« 瞳みのる 「老虎再来」 | トップページ | 沢田研二 「世紀末ブルース」 »

2011年12月 3日 (土)

沢田研二 「俺たち最高」

from『人間60年 ジュリー祭り』、2008

Juliematuricd


disc-1
1. OVERTURE~そのキスが欲しい
2. 60th. Anniversary Club Soda
3. 確信
4. A. C. B.
5. 銀の骨
6. すべてはこの夜に
7. 銀河のロマンス
8. モナリザの微笑
9. 青い鳥
10. シーサイド・バウンド
11. 君だけに愛を
12. 花・太陽・雨
disc-2
1. 君をのせて
2. 許されない愛
3. あなたへの愛
4. 追憶
5. コバルトの季節の中で
6. 巴里にひとり
7. おまえがパラダイス
8. 6番目のユ・ウ・ウ・ツ
9. 晴れのちBLUE BOY
10. Snow Blind
11. 明星
12. 風は知らない
13. ある青春
14. いくつかの場面
disc-3
1. 単純な永遠
2. 届かない花々
3. つづくシアワセ
4. 生きてたらシアワセ
5. greenboy
6. 俺たち最高
7. 睡蓮
8. ポラロイドGIRL
9. a.b.c...i love you
10. サーモスタットな夏
11. 彼女はデリケート
12. 君のキレイのために
13. マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
14. さよならを待たせて
15. 世紀の片恋
16. ラヴ・ラヴ・ラヴ
disc-4
1. 不良時代
2. Long Good-by
3. 
4. 美しき愛の掟
5. 護られているI Love You
6. あなただけでいい
7. サムライ
8. 風に押されぼくは
9. 我が窮状
10. Beloved
11. やわらかな後悔
12. 海にむけて
13. 憎みきれないろくでなし
14. ウィンクでさよなら
15. ダーリング
16. TOKIO
17. Instrumental
disc-5
1. Don't be afraid to LOVE
2. 約束の地
3. ユア・レディ
4. ロマンス・ブルー
5. TOMO=DACHI
6. 神々たちよ護れ
7. ス・ト・リ・ッ・パ・-
8. 危険なふたり
10. ”おまえにチェック・イン”
10. 君を今抱かせてくれ
11. ROCK'N ROLL MARCH
disc-6
1. カサブランカ・ダンディ
2. 勝手にしやがれ
3. 恋は邪魔もの
4. あなたに今夜はワインをふりかけ
5. 時の過ぎゆくままに
6. ヤマトより愛をこめて
7. 気になるお前
8. 朝に別れのほほえみを
9. 遠い夜明け
10. いい風よ吹け
11. 愛まで待てない

original released from『俺たち最高』、2006

Oretatisaikou


1. 涙のhappy new year
2. 俺たち最高
3. Caress
4. 勇気凛々
5. 桜舞う
6. weeping swallow
7. 遠い夏
8. now here man
9. Aurora
10. 未来地図

-----------------------

2008年末に敢行された、あの素晴らしい『ジュリー祭り』から、早いもので3年目となりました。

京セラドームに参加しなかった僕にとっては、東京ドーム公演の12月3日(仏滅)が、大切な記念日です。
仏滅って、六曜で最も縁起が悪い日とされますが、その一方で「ひとつのものが滅んで新たなものが生まれる」と捉えると、新しい物事を始めるには良き日、という解釈もあるそうですね。
大げさではなく、この日を境に僕の人生は変わったのでした。

以前より拙ブログにお越しのみなさまには繰り返しになってしまいますが、僕のジュリー堕ちまでの経緯というものを簡単に書いてみますと・・・。

まず僕には、『ジュリー祭り』以前の数年間、CD音源作品限定
ながらも”第1次ジュリー堕ち期”という時期があります。
仕事関連で偶然、ジュリーのベスト盤CD『ロイヤル・ストレート・フラッシュ』3枚が一挙にリマスター再発されたことを知り
「沢田研二か、懐かしいなぁ」
と、何の気無しに聴いてみて・・・自分のそれまでの認識を遥かに超える素晴らしいヴォーカルや演奏、楽曲に驚嘆しました。

そして、これもたまたまだったのですが、20代の頃から付き合いのある音楽仲間・YOKO君と、酒席でジュリーの話題になり、彼が『A面コレクション』を持っていて普段からよく聴いているということが、20年近くの付き合いで初めて判明しました。

その後、一気にポリドール期のジュリーのオリジナル・アルバムまでもがリマスター再発されるに及んで、僕とYOKO君は互いに競うようにして1984年までのジュリーのアルバムを聴きまくり、互いの感想を平日の夜中3時過ぎまで電話で語り合う日々に突入しました。

ちょうど
「そろそろポリドール期以外の最近のアルバムも聴いてみようか」
といったような話を二人でし始めた頃・・・大宮ソニックシティーだったか川口リリアだったか忘れましたが、ジュリー・ツアーの埼玉公演がある、という情報を僕等は耳にしました。

「行ってみる?」
お互いに確たる信念も無いまま、そんな話をしました。
しかし

「でも、ニューアルバムの曲が中心らしいよ」
「なんだ、黄金期のアルバム収録曲が目白押し、ってわけじゃないんだな・・・」
「MITSUKOやるなら、その1曲のためだけにでも行くけど!」
「無理だろ・・・今回はやめとこうか」

