沢田研二 「溢れる涙」
from『HELLO』、1994
1. HELLO
2. DON'T TOUCH
3. IN BED
4. YOKOHAMA BAY BLUES
5. 卑怯者
6. RAW
7. ダーツ
8. Shangri-la
9. 君をいま抱かせてくれ
10. 溢れる涙
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公私共に多忙となり、なかなかブログ執筆の時間がとれない日々が続いております。久々の更新となってしまいました。
忙しくなるのは仕方ないですね・・・ただでさえ慌しい時期なのに、11・21(ポール・マッカートニー@東京ドーム)、12・3(ご存知、ザ・タイガース@日本武道館)と、2日も有給休暇の予約をしているという状況ですから。
まずはここ数日の近況ご報告を。
『ザ・タイガース2013』初日武道館のチケットが我が家にも届きました。お席は、ファンとしてのキャリア、鑑賞スタイルを考えますと僕にはピッタリ(?)な、北スタンド2階、頂上付近です。
2012年の武道館に続いての、バックステージ席での参加となります。2012年の時は1階北東スタンド前方ということで、メンバーとの距離もかなり近かったですが、今回は本当に真上。高~い場所からステージを後ろから見おろすという、まぁこのヒヨッコにはふさわしい位置ではないでしょうか。
ステージ上のメンバーの後ろから、超満員になった武道館パノラマを見渡し、駆けつけたお客さんの熱気を真正面から受け、ザ・タイガースの凄さを再確認しなさい・・・と、神様が言ってくれているようです。
メンバーの細かい動きや表情は見えないでしょうから、そのぶん「5人だけの音」をしっかりと味わい、お客さんの盛り上がりと一体感を俯瞰し、2階北スタンドという席の特性をレポートに生かしたいと思います!
そして、前回記事で触れた「人は・・・」考察記事の誤削除事件(?)ですが、ダメ元で広くみなさまにお願いしましたところ、何と本当に記事をプリントアウトしてくださっている素晴らしいお方がいらっしゃいました!
感激です。
だんぼ様が、はるばる遠方より、消失した記事のコピーを送ってくださいました。
自分のブログ記事を印刷したものを見るのは初めてのことで、何だか不思議な感じがしましたね~。こうして見ますと・・・いや~、噂通りの長文です(笑)。
近いうちに書き写し作業をし、記事を復活させたいと思います。だんぼ様、本当にありがとうございました!
ということで、いよいよザ・タイガース・オリジナルメンバー再結成の日まであともう2週間ほどとなりました。
セットリストについては、多くの先輩ブロガー様に倣い、初日武道館終了までをネタバレ禁止期間とすることにしました。初日のレポートも今回は特別の例外としてこちら本館に執筆します。
パンフレットの記載など、もう多くのかたがセットリストを把握なさっていますし、2012年の武道館の時と同様に、常連の読者の方々以外のタイガース・ファンのみなさまが情報を求めてアクセスしてくださるのでは、と考えられるからです。
東京ドームのレポ執筆はおそらく年明けになりますから、さすがにそこまで一般の読者の方々を巻き込んでまでネタバレ禁止とするのは無理があるでしょう。
なんとか初日・日本武道館について気合の入ったレポを書いて、情報をお求めのみなさまのお役に立ちたいと思います。
さて、逸る心を押さえまして、拙ブログでは今回からジュリーの”『Pray』ツアー・セットリストを振り返る”シリーズに突入です。
多忙につき何曲書けるか分かりませんが、今日のお題については「何としてもこの機会に書いておきたい」と、ツアー参加を重ねるに連れてその存在が大きくなってきました。
多くのジュリーファンのみなさまも、今ツアーのこの曲には大きく心を動かされていらしたようですね。
アルバム『HELLO』より「溢れる涙」、伝授です!
