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2013年9月22日 (日)

ザ・タイガース 「ルーキー・ルーキー」

from『ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアム』
セットリスト的中自信度 ★★★★☆


Soundsincolosseum

disc-1
1. ホンキー・トンク・ウィメン
2. サティスファクション
3. スージーQ
4. アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー
5. ルート66!
6. ドック・オヴ・ザ・ベイ
7. ザ・ビージーズ・メドレー
8. ルーキー・ルーキー
9. コットン・フィールズ
10. 監獄ロック
11. トラベリン・バンド
12. ラレーニア
13. ホワッド・アイ・セイ
disc-2
1. 都会
2. ザ・タイガース・オリジナル・メドレー
3. スマイル・フォー・ミー
4. 散りゆく青春
5. 美しき愛の掟
6. 想い出を胸に
7. ヘイ・ジュテーム
8. エニーバディズ・アンサー
9. ハートブレイカー
10. 素晴しい旅行
11. 怒りの鐘を鳴らせ
12. ラヴ・ラヴ・ラヴ

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セットリスト的中自信度
5段階内訳

★★★★★・・・絶対やります!
★★★★☆・・・おそらくやると思います。これからタイガースの勉強を始めようという方々は、ここまでは予習必須です。
★★★☆☆・・・かなりの有力候補ではありますが、全体の曲数や演奏形態の特殊性などの事情により、オミットされる可能性もあるナンバー達です。
★★☆☆☆・・・個人的にやって欲しいと考えている、渋い選曲群です。セットリストのサプライズとして、密かに期待しています。
★☆☆☆☆・・・おそらくやりません。この機に僕が個人的に記事に書いておきたい、というナンバー達です。

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都心ではまだまだ暑さも続きますが、北の大地では既に数日前に初雪を観測しているそうですね。
秋の連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

拙ブログでは今回から再び、年末のザ・タイガース再結成に向けての”セットリスト予想”シリーズ記事に戻ります。
この9月22日に更新するということは・・・そう、今日の主役は当然ピー先生。67歳のお誕生日、おめでとうございます!
お祝いと感謝に代えまして、このめでたき日にピーのリード・ヴォーカル・ナンバーの記事を書かせて頂こうと思います。

ジュリーのトークショーやツアー各会場でのMCなどの情報によれば、年末のステージでピーは2曲を歌うことがほぼ決まっているとか・・・。
その2曲とは果たして・・・というのが今回のテーマです。
みなさまはどの曲を予想していらっしゃるでしょうか。
僕はこの点結構自信がありまして、「ヘンリー8世君」「ルーキー・ルーキー」の2曲で決まりではないか、と予想しているのです。

「ヘンリー8世君」については、かなり以前からジュリーが「ドラムは大丈夫」と話していたそうですから、これはもう星5つの鉄板。
残る1曲は「ジャスティン」を推すファンも多いとは思いますが、ジュリーの言う「5人だけで音を出す」という方針から吟味した時、僕の見立てでは「今回は難しいかな」と。
ここはひとつ、『サウンズ・イン・コロシアム』での素晴らしいパフォーマンスを踏まえ、「ルーキー・ルーキー」にセットリスト予想・的中自信度「星4つ」を奮発して、お題に採り上げてみたいと思います。
僭越ながら、伝授!

最初に白状しておきますと、僕はこの「ルーキー・ルーキー」のオリジナル・ヴァージョンについてはまったく語ることができません。タイガースのヴァージョンしか考察できていないのです。
なにせオリジナルを知ったのは2011年になってから。
ピーのファンサイトにお邪魔して、「ピーが歌った曲」のコンテンツからリンク先のPVを観たのが初めてでした。原曲、全然知らなかったんですよ(実は「ジャスティン」についても同様でした。ピーのファンサイトにお邪魔していなかったら、老虎ツアー初日までに曲を予習することは不可能だったと思います)。

