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2013年12月20日 (金)

沢田研二 「銀の骨」

from『sur←』、1995

Sur

1. sur←
2. 緑色の部屋
3. ZA ZA ZA
4. 恋がしたいな
5. 時計/夏がいく
6. さよならを待たせて
7. あんじょうやりや
8. 君が嫁いだ景色
9. 泥棒
10. 銀の骨

---------------------

いやぁ・・・京セラドームにご参加のみなさまから続々と届けられる、大絶賛・感動の声また声。
武道館のはるか倍以上のお客さんの前で、「ザ・タイガース健在!」と知らしめるにふさわしい大熱演、大成功の素晴らしいステージだったようで・・・一部始終を目のあたりにされた京セラ組のみなさまがうらやましい!

僕としては、ぞんなザ・タイガース期待通りの大進化の集大成を、ファイナル東京ドーム公演でしっかり体感するのみ。
どんなステージを魅せてくれるのでしょうか。

というわけで・・・『THE TIGERS 2013』ファイナル東京ドーム公演まであと1週間ほどとなり盛り上がっておりますが、今日はジュリーのソロ・モードに切り替えての記事更新です(今年はとにかく秋から色々と切り替えが大変)。

拙ブログでは毎年12月20日、”自分の誕生日を自分で勝手に祝う”コーナーとして、「自分と同い年の時にジュリーがどんな曲をリリースしていたか」をテーマに、楽曲考察記事を書いております。
僕は今日で47歳となりました。ジュリー47歳と言えば・・・いよいよ「自分の歌いたい歌を歌っていこう」ということで、勇躍セルフ・プロデュース時代に突入する重要なアルバム『sur←』をリリースしています。
収録曲には「時計/夏がいく」「さよならを待たせて」をはじめ、現在のLIVEでも頻繁にセットリスト入りする名曲が多く入っていますね。

今日はこのアルバムの中から、年明けのお正月コンサート『ひとりぼっちのバラード』に向けて、”恒例・全然当たらないセットリスト予想”シリーズの第1弾も兼ね、「銀の骨」を採り上げたいと思います。

お正月のセトリ予想は、今回の第1弾で終わってしまうかも・・・。タイガースの東京ドーム・レポートがありますからねぇ。
武道館レポは書き終えるまでに2週間かかりましたから、今回もそれくらいかかるとして、書き終わったらもうお正月コンサートの初日目前!みたいなスケジュールになるんじゃないかなぁ。
まぁ、僕が余計な予想を立てない方が、レア曲のセットリスト入りの可能性も上がるのではないかと。時間があれば直前にもう1曲書きたい曲もありますが、そちらは有名シングル曲ですので・・・。

「銀の骨」については、以前ちこ様よりドラム演奏解説のリクエストを頂いておりますので、ポンタさんの名演についても今回できる限り書いてみたいと思います。
伝授~!

ジュリーがいよいよセルフ・プロデュースのアルバム・リリースを始めるにあたって、何がそれ以前と一番変化したのか・・・と言えばこれはもう「歌詞だ」と僕は思うんですね。それはジュリー自身の作詞作品で特に顕著だと思うんですけど。
「作詞・沢田研二」作品への渇望は、アルバム『パノラマ』に収録された「Don't be afraid to LOVE」から次第に強まっていった、というのが僕の見方ですが、他作家陣の作詞作品について・・・実はこの『sur←』と前作『HELLO』を比較するとその違いも明らか。「1年でガラリと変わった」と言っても過言ではありません。

『HELLO』では、ヒットメーカーの秋元康さんをはじめ男性作家の作詞、対して『sur←』は、覚和歌子さんを中心とした女性作家の作詞作品が並びます。
ジュリーは女性作家の作詞について2008年放送の『ジュリー三昧』の中で、「女性の書く詞の方が男らしい、と言ったら変だけど・・・」と語っていました。
これはたぶん「潔さ」を指した言葉じゃないのかなぁ。ある意味「てらいなく言い切ってしまう」感覚が、特にジュリーへ作品提供する女性作家さんの特徴のように感じるんですよね・・・。

また、セルフ・プロデュースへの移行について・・・吉田建さんや後藤次利さんのような超一流のプロデューサーが作った”ジュリー像”を演ずることも、ジュリーとしては楽しい仕事だったとは思いますが、年齢を重ね、この先の歌手人生を考えた時、「歌をできる限り生身の自分に引き寄せたい」とジュリーは考えたのではないでしょうか。
「演ずる」より「心をさらして歌う」ことを選んだのです。
ジュリーが望んだ「歌いたい歌」というのは、ジュリー自身の考え方や生き方と乖離しない歌詞を重視したものであることは確かで、その点覚さんや後に登場するGRACE姉さんは、本当に生身のジュリーとシンクロしたような詞を書いてくれます。

「銀の骨」の場合は・・・詞を依頼するにあたってジュリーがどの程度のリクエストを出したのかは分かりませんが、これ、覚さんかなりの確信犯じゃないですか~?

