沢田研二 「キスまでが遠い」
from『愛まで待てない』、1996
1. 愛しい勇気
2. 愛まで待てない
3. 強いHEART
4. 恋して破れて美しく
5. 嘆きの天使
6. キスまでが遠い
7. MOON NOUVEAU
8. 子猫ちゃん
9. 30th Anniversary Club Soda
10. いつか君は
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各地で大雪被害のニュースが相次ぎました。
九州最南の僕の故郷、鹿児島でもかなりの積雪があったとのこと。ましてや豪雪地はいかばかりか・・・。みなさまお住まいの地に暮らす人々の生活が無事であることを祈るばかりです。
本日、僕は48歳の誕生日を迎えました。
年齢の数字そのものに対する感慨は特に無いんですけど、いよいよ50の大台が迫ってきたなぁ、とは思います。その一方で「50手前なんてまだまだ若造、まだまだこれから!」とも思えるのは、間違いなくジュリーの人生を知っているおかげ。
とにかくこの先も、日常が平穏であって欲しい、世の中が平和であって欲しい、それだけですね・・・。
さて、拙ブログでは今、ジュリーの2015年お正月コンサート『昭和90年のVOICE∞』初日に向けて、”恒例・全然当たらないセットリスト予想”シリーズを頑張っているところですが、毎年この自分の誕生日である12月20日には、「ジュリーが現在の僕と同じ年齢を迎える年に、どんな曲を歌っていたか」というテーマで楽曲考察記事を書いています。
そんなわけで今日は、今の僕と同年齢だった年のジュリー・・・1996年にリリースされたナンバーをセットリスト予想曲としてお題に採り上げたいと思います。
ジュリー48歳の年にリリースされた作品は、精悍なパワー・ポップ・アルバム『愛まで待てない』。
年男でハッスルするジュリーは元気・健康そのもので、本当に毎年自分の誕生日を迎えて感じるのは、僕と同年齢その年々の精力的なジュリーにあやかりたい、見倣いたい、という気持ちです。
ジュリーのことですから48歳の年には「次の年男は還暦やな~」と、”将来の自分”を見据えてしっかり目標を立てていたことでしょう。僕のような凡人にはなかなかできないことですが、自分も地に足をつけて頑張らなければ、と改めて身が引き締まる思いです。
実は、アルバム『愛まで待てない』の中で僕が『昭和90年のVOICE∞』セットリスト入りを最も期待している曲は、既に記事を書き終えている「愛しい勇気」。
先月末頃でしたか・・・「我が窮状」の記事をあれこれ悩み下書きしながら何気なくこの曲を聴いて、これまでとはまったく違う感動を覚えたのです。
僕は今年、どんな考え方であるにせよ、「9条」という難しいテーマについて何かしらの個人的な思いを表することは想像以上に勇気を必要とするものなのだ、と身をもって知りました。「声をあげる」のがこんなに勇気のいることだったのか、と。
そこで、「ひとりひとりの小さな勇気。それこそが愛しいのだ」とジュリーが歌ってくれているように思えました。潔いラヴ・ソングだとばかり思っていた「愛しい勇気」がこんなふうにメッセージ・ソングとして聴こえてくるなんて・・・ジュリーの音楽って本当に不思議です。これまでも数あるジュリー・ナンバーの中で10指に入るくらい好きだった「愛しい勇気」を、ますます好きになりました。
後追いファンの僕も2010年お正月に『歌門来福』で体感済の曲ではありますが、2015年のスタートに際しもう一度聴きたい!と切望しているところです。
他収録曲でセットリストの有力候補と考えられるのは、実現すれば『ジュリー祭り』以来ということになる「30th Anniversary Club Soda」(ぴょんた様はツアー・タイトルとかけて「90th Anniversary~」ヴァージョンとして予想に挙げていらっしゃいました。素晴らしい着想です!)。
また、『PLEASURE PLEASURE』以来となる「強いHEART」にも期待できそう。もちろんジュリーLIVE定番曲のひとつであるアルバム・タイトルチューン「愛まで待てない」も可能性大ですよね。
そんな中、今日僕が敢えてちょっとひねってセットリスト候補曲に指名するのは・・・哀愁漂うメロディーとハードな演奏アプローチでいかにも90年代のオルタナ・ムーヴメントの影響が色濃いパワー・ポップ・ナンバー、「キスまでが遠い」。
アルバムからのシングル第2弾としても良かったんじゃないか、と思うほどの名曲です。伝授!
