沢田研二 「a・b・c・・・i love you」
from『単純な永遠』、1990
1. a・b・c・・・i love you
2. 世界はUp&Fall
3. PLANET
4. プライド
5. 光線
6. New Song
7. この僕が消える時
8. 不安にさせよう
9. 気にしてない
10. ジェラシーが濡れてゆく
11. 月のギター
12. 単純な永遠
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気持ちも新たに更新いたします。
僕のことを「かほうもの」と仰ってくださったJ先輩がいらして・・・考えてみればその先輩が初めてこのブログを読んでくださった頃を思うと、よくここまで来たなぁ、と。
これからも続けますよ~。終わりの見えない作業を。
この先、少しでも多くのジュリーナンバーを採り上げられますように。
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今回のお題、まずはしょうもないお詫びから~。
この記事、下書き段階でタイトルとアルバム収録曲だけ列記した時点で、一度誤って公開しちゃいました(汗)。
12月7日の昼間ほんの15分間くらいだったのですが・・・アクセス解析してみたところ、数人のお方が閲覧なさっていた様子です。
「何これ?」とお思いになったかと・・・。申し訳ありませんでした。
さぁ、前回記事よりスタートさせた、”恒例・全然当たらないセットリスト予想”シリーズ第2弾です。
お正月コンサート『BALLAD AND ROCK’N ROLL』でジュリーはどんな曲を選んでくるのか・・・という主旨ですが、ソロツアー選曲予想連戦連敗中のDYNAMITE、毎回「ひょっとしたら歌ってくれる」「充分ありえる」と書いて全国に恥をさらしているわけですが・・・今回のお題は可能性高いと思うんだ~。
ズバリ、先日toko様よりコメントを頂いたことがきっかけで、当初の予定お題を変更してお届けするナンバー。
アルバム『単純な永遠』から、「a・b・c・・・i love you」(全部小文字表記だったのね)、伝授です!
僕はつい最近まで、今回のお正月コンサートのセットリスト予想ではアルバム『REALLY LOVE YA!』から「F. S. M.」を書こうと考えていました。
ファンキーなジュリーが観たい!という個人的な願望によるものです。
ただ、冷静になってみるとセットリスト予想としてこのお題は無理があるなぁ、と。まぁこの先聴く機会が無くても不思議ではない楽曲ですし、それならば別の機会にね。
同じ”ファンキーなジュリー”なら「a・b・c・・・i love you」。
この曲なら可能性は高いです。『ジュリー祭り』で演奏されていますから、鉄人バンドとしても「いつでもOK!」状態でしょう。
やっぱり今年~来年はツアー間隔が短いですから、鉄人バンドで演奏経験のあるナンバーが多く選曲されるのでは、と考えたわけです。
(と言いながら、予想を覆されることを内心では期待している)
で、お題決定のきっかけになったtoko様のコメントというのは
「この曲のエンディングで、ジュリーがXTC・・・と喘いでいる(喘いでいますよね?)のは何だろう」
というものでした。
僕は最初、確認もせずに
「xyz・・・」(エックス・ワイ・ズイ~)と言ってるのがそう聴こえるんじゃないですか~」
とレスしてしまいましたが、音源を改めて聴いてみますと・・・。
「エックス・ティ~・シ~」
と、確かに発音しています、ジュリー。
”XTC”というのはまず、僕が拙ブログにて白井良明さんのギターを考察する際にたびたび引き合いに出しているギタリスト、アンディー・パートリッジ率いるカルトなロックバンドの名前です。
このバンドのネーミングセンスとも合わせて考えますと、ベタではありますがやはりジュリーは
「エクスタシー」
の意味を持たせて発音しているのではないでしょうか。
”ABCからエクスタシー”という人類永遠のテーマです(←コラコラ)。僕の世代ですと沖田浩之さんのデビュー曲も重ねて思い出したりしてしまうわけですが・・・。
ちなみに僕は「a・b・c・・・i love you」エンディングでのヴォーカルバリエーションの中だと
「いまいまシ~!」
ってのが好きです。
