沢田研二 「YOKOHAMA BAY BLUES」
from『HELLO』、1994
1. HELLO
2. DON'T TOUCH
3. IN BED
4. YOKOHAMA BAY BLUES
5. 卑怯者
6. RAW
7. ダーツ
8. Shangri-la
9. 君をいま抱かせてくれ
10. 溢れる涙
--------------------
本日誕生日を迎え、46才になってしまいました。
「始終ロック」です。いよいよアラフィフですよ!
同級生の友人などは、40才を超えたあたりから、毎年訪れる誕生日を嘆くようになってきました。身体のこと、生活や仕事のこと・・・色々と自分の年齢を実感しての必然の流れなのでしょう。まぁ、聞く人が聞けば「何言ってる!20年早い!」と怒られそうな話なんですけどね・・・。
僕も前回の記事では四十肩がどうの、老眼がどうのと書いてしまいましたが・・・実は、多くの同級生のような悲嘆の気持ちまではありません。
これから先の人生、心がけ次第でまだまだ素晴らしい体験が待っていることを知っています。
そう思えるのは、ジュリーやタイガースのメンバー、ジュリーファンの先輩方をいつも見ているから・・・。本当に感謝、感謝です。
毎年この日は、大変恐縮ながら自分の誕生日を自分で祝うべく、「今の自分と同じ年齢の年に、ジュリーはどんな曲をリリースしていたか」というテーマでお題を採り上げることにしています。
今月に入ってからあちらこちらのブログ様を拝見しておりますと、12月生まれのジュリーファンの先輩方が多くいらっしゃるようで嬉しくなります(おめでとうございます!)。
でも考えてみれば、ジュリーファンの数自体が多いわけですから、どの誕生月の方もそれなりにたくさんいらっしゃるのか・・・。
いつも思うのですが、自分はこの年末の、世間がとても慌しい時期に生まれてきたんだなぁ、と・・・。
おかげで毎年、仕事も忙しい最中にこの日に合わせて記事を仕上げるのにひと苦労しています。ただやっぱり、自分の誕生月というのは特別な思い入れがあるもので、僕も公私共に何かと頑張ってしまう12月なのです。
当初、僕の出産予定日は実際よりも20日ほど後の1月10日頃、と言われていたそうです。
それが46年前のこの日の朝、母親は普通に家にいて、父親を会社に送り出した直後にいきなり産気づき、タクシーを呼んで病院へ。
後に聞いた話では、タクシーの運ちゃんはその時、信じられないほどの猛スピードでカッ飛ばしてくれたんだとか。まぁ、車の中で生まれたら大変だ、と思ったんでしょうね。
で、病院に着くなりあっけなくポン!と生まれたそうです。どうしても射手座に生まれたかったのかな。射手座は情熱と献身の星、と言われるそうですね。ジュリーファンとしての自分にはピッタリ当てはまるような気がしていますよ~。
拙ブログもじゅり風呂デビューして、はや数年・・・ブログも僕自身もだんだんと年をとって参りまして。振り返ると、43歳の誕生日に「BACK DOORから」、44歳には「Courage」、45歳に「F. S. M.」と書いてまいりました。
・・・ん?まったくの偶然ですが、ここまでこの日に採り上げてきた楽曲タイトルには、横文字表記のお題が並んでいますね・・・。
こういうことは、是非今年もゲンを担いで(何のゲンだ?)続けましょう!
そうするとその流れで来年は、アルバム『sur←』から、ジュリーのエロが爆発するあの曲ってことになりますか。そして再来年はアルバム『愛まで待てない』から「強いHEART」か「MOON NOUVEAU」か・・・。
その翌年にはストップしてしまうのが悔しい(アルバム『サーモスタットな夏』収録唯一の横文字表記曲である「PEARL HARBOR LOVE STORY」をもう書いちゃってるから)ところですが・・・。
ということで本日は、ジュリーが46歳になった年にリリースされたアルバム『HELLO』から、お正月コンサート・セットリスト予想としてもふさわしい、横文字タイトルの曲をお題に採り上げます。
「YOKOHAMA BAY BLUES」、ご指名!