などという、今思えばレベルの低過ぎる会話の末に、その計画は実現に至りませんでした。

今考えると、それは『俺たち最高』のツアーでした。

あの時僕等二人がアルバム『俺たち最高』を購入し、ツアーに参加していたらどうなっていたのかな・・・と、今でも考える時があります。
ただ僕は基本的に、万事結果オーライ思考の持ち主ですので、今のような熱心なジュリーファンになるには、その時の自分ではまだ未熟で時期尚早だったのかも、と考えることにしています。

時は流れ、2008年。
僕とYOKO君がジュリーの話をすることも少なくなってきたある日、突然新聞に
『沢田研二、還暦ドーム二大興行』
の文字が躍りました。
久しぶりに真夜中の電話でジュリーについて語り合った僕等は
「よし、今度こそは行こう!」
ということで話を決めました。

ドーム以降のジュリーLIVE、特に今年の老虎ツアーでは考えられないことですけど、その時はまだ、普通に一般販売でもS席(とは言っても2階前方でしたが)をとれたんですよね・・・。

そして12月3日・・・僕は有給休暇、YOKO君は親戚を不幸にしてまで臨んだ『ジュリー祭り』。
初めてのジュリーLIVEで、42歳と41歳の男二人は、正に”人間・ジュリー”に堕ちたのでした。
忘れることなどありません。ジュリーが全80曲を歌い終わった時の、戦慄にも似た感動たるや・・・未だにうまく説明できないんですけど、「男が男に惚れる」というのはこういう瞬間を指すのかも知れません。

そこから先は、今度は近年のジュリー・アルバム大人買い。
これが”第2次ジュリー堕ち期”です。
”第3次ジュリー堕ち期”は、やって来ません。この先”第2次”が永遠に続きますからね。

まったくジュリーに関係の無い楽曲記事ばかり(唯一、”第1期”の時点で「バイバイジェラシー」について執筆していました)を偉そうに書き殴っていた拙ブログが、『ジュリー祭り』を境にジュリー一色の内容となってしまいました。

しかし、僕がこの先何年ブログを続けられるかは分かりませんが、どんなに長く続けても、ジュリー・ナンバー全曲を記事に採り上げることは不可能。
それはとても幸せなことでもあります。ジュリーの曲を語る終点が見えない、というのは・・・。

ただ、具体的に「これだけは何とかやり遂げたい」という目標を昨年考えつきまして・・・それが、『ジュリー祭り』セットリスト全曲を拙ブログの記事で網羅する、というものです。
毎年、ドーム記念日の12月3日には必ず『ジュリー祭り』からお題を採り上げる。でもこの日だけの執筆では毎年続けても追いつけないので(現時点で換算してもあと44年かかります!)、「年に10曲前後」というノルマも自分に課しました。
そうすれば、ジュリー70超えの年までには何とか間に合いそうだ、ということです。

今年は老虎ツアーの年。
『ジュリー祭り』の名曲群の中でも、タイガース・ナンバーをたくさん書くことができました。
そのおかげで順調にノルマをこなし、
今回で、『ジュリー祭り』セットリストの記事は年内ちょうど10曲目となります。
そこで、先述した「もしあの時・・・」という、”第1次ジュリー堕ち期”の時点で見逃した2006年ジュリーツアー・タイトルのアルバム『俺たち最高』から、表題作シングル・ナンバー「俺たち最高」を採り上げたいと思います。
伝授~!

これは、3人の方からリクエストを頂いているナンバーでもあります。
「大好きだから書いて!」と仰る方がお一人。残るお二人は純粋なリクエストと言うよりも、この曲の魅力をうまく見出せないでいらっしゃるようで、是非解説をということだったのですが・・・。
実はその微妙なお気持ち、僕も分かるような気がするのです。
「俺たち最高」は、僕も今でこそ大好きな曲となりましたが、そこへ至るまでかなり時間を要した曲でした。

原因はハッキリしています。僕にとってはこれこそ、後追いファンのハンデと言うべき曲なんです。
”ジュリー・ナンバー”を、巨視的に考察することがまったくできずにいたのだと思います。

ジュリーの曲には、ジュリーの歴史全体の流れをうまく掴んでいない者にとっては、ただ1曲だけ採りあげても理解を得られないナンバーが多くあります。
「俺たち最高」には、見方によってはコミカルとも言える詞曲(今では自然なジュリー・ナンバーの流れの中で咀嚼できますが)、そしてベースレス・アレンジへの最初の挑戦、という要素があり、新規ファンにとってなかなかハードルの高い楽曲なのかもしれません。
特に僕は、それまで洋楽ばかりを聴いていましたから、時にジュリー・ナンバーを聴く際に邪魔っ気となってしまうような、ある種の既成観念もあったと思われるんですよね・・・。

僕が初めて「俺たち最高」という楽曲を気持ちを集中させて聴いたのが、他でもない2008年12月3日の『ジュリー祭り』での生演奏でした。
東京ドーム当日に向けて、それなりに楽曲の予習はしていきましたが、なにせ僕もYOKO君もその時点で21世紀のジュリー・ナンバーはまったく知らず、膨大な曲数を前にして、1曲1曲を吟味してからLIVEに臨む余裕はありませんでした。
ですから、ドームでこの曲を体感した際にも
「あぁ、これは確か、結構最近のシングルで、『俺たち最高』って曲だな」
くらいの認識しか持てずに聴いていました。

その時の「俺たち最高」についての僕の感想というのがね・・・この機に率直に申しますとね・・・。

「へぇ~、ジュリーには、こんなコミックソングみたいな感じの曲もあるんだなぁ・・・」

・・・すみませんすみません(恥恥)!