僕は毎回ツアー・セットリスト予想の際、「今回希望するジュリーのエロ・ナンバーは?」というテーマでお題を選ぶことが多く、今日「キスまでが遠い」を採り上げたのは、その意味合いもあります。
確かに歌詞の内容は「モロ!」ではないとは言えど、ステージ表現としての性衝動を大いに感じさせるナンバーですし、曲中何度かジュリー必殺の「あぁ♪」も炸裂します。もしお正月に採り上げられれば、セットリスト中「官能」担当の1曲となるのではないでしょうか。
過去の僕のセットリスト予想で「エロ」系と言えば、これまで「キューバな女」「ZA ZA ZA」「Caress」と外しまくって、連敗継続中。今度こそは、『愛まで待てない』に渋い狙い目の曲があるぞ~、と以前から張り切ってお題に決めていましたが・・・ぴょんた様の予想を拝見して、「ああっ、オリーブ・オイル(アルバム『サーモスタットな夏』収録)をうっかりしてた!」と。
「オリーブ・オイル」と「キスまでが遠い」じゃ、全然「オリーブ・オイル」の方が可能性ありそうですね。
ちなみに「オリーブ・オイル」は盟友・YOKO君のスーパー・ダイブ曲です。たぶん彼、お正月は今年も参加できないんじゃないかと思うけど。
さて、「キスまでが遠い」の作詞は、ジュリーとの相性抜群な女流作詞家さんのお一人、朝水彼方さん。
朝水さんと言えばジュリーファンにとってまず思い起こす曲は、情熱的に唇をねだる1993年の『REALLY LOVE YA !!』収録「そのキスが欲しい」でしょう。
で、その後3年経ってもいまだキスまで届いていない、という状況を描いているのが「キスまでが遠い」(違)。これにはさすがのジュリーも焦れまくって、「あぁ♪」のエロ攻めを繰り出すしかありませんかね(←だから違)。
キスまでが遠い 人生を越えるよりも ♪
F A7 E♭ C
遡れば、80年代の女流作詞家さんのジュリー・ナンバーについて、岡田冨美子さんの「どうして朝」「アンドロメダ」や三浦徳子さんの「月曜日までお元気で」などで僕が感じているのは、「女性ならではのジュリー観=スケールの大きさ」です。まるで「世界」「宇宙」を手中にするかのようなブッ飛んだフレーズを、ジュリーの歌に注ぎ込んでいるような・・・。
それら80年代の曲では非日常的なフレーズによる手管であったものが、90年代の覚和歌子さんや朝水彼方さんの作詞になると、今度はジュリー自身の日常、人生とシンクロするようなアプローチで、その上でスケールの大きさを感じさせます。
先に挙げた朝水さんの歌詞部では、逆に「キスに届いたら、人生を越えられる」とまで言い切ってしまっているわけで、これは「さぁ、その官能を解き放て!」という歌だと僕は思うんですよね。
このように、朝水さんの詞は間違いなく「エロ」の要素を含んでいるとは思いますが、この曲の場合は吉田光さんの曲想、大村憲司さんのアレンジ、そしてジュリーのヴォーカルによって「エロ」が極められているタイプのナンバーではないでしょうか。
特にジュリーのヴォーカル・・・ジュリーって、自作詞のエロ・ナンバーはハードな曲調に合わせてあくまでステージ表現としての嗜好によるものが多く、作詞家さんに依頼したナンバーでは、詞に込められた官能の部分を自分の気持ちに引き寄せたエロへと昇華させるものが多い、というのが僕の印象です。「キスまでが遠い」のヴォーカルにもそれを感じます。
そしてそこには必ず、「音」の職人による素晴らしい貢献があります。
そこで、まず吉田光さんの作曲。パワー・ポップのキャッチーな魅力と同時に、吉田さん得意のプログレッシブ・ロックの手管が大胆に注入されています。
それを象徴するのがAメロの小節構成。
可愛いって思う・・・ 抱き締めたいけど
F B♭ B♭(onA) Gm B♭ C7
いけないって思うんだ
F B♭ B♭(onA)
触れあうなんて
Gm C7
そのあとは怖いくらい 加速度がつくよ ♪
Dm C7
冒頭から「触れ合うなんて♪」までは、奇数の3小節でひと塊として回しているんですね。
朝水さんの作詞はおそらく吉田さんのメロディーの後から載せたものかと思いますが、「焦り」と「躊躇い」のせめぎ合いの中にある主人公の気持ちが、この奇数小節進行によってグッとリアルに迫ってくるようです。
さらに大村さんのアレンジ。注目すべきは、イントロとエンディングです。
シンセ・ストリングスで、表拍の重々しい刻みを導入したイントロ。ビートルズの「アイ・アム・ザ・ウォルラス」を思わせるサイケデリックな手法で、歌の主人公の「切羽詰った」ギリギリのシチュエーションをまず表現しています。目立つのはイントロですが、各楽器パートのいずれかがヴォーカル部でも表拍の刻みを入れて緊張感を継続させているのが、この曲の大きな特徴と言えます。