ですからこの記事では、『サウンズ・イン・コロシアム』の音源・・・タイガースのカバー・ヴァージョンの「ルーキー・ルーキー」についてのみ採り上げて考察することになります。どうぞご了承くださいませ。

さて、みなさまはザ・タイガースのメンバーのうち、ジュリー以外でどのメンバーのリード・ヴォーカルがお好きですか?
(僕はジュリーファンですのでこういう表現になってしまい申し訳ありません)
それぞれに個性がありますね。

表現力・・・何より「歌」への適性ですとやはりトッポ。
音程や声質の総合力から見ると、シロー。
この二人は、ヴォーカルという役割ではザ・タイガースにおいて「ジュリーとの二枚看板」だったわけですから、当然名前が挙がるでしょう。

では、他メンバーにはどんな特性があるでしょうか。

サリーは、独特の低音をそのまま生かした「雨のレクイエム」のような曲もあれば、高音のニュアンスを持つファンキーな「ハーフ&ハーフ」のような曲もあり、カバー曲に限らずファンの支持も高いですね。
ジュリーもさかんに「いい声してるのに」と、サリーのヴォーカルを切望しているようです。

タローは基本的に「誰の声も邪魔しない」というコーラス特化型の声質ですが、いざリード・ヴォーカルでは、メンバー中最もメロディーへの英語の載せ方がスムーズ。
例えば2011~2012年の老虎ツアーで歌われた「ビコーズ」では、「because I love you♪」の「se」と「I」が、ブレスを挟んでいながらもキチンと繋がっている・・・そんな繊細さがあります。
当時のジュリー含め他メンバーは、英語曲で子音に母音をくっつけて歌ってしまう傾向がありますが、タローはその点自然です。おそらく、自ら好んで充分に聴き込んでいるナンバーを持ち歌に選んでいるからでしょう。

そしてピー。
みなさまのイメージは「底抜けに明るい、楽しい」という感じでしょうか。もちろんそれも大きな魅力としてありますが、見逃してならないのは、ピーのヴォーカルはLIVE適性に秀でている、ということです。

例えば、トッポやシローは音程や声の張り、表現について、LIVEよりもレコーディング音源でその真価を発揮しているように思えます。LIVE音源を聴くと、その実力に若干の乱れ(無論、些細なレベルですが)が生じるようです。
また、(老虎ツアーで僕も実際に生で聴けたからこそ言えますが)サリーやタローは、自身のリード・ヴォーカル曲に際し「恐縮ながら1曲歌わせてもらってます」といった謙遜の雰囲気を漂わせながら、丁寧な歌い方を心がけているのに対し、ピーには「俺の歌を聴けい!」という積極的なオーラがあります。
これはステージ上でのヴォーカリストにとってとても大切な適性で、そうしたオーラは周囲のメンバー(特に演奏において)に好影響をもたらし、曲のグルーヴ感が増します。老虎ツアーの「ジャスティン」の演奏が抜群に素晴らしかったのは、何よりピーの影響で他メンバーまでもが「はっちゃけた」状態になっていることが大きいのです。

そしてもう1点。
ピーのヴォーカル・・・「音程」という点のみについて考えると、どうやら曲との相性がハッキリしているようで。
ピーは元々歌は本職ではありませんから、どうしても「うつろいやすい」メロディーになることも多いです。でもね・・・僕はピーのヴォーカル曲をすべて聴いてはいないと思われますが、幾多聴いた中で言うなら、「ルーキー・ルーキー」の音程の良さは圧倒的です。
特にサビ部

Looky Looky (she's my brand new girl)
         G

Looky Looky (she's my brand new girl)
         D

のロングトーンや、ブレイクでの連続転調部

Long blond hair and pretty eyes so blue
F                                   C

Just the way she holds me in her arms
Cm                                 D7

でそれは顕著です。
ルックス同様、可愛らしく歌えるスタイルの曲に適性があるようですね。ピーはコミカルな発声を意識して歌う方が音を追い易い、ということでしょう。
楽しい時は歌おうよ」をこの発声で歌ったら、完成度がさらに高まりそう。