何故そんなふうに感じたのか自分でもよく分からないのですが、とにかくドームではそう思ってしまっていました。
「俺たち最高」という独特なタイトルのイメージと、あとはやはり、クルクルとイタズラっ子のように曲調、リズムパターンを変化させる構成のせいでしょうか・・・。
今思えば、そのセンスこそがこの曲最大の魅力なのにねぇ。

僕が「俺たち最高」を、「これはいい曲だ!」と認識し直したのは、DVD『ワイルドボアの平和』を購入し鑑賞した時でした。
僕は正規CD版の『俺たち最高』については、ドーム以後の大人買い期のラスト近くの購入だったので、この曲をじっくりヘッドフォンで聴いたのは『ワイルドボアの平和』のLIVEテイクの方が先だったのです。

『ワイルドボアの平和』を割と早くに購入したのは、『奇跡元年』で初めて聴いて感動した「希望」の音源が欲しかったからです。その頃すでにCD『生きてたらシアワセ』は新品が品切れ状態、中古でとんでもない値段がついてしまっていましたから、DVDで聴こう、と考えたのでした。
ちなみに、
僕にとって『ワイルドボアの平和』は鉄人バンドの底力をドーム以降初めて、改めて実感できた作品でもあり思い入れがあります。
ベースレスが気にならない素晴らしい演奏・・・期待していた「希望」はもちろん、今回のお題「俺たち最高」でもそれはいかんなく発揮されていました。

そうして、しばらく後に無事CDも購入したのです。
聴き始め当初はなにせヒヨッコ度が高かったもので、「LIVEは良いとして、CDはやっぱりベース入れた方が良かったんじゃないかなぁ」と、多くの曲で考えてしまってもいました。
ただ、徐々に聴き方も変わっていきました。
CDは鉄人バンドの演奏ではありませんが、ちょうどこのアルバムから始まったベースレスのレコーディング体制・・・アレンジャーの白井良明さんの創意工夫を味わいながら聴き込むようになりましたね~。

そういった”じゅり勉”を経て改めて『ジュリー祭り』の映像や音源を楽しむと、ドーム当日とはまるで違った感想を抱く自分がいます。まったく同じ音を聴いているはずなのに・・・。
いやぁ素晴らしい。「俺たち最高」・・・盛り上がる!

とにかく僕の場合、『ジュリー祭り』鑑賞にあたっては、DVDだとdisc-2、CDだとdisc-3が大好きです。その場に確かに自分がいたにもかかわらず、その場にいたすべての人たちをうらやましく思う・・・そう思わせる曲がたくさん詰まっているんですよね。
その場では、10分の1くらいしか魅力を味わえていなかった、近年のジュリー・ナンバー達。
鑑賞すると、今の自分のジュリーファン度がLIVE当日よりも途方もなく上がっていることを、自覚できるような気がしたり・・・。

ところで、LIVEでのベースレス体制は・・・と言うと、『俺たち最高』前年の『greenboy』ツアーからでしたね。
しかしその時にはファンの多くが
「LIVEは仕方ないとしても、さすがに(次の)アルバムのCD録音では、ゲストのベース・プレイヤーを迎えて制作されるだろう」
と予想していたのではないでしょうか。

しかしジュリーは
”レコーディング作品は、あくまでLIVEでの再現性を重視し、その上でLIVEならではの醍醐味を届ける”
という自身の信念を素直に考え、現代の本格的なロックバンド・サウンドとしては常識外とも言える「ベース抜き」の音源作品『俺たち最高』を制作敢行したのですね・・・。
いくら世間から見て非常識であろうが、ジュリーの「既成観念にとらわれず、自分に素直に」という感性が成せた決断だったのだ、と僕は思っています。

さきほど書いたように、僕はアルバム『俺たち最高』を聴いた当初、ベースレスのアレンジに物足りなさを感じました。
しかし『ジュリー祭り』から3年・・・『俺たち最高』がジュリーにとって新たな起点となり、ベースレス・サウンドへの挑戦は鉄人バンドとの絆へと繋がり、そして「涙色の空」という、境地到達とも言える音源作品へと辿り着くまでの、最近の3年については、僕はこの目でタイムリーに見て来ることができたのです。
そして、「いよいよここからジュリーがロック未踏の地を行くんだ」という地点に、今立ち合っている歓びを感じます。
アルバム『俺たち最高』制作にゲスト・ベーシストを加えていたら、果たしてこのような道筋はあり得たかどうか・・・とも思います。

タイトルチューン「俺たち最高」はシングル曲でもあるし、アルバムの中では一番最初にレコーディングした(或いは、一番最初にアレンジされた)可能性が高いです。
いよいよ「ベースレス」という前代未聞の命題を前に、白井良明さんも大いに腕を振るったことでしょう。「俺たち最高」は白井さん自身の作曲作品ということもあり、ベースレスを念頭に置いてのアレンジに着手するにはふさわしい楽曲だったと考えられます。

