沢田研二 「気がかりな奴」
from『JULIEⅣ~今 僕は倖せです』、1972
1. 今 僕は倖せです
2. 被害妄想
3. 不良時代
4. 湯屋さん
5. 悲しくなると
6. 古い巣
7. 涙
8. 怒りの捨て場
9. 一人ベッドで
10. 誕生日
11. ラヴ ソング
12. 気がかりな奴
13. お前なら
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先日オフィシャルサイトで明らかとなったジュリーの2015年お正月LIVEのタイトル・・・みなさまも仰っていますが、すごくイイですね!
『昭和90年のVOICE∞』
インパクトがあるし、堂々として、オンリーワンのジュリーを感じる!
いつもながらお正月LIVEの告知には、新たな年に向かって、ということもあるのかとてつもないワクワク感があります。まだまだ先の話なんですけどね。
どんな曲を歌ってくれるのかな?
ともあれ、みなさまチケットの払い込みはもうお済みですか?僕の周囲の先輩やJ友さんは「ギリギリまで考える派」のかたが多くて・・・自分のことでもないのにいつもハラハラしています。
その『昭和90年のVOICE∞』公演日程、実は僕にとっては、仕事との兼ね合いを考えるとかなり厳しいスケジュール(そういう人は多いかと思いますが)。なんとか当日は仕事を早退するつもりで初日とファイナルを申し込んだけど・・・大丈夫かなぁ。
大体、初日の抽選に無事通るだろうか。僕はこれまで第1希望会場のハズレは2回、と比較的少ない方だと思う・・・そろそろかなぁ、とも考えます。心配だ~。
そんな中、”「足早に過ぎてゆくこの秋の中で」シリーズ”ということで楽曲考察記事を書きながら、次回参加の『三年想いよ』ツアー・ファイナル、東京国際フォーラム公演まで1ケ月・・・生ジュリー枯れの期間を乗り越えるべく頑張っております。
前回記事「さよならをいう気もない」は、僕が勝手に「秋」をイメージする曲として採り上げましたが、今日は「長いファンのみなさまがタイムリーな記憶と共に「秋」を感じていらっしゃるジュリー・ナンバーは何だろう?」という観点からお題を探してみました。
今回改めて復習してみたのは、これまでのジュリーの名盤の数々・・・そのリリース月です。
ちょっと驚いたのは、『チャコールグレイの肖像』が12月発売だったこと。てっきり、秋真っ盛りのリリースだと思いこんでいました。先行シングル「コバルトの季節の中で」や、ジャケットの枯葉色(?)から勝手に連想していたイメージが強かったせいでしょう。
12月1日発売、というのはあの真冬引きこもり推奨アルバム『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』と同日付になりますか。意外だったな~。
で、「9月」「10月」「11月」の発売ということに着目してみますと・・・膨大な数を誇るジュリー・アルバムですから当然のように多数見つかりまして、「へぇ、そうだったんだ~」と今さらながら思ったのは、『JULIEⅣ~今 僕は倖せです』と『JEWEL JULIE~追憶』が同じ「9月10日」にリリースされていたんですねぇ。
この2枚は、井上バンド(PYG)の演奏をバックに、当時のジュリー・バンド・サウンドとしてのオリジナリティーを前面に押し出した、いわば「姉妹アルバム」。なるほど、リリースの日付が同じというのはスケジュール的な必然だったとは言え、几帳面なジュリーにイメージが被る、とも思えるなぁ。
実際にレコーディングされたのは真夏のことなんでしょうけど、9月という秋の入り口に発売され、楽曲的にも演奏的にも熱心なジュリーファンに愛されやすいこの2枚・・・タイムリーにアルバムを購入された先輩方にとっては、「秋」のイメージ、記憶を残している名盤なのかもしれません。
そこで今日は、『JULIEⅣ~今 僕は倖せです』からお題を採り上げることにしました。
ジュリーの個性的な作曲と、意味深な歌詞がしみじみと味わい深いバラード。
「気がかりな奴」、伝授です!
