« 沢田研二 「渚のラブレター」 | トップページ | 沢田研二 「キスまでが遠い」 »

2014年12月13日 (土)

沢田研二 「きめてやる今夜」

from『ROYAL STRAIGHT FLUSH Vol.3』
original released on single、1983


Royal3

1. どん底
2. きめてやる今夜
3. 晴れのちBLUE BOY
4. 背中まで45分
5. 6番目のユ・ウ・ウ・ツ
6. ”おまえにチェック・イン”
7. 麗人
8. ス・ト・リ・ッ・パ・-
9. TOKIO
10. サムライ
11. 勝手にしやがれ
12. あなたへの愛

---------------------

今週そして来週にかけても寒い日が続くようですが、みなさま体調を崩されていませんか?
僕は今のところ大丈夫です。毎日帰宅後のうがい、手洗いを心がけているのが良いのかな。

今日も張り切って、『昭和90年のVOICE∞』初日に向け、”恒例・全然当たらないセットリスト予想”シリーズ記事での更新となります。
お題は、前回の「渚のラブレター」に続いて80年代のシングル曲・・・「きめてやる今夜」です!

セットリスト予想としては中穴、いや大穴なのかな。予想に挙げる人は多くはないでしょう。
今回この曲を予想した根拠は特になくて
(←コラ)、「一度は生で聴いてみたい」という個人的な願望の方が大きいかなぁ。やはり後追いファンの身・・・「まだLIVEで体感できていない70~80年代のシングル曲」のセトリ入りへの期待は毎回大きいのです。前回記事の「渚のラブレター」然り、その以前に記事執筆を終えている「さよならをいう気もない」「麗人」「酒場でDABADA」なども然り。

それともうひとつ、この曲を書こうと考えた理由は・・・。
「きめてやる今夜」って、タイムリーで70年代からの年越しロックフェスに参加していたり様子を知っていたりするジュリーファンの先輩方にとっては、ロックフェス=裕也さんの象徴のようなスタンスの曲であって、それが同時に「師走」のイメージに繋がっていらっしゃるのでは、と想像しました。
お正月LIVEを楽しみに待ちつつ、慌しい年末に向かって日常を頑張るこの時期、「ちょっとひと息」という感じで採り上げるには最適のお題ではないか、と。

白状しますと、僕はつい数年前まで裕也さんヴァージョンの「きめてやる今夜」を知らずにいて、この曲本来のコンセプトを長年誤解していました。
高校生になった頃の僕は、ギター熱が爆発しバンド活動に目一杯時間を割く生活を送ることになって、ほとんどテレビの歌番組というものを観なくなりました。
それがちょうど1983年。ですから少年期の僕が「沢田研二をちょくちょくテレビで観ていた」のは、シングルで言うと「背中まで45分」までなのです。
ただ、その後数曲もなんとなくではありますがテレビ映像の記憶は残っていて・・・あくまでその頃のチラ見程度(たぶんね)に過ぎない無責任なガキの印象をここで正直に書いてしまいますと

「晴れのちBLUE BOY」・・・難しい!
「きめてやる今夜」・・・歌詞がコッ恥ずかしい!
「どん底」・・・阿久さん時代の2番煎じ!
「渡り鳥 はぐれ鳥」・・・無理してて痛々しい!

という(滝汗)。
無論、これらの浅はかなイメージは今となってはすべて誤りで、懺悔しかないこととは思っておりますのでどうかその点は平にご容赦頂くとしまして、既に記事執筆を終えた「渡り鳥 はぐれ鳥」以外の3曲については、自分がどんなふうに誤っていて、真にはどうであったか、ということをこのブログで書く機会を窺っておりました。
今日はその中から満を持して「きめてやる今夜」を指名、ということになります。今はもう、「大好き」とハッキリ言える名曲・・・懺悔に代えて全力伝授です!