低音が抜けるわけですから、楽器の噛み合わせの安定感や重厚さをどうやって表現するか・・・それが最大の課題・ポイントだったのでしょうか。

その点、「俺たち最高」では、王道のシンセサイザーの音色が活躍します。
これは、「シンセ・ブラス」という、いわゆる”造りモノっぽいホーンセクション”です。
シンセサイザーでは、ホーンセクションの構成音・・・例えばトランペットやトロンボーン、サックスなどの単体音はそれなりに本物っぽく再現することが可能です。その辺りについては以前「ねじれた祈り」の記事で書いたことがあります。
しかし、それらがアンサンブルとなった「ホーンセクション」をひとつのパッチで表現する際、本物に近い音は却って迫力に欠け、機械機械した造りモノっぽい、いかにも「シンセで出してます」といったようなホーン・セクション・パッチを使用した方が曲に馴染むことが多いんですよね・・・。
(どうしてもホーン・セクション音それ自体を本物に近づけたい時は、トランペットなど楽器パッチをひとつひとつ分けて弾いてミックスする労を必要とします)

この「シンセ・ブラス」は特にロックなナンバーとの相性が良く、80年代から今に至るまで、隆盛を誇っています。
フレージングにもいくつかコツがあり、4拍目と次小節の1拍目に2音、刻むようにしてシンコペーションで弾くと曲が盛り上がる、という手法もそのひとつです。
「俺たち最高」でもその手法が所々で採り入れられていて、Aメロの

♪ 孤独の中 泣き叫んで 傷つき殺し    あい ♪
  A                                           Bm  A

の「Bm→A」の瞬時のコード・チェンジを強調する役目を果たしたりしています。
このシンセサイザーの手法導入例は洋楽でもとても多いのですが、僕がすぐに思い出すのは、「フットルース」。
高校3年生の時に文化祭でバンド演奏したっけ・・・お恥ずかしい。しかもこの曲だけワガママを言って楽器担当チェンジしてドラムを叩かせてもらいました。イントロで目立ちたかったみたい・・・。

このシンセサイザーの効果も含め、冒頭いきなりのサビ部と続くAメロは、ジュリーの力強いヴォーカルと共に、勇壮なイメージを受けます。
Bメロの

♪ 過ぎゆく雑踏の中 さまよえば ♪
  F#m     B          D7        C#7

からはイ長調から嬰ヘ短調への近親転調となり、特にドラムスが雰囲気を変えてきますね。
そしてこの曲にはBメロ直後にももうひとつの展開部があります。

♪ 空に手をかざしたら 愛こそが ♪
  F#            G#m       C#7    F#

これはいかにも白井さん、という感じの転調です(嬰ヘ短調から嬰ヘ長調への平行移調)。この部分で伊豆田洋之さんのコーラスを目立たせて・・・というところまで考えて作曲したのかもしれません。
そういう意味では、編成楽器はガラリと変わっていても、前作『greenboy』からの確かな流れも感じられるのです。

さて「俺たち最高」、とはまた大上段でインパクトの大きいタイトル。
僕の不謹慎な東京ドーム体験第一感を抱かせた要因は、この曲の詞にもありました。軽く受け止めるとね、脳天気過ぎるような感じがしましてね・・・。
今はもう大丈夫ですよ。色々な意味で、鍛えられましたから!

作詞は三木さつきさんですが、ジュリーの詞かと錯覚させるような独特の不思議な感覚があるように思います。
冒頭の

♪ どイツもこイツもイカれてる それが最高さ ♪
  A         Bm      F#m      D   C#m   E  A     E7

の、「どイツ」「こイツ」の仮名づかいとか、歌詞カード見なきゃ分からないですよね~。

あと、この曲はジュリーの指笛が素晴らしい!
よくあんなキレイに音出せますよね~。

恥ずかしながら『ジュリー祭り』での僕は、あの指笛に気がついていませんでした。いや、音は聴こえていたはずですが・・・たぶん無意識に、キーボードで出している装飾音だと認識していたんじゃないかなぁ。
で、『ワイルドボアの平和』を観た時に、「ジュリーの指笛だったのか!」と遅ればせながら驚いたものです。

ちなみにこの指笛が炸裂する箇所・・・「ジャジャッ、ジャ~ン♪」というフレーズの演奏部は「E→G」という曲中でこの瞬間にしか登場しない鋭角的なコード進行になっていて、これもまた、白井さんらしい作りだなぁと思います。

最後に。
僕が今回『ジュリー祭り』のセットリストから「俺たち最高」をお題に選んだのは、「もしあの時ジュリーのツアーに行っていたら」と考えたことと、鉄人バンドとの絆へと至る、ベースレス・スタイルへの最初の挑戦であること。この2つの要素が大きいですが、実は最初にこの曲を「書こうかなぁ」と考えたきっかけは・・・。

ぱん、ぱん、ぱぱぱん♪

という、ハンドクラップ(手拍子音)のイントロを聴いてね。
・・・勘の良いかたは分かったかな?
みなさま、このハンド・クラップのリズム、ごくごく最近耳にしていませんか?