そうさ僕は いい人なんかじゃない
D                                      Bm

或いは

そうさ君も 聖母(マドンナ)なんかじゃない
D                                                 Bm

つまり、歌詞中に登場する2人の男女は、最初に「いい人」と「マドンナ」として出逢っているんだけど、それは2人が仮に「演じて」いた姿であって、人間としての生身の姿は全然違うんだ、と。

だけど だから 君がいいのさ
      Em7     A7     F#m7     Bm

いやこれは、セルフプロデュースに踏み切ったジュリーが、このタイミングで間違いなく「歌いたかった歌」だったことでしょう。

さて、ジュリーが以前「覚さんの詞がイイのよ!」と語っていたことがある、と先輩から教えて頂きました。それがどの曲についてなのかは僕は特定できていないのですが・・・「銀の骨」は覚さんの詞とジュリーとのシンクロ度が特に高いナンバーのひとつですし、ジュリーがこの詞に惹かれているとしたらそれは具体的にどのあたりの箇所なのか、ということを僕なりに推察してみましょう。

先ほどの「いい人」「マドンナ」のくだりはあまりにリアルなので、ちょっとここでは置いとくとして(笑)。まずは、覚さん独特のエロい表現に注目。
ジュリーは本当に、女性が書くエロい詞が好きみたいですね。後の「オリーブ・オイル」の作詞依頼にまつわる逸話は有名ですし。
アルバム『sur←』収録曲では、朝水彼方さんの「ZA ZA ZA」もその点相当キテいますが、「銀の骨」も実は負けてはいませんよ~。

抱きしめても 抱きしめても
F#7    Bm               Gmaj7

愛は極めるたびに答が逃げる
   A        A7            D       F#7

エロだけには留まらない、素晴らしい表現。「愛は極めるたびに答が逃げる」って・・・とても凡人には思いつきません、こんなフレーズ。と言うかこれは完全に女性の視点ならでは。
しかもメロディーが曲中で最も狂おしくなる箇所にこの詞が載っているという・・・ジュリーとしては、たまらないものがあったでしょうね。

あと、ジュリーは「銀の骨」の中でこの箇所が一番気に入っただろうな、と僕が考えるのは、「女性の詞の方が男らしい」というジュリーの言葉を象徴するような、エンディングのこのフレーズ。

僕は しあわせ恐れない
   C#m7-5    F#7       Bm

この「言い切り」方は凄い。そしてそれを「我が意」に置き換えるように歌ってしまえるジュリーも、本当に凄いです。
凡人にとっては、「幸せ」と「恐れ」は紙一重。「幸せ」を得ることで臆病になる・・・もちろんこれは「それでいいんだ」ということも言えるかもしれませんし、ジュリーにもそういう面はあるでしょう。
しかしそこで「恐れない」と断言する意味。それこそがジュリーにとって「歌を歌う」ことなのではないでしょうか。歌い手だからこそ言えること・・・ジュリーはそう考えているのでは・・・?

それでは、本日もうひとつの考察テーマ・・・「銀の骨」のドラムス・テイクの素晴らしさについても語っていきましょう。
2011~12年の老虎再来ツアー、そして今年のザ・タイガース復活でピーのドラムスに注目が集まったこともあり、結構多くのジュリーファンの方々が、それまでCD鑑賞の際にあまり注意して聴いていなかった「ドラムの音」を耳で追うことが増えてきているかと思います。ここは是非、「銀の骨」を今一度、ドラムに注意して聴き直してみてください。
「あれっ、静かな感じの曲なのに、ドラムは何か細かいことをたくさんやってる!」とお気づきになるでしょう。
この曲含め、アルバム『sur←』のドラムス・テイクは、ポンタさんの名演の宝庫なのです。