10代のDYNAMITE少年が、テレビでほんの一瞥した程度で偉そうに「切り捨てて」いた(に等しい)「きめてやる今夜」を、長年の後に再評価するに至った道程には、2つの段階があります。
僕は『ジュリー祭り』の数年前にポリドール期の全アルバムを大人買いし、ジュリーファンとしての第1歩を踏み出していたわけですが、一番最初に購入したCDは『ROYAL STRAIGHT FLUSH』の3枚でした。『3』も繰り返し聴いていたんですけど、その時点ではまだ「きめてやる今夜」への浅はかな軽視は変わらず。
とにかく、「歌詞がどうもなぁ」と。

僕は当初、これは「曲先」の制作順だろうと思い込みました(当然、それは完全な見込み違いです)。
まず曲想から、80年代前半の音楽界を象徴する「サックス・ロック」を連想。なるほど、エイト・ビートの王道ポップ・ロックのパターンで売れセンを狙って、サックスの名手でもある井上大輔さんに曲を作ってもらい、その上でジュリーなりの気どった詞を載せたんだろうな、と(浅い!)。
それにしても

OH OH OH 女なら星の数
E7              C        Cm

気まぐれなんだぜ 俺は ♪
A7                          D7

「は、恥ずかしい・・・自分で言うことか~」などと思ってしまって(あくまで当時の感想ですよ!)。
まぁジュリーほどの人ならば、トコトンまで自分をイイ男と踏まえて作詞するのは大いにアリだとは思ったけど(「BURNING SEXY SILENT NIGHT」の詞は大好きです!)、それにしてもこの曲調、メロディーに載せる詞としてはどうなんだかなぁ、と。
要するに、「きめてやる今夜」を安易に「ジュリーが自分のことを表現しようとした歌」と捉えてしまったことが、まず痛恨の勘違いだったのです。

こうした詞曲の乖離を感じたままではありながらも、その後「おっ、これは!」とこの曲をひとまず見直す1段階目が訪れたのは、『快傑ジュリーの冒険』でエキゾティクスの演奏映像を観た時です。
たぶん2006年のことかな。

とにかく柴山さんのギターですよ!
レコーディング音源で言うと、左サイドにミックスされているパート。ジュリーのヴォーカルが始まってからのバッキング演奏に注目してください。
音だけをパッと聴くとシンプルなアルペジオのような感じですが、映像だとイメージが一新されます。
これは和音の構成音を長尺で昇り降りするもので、音階移動としては鍵盤楽器の手法なんですよ。事実、レコーディング音源の右サイドにはギターとユニゾンのキーボード・パートがあります。

普通のアルペジオ奏法ならば、左手でコードを押さえたままの状態で右手だけを忙しく動かせば済む話。しかしこの「きめてやる今夜」のバッキング・パートの音階をギターで弾こうとすると、左手の移動からしてまず大変なのです。それをアップ・テンポのエイト・ビートに載せて延々と刻み続けます。
1小節ごとに和音は変わり、音階移動も当然変わる・・・この演奏が高速の速弾きソロよりもずっと難しいことは、ギターを嗜む人ならお分かりかと思います。
『快傑ジュリーの冒険』をお持ちのみなさまは、是非今一度「きめてやる今夜」の柴山さんに注目して観てください。あのキュートな動きは単なる「カッコ良さ」にとどまらない、難易度の高い演奏とぴったり連動したものなんですよ。「こういうフレーズは、こんなふうに身体を動かして弾けい!」というプロフェショナルのお手本です。

建さんのベースも素晴らしい。
こちらは譜面にするとエラく簡単で、2分音符がズラズラ並ぶことになるんですが、建さんの演奏には音符には表せないグルーヴがあるのです。それが建さんの個性「弾いてない箇所」の表現であり、拍の頭から微妙にシンコペーションさせる「ノリ」が「音符」とは全然違うんですよね。

この曲は建さんのアレンジです。
建さんのベース演奏は、ジュリーのアレンジを担当するようになって劇的にその趣向が変わった印象があります。それまでは「俺の凄腕をくらえ!」みたいな感じ(「世紀末ブルース」「ジャンジャンロック」「FAXY FOX」など)で個人プレイっぽかったのが、バンド全体のグルーヴを担う大黒柱になった、というのかな・・・その「バンマス的な」演奏アプローチが後に泉谷さんのLOSERでは神がかりなレベルになったり。
そうそう、「きめてやる今夜」の建さんのアレンジは、「”おまえにチェック・イン”」の銀次さんのアレンジと雰囲気がよく似ています
。コード進行が似通っている、という要因もあるのかもしれませんが、ベースラインとか、キメのコーラスの挿し込み方とか。
83年から84年にかけての『ヤング』のジュリー関連記事を読むと、当時ジュリーが「大ヒット」に飢えていたことがヒシヒシと感じられます。建さんのアレンジも「ヒット」的な要素を狙った結果「”おまえにチェック・イン”」っぽく仕上げられたんじゃないかなぁ。

