全然当たらないシリーズ~沢田研二『3月8日の雲』・楽曲内容予想~
今日は寒かったですね。
明日から週末にかけてはさらに寒いらしいですが・・・。
武道館のレポも終わり、僕は今”老虎ツアー・セットリストを振り返るシリーズ”として、「散りゆく青春」の考察記事を下書き中なのですが、今日はちょっと緊急に短い記事を書きます。
みなさまもうご存知でしょう。ジュリーファンとしてはとても素通りできない、大変なビッグ・ニュースが飛び込んできましたからね~。
午前中のまだ早い時間、「今日は寒いなぁ~」なんて思いながら何となくスッキリしない雰囲気で職場の日常を過ごしておりましたら、「HMVさんからメールを受け取った」と仰るJ先輩からの速報メールが。
ジュリーの新譜『3月8日の雲』 3月11日発売!!
それを目にした瞬間にいきなりアドレナリンが噴き出て身体中の血がたぎり出し、その後1日は気合充分で元気に働き倒したことは言うまでもありません。
これがあるから、ジュリーファンは幸せなのですね。
曲のタイトルが判明しただけでグワ~ッ!と盛り上がる・・・それはいつものこと。
加えて今回は予想以上に急展開、もうあと1ケ月もしないうちにジュリーの新曲が届けられるという・・・悲鳴を上げたくなるほどの予期せぬ喜び。
その発売日、3月11日。
色々な思いが駆け巡ります。
僕は今、ジュリーの優しさを噛みしめたい。
厳しい寒さが続き、誰しもが春を待ちわびる中、それでも「3月」に暗い記憶を呼び起されうつむいてしまう日々。「3月が来るのが怖い」と、そんなふうに考えて暮らす人がいらしたとしてもおかしくはない・・・。
しかし、23日にはNHKで老虎ツアーの武道館放映がありますし、一番辛い11日には、ジュリーの新譜が発売されます。
ジュリーファンはこれで、3月が来るのを心から楽しみに待てるのです。その意味、そしてジュリーの志を、今はじっと感じていたい・・・。
僕は武道館レポで「割れた地球」~「怒りの鐘を鳴らせ」の流れについて言及し、ジュリーの強靭な精神をして「これはセンチメントなんてものとは真逆」と書いてしまいました。
しかし今は、ジュリーなら「センチメントの何処が悪い?」というメッセージを届けてくれるのかもしれない、と考え直しています。
何故なら、ジュリーは弱っている人、傷ついている人の立場をトコトン考える人なのですから・・・。
弱者を護れる人。寄り添える人。
そのエネルギーの凄さは、武道館の「若葉のころ」でシローの横に立っていた姿を思い出せば、たやすく知れること。
そんなメッセージが、この新譜『3月8日の雲』のあちらこちらに散りばめられているに違いない、と思っています。
ここまでは、確信。
ここから先は楽しい予想です。収録曲のタイトルや作曲クレジット(検索クイーン・ぴょんた様がJASRACさんの裏をとってくださいました)から、それぞれの楽曲が「こんな感じではないか」と勝手に推測する、というね。
ある意味セットリスト予想以上に難しいです。いざ発売されたら「本当に全然当たってないじゃん!」と恥をかくことは分かっていますが・・・ジュリーの新譜内容を予想する、という極上の楽しみ、誘惑には勝てません。
あくまで個人的な予想ではありますが・・・とにかく楽しく書いてみましょう!
