沢田研二 「ひかり」
from『生きてたらシアワセ』、2007
1. 生きてたらシアワセ
2. そっとくちづけを
3. ひかり
4. GOD BLESS YOU
5. 太陽
6. 天使に涙は似合わない
7. 明日
8. 希望
9. 黒いピエロと黒いマリア
-------------------------------------
長かった酷暑も終わりめっきり涼しくなり、『秋の大運動会』にふさわしい気候になってまいりましたが、一方で、いよいよジュリーwithザ・ワイルドワンズ『僕達ほとんどいいんじゃあない』ツアーも再開されます。
ソロツアーとの並行。ジュリーや鉄人バンドは大変だなぁ、と思ったりもするわけですが、おそらく僕はもう観ることはできないジュリーwithザ・ワイルドワンズのステージ、様子が気になりますね~。
本日の茅野でのLIVE、日頃お世話になっている先輩が参加なさるようですし、最近お邪魔し始めたブログの管理人さんも大層張り切っていらっしゃるようで、僕も我が事のようにワクワクしたりして。
長野にはもうひとかた、仲良くさせて頂いている先輩がいらしゃいます。参加なさるのでしょうか・・・。みなさまからの熱いご報告や感想、レポを心待ちにしている次第です。
☆ ☆ ☆
さて、そんな中、拙ブログでは前回より『秋の大運動会~涙色の空』セットリストの中から数曲を採り上げての記事執筆期間に入りました。とりあえず絶対に書いておきたい、というナンバーが3曲あり、まずはそちらから記事にさせて頂いているところです。
第2弾の今日は、ジュリーLIVE毎度お馴染みの
こ、こんなイイ曲だったのか!
と今さらながら気づかされた!シリーズ
でございます。
アルバム『生きてたらシアワセ』から。
「ひかり」、伝授です!
今回のセットリスト、『生きてたらシアワセ』から3曲抜擢されたのが意外でもあり、(ドーム堕ちの僕にとっては、すべて初めて生で聴く曲ということもあって)嬉しくもあり、大きな特徴と言えます。
演奏順に
「明日」
「ひかり」
「太陽」
この3曲です。
元々、今の鉄人バンドのメンバーで2007年に演奏されていたラインナップで、安心な選曲、という理由もあったでしょう。
何と言いましても先述の通り、今年はジュリーwithザ・ワイルドワンズのツアーも並行して行われていますから、上記3曲、或いは『ジュリー祭り』のセットリスト曲といった、ある程度バンドの手に馴染んだ曲が選ばれたのではないでしょうか。
僕は『生きてたらシアワセ』というアルバム、実はドーム堕ち以降の大人買い期間に購入し損ねているんです。聴いたのは、プレプレツアー直前になってからでした。
ネット販売店のレビューなど、あまり良い評判を聞いていなかったんですよ。
ベースレスのアルバムだという事は当時の僕はもう解っていましたし、どうやらドラムスも全曲完全な打ち込みらしい。
同様の作りである『ROCK'N ROLL MARCH』に比べて、概して評価が低いのは、おそらくアレンジの白井良明さんをはじめとする制作スタッフがまだ試行錯誤途上にあったのではないか、と想像してしまったのです。
で、購入をためらっていたというわけ。
『奇跡元年』で「希望」という大好きな曲ができたのですが、DVD『ワイルドボアの平和』を先に買って、それで満足していました。
『ワイルドボアの平和』では、もう1曲『生きてたらシアワセ』から「明日」も演奏されていて、タイトルチューンの「生きてたらシアワセ」と合わせ、この3曲がまぁ目玉のアルバムなんだろう、と。
つくづく甘く見たもんですよね。そうこうしているうちにいつの間にやらアルバムは廃盤になり、気がついたら密林さんの中古価格が10,000円になってた・・・。
そんな折、カミさんが(その当時はまだ全然カミさんではないが)「かなり好きなアルバム」と言って僕の知らない曲をズラズラと挙げていて・・・。
(確か「GOD BLESS YOU」と「太陽」を挙げていた)
まぁそんな流れで僕も、ようやく音源だけ入手と相成ったわけです(←コラ!)。
一発で気に入りました。
特に「太陽」、それにやっぱり「明日」「希望」という2文字シリーズ3曲(なんだそれは)を激リピ。
この時点では、情けないことに「ひかり」の素晴らしさにはまだ気づいていなかったのですが・・・とにかく!
白井さんが試行錯誤途上なんて、とんでもない勘違いでした。
ベースレスのロック、しかも打ち込みドラムスという道なき道を、完璧に手中にしていると思いました。いくつかの曲で「う~んこれは・・・」と首をひねってしまった前作『俺たち最高』に比べると、少なくともアレンジ面においては明らかに上です。
そして僕は、今回の『秋の大運動会~涙色の空』セットリストで聴いて初めてその素晴らしさに打ちのめされたナンバー「ひかり」の、特にGRACE姉さんのドラムスに強く惹かれました。
それは、ほぼCD音源で白井さんがプログラムしたドラムパターンと同じだったわけですが、それを実際に生のドラムスで再現されたことにより、新たな発見があったのです。
そもそもベースレスのバンド演奏は、具体的にどのような弊害を引き起こすのものなのでしょうか?