この曲については何と言っても、今回の『Pray』ツアーで新譜4曲に続いて間髪入れず歌われた、というセットリスト構成をまず考えたいところです。
昨年の『3月8日の雲~カガヤケイノチ』ツアーでは、新曲はセットリスト前半のラストに配置され、その後休憩を挟むことでジュリーやバンドメンバー、お客さんは気持ちの切り替えをすることができました。
ところが今年のお正月コンサートからジュリーは「休憩無し」のセットリスト構成を採用。『Pray』ツアーでも引き続きそのスタイルを踏襲することが事前に考えられ、一体あの悲しい「Deep Love」(新譜のラスト4曲目に収録。多くのファンが今年も新譜4曲はCD収録順通りに歌われるであろうと決めてかかっていました)の後に続けて配されるのはどの曲になるのか、と多くのファンが多少の心配をも抱えながら考えたに違いありません。
蓋を開けてみますと、ジュリーはCDとは曲順を入れ替え、「被災地への普遍的な祈り」を歌った新譜1曲目「Pray~神の与え賜いし」を「Deep Love」の後に配することで「慟哭」を浄化するという、いざ体感してみれば万人納得のセットリストを用意してくれました。
ただ・・・それでも新譜4曲の「重さ」を考えた時、それに続く曲には特殊な役割が課せられていたはずです。
そこでジュリーが選んだ曲こそ「溢れる涙」。
今振り返れば、何ひとつ違和感もなく・・・多くの方が仰る通り、予備知識の無いお客さんにとってはこれもまた新曲のひとつ、と受け取っても不思議のないような、自然なセットリストの流れでしたね。「溢れる涙」は今年、特別な1曲として歌われたと思います。
今回のセットリストで、新曲直後の「溢れる涙」、アンコール大トリの「さよならを待たせて」・・・ジュリーが重要な位置に配したこの2曲には共通点があります。
まず、2曲ともに「冬」の寒さをイメージさせる曲。いわゆる「クリスマスソング」でもあると言えます。歌詞中「溢れる涙」には「クリスマス・キャロル」、「さよならを待たせて」には「サイレント・ナイト」というフレーズが登場しますから。
このことにはヒヨッコの僕も初日段階で気がつき、今年の記録的な酷暑もあって「ジュリー、暑さ対策で涼しげな2曲を採り上げたんだね」などと初日のレポートに書いてしまいました。
もちろん冗談として書いたわけですが・・・今思えばとても恥ずかしい思いです。2曲のもうひとつの重要な共通点に気がついたのは、しばらく時が経ってからのことでした。
「溢れる涙」「さよならを待たせて」・・・2曲共、「今はいない人」のことを歌っている曲なんですよね・・・。
その歌詞の特性から、悲しみをたたえたナンバーであることは間違いありません。しかしいずれも、そんな悲しみを踏まえた上で、悲しいけれども、苦しいけれども、「これから先を生きようとする」主人公の意志、決意が感じられるメッセージ・ソングだと思うのです。
特に「溢れる涙」はジュリー自身の作詞作品ですから、「新譜4曲の直後に歌う」という配置へのジュリーの明確な意図が込められていたでしょう。「Deep Love」に「涙を瓶に集めたい」というフレーズがあるだけに、猶更・・・。
さてその「溢れる涙」については格好の考察参照とすべきジュリーの言葉がありますね。2008年のラジオ特番『ジュリー三昧』です。
僕はこの『ジュリー三昧』を先輩にMDに焼いてもらっていたのですが、あの長丁場ですからねぇ・・・幾度か最初から聞いて最後まで辿り着かず、次に聞く時はまた一番最初から、といったことを繰り返していて・・・なかなか全編聞けずにいたんです。いつも「TOKIO」のあたりで中断してしまって。
そんな時、別の先輩から「あれはすべて聞くべきです!」と強く薦められました。
「ジュリーが自分の言葉で自分の曲を語っている、というのはとても貴重。また、アルバムからジュリーがどの曲を選んだか、など興味深い点が多いです」
との先輩のお言葉を受け、僕はようやく今年になって『ジュリー三昧』を全部聞き終えましたが・・・いやぁ先輩の仰る通りでした。
てか、『ジュリー祭り』参加の前にこれ聞いていればなぁ、とつくづく思いました。ヒヨッコの「ポカン曲」も相当減っていたでしょうに・・・。
本当にジュリー、「自分の好きな曲」ってハッキリしているんですね。『ジュリー三昧』でジュリーが選曲したナンバーの中で、『ジュリー祭り』以降セットリストに採り上げられていない曲は数えるほどしかありません。
逆に言えば、この番組でオンエアされ、最近採り上げられていない曲こそ次のお正月コンサート『ひとりぼっちのバラード』セトリ予想の本命と言えるのではないでしょうか。渋いトコだと、「EDEN」とか「a long good-bye」(「a」が付く方ね)あたりは要注意!