☆ ☆ ☆
「3月8日の雲」
(作詞・沢田研二/作曲・泰輝)
抒情味あふれるバラードではないでしょうか。
「涙色の空」のような重厚なバラードと言うより、何処か懐かしさやホッとするあたたかみのある、それでいて切ないアレンジ、という感じかなぁ。
歌詞はやっぱり、震災と関係してくる内容だと思って間違いないかと・・・。
世間では、昨年の3月8日におかしな雲が観測されていた、という話もあるようですが、さてどうでしょうか。
CDのタイトルチューンということもあり、「涙色の空」を超える大名曲の予感がします。泰輝さん渾身の1曲、今度はどんなメロディーでしょうか。本当にワクワクします。
「恨まないよ」
(作詞・沢田研二/作曲・GRACE)
「まほろばの地球」は、GRACE姉さんが「ハードロックなドラムが叩きたいなぁ」という考えが頭にあって作られた曲だと僕は思っています。
そしてこの曲の作曲も同様に、ドラムのイメージが先行してあったのかな、と。
GRACE姉さんが得意とするスタイルのひとつ、裏拍ノリのレゲエ或いはスカ・ビートを導入した、という予想はどうでしょうか。
雰囲気的には「バタフライ・ムーン」や「海に還るべき・だろう」のような、可愛らしいリズム、メロディーとアレンジをイメージします。ジュリーの詞も恨み節ではなく、カラッとしたものでしょう。
「F. A. P. P.」
(作詞・沢田研二/作曲・柴山和彦)
ぜ、全然分からん・・・。
まず「FAPP」ってのが何なんだかサッパリ検討もつきません。英単語の頭4つであることは間違いないと思うけど・・・。
僕のイメージだと、割と早口で言葉数の多いアップテンポのナンバー、という感じかな。柴山さんがファンキーなロックを作り、ジュリーが世界観を構築した曲、という予想です。
柴山さんのギター(と言うかギターの弾き様)は、「ぬお系」ではなく「ぴょんぴょん系」ではないかなぁ。
「カガヤケイノチ」
(作詞・沢田研二/作曲・下山淳)
アコギのストロークから始まる、軽快かつ元気、そして胸キュンなエイトビートのポップ・チューンと予想。
あんまりエレキエレキしていなくて、一見フォークっぽくもあるんだけど実は武骨、って感じかなぁ。
泰輝さんの晴久オルガン(=ファルフィサオルガン)が炸裂するのは、この曲か「3月8日の雲」かどちらかだと思いますが・・・。
ジュリーの詞は、これが一番泣けそうな予感がします。
☆ ☆ ☆
う~ん、やっぱり全然当たらない気が。
まぁ、僕のような若輩が書くことですから・・・勝手な予想だけ楽しませて頂くということで。
みなさまは、それぞれどんな感じの曲だと予想していらっしゃいますか?
本当に楽しみですね・・・。
すべてのジュリーファンのみなさまがこの新譜を楽しみに、笑顔の3月を迎えることを祈っています!
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コメント
DYさん、お邪魔します。作曲クレジットも判明しましたか!ぴょんたさんの機動力は、本当にすごいですね。で、私の当たらない個人的予想ですが、私も「3月8日の雲」は、傑作バラードになると思います。泰輝さんがジュリーに提供する曲は、どれも傑作だし、ジャケットの美しさから、この曲に対するジュリーのモチベーションの高さをひしひしと感じます!で、「恨まないよ」の内容は…気になってしようがないので、書いてしまいますが、これはもしかして、トッポさんへのメッセージ?意地の悪い見方ではありますが、絶対にないとは言い切れないと思います…。もしくは、前回の「まほろばの地球」に続き、世相を斜め斬りした作品なのかもしれません。どちらにしても、素晴らしい歌唱が聞けそうな予感がします。「F.A.P.P」は、私も、さっぱりわかりません…。そもそも、ジュリーとカズさんが組んだ作品で、タイトルを聞いて内容が予想できた作品ってなかったような気がします。特に、一昨年の「若者よ」は、ファンにとって、かかと落とし級のインパクトがありました。この作品に限っては、発売日を待つしかないですね。「カガヤケイノチ」については、このブログだから、正直に書きますが、さださんが書いた物語「アントキノイノチ」を思い出してしまったのは、私だけでしょうか?映画化された作品だから、ジュリーが知らないはずはないんですが…アンチテーゼとしてつけたタイトルなのでしょうか…。タイトルはともかく、作品は、素晴らしい仕上がりになっている予感がします。だからこそ、下山さんが、ご自分のブログにレコーディング情報を書いたのではないかと思います。曲については、私も、DYさんと同じ予想です。大傑作かもしれませんね!