「銀の骨」のドラムスの特徴は、何と言ってもヴァースごとのアタックの変化です。
AメロとBメロには、スネアドラムが登場しません。リム・ショットと各種シンバル、そして2種のタム。これらを複雑に組み合わせつつ、優しいタッチながらまるでリード楽器のように忙しく動きまわります。
またこの箇所は、1番と2番でまったくフレージングが異なっている点にも注目。2番では「つくつん、ちゃかちゃか♪」といった感じで、1番のフレーズをさらに細かく分解して演奏されています。

で・・・自信はないんですけど、少なくともこのAメロ、Bメロについてはポンタさん、スティックではなくてブラシで叩いているんじゃないかなぁ。ジャズとかボサノバ的な演奏だと思うんですよ(ただし、ポンタさん自身はこうしたジャンル・カテゴライズには否定的。まず「魂」ありきのドラマーです)。
ポンタさんと言えば、ジュリーファン、泉谷ファンとして僕はすぐにパワフルでハードなドラミングを想起しますが、もちろんポンタさんはジャジーなブラシの名手でもあります。
ポンタさんは以前イカ天でゲスト審査員をしていた時、同番組で頭角を現したBEGINの歌と演奏に魂を揺さぶられ高く評価していて、彼等はギター2本とキーボードという変則スタイルだったこともあって
「この先ドラムが必要になったら、俺に声をかけてくれ。俺がブラシをやるから!」
とメンバーに熱っぽく語りかけていました。
「さっき(BEGINのヴォーカルの比嘉さんに)電話番号渡したから!」との発言に、司会の三宅裕司さんから「別の目的じゃないでしょうね~?」とツッコまれていたっけ・・・(笑)。

一方で、パワフルかつハードなポンタさんの演奏は、同じ「銀の骨」・・・今度はサビ部に見られます。
サビで初めてスネアが登場するのですが、そのアタックが鋭く重い!しかもアクセントがトリッキーで、ドラムに注意して聴いていると「あれっ、あれっ?」という間に曲が終わってしまうほどです。
所々にシンバルで「裏のそのまた裏」を刻むフィルを差し込むなど、パッと聴いた「銀の骨」の穏やかなイメージとはまったく違うシリアスで突き詰めた激しい雰囲気が、ポンタさんのドラムスから浮かび上がってくるのです。

「穏やかさ」と「激しさ」。
この二面性もまた「銀の骨」という名曲の魅力であり、それはポンタさんの演奏によるところが大きいと思います。

ということで、この「銀の骨」・・・近年では『ジュリー祭り』はもちろん、2009年の『PLEASURE PLEASURE』ツアーで採り上げられていますし、ジュリーお気に入りナンバーのひとつであることは間違いありません。
お正月コンサート『ひとりぼっちのバラード』では、ちょっと久しぶりのセットリスト入りが有力と考えますがいかがでしょうか。
もしセットリスト入りすることになったら、鉄人バンドの演奏・・・特に泰輝さんの”神の両手”にも要注目。
ピアノ、トランペット、ストリングスの音色が瞬時に追いかけ合い噛み合う素晴らしい演奏を、じっくり堪能したいですね。


さて、今後の更新予定ですが。
タイガースの東京ドーム公演のレポは、年が明けてからじっくりネチネチと書いていくことにして、年内にあと1本だけ、楽曲考察記事を書きたいと思います。
ドームレポと前後してしまいますが、『THE TIGERS 2013』”セットリストを振り返る”コーナーとして、以前からの予告通り「花の首飾り」をひと足先に採り上げます。若輩が畏れ多いことながら、「タイガースが完全復活した年」として語り継がれるであろう奇跡の2013年の〆としては、ふさわしいお題ではないかと。

東京ドームで、もう一度トッポの歌う”宇宙一”の「花の首飾り」を聴いてから記事を纏めたいと思いますので、年末ギリギリの更新になってしまいますが・・・。

あと、27日に全国から万難排して奇跡のツアー・ファイナルにご参加のタイガース・ファンのみなさま・・・東京ドームのコンサート公演に慣れていない方々のために、ささやかなアドバイスをひとつだけ。
季節がら、帽子を着用してお越しのかたも多いと思いますが、終演後外に出る際には必ず手で帽子を押さえておくか、脱いでしっかり持っておくことをお勧めします。
内外の気温差のせいなのか気圧の関係なのか、外に出た瞬間にものすごい突風が吹きつけるんですよ。僕も先日のポール・マッカートニーのLIVEで、危うく帽子を飛ばされそうになったばかりです。

それにしても、1年のうちに2度も、しかも僅か2ケ月の間に東京ドームでLIVEを観ることになるとは・・・先日の武道館もあったし、ジュリーのソロでフォーラムもあった。
大会場のLIVEを何度も体感したことを振り返ると、いやぁ怒涛の1年でした。

その締めくくり・・・ザ・タイガース復活ツアー・ファイナルの東京ドーム。しっかりと目に焼きつけたいと思います。
それでは27日、共にこの奇跡を見届けましょう!

