沢田研二 「アメリカン・バラエティ」
from『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと~』、1978
1. TWO
2. 24時間のバラード
3. アメリカン・バラエティ
4. サンセット広場
5. 想い出をつくるために愛するのではない
6. 赤と黒
7. 雨だれの挽歌
8. 居酒屋
9. 薔薇の門
10. LOVE(抱きしめたい)
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めっきり寒くなりましたね・・・。みなさまお住まいの地域、雪の被害は大丈夫でしょうか。
気象予報によると「今年の冬はとても寒い」のだそうで、ついこの間まであんなに暑かったクセに、ふざけんじゃないよ!などとつい愚痴ってしまいます。
いざ風邪をひいても、青年時代とは全然違うトコに症状が出るようになってきてしまったし・・・ホントこの冬の間、身体には気をつけたいものです。
まぁでも、それぞれの季節にそれぞれの楽しみがあるのがジュリーファンの特権でもあるワケで。
慌ただしい年末を越えれば、お正月コンサートが待っています。僕は『燃えろ東京スワローズ』のみの参加ですが(チケット申し込みの時点でツアー・タイトルが判明していたら、タイトルが印刷されたチケット欲しさに大阪遠征を企てた可能性も大。僕は野球もGSもタイガース・ファンですからね・・・)、『燃えろ阪神タイガース』『燃えろ中日ドラゴンズ』へご参加のみなさまも、同様に胸躍らせていらっしゃることでしょう。
僕も、かな~りテンションの上がるお席のチケットを頂くことができた初日に備え、いよいよ今回から張り切って、拙ブログ恒例・”全然当たらないセットリスト予想”シリーズの幕を切って落とします。
まず一番槍は、真冬の寒さが身に染みる、この季節にピッタリのアルバム『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』から。
「アメリカン・バラエティ」、ご指名!
ま~た、今回もとても当たりそうもない渋いトコから予想シリーズを始めたなぁ・・・と、呆れていらっしゃる方々が多いでしょうね~。
何故この曲を採り上げたのか・・・?
もちろんこれは、僕なりの深い推察(←妄想とも言う)から導き出されたお題なのでございます。
鍵となるのは、お正月コンサート後のジュリーのスケジュールに、音楽劇『探偵~哀しきチェイサー2 雨だれの挽歌』公演が決定していること。
これまで多くの先輩方に「早く音楽劇デビューしなさい」と背中を押されっ放しだったのに、どうも二の足を踏んでしまって見送ってきたDYNAMITEですが、今年は大いに意気込んで既にチケット申込を済ませています(そのぶんお正月コンサート参加を減らす、という苦渋の選択もありましたが・・・)。
何と言っても「雨だれの挽歌」のジュリーの生歌が聴けるかもしれない!という誘惑には抗えません。
『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』は個人的に大好きなアルバムですが、そのほとんどの収録曲はこの先のLIVEで聴く機会は無いだろう、とあきらめていました。ジュリー本人がこのアルバムを顧みる図、というのがまず想像できなかったのです。
しかし!
音楽劇のタイトルチューンが「雨だれの挽歌」に決まったことで、ジュリーは苦笑しながらも(想像)、本当に久しぶりにこのアルバムを自分でじっくり聴き返してみたのではなかろうか、と・・・。
「懐かしさ」「照れ」・・・色々と感じるところがある中で、純粋に楽曲として
「おっ、そう言えばこの曲は結構カッコ良かったなぁ・・・」
な~んてジュリーがポン!とお腹を叩く・・・もとい、手を打つ曲があったとすれば、それこそ「アメリカン・バラエティ」に違いない!という・・・まぁ推測と言うよりやはり妄想ではありましょうが、万にひとつの可能性を採り上げてみた、というワケです。
だいたい、かつて『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』リリース当時のジュリーは、この曲を歌うのがすごく楽しかったはずなんですよ。
以前You Tubeで、何かの歌番組でこの曲を歌うジュリーの映像を観たことがあります。演奏はもちろん井上バンド。そのグルーヴ感溢れるバンド・サウンドに乗せて、ジュリーはミック・ジャガーを思わせる官能的でしなやかなアクション(足の運びや腰つきなど)を繰り出していました。
それはもう、ほぼ無意識ではないかと思えるほどに自然で。
「アメリカン・バラエティ」は、ミック風の動きがピタリとマッチする曲調、リズムなのですね。まぁ今のジュリーが改めてこのリズムに乗ったら、かなりの確率で”おいっちに体操”へと昇華(?)するんでしょうけど・・・。