投稿: 74年生まれ | 2012年2月17日 (金) 00時59分
74年生まれ様
ありがとうございます!
74年生まれ様の予想、かなり僕と似通っています~。
「恨まないよ」は、僕も同じことをちょっと考えました。どうかな、と思い書かなかったのですが、やはりそうかもしれませんね…。
いずれにしても、明るい曲調を予想します。
「カガヤケイノチ」については、ある先輩が「Beloved」路線の下山さんナンバーを予想していらして、「そうかもしれない!」と思いました。
とすれば、泰輝さんのファルフィサオルガンはこの曲で決まりかも…。
仰る通り、大名曲の予感がしてきました。
本当に楽しみですね!
投稿: DYNAMITE | 2012年2月17日 (金) 08時52分
DYさま
http://www.co-colo.com/index.htm
オフィシャルにも出ましたね。
澤會さんでの通販では発売日に間に合わないとのことです。
実店舗での購入が確実かな。
密林さんはどうでしょう。
投稿: mimina | 2012年2月17日 (金) 18時38分
DY様
武道館の記事、皆様のコメント、
圧倒されてしまって感心して読んでいるうちに
こんなに時間が経ってしまいました。
すごく楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございました。
新譜、3月11日発売というのが、
強烈なメッセージですね。
「恨まないよ」は、
いなくなってしまった大切な人々に
なぜ、どこへいってしまったのかと
呼びかけているのかと思いました。
・・・と、私の当たらない予想です。
失礼しました~。
投稿: m・h | 2012年2月17日 (金) 21時14分
自分のHNが書かれていると 妙に照れ臭いですが…(=´Д`=)ゞ
作曲者のクレジットを「JASRAC」で確認できたのは、
以前、DYさんのブログのコメント欄で
『誰でも検索して調べることが出来る』と書かれていたのを思いだし、
ちょろちょろっと調べてみました~。
今回のCD発売には驚きましたよね~
たとえインフォを発送する期間がなくても
3月11日に発売したいというジュリーの気持ちが
ヒシヒシと伝わってきます。
タイトルと作曲者だけで予想するのは難しいけど、
晴久くんの出番は、
タイトル曲の「3月8日の雲」のような気がするわ。
来月がホント楽しみですね!
投稿: ぴょんた | 2012年2月17日 (金) 22時20分
新曲CD、本当にものすごく楽しみですね!
被災中心地から少し離れた場所ではあったけど、
去年のあの日、本番中の舞台で自ら地震を体験したジュリー、
そしてリストバンドを無料でファンに配布し、
9月から今年1月までのツアーMCでも、ずっと、
被災地・被災された方たちのことを気にかけていたジュリーですから、
今度の新曲には、きっと深い想いが、
でも決して月並みではないジュリーのメッセージが託されているのでは、
と思っています。
3月は、この新曲CDの発売、武道館LIVEのNHK放映とともに、
新作音楽劇の舞台もありますね。
ライヴステージとはまた違うノリではありますが、
決して「余技」ではない、ジュリーの現在の活動の柱の一つでもありますし、
B席ならば3500円でジュリーの生歌が聴けてしまうって! いいんだろうか~!?
などと思いつつ、
こちらもとっても楽しみにしています。
投稿: ちこ | 2012年2月17日 (金) 22時32分
mimina様
ありがとうございます!
確かに2月にレコーディングして3月にリリースしようと思ったらエライことです。
おそらくまだ真に「制作中」状態。最終作業の段階でしょう。
どうしても3・11にリリースしたかったのですね…。
密林さんではじきに予約できるようになるとは思います。
さて僕はどうしようかなぁ…。
☆
m・h様
ありがとうございます!
武道館レポはとにかく長くなってしまいました。
しばらくはこの文量を上回る記事は出なさそうです。しばらくは楽曲考察記事もちょっと気持ち短めでいこうかな、なんて思ってもいますが…。
「恨まないよ」…なるほど深い!そこまでは思いつきませんでしたが、それはジュリーらしい視点ですね。ありそうです!
