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2011年7月 8日 (金)

ザ・タイガース 「坊や祈っておくれ」

from『THE TIGERS CD-BOX』
disc-5『LEGEND OF THE TIGERS』
セットリスト的中自信度 ★★★★☆


Tigersbox

1. タイガースのテーマ(モンキーズのテーマ)
2. スキニー・ミニー
3. 白いブーツの女の子
4. 愛するアニタ
5. 南の国のカーニバル
6. 涙のシャポー
7. 涙のシャポー(別テイク)
8. 傷だらけの心
9. 730日目の朝
10. 坊や祈っておくれ
11. Lovin' Life
12. 誰もとめはしない
13. 夢のファンタジア
14. ハーフ&ハーフ
15. 遠い旅人
16. タイガースの子守唄
17. あなたの世界
18. ビートルズ・メドレー(ヘイ・ジュード~レット・イット・ビー
19. 明治チョコレートのテーマ
20. あわて者のサンタ
21. 聖夜
22. デイ・トリッパー
23. アイム・ダウン
24. 雨のレクイエム
25. ギミー・シェルター

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セットリスト的中自信度
5段階内訳

★★★★★・・・絶対やります!
★★★★☆・・・おそらくやると思います。これからタイガースの勉強を始めようという方々は、ここまでは予習必須です。
★★★☆☆・・・かなりの有力候補ではありますが、全体の曲数や演奏形態の特殊性などの事情により、オミットされる可能性もあるナンバー達です。
★★☆☆☆・・・個人的にやって欲しいと考えている、渋い選曲群です。セットリストのサプライズとして、密かに期待しています。
★☆☆☆☆・・・おそらくやりません。この機に僕が個人的に記事に書いておきたい、というナンバー達です。

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まずは。
みなさま既にご存知とは思いますが、ピーのオフィシャルサイトで、CDwithDVD『道/老虎再来』の予約受注が始まっていますね。
僕はエクセルを選択し、昨夜メールを送って注文完了。

で、その際はエクセル添付という形になりますから・・・メール本文が空白だとさすがに落ち着かない。
そこで
「オフィス二十二世紀御中 CDを注文させて頂きます」
とか書くわけです。
それでもまだ何だか淋しいので、「応援しています」とか・・・やっぱり書いちゃうよね(汗)。
そうすると照れたような恥ずかしいような感覚になって、送信ボタンを押す手が震えるわけですよ。

後追いファン、しかも男性の僕ですらそうなのですから、勢い余って熱烈なメッセージを添えたお姉さま方が、なかなか送信ボタンを押せずに固まっていらっしゃるのではないか、と余計な心配をしてしまいますが・・・みなさま大丈夫でしたか~!

あ、ちなみにエクセルですが、セル内の改行は「Alt」を押しながら「Enter」です。僕も今回、カミさんに教えてもらって初めて知りました。
あと、金額のセルには計算式が入っています。うっかりダブルクリックして迷いこんでしまった場合は、「Esc」でリセットしましょう!

さて本題。
『沢田研二 LIVE2011~2012』セットリスト予想”大変な夏を元気に乗り越える、タイガース20曲伝授”シリーズ、第3回です。
”伝授”などと言いながら、その実先輩方に色々なことを教えて頂いて初めて記事成立する、というスタイルでなんとかやっておりますが・・・今日のお題については特に知らないことが多くて・・・。
どうかみなさまの助太刀を賜れますように。

セットリスト予想でタイガースの曲を20曲書く・・・先月から決めていたことです。
で、どの曲について書くか、についてはだいたい決めていたんですよ。
ところが、今日採り上げるのは・・・。
ついこの間まで、僕のような後追いファンにとっては全くのノーマークだったナンバー。それがここへ来て、セットリストの有力候補へと一気に昇りつめたのでした。
ジュリーが『ビバリー昼ズ』でこの曲を紹介してくれた、と知った時には、自分のうかつさにハッとさせられ、つくづく、新規ファンの考えの及ばないことが今まさに実現しようとしているんだなぁ、と再認識させられたものです。

「当時、こんなイイ曲があったんですよ」

ラジオでのジュリーの言葉がすべてを表していますし、今だからこそ、こんな時だからこそ、「全部タイガースの曲をやる。知らなくてもやる」というジュリーの言葉・・・僕のような後追いファンに
「この曲が目に入ってないのか!」
と痛烈に先制パンチをお見舞いしてくれた・・・改めて聴けば聴くほど、「ジュリーは今こそ、この曲を歌いたいに違いない」と思わせてくれる、これこそ隠れた名曲、しかも不朽の名曲。
的中自信度、星4つをつけさせて頂きます。

「坊や祈っておくれ」、気を引き締めて伝授!