とにかく「アメリカン・バラエティ」みたいな冗談と紙一重(褒めてます!)なほど粋で濃厚なナンバーを颯爽とカッコ良く歌える日本人歌手は、ジュリー以外ありえん!というのは僕の強く思うところで、今年のお正月コンサートはそれが数十年ぶりに実現する貴重なチャンスではないか、と勝手に考えています。
それに、この曲を鉄人バンドの演奏で聴いてみたい、というのもあるんですよね・・・。
『思いきり気障な人生』『今度は、華麗な宴にどうぞ』、そして『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』の阿久=大野三部作のほとんどの収録曲は、ピアノ或いはシンセサイザーという鍵盤楽器がアレンジの骨子になっていますが、「アメリカン・バラエティ」は数少ない例外で、完全なギター・サウンドです。
トラック内訳は以下の通り。
(左サイド)
・エレキギター・・・ヴォーカル・パート終了後の、リード・ギターかけ合いの2番手で登場。
・エレキギター・・・最初から最後まで武骨に弾きまくるバッキング。イントロから続くリフを終始炸裂させています。こんな感じのリフ・バッキングが土台にあり、さらに別のリード・ギターがその上にある、というアレンジは、60年代後半~70年代ロックの醍醐味とも言えます。
(中央)
・ベース
・ドラムス
・エレキギター・・・この曲のリード・ギターは間奏のみ中央にミックスされていますが、これはエンディング・リードのかけ合いギターのいずれか(おそらく右サイドに登場するリード・ギター)と、トラックとしては同一だと考えられます。
(右サイド)
・カウベル・・・イントロから結構目立つミックスになっています。リズムは単に4つ打ちばかりではありません。「火を噴いて打ち上げロケット♪」「世の中にマーチが流れて♪」の2箇所で突如炸裂する、鬼の乱れ打ちに是非注目して下さい。
・エレキギター・・・エンディングのリード・ギター、かけ合い1番手で登場。
・オルガン・・・この音の存在に気がついている人が一体どのくらいいらっしゃるのでしょう。”奥ゆかしい”を通り越してむしろ”潔い”と言いたくなるほど目立たない音量でのミックス。低いハモンドの音色で、2番の「お高くとまって♪」以降、和音で「ジャッ・ジャッ♪」と渋~く刻みを入れてきます。「ポパイに♪」の箇所が一番聴き取り易いかな?
このように、エレキでガンガンに押すアレンジになっています。
白眉は何と言ってもエンディング。3’52”あたりから、ミックスで左右に振られた2本のリード・ギターが4小節交代でかけ合いを始めるのです。右→左→右→左、そしてまた右・・・延々と繰り返される渾身のフレーズ競演。
これはもう、一度は柴山さんと下山さんのヴァージョンを是非生で聴いてみたい!
4’07”からのフレージング競演、あのガチンコ勝負がステージで再現されたら、感動しますよ~。「ちゅくぎゅん!」どころではありませんから。
「ちゅくちゅくぎゅんぎゅん!」の8連発です!
(最後は強引に「ちゅくちゅくちゅくちゅくぎゅんぎゅんぎゅん!」にまで音が詰め込まれています)
泰輝さんには、オルガン右手、ベース左手の”神の両手”炸裂を期待します!
「ドレ、ラ、ララララ♪」という基本のベースラインは、やっぱりこの曲には欠かせないと思うんですよね~。
まぁしかし、この曲のセットリスト入りが実現するなら、唯一無二のジュリーワールド、ジュリーのヴォーカル&アクションが一番の楽しみですね~。
いかにも阿久さんらしい”無双の男”の物語。それを受け、”男の本懐”短調のハードなエイト・ビートの作曲でストレートに応えた大野さん。
この作詞・作曲者のセメントのぶつかり合い、ヤンチャな技の応酬を踏まえた上で、それをスパ~ン!と飛び越えるジュリー・ヴォーカルは、やはりアルバム収録曲の中でもピカ一・・・正に奇跡のテイクです。
阿久さんの歌詞は、とにかく脳天を劈く、突き抜ける、という断固たる意思で次々に斬新、突飛なフレージングを畳みかけてきます。
阿久さんならではの濃厚な言い回し・・・僕が特に気に入っているのは、何と言っても間奏後の3番ですね~。
♪ テネシー生まれの熱いウイスキー
Dm Gm7
テンガロンハットの中に満たし
Dm Gm7
あなたと二人だけで飲め ば
Dm Am7 G#m7 Gm7
摩天楼とび越すスーパ ー マン ♪
Am7 B♭ Am7 Dm
”気障な男が酒場で女を口説く”というシチュエーションそれ自体が、奇天烈なフレーズ(再び、褒めてます!)連呼で何処かへ放り出されてしまう・・・この”真面目にふざける”阿久さんの徹底ぶりが頂点に達するのが、この3番の歌詞。
「テネシー生まれの熱いウィスキー♪」なんて言われると、これは何やらカッコイイ。「強いウィスキー」ではなくて「熱いウィスキー」というのが阿久さん入魂の”気障”だと分かります。ところが
そのウィスキーを・・・テンガロンハットの中に満たす?
