« 大野克夫 『太陽にほえろ!オリジナル・サウンドトラック 80's ベスト』 | トップページ | 鈴木雅之 「恋はくじけず ~You can't worry love~」 »

2013年7月18日 (木)

瞳みのる 「楽しいときは歌おうよ」

from『一枚の写真/楽しいときは歌おうよ』、2012

Apictureofmymother

1. 一枚の写真
2. 楽しいときは歌おうよ

--------------------

つい先日、ポール・マッカトニー11年振りの来日公演が決定し、「一体今年はどれだけ贅沢な年になるんだ!」と、ますますの節約に励むこととなったDYNAMITEです。
このところの酷暑と仕事の忙しさで体調を崩してしまう一方で、畏れ多いお席を頂いてしまったジュリー和光市公演が近づいてきたり、待ちに待ったポールの来日が決定したり・・・心躍る日々を過ごさせて頂いております。

拙ブログでは現在、ジュリーの『Pray』ツアー・セットリストのネタバレ禁止期間となっております(初日・東京国際フォーラム公演のレポートはside-Bにてどうぞ!)。
8月の和光市公演レポートでのネタバレ解禁までの間、ジュリーのツアーとは関係の無いお題でいくつかの記事を更新させて頂く予定で・・・今回採り上げるのは、昨年リリースされたピー先生のソロ新譜2曲のうち未執筆のままお待たせしておりましたカップリング曲、「楽しいときは歌おうよ」。

ピーのストレートな詞曲に、タローがザ・タイガースのエッセンスを積極的に踏襲した”友情アレンジ”を注入・・・言わばピー&タローによる”竹馬の友・ロックンロール”といった趣の爽快なナンバーです。
畏れながら、伝授~!

何と言ってもこの曲は、ピーのドラム・ソロからスタートするイントロが一番の聴き所ですよね~。
ドラム・ソロ最後の”突っ込む”スネア連打がいかにもピーらしい演奏で、2011~2012老虎ツアーでピーがガツンと魅せてくれた「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」のフィル・インを思い出します。ピーもあの曲での自身の演奏をかなり意識して「楽しいときは歌おうよ」のドラムス・レコーディングに臨んだと思いますよ。
肩を張って歯をくいしばり、大きなモーションでスティックを打ち下ろすピーの姿が、この曲のイントロを聴くだけで目に浮かんでくるようです。

曲調は、ブルーノートの登場しないキャッチーなスリーコードの循環が進行の基本となっています。
スリーコード・ロックンロールは通常、メロディーも尖ったブルーノートを採り入れて味付けするパターンが多いです(「シーサイド・バウンド」「イエロー・キャッツ」など)。ところがタイガース・ナンバーの場合それらとは別に、例え作曲者がそれぞれ違ったとしても、素直で明るいメロディーと尖ったブルーノートの演奏(特にリード・ギターとベース)が同居合体するアレンジの楽曲(「シー・シー・シー」「素晴しい旅行」など)も多く見られます。
しかし「楽しいときは歌おうよ」では、メロディー、演奏共にブルーノートが登場しません。スリーコード・ロックンロールでありながらこのアレンジは、「ハードなイメージよりもメロディーの素直さ、明るさを強調」せんとするタローの狙いでしょうか。

そんな特性もあってか、僕が初めてこの曲を聴いた時に想起したのは、ジョージ・ハリスンがカバーしシングル・ヒットとなった「セット・オン・ユー」という曲。タローはビートルズが好きですからこの曲も知っていたはずです。「楽しいときは歌おうよ」のアレンジ作業のとっかかりとして頭の中にこの曲があったかもしれないなぁ・・・というのは僕の勝手な個人的憶測ですが。