最後まで燻っていた「歌詞への違和感」が完全に払拭されたのは、『ジュリー祭り』の数ヶ月後でした。
他でもありません。裕也さんヴァージョンのこの曲の映像を初めて観て(優作さんも出演されていた有名なロックフェスのやつ)、「原曲」を知った時です。

ドーム参加の時点では、まさか自分がここまで「ジュリーLIVE恋し」の状況に陥るとは思ってもいませんでしたし、澤會さんへの新規会員加入もできなかった頃で、僕は裕也さんとのジョイント・コンサート『きめてやる今夜』のチケットが入手できず・・・(まぁ、日程的にハナから無理だったということもありましたが)。寂しい思いをしながらセットリストをYou Tubeなどで振り返っていて出逢った映像だったわけですが・・・いや衝撃でした。「きめてやる今夜」って、本来こういう歌だったのか!と。
例えば

いいから      聞きなよ 
G           Em  C         D7

今夜は  俺の話を
G    Em     C    D7

イカれた ロックンロール
Bm7-5   E7-9               Am7  D7

俺にはすべて ♪
       G           Em    C    D7

(註:コード表記はジュリー・ヴァージョンのもの)

あらたまって「話がある」と言っておきながら「イカれたロックンロールが俺にはすべて」って・・・どういう脈絡の話なんだ、支離滅裂じゃん?と思っていたけど、これ、裕也さんなら必然の発言でしょう。
しかも裕也さんヴァージョンは、「トーキング・バラード」なのですね。裕也さんのヴォーカルって実は、シャウト系よりもこうした切々としたトーキング・スタイルの方が素晴らしく味があると僕は思っています。
「きめてやる今夜」の場合ですと、ジュリーの作ったメロディーは意外やポップス寄りなのですが(でもジュリーの作曲ですからいわゆる「ありがち」な進行にはなっていません)、裕也さんが歌うとどこかブルースっぽく聴こえるのです。そこが良いんですね。


調べてみますと、裕也さんの「きめてやる今夜」のリリースは何と1977年(先輩方は当然のようにタイムリーでご存知だったのでしょうが、後追いの僕は本当に驚きました。そんなに昔の曲だったのか、と)。作詞・作曲がジュリーで、アレンジが先日亡くなられたジョニー大倉さん(これまた驚き)。
ジュリーが曲を仕上げたのは76年から77年にかけてでしょうか。全収録曲で作曲を担ったアルバム『チャコール・グレイの肖像』との作風関連も考えられます。
作詞・作曲共にジュリーということで言えば、”陰”の「ヘヴィーだね」に対して”陽”の「きめてやる今夜」と比較してみるのも面白いでしょう。イメージは真逆ですが、この2曲は詞曲を練ってゆく過程の手法が似ているように思います。

こうして「原曲」のコンセプトを知ることで、歌詞への誤ったイメージを一新、改めて井上大輔さんのメロディーによる「きめてやる今夜」を聴き込んでみますと・・・いや、これはこれでまた裕也さんヴァージョンとは違った素晴らしさがあるじゃないか、と。
確かにジュリーが切望したような「大ヒット」とはならなかったかもしれません。しかし、詞とかメロディーとか言う以前にまずこのジュリーのヴォーカル・・・凄まじく良い声じゃないですか?
「カ行」発音の説得力。艶やかな語尾の切り方。
ジュリー35歳・・・男性ヴォーカリストとして、大人の色気と充実を感じます。

井上さんの作曲も、変に肩肘張っていなくて純粋なパワーポップ系で、いかにもGS時代から邦洋ロック&ポップスの魅力を知り尽くしたプロフェッショナルのペンによるナンバーという感じ。
改めて紐解くと