またエンディングは、サビ進行の入念なリフレイン演奏。じわじわとドラムスのオカズが増え、官能の昂ぶりを表しているようです。この「リフレインでエンディング引っ張る」アレンジはエロ・ナンバーの常套手段でもあり、「キスまでが遠い」のようなハードな曲だけでなく、サイケデリック・バラードでも使用されることがあります。
ジュリー・ナンバーで言うと「君にだけの感情(第六感)」などがそうですね。
では、もし「キスまでが遠い」が今度のお正月LIVEで採り上げられたら(可能性は低いでしょうが)、今の鉄人バンドスタイルでどのような演奏をしてくれるのか、を予想してみましょう。
この曲は比較的最近のLIVEですと、2004年お正月の『爛漫甲申演唱会』で採り上げられていますね。
キーボードが不在、ベーシストとして依知川さんが参加していたハード・ロック志向のバンド・サウンドの時代で、「キスまでが遠い」の2004年の演奏は、シンセサイザーを大きくフィーチャーした原曲とはかなり印象が異なります。
まず原曲イントロのシンセ・ストリングス部・・・これは鍵盤の右手和音パートを下山さんのコード・カッティング、左手単音パートを依知川さんのベースで再現。いやぁカッコ良いアレンジです。
ただ、このイントロ以降下山さんはバッキング、依知川さんは当然ベース・パートに専念します。歌メロ以降の原曲キーボード・アレンジは、リードギターとも並行しつつすべて柴山さんがたった一人で再現しているのです。柴山さん、大忙しです!
柴山さんの演奏・・・まずスライド・ギターは、音階そのものは原曲に忠実。そんな中にも柴山さんらしい工夫があって、フレーズの語尾をサスティンで伸ばしてフィードバックさせるのです。そうすると、フレットから左手の指を離しても音が鳴り続ける・・・その音が鳴っている間にササッとボトルネックをマイクスタンドに置き、「ぎゅ~ん♪」と言わせて指をフレットに戻し、通常のピック演奏に切り替えるんですね。
また、ジュリーが「これでいいさ♪」と歌う間奏直前の1小節の間隙を縫って再度ボトルネックを装着するなど、下山さんにも負けない霊力を魅せてくれます。
↑ DVD『爛漫甲申演唱会』より。
イントロでスライド・ギターを弾く柴山さん
問題は、エンディングです。
オリジナルでは、演奏のメインはシンセサイザーのソロ。柴山さんは、若干ギター向きに崩しているフレーズも挿し込んでいるとはいえ、「ちゃららっ、ちゃららっ、ちゃららっ♪」というキメの下降フレーズについては渾身の完コピ!
先日発売された『ギターマガジン1月号』でのインタビュー(ジュリーファンも必読の内容!)で柴山さんは、「キーボード不在の時代は、鍵盤パートをすべてギターで再現するのが大変だった」と語っていました。「キスまでが遠い」もそうした1曲だったのかもしれません。
柴山さん曰く、ジュリーLIVEのギターソロについて、オリジナルとは異なる「アドリブでバ~ッといく」フレージングを多用する場合はだいたい下山さんの担当になるそうで、現在の鉄人バンドではそんな感じでギター2本の担当パートを振り分けているみたいですね。
では、2004年とは体制が違う今の鉄人バンドですと、「キスまでが遠い」はどのような分担になるでしょうか。
シンセのパートはそのまま泰輝さんの演奏になるでしょう。左手でベース音をカバーしながら、エンディングで華麗なソロを弾いてくれるに違いありません。
ギターソロはどうでしょう。僕の予想は
「イントロ、間奏のスライド・ギターは柴山さんがオリジナルに忠実に、エンディングでシンセに絡む単音は下山さんがアドリブ全開で担当する」
というもの。
柴山さんがSGで、下山さんが「ルースターズ時代に何人かブチのめしてるやつ」(←勝手な妄想です。最近「マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!」で使用している、傷のような模様が渋いギターのこと。てか、『ギターマガジン』さん、今度は下山さんのインタビュー&機材紹介をお願いします!)ですかね~。
柴山さんのスライド・ギター部、ジュリーの歌メロ部のバックで「じゃ~つく、じゃ~つく、つくつく、じゃ~つく♪」と刻むのが下山さんになるでしょう。
今の鉄人バンドがこのような分担で演奏したら、キーボードレス時代よりもむしろハードな「キスまでが遠い」が楽しめるような気がします。
メロディーの最高音はサビ部の高い「ソ」の音。その最高音へとせり上がる感じがジュリー得意のパターンのように思えますし、今のジュリーが歌って気持ちの良いナンバーなのではないでしょうか。
是非、生で聴いてみたい1曲です。
それでは今日のオマケです!