このピーの音程の適性に、僕は今回改めて『サウンズ・イン・コロシアム』をじっくり聴いて気づいたわけですが・・・。
トッポやシローについて先述したように、LIVEというのは生ならではの良さがある一方で、ヴォーカリストの音程に若干の乱れが生じるのが普通。ただ、ピーはその点に左右されることは無いようです。
これは実はジュリーも同じで、レコーディング音源では「少しフラットしているかな」という曲がLIVE音源だとピタ~ッ!と音程が合っていて、なおかつエモーショナルであるという・・・何度も言いますが、これ普通は逆なんですよ。
少なくとも「音程」についてはレコーディングの方がで出来が良いパターンが当然。こと、現代はね。ほら、太巻さんも言ってたでしょ?「今ならいくらでも修正できるけど」って(でも、鈴鹿さんのあのヴァージョンは現代技術をもってしても修正は不可能だと思う・・・「何テイクか録って、うまく歌えた箇所を繋ぎ合わせる」というのが基本作業ですからね)。
いずれにしろ、ピーが”LIVE向き”の歌い手であると僕は考えています。

こうしたことから推測すると、ピー自身は老虎ツアーでの「ジャスティン」に手応えを持っていて、年末にも今一度あのコール&レスポンスを、という思いはあるんじゃないかな。
何より、ステージ上で表現する立場の人にとって、あの「ジャスティン」の会場の盛り上がりは何物にも代えがたいほどの充実感があったでしょう。ピーが「今年もう一丁!」と考えたとしても、それはごく自然なこと。
ただ、「ジャスティン」は何せドラムスの難易度が高過ぎます。高速で、しかもアクセントが2拍目の裏にある・・・『Pray』ツアー終了から1ケ月でジュリーがドラムス演奏を仕上げてくるのは至難の技です。これはギターについても同様ですけどね。
コール&レスポンスに関しては、僕は「ホワッド・アイ・セイ」のジュリーに期待したいところです。

まぁ逆に言えば、曲によっては鉄人バンドのサポートを仰ぐ、というスタイルが決断されたとすれば(これについては記事の最後に僕の個人的な考えを記します)、「ルーキー・ルーキー」に代えて「ジャスティン」、もしくはピーが3曲歌う可能性も出てくるでしょうね。

ここで「ルーキー・ルーキー」の『サウンズ・イン・コロシアム』の音源に話を戻しますと・・・この曲のドラムスはテンポこそやや速めではありますが、素直なエイト・ビートで演奏は簡単です。「ヘンリー8世君」と比較しても技術的には相当易しいです。
ただ、演奏が易しいからといって『サウンズ・イン・コロシアム』でのジュリーがその分楽していたかと言うとさにあらず。
今回じっくり音源を聴いて驚いたのは、ジュリーのドラムスが意外や(すみませんすみません!)名演であったことです。

もちろんフィルのヴァリエーションや細かいテクニックについては、ピーとは比較になりません。
しかしみなさま、今一度『サウンズ・イン・コロシアム』を取り出し、「ルーキー・ルーキー」と、続く「コットン・フィールズ」2曲それぞれのドラムス演奏を聴き比べてみてください。
音の位置は同じですね。右サイド寄りのミックスになっていますから聴きとり易いですよね。
では、音の大きさはどうですか・・・?

そう、「ルーキー・ルーキー」の方が全然大きいんです。技術的にはピーにまったく及ばないものの、ジュリーのドラムスにはピー以上の「音圧」の魅力があるのですよ!