イカした ラヴソング ♪
Bm7-5    E7-9      

この「Bm7-5→E7-9」の2段攻撃などは、「ジュリーが歌ってこそ」のエロティックな進行です。
また、ヴォーカル・フレーズの隙間が多いメロディーの当て方(特にAメロ)、その隙間に絡んでキラキラ系のシンセサイザーが追いかける裏メロも、聴くたびにクセになってきます。
ジュリーらしい「名曲」「名ヴァージョン」
と言えるのではないでしょうか。

もしこの曲が『昭和90年のVOICE∞』セットリストに採り上げられたら・・・先程『快傑ジュリーの冒険』での柴山さんのギターについて書きましたけど、現在の鉄人バンドでこの曲を演奏するなら、あの細かい単音移動のパートは下山さんの担当になるような気がするんです。
下山さんがゴリゴリにコード・トーンの単音を弾いて、一方柴山さんはサスティンを効かせたカッティング(CDの右サイドのパート)・・・これが僕の予想。
となれば、注目は下山さんの身体の動きです。
このギター・パートを直立不動で弾こう、なんて考えるギタリストはおそらくいません。柴山さんほど大きなアクションではないかもしれませんが、ネックを上下に振りかざし、膝を曲げたり伸ばしたりして(それらはすべて、この曲の場合は理に適った動きです)小刻みに動く下山さんの雄姿が観られると思いますよ~。

では最後に、オマケです!
先輩からお預かりしたお宝資料・・・『ヤング』のバックナンバーで「きめてやる今夜」リリース当時の記事を追って、締めくくりとしましょう。
後追いファンの僕も、今まで漠然としていたこの曲の時代背景やジュリーのルックス(おもに髪型ね)を、バッチリ頭に叩き込むことができました。貴重な資料を長年保管されていた先輩に感謝、感謝です。

831001

831002

「キメコンヘアー」って言うんですね・・・。
ずいぶん短くしていますが、僕はこういう髪型のジュリーも好きです。みなさまはいかがですか?

831003

新規ファンとしては、単純にリリースの年号だけでは把握し辛かったのですが、この曲はアルバム『女たちよ』と同時期なのですね・・・ジュリー、なんと幅広い!
しかも「歌」ばかりではなく

831004

『山河燃ゆ』の撮影が始まったのもこの頃でしたか・・・。

さらには、エキゾティクスのアルバム・プロデュースも!

831005_2

そして、80年代『ヤング』の目玉連載、『沢田研二の”よいではないか”コーナー』。

831007

831008


資料はいずれも『ヤング』1983年10月号より


それでは次回の更新ですが・・・一週間後の20日土曜日とさせて頂きます。
この日は僕の48歳の誕生日で、毎年12月20日には「ジュリーが自分と同年齢の年にどんな曲をリリースしていたか」というテーマでお題を選んでいます。
ジュリーが48歳を迎える年にリリースしたアルバムは、『愛まで待てない』。必然、このアルバムからお正月のセットリスト候補曲を探すことになりますね。

ぴょんた様が既に「90th Anniversary Club Soda」という見事な予想をしていらして、僕としては早々に「やられた~、参った~」って感じなんですけど、なんとかまだ記事にしていない収録曲の中から1曲採り上げてみたいと思います。
無難に予想するならアルバム・タイトルチューンの「愛まで待てない」がふさわしいでしょうが、ここは敢えて少し捻ったお題を考えていますよ~。
お楽しみに!



P.S.プチ情報
・ほとんどのジュリーファンのみなさまはもうご存知でしょうが、去る11日発売の『ロックジェット59号』(シンコー・ミュージック刊)に、お馴染み佐藤睦さんによる『三年想いよ』南相馬公演のレポートが掲載されています。
佐藤さん、ますます素晴らしい・・・渾身のレポートです!
また、連載中のヒロ宗和さんによるジュリー全アルバム解説も、予想通り80年代の作品群に突入するや一気に熱さを増しています。
・こちらはまだご存知ないかたもいらっしゃるかな・・・本日13日発売の『ギター・マガジン1月号』(リットー・ミュージック刊)に、我らが柴山和彦さんのフォト&インタビュー記事が掲載されています。
あれほどのキャリアと実力がありながら、こんなにカッコをつけず自然体で、偉そうにするところが微塵も感じられない柴山さん・・・ギターも人柄も超一流です。
僕としてはこの本の他記事で大好きなパブ・ロッカーの1人、ウィルコ・ジョンソン(ドクター・フィールグッドやイアン・デュリー&ブロックヘッズにも在籍。人呼んで”マシンガン・ギター”)の総力特集が組まれているのも嬉しい限り。
柴山さんの記事は、ジュリーファンとしても見逃せない濃厚、充実の内容です。是非!