こうしてタイトルなどからあれこれと新曲の予想をするのは本当に楽しいですね。
ジュリーが新作に向かい続けているおかげです…。
☆
すみません、一度切ります~。
投稿: DYNAMITE | 2012年2月17日 (金) 22時36分
ぴょんた様
ありがとうございます~。
検索クイーン・ぴょんた様には助けて頂くことが本当に多いです。
僕がパッとタイトルを見た時の作曲者予想は、柴山さんと下山さんの曲が逆でした。
しかし改めて正解を見ると、あぁ、それぞれピッタリだなぁ、と思ってしまいます。
晴久くん、まぁ①か④かいずれかだと思います。
でも①は泰輝さんはピアノかなぁ、と。それとも今回はオーバーダヴ・テイクを採用するのか…う~ん、やっぱり聴いてみるまでは何とも。本当に楽しみです!
☆
ちこ様
ありがとうございます!
そうでしたそうでした!
3月「お嬢さんお手上げだ」の公演がありました。
そうしてみるとますます、ジュリーが色々なことを「3月に」と考えて準備してきたようにも思えてきます。
3・11リリースのCDだって、ジュリーでなければもっと声高に宣言するパターンだと思うんです。
ジュリーは、黙ってそれをやるのがいいんですよね。そうすると、受け手は自分で色々と「考える」ことが必要になりますしね。
そんなところがまた、ジュリーの男の魅力だと思っています。
投稿: DYNAMITE | 2012年2月17日 (金) 22時49分
DY様 こんばんは。
オフィシャルに出ると現実感が違いますね!
ところで泰輝さん、オフィシャルでの案内によると新曲では作曲者のクレジットが以前の「大山泰輝」に戻ってましたが?何か理由があるのかな。
投稿: nekomodoki | 2012年2月17日 (金) 23時42分
DYさま
こんばんは^^
DYさまの3月11日新曲発売!の速報を見てびっくりと同時にこの日に出すんだーって涙が出ました
ジュリーってスゴイ!!!
予想できないとこがとっても魅力です
FAPP
ちょこっと検索してみたら意味わからないし自信ないですけど遺伝子の名称って出てきたんです
もしかしたらTGへの思いかもなんて・・?
だったらうれしいななんて思ったのでした
投稿: 由菜 | 2012年2月17日 (金) 23時59分
記憶違いならすみません・・・1969年3月8日は、日比谷のピータースレストランでの脱退(?)会見(翌9
日に新加入の・・・)でしたでしょーか?関係ないのかも知れないですしダブルミーニングかもしれない・・・と、ふと・・・。
投稿: 猫ケ谷 | 2012年2月18日 (土) 09時52分
全国のショップで発売されるのが、うれしかったりして…。奇跡をよんでほしいではないですか。
投稿: hiromi | 2012年2月18日 (土) 13時16分
私も店頭に並ぶことがうれしい!
ショップに買いに行きます!!
そして澤階さんでも申し込むだろうな…保存用に。
投稿: まめっち | 2012年2月19日 (日) 10時43分
あらら…誤変換
澤会ですね。
投稿: まめっち | 2012年2月19日 (日) 10時44分
恨まないよ…震災で被災した人がうらまないよにならないよう、かぶらないといいんだけど、ちょっと、心配。ラジオにリクエストしたりして、応援します。
投稿: hiromi | 2012年2月19日 (日) 17時38分
nekomodoki様
ありがとうございます!
確かに「大山泰輝」のクレジットになっていますね。
演奏者、アーティストとしては「泰輝」で作曲などでは本名というパターンにしたのでしょうか。結構そういう人は多いですし…。
泰輝さん、2枚連続のタイトルチューン作曲。
気合の入った曲が聴けそうですね。
☆
由菜様
ありがとうございます!
