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2011年7月 5日 (火)

ザ・タイガース 「リラの祭り」

from『ヒューマン・ルネッサンス』、1968
セットリスト的中自信度 ★★☆☆☆

Human


1. 光ある世界
2. 生命のカンタータ
3. 730日目の朝
4. 青い鳥
5. 緑の丘
6. リラの祭り
7. 帆のない小舟
8. 朝に別れのほほえみを
9. 忘れかけた子守唄
10. 雨のレクイエム
11. 割れた地球
12. 廃虚の鳩

--------------------------------

(註)
セットリスト的中自信度
5段階内訳

★★★★★・・・絶対やります!
★★★★☆・・・おそらくやると思います。これからタイガースの勉強を始めようという方々は、ここまでは予習必須です。
★★★☆☆・・・かなりの有力候補ではありますが、全体の曲数や演奏形態の特殊性などの事情により、オミットされる可能性もあるナンバー達です。
★★☆☆☆・・・個人的にやって欲しいと考えている、渋い選曲群です。セットリストのサプライズとして、密かに期待しています。
★☆☆☆☆・・・おそらくやりません。この機に僕が個人的に記事に書いておきたい、というナンバー達です。

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暑いですね~。
でも、自宅ではまだエアコンを一度もつけていません。粘れるトコまで粘ってみようかな、と思っています。

先日、ジュリーの教えにしたがって、夕食にメチャクチャ暑い中でメチャクチャ熱いキムチ鍋を大汗かきながら食べました。意外とガンガン食べられるものですね~。
結果、そうするとビールがとてつもなくうまい!ということもわかりました。
ジュリーの真の狙いは、それですね・・・(笑)。

前回記事に頂いた74年生まれ様のコメントで初めて知りましたが、ツアー初日、会場の電力制限に関する心配が持ち上がっています。
でも、おそらくジュリーのツアーについては問題無いと思いますよ。
他のアーティストのように、派手な電飾演出とか無いですし・・・国際フォーラムAでこんな地味な!というステージになると思います。

それがイイんですよね。
特別な演出の仕掛けなど必要ありません。会場の熱気で勝負ですよ!
タイムリーなタイガース・ファンのみなさまの大歓声、僕は疑いひとつ持っていません。黄色い声援、絶対出ますって!大丈夫!
末席から、僕も精一杯の熱気を後押ししますからね~。

さぁ、『沢田研二LIVE 2011~2012』セットリスト予想シリーズ・・・別名「大変な夏を元気に乗り切るタイガース20曲伝授」。
前回、超有名なナンバー「シーサイド・バウンド」でスタートを切らせて頂きました。

今回は一転、これは・・・”隠れた名曲”みたいなスタンスのナンバーなのかな?
一般的な知名度は低いかもしれないけれど、にぎやかな、お祭りっぽい曲を採り上げますよ~。

「シーサイド・バウンド」の収録盤として前記事にて紹介いたしました『ザ・タイガース・シングル・コレクション』、この2枚組CDは、これからタイガースの勉強を始めようという方々にはうってつけの作品で、是非一家に一枚!って感じなんですけど、じゃあ、「シングルコレを聴いた後に、次に勉強しようと思ったら何を聴けばいいの?」
よくぞ尋ねてくださった
(←何を偉そうな汗)

そりゃあ、『ヒューマン・ルネッサンス』ですよ!

タイガースのレコーディング作品としてのアルバムは、1982年の同窓会アルバムを除くとこの『ヒューマン・ルネッサンス』と『自由と憧れと友情』の2枚しかないのですね・・・。
トッポ在籍時とシロー在籍時に、それぞれ1枚ずつ。
で、シロー在籍時の『自由と憧れと友情』の方も大名盤なのですが、こちらは現在単体での入手が非常に困難となっています。
でも、『ヒューマン・ルネッサンス』はまだ普通に買い求めることができるようですね。

秋からのツアー、演奏されるのは全曲タイガース・ナンバーということですから、アルバム収録曲もいくつかは採り上げられるでしょう。
『ヒューマン・ルネッサンス』収録曲から、『シングル・コレクション』と重複している「光ある世界」「青い鳥」「廃墟の鳩」の3曲以外に、どのナンバーが選ばれるのか・・・。

トッポがツアーに参加していれば「忘れかけた子守唄」が鉄板なのですが・・・こちらは来年の1・24武道館にささやかな期待を持つしかありません。
では他の曲だと・・・。
「生命のカンタータ」「朝に別れのほほえみを」が有力ではないでしょうか。

ただ、この夏20曲を書くと決めた以上、拙ブログでは渋~いお題も取り混ぜて書いていきたい。
今日採り上げるのは、個人的に、特に今回のツアー・メンバー構成でLIVE映えするのではないかと考えている曲です。
「リラの祭り」、僭越ながら伝授~!