|

« 沢田研二 「渚のラブレター」 | トップページ | 沢田研二 「キスまでが遠い」 »

瀬戸口雅資のジュリー一撃伝授!」カテゴリの記事

コメント

DYさん、お邪魔します。
この年の紅白では、売り上げが振るわなかった『晴れのちBLUE BOY』を歌っているから、お題の曲(井上大輔さんバージョン)は、本当に大ヒットを狙った作品だったんでしょうね。でも、ボーカルは『晴れのち~』と同じくらいジュリーの才能と魅力が出ていると思っています。
クリアな発音、それに伴う輝くような声!それらが、軽やかにリズムに乗って、サウンドと調和しているところが素晴らしい!私は、初めて聴いた時から詞の意味は深く考えず、素直にジュリーのボーカルを楽しんできました。そういう聴き方も、ありだと思います。
ロックジェット&ギター・マガジン、この記事で知って買いました!
佐藤 陸さんのレポ、素晴らしいです。南相馬公演に行けなかった私は、行かれた皆様のレポを読んだだけなのですが、それらと同じことをファンではない人にも伝わるような文章で書いているところに脱帽しました。
カズさんのインタビューは、エキゾ期と平成のジュリーが好きなファンにとっては、永久保存ものですね!とても深い内容です!!

投稿: 74年生まれ | 2014年12月13日 (土) 18時31分

74年生まれ様

ありがとうございます!

> 初めて聴いた時から詞の意味は深く考えず、素直にジュリーのボーカルを楽しんできました。そういう聴き方も、ありだと思います

ありどころか、まったく正しい聴き方だと思いますよ~。
僕は、この曲のジュリーの発音、声そのものの圧倒的な良さに気づくまでにずいぶん長い時間がかかってしまいました…。

佐藤睦さんは『ロックジェット』で今ツアー、盛岡公演と南相馬公演のレポートを執筆されました。それだけでももう既に素晴らしいことですよね。

『ギターマガジン』の柴山さんの記事は、柴山さんのファンはもちろん、ジュリーファンが読んでとても嬉しい内容ですね。
「好きこそものの上手なれ」って本当に素敵なことだなぁ、柴山さんはそれを最高のレベルにまで突き詰めた人なんだなぁ、と改めて思いました。

投稿: DYNAMITE | 2014年12月13日 (土) 21時53分

DY様 こんばんは。

「きめてやる今夜」
をリリースすると知った時、てっきり裕也さんに創ったものをセルフカバーするものと思っていて最初に聴いた時は
「えー、なんで!?」でした。
でも、考えてみれば、裕也さんに捧げた曲なのにそのままカバーするわけないですよね。
でもやっぱり私はジュリーが作曲した裕也さんヴァージョンで歌ってほしかったなぁ。
裕也さんが出した頃は「しょーもないこと」をやらかしてくれて(裕也さんが)キャンペーンどころじゃなかったような。
でもしっかり買いました。ふつーに売ってたし。
「ロックジェット」「ギター・マガジン」情報ありがとうございました。早速明日、渋谷でGETしてきます。

投稿: nekomodoki | 2014年12月13日 (土) 23時12分

nekomodoki様

ありがとうございます!

僕も裕也さんヴァージョンを初めて聴いた時には「こっちの方が全然良いな~」と思ったものです。
でもあのヴァージョンはやっぱり裕也さんが歌ってこそ、のような気がします。優作さんにも合ってます。でもジュリーが歌うと綺麗過ぎるんじゃないかなぁ。ジュリーの作曲なのに、ジュリーの持つ「ブルース」感覚とは違う気がするんです。

新たなメロディーのこの曲は、ジュリーのヴォーカル、発音の魅力を生かす、ジュリーのもの、という感じです。ただ、大ヒットを狙ったのにうまく行かなかった、という思いは当時のジュリーや周囲のスタッフには残されているかもしれませんね。
でも、66歳のジュリーがこのメロディーを歌うのを僕は観てみたい!
鉄人バンドの演奏もきっと素晴らしい、見せ場の多い1曲になると思うのですが…。