やはり、いくら”全然当たらないセットリスト予想”とは言え、通常記事のようにランダムに自分の思い立った曲を、というのではなく、それなりの予想根拠というものが必要です。
今回のこのシリーズでは、まず「ジュリー自身がその曲を好きかどうか」を特に念頭に置いて予想曲を採り上げています。
アルバム『HELLO』でジュリー自身の一番のお気に入りは、まぁ間違いなく「君をいま抱かせてくれ」でしょう。
僕がジュリー堕ちする以前からLIVE率が高かったようですし、何と言ってもあの『ジュリー祭り』でこのアルバムから唯一選ばれた曲です。ヒヨッコの僕は『ジュリー祭り』ではポカ~ンと聴いてしまいましたが、今年の『3月8日の雲~カガヤケイノチ』ツアーでようやくリベンジを果たすことができました。
では、アルバム収録の他の曲についてはどうでしょうか?
個人的に一番聴きたいのは「Shangri-la」なのですが(僕は何と、プレプレツアーのセットリスト予想として過去に記事を書いています。今思えば何の根拠もない無謀な予想でしたね・・・)、さすがに難しいような気がします。
LIVEでお馴染み、とまでは言えないけれど、僕が「君をいま抱かせてくれ」以外にこのアルバム収録曲を生で聴いたことがあるのは、『歌門来福』で歌われた「溢れる涙」。これはなかなか貴重なサプライズでした。
それ以外でジュリーの気に入ってそうな曲、「歌いたい」という気持ちが強い曲と言うと・・・やはりシングルの2曲ということになるのではないでしょうか。
「HELLO」と「YOKOHAMA BAY BLUES」。
どちらも横文字ですし(←それは全然関係ナイ)、このシングル2曲は「両A面」としてリリースされんだそうですね。
さてここで、前回記事「GO-READY-GO」を予想した際の、”作曲者来場の可能性”という要素について考えます。
「YOKOHAMA BAY BLUES」で、作曲ばかりか作詞にもクレジットを連ねる八島順一さんは、日頃からしばしばジュリーのLIVEに訪れ、「自分の手がけた曲をやってくれた!」と喜んでいらっしゃるようですね。ジュリーも八島さんの曲には好きなものが多いのでしょう、LIVEで採り上げる率はかなり高いようです。
八島さんは、きっと来年早々のお正月コンサートもまた観に来られるのではないかな?
もちろん八島さん作曲のジュリー・ナンバー大名曲は数知れず、「愛しい勇気」なんてまた聴きたいなぁ~、とか思うわけですが、八島さんが「僕の曲をやってくれた!」と感動されている図というのを想像しながら僕は、アルバム『HELLO』収録曲からなら「YOKOHAMA BAY BLUES」だ!と狙いを定め、勝手に推奨することに致しました。
その「YOKOHAMA BAY BLUES」、作詞・作曲がいずれも連名表記という、珍しいクレジットになっていますね。
作曲が「後藤次利、八島順一」。
作詞が「八島順一、沢田研二」。
推測ですが、この表記はそれぞれの作業にとりかかった順番に列記したものではないでしょうか。
この時代になるともう、(ジュリーに限らず一般的にも)曲作りは基本的にメロディーが先にあって、後から詞を載せるパターンかと思います。
まず、アルバム・プロデューサーでもある後藤さんが作った、曲の概観のラフ・スケッチのようなものがあり、それを受けて八島さんが纏め上げたのかな・・・?