セットリスト的中自信度、星2つというのは、ちょっと自己評価が辛かったかな?
僕にとって「リラの祭り」は
「是非やって欲しい・・・でも、ちょっと今回セットリストに加わるのは難しいかな・・・」
と、そんなふうに思っている1曲。

今回のツアーは、タイガースのジュリー、ピー、タロー、サリー、そしてサポートの鉄人バンドという8人のメンバーで展開されるわけですが・・・最初から最後までステージ配置が変わらない、という感じにはならないような気がします。
まず、タローがギター以外の楽器を担当するパターンが考えられますし、ピーがドラムセットから離れてリードヴォーカルをとる洋楽カヴァー曲があるかもしれません。

そうそう、ピーのリード・ヴォーカルと言えば・・・ジュリーのドラムスに期待する方々も多いと思いますが・・・さて今回、どうでしょうか。
ドラムスというのはいくら経験者でも、練習抜きにキチンとした演奏ができるものではないですからね。
ジュリーが皆と合わせて練習しているかどうか、それ次第です。
技量はともかくとして、タイガース時代にジュリーやタローがドラムスを叩いていたことの何が凄いかって・・・あの多忙な時期にキチンとドラムスの練習までこなしていた、という凄まじさですよ!
一体どのくらいの睡眠時間で過ごしていたんだろう、というね・・・。

おっと、話が逸れました。
ステージ配置、と言うか編成の話です。
あとは、タイガースのメンバー4人のみで演奏される曲があったり、逆に鉄人バンドの音がガンガン前に出てくる曲があったり・・・双方のヴァリエーションを僕は想像しているのです。
今日、そして次回更新の記事では、僕が考えるそんな2パターンのヴァリエーションから、それぞれ「これこそふさわしいナンバーだ」と思えるものを1曲ずつ採り上げようという趣向です。

まずは今回の「リラの祭り」。
この曲がセットリストに組み込まれるならば、可能であれば鉄人バンドに積極的にガンガン噛んで欲しいんですよね~。

『THE TIGERS CD-BOX』ライナーでのこの曲の解説に、大変興味深い一文があります。
曰く

”ライヴでは、ガレージ風なアレンジで演奏されていた”

ガレージ風、というのはこの場合パンキッシュで荒々しいということかな。
僕がこの解説から想像する図は・・・。

(失礼ながら)さほど演奏技術に長けていなかった当時のタイガースのメンバーが、この「リラの祭り」という相当に高度な演奏を要する楽曲を、積極的に解釈して勢いのあるライヴを展開していた

そんなシーンです。
そうです、「リラの祭り」は、タイガース・ナンバーの中で1、2を争うほどに、CD音源の演奏再現が難しい曲なんですよ~。
しかもそれは、楽器編成の話だけでなく、演奏技術の面からも言えることなのです。
もちろん素人から見て、ということですが・・・。特に跳ねながらのリズムキープが難しい。
しかしそれは、練習を重ね身体が馴染んでくると、逆にいつまでもそのリズムに身体を委ねていたい、というトランス状態をも生み出します。

だいたい、「リラの祭り」という曲自体、インド音楽のトランス感覚を狙って作曲されたんじゃないかと僕は考えているのです。
サビ部を基本、ワンコードで押すというね。

僕の友人に、北インド古典音楽を現地で学び、今はタブラ奏者として活躍する佐藤哲也君という人がいますが、彼はよく「インドっぽい曲をポップスで作ろうと思ったら、Dで作るのが一番向いている」と言っていました。
もう20年ほど前、アマチュア・バンド内で競って大量の曲作りをしていた頃の話です。
彼はギター以外にシタールを嗜んでいましたから、「Dで作曲」というのはシタール特有のチューニングから導き出した結論かと思われます。

