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2012年6月 3日 (日)

沢田研二 「そっとくちづけを」

from『生きてたらシアワセ』、2007

Ikitetarasiawase

1. 生きてたらシアワセ
2. そっとくちづけを
3. ひかり
4. GOD BLESS YOU
5. 太陽
6. 天使に涙は似合わない
7. 明日
8. 希望
9. 黒いピエロと黒いマリア

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6月です。
いよいよ下旬には『3月8日の雲~カガヤケイノチ』全国ツアーがスタートするということで、ファンとしても本格的にソロコン・モードとなりましたね。

澤会さんからは、7月上旬までのツアー各会場のチケットも発送されたようで、我が家にも無事に初日のチケットが届きました。
それでもちょっと手放しで喜べないのは・・・初日の抽選に落選された先輩方がとてもとても多いのです。みなさま、本当に途方に暮れていらっしゃいます。その率たるや、明らかにいつもより多い・・・これはやはり、老虎ツアーをきっかけとしてジュリーLIVEの人気がまた新たに大きな段階を踏んだ、ということでしょうか。

僕も今後のチケットすべて希望通り、なんてうまくはいかないでしょうから、大宮を落選するくらいのことは覚悟しておかなきゃならないなぁ・・・。
ともあれ、初日に行けることが確定し、ホッとしました。あとはとにかく気合を入れ、充分に健康管理してその日を迎えるだけです。


本日から拙ブログでは、”恒例・全然当たらないセットリスト予想”シリーズへと突入いたします。
毎度のことながら蓋を開けてみればまったく見当違い、というセットリスト予想になることは充分あり得ますが・・・今回も自分なりの視点から4、5曲を採り上げて書いてみたいと思います。

第1回の本日。
お題は、アルバム『生きてたらシアワセ』から・・・「そっとくちづけを」です。

伝授、といったような記事内容にはなりません。
いよいよこの曲を書く日が来たか・・・そんな感じです。今日は、個人的な思い、と言うか思い入れを書くことになりますが、ご容赦くださいませ。

☆    ☆    ☆

さて、僕は今の年齢・・・40代というのはおそらく、人生の中で最も友人達の年齢幅が広がっている時期ではないでしょうか。
20歳年上の友人もいれば、20歳年下の友人もいる。その状況こそ40代の醍醐味かもしれません。
特に最近はジュリーのおかげで、年上の先輩のお友達がたくさんできています。ありがたいことです。ジュリーに関しては、この先若い友達も増えてくると良いのですが・・・それがそのままジュリーの音楽活動の充実を反映するような気がしますから・・・。

ジュリー関連以外でも、いくつか友人グループというものがありまして・・・その中に、元々は仕事関連で出逢ったメンバーで構成された4人グループがありました。
年齢もバラバラでしたが、大雑把に言うとオッサン二人と若者二人、という組み合わせ(無論僕はオッサン組)。
音楽の話から社会問題、とりとめもない馬鹿話まで。考え方もそれぞれバラバラだったのがかえってバランスがとれていたのか、それぞれがどちらかと言うと天然系のキャラで揃っていたのが良かったのか・・・隔月に一度くらいの感じで頻繁に集まり、一杯飲むようになっていました。

2009年、その中で一番若い友人・S君が仕事で多忙になり、なかなか集まることができなくなってしまいました。まぁ、かく言う僕自身も色々と忙しくなってきた時期だったんですけどね。主に、ジュリー関連でね(汗)。

当時・・・S君は20代半ばでした。
一番年下なのに、4人の中で唯一奥さんがいました。奥さんは元々僕の勤務している会社にいた人で、彼にとっては姉さん女房でした。
かいつまんで聞いた話だけでも、彼のその忙しさは異常とも思えたけれど
「まぁ何と言っても若いし、カミさんもいるから何とかなるんだろうな」
と話していました。

S君としては、生まれたばかりの息子のためにも、手を抜く気になれなかったのでしょうね。
ちなみに彼の息子の名前は「けいと」君。
最初名前を聞かされた時は、彼等夫婦の音楽の好みから考え、ケイト・ブッシュにあやかった女の子の名前じゃないかと推理しましたが、普通に男の子でした。「けい」の字を、S君の敬愛する戦国武将・前田慶次郎からとったようでした。

ちょうどその頃僕の人生にも変化があり、その年の12月には、グループで二人目の所帯持ちになることが決まりました。
S君達もこの報告には意表を突かれたようで・・・それぞれ忙しい中だけれど、年末には集まろう、という話になりました。

当時からブログを読んでくださっている方々には大体の流れはお分かりかと思いますが、その年・・・2009年11月下旬から僕は、新居引っ越しのためにブログ執筆を中断しました。