ともあれ、『道/老虎再来』に引き続き、ピーのソロ作品として今回も欠かせないのが盟友・タローによる”友情注入アレンジ”。強い個人主張で楽曲を自分の色に染める、といった手法ではなく、ピーの作った歌詞・メロディーが求めている音で自然に曲を包んでいく・・・ピーとタローの関係でなければあり得ないアレンジ手法を、僕は以前から”友情注入アレンジ”と呼んでいるのです。
何より、暖かい・・・そのひと言に尽きます。

その、ピーとタローの共同作業・・・「楽しいときは歌おうよ」については、曲作りを詰めていく段階の”制作秘話”が、昨年の中野サンプラザでのジョイントライヴにて、ピー先生ご自身のMCで語られました。

僕は元々、「この曲は誰がどんなアイデアを出してこうなった」みたいな逸話が大好きなのです。ただ、楽曲制作の裏話って、アーティスト自身の口から語られることはなかなか少ないんですよね。
その点ピーはサービス精神旺盛と言いますか、やっぱり先生肌なんですねぇ・・・「」「老虎再来」「一枚の写真」「楽しいときは歌おうよ」と、すべてのソロ・オリジナル曲について「こんなふうにして、こんなことを考えて作った」というひとことをCDの歌詞カードに付してくれています。
「楽しいときは歌おうよ」では、ハッキリ日付まで添えて、北京での夜中の散歩中に曲想を得たこと、そしてその後、あの震災の日を境に陰りがちとなった日本の世相にこの曲をもって一灯とせん、と願うようになったことなどを記してくれていました。

それに加え、中野サンプラザ公演でピーから明かされた制作秘話によりますと・・・。
この曲、ひとまずの作曲完成の時点では、あの印象的なハミング・リフレインが存在しなかったのだそうです。

♪ ランランランラン ララーラン
  A                      E

  ララララララーラン
  A                 B

  ランランランラン ララーラン
  A                      E

  ララララララーラン ♪
  A        B      E

冒頭から登場する、このハミングですね。
中野公演では、演奏前のMCでこの部分だけを取り出して歌ってみせてくれて
「こういうメロディーだから、一緒に歌ってね」
と、ピー先生直々の歌唱指導もありましたね!

このハミング部、サビ部後半と同じコード進行になっています。これもタローのアイデアでしょう。
ピーがまず「楽しいときは歌おうよ」のラフ・テイクをタローにアレンジ依頼した際、タローは曲を聴いてすぐさま
「この曲・・・何かが足りないよ」
と、核心を突いたのだそうです。
足りないものとは何なのか・・・ピーはタローの課題を持ち帰り思案して、あのキャッチーなハミング部を考案。それによりタローも手応えを得て、「いざ!」と曲を仕上げていったとのこと。中野公演でのピーのMCで僕が一番嬉しかったのは、そんないきさつがピー自身の口から聞けたことでした。
大げさかもしれませんが、ピーは自らの中にある現在進行形の真実・真理をファンと共有する能力と実践力をもって、芸能界復帰後のライフワークとしているように僕には思えます。これからも機会あるたび、貴重なお話を聞かせてくれることでしょう。

ピーの作曲手法は、楽器を持たずに純粋に脳に浮かんだメロディーをボイスコーダーに記録する、というもの。つまり、剥き出しのメロディーの周囲で何かしら盛り付ける、囃し立てる、といった感じの服飾音がピーの頭の中では鳴っていて、それを和音に当てはめることで形にするのが、盟友・タローの役目になります。
違うメロディー部を同じ和音進行に載せてヴァース同士に関連性を持たせたり、まったく同じメロディーを、箇所によって違う和音に当てはめて起伏を作ったり・・・シンプルな曲であるが故に、タローの細かい工夫も分かり易く、そこにファンは爽快な二人の友情を感じることができるのです。

例えば、先程「サビ部後半」と書きましたが、じゃあ「サビ部前半」はどうなのかというと、ピーの作ったサビのメロディーは、3行に渡って何ら変わりない同じ音階移動のリフレインがあり、最後の1行で「結び」のメロディーで締めくくられる、という構成です。ピーの作曲の時点では、サビ部はいわば「起→承→承→結」の状態だったのです。
しかしタローはそこに、シンプルになり過ぎるきらいを感じたのでしょうね。