さて、今回のお題「a・b・c・・・i love you」執筆にあたっては、toko様だけでなく、直前に色々な先輩方から考察内容のヒントを(偶然にも)頂いたんです。
それを順に書いていくだけで、大長文のノルマ(爆)は余裕で果たせそうです。
まずは、「ひとりぼっちのバラード」の記事コメントでnekomodoki様が語ってくださったジュリー像。
> ジュリーには昔から変態(メタモルファ)への衝動があるように感じるのです。
自分があるイメージでくくられそうになると「やだ!」と姿を変えてしまうみたいな。
そうそう、そうですよねぇ。
「ジュリーをイメージでくくる」というのはまさに僕が拙ブログで何度となく試みていることで・・・今書いている”セットリスト予想”はその極みの行為とも言えるわけです。
さすれば、予想が当たるはずがない。
僕の浅はかなイメージなどあっけなく覆して、ジュリーは「どうや!」という楽曲をLIVEでぶつけてくれます。
結果、僕はますますジュリーから離れられなくなっていくのです。
長いファンの先輩方におかれましては、その繰り返しだったことでしょう。
ジュリーの歴史において、音源作品的に「完璧にイメージを括られて制作された時代」というのは3つあるような気がします。
最初はもちろんタイガース。
次いで、70年代後期の阿久=大野時代。
そして・・・EMI時代の吉田建さんプロデュース期。
無論そのいずれもが大成功し、ジュリーの懐の深さを証明しましたが、実は建さんプロデュース期こそ、「括り」が最も徹底されているように僕には感じられます。
イカ天の成功を機に、世を席捲した空前のバンドブーム。
新しいバンドが次々にデビューし、若者がこぞって”ロックバンド”を志した特殊な時代背景にあって、イカ天の審査員でもあった建さんや村上ポンタさんが、ジュリーとなら本物のロックをそんな世間にガツンとお見舞いすることができる!と気合充分に関わったのが、EMI期のジュリー作品なのですね。
特にアルバム『単純な永遠』は、「本物のロックを」という狙いからでしょうか、デヴィッド・ボウイのような”ロックスターの孤独”をジュリーが演じきったコンセプト・アルバムとして、制作側のセメント志向を感じずにはいられない作品に仕上がっていると思います。
(「プライド」のオープニングS.E.に、デヴィッド・ボウイの「ダイヤモンドの犬」へのオマージュを想起したのがきっかけで、僕はそう考えるようになりました)
演じきったジュリーやコンセプトそれ自体も凄いですが、このアルバムは演奏が鬼です。
例えばこの「a・b・c・・・i love you」。
グルーヴするファンキーなうねりを体現しているのは、16分音符の跳ねるリズムで寸分の狂いもなくシンクロするバスドラムとベースです。
「若いバンド諸君、できるものならやってみろ!」という吉田建さんのメッセージととらえるのは、穿った見方でしょうか。
ところが、そんな建さんとジュリーの蜜月も長くは続きません。それはジュリーが常に”変わっていく”性質だったからだったのだなぁ、とnekomodoki様のお言葉で僕は今さらながら納得しました。
その時その時のジュリーで、異なった輝きがあるというのは、僕のような後追い組にとってはジュリーの歴史を俯瞰して初めて解ることで・・・それはタイムリーになってから聴きだした『PLEASURE PLEASURE』『涙色の空』に至って、ようやく追いつけた感覚とも言えます。
こうと決めつけた途端に変わっていく・・・それがジュリー。
別のJ先輩からも、つい最近そんなお話を伺ったばかりです。今僕はようやくそれを実感できるまでには何とか追いついてきたところなのです。
では、次なる考察のヒント。
これは偶然メイ様がブログで紹介されていた『単純な永遠』についてのジュリー自身のインタビューを拝見して知ったことです。
このアルバム、「ジェラシーが濡れていく」以外の楽曲はすべて「曲の方が先にできていた」のだそうですね。詞先か曲先か、というのは僕にとってはとても興味あるテーマで、それがハッキリしていると聴き方が少し変わってしまうほどなのです。
サエキけんぞうさんは、バリバリにロック畑のフレーズを使った詞を書く人で、中にはレコーディングの現場でフレーズのアイデアを付け足しながら制作されたナンバーもあったようです。