そう、老虎ツアーで歌われる「サティスファクション」での、ピーのドラム・ソロと同じなんです。

武道館公演で映像録りがあるのなら、ピーのドラム・ソロ部で1万人の「ぱん、ぱん、ぱぱぱん!」を記録に残したいんだけどなぁ・・・。
「俺たち最高」のイントロで練習しておけば、間違いありません。まったく同じですから。

ちなみに「俺たち最高」はサビ部にこのハンド・クラップのリズムが採り入れられ、エンディングでもキレイに4拍目の「たん!」で演奏を終わるという徹底ぶり。
ジュリーはLIVE志向ですから、潔くスパ~ン!と演奏を終える曲はとても好みなのではないでしょうか。
ということは・・・「俺たち最高」をこの先LIVEで聴く機会はまだある、と考えられます。

宝物のような『ジュリー祭り』セットリストの中、僕にとっては、ヒヨッコ状態で臨んだ東京ドームのリベンジを果たしたい曲のひとつです。
いつか必ず~!

|

« 瞳みのる 「老虎再来」 | トップページ | 沢田研二 「世紀末ブルース」 »

みなさまからのリクエスト伝授!」カテゴリの記事

コメント

DY様

全くの偶然ですが、今まさにウォー○マンにジュリー祭りのdisk3を録音し直しているところで記事がアップされていることに気付き、部屋でゾクッとしました(苦笑)

今回の記事内容、全く同感です。私も京セラドームで初めて聞いたクチですから。

当日の記憶を辿ると、自称ジュリーマニアだった私の、セットリストの知識に対する根拠なき自信が崩壊するとともに、かつてよりさらに激しさを増したROCKな楽曲群に「なんだ、これは…?」は思い始めてた時間帯です。

そして第2部の「ろくでなし」以降は感動の極致に達して大声で一緒に歌ってました。涙ぐみながら(苦笑)

割と多くのライブに足を運んでいる方だと自分では思っているのですが、自分にとってジュリー祭りに肩を並べるものはありません。

今では、この曲も大好きでカラオケでも歌ってます。

ちなみに私が、現在まで止まらない怒涛の大人買いに突入したのは、ジュリー祭りのDVDを通して見たことがキッカケです。

人に勧めるのはdisk4と5ですが、個人的にはオープニングの1の前半と、もちろん3です(^^)v

投稿: Mr.K1968 | 2011年12月 3日 (土) 15時18分

DYさん、お邪魔します。
これは、私にとって“残念な作品”で、ライブで歌っているジュリーを観ながら聴くぶんにはいいのですが、CDで積極的に聴く気にはなれません…。曲は大好きなんです。ベースレスについても、2003年に刊行された雑誌「音楽専科」で、ジュリーが「本当はもっと過激にして、ベースも抜きたいくらいなんですけどね。」と発言していたので、私にとっては想定の範囲内でした(依知川さん、すいません!)私のつまづきの石になっているのが歌詞。DYさんが違和感を感じたのと同じ箇所です。不運なことに、そこまでの詞は、私の好みにピッタリ合っていたので♪愛こそが 信じ合い 許し合うと 気づくのさ♪のくだりでガックリ。一気にテンションが下がりました…。あまりにも直接的で“身も蓋もない”表現と受けとめ、『そりゃあ、ジュリーの周辺は、そうかもしれないけどさぁ…。』と思い、疎外感さえ感じてしまいました。ジュリー祭りのときは、その前に歌った「greenboy」が大好きな曲だったので、その余韻で聴いていたようなところがありました。今では、この作品は、私の中では“過渡期の作品”という位置づけになっています。
せっかくの記念日に、こんなコメですいません。

投稿: 74年生まれ | 2011年12月 3日 (土) 15時36分

DYさま
今年の「ジュリー祭り」記念日は何の曲かと楽しみにしておりました。
「俺たち最高」。
最初に聴いたときは、やはりコミカルだなとおもいましたよ。
くるくる変わる曲調のせいだったのかな。

CDのdisc3は通勤のお供です。
この曲のなんとも脳天気な感じが「痛勤」を軽減してくれる気がします。

最後にご結婚二周年おめでとうございます。

投稿: mimina | 2011年12月 3日 (土) 21時00分

DYさま、ドーム記念日&ご結婚記念日(おめでとうございます!)が今年もやってきましたね!

DYさま「じゅり堕ち」の経緯は、何度伺っても胸をアツくさせられます~

この曲、京セラで指笛を聞いて、
(ほんとに自分で鳴らしてるんだー、京都で三羽烏って言われただけあるねぇ)
…と、聞きかじりの知識で感心したことしか覚えてません(汗)

そして6時間のうち、4時間くらいは
「ジュリー、太ったね…年いったし…」
「知らん曲ばっかり、私はここに来て良かったの?」
「そんな激しく走り回って、歌いまくって倒れるんとちゃうか」
と、自分との葛藤でした(笑)

でも、最後は「この人、ホンモノ!」と感動。そこからズルズルとはまっていったので、あの葛藤タイムを乗り越えた自分を褒めたいです。

このアルバムでは、確かに6,9,10曲目が激しく好きなので、正直「ドーム曲」以上の思い入れがなかったりしますが、きっとライブでハンドクラップ参加したらころっと変わると思います。
いつか、やりたい。そして、ピタッと揃って終わり、ジュリーの気持ち良さげ~なお顔を見たいです。