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みなさまからのリクエスト伝授!」カテゴリの記事

コメント

DYさん、お誕生日、おめでとうございます!
大好きな作品です。これを初めて聴いた時は、詞、曲、歌唱、サウンドの全てに感動しました。『“sur←”の最大の収穫は、これ!』とも思いました。DYさんが伝授されているとおり“ジュリーが歌いたかった歌”そのものです。そして、この作品がジュリーの歌唱をさらに進化させた、と思っています。ジュリー祭りで歌ってくれた時は、うれしかったなぁ。もちろん、来年の『ひとりぼっちのバラード』にもふさわしい作品だとも思っています!もし、歌われたら、オリジナル音源とも、ジュリー祭りとも違う絶唱になるでしょう。

追伸:ただいま忘年会の帰りで、いささかアルコールが入った状態で、このコメを書いています。前にも、こういうパターンあったなぁ…。

投稿: 74年生まれ | 2013年12月20日 (金) 21時33分

Day 様、47回目のお誕生日おめでとうございま~す( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

仙台も無事、大成功の中終了された様子、全国的な雪模様~東京も初雪!!~でしたが、Live 参加されたファンの皆様の熱さはしっかり伝わって参りましたね。

後残るは札幌・オーラス東京ドーム。
Day 様を始め全国からファンが集い、ものすごいことになりそうです。
NHK の録画撮りもあり、Julie solo live オープニング東京フォーラムでの撮影を含め、来年1/24放送・DVD映像は、「世界はボクらを待っていた」・ツアーパンフレットをサポート資料として、それこそ社会的・音楽史に永久に残る歴史的存在になると、私確信致しておりますわ。

今回、はからずもJulie 御大からありがたいクリスマスプレゼントのお席~メイ様が保証済み~を戴きましたので、気合いを入れて参加させて戴きます(^_^;)

Day 様もMax 弾けられることと推察致しますので、又々熱~~~く長~~~い感戦記を楽しみにお待ちしておりますわ。(褒めてます…(/--)/)

後1週間!!
寒さも一段と冬らしくなりました。
皆様、体調万全で6人のパーフォーマンスを存分に楽しみ、サポート致しましょう♪

P.S.
「銀の骨」を含めあのJulie プロデュースCD 大好きで、激リピートしておりますので、お誕生日解説曲で嬉しく読ませて戴きました。
Ponta さんのタイコ、本当に良い。大好き(^^)

投稿: Lchia | 2013年12月21日 (土) 02時55分

DY様 こんにちは。
遅ればせながら誕生日おめでとうございます!
昨日は忘年会でお祝い申し上げる前に酔って寝てしまいました。
「銀の骨」
大好きです。プレィリストに真っ先に登録した曲の一つです。
極めるたびに答えが逃げる。
遂げるそばから生まれ変わる。
ジュリーのことですよね、ホントに。
これからもいつも新鮮な気持ち見届けていきたいと思ってます。
DY様も

投稿: nekomodoki | 2013年12月21日 (土) 10時55分


間違えて途中で送ってしまいました。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿: nekomodoki | 2013年12月21日 (土) 11時00分

DY様 こんにちは

武道館レポに続き、「銀の骨」記事も楽しませていただきました。この曲は、ライブで聴いて好きになりました。詞の深みが、情緒溢れるアレンジにより強調され、ジュリーが気持ち良さそうに歌っているのを見て、完璧に堕ちてしまいました。

当時ライブのMCで、「この歌の歌詞で『ぼくは幸せ恐れない』が好きです」 とはっきり語っていました。正しくダイナマイトさんの推測通りです。加えて、「阿久さんは、『愛とは不幸を恐れないこと』と言っていましたが、この違い分かるかなあ?『ぼくは幸せ恐れない』ふ〜ん、良いなあ!大人だなぁ〜」と、そんなことを言いながら観客にニタッとするんです。いかにこの歌が好きかということが分かります。

歌詞の中で「こすい嘘」ってありますが、「こすい」の意味が分からなくて辞書で調べました。「ずるい」の意で、地方によっては「すこい」と言う。それで納得しました。私の静岡では、「すこい」と言います。どちらにせよ、方言みたいな言葉なので、そこだけ妙な気分になります。

東京ドームライブが待ち遠しいです。

投稿: BAT | 2013年12月21日 (土) 17時02分

74年生まれ様

ありがとうございます!