まだ辛うじてトッポ在籍時・・・歴史的名盤『ヒューマン・ルネッサンス』に続いて、タイガースがレコーディング・アルバム第2弾の制作にとりかかっていた中で、この名曲は産声をあげたそうです。
しかも、作詞サリー・作曲タローという、メンバーの純粋なオリジナル作品として。
サリーとタローの非凡な創作センスが凝縮されたようなバラード。これこそ「タイガース」の冠にふさわしいナンバーだ!と思わずにはいられません。

まず今回のお題、ご覧のように「坊や祈っておくれ」と表記させて頂いたわけですが・・・これは、企画盤『THE TIGERS CD-BOX』に、未発表スタジオ音源として収録されている楽曲タイトル。

でも・・・。
この曲はライヴ・アルバム『ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアム』で採り上げられているのですが、そちらでは「坊や歌っておくれ」というタイトル表記になっているんですね。
あちらこちらで調べてみますと、ライヴの段階ではタイトルが「歌って」に正式変更されていたみたいで・・・。
ですから普通に考えれば、「坊や祈っておくれ」は本来衆人に公になることのなかった、楽曲制作段階での仮題ということになり、『~コロシアム』リリースなど正規音源から、「坊や歌っておくれ」と表記されるのが正しい筋なのでしょう。

しかし僕は今回、先述したラジオでのジュリーの楽曲紹介、そして、「祈る」というフレーズが偶然にもジュリーがリストバンドに込めて被災地に向けた思いと合致することから、拙ブログでは「坊や祈っておくれ」のタイトルで記事にすることを決めました。

さて、その『ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアム』でこの曲は「ザ・タイガース・オリジナル・メドレー」の中に組み込まれる形で歌われています。
メドレーの曲目は演奏順に

「花の首飾り」→「坊や歌って(祈って)おくれ」→「モナリザの微笑」→「青い鳥」→「坊や歌って(祈って)おくれ」。

そうです、この曲はメドレーの中に2度登場します。
レコーディングテイクの段階から、とても短い曲(演奏時間は2分もありません)。
かといって、メドレーの中で歌われたのですからね。普通だったらかなりの部分が割愛されるはず。
それを、前半部と後半部に分かれた形式とは言え、一部を除いてほぼフルコーラス歌っているのですね。
対して「花の首飾り」(リード・ヴォーカルはシロー)、「モナリザの微笑」「青い鳥」というスーパー・ヒットはほんの一部しか歌われず、まるで「坊や~」の引き立て役を買って出ているかのようですらあります。

こちらのライヴテイクでは、オルガン、エレキギター、ベース、ドラムスという構成で、『LEGEND~』で聴くことのできるスタジオテイクに比べテンポアップしています。
メドレーですし、他の有名な3曲のテンポに合わせたのでしょうね。
一方のスタジオテイク、こちらの演奏はピアノ1本。
右サイドのサリー、左サイドのタローの素晴らしいハーモニーがフィーチャーされています。

では、秋からのツアーで「坊や祈っておくれ」が採り上げられたとして、果たして演奏形態はどうなるのか。
これが今回僕の予想の最大のポイントなんですけど・・・タローがピアノを弾くのではないか、と考えています。

昨年まで、僕はタローがギター以外の楽器、特に鍵盤をどのくらい弾けるのかまったく知らずにいました。
最初に「おおっ!」と思ったのは、今年に入って、タロー・ヴァージョンの「Long Good-by」のプロモ映像を観た時です。最後にピーがはにかんだような笑顔で登場する、あの映像ですね。
これは、ピーのオフィシャル・サイトが開設されてから、多くのタイガース・ファンの方々がご覧になられたことでしょう。