「リラの祭り」のキーもD(=ニ長調)で、サビ部のコードはすべてD7で貫かれています。

♪ フェスタ オ フェスタ ダンツァ ベルメー ♪

  D7

インドっぽいなぁ、と思うのは、このD7で押す響きに加え、全体を変テコな音階で装飾するストリングス。
ビートルズの「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」以降、こういうストリングスの絡ませ方が、世界的に流行したのです。「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」はどちらかと言えばスローなナンバーですが、この手のストリングス・アプローチはその後アップ・テンポなロック・ナンバーで採用されることが多くなりました。
「リラの祭り」もそういったアレンジ流行の流れを汲んでいるのではないでしょうか。

そうそう、僕は2009年になってからタイガースの勉強を始めたわけですが、『ヒューマン・ルネッサンス』は当初音源のみを持っていて(もちろんその後キチンと買い直しました)、「リラの祭り」の歌詞がね・・・手ごわかったですわ・・・。
サビ部は

♪ ミスタ~、オ~、ミスタ~
  な~んだ~、かんだ~ ♪

と、歌っていました(恥)。
「ミスタ~、オ~、ミスタ~♪」ってのはね、ホントにそう聴こえたの!
で、「な~んだ~、かんだ~♪」ってのは、何て歌ってるのか皆目見当もつかなかったという・・・。
やはり歌詞カードは大事ですね。


さて、「リラの祭り」オリジナル音源の見せ場は何と言っても間奏です。
何かに憑かれたような、ギター・ソロとストリングスの熱烈な絡み合い。これは「祭り」を表現しようとしたアレンジなのかな?
ギターが凄いのはみなさま気づいていらっしゃるでしょうが、左サイドのストリングスも「何じゃこりゃ!」ってくらいにハチャメチャ、大暴れですよ~。いかにも60年代末、というアレンジ&ミックスなのです。

ギターがあれだけハチャメチャやってるのに・・・ストリングスはさらにその上を行く・・・逆に言うとこの辺りがいわゆる”タイガースの品格”なんだと感じます。
やり過ぎてなおかつ高尚というね。
これはテクニックだけに秀でているバンドでは出せない雰囲気でしょうね。

ギターは、音色が『ビトゥウィーン・ザ・バトンズ』或いは『サタニック・マジェスティーズ~』の頃のローリング・ストーンズで、指さばきがザ・バーズといった感じかな。
イエロー・キャッツ」の間奏にしてもそうですが、前期タイガースのリード・ギターはザ・バーズのようなピッキングの演奏が多いですね。
これは・・・トッポのレコーディングでしょうか。
良い意味で「グシャッ」とした音作りは、タローには無い味だと思うんですけど・・・。

で、「リラの祭り」の楽曲構成・・・さすがに最後まで「D7」コードでトランスしっ放しというわけではありません。
Aメロでは「D7→G7」というロックンロール王道の展開があり、中盤で突如メロディアスで泣き系の変化が見られます。

♪ リラの花びら摘もう ワインの河岸で
  B7              Em      B7           Em

  リラの花束君に ウノ・ドゥエ・トレェ ♪
  Am           Em    D7           A7

ここですね。
この部分、初っ端の和音が「Bm」ではなく「B7」というのがポイントです。
「Bm」だと、ニ長調からロ短調という、よくありがちな平行移調ということになるんですが、登場するコードは「B7」。これは、次に登場するコード「Em」のドミナント・コードになっています。
つまりこのブリッジ部は、ホ短調に転調しているのです。ニ長調からホ短調への転調というのは、なかなか風変わりな進行ですよ!
2行目の「Am」で、ホ短調であることが明確になります。ドの音に#がつかないからです。
「ウノ・ドゥエ・トレェ ♪」がD7→A7で、両コードともド#が登場しますから、ここで元のニ長調に回帰している理屈になりますね。
ちょっと強引なメロディーのようですが、ギターで弾いた時にとてもカッコイイ感じのするコード進行です。

あとですね。
この曲で、前回記事「シーサイド・バウンド」での勉強が早くも生かされましたよ。

♪ 今 夜こそ ♪ (ほわゃ~~~っ!!
  F  G    A7


出た-------!!
この絶叫は、ピーですね?