アルバム『sur←』はタイガースからのジュリーファンの先輩方にも人気の高いアルバムのようで、独特の位置にある作品だなぁと思っています。
「銀の骨」はまさにジュリーが「歌を生身の自分に引き寄せた」感じで、僕はプレプレの頃にようやくそう思えたわけですが…名曲ですね!
『ひとりぼっちのバラード』セトリ入りを期待します。

Luchia様

ありがとうございます!

仙台はとても良かったようですね。札幌は色々とあったみたいですが…とうとう残すは東京ドーム1公演となってしまい、もう終わってしまうのか、という思いも強くなってきました。

Luchia様は良いお席なのですね。
僕は1階スタンドですが、ポール・マッカートニーの時とほとんど変わらない席で、ステージがどんなふうに見えるのかが分かっていますから落ち着いて当日を待てます。あとは、仕事がうまく切り上げられるかどうかですが…さぁどうなりますか。

nekomodoki様

ありがとうございます!

ジュリーは「銀の骨」に特にセルフプロデュースの手応えを掴み、この曲があって、白井さんにアレンジを一任する気持ちになったのかなぁとも思います。
一見シンプルな曲ですが演奏もアレンジも、そして歌詞も深く、ジュリー好みと言うよりは、「ジュリーそのもの」なナンバーと言えるのかもしれませんね。

忘年会シーズンですねぇ。
東京ドームまで何とか体調を崩さないよう気をつけてくださいませ~。

すみません、また一度切ります。

投稿: DYNAMITE | 2013年12月23日 (月) 17時30分

BAT様

ありがとうございます!

ジュリー、そこまでハッキリ語っていましたか!
『あんじょうやりや』のDVDのMCに残ってないかなぁ…確認してみなければ。
でも「幸せ恐れない」が良い!と聴き手の前で宣言できるジュリーはやっぱり強い人ですね。「僕もそうありたい」ということですものね…。

「こすい」は僕の故郷鹿児島ですと「いみしい」か「きっさね」かどちらかですね。とても一般社会では通じませんsweat01
でも「銀の骨」に登場する「こすい」は「こすっからい」の意味かな、と自然に今まで聴いておりました~。

投稿: DYNAMITE | 2013年12月24日 (火) 17時35分

お久しぶりです。17日の京セラドーム公演を観てきました。
休みが取りづらく一泊旅行のやりくりに悩みましたが、結果的には行って良かったです。
正直に言えばシングル曲はすべて聞きたかったし、物足りなさは残りましたが、全員が65歳超えという事を考えれば、
今回はこのくらいが限界だったのかも…。

ジュリーファンとしては、ビジュアル的にもう少し精悍な顔つきのジュリーでいて欲しかったです。
でも、やっぱりザ・タイガースの歌は良いなぁ~。力いっぱい歌ってきました。
今年は7月に鯖江でジュリーも観れたし大満足ですが、また機会があれば出かけたいです。

投稿: 錦織利章 | 2013年12月24日 (火) 21時57分

錦織利章様

おぉ、おひさしぶりです!ありがとうございます。

そうでしたね、『Pray』ツアーで鯖江公演があったのでしたね。大阪在住の先輩が遠征なさっていて、後から詳しいお話も伺うことができました。素晴らしいステージだったようですね。

また、今のタイガース・ツアーはみなさんの京セラの評判が良く、参加された錦織様をうらやましく思います。
確かに今回僕も、「光ある世界」「白夜の騎士」「スマイル・フォー・ミー」などを期待していてその点心残りもありますが…。
「シー・シー・シー」はひょっとしたらファイナル東京ドームのダブルアンコールで聴けるかも、と期待していますがさてどうなりますか。
東京ドームのレポートは年明けに書く予定です。頑張ります!