やはりこの曲は、収録全曲ジュリー作詞・作曲作品で固められている『JULIEⅣ~今 僕は倖せです』の中でも、そのコード進行の独創性や歌詞のアプローチ、そして井上バンドの趣味性の高さが特に際立っている特異なバラードですから、そのあたりの考察を中心に語っていきたいと思います。
まずは、ジュリーの作曲構成について。
参考資料は、長崎の先輩からお借りしているこちら!
『沢田研二のすべて』より
う~ん・・・この本、相変わらず大らかな採譜だな~。
もちろん、考察の叩き台とするには貴重過ぎるお宝資料で、いつも初期のジュリー・ナンバーを紐解く際には本当に重宝していますけどね!
「気がかりな奴」の場合、この本のコード採譜だとごくごく普通の曲、美しいフォーク・ソングなどでよく見られるコード進行、ってことになってしまってます。
ジュリーの作曲作品というのは、あの堯之さんや銀次さんが驚嘆するほど独特で常識に囚われない進行が最大の魅力なのですから、「普通じゃない」部分は変態的な(褒めてます!)進行を正確に味わいながら弾き語りたいものです。
例えば
水に流した あの時のことは ♪
G Bm Am F D
この「F」ね。
Aメロでは、まずこれがジュリーらしい進行で、重要なコードです。ここはキチンと採譜しないと!
Aメロは、上記の1行ぶんがちょうどひと塊となって繰り返されるんですけど、これが何と5小節区切りになっている(展開部直前のみ6小節)という・・・普通ならやっぱり4小節の繰り返しで纏めるところでしょうが、ジュリーはそうした「枠」には囚われることがありません。
こうした独特の小節数設定は、後のジュリー作曲のナンバー「めぐり逢う日のために」「裏切り者と朝食を」などの名曲にも引き継がれていきます。
続く展開部(イントロも同進行)も、一風変わっていて
心を強く 生きてて欲しい
Em F# G D
気がかりなのは お前の噂だよ ♪
Em F# G C D7
この部分、登場するコードからするとAメロと同じト長調のまま調合変化なく採譜は可能ですが、載っているジュリーのメロディーはバリバリにニ長調のニュアンス。こうした何とも不思議な転調感覚は、「四月の雪」「ジョセフィーヌのために」などのナンバーに繋がります。
こんなふうにジュリー作曲作品の系統を分析するのは、とても楽しい!
そして、「噂だよ♪」の箇所でしれっとト長調のニュアンスに舞い戻ってる・・・これまた独特のメロディー。
ここでの「C→D7」がト長調のサブ・ドミナント→ドミナントとなって「やれやれ、何だかあちこち飛び回ったけどこれでGに戻るんだな」と思いきや
だけど信じたい いつの日か ♪
Cm G A D7
この「Cm」がまた不思議な登場の仕方で・・・「一旦フェイント!」みたいな。
「いつの日か♪」の「D7」を経てようやく椅子に座り直したような感覚となり、曲は落ち着きます。
しかしこんな風変わりな曲が、ひとたび若きジュリーのあの無垢な透き通る声で歌われると・・・当時のジュリーの言動や環境を象徴するバラードとして、多くのファンの耳に自然に溶け込んでいったのでしょうね。
次に、詞に込められたメッセージについて。
『JULIEⅣ~今 僕は倖せです』のジュリーの詞はすべてプライヴェート色が濃いのですが、その根幹にあるのは、ジュリーの「歌人生」への目覚めです。
当時の様々な資料、インタビュー記事などを読むと、ジュリーが「自分は生涯歌を歌っていくんだ」とキッパリ考え始めたのは1972年だったのではないか、と考えられます(きっかけとなったのが、71年末の日生リサイタルの大成功だったのではないでしょうか)。
ことさら結婚のことなどを話題にしたがるメディアに対して、「いや、結婚はいずれするよ・・・でもとにかく僕は今、仕事(歌)が一番大事なんだ!」と力説し、ファンに対しても正直なメッセージを送り始めた・・・それは、間違いなく1972年から。