投稿: wine | 2011年12月 3日 (土) 22時26分

DY様 こんばんは。

もう、3年経つんですねぇ(しみじみ)
あの年はドームまで落ち着かなかったです。

TVにほとんど出なくなって久しく、芸能マスコミには背を向け、CDはインディーズになって身近なショップに並ぶこともなく、ラジオでは京セラは2万、東京は3万入らないとペイできない、というようなことを言ってました。宣伝もスポンサーもなしでホントにそんなに入るのか、開催にこぎ着けたとして80曲どう歌うのか、私が心配したって仕方ないけど、気がかりでした。
東京だけのつもりだったけど結局待ち切れず、姉と大阪へもいっちゃいましたが。
ン10年ぶりのお客さんもいるんだし、きっとヒット曲のオンパレードになるのか、と思ったら長めのオーバーチェアあといきなり「そのキスが欲しい」かい!
周囲の方達、「なに?この曲」って顔してるし。(こんな時でもライブのやり方はどこまでも自分流なんだな。でも、コアなファン以外ついていけるのかな?)と又よけいな心配。
というか、私でもついていけてなかった曲もチラホラ・・・でしたから。
でもそういう曲ほどこのライブで初めて(なに、これ?CDで聴いた時と全然違うじゃん、すごくイイ!)と感じたのです。「green
boy」や「俺たち最高」がそうでした。
あの指笛、真似してみましたが、どうやっても音がでません。
多くのお客さんがほとんど知らない曲がヒット曲より多かったのですが、最後の方になると会場の雰囲気も知った曲であろうがなかろうがとにかく盛り上がってしまえ、という感じになってました。何しろ、目の前でひとつの奇跡が展開されているのですから。
京セラで予習(?)していたので東京ドームは最初からテンション全開で乗りまくれました。

投稿: nekomodoki | 2011年12月 4日 (日) 00時34分

Mr.K1968様

ありがとうございます!

いやぁ、そうでしょうそうでしょう!
知らずに臨んだ『ジュリー祭り』のセットリスト…自分がスルーしていた2000年代の楽曲の魅力に、LIVEの後から打ちのめされる日々。
曲を知れば知るほど、自分は『ジュリー祭り』という、あんな贅沢な空間に居合わせることが本当にできたのか…と信じられなくなります。

そして、僕もdisc-3と共にdisc-1の前半がたまらなく好きですよ!

74年生まれ様

ありがとうございます。

歌詞のことは分かるようにも思います。
ただ、僕は結構好きですよ。曲に合っているとも思いますし、ジュリー自身、歌っていて違和感は無いのではないでしょうか。

アルバムタイトル曲としては随分変化球だなぁ、とは思いますけど…。

ちなみに僕はアルバム『俺たち最高』だと、冒頭の「涙のHappy new year」が苦手で、乗り越えられずにいます。
そのせいか、2曲目収録の「俺たち最高」はホッとするような癒しを感じたりもしますね~。

すみません一度切ります~。

投稿: DYNAMITE | 2011年12月 4日 (日) 21時14分

mimina様

ありがとうございます。

お題の選曲は、「銀の骨」「約束の地」と迷いましたが、今年はやっぱり色々ありましたし、明るい楽しい曲を書くのがいいかな、と最後は考え、「俺たち最高」に決めました。

disc-3は血がたぎる、といいますか、気持ちが沸き立つ曲が多いですね。

結婚記念は特に大きなイベントもせず、夫婦で下町散策と行きつけのお店で飲むに留めました。
ありがとうございます。

wine様

ありがとうございます!

僕も東京ドームで、同じような気持ちでいました。
「自分たちがアリーナ席を希望などとはとんでもない話、自分たちはあまりにも未熟だった」
と、YOKO君と打ち上げで何度も話しましたよ。

その後の怒涛のじゅり勉…wine様と同じく、僕も通った道です。『ジュリー祭り』を機にその道に入った人は本当に多いようですね。

「俺たち最高」はこの先ソロLIVEで聴く機会がまたあると思っています。
次こそはノリノリで応えたいですね。

nekomodoki様

ありがとうございます。

もう3年ですねぇ。
確かに月日が経つのは早いなぁ、とも思いますが、とにかく後追いファンにとっては『ジュリー祭り』以後に過ごしたジュリ勉期間というのは、とんでもなく濃いですからねぇ。長かったと言えば長かったようにも思われたり…。

> 最後の方になると会場の雰囲気も知った曲であろうがなかろうがとにかく盛り上がってしまえ、という感じになってました

それ、東京ドームでの僕とYOKO君の状態を完全に言い当てていらっしゃいます。
お恥ずかしい…。

投稿: DYNAMITE | 2011年12月 4日 (日) 21時47分

>王者タイガースとしての誇り・GSサウンド>と夢を鼓舞した懐かしい香港ポップスが
>無意識に融合された
>いわば 時代も国も超えたメロディー

ええええええええぇぇぇぇぇえええ
あの♪コロコロコロ~コロサァイラ~イ が!

と、前のコメントに書こうと思ったのですが
こちらは「俺たち最高」ではありませぬか

やっぱり、「俺たち最高」!