もちろんPVですから音と映像は別録りなのでしょうが、この映像で、流麗な指使いでピアノを弾き語るタローの姿を観ることができます。
一応僕も下手ながら鍵盤を嗜みますから、タローの演奏する様が一定の技術レベルを超えていることは、腕の動きや指の移動などから観ていて分かるのです。
遅まきながら、「タロー、こんなに弾けるんだ」・・・と驚いた次第でした。

そして・・・これはつい先日のこと。
この度のセットリスト予想シリーズで、少しずつ紹介させて頂いているお宝雑誌『近代映画』タイガース特集号を読んでいて、とても興味深い記事を見つけました。
当時制作中のニュー・アルバム(トッポの脱退などの影響でしょうか・・・そのアルバムは遂に完成しませんでした)で4曲の作曲作品を担当し、作曲家としてまさに飛躍しようとするタローにスポットを当てた内容のものです。

さすがに全文書き起こす根性は無いので(ごめんなさい)、一部重要な箇所を書きとめながらご紹介いたしますと・・・。

まずは、作曲家としての出世作「青い鳥」についてのタローの言葉があります。


Bouya1

(本文抜粋)
「デビュー曲『青い鳥』は、ぼくが4年ほど前に、詞を書き、曲を作ったものです。この曲は、いちど京都の友だちのグループにプレゼントしたんですが世に出なかっただけで、ぼくにとっては、思い出のある曲です」

このお話は、ちょうど東京トークショーの直前くらいにコメントで教えてくださった先輩がいらっしゃいました。
ちなみにこの記事が掲載されている『近代映画』は、昭和44年6月に発行されています。

続いてタローは、将来への意欲を語ります。


Bouya2

(本文抜粋)
彼は、去年の暮れに、ピアノを買った。
作曲家としての基本的な勉強をするためにだ。
タイガースのいそがしいスケジュールの中で彼は、午前ちゅうの1時間をピアノのレッスンにあてた。
「ほんとうは、時間さえあれば作曲のために静かなところに行きたいなァ。理想かもしれないけど、たっぷり時間がほしいョ・・・」

そして、当時制作中だったという、幻のセカンド・レコーディング・アルバム(通算では4枚目となるはずだったアルバム)についての貴重な記述が続きます。

Bouya3


(本文抜粋)
ことしは作曲で大いにあばれまくろうというタロー。
彼は、この6月(予定)に発売されるタイガースの4枚めのLPのために4曲作曲したのだ。
「ことしにはいって、ざっと10曲ばかりの曲を作ったんだ。そのうちの4曲をLPに入れることになったんだ」
と、ゴキゲンなタロー。
曲目は、すでに新生タイガースの初公演だった京都公演でファンの前に披露されているものだ。
作詞はサリー、題名は「愛する坊や、歌っておくれ!」ボーカルはジュリーだ。
また、彼自身の作詞・作曲による「エンジェル」も、美しい天使の心を歌ったさわやかなメロディーの曲である。
そのほか、沢田研二の作詞によるテンポの早い曲と、サリーの作詞によるフォーク・ソングと、題名は決まっていないが、とにかく4曲を、次回のLPに組み入れられることが決定している。

このくだりを読むだけで、萌えまくり。
「坊や祈っておくれ」の話以外にも、ファン未体験の曲のエピソードが・・・!

あと、文中に出てくる「エンジェル」という曲なんですが(これはご存知の方も多いのかな・・・)『THE TIGERS CD-BOX』のライナーによると、アルバム『自由と憧れと友情』に収録されている「友情」の原型なのだそうです。
この話なんてね、凄く興味深い。
きっと、出だしの「青い~♪」という部分をタローが「エンジェ~ル♪」と歌って作曲していたんだろうなぁ。

ちなみに、「友情」はすでに過去記事で執筆済みですから今回のセットリスト予想シリーズからは外れていますけど、アルバム『自由と憧れと友情』収録曲の中では、かなり有力なセットリスト候補曲です。