それにしても・・・声でかっ!(笑)
よくタイガースのショットで、コーラスパートのレコーディング風景みたいなのがあって、背の高いチームにまぎれて、しかも一番端っこでピーが歌っている、といったようなシーンがあったりするじゃないですか?
僕、あれ見てて、「あんなにマイクから離れてたら、ピーの声なんて入ってないに違いない。きっと写真撮るために立ってるだけなんだな・・・」なんて考えてました。

とんでもない勘違いでした!

ピーをマイクの近くに配置するのは、当時のレコーディング機材のシステム上、大変危険だということが分かりました~。
勉強すればするほど、奥が深いぞ、タイガース!(違)

この絶叫、『華やかなる招待』のサントラ・ヴァージョンの「リラの祭り」には無いんですね。

『華やかなる招待』の収録曲音源は、映画のストーリーとキチンとシンクロするように作られているのが素晴らしいと思います。
ですから、先述のストリングスも登場しません。
もし映画ヴァージョンでもピー先生の絶叫があったら、せっかくラブラブ視線でジュリーを見つめるクミちゃん・・・もとい、瀬戸口久美子さんが、間違ってピーに恋しちゃうかもしれないじゃないですか!
ジュリーと瀬戸口さんの恋路のために、ピーは叫びたいのをグッと抑えて、おとなしくしていたのです
(←だから、全然違うって)

不謹慎な冗談はさておきまして、このオリジナル音源とサントラ音源の比較はとても興味深いところ。
「廃虚の鳩」もそうなんですけど、サントラ音源の方が実際のLIVE感覚に近かったのではないか、と僕には思われるんですよ。

まずはドラムスを比較してみましょう。
オリジナル音源の特徴は、何と言ってもライド・シンバル(キンキン♪って薄く聴こえる音ね)の手数が多いということです。
しかも「リラの祭り」は「シーサイド・バウンド」のようなエイト・ビートではなく、リズムが細かく跳ねるんです。ライド・シンバルは常に16分音符を意識しなければならず、これはかなり難易度の高い演奏と言えます。

一方のサントラ・ヴァージョンは
「どっぱん、どっぱん!」
とシンプルかつ前のめりな感じで演奏していますね。
ピーはどちらかと言えば突っ込むタイプのドラマーですから、このパターンは叩いていて気持ちが良いでしょう。
今回のツアーで「リラの祭り」が採り上げられるとしたら、ピーはこのサントラ・ヴァージョンに近い演奏をするのではないでしょうか。
で、GRACE姉さんがシンバルをフォローするんじゃないかなぁ。

さらに、サントラ・ヴァージョンではストリングスが抜けた分、ギターが大活躍。
曲の最初から最後まで、バリバリ・ゴリゴリのファズ・リードギターが炸裂しています。
僕は当然、生で「リラの祭り」のLIVEを体感したことはありませんが、先に引用させて頂いたライナーノートにある”ガレージっぽい”という表現は、主にこのリード・ギターを指してのことだと想像しています。

そして、今ツアーで「リラの祭り」が演奏されるなら、このリードギターを弾くのは柴山さんになるような気がしています。

先述したように、後期タイガースのLIVEを聴いていると、このグシャッとした音作りはタローには無い味なんですよ。タローの場合、激しいリードギターを弾いていても、どこか繊細で丁寧な雰囲気があります。
トッポがいれば、当然トッポが弾くんでしょうけどね・・・。
「リラの祭り」のリードギターには「ねじふせる」感じが必要で、トッポ不参加ならばこれは柴山さんが適任ではないでしょうか。
その場合下山さんが、「レ・ラ・レ・ラ・レ・ラ・・・♪」と細かいバッキングを弾くと予想しています。

ただ、僕は最近のタローのLIVEを知りませんから・・・ガレージで無鉄砲なギターを、タローがガンガンに弾くことが今ならあるのかもしれません。
考えてみますと、タローの今の音や歌を知らずに、今回のツアーの楽器編成を予想する、というのは大変な怠慢のような気がしてきました。
機会があれば、現役バリバリのタロー、そしてトッポの現在進行形の姿を見ておかなければ・・・。

「リラの祭り」に話を戻しますと・・・ギターのことはともかく、トッポがツアー不参加なのですから、タローは歌わなきゃいけませんよね~。
「リラの祭り」のヴォーカルは、3人のユニゾンで歌うのがミソですからね。タローのキレイで朴訥な声は、目立たないながらも重要になってくるはずです。