そしてそれは、ジュリーが「全力」で演奏に臨んでいることの証明でもあります。
実は僕はこれまで、「ジュリーのドラムス」はちょっと・・・と不安があったのですが、ここへきて俄然楽しみになってきました。
「ルーキー・ルーキー」でのジュリーは、「たかたっ、たかたか♪」という2拍のフィル・フレーズがお気に入りみたい。あと、ブレイク直前の「うん、ま~ま~、ぱぱ、うん、ま~ま~♪」の箇所ではフロアタムを思いっきり連打。是非、生で聴いてみたいものです。
タローのリフとサリーのベースの絡みも楽しいですしね~。

ちなみに、優しいJ先輩のご好意のおかげで僕は『サウンズ・イン・コロシアム』の映像についても観ることができています。
映像では、CDではカットされている、「ルーキー・ルーキー」演奏直前のジュリーとピーのMCが収録されていて・・・ずっとドラムセットで他メンバーより高い位置で演奏していたピーがジュリーに、お客さんでいっぱいになったコロシアムの壮観を尋ねられ、(一番遠いところのお客さんまで)「うん、見えた!」とはにかむようにして応えるシーンがあるんですよね。
(その直後、ジュリーはドラムセットに上がって、ピーが「見えた」というその光景を自分も見ることになるわけです)

ジュリーとピー・・・その時、それぞれの心中にはファンの窺い知れない複雑な思いというのは当然ながらあったのでしょう・・・言葉のやりとりにやっぱり多少の「寂しさ」が雰囲気として感じられる中、頑ななオーラを出していた(ように僕には見えます。うがち過ぎでしょうか)ピーが、一瞬見せたその時の笑顔。
何かを抑えて笑っているようにも感じられ、後追いファンの僕ですらグッとくるものがあります。

そんなことも踏まえ、年末には本当に底抜けに楽しい、心からピーのウキウキとしたヴォーカルにシンクロできる「ルーキー・ルーキー」が聴きたい、観たい・・・先輩方の中にもそう考えていらっしゃるかたは多いのではないでしょうか。
期待したいと思います!

最後に。
僕は参加していないので細かなニュアンスは分からないんですけど、『Pray』福岡公演のMCで、ジュリーが年末のバンド・アンサンブルについて少し話してくれたようです。
なんでも、タローがキーボードを担当せず、すべての曲をギター2本のアレンジで何とかしよう、という方向で話が進んでいるとか・・・。僕が先日「ジンジン・バンバン」の記事で書いたアンサンブル予想は、早くも崩れてしまいました~。

加えて、ギターについてはどうも個々の稽古が遅れ気味のようで、参加された先輩のお話では、「ジュリーは腹をくくった」感じらしい・・・。

僕には複雑な思いが残ります。
今日の記事を書いていて特に思うんですが、やっぱりオリジナル・メンバー5人の演奏に徹するなら、稽古充分の「ザ・タイガースの音」・・・その真髄を味わいたい、と考えるのです。

例えば、『サウンズ・イン・コロシアム』の「スペル・オン・ユー」や「美しき愛の掟」のタローのリード・ギター。
最高にシビれます。
「美しき愛の掟」については、「上手さ」で言えば老虎ツアーの柴山さんの方が上。しかし1970年のこのタローのギターは、「これがエキサイティングな”タイガースの音”なんだな、と思わせてくれる素晴らしい演奏です。何より、「寝る間を惜しんで稽古を積み重ねてきた」音であることが、ビンビンと伝わってくるギターなのです。
ジュリーは今回の再結成に向けて、「年輪が音に出る。それが良いんだ」と語っていますね。僕はそこに「稽古は音に出る」ということも加えたい・・・。

『サウンズ・イン・コロシアム』では、もちろんサリーのドラムスやピーのドラムスも素晴らしい。しかしこの時の「美しき愛の掟」は完全にタローのギターが支配している・・・それがジュリーのヴォーカルを煽りたて(ジュリーは本当に、自分が歌っている時のバンドの音に敏感。バンド次第で、楽曲世界の表現がとてつもなく高まるタイプのヴォーカリストなのです)、リフレイン部の一番最後の「とわに君だけを♪」でアドリブのシャウトが思わぬタイミングで繰り出されます。それを受けて今度はタロー自身の最高にカッコ良いエンディング・ソロへとバンド・グルーブが繋がっていきます。
これがザ・タイガースだ!というテイクです。

