沢田研二 「水をへだてて」
from『女たちよ』、1983
1. 藤いろの恋
2. 夕顔 はかないひと
3. おぼろ月夜だった
4. さすらって
5. 愛の旅人
6. エピソード
7. 水をへだてて
8. 二つの夜
9. ただよう小舟
10. 物語の終わりの朝は
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すみません!
前回記事にて、「次はたぶんタイガース!」と書いてしまいましたが・・・変更です。
いえね、今回の更新・・・楽曲考察記事ではなく、昨年「南の国のカーニバル」を書いた時のような、単なる個人的な旅日記となることは少し前から予定しておりまして・・・。
実はこのゴールデン・ウィーク、5日から6日にかけて伊豆方面に遊びに出かけることが決まっていて、その途中でチョコレートパフェを食べるという計画を、僕は凄まじく楽しみにしていたのです。
(註:意外に思われることが多いのですが、DYNAMITEは大のチェコパフェ好き。その分、チェコパフェに対する評価はラーメンのそれと同じくらいに厳しい。そんなDYNAMITEが「日本最強」と公言しているのが、2年前に沼津の喫茶店『珈琲館』で頂いたチョコパフェ。以来、もう一度食べる日を心待ちにしていました。ちなみに、伊豆方面へ向かうのに、いつもお世話になっている先輩方がお住まいの地・沼津市を素通りするわけにはいかないのです)
で、次の記事はチョコレートに引っかけて「明治チョコレートのテーマ」でいっか!と考えていました。
どうせ、ほぼタイトルだけ借りるような内容の記事なら、お題としても力が抜けていて良いだろう、と・・・。
安易でしたね。
旅から帰り、まぁチョコレートパフェは素晴らしかったのですが、さすがにそれだけに絞って旅日記とするのは困難。旅行を象徴するのに、チョコレートではやはり弱いのですよ~。
そこで考えた”旅の象徴”なるお題は・・・「源氏」と「水」繋がりで。
世間はトークショーの話題で持ちきりでしょうが・・・こちらはユル~く、アルバム『女たちよ』から「水をへだてて」をBGMに、旅日記の更新です!
☆ ☆ ☆
5日・・・まずは新幹線の『こだま』にて三島駅へ。
三島駅は、東海道線から伊豆方面への分岐点。
晴天のこの日、駅では富士山がお出迎えです。
すぐに伊豆方面には乗り継がず、いったんお隣の沼津駅まで東海道線の在来線に乗ります。始発・三島、終点・沼津の1駅区間だけ運行という3両編成の電車が、ちょうどやってきました。
さて、”日本各地いたるところにジュリーファンあり!”の格言もございますが、沼津はその中でもかなり濃ゆ~い御土地でございます。
トークショーを翌日に控えてかなりのハイテンションとなっていらっしゃる沼津の先輩方に迎えられ、まずは港町・沼津ならではのお寿司を頂きます。
その後・・・チーム沼津のみなさまのジュリートーク御用達スポットということで一昨年にもお邪魔している市内の喫茶店、『珈琲館』さんへ。
待望のチョコパフェ・タイムです!
相変わらず素晴らしい!
まず、サイズの大きさと盛り付けの豪華さからして素晴らしいですね。ちなみに盛り付けられているのは、リンゴ、オレンジ、みかん、メロン、桃、キウイ、イチゴ、バナナ、パイナップル、チェリー・・・等々。
で、巷にはホイップクリームにチョコレートソースをかけただけでチョコパフェと名乗らせているものが多い中、この『珈琲館』さんではバニラアイスとチョコアイスで二玉、その上からホイップクリーム、チョコレートソースをたっぷりかけてくれています。これぞ本物です。ジュリーの歌声のようなチョコパフェだと断言いたしましょう!
あと、コーヒーもなかなか美味しいです~。
さて、デザートとジュリートークを終え、先輩方に三島まで送って頂き、ついでに観光案内までお世話になることに・・・。
今回は、三島大社に参拝。
樹齢1200年という金木犀や、堂々と聳え立つご神木は、まさにパワー・スポットと呼ぶにふさわしい荘厳な雰囲気でした。
こちらがご神木。
ちなみに三島市は「水の街」ということで、境内には自由に飲める湧水もあります。
で、その「美しい水の街」を前面に押し出した珍しい観光スポットが、三島大社の近くにあります。
源兵衛川の川面遊歩道!