オリジナル音源だと、これが実は、トッポの声を一番目立たせるようにミックスされているんですよね。
中央にトッポ、左がジュリーで右がサリー。
ひょっとしたら当初はこの曲、トッポ単独のリード・ヴォーカルのアイデアがあったのかもしれません。

その名残りってわけじゃないんでしょうけど、とても興味深い箇所がひとつあるんですよ。
「リラの祭り」は「フェスタ~、オ~フェスタ~♪」というサビ繰り返しでフェイド・アウトしていくじゃないですか。
その、最後の最後の繰り返し部。
「フェスタ~♪」の部分が一瞬だけ、トッポのソロになってます!
左右のジュリーとサリーは、「オ~フェスタ~♪」から遅れて噛みこんできます。
楽曲全体を通してこうなる可能性も、レコーディング当初にはあったんじゃないかなぁ。

基本、サントラヴァージョンを土台にしてタイガースのメンバーが演奏し、歌い、オリジナル音源のアレンジ部を鉄人バンドが前面に出てサポート・・・これが僕の「リラの祭り」のセットリスト予想。
もちろん今回のツアーは泰輝さんがいますから、オリジナル音源のストリングスも超絶の手数で再現してくれるはず。

このように、メンバー構成上8人がバランスよく活躍する曲があったり、そうかと思うとタイガース・メンバー4人だけによる演奏があったり・・・そんなヴァリエーションでセットリスト候補の幅が広がっていくのも、僕にとっては大きな楽しみなのです。
でも、「リラの祭り」はちょっと、的中自信度は低いんですけどね・・・。
なんだか”埋もれた名曲”という感じがして。
先輩方にとってはこの曲、タイガースの中でどのくらいのウェートを占めるナンバーなのでしょうか。
僕の知らないこと、たくさん教えてくださいね・・・。

それでは、オマケですぅ~!
今日は、「リラの祭り」LIVE本番での

♪ 今夜こそ、ほわゃ~!!

のシャウトに期待しまして、ピーのショットを。

この部分はドラムスのオカズのフレーズも相当カッコイイですからね。「リラの祭り」が演奏されれば、ここがピーの見せ場になること間違い無しです。
キメのフレーズを叩きながら、勢いよく絶叫するピー・・・充分ありえるシーンかと予想しています。

当時、トッポが抜けた後、笑顔を見せることが少なくなったと言われるピー。
心配したファンも多かったでしょうが・・・どことなく淋しそうに涼やかに、辛うじて、という感じで微笑むこのショットで、今はみなさま、この暑さを吹き飛ばして!
とにかく秋になれば、ピーは間違いなくステージに帰ってくるのですから・・・。


File0611

(本文抜粋)
きかん気の強いピーは、仕事にかけては誰にも負けたくないというファイトの持ち主。楽屋でも暇さえあれば、ドラミングの練習に励んでいます。反面、遊ぶときは徹底的に遊びます。遊ぶといっても、お酒はあまり飲めないので、ゴーゴーを踊ったり、気のあう友人たちとおしゃべりしたり。気前がいいピーは、お勘定を絶対に人に払わせないから、ふところはいつもピーピー。だからピーっていうのかナ。

いや~、「いうのかナ」の「ナ」がカタカナなのが良いですね・・・。
じゃ、もう一枚行くよ!

File0613


(本文抜粋)
最近のピーは、変わった。以前の子どもっぽさやヤンチャなおもかげは、まったく残っていない。テレビ局のスタジオのかたすみで、ひとり静かに物思いにふける彼の姿には、オトナのムードが感じられる。トッポが去っていちばん悲しんだのがピー。シローが加わってまっ先に喜んだのもピー・・・近ごろはフランス語の勉強に余念がない。

まぁ、オトナのムードになった理由も、フランス語の勉強に余念がなかった理由も、今ではもうハッキリしている・・・のかな?

さて次回は、「リラの祭り」とは逆に、タイガース・オリジナル・メンバー4人だけの演奏になるのではないか、と予想している楽曲を採り上げますよ~。


♪ 夏が終わるまで・・・あと18曲!