投稿: DYNAMITE | 2013年12月25日 (水) 12時33分

今頃のコメント、誠に誠に申し訳ありません リクエストにお応えくださり、心より感謝いたします。ありがとうございます。

この曲は、私的には“ドラムス演奏で選ぶジュリ曲ベスト1”(「四月の雪」と同立1位)であるとともに、ジュリーナンバー屈指の「情熱SONG」。
ジュリ曲の情熱SONGにも自作詞・他作詞問わずいろいろありますが(たとえば「そっとくちづけを」や「Deep Love」、「Most Beautiful」(提供曲ですが)、それに「ダーリング」なども)、
私の中では、「銀の骨」は、「明星」「君にだけの感情」などに並び立つ“究極本気の情熱SONG”と勝手にカテゴライズしています。

詞と曲のマッチングの素晴らしさ、そして、
>「穏やかさ」と「激しさ」。
>この二面性もまた「銀の骨」という名曲の魅力であり、それはポンタさんの演奏によるところが大きいと思います。
もうその通り! まったく賛同という他ありません。

私は、♪抱きしめても 抱きしめても の前の
♪どんな罪さえ 許しあえる なぜだろう
♪どんな深みにも 君となら はまれる
1番・2番のこのフレーズの途中から、ジュリーの声、歌唱、気魄が圧倒的にパッショネイトに転化していると感じるのですが、それはポンタさんのドラムスに完全にシンクロしてますね!
ポンタさんのドラムスがジュリーをあおっているのか、ジュリーの歌唱がポンタさんを駆り立てているのか、両者が混然一体化したパッションの熱さに、何十回となく聴いても打たれます。言葉にするとただシンプルに、「ああ、なんと情熱的…」と嘆息するばかり。
ジュリーが覚さんのこの詞をたいへん気に入っているように、ポンタさんも、以前お会いする機会があった時に、ジュリーナンバーの覚さんの詞(この曲に限らずですが)を絶賛してらっしゃいました。さらにその時のお話でも、また著書『自暴自伝』でも「ヴォーカルの入る曲をやる時はドラムの譜面は見ない。歌詞だけを見て演奏している」といった趣旨のことをおっしゃっていますので、この詞に触発されての演奏であることもおそらく確かでしょう。ドラムスでありながらメロディアス。それもポンタさんの特徴ですね。

>1番と2番でまったくフレージングが異なっている
そうそう! これも私がこの曲の大好きな点なんです。特に2番のドラミングはもう初頭から惚れ惚れ。2番が1番よりイイというのでなく、変化してるからこその素晴らしさですね。
ブラシを駆使したポンタさんの演奏は、前述の機会に堪能することができましたので、DYNAMITEさまが「自信がないけど…」とおっしゃっるところも、ウンウンと頷きつつ、この曲を聴きながらこの記事のドラム解説の部分を二十回くらいシツコク(笑)読ませていただきました。ご伝授が完全に理解できたかどうか、それこそ自信がありませんが、なるほど~とかへぇーとか唸りつつ、ますますこの曲の深みにハマっています。

私も「銀の骨」、今年の正月LIVEで歌ってくれるのでは?とかなり強力に予想しています。正月になくてもツアーでは…って何の根拠もありませんが、予想というより予感かな。当たったら本当に嬉しいです!
今更のコメント、こんなにも長々と失礼しました。どうかお赦しください。

投稿: ちこ | 2014年1月19日 (日) 01時04分

ちこ様

ありがとうございます!

ポンタさんが楽譜ではなく歌詞を見て叩く、というお話、そして覚さんの詞を絶賛されていたというお話…初めて知りました。そうだったのですか…素晴らしいお話です。

仰る通り、ポンタさんの場合は何といってもそのパッション。それが一番の魅力です。
しかし技術的にあまりに凄いので、どうしてもテクニック面、パワーの面を語られることが多いんですよね。
そこで、「あの沢田研二のアルバム」として『sur←』を採り上げることは、ポンタさんのパッションを考察するにはうってつけなのかもしれません。そうした意味からもやはり名盤だと思います。

さて、『ひとりのっちのバラード』開幕まであと数時間となりました。「銀の骨」のセットリスト入りはあるのでしょうか…。
続きはside-Bで!

それでは、後ほど会場でお会いしましょう。

投稿: DYNAMITE | 2014年1月19日 (日) 13時22分

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