八島さんはメロディーを確定させる段階で同時に詞のイメージをも喚起し、少なくとも1番の歌詞は仮歌を入れた状態でアルバム収録用にプリプロしたのだと思います。
作曲家はこういう時、メロディーをハミング或いは適当な英語などで歌っておいて、その状態で作詞家に改めて歌詞を依頼する、というのが普通の流れです。
しかしこの曲の場合、八島さんが作ったハッキリした日本語の詞が部分的にあり(八島さんとしては、それが本採用されるかどうかというところまでは念頭に無かったでしょう)、じゃあ詞は誰に依頼しようか、となった時、ジュリーが八島さんの詞のアイデアを気に入り(おそらく、「YOKOHAMA BAY BLUES」というフレーズが既にあり、ジュリーがそこに反応したのでは、と僕は推測しています)、「続きの詞は僕が書くよ」ということになったのでは・・・。
つまり、「Long Good-by」でのサリーとジュリーの作詞分担と同様のパターンです。
ヒヨッコながら、これまで聴き込んできたジュリー他の作詞作品の雰囲気から比較して考えると
♪ も少し 変われば
Em Emmaj7 Em7 C#m7-5
許し合える I LOVE YOU ♪
G A Gm D
この部分などはいかにもジュリーらしい言い回しだなぁ、と思うんだけど・・・みなさまはどうお考えでしょうか。
それにしても「YOKOHAMA BAY BLUES」は、完全無欠と言うか、ジュリー限定!の素敵なバラードです。
良い意味での気障なジュリー・・・言い換えれば歌謡曲黄金時代的な良さもあるし、その一方で、リリース当時のジュリーのプライヴェートな魅力にも満ちています。緻密に仕上げられていると同時に、すごく自然で、爽やかな名曲。
きっと、”横浜”がテーマだったことが大きいのでしょう。
♪ 本牧埠頭から oh 霧が立ちこめると
D F#m7 Em Gm
濡れてく YOKOHAMA BAY BLUES ♪
D B7 Em A7
流麗で練りこまれたメロディーとコード進行。
ヴォーカル部直前の「D→Daug→D→Daug」(ギター1本で弾き語る場合は、D→Daug→D6→Daug」と演奏した方が曲の感じがよく出せるような気がします)のリフレインなども含め、初めて聴いた時に、佐野元春さんの「マンハッタンブリッジにたたずんで」という隠れた名曲を思い浮かべたものです。
何処となく、80年代の雰囲気があるんですよね。
♪ 仕方無いさ 泣かないでくれ
C#7 F#7 Bm D-5
三年 過ぎたら 戻るか ら
Em Emmaj7 Em7 A7
離れてく 桟橋に 手を伸ば す ♪
G G#dim A7sus4 A7
「仕方ないさ♪」の箇所、僕は最初
「C#m7-5→F#7→Bm→Bm7」
という、まぁこれは結構ありがちな進行で採譜したんですけど、音源に合わせて演奏してみると、どうも微妙に鳴りがズレる・・・最終的には「C#7」「D-5」に落ち着きました。
キーが「D」(ニ長調)の曲において、ヴァースの頭に「C#7」が登場するのはポップ・ミュージックではかなり珍しいパターンなんですけど、これはジャズなどでよく使用される「G→C#7→D」の進行を、後藤さん、八島さんいずれかの感性で応用させた作曲じゃないかなぁ。
「G→A7→D」が頻繁に見られる普通の進行とすると、「G→C#7→D」というのはちょっとオシャレで柔らかく、曲線的な感じ。
ロックに導入された有名な例を挙げると、ザ・ビートルズのファースト・シングルB面曲「P. S. アイ・ラヴ・ユー」の出だしの
「As I write this letter♪」
の部分がズバリこれです。
「YOKOHAMA BAY BLUES」の場合は、さらにそこからヴァリエーションとして編み出された「C#7」の使い方ではないかと推測しています。
「三年過ぎたら・・・♪」からはルート音が「ミ→レ#→レ」と半音ずつ下がり、「離れてく・・・♪」からは「ソ→ソ#→ラ」と逆に半音ずつ上昇していきます。
このあたりも、後藤さんであれ八島さんであれ、ポップ・ミュージックにおける”至高のバラード”の構成を知り尽くした人の作品だなぁ、と感心するばかりです。
そして、ジュリーのヴォーカルにほんのり漂う懐しさ・・・僕が「YOKOHAMA BAY BLUES」にヤラれてしまった最大の魅力がそれなのです。ジュリー自身は決して懐古趣味など目指してはいなかったと思いますが、曲の個性が”かつてのジュリー”を自然に引きだしてしまったような感があります。
みなさまはこの曲のヴォーカルに、エキゾティクス時代のような発声、歌い回しを感じませんか?
例えば、「BURNING SEXY SILENT NIGHT」や「WE BIGAN TO START」といったナンバーのジュリーの声が重なりませんか?