これからの季節・・・涼しそうなスポットですよ~。
先輩方と別れ、僕等夫婦は伊豆箱根鉄道駿豆線『三島田町』駅から電車に乗り、伊豆長岡を目指します。有名な”修善寺”よりも少し手前ですね。
で、今や全国各地色んな”ゆるキャラ”が観光を盛り上げていますが・・・伊豆にもいました。かな~り強引なキャラが!
その名も『源氏ボタル・よりともくん』!
「源頼朝挙兵の地」「ホタルの地」という二つの売りが、源氏合体しているという。にしても、頼朝のお尻がホタルになってるっていうセンスが凄い・・・。
訪れた伊豆長岡。
宿ではまずは当然温泉につかります。まったりと良いお湯でございました。女湯からは富士山も見えたんですって。
お世話になった「おおとり荘」さん、ゴールデン・ウィークということで満室だったようですが、お値段もリーズナブル、駅から徒歩で行けますし、オススメの宿でございます。
宿のすぐ近くを流れる、狩野川です。
翌6日(今日ですな)には韮山まで足を延ばし、『反射炉』を見学。
来たる5月15日からは、ここで「ホタル祭り」も開催されるとか。
で、この異様な雰囲気の建造物は一体何かと言うと・・・江戸末期、ここで大砲を製造していたそうです。炉内部の天井の独特の形状から”反射炉”と呼ばれています。
作られた大砲は今の東京・お台場などに運ばれ、西洋の列強の襲来に備えたそうです。
しかし・・・浅学な僕は今回の旅で初めて「お台場」の名の由来を知った次第です。
砲台の「台」だったんですねぇ・・・。
反射炉の近くには、狩野川系統の「韮山古川」が轟音を立てて流れています。
誰ですか?右上の漢字に反応していらっしゃるのは・・・?
かつてこの場所には、川の激流を利用した水車もあったそうですが、さすがに現存はしていません。
ちなみにこのような反射炉が保存されているのは、韮山ともうひとつ、山口県の萩市にあるそうです。こちら韮山の反射炉は現在、平成27年の世界遺産登録を目指しているそうですよ。
実現すれば、大変お得なお値段で世界遺産を見学できることになりますね。
と言うのも、我々夫婦がこの反射炉を訪れて一番ウケたのは
大人100円、子供50円
という見学料金設定でございました・・・。
ボランティアのガイドのおじさま、ありがとうございました~!
そんなこんなで、夕方からは天気が崩れるということでしたから、おもやげなど買いまして、早めに帰京いたしました。
電車の連休Uターン混雑も予想ほどではなく、穏やかな旅を満喫しリフレッシュできました。
明日からまた日々の仕事、日常を頑張らないとね・・・。
☆ ☆ ☆
ということで、「源氏」と「水」繋がりの旅日記でございました。
せっかくですので、BGM「水をへだてて」についても少しだけ触れましょうか。
アルバム『女たちよ』収録曲の中では、「エピソード」「さすらって」と並び、個人的に特に好きな曲のひとつ。
♪ 川の向こうに 日本の柳
Gm Gm7 E♭maj7
水をへだてて 姉といもうと ♪
Fadd9 Gm
冒頭から、華麗なアレンジとジュリーのヴォーカル。
アルバムの中で最も美しいメロディーを擁しながらも、艶っぽく謎めいた雰囲気の名曲ですね。
「その胸に届くには♪」から始まる第二展開部(何故か”Bメロ”とは呼びたくない・・・)は、主旋律、演奏共に「レ~、ソ、ド~、ラシ♭♪」という、不思議な音階のリフレインが攻めてきます。
強引に弾き語るなら「Gm」と「Gsus4」だけど、ここは一瞬「和音の感覚が消える」というのが、筒美京平さん渾身の狙いではないでしょうか。それによって次の
♪ 橋を渡って…… ♪
Cm9
の神秘的な和音(構成音では「レ」の音がポイント)が、メチャクチャに美しく聴こえます。
普通の伴奏で流してメロディーを歌うのとは、格段の差があると思うなぁ・・・。「エピソード」の記事にも書いたように、このアルバムには奇跡的な和洋折衷があって、それぞれの異なる世界観の魅力を見事に融和させているのがジュリーの円熟期に入ったヴォーカルだと言えますが、やっぱりそれをサラッと引き出した筒美さんの作曲は、凄いと思います。
でも、「水をへだてて」に限らず、このアルバムの収録曲はもう今後のジュリーLIVEではとても聴けそうにありませんね・・・。
ということでゴールデンウィークも終わりましたが、拙ブログではまだまだ”今度のツアーでは絶対に聴けそうもない曲”シリーズが続きますよ~。
僕は今回のツアーではタイガース・ナンバーは封印されると思っていますから(”近い将来”に向かって、ということですね)、「明治チョコレートのテーマ」なんて言わずに、この機にキチンとタイガースの曲を採り上げておいた方がいいのかな・・・。
よし、5月中にはタイガース・ナンバーも1曲書こう!