「溢れる涙」も、この時ジュリーが選曲していたナンバーでした。『ジュリー祭り』では歌われませんでしたが、その後『歌門来福』そして今年の『Pray』で採り上げられ、後追いファンの僕も生で体感することができました。
『ジュリー三昧』ではこの曲について、あのジュリーをして一瞬作詞クレジットの記憶があやふやになっていることが分かりました。このあたり、アルバム『HELLO』の制作過程を一歩住み込んで考察できる材料となりそうです。
ジュリーは「アルバム『HELLO』では八島順一さんとの出会いがあり、今に至っている」と冒頭に語ってくれて、「溢れる涙」について曰く
「仔犬が云々・・・の件りは、八島さんのフレーズをそのまま拝借した」
のだそうです。
悪いのは俺さ 諦めるのも俺
Em Bm Am7 Em
ふたり育てた 仔犬の足跡だけが
C G A7 C D
と歌われる箇所の一部分のことでしょうね。
このジュリーの言葉から、『HELLO』収録曲が基本的にメロディーが先で、曲ができてから詞を載せる、という過程で作られていったことが分かります。僕が以前「YOKOHAMA BAY BLUES」の記事に推測で書いていたことが、その点は当たっていたようです。
つまり、まず後藤さんと八島さんがアイデアを出し合った曲を、ラフ・テイクとして簡易レコーディング。その段階では歌詞がありませんから、八島さんが仮のフレーズを載せてメロディーを歌い、そのテイクがジュリーに届けられて作詞作業、という制作の流れです。
そんな時ジュリーは、八島さんが仮で歌っていたフレーズから詞のイメージを喚起することがあったのでしょうね。
「溢れる涙」は「仔犬・・・」の件りを一部採用したに留まったので、作詞クレジットはジュリー単独となり、「YOKOHAMA BAY BLUES」の場合はかなりの部分を八島さんの仮フレーズのまま採用したため、ジュリーと八島さんの連名クレジットとなった・・・これがそれぞれの曲の名義の秘密でしょう。
『ジュリー三昧』で「溢れる涙」の作詞クレジットについてジュリーが一瞬迷ったのは、「この曲は八島さんとの連名にしてたっけ?」と考えたからではないでしょうか。
ジュリーがしたことは、八島さんのフレーズにヒントを得て情景を作り、フレーズに生命と意味をふき込む作業。
こうしたいわゆる「曲先」の作業は『涙色の空』『3月8日の雲』『Pray』という現在の鉄人バンド・スタイルでのマキシシングル・リリースにおいても同様に行われていると考えられます。
この先突然、例えば”作詞・GRACE、沢田研二”という連名クレジットが登場したとすれば、それはGRACE姉さんの仮メロのフレーズの多くをジュリーがそのまま採用し、アイデアを詰めていったということ。このコンビは実現の可能性が高いですね。
”作詞・柴山和彦、沢田研二”なんてクレジットも見てみたいけど、柴山さんの仮メロはたぶんデタラメ英語のような気がする・・・。
さてそれでは、後藤さんと八島さんによる作曲についてはどうでしょうか。
これがまたレベル高い!
才の無い僕は結局、完全採譜作業お手上げです。ディミニッシュ・コードの使い方やルートの移動が手強過ぎます・・・。Emの曲に、「E♭」や「Cm」が普通に登場してるし!