僕だけの感覚なのかなぁ・・・。
この翌年からセルフ・プロデュース期へ突入するジュリー。
アルバム『HELLO』はひょっとしたら、歌番組全盛時代の”ジュリー”というイメージを、最後に残していった作品なのかもしれませんね。
ともあれ、「YOKOHAMA BAY BLUES」はジュリー必殺パターンの”80年代ロック的な”ヴォーカルが堪能できるバラード・ナンバーだと僕は考えています。
是非とも生のLIVEで味わってみたいものです。
それにしても・・・アルバム『HELLO』を初めて聴いてからまだ3年ちょっとしか経っていませんが、あの時は確かに読めていた歌詞カードが、今はメガネかけたままだとほとんど読めん!これは一体どうしたことだ・・・。
特に、お題の「YOKOHAMA BAY BLUES」の下部、演奏クレジットの水色の文字が・・・この配色には目が潰れる思いです。
これから年々、誕生日を迎えるごとにますます読み辛くなっていくのかなぁ・・・。
『HELLO』は普段から好んでよく聴くアルバムなのに、記事のお題に採り上げるのは今回でまだ2曲目だったんですね。
歌詞カードが完全に読めなくなるまでに、できる限り多くの曲を書いておいた方が良いみたいです・・・。
さてさて、みなさまそうかと思いますが・・・いよいよ年の瀬を迎え、忙しくなって参りました。
今年は年末年始をカミさんの実家で過ごす予定となっていることもあり、年内のブログ記事はあと1本か2本書いて終了、ということになるでしょう。
”全然当たらないセットリスト予想”シリーズ、僕の中での候補曲は残り3曲あるのです。年が明けてからは楽曲考察記事に取り組む時間が無さそうなので、年内執筆分としてこれら3曲の中から1曲か2曲を選ばなければなりません。悩ましい・・・。
寒い日が続いております。
みなさま、お身体には充分気をつけてお過ごしくださいませ。
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コメント
お誕生日おめでとうございます。
私は、星のかけらさんと同じ12月19日つまり1日前のきのうでした。;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
こちらへは、よく来させていただくのですが、いつも、読み逃げです。
投稿: 京京 | 2012年12月20日 (木) 19時02分
DY様
お誕生日おめでとうございます。
せわしない誕生日なら私も負けません。(笑)
なにしろお正月三が日の真っ最中ですから。産婦人科医もさぞ迷惑だったかと。
横浜は結婚して2年間住んでました。
住むにはいいところだったんですが、働きながらの子育てにはちょっと・・・で結局東京に引っ越しましたが。
「YOKOHAMA BAY BLUES」
この曲を聴いた時「あー、ジュリーもヨコハマ人になったんだなぁ」と思いました。
情景は鮮明に浮かぶのに、シチュエーションが想像しきれない、という感じでした。
このアルバムで一番聴きたいのはやっぱり
「Shangri-la」ですね。
投稿: nekomodoki | 2012年12月20日 (木) 19時27分
DYさん、お誕生日おめでとうございます!
この曲は、私も大好きです。DYさんがエキゾティクス時代のような発声、歌い回しを感じるのは、この曲が、当時のジュリーの最も艶やかな歌声を引き出しているからだと思います。しかし、それは裏を返せば、46歳時のジュリーの声を軸にしている曲ということでもあり…生きシアツアーでは、発声が少しつらそうだったことは否めません…。これからのライブで、聴ける可能性は低いかもしれません。せっかくのお誕生日に、こんなコメで、すいません。
投稿: 74年生まれ | 2012年12月20日 (木) 19時53分
お誕生日おめでとうございます!