48歳を迎える年、1996年にジュリーはLIVE、CDリリース以外にこんな活動もしていました。
『DORA』のパンフレットから、カッコ良過ぎる48歳、年男ジュリーのショットです!
(厳密には、パンフの写真は誕生日前の撮影ですが)
こうして写真を見ますと、「48歳って、まだまだイケてる年齢じゃないか。元気いっぱいじゃないか」と思ってしまうんですが、あくまで対象がジュリーなわけですからねぇ・・・胆石や腰痛と深いおつき合いをする身となった自分と重ね合わせるには無理があります(泣)。
でもひょっとしたらジュリーも、50代を目前に様々な身体の変調に気づきながら、超人的なスケジュールに備えて頑張り始めた時期なのかもしれないなぁ、とも想像します。健康への留意、体力、気力の維持という点で、及ばぬまでも見倣っていかなければなりませんね。
さて、次回更新は・・・さすがに年の瀬、多忙につき間隔は空いてしまうと思います。
ギリギリになってしまうかもしれませんが、なんとか年内にあと1本、セトリ予想記事を書いて2014年の締めくくりとしたいと考えています。さらに年が明けてLIVE初日までにもう1本・・・”全然当たらないセットリスト予想”シリーズは残り2曲を採り上げる予定。
お題は決まっています。「きめてやる今夜」や今回の「キスまでが遠い」はみなさまとしてもちょっと”狙い過ぎ”じゃないのかなぁ、と思われていることでしょうが、ここからの予想2曲は結構自信ありますよ~。
まずは次回、2000年代のナンバーをお届けします!
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コメント
DYさん、お誕生日おめでとうございます!
良い曲ですよね~。私も大好きです。でも、完成度が高すぎて、シングルには向かないかも。
私は、この曲のジュリーのボーカルに、エロよりも清々しさを感じます。90年代後半以降のジュリーにしか表現できないピュアな魅力!今の鉄人バンドで歌ってくれたら、かなり、うれしいです。
追伸:私の直感予想2は『CHANCE』です。DYさんに便乗しようという気持ちは、ないのですが、記事のアップと、私のひらめきが重なってしまったのです。すいません。
投稿: 74年生まれ | 2014年12月20日 (土) 21時02分
DY様 こんばんは。
恋のハードル、一番の難関はほかでもない「自分の決断」なのかも。よっぽど都合よくカンチガイしてない限り(笑)
「あ、愛してます!結婚してください。」
「は、はい。」
「・・・え、ホントにいいの?」
「はい、責任とってください。」
(・・・責任とれんのか、オレ?)
カッコいい曲に酔いながら、しょーもない第二幕を脳内展開してしまう私の妄想をお正月ライヴの「迎え酒」で木端微塵にして欲しいですねぇ。
「ギター・マガジン」読みました。
ジュリーが歌う限り、横には必ずカズさんがいる改めて確信できました。
プリンスのインタビューもやってくれないかな。霊界語のわかる人に。
投稿: nekomodoki | 2014年12月20日 (土) 23時42分
DY様 〜 48歳の御誕生日 〜
おめでとうございます。
今後の人生も、益々充実されますことをお祈り申し上げます。
私は昨日、積雪後の庭の手入れをしていて…48歳の節目(*21世紀最初の年に干支が4周!)に植樹したライラックの木と目が合って仕舞い(笑)、当時の思い出に浸って居りました。
五十路(イソジ)に向かい、より心身が満ち足りて・・・ 公私共にあっちこっち? 節操なく(笑)、何かに付け動き回れた頃・・・
人生のあらゆる面で充実感を得られた様に思っています。
※改めて、手許にある「DORAパンフ」を見て…48歳JULIE、若い~!