PYG存続に拘りつつも、ソロ歌手としての立ち位置を自覚する・・・そんな心境の只中で制作されたアルバムの自作詞は、「歌うことの歓び」と共に「今、音楽に身を捧げている自分をとりまく仲間達」への思いを綴った作品がいくつも見られます。
もちろん井上バンドの面々・・・当然ショーケンのことも念頭に作られた詞もあるでしょう(「お前なら」がそうかな?と考えていますがいかがでしょうか。自分自身へのエール、という考えも捨て難いですが・・・)。
ならば「気がかりな奴」も、ジュリーに近しい”音楽仲間”へのメッセージかもしれません。
ただ、「湯屋さん」「誕生日」「お前なら」などのナンバーと比べると、そのアプローチには微妙な温度差が感じられます。「かつてすぐ近くにいたけれど、今は少し距離のある音楽仲間」の誰か・・・ではないでしょうか。
違う光を 見てた二人だけど
G Bm Am F D
いつか同じ 道で逢うだろう ♪
G Bm Am F D
もう数年前になりますが・・・どの曲の記事だったでしょうか、頂いたコメントでこの曲に触れてくださった先輩がいらして、「トッポのことを歌っているように思える」と仰っていたんです。
確かに、そんな感じの詞なんですよね。
ジュリーのキャラクターを考えると(僕がそんなふうに言うのは10年では済まないくらい早いですが)、「ジュリーがトッポのことを詞に書いたりするものかな」とも思うのですが、もしそうした心境にジュリーがなったとすれば、ズバリこの「ソロ歌手」の自覚が芽生えた時期なんじゃないかなぁ。
ジュリーとは別の場所で「歌人生」を歩み出していた、かつてのザ・タイガースの仲間、トッポ。
この頃の雑誌インタビューでは「ピー以外のメンバーとはしょっちゅう会ってる」という発言も。頻度の差はあれど、トッポとの交流も無かったわけではないみたい。
一方で、シンプルに考えると、トッポ以外のタイガースのメンバーでは、タローもこの歌詞にあてはまるのかも・・・。タローだとすると「違う光を見てた」という歌詞部に違和感はあるんですけど(←トッポだと無いのか汗)。
「気がかりな奴」リリースの翌73年、森本太郎とスーパースターが結成され、”必殺シリーズ”の時代劇『助け人走る』の主題歌「望郷の旅」を引っさげて、タローはジュリーの歩んでいる「この道」に戻ってきました。
Mママ様からお借りしている資料をご紹介しましょう。
ジュリー、何とも言えず嬉しそうなんですよね。かつての仲間が、同じステージにライバルとして一躍乗り込んできたことが、本当に嬉しいみたいです。
2011~12年のツアーで、ジュリーはゲストのタローの紹介をする際「解散の後、アルファベッツというバンドをやっていたんですがうまくいかなくて・・・」と冗談っぽく言っていたりしましたが、1972年当時、それは正にジュリーの「気がかり」だったのかもしれません。
だからこそ、翌年のタローの再躍進を我が事のように喜んだのではないでしょうか。
深読み過ぎるかなぁ。
そもそも、ジュリーがタローのことを「奴」とは言わないか(←トッポなら言うのか汗)。
いずれにしましても・・・
だけど待っている いつの日か
Cm G A D7
この道で 又逢う 時を ♪
G Bm Am F D G
当時のジュリーの様々な発言から考えても、曲の最後を締めくくる部分で登場する「この道」というフレーズは、今のジュリーが言う「歌人生」に違いありません。
でも、この曲で「誰のことを歌っている」というのは、結局ファンからは分からないですよね。
だからこそ、素晴らしい曲なのですし・・・。
素晴らしい、と言えば井上バンドの演奏。