横浜市民で12月生まれなもので
つい単純に嬉しくなって書き込んでいます。
この曲を聴くと、本牧埠頭よりも
ベイブリッジのほうを思い浮かべてしまいます。
やはり高い所、「港の見える丘公園」にでも行かないと、
地上では埠頭のほうまであまり見えません。
冬は寒いけれど、船でベイブリッジの下をくぐって
コンテナ船などを見に行くミニクルーズは
なかなかおもしろいですよ。
あ、すみません。ただの観光案内になってしまいました。
投稿: m・h | 2012年12月20日 (木) 21時26分
あ・はぴぃ・ばぁすでぃ
誕生日のタイミング、ちょうど私の逆です。
予定日は今頃、しかしビクとも陣痛が来ず、骨が固まるから明日あたり帝王切開…!という1月12日の生まれです。よほど生まれてきたくなかったらしい、私。
HELLOは好きなアルバムです。曲で好きなのは「Shangri-la」、詞で好きなのは「卑怯者」
私の脳内リピートは、たいていこの2曲ですな。
イブから旅に出ますので、次にお邪魔させていただくのは年が明けてからになります。ゆったりお過ごしになりますように。
投稿: 白兎 | 2012年12月20日 (木) 21時30分
DY様
☆お誕生日おめでとうございます。
益々の御健勝お祈り申し上げます。
奥様からのプレゼントは何だったのでしょうか?…野暮な質問でした、スルーしてくださいませ(笑)。
ジュリー、46歳、『HELLO』を歌ってはったんですね…
この辺り、私は、新しい歌を覚えにくい状況もあって、昔の曲ばかり聴いていたのかな? 新聞で“紅白曲”が発表された時は…??? 状態でした。
コンサートに出向いても…睡魔との闘いで(!?)常に歌声は心地好くても(爆)、セトリについては、全く記憶に残っていません(*ジュリー、ゴメンナサイ!)。
その夏、北京に1か月半の短期留学をさせて頂き、何かと自分自身にとってのエポック的な年になっていたことも思い出しました…上海のCDショップや哥拉OK(カラオケ)で、“ジュリー探し”をしたことも…(*見つかりませんでしたが)。
最後に“紅白”に出られた(*黄色いセーターが顔によく映え、白いパンツスタイルで、ステージあっちこっち動き回ってはった) 年になるのかな? …その後、私は、ジュリーが出ない“紅白”を、どうしても観る気持ちにはならず…現在に至ります(笑)。
今、時間的に(*精神的にも?)余裕があるので、怒濤の如く(笑)、心新たに“ジュリ勉”をさせて頂いて居ります。
DY様をはじめ、素敵なジュリ風呂に出会えた“2012年”…忘れられない年になりました。
いろいろ教えて頂き、感謝してます!
投稿: えいこはん | 2012年12月20日 (木) 22時33分
HAPPY BIRTHDAY
46歳 若いな~^^
私がその年齢の頃は
もう46だから 今から新しいこと始めてもなぁ・・・なんて思って
色々躊躇してしまっていましたが
今思うと すごくもったいない考え方だったなと感じます
働き盛りで 疲れることの多い年齢ですが
沢山の可能性が残ってる年齢
存分に楽しんでくださいますように
ちなみに ウチの長男の嫁は明日誕生日で
長男も12月生まれなんですよ
あ、HELLOは余り聴かないCDだったので
これを機に改めて聴きなおします^^;
投稿: aiju | 2012年12月20日 (木) 22時48分
お題の曲は「HELLO」と両A面的な扱いで何度かテレビでも歌われ、FM YOKOHAMAでもオンエアランキング上位でした。
秋元さん作詞 後藤さん作曲で「あの頃のジュリエット」という新曲発表がマスコミ媒体に予告されたのに立ち消えたのもこの頃でしたっけ(?)
秋元さん絡みでこれから再ブレイクか と期待しましたが「HELLO」を最後に次回作からセルフプロデュース期に突入となり、これ以降から(中抜け)された方も多いのではないでしょうか?
次回作では後藤さん、大村さんがライヴで見れたり、ここからのセルフプロデュース期をきっとDY様もリアルタイムで体験したかったですよね?