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コメント
えーっとですね、DYさん、他に旅行記に似合ったお題はなかったのでしょうか…。アルバム「女たちよ」に収録されている楽曲は、このようなゆるい旅行記のついでに論じてほしくないです。今回は、私が好きな「女たちよ」のレビュー記事を貼っておきます。
http://wagamamakorin.client.jp/onnatachiyo.html
このレビューを書いたブログ主さん(私より年下)のジュリー論には、不完全なところもありますが、少なくとも、「女たちよ」を評した記事で、私は、このレビューの上をいく文章を知りません。アルバム「女たちよ」は、曲の構造だけではなく、作品を貫く美意識にも敬意を払うべきです。
投稿: 74年生まれ | 2012年5月 6日 (日) 21時50分
74年生まれ様
はは~っ、申し訳ありません…。
いやいや、僕だってこのアルバムが大好きですから、敬意は持っていますが…伊豆は本当にこんな雰囲気でしたよ。松明かざして裸で馬でカッ飛んでいくような。
ご紹介のブログさん、以前に一度拝見しています。
素晴らしいと思っていたのですが、アドレスを見失っておりました。ありがとうございます。
『女たちよ』は筒美さんにしても大村さんにしても、そして何よりエキゾティクスにしても、それまでのキャリアからすると相当大胆かつ緻密な作業を強いられながらも見事期待に応えた作品だと思っています。
僕のように楽曲解説しかできない者にとっては、ブログでこのアルバムの楽曲群をお伝えするには専門的になり過ぎる怖れがあるのですよ…。
これは『ミスキャスト』についても同じことが言えるんですけどね…。
投稿: DYNAMITE | 2012年5月 6日 (日) 22時02分
DY様 こんばんは。
源氏物語の中でも大好きなエピソードです。
男と女が気軽に話すこともできなかった(そして会ったが最後、後戻りは不可・・オイオイ)時代の、薫と匂の宮、大君と中君の恋のさや当てと悲劇・・・。
薫は姉妹を「宇治の橋姫」と呼んでました。宇治川は決してロマンチックなイメージではなく、ごうごうと激しい音で流れる激流として描かれてました。そこに架かる橋を守る妖精のような印象だったんでしょうね。
このアルバムは物語の根幹にある「無常性」と作品の世界観、そしてジュリーの濡れたヴォーカルが1フレーズごとに影絵のような情景を想像させてくれます。
そして・・・やっぱ私も今度はついでじゃなく、詳しく伝授していただきたいです。
宇治十帖後篇「ただよう小舟」で是非!
(あ、ついでにリクエストしちゃった。)
投稿: nekomodoki | 2012年5月 6日 (日) 23時22分
nekomodoki様
いやいや申し訳ありません~。
僕としても好きな曲だけにね…。了解いたしました!いつか「ただよう小舟」のお題にてこの曲も合わせ深く掘り下げてみます。
ただ…このアルバムはかなり特殊、異端ではありますよね…。それで、あまり好きではない、というかたもいらっしゃるわけですが、それはやっぱりサウンドの問題なんだと思います。ヴォーカルや、歌詞ではなく…。
例えば僕は今回この曲について、サビ部の和音で「レ」が登場するのがポイント、なんて書いていますが、こんなこと掘り下げても何処まで伝えられるか、という不安もあったりするんですよ…。
そういえば『歌門来福』でnekomodoki様ご姉妹にお会いする直前、「連絡くだされば、馬を飛ばして松に火をつけて遮二無二走って駆けつけます」と、この曲の詞を引用してメッセージさしあげたりしたっけ…と恥ずかしながら思い出しております~。
投稿: DYNAMITE | 2012年5月 6日 (日) 23時42分
アルバムを引っ提げてのツアーがなかったのが残念だった作品です。当時の「沢田研二ショー」に於ける2週に渡っての再現が印象的でしたね。又、前作「ミスキャスト」に続き白井良明さんの参加がその後の2000年代の良明さんの「自由奔放」の違いの度合いがよく分かります。
投稿: クリングル | 2012年5月 6日 (日) 23時52分
クリングル様
ありがとうございます!