投稿: DYNAMITE | 2014年12月14日 (日) 19時41分

こんばんは。

早速怪傑の和さんを観ました。
すごーい!何が凄いってギターを弾ける人はこの映像でそんなことが解るのね~ってことです。
さすがDY様。私はギターのことはサッパリなので、あら~和さん可愛~い!ゼンマイで動いてるみたい!小さくしてガラスケースに入れて時々ネジを巻き巻きした~い!と思ってしまいました。←和さんファンの方すみません
NEW YEARの男前三人組も素適でしたが、なんといってもROCK'N ROLL BAKAの2ショットの掛け合いが最高です。
ジュリーは上手いな~としみじみ思います。
詞が出来た経緯は何かの番組で話していましたね。
この曲はジュリー作曲ヴァージョンの方が絶対にいいと思っていましたが、もしかするとこの二人が掛け合いで歌う時に破壊力抜群?威力倍増?になるのかもです。
最近やっと井上大輔の軽快なメロディもありかな~と思うようになりました。

投稿: hina | 2014年12月16日 (火) 17時15分

hina様

ありがとうございます!

> 小さくしてガラスケースに入れて時々ネジを巻き巻きした~い!

おそらく柴山さんのファンのみなさまにはご賛同頂けるのではないでしょうか(笑)。
あの映像の柴山さんは本当にキュートです。とてつもなく凄い演奏をしているのにキュート…それが柴山さんの魅力ですね。

ROCK'N ROLL BAKAの2ショットの掛け合いは確か観たことがありますが、ジュリーが作詞の経緯を語ってくれたことがあるのですか!うわ~、それ聞いてみたかったです。ジュリーの自作曲解説って凄く貴重ですからねぇ。ひょっとして何処かにあってチェックし逃しているのかなぁ?

僕もこれは原曲の方が良いと思いますが、83年のシングル・ヴァージョンも大好きになっています。
でも、こうして予想に挙げておきながらではありますが、さすがにお正月のセトリ入りの可能性は低いですかね~。

投稿: DYNAMITE | 2014年12月16日 (火) 18時13分

hina様

引き続きのお返事、失礼いたします。
ジュリーの「きめてやる今夜」について語ったお話、解決しました。以前観たことありました!
ファニーズ時代に裕也さんとステージに立った時の裕也さんの様子を思い出しながら作ったのだそうですね…いやぁ面白いエピソードですよねぇ。今回、そのあたりを記事本文に書き損ねたことは痛恨でございました。

重ねまして、コメントどうもありがとうございました!

投稿: DYNAMITE | 2014年12月16日 (火) 21時55分

DY様
こちらこそ丁寧なご返信を頂きありがとうございます。
裕也さんはモテるそうですね(笑)
次の更新も楽しみにしております。

投稿: hina | 2014年12月17日 (水) 12時33分

hina様

ありがとうございます!

裕也さんのモテっぷりも想像するとニヤニヤしてしまいますが…同じステージから裕也さんのことを「おんなじ女の人ばかり見てる…まだ見てる…ずっと見てる」と気にしながらタンパリンを打つ10代のジュリーの姿というのも、想像すると萌えるものがありますね~。

投稿: DYNAMITE | 2014年12月17日 (水) 18時50分

DY様
「ACT」のボックスのクレジットを見てたら、
「BORIS VIAN」の中に「決めてやる今夜」が。
これ、確か・・・と確認したら、やっぱりこっちはジュリー作曲のヴァージョンでした。
アレンジと演奏はcobaさんですから大分感じが違いますが、いいですよ。

投稿: nekomodoki | 2015年1月10日 (土) 16時46分

nekomodoki様

申し訳ありません!
今日になってこちらにコメント頂いていたことに気がつきました…(汗)。
ご存知の通り、ここしばらくB面の方にかかりきりだったものですから…ごめんなさい。

情報ありがとうございます!
なんとか今年中には購入!の目標を達成したいと思います。

投稿: DYNAMITE | 2015年1月14日 (水) 12時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185531/60739446

この記事へのトラックバック一覧です: 沢田研二 「きめてやる今夜」:

« 沢田研二 「渚のラブレター」 | トップページ | 沢田研二 「キスまでが遠い」 »