投稿: クリングル | 2012年12月21日 (金) 01時42分
DY様
お誕生日おめでとうございます。
私が長い中抜け期間を脱出したきっかけのひとつがDYさんのジュリー祭りのときの記事です。そこから色んなジュリーブログがあることを知り、今は毎日お邪魔するのが日課になっています。まだまだアルバムを聞き込めるまでには至らず、DYさんの記事で勉強してます。これからもずーっと楽しみにしております。
投稿: れいこ | 2012年12月21日 (金) 02時10分
DY様
お誕生日おめでとうございます。
男性は40代が一番いいですね 男として見てもらえるようになって体力もあり気力もあり
40代のジュリーを見なかった事を後悔します
さぞかし素敵だったろうなと
今はもっと素敵ですからいいですけどね
お正月の初日は家庭の事情で行かない予定でしたが、テレビで若かりし頃の映像を見たり選挙応援の動画を見たりしていて ついついオークションに手がのびてしまい あぁ 落札してしまいそう しちゃったら旦那にどう言おうと悩ましい限りです。
ジュリーの誘惑には抗いきれません
昔からそうでした。ファンにショックを与え強烈な印象をくっきりはっきり記憶に植え付ける。
選挙応援は歌手活動とは別物の一人の日本国民として立候補者を信じて支持して応援したいから行ったってそういう単純な行動だったと思います
がしかしです
ファンにしてみればですよ
強烈な攻撃ですよ 心臓に来ました。
一生ジュリーに着いていきますってますます
決意しました。
不正選挙???だった???
凄い勢いで拡散中 証拠と言える告発も沢山呟かれています。
これは見過ごせません
ジュリーはどう思ってるだろうとふと考えてしまいます。
投稿: キミちゃん | 2012年12月21日 (金) 08時05分
京京様
ありがとうございます!
今月初めにはるか様のブログにお邪魔して京京様のコメントを拝見し、「えっ、星のかけらさんと同じ誕生日?」と驚きました。
僕はまだ、誕生日が同じというJ先輩やJ友さんと出会っていません。でも1日違い、2日違いの方々が結構いらっしゃって、それだけでも不思議なご縁だなぁと思います。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!
☆
nekomodoki様
ありがとうございます!
お正月3が日のお生まれだったのですか…。
僕の周りには元旦生まれの人が2人いますが、お年玉も誕生日祝いも一緒にされて…とのことで。年末生まれより年明け生まれの方が何かと大変のようですね。
「shangri-la」は先輩方にも人気ありますねぇ~。
この先、生で聴けることはあるのでしょうか…。
☆
すみません、一度切ります~。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月21日 (金) 13時06分
74年生まれ様
ありがとうございます!
そうですか…今はこの曲を歌うタイミングを過ぎたということでしょうか…。
ジュリーが好きそうな曲ですし、近いうちに生で聴く機会はありそうだ、と僕は考えていたのですが…。
するとこのアルバムからだと、タイトルチューンの「HELLO」あたりが来るかもしれませんね。
或いは、「君をいま抱かせてくれ」が連続で来たりして…。
☆
m・h様
ありがとうございます!
そういえば、昨年のこの時期にも「あわて者のサンタ」の記事で横浜の話をしていました…老虎パシフィコ公演の直前でした。
m・h様からも、みなとみらい駅のツリーについてコメントをくださいましたね。もうあれから1年ですか…。
確かにこの曲、本牧埠頭よりもベイブリッジのイメージですね。
きらびやかなジュリーが歌っている姿が浮かぶ曲です。
☆
またまた一度切ります~。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月21日 (金) 18時49分
白兎様
ありがとうございます!
12月にしろ1月にそろ…白兎様、お生まれも北の大地だったのでしょうか?
想像するだけで寒そうです…お母様も白兎様も。
「Shangri-la」は先輩方の人気も高いようですが…「卑怯者」渋いですよね!
僕もこんな感じの良い意味でのあざとさは好物です。
あと、「Shangri-la」も同様なのですが僕はやっぱり「卑怯者」だと湊さんのドラムスに惹かれますね~。凄まじい名演です!
☆
えいこはん様
ありがとうございます!
この年の紅白は先輩方の間でもよく話題に上りますね。
46歳というと、一般的にはもう50歳を見据えた境地のようですが…気合の入った46歳ならばまだまだお腹を人前に晒せる年齢だということでしょうか。
僕も、例えば『ジュリー祭り』でヒット曲と近年の曲のバランスが極端に近年に偏っていたとしたら、どういう感想になったかは分かりません。やっぱり「知ってる曲」が少ししか無いと、歌声の心地よさだけではなかなか…という状況も分かるような気がします。
えいこはん様のじゅり勉のお役に立てているのはとても嬉しいことです。46歳の1年間も、これまでと変わらず頑張ります!