(ジュリーの発言内容から「PLANET」がそうであったことが推察できます)
「a・b・c・・・i love you」には
♪ ページすべてめくったというのにまだまだ
G7
レモンひとつ絞り切れてないみたい ♪
D7
という官能的な詞が3番で登場しますが、この部分は1番、2番とはメロディーの載せ方が異なっていて、言葉数が多くなっています。
これが曲先というのはとても面白い。
インタビューでジュリーは「ラップにならないようにしたけどね」と語っていましたが、作曲者のDual Dreamさんにはラップの狙いがあったことが解ります。
それこそ
”佐野君がニューヨークから帰ってきた時のような”
とジュリーが語っている、佐野元春さんのアルバム『VISITORS』のような狙いです。
このアルバムが出た直後に、桑田佳祐さんのラジオ番組に佐野さんがゲストで来ていて、桑田さんが佐野さんに向かって
「イッちゃったねぇ・・・」
と語っていたことを思い出したりするのですが、ジュリーの「a・b・c・・・i love you」の場合は”イク寸前で主導権を奪い取った”と言えそうです。
楽曲解釈が変わっているのですね。
その点においても、サエキさんの作詞が果たした役割は大きかったのではないでしょうか。
ミュージック・ペン・クラブでのサエキさんの言葉は本当に嬉しかったですよね。
サエキさんは伊豆田さんとお仕事をなさっているようですし、時々お二人でジュリーの話をされているのかもしれません。
で、そのサエキさんの詞について。
これもごく最近に頂いた考察のヒントでしてね。
ちこ様が、ジュリーナンバーの中で一番エロを感じるのがこの「a・b・c・・・i love you」だと仰っておられたのです。
いや、エロいのはもちろん解っておりました。
ただ、ちこ様が挙げていらっしゃった箇所で、僕が深く考えもせずに完全に見落としていた詞があるんですよ~。
多くの先輩方はとっくにお気づきかもしれませんが、ここでその箇所を紹介しておきますと
♪ ガイドブックの矢印通りに 公園から手をつないで ♪
G7 D7
ココです!
ハッキリとは説明いたしませんが・・・モロじゃん。
そうしてみると、1番から3番を通してAメロはすべてこんな調子の”ソッチ系”のフレーズが連呼されているわけで。そうしておいて
♪ a・b・c・d・e-f-g-h・・・i love you ♪
B♭7 A7 D7
と、落とします。
挙句エンディングでジュリーが悶えまくるのですから、こりゃ確かにエロ度は相当なものですね。
その辺りにつきましては、これまでの僕は過少評価をしていたようでございます。
最後になってしまいましたが、不勉強な僕はこの曲の作曲者Dual Dreamさんをまったく知りませんでした。
デビューしてさほど経たないうちに、ジュリーへの楽曲提供、そしてジュリーマニアでのコーラス参加(クリングル様情報)と、ジュリーとの繋がりにおいても大きな実績を残されているのですね。
僕は職業柄か、こうやって覚えておくと、ひょんなことでその後名前をよく見かけるようになるものなんです。
深町純さんは、そのパターンの一番大きな例でしたね・・・。
さて、次回記事ですが、畏れながら自分の誕生日更新になるでしょう。
昨年同様、ジュリーが今の自分の年齢の時にどのような作品をリリースしていたか、ということを書きます。
今年はアルバム『Beautiful World』からお題を採り上げます。
もちろん、セットリスト予想にふさわしいと思えるナンバーを選ばせて頂くつもりです。
よろしくお願い申しあげます。
そして。
今回のお題とはまったく関係ありませんが、先日発売された『週刊現代』のピーの記事にも触れておきましょう。
ジュリーと同じくらいに、気骨がありそうな人なんですねぇ。
「おうっ!」
「おうっ!」
のくだりを読んで、僕は高校時代のバンドメンバーに無性に会いたくなりましたよ・・・。
遅れてきたジュリーファンである僕にとって、ずっと芸能界と縁を断ってきたピーは、タイガースのメンバーの中で一番謎に包まれた人物であり、街中ですれ違っても気がつかない唯一の人物でした。
今回写真を見たら、やはり何かを持っているような雰囲気、オーラがあります。ただ同時に、すごく尖っているような感じも受けます。
こりゃ、ただじゃ済まない。またケンカしながらツアーだね!