ジュリーはいつもファンの予想の上を行きますね。
「FAPP」、僕もすぐ検索して、遺伝子用語に辿り着きましたが…さすがにこれは違うでしょうねぇ…。
「F」は「fukushima」かなぁ、とも考えられそうですが…やはり他の曲同様、実際に耳にするまでは楽しみにあれこれ想像をめぐらすしかありませんね~。
☆
猫ケ谷様
ありがとうございます!
日付はそのようですよ~。
僕自身はまったく知らなかったのですが、J先輩がすぐにその日付に思い当たっていらっしゃいました。
ただ、今回の楽曲とそれとは無関係ではないしょうか…。
やはり震災のことを歌ったものだと予想しています。
☆
すみません、一度切ります~。
投稿: DYNAMITE | 2012年2月19日 (日) 23時08分
DY様、「ニアリータイガース」関連、楽しく拝見させて頂いております。DY様同様に当時を知らない同世代男性ファンとして、リアルタイムを過ごされ、今もメンバーを追い続けているファンの方々のお話しは大変興味深いものばかりです。そこに飛び込んだDY様の考察やレポ、是非書籍化を(笑)。さて早速届いたNew満タンシングルですが、全国のCDショップ発売と聞き、ジュリワンの際の初週売り切れのような事がなければランク上位もありでしょうか?それとも「涙色の空」同様インディーズランキングになるのでしょうか?どちらにしてもチャートも楽しみですね。
投稿: クリングル | 2012年2月20日 (月) 12時42分
hiromi様
ありがとうございます!
僕は結局アマゾンさんで予約しました。
今回のCDは、ネットであれ町のお店であれ、相当多くのかたが澤会さんではなく一般流通で購入することになるでしょうから、セールス・チャートの推移も楽しみですね。
まずは発売日、注目です~。
☆
まめっち様
ありがとうございます!
今回は澤会さんとしてもかつてない販売体制、特殊な状況ということでしょうかね~。
とすれば従来よりもお店に出回る数も多いのでしょうか。
すでにアマゾンさんで予約した僕ですが、ふと町のCD屋さんでこの作品を見かけたら、思わずダブって購入してしまうかもしれません…。
☆
クリングル様
ありがとうございます!
いやいや、僕の記事というのは、僕よりもジュリー知識の秀でた方々のコメントなくしては成立していない現状…仰る通り「飛び込んだ」、いや、「飛び込んでしまった」という感じで…毎度畏れ多い次第です。
CD、チャート的にはインディーズになるでしょうね。
ただ、インディーズの上位チャートというのは、業界が常に目を光らせ注視しています。
そんな中に「沢田研二」の名前が飛び込んでくるのは何とも痛快!
今回の場合、その可能性は大いにあると思います~。
投稿: DYNAMITE | 2012年2月20日 (月) 20時51分
DYさま。
昨日、泰輝さんとグレースさんのライブに行ってきたのですが、
そういえば、グレースは終始泰輝さんのことを
「on Piano、オオヤマタイキ!」
と、紹介してました。
泰輝さん、「大山泰輝」に戻すのかしら?
そしたら、柴山、下山、大山、と山並びになりますね〜^^
投稿: しょあ | 2012年2月20日 (月) 22時52分
しょあ様
ありがとうございます。
2鉄ライヴですね!
レポ、是非書いて欲しいです~。
しかしどうやらこれは本当に苗字アリに改名なさったっぽいですね。
山並びで縁起も良い!
ソロコンでのジュリーのメンバー紹介も改名ヴァージョンに変わるかな…?