☆
細切れで申し訳ありません~。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月21日 (金) 21時35分
aiju様
ありがとうございます!
実は、同級生の多くの友人達同様、「もうトシだな~」という思いは無いこともなかったのです。
それは「今さら新しいことなんて」という考え方にも繋がってしまいますね。
年長のaiju様のお言葉、重み、深みがあります。
そうなんだ…46才って、まだまだ新しいことに挑戦できる年齢なんだ、と今にして思えました。
ありがとうございます!肝に銘じます~。
☆
クリングル様
ありがとうございます!
1994年、そして秋元さんと後藤さんのコンビと言えばこれはもう、再ブレイクに向けての役者は揃っていたわけですよね。
しかしやっぱりジュリー本人の意思との乖離があったのでしょうか。僕は当時、ジュリーの名前を巷で聞くことはありませんでした。
「あの頃のジュリエット」…これは知りませんでした。今度、先輩方に詳しく聞いてみよう!
仰る通り、この先セルフ・プロデュース期あたりからジュリーをタイムリーに体感できていれば…と思います。
まぁ、遅れてファンになったこと含めて、すべて運命ということですね…。
☆
たびたびすみません!一度切ります~。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月22日 (土) 19時28分
れいこ様
ありがとうございます!
ドームの記事を書いた頃は、まだまだジュリーについて何も知らないままに、気合だけは入れてupしましたが、読んで下さる方がいらっしゃらなければ、その後続かなかったと思います。
コメントが入らなくても、カウンターがたくさん進んでいるのを見ただけで、「おっ!」と思ったものです。
今でも時々、ドーム記事にアクセスしてくださる方がいらっしゃいます。
このブログの、本当に原点です。ありがとうございます。お言葉、大切にいたします!
☆
キミちゃん様
ありがとうございます!
僕も40代のジュリーをタイムリーで見たかったですね…。さぞエキサイティングだったでしょうに…。
応援演説の件、僕はただ「心配」が先に立っていました。噂になった時「まさか」とは思いましたが「嫌だ」とはまったく感じませんでした。
鈍感なのか特殊なのか…僕の場合は、音楽活動で自分の範疇を超えてしまう以外、その他のことでジュリーが何をしても平気なんです。
今回は「俺は今さら大丈夫だけど、お前大丈夫なんか?」という気持ちで応援に出向いたんだなぁ、と最初から考えていました。
ただ、世間に快く迎えられないのでは、というのが心配でした。すべて杞憂でしたが…。
選挙結果は、明らかにジュリー効果がありましたね。そこが逆にこの先心配と言えば心配かなぁ…。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月23日 (日) 19時17分
DY様、遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。寒い時にお生まれになられたのですね
46才のジュリーは妖艶さに磨きがかかってた頃ではなかったかしら。私自身も正月と夏にはコンスタントに足を運んでました。
CDは既に行った時に会場で…のパターンでしたので1度しか行かない時は知らない歌が多くて購入後に聴いてなるほど~と思うのですね
今(多分、当時以来かも)この歌とアルバムを聴きながらコメしておりますが全曲ジュリーらしい数々のメロディーと声に懐かしさを感じます
反省昔ほど聞き込んでない事が良くわかりました。殆んど覚えてないとは我ながら情けない(。>0<。)未購入のアルバムやDVDも増えてて既に完売のもあったりしておかげさまで改めて聴く機会を与えていただき有難うございます。
19日(私の母も12月。この日94才になりました)ピーのアプリコ行ってきましたよ。タローが激励にチョットだけですが顏をだしてくれました。FCの集いらしくピーへの質問コーナーもありドラムはないけど歌もありetc
でも本への直筆サインより落款を押す方が大変だったのではないかと気になってます。まだ明日の京都があるので、あまり言えませんが相変らずのオシャレさんでしたよ。それにしても坂田さんの素人とは思えない司会ぶりにはビックリでした(^^♪
投稿: hiko | 2012年12月24日 (月) 11時49分
♪追記です
DYさんが生まれて約1ヶ月半後にタイガースが「僕のマリー」でレコードデビュー(67年2/5)するんですね
フト思いました(^^♪
投稿: hiko | 2012年12月24日 (月) 12時13分
hiko様
ありがとうございます!