それにしても、聴きたかった・・・完成しなかった幻のアルバム。
一部内容は『自由と憧れと友情』に引き継がれたようですが、この時点ではまだトッポが在籍していたわけですから(「坊や祈っておくれ」の歌録りには現れなかったとのことですが)、少なくとも企画段階では、トッポの作った作品も収録曲としてリストアップされていたはず。
もし完成していたら、メンバーの作詞・作曲作品が中心の、メッセージ性の高い本格的なロック・アルバムになっていたのではないでしょうか。


Bouya4


『近代映画』のこの記事は、作曲家としてのタローの今後に大きな可能性を見る、という主旨で締めくくられています。

これを読み、僕はタローのピアノが無性に聴いてみたくなりました。
タローのギターすら生で聴いたことのない僕が、いきなり「タローのピアノが聴きたい」なんて言うのは贅沢過ぎるのかな。
でも、もしも秋からのツアーでタローのピアノが聴けるとすれば、シンプルながら抒情味あふれる「坊や祈っておくれ」は、タロー本人の作曲ということもあり、うってつけのナンバーとは言えないでしょうか。
ピーの優しいドラムスと、サリーの穏やかなベースが、こちらもシンプルながらバックアップし、ジュリーが思いを込めて歌う・・・。
『THE TIGERS CD-BOX』のライナーノート、「坊や祈っておくれ」の項には、こう書いてあります。


ライヴでは「坊や歌っておくれ」のタイトルにしてバンドで演奏していたが、森本太郎のピアノ弾き語りで演奏されることもあった

僕の贅沢な願望、大いに望みあり!と見ましたが・・・さてどうなりますか。

セットリスト予想で多くの楽曲に、「こんなふうに鉄人バンドに噛んで欲しい」と色々な想像を今から楽しみに巡らせている僕ですが、この曲だけは、脳内に鉄人バンドの姿が浮かんできません。
レコーディング音源を聴くと、元々ピアノ1本のアイデアで作られた曲なのでしょうしね。
この曲がツアーで披露されるとしたら、鉄人バンドの4人はライトの影に隠れるようなステージングになるんじゃないかなぁ、と予想しています。
これまた、外れたらとても恥ずかしいですが・・・。

最後になりますが、「坊や祈っておくれ」の楽曲構成について個人的に思うところを少し。
この曲の構成やコード進行はね・・・偶然だとは思うけれど、あの有名な「マルセリーノの歌」にそっくりなの。映画『穢れなき悪戯』の曲、と言えばみなさまも「あぁ!」と思い出すでしょう。
僕は、「マルセリーノの歌」のコード進行って、相当に身にしみついているんです。
何故かと言うと、初めてギターを覚えた曲だから・・・。

特に、ホ短調からト長調へ王道の平行移調をする美しさを、僕は「マルセリーノの歌」で覚えましたから、その手の曲には敏感になっています。
「坊や祈っておくれ」で言うと

♪ 荒れた野原の戦場に ♪
  G                        D

の部分。
サリーの詞、重厚なコーラスとともに、メロディーの美しさが際立ちます。
あとは、Aメロの出だしも「マルセリーノの歌」と同じ進行で、やはりとても美しい。
僕にとっては「美しいメロディー」の象徴のような曲だと言えるのです。

演奏時間が短くて、しかもレコーディング・ヴァージョンではピアノ1本という薄いアレンジの曲ですが、軽さをまったく感じないのは、やはり詞・曲・ヴォーカルそしてコーラスが一体となっているからでしょう。
タイガースらしい進化の渦中に生まれたバラードの名曲と断言して良いと思っています。

でも、ジュリーがラジオで流してくれなかったら、今回のセットリスト予想で記事にはしていなかったはず・・・。
己の浅慮を恥じるのみですね。

それでは、オマケですぅ~!
今回は、不朽の名曲が秋からのツアーで復活し、今だからこそそのメッセージに光が当たることを願って・・・「坊や祈っておくれ」の作詞者・サリーと、作曲者・タローのショットです!