♪ いつでもどこでも歌おうよ
  A          E         A       B

  喜び悲しみ共にして
  A    E       F#      B

  何があっても怖くない
  A    E          A      B

  僕らは互いに離れはしない ♪
  A       E        A       B    E

2行目に登場する「F#」(ファ#・ラ#・ド#)の和音がタローの工夫。この曲はホ長調(ロックンロール王道のキーです)で、トニックの「E」(ミ・ソ#・シ」)から「F#」への進行というのは、和音構成音が丸々1音ぶん跳ね上がる、という仕組みです。同じ旋律のリフレインに1箇所フックを作り、起伏を持たせているのですね。これによりサビ部は見事に「起→転→承→結」の構成に早変わりします。
ピーのヴォーカルにも、伴奏和音の「転」の変化を感じとったかのような「張り切ってる」雰囲気が一瞬出てるんですよね。そうしたことも、タローの友情アレンジ効果の一端ではないでしょうか。


この曲はアップテンポですから、タローとスーパースターの堅実な演奏の中で、ピーのヤンチャなエイト・ビートのドラムスが炸裂する・・・そんな相乗効果もまた楽しいです。
演奏トラックをすべて書き出してみますと

(左サイド)
・エレキギター

(センター近辺)
・ドラムス
・ベース
・エレキギター(リードギター)
・タンバリン
・ハンドクラップ

(右サイド)
・ピアノ
・エレキギター

となっています。
最初僕は、もう1種キーボードを使っているように聞こえていたのですが・・・じっくり聴くと、PANの左右振分けの効果含めアレンジに厚みを出しているのは、後録りのコーラス・トラックでした。
この辺りは「さすがタローとスーパースター」と言うべきでしょう。昨年の中野公演でも、その卓越したコーラス・ワークを随所で味わうことができました。

タローとスーパースターのメンバーの演奏は的確で渋い!中でも僕が最も惹かれるのは、小気味よいタンバリンです。これは村田さんの演奏でしょうか。
冒頭のピーのドラム・ソロ途中から噛んでくる、というのが良いんです。タンバリンがサ~ッと入ってきて、間髪入れずピーがスネア連打のフィルになだれ込む感じ。それこそタンバリンの最初の登場音が、タイガース時代のジュリーのシャウトと同じように、「ヘイ、ピー!」と合図を送っているような・・・。

速水さんのリード・ギターも、シンプルなフレーズですが味わい深いですね。フレーズについては、「カラッと明るい感じにしたいから、ブルーノートは避けて」というタローからのサジェスチョンがあったのかもしれません。
音色は、ジュリー・ナンバーで言うと「午前三時のエレベーター」や「夢見る時間が過ぎたら」のリード・ギターに近いエフェクト設定です。派手ではありませんが、まず曲想を大事にした音作りだと思います。

そして・・・タローにとってピーの曲のアレンジに取り組むことは、イコール「自らのタイガース愛を解き放つ」という一面をも持っているのかもしれません。
それを踏まえて是非注目したいのが、演奏トラック中のハンドクラップ(手拍子)音です。
多くのみなさまがもうお気づきのことと思いますが・・・このハンドクラップは、「シー・シー・シー」のそれとまったく同じリズムなんですよね。

うん・たた・ん・たた!