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タイガース復活祈願草の根伝授!」カテゴリの記事

コメント

DYさん、お邪魔します。
うーん…私は『★1つかなぁ』と思います。ライブバージョンが、ガレージ風のアレンジだったとしても、コーラスはメンバー全員の声でありたい…ファンではない私でも、トッポさんの声が欲しくなるんですよね…この楽曲は。
で、コーラスつながりで、この音源を貼っておきます。以前、コメで書かせていただいた“もう1つの同窓会タイガース”です。
http://youtube.com/watch?v=BheYqa5N5LI

投稿: 74年生まれ | 2011年7月 5日 (火) 18時09分

DY様 こんばんは。

この曲はやっぱり高音のトッポのパートが重要なんですよね。トッポなしでやるなら高音部ほGRACEさんになるかな、と。

曲自体は大好きで是非聴きたいのですが。

私は「カンバン沢田研二・ゲストTG3人」という括りですから、ワンズとやった時と同様に鉄人バンドはプレイは普通にやるんじゃないかと思ってるんです。
懐かしさを第一に追い求めるならともかく、純粋にクオリティを追及するならその方が合理的かな、と。プレイヤー3人じゃどう考えてもムリがあるし。
むしろサリー・タロー・ピーの3人も鉄人ナンドに負けじとプレイしたいんじゃないかと思うのですが。ワンズもずいぶん刺激受けてたみたいだし。
TG対鉄人バンドのバトルプレイが見てみたい!

投稿: nekomodoki | 2011年7月 5日 (火) 19時59分


こんばんは!

タイガースのお勉強の為に「自由と憧れと友情」はGETしました。「ヒューマン・・」も買った方がいい見たいですね。ほな、GETしてお勉強します。ハイ。

投稿: ケンケンジ | 2011年7月 5日 (火) 21時53分

DY様

いや、これはやんないでしょう。
ジュリーのツアーなんだから、ジュリー個人のファンの方を置き去りにするようなことは、しないと思いますよ。
しかし、この曲の無国籍っぷりたるや、だいたいリラってのはフランス(ライラックですよね)、雰囲気はフォルクロ―レっぽいけど、言葉はイタリア語、インドっぽいていうのはヒッピーっぽい感じかなあ。
圧倒的に情報の少なかった時代、作り手も歌い手も聴き手も、勝手な想像してたんだろうね。

「忘れかけた子守唄」は、ザ・タイガースファンなら聴きたい作品ですね。アルバム収録曲なのによくオンエアされて、よく知られてる曲です。トッポとツインがベストですが、ジュリー1人でも歌っていいかな、と。
息子が生れてすぐに、口ずさんだとたん涙が出て号泣したのを憶えています。(その後、「岸壁の母」でも号泣)

投稿: アン | 2011年7月 5日 (火) 22時00分

この曲はアルバムのコンセプトがはっきりくっきりしてる中で明るい曲なのでほっと出来たんです。好きです。

リラってどんな花?とかフェスタ?お祭りの事?なんて詩からおしゃれな憧れを感じた曲です。

サリーがさりげなく色んな媒体を通して宣伝してくれて忙しいのにやる気満々で頼もしいですね。
でもね タイガースのサリーはしっかり記憶してるんです。そして一徳さんの印象もしっかりあってそれがつながらないんです。
まるで別人・・・・なんかね~滅茶 楽しみだしベース抱えてるサリー見た瞬間泣きそう

ジュリーは余裕だって言ってたし体のメンテナンスしっかりやっているみたいだしな~んにも心配ないし信じてるし・・・

投稿: キミちゃん | 2011年7月 6日 (水) 07時30分

こんにちは。
2曲目にしていきなり奇襲作戦ですね!僕も『ヒューマン』の中で「割れた地球」に次ぐ程のガレージ感、ロックぽさが好きです。でも再現が難しいでしょうね、特にストリングス。82年の同窓会ライブではシンセ(恐らくDX7)でストリングスの代用をしておりましたが、あの左パンのストリングスの再現は打ち込み以外考えられませんね。鍵盤で弦の弓引きや指での爪弾きって難しいですよね。昔、バンドでストリングスの打ち込みをしていた時、楽譜の書けない僕らメンバーは直弾き録音方式でやったのですが、ほぼ一晩徹夜しても本物には近づけませんでした。
話が長くなりましたが、「リラ」はきっと超大穴だと思いますがやってくれたらワァオーって感じですね。