File0617


(本文抜粋)
”のっぽのサリー”も弟シロー君の加入で、背の高さではメンバー第二位に転落。「兄貴のぼくの口から言うのもヘンですが、弟はぼく以上にしっかり者ですから安心していますよ」と、美しい兄弟愛の一端をのぞかせていました・・・。

File0618



(本文抜粋)
いつもおだやかな微笑を絶やさないタロー。誰にも打ち明けられない悩みも、タローになら安心して相談できそうな気がします。でも、わざわざ話さなくたって、察しのいいタローはなにもかもわかってくれるんじゃないかしら。こんなにやさしいお兄さんがいたら、どんなにステキだろう!銀座を歩くタローに、ファンの少女たちのあこがれの視線が集まります・・・。

サリーとタロー。
普段物静かなイメージのあるタイガースの重鎮二人が、秋には一体どんなステージを見せてくれるのでしょうね~。
そしてこのツアーを機に、タイガースファン以外の方々にも、作詞家・サリーと作曲家・タローの素晴らしさを、是非知って欲しいところです。

さぁ次回は。
サリーを抜いてメンバー身長第一位になった、シローの話をしたいと思います!


♪ 夏が終わるまで・・・あと17曲!

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タイガース復活祈願草の根伝授!」カテゴリの記事

コメント

うわあ。たまたま昨日、この曲のことを想い出してました。あのコロシアムのメドレーって、どんな順番だったかな、と、脳内棚卸し。うん、いいぞ。DYさん。しかし、佐渡では聴けない昼間のニッポン放送でジュリーがそんな、ありがたい話を。ほんとうに頭がさがります。DYさん、次からも期待してますよ。♪

投稿: 秀和 | 2011年7月 8日 (金) 14時45分

秀和様

早速のコメント、ありがとうございます!

そうでしたか~タイミング良かったですね~。
記事中にも書きましたが、これはジュリーのラジオでかからなければまったくノーマークだった重要なナンバーで、改めてタイガースの奥の深さを認識し直しました。
ジュリーは今きっとこの曲を歌いたいに違いないですし、タローも嬉しい選曲なのではないかと思い、ツアーセットリストの有力候補としましたが…さてどうなりますでしょうか。

佐渡ではラジオ聞けませんでしたか…。
遠い地にも熱気が届くよう、僕もこの後頑張ってタイガースの曲について書いていきます!


投稿: DYNAMITE | 2011年7月 8日 (金) 16時52分

♪坊や祈っておくれは

2008年4月発売の
森本タローとスーパースター」のミニアルバム『J.S.T.ROCK'N'ROLL』の中に収録されています。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/yamano/4110050668.html

6月25日「還暦だぞ!! ROCK'N ROLL MARCH」渋谷初日参戦の前に銀座山野楽器に寄り
『J.S.T.ROCK'N'ROLL』は、もう購入してましたが
並んでいるのをジュリーのCD DVDと共に確認しました。

この中に収録されていたので
タローのこの曲への思い入れを感じました。

中にタロー サリー ジュリー三人が
楽しそうに飲んでいる写真があり
ジュリーもまた この曲を改めて聴いたのではないでしょうか。

トッポが抜けて レコーディング中のアルバムが発売されなくなり
その時の悔しさ 残念な想いは今でも忘れられません。

TGが解散した後だったと思いますが
オールナイトニッポンで
毎年1月24日が来る度にTG特集を
アンコーさん(斎藤安弘さん)がやってくれて
未発表のテープをかけてくれその時初めて聴くことができたのです。

後年CDにもなりましたが
TGのアルバムとして日の目を見てたら・・・
と思います。

投稿: くれーぷ | 2011年7月 8日 (金) 17時46分

DY様

これは、やる、と思います。
と、いうか、私は、今回のメンバーでは後期ザ・タイガースの楽曲を中心にやるんだと思うんです。だって、トッポのいないザ・タイガースは2年間も立派に活動してたんだから、もうザ・タイガース復活でもいいと思うんですよ。
トッポはトッポで、HAIRのキャストを「最高の仲間」と言ってるんだし。

瞳さんの京都での講演会は18日ですね。20日に新譜の発売、その日にトッポは難波でライブ。このニアミスには何か期待できまいか?祇園祭だし、2人は山城高校の同窓だし、加茂川の床で風流しつつ、ほかのお友達もいて断りにくい状況で瞳先生から説得してもらいたいなあ、とか思ったりして。(そういう予定はないでしょうかねえ。)
で、前期の楽曲はトッポと一緒に。