『Pray』和光市公演では必死に柴山さんのフォームを追ってみたんですけどね。キーがニ短調に下がっていたこともあり(オリジナル・キーはホ短調)、一瞬一瞬で自分の起こした和音と照らし合わせていくことがなかなかできませんでした。
八島さんが作曲に絡んだジュリーへの提供作品は、本当に名曲揃いです。どんなにコード進行が凝っていたとしても、アップテンポ、バラードに左右されない美しいメロディー。
加えてジュリーは八島さんの曲とのヴォーカルの相性が良く、自身の詞を載せる際の波長も合うのでしょうね。
例えば
俺を 想い出す 筈もない CRY OF LOVE
G E7 Am7 F#7 B7 C
の「LOVE」。
このロングトーンの詞の載せ方などは、象徴的だと思います。LIVEでも、ジュリーは気持ち良さそうに歌いますよね。最後に「ve」のニュアンスをキッチリ吐息のように差し込むのが、ジュリー流。
CD音源においても、限界まで「ら~~~♪」と音を伸ばした後の「ve」を「ヴァ♪」といった感じで叩き斬るように歌っていて、とんでもなくセクシーですよねぇ。
ファイナル大阪ではアドリブでこの部分のメロディーを変えて歌ってくれた、とのことで、それも聴いてみたかった~。
また、今回のツアーで改めて感じたのは、「溢れる涙」が柴山さん、下山さんのツイン・ギターを擁する鉄人バンドの演奏にとても合っている、ということでした。
おそらくこの先、あと1、2回はまたツアー・セットリストに採り上げられる曲なんじゃないかなぁ・・・。
ジュリーにとって「大切な曲」というのは、「溢れる涙」に限らずまだまだたくさんあるでしょう。
そんな曲達が毎年毎年のツアー参加の積み重ねで、少しずつではあるけれど、僕のような遅れてきたファンにとっても大切な曲になっていきます。遅れてきたぶん、そんな楽しみがこの先たくさん待っている・・・幸せなことです。
たぶん来年早々に、40年以上前にリリースされたファーストアルバム収録の「ひとりぼっちのバラード」が、そんな曲の仲間入りをすることになる・・・と、思う!
その前に年末、タイガース・ナンバーの中にももちろんあるかもしれません。本当に楽しみです(我が家には未だにパンフレットもTシャツも届きませんが・・・「順番だ、しかるべき順番というものがあるんだ!」と自分に言い聞かせています。どのみちパンフは武道館が終わるまで見ないつもりですしね)。
最後になりましたが、今僕の手元には、Mママ様からお預かりしている『HELLO』ツアー・パンフレットがございます。
ずっとジュリーを観てこられた先輩方は当然お持ちのお宝アイテムでしょう。
このツアーはアルバム・ツアーとしては異例の年越し全国公演(1994~95年)だったようで、年跨ぎ企画らしく豪華カレンダーをフィーチャーした内容になっています。
当時のジュリー(現在の僕より1コ年下!)の素敵な写真が満載のカレンダー・ショットをこの記事の〆として3枚ほどご紹介しましょう!
ところで・・・僕は2日後にポール・マッカートニーの東京公演ファイナル参加を控えています。
ビートルズ全曲、ジョンのソロ全曲、ポールのソロ全曲、ジョージのソロほぼ全曲、リンゴのソロ3分の1(←コラコラ)について、3秒間曲が流れれば瞬時に条件反射のように合わせて歌ってしまう、という体質の僕にとっては、ザ・タイガース再結成を前にしてこれまた夢の一大イベントとなります。このブログで特にレポを書くことはしませんが、「夢の時間」をまずはポールで体感してきます!
あとは、何とか12・3武道館公演までにもう1曲、”『Pray』ツアー・セットリストを振り返る”シリーズで記事更新を、と考えていますが・・・どうなりますか。
年末年始に向け、みなさまもそれぞれに多忙な毎日を送っておられることと思います。とにかく身体に気をつけて、間近に迫った大きな楽しみを共にいたしましょう!
(追記)
九州の先輩から教えて頂きました。
年越しの『HELLO』ツアー(当然、「溢れる涙」も歌われています)、明けて95年1・17が福岡公演の日だったそうで・・・。
ジュリーはMCで特別なことは言わなかったそうですが、全力のステージを見せてくれたそうです。
今、ジュリーは95年のことも忘れていない・・・そう思いました。
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コメント
DY様 こんばんは。
リアルタイムで聴いていた時は何となく聞流していたのに、今聴くと「あーいいな。」と思う曲が多いのですが、これもその一つです。
武道館、おかげさまでチャコ姉ともども何とか潜り込めそうです。私の席は何とほぼ虎とほぼ同じ(笑)
パンフレットも来ました。
見たことない写真がいっぱい!どこに保存されてたんだか。
とりあえずセトリは我慢・・・と思って最初と最後だけはずしてパラパラ・・・。
「あ、この写真初めて見た。」と思って次にページをめくったら・・・
「!?」え、これってセトリ・・・!?