それが最高。
タイガースなんだものね。
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コメント
DY様 こんばんは。
お待ち申しあげていましたー。
「XTC(エクスタシー)」ですかー。その前もXYZに気を取られてて気づかんかった。相変わらずアテにならん耳ですわ~。」
「ジュリーのどこがいいの?」と聞かれてもうまく答えられなかったのです。
「キレイだから」「かっこいいから」「歌がうまいから」でも何かそれだけじゃないんだけど。
というか、好きな理由がいつの間にか変わっているし・・・。でも全く変わっていない気もするし。
「銀の骨」がとても好きなんですよね。「愛は極めるたびに答えが逃げる」「愛はとげるたびに生まれかわる」このフレーズを聴くと「あージュリーみたい」と思って。「ジュリー祭り」でやったけど又聴きたいです。
投稿: nekomodoki | 2010年12月16日 (木) 00時20分
DYさま
abc...i love you 好きです。
エロっちいのはジュリーだからOK!笑
ジュリーって不思議 エロっちいの歌ってもいやらしくない ただ聞いてる側が勝手に妄想膨らませるだけ
ピーってタイガースの頃はどんな時も笑顔で
元気にドラム叩いてたと思います。
ピーは一番年上なのに一番年下だとティーンルックに書いてありました。
サリーとタローが年長でジュリーは一番年下なのに真ん中になってました。
タバコもお酒もやらないってPRしてました実際はジュリータバコ中学からじゃん
事務所が虚像を作ってメンバーに強制してたんだと知りました。
星の王子様なんかじゃない普通の男子だとわかった時ははあ~っと溜息ひとつ
でも気合入れなおしてファンの更新しました
投稿: キミちゃん | 2010年12月16日 (木) 10時01分
毎晩、ジュリーの曲をきいて、眠りにつきます。どの曲もすてきですね。
投稿: hiromi | 2010年12月16日 (木) 11時09分
DYさん、お邪魔します。
ジュリーのメタモルファ願望、確かにありますね~。でも、私の場合、それが楽しくてファンをやってきた部分もあります。新たなジュリーを見せられて『こうきたか!』と思えるのは幸せなことです。
この楽曲の歌い方は、簡単そうに聞こえて、実はジュリーにしかできないですよね。明瞭な発音でありながら、機械的にならない緩急自在のボーカルは、聴いていて気持ちがよいです。この記事に出てくるフレーズで言えば♪ガイドブックの矢印通りに 公園から手をつないで♪の“公園”の発音は絶妙の1言!
投稿: 74年生まれ | 2010年12月16日 (木) 12時25分
早速のコメント、ありがとうございます~。
☆
nekomodoki様
> 好きな理由がいつの間にか変わっているし・・・
でも全く変わっていない気もするし
説得力抜群のお言葉!
ジュリーをずっと見てきた先輩方はみなさんそうなのでしょうね。
「銀の骨」はお正月に歌ってくれるかもしれませんね。
ジュリーがあの曲を好きなことは確かですし。
ドームのセットリスト曲ですし、来年には記事に書いておきたいナンバーです。
☆
キミちゃん様
タバコの件は、CCCですよん~。
ジュリーも途中まで言ってやめてましたしね(笑)。
タイガースは、個性的な男の集団なのですね。
僕は今回初めてピーのことを少し知りました。
しかし当時は年齢まで…。あの頃の芸能界ではよくあったことなのでしょうか。
お正月、エロくてファンキーなジュリーが観たいです!
☆
hiromi様
素敵な曲ばかりです!
しかもあれだけの曲数…。
こんなにセットリスト予想が楽しいアーティストはいませんよ~。
☆
74年生まれ様
「公園」イイですね~!
僕はジュリー祭りからまだ2年。
うわっ変わった!という衝撃はまだタイムリーでは未体験なのですが、ジュリーの歴史を勉強していくと、本当に途方も無い変わりようです。
でも、変わらないものもずっと持ち続けている、というのがまた凄いわけですね。
この先、僕もそんな衝撃を味わうのが楽しみです。
投稿: DYNAMITE | 2010年12月16日 (木) 13時23分
エロいジュリー、大好きです。
が、いろんな方の歌詞の考察を拝見するたび、「思ってた以上のエロが隠されていたのか!」と驚愕することもしばしば…。
もっと人生勉強が必要なようです。
さて、今日もローカルな書き込み失礼します。
今月末、横川シネマ!!(広島市西区)で塚本晋也監督の特集があります。
その中で「ヒルコ 妖怪ハンター」が上映されます。
日時は、12月26日(日)20:40からの一回限りです。
年の瀬・日曜・レイトショーと少しハードルが高い時間設定ですが、都合のつく方はどうぞ〜。
投稿: だんぼ | 2010年12月16日 (木) 17時57分
恐縮です^^
恐縮ついでに…この曲、エンディングの悶えまくりパート以外で
ジュリーが確信犯的にイヤラしく歌ってる(むろん絶賛してます)のは、
「♪(潤む瞳で)アッ(チとねだる)」と
「♪(愛に 上り詰め)そう~(さ)」
のところあたりくらいで、
あとは ばっりばりソリッドかつハードロッケンに歌ってると思いますが、
にも関わらず全編このエロさ!!