自分、楽器、わからないので、
ベースレス、わからないのです。
ただ、空に手をかざ~したら の部分が
なんで演歌調になんねん ←グー ボカッ

ぐらいで、この曲、聴けば聴くほど
クセになります。
還暦オヤジが「俺たち最高」って、
ものすごくかっこいいーー♪

♪コロコロコロ~コロサァイラ~イ
は、無問題。
DYたまは
ジュリーとピーの思い入れの曲を
無評価ではいられないのでしょうが、
10年後に聴いたら飽きますよ

なんていったら、またシクシクフルボッコかも…

投稿: ぬこ | 2011年12月 5日 (月) 00時58分

ダイナマイトさん(笑)。おはようございます!私の体調をいつも気にして下さり、有難うございます。ワタシはドームCD3枚目だけ、苦手な先入観がして未聴ですよsweat01。触発を受け、思い切って聴いてみますね。「俺たち最高ツアー」はニッポン放送の早朝にCMスポットがよく流れていた記憶がありますね~。さてさて。本題に入りますヨ!(笑)。わたくしもほぼザ・タイガースの12月17日土曜日の新潟県民会館のチケットを入手いたしました~。2階の2列36番です~。皆さん声をかけてくださいネ!『冒険少年秀和王国』という私のかなり恥ずかしいYahooブログでレポートしたいと思っています。見苦しい宣伝をしてしまいましたが(苦笑)。どうぞよろしくお願いします。タローサイドみたいです。

投稿: 秀和 | 2011年12月 5日 (月) 07時42分

ぬこ様

「俺たち最高」と言い切るカッコ良さは、正に今ステージで体現されているようで…それもお題にとりあげた理由のひとつです。

フルボッコとは2ch用語のようですね。
歓迎できませんよ…やむなくコンテンツひとつ削除する羽目になったばかりですからね…。

僕のこの楽曲への評価は変わりません。
色々と考えることはありますが、この機にひとつだけ。
ジュリーにとって「六甲」がrockであるように、「老虎」もrockであると思っています!

秀和様

ありがとうございます!

秀和様が新潟に参加なさることは、27年ロマンス様のブログで拝見しておりました。
どんどん宣伝してくださってオッケーですよ。
2階2列…ステージ全体が見渡せる良席ですね。
ピーの細かい動きなど、よく見えると思います。
レポ、楽しみにしています!

投稿: DYNAMITE | 2011年12月 5日 (月) 09時54分

私のplaylist「元気」の中に入ってる曲です。
楽しく手拍子できるのがイイ!
ジャーン!ではじまるのがイイ!
歌詞もスキ!
改めて聴いてみるとなんと言いますか、
昭和の戦隊モノ(ナントカレンジャー)のエンディングテーマに

ぴったりな感じの曲調で、そこが馴染みやすかったポイントでしょうか。。
あ 褒めてますけど。

もちろんドーム時にはただ単に「知らない曲」でした。
知らない曲はほとんどすべて
「あぁ知らないや」で流していた愚かで浅はかな3年前でした。
ドームDVDでやっと気づきましたが
「ジャーン」とジュリーの手が合ってるでしょう。指笛と共にすごくカッコイイって思っちゃいます。

投稿: シロップ。 | 2011年12月 5日 (月) 22時49分

DY様

私の一目ぼれ曲です。

「俺たち最高」
「睡蓮」
「greenboy」

聞いた瞬間私のお気に入り曲になり
カラオケでは必ず歌う!!

が、しかし…

「俺たち最高」はUGAにはなく
「睡蓮」に至ってはカラオケにもなっておりません…

ジュリーの歌って聴いていると元気になれる。
ただ頑張ろうや愛してるじゃなくて、なんて言ううんだろうね…

かわいた砂に水が沁み込むように言葉の意味が入り込んでくるって言うのか。

音楽的なことは何一つわかりませんが、琴線に触れるジュリーの歌にはどれだけ癒され励まされているか。

今のアーティストの歌い上げる歌い方が苦手な私はジュリーの優しい歌声が大好きです。

投稿: まめっち | 2011年12月 7日 (水) 08時37分

俺たち最高 初めて聴いた時はなんじゃこれ?でした。
今は一番の元気ソングですよ 大好きです。

ドーム公演の後に出戻って来て色んなデザイン色んな形のCDケースに???

金髪の髪に??? どいつもこいつもいかれてる??? え~ ジュリーだよね
え~ 変わっちゃったのね ずいぶん色々
なんか凄いけど面白そうって感じでした。

その後怒涛のつべ巡り ブログ探索 を経て
どっぷりとジュリーファンにそれも以前のミーハー的なただキャーキャー言ってるだけのファンじゃなく人間沢田研二にぞっこん惚れてしまってました。

そのとっかかりがこの曲です
なんか収納に邪魔な訳わからんケースに入ってるけど 抱きしめたいと思うほど愛おしい曲ばかりのアルバムです

涙のHappy new year は特にお気に入りですよ どうして苦手????

投稿: キミちゃん | 2011年12月 7日 (水) 09時09分

シロップ。様

ありがとうございます!