というリズムです。
ちょっと特殊な手拍子ですから、先の老虎ツアーでもジュリーが「こうやるんだよ!」という感じで歌いながらお手本を見せてくれていました。会場のお客さんに向けて、その独特のリズムをリードしてくれたのですね。
そんな手拍子が、そのまま「楽しいときは歌おうよ」のアレンジに採り入れられました。
タロー会心の、”ザ・タイガース・オマージュ”と言えるのではないでしょうか。

さて・・・ピーのヴォーカルですが、これは1曲目「一枚の写真」同様の、ダブル・トラック・レコーディングによるもの(ピーのダブル・トラック・ヴォーカルについては「一枚の写真」の記事をご参照くださいませ)ですが、大きな違いもあります。

「一枚の写真」のヴォーカルは、メロディー音域の広さなどの理由からピーの2トラックそれぞれの声の伸ばし方、切り方がまちまちで、そのズレがいかにもダブル・トラックならでは、いった趣きでした。
一方「楽しいときは歌おうよ」では、ピー自身の作曲作品ということもあるのでしょう・・・2度歌ったヴォーカル・テイクに極端なズレはなく、まるで60年代洋楽ビート・ポップスのようなキレイなダブルトラックに仕上がっています。
敢えて”ズレの魅力”を見出すとすれば

♪ 挫けたときは歌おうよ
  E        A      B       E

  昨日の歌を思い出し ♪
  E        A    E  B    E

という2番Aメロでの、「思い出し♪」の抑揚や、「歌おうよ♪」のピー独特の語尾の跳ね上がるタッチに、テイクごとの違いがあるようです。

「一枚の写真」の記事でも書いたように、是非ピーにはこうしたソロ・シングルCDを継続してリリースして欲しいです。僕は、過去の作品への思い入れや自分なりの評価を持ちつつも、新たな曲の創作活動に常に取り組む姿勢を持つアーティストが好きなんですよね(まずジュリーがそうですし、冒頭で触れた大御所・ポール・マッカートニーもその一人です)。
定期的な新曲レコーディングを重ねていけば、ドラムスのみならずピーのヴォーカルも、きっとどんどん進化していくはずですよ!稽古好きなピーのことですから、年齢の壁などまだまだ感じていないでしょう。

最後に。
ピーのCDはジュリーの近年のそれとは対照的に、カラーの撮り下ろしアーティスト・ショットが満載なんですけど、歌詞カードを拡げた時にちょうど「楽しいときは歌おうよ」歌詞ページの裏面となる、座って微笑むピーのショット・・・この背景の、ドーム型の奇妙な造形物が僕は何だかとても気になります。
これ、撮影場所は何処だろう・・・そもそも日本なのかな?
日本にこんな建物がありましたっけ・・・。

それでは次回更新は・・・ジュリーwithザ・ワイルドワンズへの楽曲提供を機にずっと応援を続けている若きシンガーソングライター・吉田Qさんが、今年リリースされた鈴木雅之さんの最新アルバムに、「恋はくじけず~You can't woory love」という素晴らしいポップ・ナンバーを提供していて、この機会に楽曲考察記事のお題に採り上げてみようと考えています。

マーチン(=鈴木さん)の今回の新譜は、それぞれの収録曲でビッグネームのゲスト・アーティストとのコラボレーションが楽しめる、という構成になっています。吉田Qさん作詞・作曲の「恋はくじけず~You can't worry love」は、マーチン曰く「バック・トゥ・80's」をコンセプトに、僕の世代にとってはとても懐かしい、シャネルズ(=ラッツ&スター)やチェッカーズのメンバーとのコラボレーション・ナンバーとしてリリースされました。
ジュリーwithザ・ワイルドワンズの「涙がこぼれちゃう」「いつかの”熱視線ギャル”」の時にも感じましたが、1985年生まれという若いQさんをして、何故ここまで古き良き時代の雰囲気に満ち満ちた名曲を作ることができるのでしょうか。本当に稀有な才能だと思います。
「恋はくじけず~You can't woory love」・・・名曲ですよ!よろしくおつき合いくださいませ~。

|

« 大野克夫 『太陽にほえろ!オリジナル・サウンドトラック 80's ベスト』 | トップページ | 鈴木雅之 「恋はくじけず ~You can't worry love~」 »