こうした素晴らしい相乗効果は、やはり各メンバーの充分な稽古と全力の志が生み出すものだと僕は思っています。
年末の再結成のステージでも僕はそこに期待していますが・・・もしも今回、どうしても充分な稽古の時間がとれないようであれば、「全曲5人の演奏」に固執せず、一部の曲はサポート・メンバーの参加を考えても良いんじゃないかなぁ・・・。
そうすれば、「白夜の騎士」「怒りの鐘を鳴らせ」や「十年ロマンス」、そして「ジャスティン」のセットリスト入りに大いに期待が持てますし。

まぁ、これは僕の個人的な考えですから・・・タイガースファンの先輩方におかれましては、反対意見も多くあるでしょう。それは承知しています。
第一、ジュリー達メンバーはもう既にアレンジ・アイデア針や演奏曲順まで固めているかもしれませんからね。
それに・・・結果として、この能書きばかりのヒヨッコのド肝を抜くようなステージを、5人だけで見せつけてくれることになるのかもしれません。
サポートの有無やアレンジについての僕の考えは、あくまで”セットリスト予想”最中の、「全然当たらない」戯言ということでここはひとつ・・・。

とにかく、僕がまだ記事を書いていないタイガース・ナンバーの中にもまだまだ「星3つ」「星4つ」の予想を立てられる曲が多くあることに、今はときめきまくっています。
「花の首飾り」以外で「星5つ」の曲も見つけましたから、このシリーズはそれで〆にしようと考えていますよ~。

それでは、恒例のオマケです!
まずは、Mママ様所有のお宝切抜きから、ジュリーとピーの若虎ショットをどうぞ~。

Img510


Img511

「PEA」って・・・。
まぁ確かにその綴りでも「ピー」とは読めますが。


続きまして、P様所有のお宝切り抜きです。
ピーの英語レッスン編!

Peeenglish1

Peeenglish2

Peeenglish3

Peeenglish4


といったところで。
次回更新は・・・すみません、ザ・タイガースのお題から1度だけ離れます。
「有言実行」をジュリーに学んだ僕としては、悔し涙をこらえてでも書かねばならない曲があるのです・・・。

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タイガース復活祈願草の根伝授!」カテゴリの記事

コメント

DY様

peeのお誕生日に「ルーキー・ルーキー」
伝授ありがとうございます。m(__)m

LIVEで弾けるようなpeeのソロは
楽しいので大好きです。
12月のステージで聞いてみたいです。

セットリストの予想楽しみにしています。

投稿: TG夢子 | 2013年9月22日 (日) 22時36分

TG夢子様

ありがとうございます!

僕は2011~12年の老虎ツアーでの「ジャスティン」だけではなく、昨年の中野にも参加できましたので、ピーのステージフロントの魅力は身に馴染んできています。
年末は、未だ生で聴いたことのない「ルーキー・ルーキー」を是非聴きたいと思っています。サリーのコーラスも盛り上がりそうですね!

次回更新ではいったんお休みとなりますが、引き続きセトリ予想、頑張ります!

投稿: DYNAMITE | 2013年9月23日 (月) 09時48分

DY様

ジュリー以外で印象に残るボーカルは、色々ありますが1つだけ挙げるとすれば、同窓会時のシローの「ラレーニャ」です! うら悲しい響きに心を揺さぶられます。

「稽古が遅れ気味」 そうなのでしょうか~。
ジュリーを知っているとはいえない私ですが、ジュリーは現在の自分の活動を、かなり謙遜して話すことが多いように感じるので、MCでは面白おかしくネタにしていても、本当はしっかり準備しているのでは? と推理?しています。

28日発売のシングルも、「月1回集まって、話したことを次の時には忘れている」な~んてことばっかりだったら出せないだろうし(笑)。

ジュリーはずっと5人の音でやりたいと言っていましたし、ジュリーなら、懐かしいだけのステージでなく、良いもの、聴衆を驚かせるものを聴かせたいと考えて、それをやりとげる、と期待しています。

「花の首飾り」以外に「星5つ」ってなんだろう~。楽しみにしています!