暑いですね。京都、蒸し風呂です。床も暑いわ。
あと17曲、頑張って下さい。

投稿: アン | 2011年7月 8日 (金) 18時05分

DY様
丸わかりシリーズ(笑)第2弾ありがとうございます。
『LEGEND OF THE TIGERS』これ、私はライブ会場で単品でGETしました。
お蔵入りのナンバー、ちょっと苦い思い出とともに懐かしさがこみあげておセンチな気分になります。
この曲は確かにピアノ1本とコーラスでしっとり、がいいですね。
逆にトッポがいたら歌いづらいかも。
この曲をトッポ抜きでレコーディングしながら彼の帰りを待っていた、と聴いたことがあります。

投稿: nekomodoki | 2011年7月 8日 (金) 18時25分

DYさん、お邪魔します。
私も、この曲を聴いたのは「ビバリー昼ズ」でした(リアルタイムではなく、あるじゅり風呂主さんのご好意で、音源を聞くことができました)。聴いた直後に『これはライブでやる!』と思いました。近年のジュリーの考え方に合致する歌詞だと思います。で、私の想像では“ほぼ虎”ライブは「Ballad and Rock 'n' Roll」と同じように、休憩が入る2部構成になると思われます。「坊や~」は第1部のラストに来る、というのが、私の予想です。
ちなみに、私と母親は映画「汚れなき悪戯」が大好きで、私自身テレビから録画した作品を10数回見ています。「マルセリーノの歌」も頭に入っています。あらためて、つべで「坊や~」を聴きながら、脳内で「マルセリーノの歌」と比較して“コード進行が似ることとメロディーが似ることは違う”ということを今さら学びました。DYさんの伝授のおかげです。ありがとうございます。

投稿: 74年生まれ | 2011年7月 8日 (金) 22時07分

三人のコーラス、今聞いても素敵ですね。
ビバリー昼ズで、この曲を聴きながら
さて、オリジナルはどのアルバムに入ってたのかなーとしばらく考えました。
記憶をたぐり寄せて…、ラジオだ!と思い出しました。
確か、カメさんのオールナイトニッポン。
この時、レコードにならなかった曲をいっぱい聴かせてくれたんです。
「涙のシャポー」「傷だらけの心」「坊や祈っておくれ」、ボーカルの入っていない伴奏だけの「さざ波」「悪魔の子供」。
本当にこの幻のアルバム、聴きたかったですね!
ジュリー三昧でヒューマンルネッサンスから「忘れかけた子守歌」を、ドームで「朝に別れのほほえみを」を、
そしてビバリーで「坊や祈っておくれ」を選んだジュリーの気持ちを、自分勝手に解釈して感動しています。
いろんなこと思い出すだけでうるうるしていて、ちゃんとステージが見られるのかと今からちょっと心配です。

投稿: 青みかん | 2011年7月 8日 (金) 23時40分

この曲はベトナム戦争が泥沼化していく過程の中で、サリーとタローが放った反戦ソングです。僕はこのスタジオオリジナルバージョンと田コロバージョンを聴き、タイガースというバンドはただのアイドルバンドではなく主張を持ったロックバンドなのだと改めて気づきました。

投稿: 27年ロマンス | 2011年7月 8日 (金) 23時53分

DYNAMITEさん
おはようございます。

青みかんさん
ありがとうございます。
あのオールナイトニッポンは
カメちゃん(亀淵昭信さん元ニッポン放送社長)でしたね。

朝からその録音したものを聞いてみました。
1973年放送で(多分1月24日前後)
カメちゃんがジュリーにインタビューしたものを挟みながらTGの歴史を語り
未発表の曲をたくさんかけています。
内容と共に書いてみます。(メジャーな曲はカット)

♪白いブーツの女の子
♪モナリザの微笑(バロック調)
♪恋するアニタ(愛するアニタ)
 TGのために加瀬さんが書いたけど
 モナリザのヒットでリズムが強すぎるとお蔵入り
♪南の島のカーニバル
♪シー・シー・シー(歌詞別バージョン)
♪ホリディー(トッポ)