ところで、先の総選挙の結果に鑑み・・・ 予想通りの? 低投票率だったのも問題ですが、相変わらず各政党の得票率(*民意?)が正しく反映されない“小選挙区制”を憂慮・・・ 右も? 左も? 関係なく、“小さな声”が届くことを祈念し、『我が窮状』の“礎石となる”有り方を、一層意識致して居ります。
正月コンのネーミング「昭和90年のVOICE∞」…“昭和90年”の平成27年に“戦後70年”の節目を迎えます由。
セトリ予想は、オリジナル曲が多い上、ジュリーはファンの期待を?(笑) 年々、高度に素敵に気持ちよく? 裏切ってくださるから、本当に難しいです!
・・・ 1曲でも当てたら? 万々歳
ですね。
あと2曲
投稿: えいこはん | 2014年12月20日 (土) 23時55分
DY様
肝心なこと忘れてました。
お誕生日おめでとうございます!
私と学年で丁度一回り違うんですね
あ 年バレた?
投稿: nekomodoki | 2014年12月21日 (日) 09時09分
74年生まれ様
ありがとうございます!
90年代後半のジュリーって、独特の清々しさがありますよね。激しい曲でも、バラードでも…。
今年『ROYAL~』の黒盤を購入した際に楽器と合わせて聴いていて初めて気がついたんですが、「CHANCE」ってとんでもなくキー高いんですよ。絶対音感が無いと「女神」とかが高そうに聴こえるんですが、比べものにならないくらい「CHANCE」の方が高いんです。
セットリストに採り上げるとすれば、自作曲の「CHANCE」のキーを下げる決断をジュリーが良しとするかどうか、にかかっていると思います。もちろん、僕も1度は生で聴いてみたい1曲ですが…。
いずれにしても、そろそろCO-CoLo期からのナンバーを期待したいですね。
☆
細切れのお返事になってしまいすみません。
ここで一度切ります。
投稿: DYNAMITE | 2014年12月21日 (日) 18時47分
nekomodoki様
ありがとうございます!
nekomodoki様の脳内妄想への迎え酒セトリ、ジュリーはもう決めた頃でしょうね。
お正月のセトリは毎年いくつか「あっ!」という曲を歌ってくれるので、良い意味でファンの予想を裏切る選曲に期待したいところです。
一方で、定番ですが「時の過ぎゆくままに」をやってくれないかなぁ、と。
還暦を超えた柴山さんが「もっと年をとればさらに」と『ギターマガジン』で語っていた演奏が聴きたくなってきまして…。
ひと周りも年上なんて…そんなふうには全然見えませんが、LIVE会場などではこのヒヨッコに気さくに接してくださり、いつもとても嬉しく思っています!
☆
えいこはん様
ありがとうございます!
48歳…なるほど、まだまだ一歩二歩と自分から動き回らなければならない年齢なのですね…。
「もう年だ~」などと言うのは控えなければ。
えいこはん様もそうかと思いますが、今回のLIVEタイトルに『昭和』とつけたジュリーの志を思います。「ガツン!」としたセットリストが期待できそうです。
今回のセットリスト予想記事はこの後2曲を採り上げる予定ですが、結構自信あるんですよ~。その2曲のうち1曲は当たりそうな気がしていますが…それでも、ジュリーに見事に裏切られるのもまた快感なんですよね…。
投稿: DYNAMITE | 2014年12月22日 (月) 16時39分
Dy様、ご無沙汰しています。
以前要望されていた「ジュリーが歌う♪ルート66~」は駄目でした。
色々やってみたんですが私には無理でした。長い時間をかけてのこの結果、本当に申し訳ありません。
もし、万が一、又偶然♪ルート66~が見つかったら、その時は又お知らせします。
お役にたてずすみませんでした。
では、失礼します。
投稿: tom | 2014年12月26日 (金) 10時10分
tom様
ありがとうございます!
こちらこそ、無理なお願いを長い間気にかけてくださり恐縮です。
どうぞお気になさらず…。
お知らせ頂きありがとうございました。
投稿: DYNAMITE | 2014年12月26日 (金) 12時37分