で、それをカノジョと二人だけで飲む?
どうやって?
テンガロンハットの何処に口をつける?
などと、凡人の僕は阿久さんの言葉をまずは真っ直ぐそのまま捉えてしまって、あたふたする破目に陥ります。
しかし、そうやってウィスキーを飲んだら
「摩天楼とびこすスーパーマン」
になる、という・・・ここで初めて「ウィスキー」ってのはそのまま「ウィスキー」ではなさそうだな、と膝を正すのです(笑)。結論が出るワケではありませんが、とにかく”突き抜ける”感覚に正常な思考は麻痺し、気づけば阿久さんの掌の上で踊らされている・・・イコール、病みつきになって何度も繰り返し聴いてしまうということなんですね。
だいたいこれ、冒頭から
「自由の女神にブーツはかせて ミッキーマウスのシャツを着せて♪」
と、スケールの大きさがハンパないですし、声をかけた女性におそらく一度「NO」と言われたんだか坊や扱いされたんだか慣れたふうにあしらわれたのか、まぁとにかく安く見られたんでしょうね・・・そこを逆につけこんで
「ポパイに抱かれて気絶しろよ♪」
って・・・。
ガラナでも一気飲みしたんかい?ってくらいに不敵な挑発をしたかと思えば、サビの「ヘ、ヘイ、ヘイ♪」からさほど時間を割くでもなく
「火を噴いて打ち上げロケット とんで行く思いがするよ♪」
と・・・ずいぶん一方通行で、「ポパイ」などとは口ほどにもない男のようです。(←コラコラ)。
でも、こういう「相手のことなど構ってはいられん!」的な男の美学は、常に阿久さんの根底にはあったみたいですね・・・。
凄いのは、ジュリーがそんな阿久さんの世界に対し、絶妙な距離をもって歌っていることです。これは、『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』のほとんどの収録曲について言えることですが・・・。
完全に世界に入り込んでいるわけでもない、と言うかむしろ意識して一歩手前にとどまっている・・・それなのに、阿久さんのフレーズが歌詞カードを読む以上のインパクトで迫ってきます。
能ある鷹は爪を隠しきれず。
いくら隠しても溢れ出てしまう才能。
ジュリーのそんな才能が引き出されたからこそ、阿久=大野三部作、殊にこの『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』は今でも特異な輝きを放っているのでしょうね。
このアルバム収録曲で、僕がシングル「LOVE(抱きしめたい)」以外に今後のLIVEで採り上げられる可能性を感じる曲はほとんどありません。音楽劇のタイトルチューンとなった「雨だれの挽歌」すら、ソロコンサートのステージでジュリーが歌う姿というのは想像しにくい(だからこそ僕は音楽劇デビューを決意したんですけどね)。
ジュリーがこのアルバムを振り返る貴重な機会を持ったかもしれない今・・・「アメリカン・バラエティ」への僅かな期待は募るばかりです。
泰輝さんのピアノ1本からスタートする「想い出をつくるために愛するのではない」って線も、少し考えてますけどね!
それでは次回も重箱の隅をつつくが如く、渋~いトコからセットリスト予想のお題を掘り起こしますよ~。
何かとバタバタの師走ですが、なるべく多くの曲を書いておきたい(下手な鉄砲も何とやら、です)と思っています。
引き続き、頑張ります!
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コメント
こんにちは。 このアルバムのなかでは「雨だれの挽歌」と「アメリカンバラエティ」はよく聴いてました。
「アメリカンバラエティ」を歌ってる映像といえば、79年3月のNHK「ふたりのビッグショー」、百恵ちゃんとの共演でしたね。
当時、観覧希望のハガキを出して当選。10列センターで公開録画を観ました。
まだコードレスじゃない時代ですが、ステージを左右に動くジュリーのマイクコードさばきの見事な事!ほれぼれしましたね〜
番組ではオリジナルの「一人」も歌ってますね。TVオンエアではコーラスバランスが無茶苦茶でしたが 生ではジュリーの声の響きがそれはもう素晴らしく、感激して涙ぐむ人もいたほど。
ジュリーが歌い終わってもしばらく拍手が鳴りやまなかったです。
ステージのジュリーも百恵ちゃんもキラキラしてて、まさにグラビアの1ページのような、そんな時代でしたね〜
「アメリカンバラエティ」、DYさんと同じく、私も正月セトリ候補の1曲で〜す
投稿: くれトモ | 2012年12月11日 (火) 14時32分
くれトモ様
ありがとうございます!