忙しくてイライラもしててみんな話さなくなり、
僕なりにみんなに対して敬意を評していた。
後から入って人気をさらったような形になり
やることといったら歌うだけ 
みんなのように楽器はできない。ギターを弾けるようになりたかった。
ギャラが等分なので引け目を感じていた。
なのに練習や本番で間違った時はそれは違うと
ツッパリ人目はばからずもめていた。
本人達はそれほど思ってなかったと思うけど
周りは仲がわるいんじゃないかと思ってた。

♪傷だらけの心 1968年10月5日録音
 TGがバックコーラス ジュリーがリードボーカル

ヒューマンルネッサンスは聖書から始まって
背伸びしているけどその方がいい。

♪涙のシャポー
ヒューマンルネッサンスの次のオリジナルレコードレコーディング中
練習の日に途中でトッポが帰り、本番に来なかった。
突然で腹が立ち なんで辞めるのか僕にはわからなかった。

ボーカルがいない伴奏のみのテープ
♪さざ波
♪悪魔の子供(ハードなロックンロール)

その後TGの4人がレコーディングした
♪坊や祈っておくれ

カメちゃん
「沢田くんの中にTGはどれくらい占めている?」
声を詰まらせながら
「正直言って 忘れたい。忘れられないけど・・
否定するわけじゃないけど男の子だから
過去はどうあれ関係ない
これから先が大事。それにしては大きすぎた。
忘れようと努力するんだけど
あまりにも大きすぎて忘れられない。
ちゃんと人がページをめくってくれれば
その時のことを全部思い出せる。」

カメちゃん「5人でステージに立ちたい?」
「本気になってやるんだったらやりたい。
懐かしさやファンの人が要望するんだったらやりたくない。
真剣にやらないとダメ。」

カメちゃん「同窓会の感じでは?」
「ウエスタンカーニバルで懐かしのGSで企画しようは賛成できない。」

TG解散して2年後73年 ジュリー24歳
こんな話をしていました。
カメちゃんはこの後ジュリーの部屋から
オールナイトニッポンを放送したこともあり
ジュリーも自分の気持ちをたくさん出していたような気がします。

nekomodokさんの仰るように
この曲をレコーデングしながら帰りを待っていたのでしょうね。

そんなことをあれこれ思い出し
一言では語れず長くなり申し訳ありません。

投稿: くれーぷ | 2011年7月 9日 (土) 11時33分

くれーぷ様

ありがとうございます!

そ、そうか~!!タローの勉強をするには、CDを聴けばいいんじゃないか~!
と、今さらながら気がつきました。
リンクのCDは「LongGood-by」の他にもメンバーのことを唄った曲があるとか。
是非聴かねば~。

そして、タローがここで「祈って」でリリースしていますから、今回のツアーで採り上げられた場合も「坊や祈っておくれ」のタイトルなのでしょう。

先輩方に淋しい思い出を蘇らせる曲のひとつでありましょうが、今年からきっと良い思い出に変わるのでは、と思っています。

アン様

ピーが「ビューティフルコンサート再来」と言っていますし、アン様と同じ意味ではっきり「タイガースの復活」と認識していらっしゃる方も多いようです。
シロー飛び入りの話もありますしね・・・。

でも僕は、「タイガースのトッポ」を1度も観たことがありませんし、今回タイガースのすべてを観られると思っていましたから・・・なかなか割り切れないものもあります。

そうですか・・・ピーとニアミスするんですねぇ。
でも、仲間とのスケジュールを翻してまでトッポが折れることはないでしょう。矛盾するようですが僕は、その点大いにリスペクトしますよ!

とにかく・・・1・24にだけは期待したいです。

nekomodoki様

やはり丸わかりでしたか~。
この曲はタローがピアノを弾き、シンプルなベースとドラムも噛むでしょうか・・・でも鉄人バンドの姿は浮かんでこないなぁ。
あり得るとすれば「明星」パターン。その場合は柴山さんのギター1本ですか。

先輩方にとって切ない思いのある曲だとは思います。
ただこの曲をジュリーが今歌うなら、きっと今年は先輩方の悲しい思いは払拭され、本質のメッセージが改めてスポットを浴びるでしょう。

大いに期待しましょう!