投稿: DYNAMITE | 2012年2月21日 (火) 12時32分
DYさん、連投で失礼します。
ジュリーにとって“2011年3月8日”とは、どのような意味を持つのか…気になると突き詰めずにはいられない性分なので、昨年の3月8日が、どういう日だったのか調べてみました。で、じゅり風呂さんは空振りだったので、次に、昨年の音楽劇で、ジュリーと共演なさった女優さんの過去ログをさかのぼりました。その結果、ジュリー率いる音楽劇の一座が、3月9日には、栃木県佐野に到着していたことが判明。ジュリーたちが、あの日の地震に遭遇した地です。ということは、ジュリーが、震災前に自宅で日常を過ごしたのが、3月8日ということになります。やはり、「3月8日の雲」は、震災であらためて気づいた大切な人への愛情を歌ったものになるのかもしれない、と思いました。
投稿: 74年生まれ | 2012年2月22日 (水) 01時24分
74年生まれ様
ありがとうございます。
なるほど、3月8日まではジュリーに日常があり、そうした日々の大切さを改めて思う歌ですか…。
そうかもしれませんね。
ちなみに、「FAPP」については
For All Practical Purposes
ではないか、という予想があることを、昨夜J友さんから教えて頂きました。
そういえばそんな言い方があったっんだっけ…と、受験の頃を思い起こしています。
とすれば、やはり現在の世相を反映した歌詞なのでしょうか…。
投稿: DYNAMITE | 2012年2月22日 (水) 15時00分
新曲、ヒットするといいなあ。と楽しみにしています。宣伝とかしてないけど、だいじょうぶかなあ。沢田さん戦略、どんなのかな?
投稿: hiromi | 2012年2月24日 (金) 09時59分
hiromi様
ありがとうございます。
いやいや、宣伝しないのがジュリーらしくて良いじゃあないですか~。
普通、3月11日に出します、となったらもっとそのことをアピールするでしょうが、ジュリーはそうはせず、買ってくれる人がその点を考える余地を残してくれています。
狭い世界なのかもしれませんが、逆にファンを信頼してくれているようにも感じます。
でも、驚きのセールスにならないかなぁ、とは思いますから、僕も頑張って楽曲の記事を書いて、及ばずながら広く発信できればと考えています~。
投稿: DYNAMITE | 2012年2月25日 (土) 09時59分
DYさま
ようやく予約しました。
いつもお世話になっているタワレコさん。
なかなか予約画面ができずに問い合わせてみようかと思っていたら
きょうになって予約できるようになってました。
配送も選べるけど、もちろんお店で引き取り。
ここは、手書きPOPを作って盛り上げてくれるし
JULIEレーベルを店頭常備してくれてるから
大事にしないとね。
前作「涙色の空」のときも発売日当日に受取れたから、きっと今回も大丈夫なはず。
投稿: mimina | 2012年2月25日 (土) 21時29分
mimina様
ありがとうございます!
そうですか…タワレコに直接取に行かれるのですね。
僕の周りの先輩方の間でも、山野さんまで直接購入に行こう、というようなお話で盛り上がっていらっしゃるようで…。
僕はアマゾンさんで予約したのですが…さて発売日に届きますでしょうか。
何とか頑張って、3月中には全4曲の考察記事を書きたいと思っています~。
投稿: DYNAMITE | 2012年2月25日 (土) 21時41分
DYさま
本日、まだ10日ですが夕刻にタワレコさんに確認したならば
「入荷しました!」とのお返事。
さっそく引き取りに行ってまいりました。
もう店頭にも積んでありましたから手に入れた方もいらっしゃるかな。
手書きPOPがなかったのが残念。
さすがに開封はあしたです。
投稿: mimina | 2012年3月10日 (土) 20時59分
mimina様
おぉ~良かったですねぇ。
実は今回、僕も含め密林組は12日まで手にできない公算が大きいようです。
あぁぁ…落ち着かない~。
もうJ先輩やJ友さんの中には、実際に聴いた方もいらっしゃいます。
僕も、今日はまぁ良いとしても、明日聴けない、というのはあまりに苦し過ぎます。
明日、もしもどこかの店頭で見かけたら、ダブリ買いしてしまいそうです…。
投稿: DYNAMITE | 2012年3月10日 (土) 21時10分
Fukushima.Atmic.Power.Plant =福島原発
投稿: 通りすがりの者です。 | 2012年3月24日 (土) 00時23分
Wikipediaからコピペしたら、スペルが間違ってました。
正しくはFukushima.Aotmic.Power.Plant =福島原発です。やはりジュリーはすごい!