投稿: 27年ロマンス | 2011年7月 6日 (水) 08時17分

74年生まれ様

やはり無いですかね…。
確かにこの曲にトッポの声が無いと違和感があるかもしれません。
でも、今回のメンバーで演奏したらかなり盛り上がる曲だとは思うのですが…。

実はちょっと忙しくしていて、貼ってくださった映像をまだ観ておりません。
今夜拝見いたします!

nekomodoki様

う~む、無いですか…。
タイムリーなタイガースファンの先輩が、トッポの声のイメージが強いと仰るとなると…今回はやはり無いですかね~。

僕もタイガースと鉄人バンドのバトルには期待していますよ!
ワイルドワンズも回を重ねるごとにパワフルになっていきましたからね。

ただ。1曲、脳内に鉄人バンドの姿がまったく浮かんで来ない、演奏楽器構成の少ないセットリスト有力候補曲があります。
次回はそれがお題です。

ヒントは…ジュリーがラジオでかけた曲(またもや丸分かり)!

ケンケンジ様

えっ、『自由と憧れと友情』、今はそんなに簡単に買えるのですか?
いずれにせよ、素晴らしい作品ですから…。

『ヒューマン・ルネッサンス』もこの機会に是非!

すみません一度切ります~sweat01

投稿: DYNAMITE | 2011年7月 6日 (水) 18時40分

アン様

う~ん、やはり無いですか…。
この機に聴いておかないと、僕のような後追いファンは二度と生では聴けなさそうですが…。

それにしても!
トッポファンのアン様が「忘れかけた子守唄」をジュリー一人で歌ってでも今回、と仰るとは…やはりこれは先輩方にとって、ただのアルバム収録曲ではないのですね!
タイガースファンの大切な曲なのですね!

トッポ不参加ということで、僕は今回のセットリスト予想記事からは外すつもりでしたが…
ふさわしい日に書こう、という気持ちになりました。
ありがとうございます!

キミちゃん様

そういえば、『ヒューマン・ルネッサンス』の中では明るい曲ですね。
重厚なテーマからいったん離れる感じで。

これは、地球住人の営みを象徴しているのでしょうか。
特に若い世代に特化して。
映画のシーンにもよく合っていました。

新規ファンの僕も、あの一徳さんがステージでベースを弾く姿、とても楽しみにしています!

細切れホントにすみません~sweat01

投稿: DYNAMITE | 2011年7月 7日 (木) 09時20分

27年ロマンス様

奇襲でしたか(笑)。
20曲書くとなるとやはりこういった「サプライズ予想」も書きたくなるんですよね~。

「割れた地球」も今回のメンバー構成だと映えるとは思いますが…さすがに無いかなぁ、と。「リラの祭り」はそれよりは可能性もあろうかという星二つ予想です。
やってくれたら本当に「ワオ!」ですよね~。

まぁ、星ひとつの「それはさすがに100%やらんだろ~」という予想(?)記事も、この後に2曲予定していますが…。
それぞれトッポとシローのヴォーカル曲です♪

投稿: DYNAMITE | 2011年7月 7日 (木) 14時10分

DYさん、再びお邪魔します。
ピーさんのシングル「老虎再来・道」のジャケ写、見ましたか~。私は、あれを見て、歌はともかく(爆)、サウンドに自信あり、と見ました。DYさんに伝授してほしいです。「老虎再来・道」に★2つ!

投稿: 74年生まれ | 2011年7月 7日 (木) 22時17分

74年生まれ様

いやぁ素晴らしいタイミングです。
たった今、注文メールを無事送信し終えたところです。

しかし・・・メール注文だと、ハッキリ言ってメッセージ書き放題じゃないですか・・・。
まぁ僕は「応援します!」くらいのものですが、それでも送信ボタンを押す手が震えました。

熱烈なメッセージを添えたは良いけれど、送信が押せずに固まっているお姉さまが、日本に数千人いらっしゃるのではないでしょうか・・・。

CDを聴いてから、いつ記事を書くのがふさわしいか考えてみます。
今のところ、ツアー・ネタバレ禁止期間に執筆予定ですが・・・。
曲聴いて、星の数が増えたらどうしよ・・・。

投稿: DYNAMITE | 2011年7月 7日 (木) 23時03分

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