀬さんが先導してやってくれるようになって…ジュリーファンは「あぁ、作曲者の加瀬さんのお墨つきがでた」と盛り上がりました。

「SHE SAID……」の出だしは確かに僕もひょんな時に口をついて出てきます。「キャッチー」とはこういう曲のことを言うのでしょう。

アカチバラチ様

おぉ、ご伝授ありがとうございます!

お勧めに従い、スパイダーズのファーストの方を購入してみようと思います。「午前3時」にどのくらい原型が引き継がれているのか楽しみです。

加瀬さんのことは、かまやつさんも大きなショックを受けていらっしゃるでしょうね…。

投稿: DYNAMITE | 2015年4月24日 (金) 17時50分

DY様 こんばんは。

今一番ショックなのは、言うまでもなくご家族とリーダーを突然失ったワイルドワンズのメンバーですよね。ジュリーの心配ばかりしてました。
今日の音楽劇はどうだったのでしょうか。

私の勘違い曲は
「weeping swallow」でした。

投稿: nekomodoki | 2015年4月24日 (金) 20時54分

nekomodoki様

あ、なるほど「weeping swallow」ですか!
う~む、これを思いつけなかったとは痛恨です。僕はこの曲、「今年の全国ツアーで歌って欲しい曲」1番手なのですからね…。

名古屋の音楽劇は、いつも通りの楽しいステージだったと聞いています。
こんな時、ジュリーに音楽劇のような場所があって良かったんだ、と思いたいですね。

投稿: DYNAMITE | 2015年4月25日 (土) 19時49分

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