ジュリーをとりまくプロフェッショナル」カテゴリの記事

コメント

DY様 こんばんは。

もう一度聴き直そうと思ったら「あれ?プレーヤーに入ってない・・・CDもない」
とあせったんですが、「そーいや、DVDも一緒だったけ」とDVDボックス見たら、ありましたー。こっちばかり見ててCD聴いてなっかたわ。あはは。

すべて突きぬけて歌うことの原点に戻ったようなポジティヴさがいいですよね。

写真のコンクリート製の球形のモニュメント、まさか、はるか後方のビル・・・じゃないですよね?
何でもアリの中国だったらありそう。

映像見る限りタローのキーボード結構いけそうですよね。

投稿: nekomodoki | 2013年7月19日 (金) 22時33分

DYさん、お邪魔します。実に素晴らしい伝授です!男性ならではの視点で、ピーさん、タローさんに敬意をはらって書かれているところが良いです。
お題の楽曲は、たとえるなら、炊きたての白米のような、シンプルだけど、聴き手を元気にしてくれる作品ですね!個人的な憶測ですが、おそらく、タローさんにとって会心のアレンジに仕上がっているのではないか、と感じました。

投稿: 74年生まれ | 2013年7月20日 (土) 07時15分

お返事大変遅れて申し訳ありませんでした…。

nekomodoki様

ありがとうございます!

僕もピーのソロはCDよりもDVDの方を見ることが多いです。
CDは今回のような記事を書く時など、音に集中したい時に聴きますが…音源が同じならやはり映像付の方につい手が伸びてしまいますね。

タローのキーボード、いいと思いますよ。僕が生でタローの鍵盤を聴いたのは昨年の中野サンプラザでのピアノを1回きりですが、大きな手で包むような感じで弾いていました。
手の大きさとかバランス感覚とか…タローはおそらく、あの5人の中であらゆる楽器の素養、素質は一番だと思います。是非稽古に励んでもらって、年末のステージは期待したいですね!

74年生まれ様

ありがとうございます!

ピーのソロのこれまでの4曲は、そのままタローの奥深さと言いますか…本気度を見たように僕には思えます。
特に「楽しい時は歌おうよ」はピーのメロディーアイデア自体はシンプルであるだけに、この仕上がりは誰にでもできる作業ではありません。自然にタイガース愛を注入したり、足りない部分を指摘したりと、タローの尽力は大きいですね。

その上で、リラックスしたムードで演奏を楽しめる、というのがいかにもピーとタローの相性を象徴しているのかなぁ、と思います。

投稿: DYNAMITE | 2013年7月22日 (月) 08時45分

DYNAMITEさま♪

はじめまして~
いつも楽しく拝見しています。
ご伝授を受け、久しぶりに DVDを観て、聴きました。
専門的すぎて よく解らないことも多いですが
深く、愛に満ちた御考察~ピーファンの一人として本当に嬉しいです。

生歌も何度か聴きましたが、一番印象的だったのは
「老虎再来」支援委員会代表であり、同級生でもある坂田氏とともに
舞台狭しと踊り歌った 昨年クリスマスの京都テルサです。
ピーの「ランランランラン、ララ~ラン・・」に
坂田氏が 「ロコロコロコ、ロコサイライ~」って合いの手を入れながら、歌え踊れの大騒ぎ。
”友情注入アレンジ”ならぬ”友情注入合いの手”?
それがもう、すご~く楽しくて 大盛り上がりだったんですよ~

DYNAMITEさまにもホント観ていただきたかったです。
これからもよろしくお願いします~

投稿: yoshikogoro | 2013年7月22日 (月) 22時26分

yoshikogoro様

はじめまして。
コメントありがとうございます!
また、拙記事についてファンサイトbbsでの暖かいお言葉も拝見しております。重ねましてありがとうございます。

坂田委員長とは、昨年の中野サンプラザ公演で少しだけお話することができました。後追いファンの僕にとっては、ピーを乗せて京都までトラックを走らせた坂田さん…伝説の物語の中の人のように思えていましたから、とても緊張しました。
このような素敵な経験ができたのも、すべてピーファンの先輩方のおかげなのです。
年末の再結成に向け、そしてその後も…末永くよろしくお願い申し上げます!

