« 沢田研二 「胸いっぱいの悲しみ」 | トップページ | 沢田研二 「真夏のconversation」 »

2014年5月 8日 (木)

『THE FAB FOUR ARCHIVES』さん訪問記~素晴らしき私設ビートルズ資料館

すみません!
本日はジュリーとは関係の無い、ゴールデン・ウィークの個人的旅日記での更新となります。
ビートルズのお話です。

みなさま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
僕も久々の連休を、ゆっくりしたり出かけたりしましたが、さすがに長期連休明けは仕事も忙しく、ブログの更新期間も1週間空いてしまいました。
さてその大型連休・・・以前から組んでいた予定の中で僕が一番楽しみにしていたのが、船橋にある私設ビートルズ資料館『THE FAB FOUR ARCHIVES』さんを訪れることでした。

『THE FAB FOUR ARCHIVES』さんを初めて知ったのは、2年ほど前になります。東京新聞に掲載されていた開館紹介の記事を読んだのでした。
学校の先生でもいらっしゃる館長の野口さんが、大ファンであるビートルズ関連の膨大なコレクションの数々を多くの方々に見て頂くため、ご自身のマンションを展示資料館として改装、貴重なお宝や逸話を広く伝えようという主旨で開設されたのです。

いつか訪れたいと常々カミさんとも話していましたが、折りしもポール・マッカートニーの半年ぶり(!)の再来日が決定し(5月17日、東京公演初日)、特別企画期間としてポールやウイングス関連のお宝アイテムの数々がご開帳、展示されるとの情報を得まして、この機に訪ねてみたという次第。

14050401

JR船橋駅から徒歩約10分、閑静な住宅街の一角。
パッと見だと普通のマンションのようですが、表札をよく見ますと・・・。


14050402

見学は事前の少人数予約制・・・何と、無料です!
完全に野口さんのボランティア、熱意と愛情による運営となっているのです。
実は、予約をすべてカミさんに任せていて、「見学無料」と僕が知ったのは行きがけの電車の中。
「それは・・・何かおみやげを持参しなければ・・・」
などとカミさんと車中で話すも、訪問約束の時間が差し迫り、僕らは本当に手ぶらで訪れてしまいました・・・。

当日は、はるばる沖縄から訪れた3人のみなさん(野口さんによりますと、これまでで最も遠方からお越しのお客さんとのことでした)と、僕ら夫婦の計5名にて開催。
加えて・・・何と、偶然この日野口さんを訪ねていらしていたのが、『CDジャーナル』編集長や『ビートルズ事典』監修で著名な藤本国彦さんと、国際的カメラマンとしてご活躍中で、ビートルズゆかりの地を旅する本を何冊も執筆されている福岡耕造さんという、ビートルズ道を極められたお二人。はからずも、野口さんはじめビートル・マニアの大先輩お3方のお話を伺いながらの見学となり、望外の歓びでした。

まずは、野口さんから簡単なご挨拶が。
開館から2年が経ち、今も大盛況が続いていらっしゃるとのこと。野口さんとしては、1年経った昨年あたりから少しはゆっくりできるかな、とお考えだったそうですが、昨秋のポールの来日を受けて盛況は止まず・・・今年こそゆっくりできるかな、と思っていたら電撃的なポール再来日決定でまたまた多忙に・・・と、むしろ嬉しそうに語っていらっしゃいました。
実際この日お話して強く感じたのは、野口さんの温かいお人柄と情熱、そして何より全身から溢れ出るビートルズ愛。お仕事をされながら、貴重なお休みの日を資料館の公開日として割かれ、そのビートルズ愛を広く伝授されているのです。
本当に素晴らしい方でした。

見学内容は大きく2つのコーナーに分かれ、最初の1時間が展示アイテム閲覧、そしてお宝レコード試聴が1時間と、それぞれ野口さん自らの解説と共に楽しめます。

14050403

この日は「ポール特集」期間中ということで、展示アイテムはポールづくし。野口さんが海外などで苦労してコツコツと入手してこられた、貴重なレコード盤や新聞記事、レプリカの数々。
僕としましてはやっぱり、貴重な各国シングル盤の数々に目を奪われます。

14050405

展示アイテムの撮影はフリー!何と有難い・・・。

14050407

『カモン・ピープル』のシングル・レコード盤なんて、存在自体初めて知りましたよ!