あれは『ふたりのビッグショー』でしたか!
とすれば僕はネットではなく、手持ちの映像で観ていたはず…道理で強烈な印象が残っているわけです。
それにしても、センター10列目であの時のジュリーを?
何といううらやましいご経験を…。
「全然当たらないセットリスト」ということで頑張っていますが、くれトモ様の予想の後押しがあるとは心強い限りです。
初日の渋谷公会堂、この曲のイントロが流れ、興奮で頭真っ白になる瞬間を、今からしっかりシミュレーションしておきます!
投稿: DYNAMITE | 2012年12月11日 (火) 16時25分
いつも楽しく読ませていただいています。
初めてのコメントです。
DYNAサンのお正月コンサートへの意気込みも、素晴らしいものがありますが、私も負けていません。
愛するジュリーが、愛するドラゴンズをテーマに、しかも、しかもです、神席ゲットです!興奮しました!
ただ、ちょっと緊張してます。DYNAサン、神席の心得を教えてください!私なんか、当日はドラのユニホームで出かけようともくろんでいたんですが、ちょっとひるんでます。
投稿: izumi | 2012年12月11日 (火) 18時15分
izumi様
はじめまして~。
ようこそいらしてくださいました。コメントありがとうございます!
名古屋公演の神席なのですね!おめでとうございます~。
神席の心得ですか…僕はまだまだそこまで語れるほどの経験値はありませんが、今年のツアーびわ湖神席参加の直前、先輩方に色々とアドバイスを頂いた中で「そうか!」と思ったのは
「あまりの神席で緊張のあまり顔がひきつってしまっているお客さんをよく見かける。笑顔の意識を!」
というお言葉でした。
いざ始まったら緊張よりも嬉しさ、楽しさの方が勝りそれは自然にできましたが、やはり緊張が勝るタイプのかたもいらっしゃるかもしれません。せっかくの神席、どうか笑顔で!
ドラのユニフォーム、いいと思いますよ。ジュリーは阪神ファンですが(僕もですけど)、それ以上に無類の野球好きですから「おっ!」とユニフォームに気づいてくれるのでは。
阪神ファンからすると、中日ファンはうらやましいです。谷繁が元気なうちはクライマックス進出を逃すことはまず無いでしょうし、大島みたいな素晴らしい選手が突然出てくるし…。
来年は是非、共に巨人包囲網を。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!
投稿: DYNAMITE | 2012年12月11日 (火) 20時33分
DY様 こんばんは。
ディープとジョークが絡まってる詞が刺激的でした。
「ふたりのビッグショー」の映像、さがしたのですが、百恵ちゃんとの回、あるはずなのに見当たらない・・・。
「あった!」と思ったら「郷ひろみ」「志村けん」「森光子」(思わず見ちゃったけど)
「百恵ちゃん」とのはどこだー!?
「ビッグショー」NHKの収録行きましたよ。席は並んだ順ではなかったです。その日UFOを見ちゃったし・・・。(マジです)
この頃の曲はもうやらないかと思ってましたが、「雨だれの挽歌」をやるならバランス上「アメリカン・バラエティ」もありかなという気がします。
投稿: nekomodoki | 2012年12月11日 (火) 23時09分
nekomodoki様
ありがとうございます!
ひゃ~、さすが現場で観ていらっしゃる先輩方、多いんですねぇ。うらやましい、としか…。
僕も「LOVE(抱きしめたい)」以外のこのアルバムの収録曲を生で聴くことはこの先もう無いのかな、と考えていただけに、「ひょっとしたら」と期待が大きくなっています。可能性が高いとは言えませんが…。
初日に備え、こうしてセットリストを予想している期間は本当に楽しい…まだまだ書きますよ!
投稿: DYNAMITE | 2012年12月12日 (水) 09時45分
♪うわ~(◎´∀`)ノ懐かしい!
麗しきジュリーと素晴らしい井上バンドの演奏&ハーモニーを堪能し行きまくってた頃ですよ~
でも34年前のこのアルバム。いずれはCDにダビング(表現はこれでいいのか?)するつもりではいるけど
哀しいかな、まだ他の80年代までは数あれど全部LPレコードでしか手元にないので
良く聴いてたにも関わらず記憶がおぼろげなのは何故…?