詞も「♪君と 満足できるまで」→「♪君が 満足できるまで」と
主語変換によってエロ度が加速していくし、
いかにもの直截な詞の表現や、ねちっこい歌い方よりも何倍も刺激的です。
さらに、<エロさ>という観点から言えば、
この曲のバッキング演奏で何よりスゴい!(と私が思ってる)のは、
「♪地図があるなら教えておくれ ~ 君が満足できるまで」と
「♪クリアするほど君はきれいに ~ 心配だけれど後悔なんかしない」の間の、
キーボードかシンセでつくってる?と思われる、ウネウネ浮遊する音です!
この音こそが、上り詰め感を、xtc感を、
あおるあおるあおる~~~!!!
ライブでもジャズマスター時代前期(例えば90年w/jazz masterライブやリアリツアー)では、
この音をキッチリ再現してくださってますが、
キーボードが泰輝さんになってからは、ここのアレンジは変わったようですね。
個人的には、現在の鉄人バンドでもこの部分のアレンジだけは
ぜひぜひ復活してくださらないかな~と希望してます。
投稿: ちこ | 2010年12月16日 (木) 20時20分
だんぼ様
地方情報、ありがとうございます!
こうして色々な情報を集めて頂けますと、全国各地で常に何かが起こっているようで楽しくなってきますね~。
僕も父の仕事の関係で、1年半ほど・・・ちょうど小学校1年生の時には広島にいたんですよ。
牛根小学校に入学しました。
ん?それは次の岡山の小学校だったっけ?
って、誰かわかるのかなこんな地域ネタ・・・。
☆
ちこ様
いやぁ、素晴らしいところに注目されていますね!
ご指摘のキーボードは本当に効果的です。
おそらくシンセサイザーの「ルナ・リード」というパッチを使用しているものと思います。
「びゅい~ん♪」みたいな音が出るパッチです。
ただ、ドームを観ているのにその箇所が無くなっていることには僕は気がついていませんでした。
好きな曲で、特別に好きな音の箇所がある、というのは本当に楽しいものです。
ちこ様は、そういったことをたくさんお持ちなのでしょうね~。
投稿: DYNAMITE | 2010年12月16日 (木) 20時37分
DYさま、お気持ちを新たにされたようで、よかったです。
世の中いろんな人がいますからね~。
さて、この度は、私の他愛もないコメントで予定のお題を変更させてしまい、恐縮です!
「エクスタシー」なるほど、です。
その時限りかと思っていろんなライブを見てみてみましたが、ほとんど言ってますもんね。
定番のようです。
「I love you」の時にジュリーに向かって手を差し伸べるのが好きです。
でも、この曲は結構歌われているので、私も他の曲が聞きたいかも。
「STRIPPER」や「G.S.I LOVE YOU」からもっと聞きたいなぁ。
バラードの方は、先日の「やさしく愛して」を久々に聞いてみたいですねぇ。
投稿: toko | 2010年12月16日 (木) 21時32分
こんばんは、また書き込ませていただきますー
エロいジュリー大好きな自分(オリーブオイルからジュリCD買い始めることになったし)としてはこの曲も大好きな曲の一つです。
というかこのアルバム自体が名曲揃いかなーと思ってます(表題の単純な永遠とかジェラシーが濡れていくもいいですよね)
これも歌詞からしてエロいのにジュリーの歌い方と来たらもう…あえぎ声が絶品なんだからと(これ以外の曲でもそうなんですがw)
しかしジュリーってメタモルファを好むのなら、もう一度何か変化しそうですね。
そろそろ自然体ってのでくくられそうになってる気もするのでw
最後になりましたが、DY様がすべてのジュリー楽曲を紹介してくれるまで通わせていただくつもりですので、一部の人は気にしないで頑張ってください(という言葉もジュリーファンになってから何故か使いづらくなりましたw)
投稿: せーさん | 2010年12月17日 (金) 00時24分
「a・b・c・・・i love you」
何もかもすべてが懐かしい…
「そういえば、ジュリーの憎みきれないろくでなしって、昔はかっこよかったなぁ…」
と、ついYOUTUBEでのぞいて、
冒険買って、GSILOVEYOU聴いて、
で、DVDあんじょうやりやで
この曲を見たとき、自分は
テレビにむかって土下座したのでした。
おーー、日本の他の歌手とまったく違う
フリ、歌の表現の仕方。
え゛っ、もしかして、
なよなよ甘甘の歌手ではなく
ものすごいシンガーなのかも!