14050408

14050409

ポール初のソロ・シングル『アナザー・デイ』だけで、こんなにも種類があるんですね(写真上段)。

図々しく、「何かスコア資料はありませんか?」とお尋ねしますと、「一番整理できてないジャンルなんですよね~」と仰いながらも野口さんが奥の棚から取り出して見せてくださったのが、世界初のビートルズのスコア!
曲は「プリーズ・プリーズ・ミー」です。
「この頃はスコアと言ってもかなり適当なんですけどね」とのお言葉通り、ホ長調の曲が何故かト長調で採譜されていましたが・・・いやいやとてつもない貴重なお宝を手にとって鑑賞することができました。

さぁ、ひと通り展示アイテムの閲覧が終わりますと、続いて別室のアナログ・スタジオルームへとご案内頂き、いよいよ野口さん選りすぐりのレコード音源、試聴タイムとなります。
このコーナーでかけられる曲は、野口さん日替わりのセレクトです。お客さんのマニア度も考慮されての選曲とのこと・・・この日は、展示見学時に挙動不審にエキサイトしている絵に描いたようなビートルズオタクの男がいたためか(恥)、なかなか濃い内容でした。

と言ってもまずは基本から。シングル『ペーパーバック・ライター』日本盤と英国盤の聴き比べです。
こんなにもマスタリングによって印象が変わるのか、と改めて驚かされました。やはり英国モノラル盤は素晴らしい。ギターのソリッド感、そして何よりベースの音圧が違います。
このシングルはリリース当時、あまりにベース音のミックスが強すぎて針飛びしやすい、なんて話があったことは有名ですが・・・いやいやド迫力の低音でした。
ちなみに野口さん、最初にこのシングル盤をかけようとして間違えて33回転でセットしてしまい笑いをとる、という”レコード世代あるある”な余興(?)も。

続いてのセレクトは、いきなりマニアックになりまして・・・ポール・マッカートニーの『フロム・ア・ラヴァー・トゥ・ア・フレンド』(2001年リリースのアルバム『ドライヴィング・レイン』からの先行シングル)。野口さんがかけてくださったのはもちろん、シングル盤のレコードですよ!
この「隠れた名シングル」についての野口さんの解説には、本当に感動しました。
リリース当時のポールは、リンダに病で先立たれ、新たな恋人であるヘザーと結ばれた時期。
野口さんは
「あの、常に前向きなポールがこの曲では「dilemma」なんて単語を使っている。リンダとの別れがあり、大きな悲しみの中にいながらも、今ヘザーとの新たな人生に進もうとしている自分は、一体何なんだ?という葛藤がこの歌詞にはあると思います」
と仰るのです。
最初にこの曲を聴いたリンゴ・スターが涙ながらに感動し絶賛した、という話は有名で、そういうこともあってシングルに選ばれたわけですが、野口さんは
「やっぱり、一緒にいた時間が長いから・・・リンゴにはポールの気持ちが分かったんじゃないでしょうか」
と解説してくださいました。

そして・・・本当に野口さんの仰るように、CDアルバム『ドライヴィング・レイン』で聴くのと、単独でシングル・レコードのヴァージョンを聴くのとでは受ける感動が全然違うんです。エンディングなど、音も明らかに違います。
さらに
「この曲は(CDよりレコード、というのは当然として)、LPレコードよりも、このシングル盤なんですよ!」
と、熱く語る野口さん。
道を極めた先達のお言葉には、説得力があります。

そして遂に、野口さんのコレクションの決定版とも言うべき、貴重な貴重なアセテート盤が披露されます・・・この日はその中から2曲を試聴させて頂けました。
アセテート盤というのは出版物で言えば「青焼」段階のもので、野口さんも「本来は関係者しか持ち得ないものが、何故かこうして世に出回っているんですよねぇ」と感慨深げですが、入手に至るまでにはきっと、大変なご苦労や驚嘆の逸話がおありなのでしょう。