投稿: A.F | 2013年9月23日 (月) 09時50分

DY様 こんばんは。

そういや、このドラム、ジュリーなんですね。
ピーが歌う時はジュリーがドラムって聞いたことはあるけど映像でガチに見たことがあまりなくて・・・。
あとで映像さがしてみようっと。・・・ってか見たい!!
12月のライヴで是非!!。

次回はついに、ですか。
いや、私これ持ってなくて・・・。
このブログに初コメントして以来、コメント出来ない最初のお題になるかと思ってたら、さすが、しっかりアップしてくださっていた方が。
ヤケクソ(?)レクチャー、よろしく!

投稿: nekomodoki | 2013年9月23日 (月) 20時24分

DY様 今晩は。

 THE TIGERS☆日本武道館公演迄、70日余りとなりましたね。
 今回のタイガースは3回参戦する予定の私ですが、実の処、楽しみでも有りつつ…2年前の高揚感とは違う気持ちで? 早く“無事に”終わってと・・・ 来年からの“誰にも煩わされない”☆正月ソロコンで、ジュリーが選曲される楽曲に想いを馳せています(*題目と離れ、ゴメンナサイ)。

 DY様に誤解を受ける? 表現になるかも…ですが(笑)、今の? 私の気持ちは、やっぱり(!?)、ガッコのセンセーって“めんどくさ〜”・・・です(苦笑)。
 時間も限られていることですし、もう、オリジナル以外の曲は、ジュリーだけ歌ってくれて
たら、エエやん…って、何故、率先して言えなかったの?(爆)
 この道47年、芸能界を知り尽くし、辛酸をなめながらも、常に前向きに、研鑽を積み重ね
…誰よりも歌の力を信じ、歌を大切にしてきた友…ジュリー。
 大々スーパースターであるのに、一般人よりも人情家で、昔の仲間を大切にできる人(*後ろ足で砂を蹴ることをした? 人にまでも) だからこそ…ステージに“同格で”上がらせて貰えて“同じギャラ”を頂けるのです。
 ジュリーがシビアな考えの持ち主、若しくは、昔の様なプロダクションに所属していたなら有り得ない? 好条件ですよネ!
 もっと敬意を払う様な、謙虚な御発言を…と願うのは、私がジュリーを贔屓し過ぎ(笑)
 あ、敵を作りました?(爆)

 それとは別にして(笑)…最近のジュリーのソロコン爆笑MCのお陰で? …最初にグループを離れ、ソロになった方のビージーズ♪ナンバーを、私は生で聴いてみたいと思う様になっています。
 前は、彼の姿を目にするのも辛かったのですが、長〜い、長〜い“日にち薬”…ジュリーのご活動の成果ですね…感謝

投稿: えいこはん | 2013年9月23日 (月) 20時58分

DYさま
私はねー、「青い鳥」のタローの声が好きですよん。
ジュリーの邪魔をしない、素朴なハーモニーが。
タローさんも何か洋楽ソロでやるのかな?イエローリバーか?予想を楽しみにしてます。
トッポさん、ギター良いですよ。新しいの(モズライト)も用意して、重いからぎっくり腰なったりして(あかんがな)。
私もね、曲の可能性広がるんなら、一部サポート賛成派です~。
ピー先生は、若い頃のように可愛く踊りまわってくれるのでしょうかねー?
いやーん、楽しみ~。

投稿: アン | 2013年9月24日 (火) 10時43分

A.F様

ありがとうございます!