なーんて。それ以来、ビンボーになってキャベツをかじってます。
自分にとってジュリーに開眼した
記念の曲です。
今から思えば、といっても数年前ですが、
なにもかも懐かしい…。
とんがってどうもあいそうにない
サエキさんも、この曲と出合って以来、
「すごい人なのね」と素直に賞賛できる
自分って単純♪
正月は、このディストーション・ラブを聴いて過ごします。
本年もどうもありがとうございました。
投稿: | 2010年12月17日 (金) 02時46分
ヒエ~、知らなかった・・・
変わったというか、不可解な歌詞だなあとは感じていたのですが、肺、思わず「単純な永遠」のCDから「abo・・・」聴きました。納得~~!!!
そうだったのか、こんなスゴイ描写の歌だったんだ・・・ご伝授ありがとうございます!
私は、お正月コンサート行けないの・・・本来なら名古屋でDY様にお会いできる楽しみがあるかもしれないのに・・・主人と海外旅行に重なってしまったの・・・主人に日を変えてとは言えないわよね・・・ DY様のレポート楽しみにしています
投稿: arigatou | 2010年12月17日 (金) 15時25分
京セラでこの曲はポカーン曲の一つでした。聴いたことはあると思いながら、お隣さんが手をさしのべるのをボーっと見てました。
その後、怒涛の大人買いが始まったのでした。(あ、もちろんダンナのカードで)
伝授を読んで、改めて聴くと、演奏すごい!、こんなにエロかったんだ!って、今までどんな聴き方してたんでしょうね〜。
またまた目からウロコ!ありがとうございます!
タイガース解散直後にでたピーの手記は、今ならそんなものよねと思えますが、子供心には大ショックで、結構長い間、引きずっていました。
先日の記事で、やっとスッキリしました。ピーにとってもタイガースが大切なものだった事がとてもうれしいです。後、ひっかかることは一つだけになりました。
投稿: 青みかん | 2010年12月17日 (金) 23時51分
DYさん、横レス失礼します。
青みかんさんが、リアルタイムで読んだタイガース解散直後のピーさんの手記は、たぶん、私が神保町の古本屋で立ち読みしたものだと思います。壮絶としか言いようのない内容でした。掲載雑誌を発見した当時の私は、高校生でしたが、あまりにも生々しくて、あえて買いませんでした。
タイガース解散後、社会人として、充実した人生を送ったピーさんに敬意を表したいです。今度、タイガースが再結成されるときは、ピーさんを失望させるものにならないことを願っています。
投稿: 74年生まれ | 2010年12月18日 (土) 01時19分
遅がけにお邪魔します。
(PC来ました。このサイトも一目で見られます。う、嬉C・・・)
この曲をライブでよく取り上げ、
ファンに「GO!GO!GO!GO!」(ここ、やたら明るい。)と言わせるジュリーはさすがの曲者。
ジュリーのライブってそもそも、
今日は最高点に到達できるかという、日々チャレンジのように思えます。
お客によるところ大なので、
こっちも煽りあおられ、大変です。
瞳氏の手記を読んで、ジュリーを「沢田」と普通に呼べる人がまだいたんだ、と新鮮でした。
対等だから「おうっ」で済むし。
対等な仲間同士から次は何が生まれるのか…?
投稿: morie | 2010年12月18日 (土) 15時02分
お返事遅れました~!
☆
toko様
ありがとうございます~。
今回は、toko様にこの曲の記事のきっかけを作って頂き、よし書こう!と決めた後に色々な先輩方からヒントになる題材を偶然次々に頂きまして、なかなか書き応えがあるお題でございました~。
> 「STRIPPER」や「G.S.I LOVE YOU」からもっと聞きたいなぁ
どうか「BAD TUNING」もそこへお加え頂けませぬか~!