アセテート盤はその特性からプレスの状態が粗く、1度針を落とすたびに急速に劣化していきますから、こうして実際耳に触れさせて頂くというのは身に余る光栄、とんでもなく貴重な機会なのです。心して聴かねばなりません。もちろんこの日の2曲共に、僕がいつも耳にしている正規オリジナルのテイクとはミックスが異なります。

最初に、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」。
すぐに耳が「おぉ!」と反応するのは、ジョージのコーラス・エフェクトを効かせたリード・ギターのフレージングと、小さい音ながら渋過ぎる裏メロで優しく楽曲全体をサポートしているオルガン。僕はこのオルガンを誰がプレイしているのか咄嗟に分からず、聴き終わった後に「ジョンですか?」と素っ頓狂な質問をしてしまいましたが、すぐに藤本さんが「ビリー・プレストンですよ」と。
あっそうだ、このセッションにはビリー・プレストンも同席していたんだった・・・確か、最初はエレクトリック・ピアノを弾いていたのが、途中からオルガンになったんだ・・・ただ、そうなるとジョンの演奏楽器は一体?サイド・ギターの音を聴き逃してしまったのか?
(帰宅してから自前の資料で確認。ジョンはベースです。良く考えたら必然じゃん・・・)

そしてもう1曲。これは感激と言う他なかった・・・何とジョンのシングル「マザー」のアセテート盤!正に、ヒヨッコ・オタク男の若造に格の違いを知らしめる、垂涎のお宝音源が降臨です。

「マザー」という曲をご存知の方ならば、この曲の最大の魅力がジョンの「絶唱」・・・それまでのロック・ミュージックにおいて、誰もこんなふうにこんな曲想を歌うことは無かったと言っても過言ではないあのヴォーカルだ、ということはお分かりでしょう。
ところがところが、アセテート盤のジョンのヴォーカルは、オリジナル・テイク以上の凄まじさでした。フェイド・アウト間際(実際にはこの曲は完全なフェイド・アウトではなくピアノで終わる←この終わり方も公式音源とは違った)の声が、あの凄いオリジナル音源よりさらに凄いという・・・もう何と表現すれば良いのか。
しかも、ジョンのギターのガイド・トラックが普通にミックスされていて、ハッキリと聴きとれるのです。
素晴らしいテイクを聴かせて頂き、野口さんには感謝の言葉もありません・・・。

試聴コーナーの〆は、先日放映されたばかりの、昨年のポール・マッカートニー東京ドーム公演、最終日のダブル・アンコール部を鑑賞しました。
思い出すなぁ、「イエスタデイ」のサイリウム。あのツアーで「福島のために」とこの曲を歌ってくれたポールへのお礼に、最終日、ポールには内緒でイベンターさんが準備してくれたサイリウムを、東京ドームのお客さん全員が一斉に掲げた「イエスタデイ」の映像が、こうして無事残ったんですねぇ・・・。
あの時すぐ気づいたけど、Aメロの途中でポールが「ウルッ」と一瞬だけ声を震わせる箇所があるんですよね。ポールのその感激が「半年ぶり」という望外の短期間での再来日に繋がったのだとしたら嬉しいのですが・・・。

試聴コーナー後、沖縄からお越しの3人のみなさんは、帰路の飛行機の時間の関係でお別れとなりました。
僕ら夫婦も合わせてその時おいとまするべきだったのですが、沖縄のみなさまがお持ちになった抹茶ムースのお土産を「せっかくですから食べていってください」との野口さんのお言葉に甘えてしまい、畏れ多くも藤本さん、福岡さんとも同席し、ムースを頂きながら、間近に迫ったポールの国立競技場公演初日のセットリスト予想談義に加わるという、光栄過ぎる時間を過ごすことに・・・。こんなことは通常の開放公開日ではあり得ないでしょう。