ブログ再開も入籍も、12月3日の『ジュリー祭り』1周年の日と決めていました。
ここ2年続けている、”12月3日に『ジュリー祭り』セットリストからお題を採り上げる”というスタイルは、実はもうこの時に発案していました。僕は臆面もなく、自らの家庭生活スタートのその日に「生きてたらシアワセ」の記事を書こうと考えていたのです。
そのための準備として、勤務中の移動用BGMにアルバム『生きてたらシアワセ』を繰り返し聴いて記事の構想を練っていました。「そっとくちづけを」のシングル・ヴァージョンを最後に1曲足して全10曲のCDを作成し、2つのヴァージョンの「そっとくちづけを」に、凄いなぁ、震えるなぁ、と感動しながら・・・。

僕がカミさんよりも一足先に引っ越しを済ませ、片付いていない新居で最後の独身生活を始めて・・・すぐのことでした。
11月27日、夢想だにしていなかった訃報。

突然倒れてしまったS君が、意識を戻すことなくそのまま帰らぬ人となったのです。
そりゃ人の運命なんて分からないものとは言え、順番が全然違うだろう!
一体、何でオマエが・・・残された奥さんと子供はどうするんだ。

29日、通夜。
話を聞くと、最近のS君は毎晩夜中遅くに帰宅し、2、3時間だけ寝てまた仕事に出かける、という状態が続いていたようです。
奥さんは心配して、「そんなこと続けてると死んじゃうよ」と言っていたとか・・・。ともあれ、原因は過労としか考えられない、というのが家族に近い方々の言葉でした。

久々に4人が顔を揃えました。思ってもいなかった形で・・・。
目を閉じたS君に「俺、来週籍入れるぜ」と報告し、膝をついて泣きました。他の2人も泣いていました。
昼までは陽射しが照りつけていた天気が夕方になって一変し、豪雨となっていました。その夜帰宅したら、とりこみを忘れていた布団がベランダの手すりでビショビショになっていたっけ・・・。

以来・・・若き友人S君の突然の死が、たまたまその時期集中して聴いていた「そっとくちづけを」の歌詞と、完全にリンクしてしまいました。

♪ 神様お願い あの人を返してよ ♪
  Cm     A♭      Fm7    B♭7  E♭   

理不尽な別れを嘆く詞が、どうにもストレートに胸を抉るようになってしまって・・・。アルバムを聴くことからも遠ざかってしまい、結局12月3日にブログを再開した時にも、予定していた楽曲お題記事にはなりませんでした。
そう、今まさにジュリーの新譜『3月8日の雲』を「凄いと思うけれど、辛くて聴けない」と仰る方々が少なからずいらっしゃる・・・それと同じ状況が僕にとっては「そっとくちづけを」という曲でかつて起こっていたのです。

しばらく経つと、アルバムの他収録曲をリピートすることは普通にできるようになりましたが、1枚通して聴いた時に、「そっとくちづけを」でグッと構えてしまう状態はそのまま続きました。
自然、音源を遠ざけがちになりました。

再びアルバムとして繰り返し聴けるようになったのは、翌2010年。
『秋の大運動会~涙色の空』ツアーで、ジュリーが「ひかり」「太陽」「明日」の3曲をピックアップして歌ってくれたことがきっかけで、改めて名曲揃いの気合の入ったヴォーカル・アルバムだなぁ、と感じました。
中でもやっぱり、震えるほどに胸に迫ってくる曲が「そっとくちづけを」なのですね・・・。

正直、僕は今でもこの曲を聴くのは辛いです。
S君との別れ、最後の彼の姿がハッキリと蘇ってきてしまうから・・・。
ただ、昨年の震災のことがあって、これからのツアーに臨むにあたって、僕などとは比べものにならないほどの気持ちで新譜『3月8日の雲』に対峙していらっしゃるジュリーファンの方々は多いはず。
そんなみなさまが、ジュリーが改めて「そっとくちづけを」を歌うのを聴いたら、どんな気持ちに陥るか・・・想像に難くはないのです。

だから僕もせめて、「そっとくちづけを」を遂に生で聴いて泣いてしまう・・・その心の準備はしておかなきゃ、と。
ジュリーがこの曲を採り上げるならば今年のツアーだ、と思いますから。それを体感したら、その先に新しい境地が待っているような気もしますしね・・・。

☆    ☆    ☆

「そっとくちづけを」は、実はお二人の先輩から記事執筆のリクエストを頂いていた曲です。
「いつか書きます」と、長い間お待たせしておりました。ごめんなさい。ここまで書いてきたような、ちょっと特殊な事情のある曲でしたもので・・・。
でも、素晴らしいヴォーカルの名曲だ、とはずっと前から思っていましたからね!