投稿: 再び通りすがりの者です。 | 2012年3月24日 (土) 00時27分
また間違いました。
Fukushima.Atomic.Power.Plant です。
あー恥ずかしい。
投稿: 三たび通りすがりです。 | 2012年3月24日 (土) 00時30分
お目汚しの長い文で済みません。不都合ならお手数ですが削除下さい。いつも御丁寧な返信されていて頭が下がりますが本内容への御返信は不要です。
以前、御自身も紹介されていたO女性記者の毎○新聞記事。新聞・雑誌がインタビュー対象者の意図を正確に伝えてくれている、と考える程自分は若くはありませんし(たまたまTigers解散翌年の事ですが)佐藤首相退任会見の顛末もそんな理由でした。「国民に直接話したい、新聞記事になると違うから」と記者団は総退場しTVに向かって話した。
ただ、今回の毎○新聞記事中の以下の部分は誤っていないと思いますし尊重すべきと思います。
「結局、(新しい曲は)自分の言葉じゃないと歌えなくなった・・・」
他人(ヒト)から求められている歌を長い間歌って来た訳ですからね。
私は新しいCDの青い空と白い雲はその直後の別離(43年前のその日のメンバーとの別れ、津波によって2万人が喪われた事など)との対比で今この空と雲はこんなに美しいのに・・・というような内容を換喩的に歌われる気がしてました。実際にはもっと遥かに直接的な内容でした。しかし私的な結論はこの新譜を支持します、というものです。
一方、沢田さんのファンの方の中でかなりの数の皆様は昨年の東日本震災との積極的な係りを予想され、期待も称賛もされておられました。しかし、新譜を手にしてその方々がたじろいでおられるのが何とも残念な気がします。この新譜を何故昨年の5月、6月に出さず1年後に出すのかも思う所故ではないかと。
以下は、更に意味の無い内容なので気に障ったら無視して下さい。
記事で私が気になった事:
・ロビーでの署名活動にノーベル賞受賞の某作家様の名前を挙げられている点、
私はこの作家様の言説好きではありません。作品は別です(ノーベル賞ですから)。
・「我が窮状」が取上げられていますが朝○新聞系がこの曲のみ恣意的に
何度も取上げるのがあまり嬉しくありません。
私は憲法は変えた方が良いと思います。ドイツは戦後50回以上改正してます。
でもこの曲を聞くのは好きです。
(もう1曲、Pearl Harbor Love Storyにも同じ様な思いがあります。
これにも12月8日という具体的な数字が出て来ます。
「1989」てのもありました)
・記事に「怒りの鐘」が登場しますが読者に新譜と関連するかの様な誘導がある点。
(新聞の中で署名記事である点は好ましいと思いますが)あくまで記者個人の感想と判る様にしてくれると良かった。
投稿: 猫ケ谷 | 2012年3月24日 (土) 18時43分
通りすがりの者です様
ありがとうございます。
この記事に書いた僕の新譜予想は、この「F.A.P.P」をはじめ、すべてが外れました。
ジュリーに予想の遥か上を行かれ、悔しいどころか嬉しい…。
昨夜ようやく「F.A.P.P」の記事を書き終えました。
お暇な時にお読みになってみてくださいね。
投稿: DYNAMITE | 2012年3月28日 (水) 20時59分
猫ケ谷様
ありがとうございます。
僕はあの毎日新聞の記事を読んで、「う~ん」と思った部分こそありましたが、ジュリーの言葉には一貫性を感じましたし、やっぱりジュリーだな、と嬉しく読みました。
あと、記者さんにも僕は好感を持ちましたよ。
僕の感覚だと、タイガース世代ではない記者さんが、横浜の老虎公演で「怒りの鐘を鳴らせ」に多大なインパクトを受け、あの纏め方になったのかなぁと単純に思えてしまいます。
ミスリードがあったようには読みとれなかったです…。
投稿: DYNAMITE | 2012年3月28日 (水) 21時47分