ドームがジュリーLIVEデビューの僕は、まだこのアルバムの収録曲を1曲も生で聴いたことがないのです!
☆
せーさん様
過分なお言葉、ありがとうございます。
全曲紹介の日まで・・・って、それは一生ということになってしまうと思いますが・・・いやいや畏れ入ります。よろしくお願いいたします。
確かにジュリーはちょっと最近イメージが安定してきた感がありますね。
そろそろバッサリ変わってもおかしくない頃、ということですね~。
来年のタイガースが何かのきっかけになるのでしょうか?
☆
え~と、どなたでしょうか。どうもありがとうございます~。
「憎みきれないろくでなし」の映像からジュリー堕ちする方って、多いみたいですよ!
そこから怒涛の大人買い・・・。
そして、「あんじょうやりや」の「a・b・c~」で完全堕ちなさいましたか!
なるほどそれは分かりますよ~。きっと僕が「リアリィ~」のDVDで「F.S.M.」にヤラれたのと一緒の感覚ではないでしょうか。
ジュリーのしなやかな動きと、スタミナあふれるヴォーカル。
通じるところがあると思います。
そうそう、「ディストーション・ラブ」の選曲は僕も大好きです!
☆
arigatou様
そうなんですよ~。エロいんですよこの曲!
いえね~、僕もエロいことは解っていたのですが、記事を執筆するにあたって初めて
「ここまで凄かったか!」
と気づかされた次第なのです。
お正月はご夫婦で海外へ・・・素晴らしいじゃあないですか~。
来年はジュリー、今年よりかなり早くにスタートするわけですから、きっと夏以降に楽しい逢瀬が待っていますよ!
☆
青みかん様
いやいや、僕も似たようなものです。
ドームの時点でアルバム「単純な永遠」は持っていましたが、なんせLIVEが初めて。
ジュリーに向かって手をさしのべる、なんていうアクションをみなさまがやっていらっしゃることすら気づかずにいたほどですから。
ピーの記事は、後追いの僕なりに感銘を受けるところがありました。
年下キャラ、甘えん坊キャラ、という漠然と僕が抱いていたイメージが吹っ飛んで・・・あとは生で音を聴いて、どう感じるか、というところです!
☆
74年生まれ様
タイガースの再結成につきましては、僕はちょっと心構えもしているんですよ。
それは、世間の反応についてです。
あれだけの知名度を誇るバンド、話題にならないわけがありません。
ジュリーファン、タイガースファン、それ以外の方々も多くタイガースを観るでしょう。
中には、否定的な論説も出てくるかもしれません。
僕はジュリーファンから始まってタイガースを応援しはじめました。
ジュリーはうまく立ち回ろうなどとは絶対にしないでしょう。ジュリーが何を考え、何を言いたいのかを真剣に考えていれば、そういった論説にも対峙できるはずだ、と腹を決めています!
☆
morie様
PCライフ復活、おめでとうございます~。
ヒヨッコといたしましては、「GO!GO!GO!GO!」は、なんとしても逃したくないところです。
タイガースについては、ピーの記事でいよいよ楽しみになりました。
対等な関係ということもそうですが、僕が期待するのは、個性派の男のぶつかり合いです。
実はバンドにとってそれが一番大変でもあり、一番楽しいこと。
より理想的な形を求めてうずまく主張・・・今回ジュリーは自分がそれを聞き分け纏め上げようと決めているように感じます。
ピーにもトッポにも、遠慮してほしくないんですよね~。
ピーからは、どんな主張が飛び出してくるのでしょうか・・・。
投稿: DYNAMITE | 2010年12月18日 (土) 21時10分
ジュリーのバラード大好きです。
いつか、ジュリーが地方にこれなくなって
東京とかだけのコンサートになったときの
ために、貯金しなくては…。
そのころ私は、すっかり、年をとってますけどね。元気でいなくちゃ。
投稿: hiromi | 2010年12月19日 (日) 14時02分
hiromi様
きっとそういう時もいつかは来るのでしょうね。
全国ツアーができなくなって。
でも、東京だけ、とかいう事はないような気がします。ジュリーの場合。
まだまだ、走れなくなったジュリーを想像することすら難しい・・・ありがたいことですね・・・。
投稿: DYNAMITE | 2010年12月19日 (日) 18時35分