その道の大先輩お3方は、ポールの今のバンドでの演奏曲目を完全に把握していらして、その豊富な経験、知識から導き出される予想は当然ながら鋭い!
結局、「大きな変化は望めないとしても、少しでも多く貴重な曲が聴けると良いですねぇ・・・」ということで、希望的観測ながら、オープニングを「ヴィーマス・アンド・マース~ロック・ショー(~ジェット)」とする予想で一致。
さて、実際はどうなりますか。

また、資料館展示部屋のテーブル上には、福岡さんの近著『ビートルズ 追憶の彼方』が。
この本について、遊び心満載のちょっとした秘密も教えて頂きました。
『ビートルズ 追憶の彼方』は何といっても、奇跡的に発掘された「ポールと出逢うほんの数時間前」のジョン(当時16才)の写真が世界初公開で掲載されているという素晴らしい本なんですけど、ソフトカバーを外すと本の本体は真っ白のデザインとなっていて、そこにさりげなく、小さな数字の羅列があります。
シンプルな白デザインに小さな数字の羅列・・・ビートルズの「ホワイト・アルバム」LPをお持ちのみなさまはピンと来るでしょう。レコードを買ったすべての人がそれぞれ異なる番号を所有することになる、という有名な「ホワイト・アルバム通しナンバー」への、福岡さんのいかにもビートルズ愛好家らしいオマージュなのです。
ならば、『ビートルズ 追憶の彼方』も1冊1冊違う番号が通しで印刷されているかというとそうではなく・・・。
「これ、俺の番号!」
と、楽しそうに明かしてくださった福岡さん。
つまり、福岡さんがお持ちの「ホワイト・アルバム」のナンバーが、デザインとして刷られているのです。
最高の隠れアイデアですね。
僕も20代の頃までは、「自分だけの番号」を暗記していたけど・・・いつしか忘れてしまいました。今度実家に帰省した際に、しっかり控えてこなくては。

藤本さんも福岡さんもそうなのですが、本来僕のような者にとっては「雲の上」の存在のプロフェッショナル。そんな方々が、ビートルズの話となると少年のように目を輝かせて、こんな末端のファンである僕らにも気さくに語りかけてくださいます。
それもこれも、野口さんが作り上げた魔法の空間があればこそ、なのです。

気づけば、見学終了予定時刻を大幅に越えて・・・あまりに楽しくて、すっかり長居をしてしまいました。
藤本さん、福岡さん、そして野口さん、本当にありがとうございました。長々とお邪魔をしてしまい申し訳ありませんでした・・・。またいつか、今度は展示アイテムが通常モードの時にお訪ねしたいと思っております。

この日、素敵な時間を過ごさせて頂き、改めて「愛する音楽と出逢えている人生」というのは本当に素晴らしいんだなぁ、としみじみ思いました。
僕は幸運にも自分なりにそんな音楽と出逢うことができていて、しかもそれが今は、10代で堕ちたビートルズと、40代で堕ちたジュリーの2本立て。恵まれている・・・のでしょう。
人生の糧としなければなりませんね。


といったところで、ジュリー・ナンバー考察記事は1回お休みとなりましたが・・・次回更新は再び「ジュリー・ラヴソングの旅」シリーズに戻りたいと思います。
お題は・・・これから考えます!

何やら、『三年想いよ』ツアー初日、渋谷公演の落選通知ハガキが届き始めているとか・・・?
うちには今のところ来てない・・・大丈夫かなぁ。

|

« 沢田研二 「胸いっぱいの悲しみ」 | トップページ | 沢田研二 「真夏のconversation」 »

お知らせならびにひとやすみ」カテゴリの記事

コメント

DYさん、お邪魔します。
実りあるGWになって、本当によかったですね!私は、ビートルズに詳しくないのですが、その道の先達と席を共にして、貴重な音源を聴かせてもらった喜びが伝わってきました。ジョンの「マザー」は、私も好きな曲ですが、世間で知られている音源よりも激しいシャウトのものがあるとは…貴重すぎますね。生涯忘れられない思い出になったことでしょう。
で、ジュリコンの抽選のことですが、私、7月の渋公が大宮に振替になりました。初めての大宮です!ぜひともYOKOさんにお会いしたいです!!