投稿: DYNAMITE | 2013年7月23日 (火) 09時00分

ダイナマイト様「楽しいときは歌おうよ」ありがとうございます。PEEの歌は、繰り返しの歌がTG時代から多く、覚えの悪い私にちょうど良いのです。すみません宣伝を!
「坂田岳のプライベートな休日」出演 瞳みのる 8月17日(土) 14時 開演 京都呉竹文化センター(近鉄・京阪 丹波橋)指定席4000円 主催 老虎再来支援委員会
後援 KBS京都 PEEのHPからチケットはリンクできます。すみません宜しくお願いします。

投稿: へんちょっぱ | 2013年7月23日 (火) 14時17分

DY様
ご伝授、ありがとうございます。いつも感心して拝見しています。
Peeさんのオフィシャルサイトにあった詩に、メロディーがプラスされ、アレンジでさらに魅力的なポップな曲となってリリースされたように、私には思えました。(実際には詞と曲は一緒にできたのでしょうか?)
Peeさんの復帰についての、DYさんのコメント、頷ける部分ありました。
空白の時間を越えて、こんなにも率直に私達に向き合って下さるその姿勢に、今の時間を大切にしたいと思うばかりです。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: yurachan | 2013年7月24日 (水) 00時22分

へんちょっぱ様

ありがとうございます!

先輩方のお話では、坂田委員長のトーク、司会、話術はこの短期間で素晴らしく進化なされたとか…。
8・17…ピーファンのみなさまとしては待ちに待ったイベントですね。
ファンサイトでのみなさまのレポートを楽しみに拝見したいと思います!

yurachan様

ありがとうございます!

そう…最初にピー先生のオフィシャルサイトが立ち上がった時、まず目にしたのがこの曲の歌詞でしたね。
僕は、この詞が後に「老虎再来」の歌詞に発展していったものと考えていましたが、別の曲として既にあったのですね…。
なんとなくですが、ピーは詞曲同時で作るのかなぁ、という印象がありますが、そういったこともいずれピー自身から語られる時が来るかもしれませんね!

投稿: DYNAMITE | 2013年7月24日 (水) 09時06分

DY様

PEEのご伝授ありがとうございます。

ジュリーのライブの真っ最中で、ジュリーの
伝授を待ち望む多くのファンの方たちに
申し訳ない気持ちで一杯になりますが、
取り上げてもらえるのはとても嬉しいです。

梅雨明けの後での天候不順で体調などを
崩されていませんか

8月はかなり暑さが厳しっくなるようですので、
お体に気をつけて ジュリーを楽しんで
ください。

投稿: TG夢子 | 2013年7月27日 (土) 13時52分

TG夢子様

ありがとうございます!

いえいえ、ジュリーのツアーが始まると拙ブログでは毎回ネタバレ禁止期間を設けて、ジュリーをとりまくアーティストを採り上げておりまして、今回はこの機にピーのこの曲を、とかなり以前から考えていたのですよ~。

身体をお気遣いくださりありがとうございます!
年々厳しくなっていく夏ですが、ジュリーのライヴもありますし、頑張って乗り切ります!
夢子様もどうぞご自愛くださいませ。

投稿: DYNAMITE | 2013年7月28日 (日) 11時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 瞳みのる 「楽しいときは歌おうよ」:

« 大野克夫 『太陽にほえろ!オリジナル・サウンドトラック 80's ベスト』 | トップページ | 鈴木雅之 「恋はくじけず ~You can't worry love~」 »