あー見ちゃいましたよー、一瞬。
あわてて閉じたけど。
DY様、まだだったら気を付けてください。とりあえず後ろから20ページ位は開けないほうがいいかと。
投稿: nekomodoki | 2013年11月20日 (水) 22時36分
DY様 こんばんは
武道館チケットとツアーパンフレットが届きました。どんなサウンドを聞かせてくれるのか、当時を知らない私は西スタンド三階からダイナマイトさん同様、会場全体を見ながら楽しみたいと思います。
さて「溢れる涙」の記事をありがとうございます。やはりツアーの振り返りはこの曲からですか! 異論無し、感動が余りにも大き過ぎましたから。楽しみにしていました。
この曲はイントロがとても魅力的なので、私も一瞬この曲何だったかな?新曲かな?と戸惑ってしまいます。ツアー初日に聴いて以来、新譜『Pray』の感動を増幅させた要因が、ジュリー自身の作詞作品であるこの曲が続けて歌われた構成にあるというご指摘に、改めて詞と向き合いました。ジュリーの思いが益々クリアになって来ています。
ライブで聴いた時、私が強く反応した箇所は、「街にはクリスマスキャロル 今年も暮れゆく」のところでした。一年の中で一番世相の明暗が浮き彫りにされるのが、クリスマスの頃です。それを過ぎると年末の忙しさと新年の賑やかさで溢れてしまいます。「今年も暮れゆく」の言葉には、やりきれない悲しみの深さや嘆きを感じました。
アルバム『Hello』を私も、発売当時ほとんど聞かなかったですね。当時の後藤次利さんは、<イコールとんねるず>というイメージが強過ぎました。「卑怯者」はモロですよね。今はもう大丈夫です。
投稿: BAT | 2013年11月21日 (木) 02時46分
DY様 こんばんは
先ほど文章が抜けてしまいました。失礼しました。
訂正文
当時の後藤次利さんは、“イコールとんねるず”というイメージが強過ぎました。
投稿: BAT | 2013年11月21日 (木) 02時59分
nekomodoki様
ありがとうございます!
ポール・マッカートニーの東京ドームに参加のため、すっかりポール・モードになっておりましてお返事が遅れ失礼いたしました。
ポールが終わったとたんに、まるで頃合いを見計らったかのようにパンフとTシャツが届きました。
でも、僕はパンフは武道館が終わるまで見ませんよ、絶対に!
Tシャツ(2013年ヴァージョンの白)は着てみました。Mサイズが僕の体型にピッタリであることが判明。タグに「THE TIGERS 」と書いてあるのがオシャレ、とはカミさんの弁。
nekomodoki様もみなさまも、数年後に後悔なさらないよう、武道館会場で買いましょう!
☆
BAT様
ありがとうございます!
BAT様は西スタンドの…3階ですか~。
ちょっと傾斜が怖そうですね…。
仰る通り、この曲はまずイントロですね。
僕は後藤さんについては10代の頃からそのアレンジ能力(八神純子さんの作品など)を買っておりました。
ただ僕の場合『HELLO』というアルバムは秋元さんの詞がまず難関となりました。「ダーツ」などの破天荒ロック・モードは良いのですが、他の秋元さん作品で、阿久さんの世界を90年代風に踏襲しようとしている類のものは、受けつけるまでに時間を要しました。ただ、このアルバムは曲と演奏が素晴らしいので、僕は好きな1枚です。
忙しさ、賑やかさに埋もれてしまいがちな年末年始…BAT様の仰るように「溢れる涙」の歌詞には、考えさせられるところがたくさんありますね…。
投稿: DYNAMITE | 2013年11月23日 (土) 12時27分