怪しい記憶ですが
1. TWO
2. 24時間のバラード
3. アメリカン・バラエティ
5. 想い出をつくるために愛するのではない
6. 赤と黒
7. 雨だれの挽歌
8. 居酒屋
は好きだったと思うのですね
けれど今は聴けない状態なので何も語れません。改めて聴いた時にお喋りさせて下さい(と、いきなりブン投げてスミマセン)
ところでDYさんにはお会いできないかもしれませんがラッキーな事に何とか正月コン1/20のチケットを
ジュリ友さんから譲っていただける事になりました(感謝です)
ライヴはホントに行きはじめたら駄目ですね止まりません(≧∇≦)
また終演後は速攻で帰宅なのですが今回は開演前の数時間は久しぶりにジュリ友さん達と
ゆっくり会う予定ですので、そちらも楽しみです(^^♪
投稿: hiko | 2012年12月14日 (金) 00時34分
hiko様
ありがとうございます!
おぉ、お正月コンサート楽日ご参加ですね!
ピー達が来場することがあるとしたら初日か楽か…。
初日まではもうあと3週間。楽しみです!
『LOVE~愛とは』のアルバムほとんどの収録曲に「好きだった」感覚が残っていらっしゃるのですね。
4、「サンセット広場」が無いのは意外でした。ジュリーファンの間でも好き嫌いの別れるこのアルバムで、「サンセット広場」だけはみなさん好きだと仰います。
改めて聴いた時、「そういえばこの曲!」と思い出すことがあるかもしれませんよ~。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月15日 (土) 12時38分
DY様
お邪魔します。当時、この曲をテレビで聞きました。やはりシングル曲とは違う、ライブ向きのロック色を感じるカッコイイ歌だなあと思いました。アルバム全体に当時たいへん話題になっていた名前が、たくさん散りばめられているので、今聴くと懐かしさが募りますね。「ミッキーマウス」が出て来ますが、「東京ディズニーランド」が出来ると話題になったのも確かこの頃で、とてもワクワクしてた覚えがあります。お正月に果たして歌われますか、可能性0%ではないと思いますが?
私が歌って欲しい曲は、元春ナンバー5連発です。3連発は体験済みなんですけどね。
さてさて、今日のスポーツ新聞を見て驚きました。もうご存じだと思いますが、ジュリーが山本太郎氏の選挙応援演説をしたと、写真付きで載っていました。明日はテレビに釘付けかな?
投稿: BAT OUT OF HELL LOVE | 2012年12月15日 (土) 21時27分
BAT OUT OF HELL LOVE様
ありがとうございます!
なるほど、ディズニーランドはこの頃でしたか…。
アルバム全体を通し、阿久さんのフレーズには「ミッキーマウス」のように色々と時代を感じるところがありますねぇ。それを、ひと時代経ってしまった今聴くと、また味わいがあるんですよね~。
選挙応援の情報は今週始めにジュリーファンの間を駆け廻りました。
ジュリーは歌以外でこれまでそういうことをしてこなかった人ですから、多くの方がとまどいを抱いたようです。僕もそうでした。「ジュリー、変わってしまうのだろうか」と。
演説を見て…あぁ、やっぱりジュリーはジュリーだ、と思いました。
僕らファンが心配することなんて、最初から何ひとつ無かったんですね…。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月15日 (土) 23時20分
♪DY様
サンセット広場は自信なくてあげられませんでした
なので改めて…と言う事にさせて下さい
話が出てきたので…
今回の事については2~3週間前より騒がれてたので噂として知ってました
確固たる事実と認識したのは13日夜に届いたジュリ友さんからのメールでした
当初はかなりの複雑気分でしたけど
私に言えるのは昔も今もジュリーは心が真っ直ぐです
ちっとも変わってない。人一倍、曲がった事が嫌いで理不尽な事には常に立ち向かっていく人。
裏も表もない、信じた道を突き進む。それだけに誤解される事も多いんですよね。
今はただ妙なとられ方をされないよう祈るばかりです(^^♪
投稿: hiko | 2012年12月16日 (日) 01時06分
hiko様
ありがとうございます!
ファンだからこそ戸惑ったり心配したりしてしまいますが、終わってみればhiko様仰る通りの気持ちに…これもまたファンならではの安心感。
驚くほどに、全然芸能人ぶっていないんですが…それでもやっぱりオーラは全開でした。
投稿: DYNAMITE | 2012年12月17日 (月) 12時41分