いやぁ、3年過ぎましたねぇ…。
ドームでは「?」だった曲の数々、お互いに随分じゅり勉してまいりました。
本当に贅沢なセットリストだったことを後追いで知る、というのもそれはそれで楽しい時期でしたよね。

確かに、最初のギターに合わせてジュリーが大きな円を描くように腕を振り上げる瞬間、僕も後から「うわ、カッコイイ!」と思ったものです~。

まめっち様

ありがとうございます。
仰ること、後追いながらも分かる気がします!
単に曲だけではない…そこで歌われている言葉は、ジュリー唯一無比のものですね。
まめっち様の挙げた3曲はいずれもジュリーだからこそ歌えるという曲だと思います。

UGAのメニューは大変素晴らしいですが…「俺たち最高」が無かったですか…。
「未来地図」があったのはDAMだったかJOYだったか…。
でも、ジュリーをたくさん歌いたい、という目的でしたらやはりUGAに行きますよねぇ。
『クロックマダム』や『いくつかの場面』『BAD TUNING』あたりも早く全曲揃えて欲しいですね…。

投稿: DYNAMITE | 2011年12月 7日 (水) 09時15分

キミちゃん様

ありがとうございます!

゛人間ジュリー゛…まさにそれですね。
そこまで堕ちるに至って初めて胸を打つジュリーナンバーは数多くあり、「俺たち最高」もそのひとつかもしれません。

「涙のhappy new year」は確かに現時点では僕の中でたった3曲しかない苦手なジュリーナンバーの筆頭です。
たぶん、僕の携帯の機種が古過ぎるから、憧れのジュリーにはそうであって欲しくない、という気持ちが働くのでしょう…(本当かよ)

しかし、一度でもライヴを体感すれば、途端に好きになれるような気もしています!

投稿: DYNAMITE | 2011年12月 7日 (水) 14時21分

DYさま、こんばんは。

来ました、私の課題曲。
大好きな1-Disc-3で、ついスキップしてしまう唯一の曲です。
皆さんのコメントを拝見すると、大好きなツボ、苦手な箇所が人それぞれで、興味深いです。

私がこの曲を苦手な理由をうまく表現する言葉が見つかりませんが、聴くとなんだか胸がモヤモヤするんですよね…。
それが何に起因するかは、わかりません。
最近では、「すべての曲を好きであらねばならないこともないし〜」と半ば開き直っています(笑)

DYさまがおっしゃるように、LIVEで聴いたら好きになれるでしょうか。
うーむ、難しい予感もしますが……
一体何がイヤなのか、自分でも謎。
まずは「ワイルドボアの平和」を観返してみます。

投稿: だんぼ | 2011年12月 7日 (水) 19時30分

だんぼ様

ありがとうございます!

う~ん…何故でしょうね~。
いつも筋道のしっかりしたコメントをくださるだんぼ様のことですから、何かこの曲のどこかの部分に解明できないままのモヤモヤが残っている状態なのでしょう。それで、スッキリしない…と。

例えば、「俺たち」という表現についてはいかがでしょうか。
ジュリーはステージで「俺たち」と歌う時、「俺」以外の誰を想っているのでしょう。
そこがハッキリしない感じとか…?

まぁ、ツアーでこの曲もたくさん歌ってきたジュリーですから、時にはタイガースであったり、鉄人バンドであったり…他にも色々な人達のことを想って歌ったステージもあるかもしれません。

でも僕の考えは…敢えて本文は書きませんでしたが、ジュリーは基本的にこの歌をの「俺たち」を、自分と奥様のことを念頭に歌っているように個人的には思っています…。

投稿: DYNAMITE | 2011年12月 7日 (水) 22時01分

瀬戸口様、今晩は…、
先日12/1松山ライブを楽しんで参りました。
個人的には、第2部がより楽しめました。

ミスタームーンライト…、40余年前に初めて聴いた時のあの驚愕感はやはり、味わ得ませんでした。

僕が本当に、歳をとってしまった!!事を再確認してしまった…一瞬でした。

40年は、やはり40年です。

沢田さんも、他のタイガースのメンバーも、また僕も同じ40年を過ごして来た、と改めて実感しました。

とはいえ、中学生~高校生の感性…というのか記憶力は、今でも一瞬に思い出させてくれました。

メロディーと共に、口ずさんでしまうのです。特に2部は、周りの観客の迷惑を考えずに、ずっと歌い続けていました!!
本当に、楽しかった…です。

さて、このアルバムのライブも出かけていましたね…。そんなに昔ではありませんね。
こんなものかな…と思いつつ、過ごした2時間だったような思いでです。

僕はもうすぐ60歳の大台に乗る歳になりました。瀬戸口様の感性でわかってもらえるかどうかわかりませんが、いわゆる歌謡曲のすばらしさを、改めて感じてしまいました。

「ユキサオリ」さんのあのアルバムです。
あの頃の歌謡曲のすばらしさを、再確認してしまいました。同じく…、沢田さんのロイヤルストレートフレッシュアルバム1971~1979の楽曲。

とりあえず、武道館には、出向きたいと思います。

投稿: 船越誠 | 2011年12月 7日 (水) 23時15分

船越様

ありがとうございます。

良かったです…船越様が武道館に参加するお気持ちになられた…それが何より良かったと思います。

思い浮かべる曲こそ違いますが、僕もギリギリ歌謡曲世代ですので、仰ることは分かるような気がします。

ただ、タイガースの曲は僕にとってこれまで未知のものでした。
船越様達のように、青春の楽曲として楽しめる方々をうらやましく思います~。

武道館、楽しみですね…。

投稿: DYNAMITE | 2011年12月 8日 (木) 10時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185531/53113207

この記事へのトラックバック一覧です: 沢田研二 「俺たち最高」:

« 瞳みのる 「老虎再来」 | トップページ | 沢田研二 「世紀末ブルース」 »