アルバム収録曲は、堯之さんと大野さんがほぼ半分ずつの曲のアレンジを担当していますが、「気がかりな奴」は大野さんです。
もうね、当時の大野さんの趣味性が濃厚に反映されているな、と。大野さん、きっとプログレッシブ・ロックに相当入れ込んでいたんじゃないかなぁ。
イントロをはじめ、「ここぞ」という時に鐘の音が噛んでくるじゃないですか。これがジュリーの不思議なコード進行にメチャクチャ合っていて、最高に痺れます。間奏のソロがピアノではなくオルガン、というのも曲想にピッタリで良いですね~。
ひとつひとつの楽器パートもそれぞれ渋い名演で、スタジオでシビアに意見を交わし合いながら練り上げていったんだろうなぁ、という雰囲気が出ています。
和製ニュー・ロックとしてスタートしたPYGが、週刊誌などではその「形骸化」であったり、メンバーの結婚の噂であったり・・・本質とはズレた部分で話題となってしまっている中で、こんなに肉感的な「音」を残していたことに改めて感動を覚えます。
特に堯之さんのギターは・・・このアルバムはどの曲もそうですが、「らしい」演奏だと思うんです。僕は後追いのジュリーファンで、どんなギターが「堯之さんらしい」のかもまだ分かっていない部分はあるけれど、トコトン頑固に「自分らしさ」に拘る人でなければこうはならないよなぁ、というギターの映像や音源を、ずいぶん観たり聴いたりしてきています。
先日テレビ東京で流れていた「危険なふたり」(映像自体は78年のもの)なんかもね・・・「みんなが知ってるシングルレコードは、俺の音じゃないよ!」と念押ししているような演奏なんですよ。
それが『JULIEⅣ~今 僕は倖せです』では、レコーディング段階から自分の音、という点で井上バンドにとって相当意義深いアルバムだったのでは・・・?
同じことは『JEWEL JULIE~追憶』にも言えますね。
最後に。
今、僕にとってとにかく「気がかりな」と言えば・・・ジュリーの『三年想いよ』南相馬公演のことです。
もちろんその前に明日の岡山公演もありますし、いつものようにそちらも気になります。ただ、自分が参加しないLIVEの日が近づくに連れてドキドキしてくる、という南相馬公演への気持ちは、まったく初めての経験。
「意識し過ぎ」と笑う人もいらっしゃるけど、「意識しない」なんてできるもんだろうか。南相馬というその地にジュリーが、鉄人バンドが立つ、というだけでどれほどのことかと僕などは考え、変な言い方だけど「怖気づいている」ような。だって・・・南相馬で「一握り人の罪」「櫻舗道」「三年想いよ」「F.A.P.P」が歌われるんですよ。
でも、案外ジュリー達は自然体で「いつも通り」なのかもしれないし、そうであることを願ってもいるし・・・まぁ、きっと僕は気が小さいのでしょうね。
正直、僕も行きたかった・・・。
自分の目で見る、となれば「覚悟を決める」という感じでその日を迎えるのかな、と想像していました。
チケットの情報を検索しますと、まだ空席がある、ということも気になっています。
公演日が平日だとしても、せめて金曜日とかであれば僕も強引に1日有給休暇をとって参加したと思うなぁ。まぁでも、これは言っても仕方ない。
本来、ジュリーも地元の人達に観てもらいたい、ということが一番でしょうし。
幸い、何人かの大好きな先輩方が遠征参加される予定と聞いています。それぞれの素晴らしい感性で、LIVEの感想を文章で読ませて頂いたり、この先お会いした際に詳しくお話を伺ったりできるでしょう。
本当に楽しみ・・・いや今は、「気がかり」。本当に「気がかり」という言葉がピッタリきます。
ここへきて、天気の心配も出てきています。
当日、会場が満員になりますように。
LIVEに参加されるみなさまが無事に到着され、素晴らしい秋の1日の思い出となることを願っています。
それでは、今日のオマケです!