僕も今回の記事を書くにあたって『サウンズ・イン・コロシアム』を改めて聴きこみまして…やっぱりシローはヴォーカリストだなぁと感じました。「ラレーニャ」も素晴らしいですね。シローの声で世界がパッと変わる…タイガースに新たな魅力が加わった、と当時ファンの多くが感じていたのではないでしょうか。

「星5つ」の曲は、言えば「な~んだ」というド直球ですよ。
オリジナルアルバムに収録の無いカバー曲なのですっかり見逃していました…考えみたら完全再結成ならセトリ1曲目はこの曲で決まりじゃないか!と…。
これでもうお分かりですよね?
(後註:すみませんアルバム収録されています!←さらにバレバレ)

nekomodoki様

ありがとうございます!

ジュリーのドラムス、僕もワクワクしてきました。5人だけの演奏であればなおさら、ピーとは違う響きが際立つと思います。

次回お題曲…僕もさすがに音源を所有していません。つべにお世話になりつつ記事を書きます。
ただ…原さんのアルバムにジュリーはもう1曲提供していて、そちらはネットでは音源が見つからないんですよ…。
まさかまさか…阪神ファンの自分が原さんのCDを購入する日が来るのでしょうか

お返事遅れてすみません。
ここで一度切ります。

投稿: DYNAMITE | 2013年9月24日 (火) 12時31分

えいこはん様

ありがとうございます!

ジュリーは今「タイガースをやるために今までやってきた」と言っているそうですから…。
まぁこれは、それが終わったらもうあとは自分のために、ということのように僕には思え、「反動でこんなんなってしまいました」とステージ上から言ってくれるような凄まじいセットリストをお正月には期待していますけどね~。

ただ、ジュリーとしては今年はとにかくタイガース、なのでしょうし僕もそのスイッチが入ってます。
僕は、ピーにもトッポにも存分に歌って欲しい…ステージ上でどんどん自己主張してぶつかり合って欲しいなぁと思っているのです…。

アン様

ありがとうございます!

「青い鳥」のタローのコーラス素晴らしいですね。
以前、タローのコーラス・パートは「本当はトッポが歌うはずだったのにどうしても歌えない箇所があった」と聞いたことがあります。
これ、すごく分かるんですよ。タローのパートは「美しい島で♪」の「島で」のメロディーが僕にはすごく難しく思えて…トッポが断念したのもその部分なんじゃないかなぁ~。

トッポ、モズライトを用意しているのですか?楽しみですね~。

ピーはもう、ヴォーカルの曲の時にはガンガン暴れ回ることうけあいますよ!
2011~12年のツアーでもそうでしたからね。

投稿: DYNAMITE | 2013年9月25日 (水) 23時02分

DY様
おひさ~です。ジュリー以外の~だったら
サリーです。トッポも好きだけどトッポの歌は聖歌隊みたいな上手く表現できませんけど 固いっていうか 笑
でも好きですよ ビージーズを一曲歌って欲しいです

やっぱり私もジュリーが一番で二番目がサリー 低音がたまらん♡
The Dock of the Byeが聞きたいです。
ちょっとこっちを向いてごらん ん~べいび~♪ も
聞きたい サリーの歌はすっごい楽しみです

投稿: キミちゃん | 2013年9月26日 (木) 07時15分

DY様

「星5つ」わかりましたよ〜。
ご伝授ますます楽しみになりました!

投稿: A.F | 2013年9月26日 (木) 11時02分

キミちゃん様

ありがとうございます!

年末、サリーが歌う曲は「テル・ミー」か「ドック・オブ・ザ・ベイ」のどちらか、というのが僕の予想です。
できれば今回は「ドック・オブ・ザ・ベイ」に期待したいですね~。

もしも「こっちを向いて」を歌ってくれたら…ファンの爆発間違いナシ。また、官房長のキュートなヴォーカルに一般ピーポーのお客さんもひっくり返って大喜び!
是非見てみたいですよね…。

A.F様

ありがとうございます!

バレバレですよね…そう、メンバーがステージで反り返るというあの曲です。
オリジナルメンバーだけで音を出す、という観点から考えても、うってつけの曲だと思います。
執筆は11月末を予定していますよ~。

投稿: DYNAMITE | 2013年9月26日 (木) 17時10分

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