そうなんです。僕はタイガースとほぼ同い年なんですよ~。
僕が生まれた頃、タイガースのメンバーはすでに上京し、ちょうど中井さんと共にレコードデビューに向けて切磋琢磨し、力を蓄えていたんですよね…不思議な感じがします。
これまで、アルバムリリース時のツアー1度きりしか歌われていないジュリー・ナンバーは多いですからね~。一度きりの体験ではなかなか忘れてしまう曲も多いかもしれませんね。
それでも毎年LIVEに参加されていたというのは、何よりの宝物…うらやましい限りです。
お母様、94才のお誕生日とは何と素晴らしい!!
おめでとうございます~。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月24日 (月) 17時57分
♪ささやかなお知らせです
「週刊現代」(1/5.12新春合併号)に
「紅白歌合戦」がいちばん輝いていたころをテーマに橋幸夫氏×山川静夫氏×林真理子さんの御三方が対談されてます
文中でも出てきますが特に{私が魅せられた歌手}のコラム欄に元NHKアナの山川さんがジュリーについて語っておられます(^^♪
投稿: hiko | 2012年12月25日 (火) 11時55分
hiko様
ありがとうございます!
僕も子供の頃は毎年紅白を楽しみにしていたものです。ジュリーがトリだった年も強く印象に残っています。
見なくなって久しいですが…確かに紅白が輝いていた時代はありましたね。記事、チェックしてみます。
林真理子さん…25年ほど前に東北新幹線の売り子のアルバイトをしていた時、乗り合わせた林さんがコーヒーを注文なさって、淹れてさしあげたことを思い出したました~。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月25日 (火) 12時29分
♪ささやかなお知らせ2
ホントは追記や前紅白話で一緒にのつもりだったのにすっかり忘れてました
既に目にされてるかもしれませんが「レコードコレクターズ」2013/1月号でニッポンのギタリスト名鑑が特集されてます
井上堯之さんはもとより柴山君、下山さん、白井さん,加瀬さん等の名前が連なってます(残念ながら速水君は出てませんが)
他にも良く知ったギタリストの名前がズラズラっとあるのでDYさんにとっては美味しい1冊ではないでしょうか(^^♪
投稿: hiko | 2012年12月26日 (水) 11時19分
hiko様
ありがとうございます!
その情報は結構早めに僕のところにも回ってまいりました。
速水さんが掲載されていない、というのは本当に残念ですね。
11月の中野で聴いた「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」の素晴らしいソロが、まだ耳に焼きついています。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月26日 (水) 20時28分
DY様〜
このアルバムはリアルタイムで聴いてた頃から大好きですね〜。
当時、紅白も見ました。説得力満点のパフォーマンスでした。
さて、現在、入手不可能な『生きてたらシアワセ』のアルバムが西宮の図書館で借りられると知り、西宮在住の30代女性の同僚にお願いして私は音源を入手したのですが、その御礼に私が編集したジュリーのCDをプレゼントしました。
その女性は昔T.M.ネットワークのコピーバンドやっており、キーボードを弾いてたそうで、CDを聴いて一番良かったのが『シャングリラ』だと言ってました。
このアルバムだと私は『シャングリラ』『RAW』がダントツで生で聴きたくて、次に『ダーツ』『卑怯者』といったところです。
追伸
昨年のビルボードのLIVEで佐野さんの『マンハッタンブリッヂ…』を生で聴く機会に恵まれました(嬉)
投稿: Mr.K1968 | 2013年1月20日 (日) 15時18分
Mr.K1968様
ありがとうございます!
確かMr.K様はこの次のアルバム『sur←』まではタイムリーに聴いていらっしゃるのでしたね。
Mr.K様もやはり『HELLO』の中では湊さんのドラムが暴れまくる曲がお好みのようで。いつか生で聴けると良いですね…。
佐野さんの「マンハッタンブリッヂ~」生で聴けましたか!
素晴らしい曲ですね。僕は佐野さんが参加したナイアガラの中でこの曲が一番好きですよ!
投稿: DYNAMITE | 2013年1月21日 (月) 12時31分