『JULIEⅣ~今 僕は倖せです』からお題を選んだ際の最近の恒例になっている『女学生の友』連載の『フォトポエム』から、第8回「わかれ」。
「8月に(ショーケンと)行ったギリシャ旅行」への言及があることから、アルバム・リリース直後くらいにジュリーが原稿を仕上げた回なんじゃないかな~。
ということで今回の記事も、コンパクトに書くつもりがやっぱり大長文になってしまっています(汗)。
次回更新が南相馬公演の前になるのか後になるのかまだ分かりませんが・・・僕としても「いつも通り」のスタイルを志したいものです。
引き続き、「秋を感じる曲」のお題を探します!
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コメント
DYさん、お邪魔します。
お題の曲は、PYGの楽器隊が井上バンドに移行する時に去っていった故・大口広司さんのことを歌っているのかもしれません。なんとなくそう思っています。
あとは、DYさんがおっしゃるとおり!サウンドに関しては、目からウロコでした。
私も、南相馬公演は、とても気になっています。自分が行かれないのに、Eテレの「それでも道はできる」を見て勉強しちゃいましたよ…そして、ますます気がかりになってしまいました。今週の水曜日は、とてつもなく長い1日になりそうです。
投稿: 74年生まれ | 2014年10月 5日 (日) 07時12分
DY様 こんばんは。
「特定の人」に向けて歌っていると思われる曲はけっこうありますが、「明らかに分かる曲・何となく想像出来る曲・まったくわからない曲・・・」
でもこの曲は容疑者(?)多すぎそうで。
当然のことですが、ジュリーと関わった音楽関係の方は、私が知る由もない人を含めてど
れだけいらっしゃるか、もはや想像外です。
ただ、ジュリーがその後「この道のどこか」で「その人」に出会えていればいいなと思います。
フォーラムのチケット届きました。
2階前方プリンス側・・・まあまあ、でしょうか?(今回カズさん側に縁がなかった)
チャコ姉が横浜のチケットゲットしてくれました。これでジュリ無月(笑)にならなくてすみました。
「南相馬」さすがに行けませんが、ジュリーの想いが届きますように。
投稿: nekomodoki | 2014年10月 5日 (日) 17時54分
74年生まれ様
ありがとうございます!
なるほど…大口さんですか。作詞された時期を考えますと、確かにそれが一番自然な解釈かもしれませんね。
大口さんは元々、PYG参加は御本人の意志とは別のところで決定したとのお話もありますね。もしそうだとすれば、だからこそジュリー達の「仲間」感覚や気遣いは大きかったかもしれません。
南相馬公演が近づいていることや、各地の度重なる自然災害のニュースに落ち着かない日々が続きますが、無力な僕はとにかく「いつも通り」を心がけ、更新を頑張るしかありません。
次回は、74年生まれ様のお好きなアルバムからのお題を考えておりますので、いつも通りのコメントをまたよろしくお願い申し上げます!
☆
細切れのお返事で申し訳ありません。
一度切ります。
投稿: DYNAMITE | 2014年10月 6日 (月) 12時22分
nekomodoki様
ありがとうございます!
同じ思いです…この曲でジュリーが歌っている人がどなたであれ、その時点では道を分かれている人、ということは確かですから、その後「この道でまた逢う」ことが叶っていれば良いなぁ、と。
フォーラムのチケットは、台風のせいか土日には着きませんで、昨日月曜に不在票が…
。
受け取りは週末しか都合がつかず、土曜日まで我慢です。
広いフォーラムですから席の贅沢は申しません。僕と近い時期に澤会さんに入会された先輩やJ友さん達のお席が1階席後方下山さん側に集中しているようですので、僕もそのあたりではないかと…。
投稿: DYNAMITE | 2014年10月 7日 (火) 11時56分