最後に、曲について少しだけ書いておきましょう。

ハ短調のバラード。
泰輝さんのメロディーは、3年後の「涙色の空」で見られた完成度・・・ライヴメンバー(鉄人バンド)の役割分担までをも見据えているかのような孤高な美しさを感じさせる傑作です。
「涙色の空」はサビで近親移調があり、長調の明るく希望のメロディーへと転換しますが、「そっとくちづけを」は短調の美しくも哀しいメロディーで最後まで押し通します。

僕は、今回のツアーで「そっとくちづけを」が採り上げられる場合は、「涙色の空」は見送られるのでは、と予想そています。この2曲は、演奏のアプローチが相当に近いんですよ。
まぁ、かつてのツアー『あんじょうやりや』で、3連符ロッカ・バラードを敢えてたて続けに歌うというセットリストを考案したほどのジュリーですから、油断はできませんが・・・。

レコーディング音源のアレンジでは、白井さんのギター・アルペジオに注目。
かつて多くのギタリストがアマチュア時代から何度も何度も繰り返し弾いて、「手クセ」として身体に浸みついてしまっているであろう、レッド・ツェッペリン「天国への階段」での、ジミー・ペイジ流の指さばきが随所に登場します。
「A♭」→「Gm7」→「F」と進行する伴奏部分で出現率が高いですね。

レコーディング音源だけで、ここまでリアルに迫ってくるジュリーの声。一体生で聴いたらどんな感覚になってしまうのでしょうか。
ちょっと怖いけれど、楽しみにしたいと思います。

それでは・・・次回の更新では、初期のジュリー・ナンバーを採り上げます。
1995年のセルフ・プロデュース期以降の曲がセットリストの中心になるだろう、と予想する中で、ほとんど願望にも近い「ひょっとしたら歌ってくれるんじゃないか」という切なる思いをもって、若きジュリーのアルバム収録曲・・・世間には隠れた名曲をお届けいたします!

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コメント

DYさん、お邪魔します。
あの入籍報告の前に、悲しい別れがあったとは…私自身は、そのような経験はありませんが、近い仲の従姉妹が友人を亡くしたことがあるので、その悲しみの深さだけは、少しわかります。
お題の曲に関して、私は、50代ジュリーの楽曲の中で、3本の指に入る絶唱だと思っています。
私、2階後方列ではありますが、初日が当たりました。おそらく、渋公でお会いできると思います。

投稿: 74年生まれ | 2012年6月 3日 (日) 14時12分

DY様 こんにちは。

初日、見事に(?)落選しました・・・。
いや、いいです。第2希望の川口、松席いただいたし。あとはチャコ姉の落ち穂拾いに期待するのみです。(またもや人頼み)

「そっとくちづけを」私も聴くのを避けることがありました。この手の歌をほかの歌手が歌っても「歌」として聴くことができるのですが、ジュリーが歌うと「当事者の慟哭」に聴こえてしまうのです。
「順番違うだろう。」は、私もどうしようもなく痛い経験があります。
本当に「生きてりゃ上等」なんですよね。

今年はこのアルバムからは何曲か歌われそうな気がします。
「GOD BLESS YOU」と「明日」が聴きたいです。

投稿: nekomodoki | 2012年6月 3日 (日) 14時52分

えっと…。去る5月28日に西武デパート池袋店の9階のCDショップに行きましたが…、ジュリーの『3月8日の雲』は置いてありませんでした。今回はジュンク堂書店で「昭和プロレスマガジン」vol. 25と26等を買って、翌日は国会図書館で毎日新聞昭和47年6月7月(社会人野球の調べごと)、週刊少年ジャンプの昭和46年1号から11号を確かめてきました。やはり永井豪と本宮ひろ志はよかった。笠間しろうの「切りさかれた青春」(笹沢佐保:原作)という作品が目当てでしたが…。

そう、そお~ジュリーの『愛の逃亡者』きれいなアナログ盤を28日に神保町の富士レコード社でゲットしました。愛が報われました◎Dyさん、ありがとうございました。勝手に近況報告申し訳ありませんsweat01

投稿: 秀和 | 2012年6月 3日 (日) 20時16分

74年生まれ様

ありがとうございます!

初日当選、良かったですね~。僕もホッとしました。
今回は本当に激戦だったようで、多くの先輩方が落選し途方に暮れています。これほどまでの落選率はさすがに初めてではないでしょうか。

老虎ツアーでは、74年生まれ様ともいくつかの会場で参加を同じくしましたが…フォーラム、パシフィコ、武道館、広すぎてお会いできませんでしたね…。
しかし渋谷公会堂ならば大丈夫でしょう!
再会を楽しみにしております。

細切れすみません。一度切ります~。

投稿: DYNAMITE | 2012年6月 4日 (月) 13時03分

nekomodoki様

ありがとうございます!