すみません一度切ります~。

投稿: DYNAMITE | 2011年7月 9日 (土) 17時18分

忘れてないんです私。
まだ、歌えるんです。ちゃーんと。

DY様、暑さに気をつけて、
でも、愉しませてくださね。
みなさんのコメントもうれしく読んでいます。

投稿: もじもじそわそわ | 2011年7月 9日 (土) 17時52分

74年生まれ様

ありえますね!
休憩の有無は分かりませんが、二部構成にはなるでしょう。

そうすると、かねてよりジュリーのLIVEを観ていると分かる通り、一度強い感情を込めて歌い、しばらくの時間で気持ちのスイッチを切り替えなければならないような局が前半のトリになることが考えられます。

僕も74年生まれ様の予想に乗りますよ!

青みかん様

「さざ波」「悪魔の子供」もラジオでかかりましたか!
演奏だけとは言え、非常に興味がありますが・・・僕は当然聴いたことがありません。
「さざ波」がサリー作詞のフォーク・ナンバーで、「悪魔の子供」がジュリー作詞のロック・ナンバーでしょうか?

アルバム制作が頓挫してしまったのは本当に残念なことでしたね・・・。
おそらく歴史に残る大傑作になっていたのでは・・・?

青みかん様は冬の地元まで我慢ですか?
ステージが涙で見えないかもしれませんね・・・。

27年ロマンス様

タイガースが単なるアイドルバンドでないことを明らかに示す、最初の1曲だったのかもしれませんね。
もちろん『ヒューマン・ルネッサンス』の中にもそれを示す曲はあったわけですが・・・やはりサリーの詞という要素は大きいですね。

今のジュリーのLIVEを観ている者からしますと、「坊や祈っておくれ」はいかにもジュリーが歌う曲、と感じられるんですよ。
奇跡の名曲が、今年のツアーで復活する可能性は大いにあると思います!

また一度切ります~。

投稿: DYNAMITE | 2011年7月 9日 (土) 23時37分

くれーぷ様

進行中だったアルバム制作を一度無かったことにするというのは…かなりのことですよね…。
現に「美しき愛の掟」はお蔵入りにはなりませんでした…。
アルバムだけの事情があったのだと思います。
おそらく戦略的な…。トッポの脱退がきっかけであることは確かですが、アルバムその他タイガースにまつわる著作権、肖像権に対して、当時の音楽業界はそれなりに責任を感じるべきだと思ったりするのですが…。

ラジオで放送されたことは本当に救いになるお話ですね。

もじもじそわそわ様

ライヴで覚えていらっしゃったのですね…。
新生タイガースを象徴する曲だったのかもしれないですね…。


新生タイガースは京都からのスタートだったとのこと…西方面のみなさまは遠征とかなさっていたのかな…。
さすがに当時でそれは厳しいですかsweat01

こちらも暑いです。
なんとか元気に乗りきりたいと思います!

投稿: DYNAMITE | 2011年7月10日 (日) 11時30分

瀬戸口様今晩は…、
無理に20曲に拘らなくでもいいんじゃないか…、と僕は思います。

タイガースのリアルライブでも、同窓会ライブでも、メドレーもあれば外国曲のカバーもありで…、僕は楽しんでいました。

加橋さんがいなくても、もしかしたら、花の首飾りや廃墟の鳩等があっても、楽しめそうな気分。

どうあがいても…、40年前にタイムマシーンがある訳でないので、ジュリーも今のジュリーだし…、他のメンバーもリアル60台のメンバーだし。

本当に、怖いような、嬉しいような気分。

僕も60間近になってしまいました。

でも、楽しみましょう!!
イントロが流れた瞬間…、すぐにわかるあの歌、この歌、自然に歌いだしそうな予感。

瀬戸口様、20曲と言わず30曲、40曲と予想して欲しいと思います。

投稿: 船越誠 | 2011年7月10日 (日) 20時11分

船越様

ありがたいお言葉ですが…さすがに30曲、40曲となると体力が…sweat01

7月と8月に10曲ずつ、という予定でなんとかやっていきます~。

洋楽カバー曲をセットリスト予想でとりあげる余裕が無さそうですが、僕もカバーは楽しみにしています!
個人的に一番聴いてみたいと考えているのは、「スキニー・ミニー」です。

投稿: DYNAMITE | 2011年7月11日 (月) 08時16分

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