投稿: 74年生まれ | 2014年5月10日 (土) 19時13分

DY様 こんばんは。

そんな素晴らしい資料館があるんですね。
長年ファンとやってても、お宝としてちゃんと認識してとっておくのは難しい。それは私自身つくづく痛感しています。

私は一足早めの「母の日」で観音崎のホテルバイキングに行ってきました。
海の見えるホテルで、と考えたら、ふとあるブログ情報を思い出して・・・。
昔、ジュリーが新しいバンドの結成ついて相談するために観音崎のホテルに柴山さんを呼んだという、話でした。

調べてみたら観音崎で海のそばの大きなホテルは一軒しかなかったので
「きっとここだ」
と思い、早速窓際の席を予約しました。

当日は風が強く波が荒かったけれど、ヨットがいくつも帆をあげていて、ジュリーも昔この海を観ながら柴山さんとさしで熱く語りあっていたのかな、なんて考えてました。

私は初日葛飾に回されました。初めて行く会場です。席は・・・期待しないで待ちます。


投稿: nekomodoki | 2014年5月10日 (土) 22時18分

DY様 こんにちは!!

 奥様と訪ねられたのですね。
 御夫婦で趣味嗜好? が合うと言うか…近しいのって、羨ましいです。
 私はリアルタイムの? ビートルズには余り興味はなくて・・・
 団塊ど真ん中、ジュリーと同学年…昭和23年生まれの長兄が洋楽マニアで、高校からバンドも組んで我が家が練習場所でもあった関係で…小学生の頃から無理強い?(笑) で「なあ、いいだろう? 」と、ビートルズとかストーンズを聴かされ…その度、
心の中で「どこが? 」って思っていました。
 梶光夫さんや舟木一夫さん等の青春歌謡曲にどっぷり浸かってもいましたが…多分? ビジュアル的に、ビートルズのヘルメットを被った様なヘアスタイルや、ストーンズのおどろおどろしい? レコードジャケットが、小学生の私には受け付けられなかったのでしょうネ!
 それでも…中学生の頃には、♪イエロー・サブマリン~など有名なものは、出だしとサビ? 部分くらいは歌える様になっていました(笑)。
 ※ 私はタイガースがカバーしていた中では、ビージーズの楽曲には嵌まって…レコードも購入しましたが。

 何故か?(笑) 現在、私はピアノで奏でられたビートルズ曲集のCDを何枚か所有して・・・
 まあ、BGMとして受け入れている?(笑)

 こんな感想で御免なさい。

投稿: えいこはん | 2014年5月11日 (日) 12時16分

74年生まれ様

ありがとうございます!

渋谷外れて大宮へ、と仰る方々…周りに多過ぎです!
無事に初日のチケットがゲットできそうな方を数えた方が早そう…過去最高に競争率が高かったのでは?
僕は幸い落選ハガキは受け取っていません。
大宮、今回もYOKO君と行く予定でいます!

nekomodoki様

ありがとうございます!

その時からずっと、柴山さんはジュリーの横でギターを弾き続けているんですよねぇ。もちろんオールウェイズ期~エキゾティクス期を含め、ジュリーと一緒にいる時間が一番長いミュージシャンでしょうね。

それにしても…いやはやnekomodoki様も初日外れでしたか。もはや何と言葉をおかけすればよいのか。
でも、そのぶん葛飾の神席が期待できるのではないでしょうか。

えいこはん様

ありがとうございます!

カミさんはビートルズファンと言うよりは、ウイングスファンなんですけどね…。
まぁ、共通の音楽の趣味があるというのは楽しいことではあります。

ビートルズの曲は、特にファンでなくとも、えいこはん様のようにインストのアレンジもので気楽に聴くのもアリだと思いますよ。
ピアノ1本も良さそうですね!


投稿: DYNAMITE | 2014年5月12日 (月) 00時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『THE FAB FOUR ARCHIVES』さん訪問記~素晴らしき私設ビートルズ資料館:

« 沢田研二 「胸いっぱいの悲しみ」 | トップページ | 沢田研二 「真夏のconversation」 »