いや、初日落選は残念でしたね…。老虎ツアーがきっかけで、一層激戦となったジュリーライヴ、次回ツアーからは下手すると初日もフォーラムクラスでないと、という状況かもしれませんね。
何とか初日にご一緒できると良いですが…。

アルバム『生きてたらシアワセ』からは、僕はもう1曲「希望」を予想してます。『奇跡元年』のリベンジがしたい!

秀和様

ありがとうございます!

東京にお越しだったのですね~。
やはり神保町へ…お宝発掘おめでとうございます~。

僕も神保町は東京の中でも特に好きな街のひとつです。
落ち着くんですよね…基本的には何年経っても変わらない街ですし、足を延ばせばお茶の水の楽器通りもありますしね。
また近々行ってみようと思います!

投稿: DYNAMITE | 2012年6月 5日 (火) 12時43分

DYさま、はじめまして。
私は18歳の大学生です。

いつもは読み逃げしてしまっているのですが、
>ジュリーに関しては、この先若い友達も増えてくると良いのですが・・・
という部分に反応しまして、初コメントです。

高2でジュリ堕ちしたのですが、田舎の高校生だったので、ライブは1回しか参加できず…。
生ジュリーに会いたいというのもあって、少し都会に進学したので、これからはライブにも参加します! 

いつも伝授楽しみにしてます♪
記事と関係ないコメントでごめんなさい。

投稿: わかちゃん | 2012年6月 5日 (火) 14時42分

わかちゃん様

はじめまして!
ようこそいらしてくださいました。

いやぁ、20歳年下どころか…という若手ファンのご訪問、嬉しいですね~。
本当に若いファンが増えているのだ、と実感することができました。

現在大学生でいらっしゃるということは、ジュリーが還暦の頃に高校生のファンを得たということですか…素晴らしい!
そして…あらためて、畏るべしジュリー!

ジュリーは何と言ってもライヴですからね…。ライヴに参加したくて都会に進学、というお気持ち、分かりますよ~。

僕もまだまだヒヨッコのファンです。
色々と勉強し先輩方に教わりながら、これからも粛々と書いてまいります。お好きな曲のお題の時などは、遠慮なくどんどんコメントくださいませ。
どうぞよろしくお願い申し上げます~。

投稿: DYNAMITE | 2012年6月 5日 (火) 21時51分

DY様
辛い経験あったんですね
ずっと忘れないでいてあげる事しか出来ないけど生きてる者が出来る唯一の事だから思い出す度に辛くても鮮やかな想い出いつまでも・・・・祈り

そっとくちづけを が新曲の後に来たらハンカチ一枚じゃ足りないかも

TRUE BLUE の最後の曲 『痛み』
を最近よく聞くんです
新曲の後に聞くとざわついた心が落ち着きます

私も渋公はずれ 相模大野組です
今回はネタバレ OK!!です
今回はいきなりよりは曲目知って行った方がいいような 
ハンカチORタオル どっちが必要かなんて

投稿: キミちゃん | 2012年6月 7日 (木) 08時23分

キミちゃん様

ありがとうございます!

僕はCo-CoLO期から「時の街角」を今ツアーセットリスト予想に考えていましたが、なるほど「痛み」…あるかもしれませんね。
僕はアルバム『TRUE BLUE』の聴き込みがまだまだ足りず、まったく頭にありませんでした。

> 今回はネタバレOK
そうですね…今回のツアーではキミちゃん様のようなお考えの方は多いかもしれません。心の準備があった方が良いということですね。
このブログ本館では例によって1ケ月ほどネタバレ禁止体制にいたしますが、レポを執筆する別館にて、ネタバレ全開でお待ちしていますからね。
相模大野の頃までだと、まだレポは全然書き終えていないかと思いますが…。

投稿: DYNAMITE | 2012年6月 7日 (木) 19時36分

職業訓練校の試験に3度もおちて、
ショックです。中高年は、訓練しても
仕事が無いといわんばかりで…。

投稿: ひろみ | 2012年6月10日 (日) 12時33分

ひろみ様

ありがとうございます!
そうですか…大変ですねぇ…。

でも、良いことも悪いこともプラスマイナス・ゼロだとジュリーも言っているそうです。
うまくいくことも、うまくいかないことも日常ということで、ジュリーに逢う時まで、ほどほどに無理なくベストで頑張りましょう!

投稿: DYNAMITE | 2012年6月10日 (日) 23時01分

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