そうですね…白井さんも大村さんも、セルフプロデュース期突入直後のジュリーに携わった人だけに、80年代の音を聴くとその違いもそれぞれの魅力として際立ちます。
仰るように、白井さんは随分奔放なイメージに変わったなぁと思います。
このアルバムのツアーは無かったのですか…。
確かに、他の楽曲が間に入り込むのが難しい作品ではありますが、今後も収録曲を生で聴く機会が無さそうな気もするだけに、音源作品として孤高のスタンス、という印象はずっと続くのでしょうね…。
投稿: DYNAMITE | 2012年5月 7日 (月) 09時12分
どの曲をどんなエピソードにからめようと、
そして何のついでに語ろうと
それはさんのご自由。
申し訳なく思われる必要はないですよね?
「ゆるい旅行記」を楽しみにしてる者も
ここにいます。
「こんな」って ねぇ。。
投稿: シロップ。 | 2012年5月 7日 (月) 13時38分
作品に対する個人的な思い入れが強すぎるあまり、管理人であるDYさん、そして、シロップ。さんをはじめ、旅行記を読まれる方々への配慮に欠けた書き込みをしてしまったことをお詫びいたします。申し訳ありませんでした。
投稿: 74年生まれ | 2012年5月 7日 (月) 16時06分
DY様
私も失礼しました。
楽しく読ませていただいてるだけで感謝すべきなのに。
この曲に思い入れがありすぎるのは私も同じです。何しろDY様が私達姉妹を宇治の姉妹に例える、メガトン級の勘違いをしてくださった曲ですから。(違)
それはさておき、このアルバム、最初から好きだったわけではなく、当時は違和感???でいっぱいでした。DY様がおっしゃるようにサウンドにすんなり乗れなかったのかなと思います。ライブで聴いた記憶もあまりなく長いこと忘れていたアルバムでした。
「歌門来福」でDY様とお目にかかろうとコメに書いた時に「水をへだてて」とDY様が書いてくださいました。
最初意味がわからず、でも何か記憶に引っかかるフレーズだったんですよね。
一晩「何だっけ?」と考えたら「水をへだてて姉といもうと~」という歌詞が唐突に浮かんだんです。
ダンボールを開けて「あった~!」と取り出してすぐ聴きました。そしたら不思議なくらいすうっと耳に入ってきたんです。昔聴いた時の違和感はなんだったのかって位。
それからこのアルバムが大好きになりました。
唐突ですが、チョコレートパフェをなんのためらいもなく注文できる人、マジでうらやましいです。
カフェに入って注文を聞かれ、「チョコ・・・」と言いかけて、冷静なもう一人の自分の「これ、最低でもン百カロリーだよ?いいの?」の声に何度唾を飲みながら「コーヒーを。」と答えたことか。
投稿: nekomodoki | 2012年5月 7日 (月) 18時47分
DY様
このアルバムをタイムリーに聴いた時の印象…、歌謡曲の王道かロッケンなジュリーしか知らない思春期の中学生には余りにも唐突過ぎましたね〜(笑)
今聴くとアレンジが凝ってますし、当時のトップアイドルが前衛的な野心作に取り組んで、優れたコンセプトアルバムを残したと正当に評価できるんですけどねぇ。
今回の新譜と通じるところがあって、確かに途中で他の曲を混ぜるというセトリは考えにくいですねぇ。
ただ5〜10年程度のちに、小さな箱でのスペシャルLIVEという企画物スタイルなら可能性はあるのでは
ジュリーがステージの椅子に腰掛けながら今の声で歌う「藤色の恋」を至近距離で聴きたいですねぇ〜(笑)
追伸1
「鼓動」のスネアドラムのチューニングの音色ですか?帰宅したら聴き比べて見ます。楽しみです。
追伸2
私の中では「ひかり」「いとしの惑星」もセトリ有力候補に浮上してきました〜(硬派路線のコンセプトの願望込み・笑)
投稿: Mr.K1968 | 2012年5月 7日 (月) 20時40分
シロップ。様
ありがとうございます!
何だかかえって申し訳ないです…。
おかげさまでと申しますか何と申しますか…普段みなさまのおかげで結構アクセス数があるブログですので、たまにこういう観光記事を書きますと、ジュリーとは関係のないところで色々な方々の検索にヒットしやすくなり、それがなかなかくすぐったい思いです。
例えば今日は「よりともくん」のキーワードでいらしてくださった方がお二人、「三島市」がお一人…。
少しは観光案内の参考になっているかな…?
☆
74年生まれ様
nekomodoki様
いえ、どうかお気になさらず…。
初めにしっかり書いておくべきでしたが、僕はこのところ仕事がなかなか忙しくなってまいりまして、ちょっと今の長文形態でこれまで通りの更新頻度を保つのは厳しくなっています。
ですからしばらくの間、今回のような日記形式や、考察記事でも短めのものが増えていくと思います。
でもそれは…多忙な中にあっても、少しでも多くのジュリー・ナンバーについて語りたい、できるだけ更新を重ねたい、という思いがあるからです。
LIVEで聴けそうもないシリーズ、全然当たらないセトリ予想シリーズ、いずれも頭の中には既にたくさんの未執筆の曲であふれています。
最近の長文記事と比べ物足りない内容になるかもしれませんが、きっと更新ペースは落とさずに書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
☆
すみません、一度切りますね~。
投稿: DYNAMITE | 2012年5月 7日 (月) 22時12分
DY様
このアルバム持ってないんです~
ドラマの源氏はうっとり しっとり ビデオにとって何度も見たんですけどね
女たちよの曲をテレビで歌ったのは聞いてます
この頃は私の心が
話かければ答えてくれるリアル男子へ傾き始めジュリーが少しずつ少しずつ
フェードアウトし始めたんです。
それまではジュリーが地球の上にいる唯一の男子だったのです 浮気はしませんでした。
ジュリーの方から離れて行ってしまう感じがしました。
大人の歌歌って私にはわからないよって思ってました。
このアルバムの前のカセットで発売された全曲ジュリーの曲 ソングカレンダーでしたっけ は持ってるんです
そこから以降が途切れてます・・・・
で25年の空白があり ロックンロールマーチで復活しました。
復活して思いました。人間ジュリーについて行こう
でもこのアルバムを深く深く愛しているファンがいらっしゃると知り自分のいたらなさを今更ながら反省した次第です
投稿: キミちゃん | 2012年5月 8日 (火) 10時32分
Mr.K1968様
ありがとうございます!
僕がこのアルバムを聴いたのは、ポリドール期リマスターCD大人買いの後半でしたが、やはり最初は「???」という印象でしたよ。
聴きこめば聴きこむほどに好きになっていく作品でした。
さて、「ひかり」「いとしい惑星」…曲のテーマを考えると、あり得ると思います。
ただ…この2曲は一昨年のツアーで歌われたばかりですから、僕はもう充分生で堪能させてもらっております。うらやましいでしょ~(笑)。
6月からのセットリスト予想シリーズでは、やはり近年のアルバムからの曲の記事が多くなりそうです。
Mr.K様のお好きな『クロックマダム』からも1曲書く予定ですよ!
☆
毎度細切れのお返事ですみません~
投稿: DYNAMITE | 2012年5月 9日 (水) 09時38分
キミちゃん様
ありがとうございます!
キミちゃん様のような方は多いのではないでしょうか。
タイムリーではこのアルバムに戸惑いのような感覚があったけれど、聴き直してみたら大好きになった、という方もいらっしゃるし、未だにこのアルバムは馴染めない、と仰る方もいらっしゃいます。
それだけに、好きになるとトコトン、ということで思い入れも強くなるのでしょう。
普通に購入できるうちにCDで買い直して聴いてみるのも手ですよ~。
個人的にはオススメの作品です!
投稿: DYNAMITE | 2012年5月 9日 (水) 17時10分
DY様
ひとこと…うらやましいです(笑)
「ひかり」も「いとしの惑星」もドームでは演りませんでしたからね〜(演っても当時の私ではちんぷんかんぷんでしたが…)
ご伝授楽しみにしてま〜す
なんせ在庫は無尽蔵にありますから(爆)、短くても多くの楽曲について読める方がLIVE前は嬉しいで〜す
投稿: Mr.K1968 | 2012年5月 9日 (水) 19時28分
Mr.K1968様
いやいや失礼いたしました。
僕自身がこれまで何度も拙ブログを通じてジュリーファンの先輩方に、「うらやましい!」と思わせられていたものですから、つい…自慢してしまいました~!
考えてみれば2曲とも…特に「ひかり」の方はなかなか貴重だったのかな、と今にして思います。
そして、心強いお言葉ありがとうございます。
これからしばらくは、短めの記事も多くなると思います。
でも、その分たくさんの曲を採り上げていきたいと思っています。
ホント、在庫は無限にありますからね~。
投稿: DYNAMITE | 2012年5月 9日 (水) 21時28分