まず、ドラムスのキックとベースの粒をキッチリ揃える!というのがロック・バンドの基礎の基礎としてあります。アマチュアがバンドを組んで、最初に練習するのはズバリその点です。
その練習を怠り、
「初期のストーンズだって揃ってないじゃないか」
と曼荼羅のテスト演奏後に審査スタッフのお兄さんに偉そうな能書きを垂れたバンドは、出演契約してもらえません。
「おまえらはストーンズと同格のつもりか?」
と嘲られ、スゴスゴと退散することになります。
・・・あ、具体的な実話でごめんね(でもその後、別のバンドで出たのよ)。
とにかく、キック(=バスドラ)とベースが揃っているのが、ロックバンドの基本。
僕らは普段音楽を聴いていて、知らぬ間にそういった粒の揃った低音に耳が慣れてしまっているのです。ですからベースが欠けた場合に、かえってバスドラの音が聴き取り辛い、という本末転倒な現象が起こります。
もしかすると、『greenboy』『俺たち最高』ツアーで多くのお客さんの身に実際そういう事が起こっていたのかもしれません。生で観ていないのであくまでも想像でしかありませんが・・・。
白井さんが、CD『生きてたらシアワセ』のドラムス打ち込みで留意し、工夫を重ねたのはその点なのですね。
ドラムセットの中で、極端なまでに高音と低音のメリハリをつける、という手法です。
特にハイハットが凄いのです。
『生きてたらシアワセ』の打ち込みドラムの聴かせ方には2通りあって、ひとつは”ループ”方式、もうひとつが生ドラムでのアタックバランスをハッキリ念頭に置いた方式です。
曲で言いますと、前者が「生きてたらシアワセ」「太陽」など、後者が「ひかり」「明日」など。
今回のツアー、「ひかり」→「太陽」と『生きてたらシアワセ』収録曲が続くシーンがありますが、「太陽」のイントロで、ドラムスの聴こえ方がずいぶん「ひかり」とは違うなぁ、となんとなく感じた方は多いのではないでしょうか。
「ひかり」に比べて、「太陽」は機械的な感じがしませんか?
それは、どちらの楽曲をも、GRACE姉さんが忠実にCD音源を再現しているからに他なりません。
「ひかり」はハードなサイケデリック・ロックで良く使われるドラムスパターンでアレンジされていて、肝は跳ねる(16分音符の裏打ちがある)スネアとバスドラ、そしてオープンハイハットの連打でしょうか。
一応説明をいたしますと、「ハイハット」というのは、ドラムセットを正面から見た時に一番右側にセッティングされている、シンバルが二重になっているアレのことです。
二重のシンバルを隙間無く閉じて叩くと「チッ、チッ、チッ」という音がしますが、隙間を作ってあげると「シャ~、シャ~」と鳴るのです。
隙間の大きさは左足でペダルを踏んで調節し、隙間が大きければ大きいほど、ハードな感じになっていきます。
「ひかり」のハイハットはほとんどペダルを踏まない隙間全開の設定で、この状態を「オープン・ハイハット」と呼ぶのですね。
「ひかり」でのオープン・ハイハットの連打は、ベースレスの楽曲に厚みを持たせる重要な役割を担っています。
もうひとつ、アルバム『生きてたらシアワセ』で白井さんがこだわっているのはアコースティック・ギターだと思います。
決して目立ちませんが、「ひかり」ではやや右寄りのミックスで、ガッシャンガッシャンと弾き倒しています。これもベースレスを補う効果があります。
「明日」などは、左右両方の位置で2本導入されているんですよ。両曲とも今ツアーでアコギの出番は割愛されています(鉄人バンドはエレキギターのアンサンブルを重視し、その分泰輝さんの手数で勝負)が、CD音源で僕が注意して聴くのはアコースティック・ギターのストロークなのです。
「ひかり」ではさらに、サイケデリック色を強調するように、シンセ・ストリングスが大々的にフィーチャーされていますね。
この手のアレンジは、白井さんの得意技のようです。
♪ この空の下の すべては~ ♪
B♭ C G
のすぐ後にに続く
♪ソ~、ソ~、ファソシ♭ッ・ドシ♭ッソ~♪
という豪快なストリングスの旋律と音色・・・みなさま、他のジュリーナンバーで何か思い出したりはしませんか?
僕がすぐ想起したのは、「PEARL HARBOR LOVE STORY」の、「大人達の後悔は重く♪」直後のストリングス。
「PEARL HARBOR~」はヘ長調で「ひかり」はト長調ですが、音階移動や音色、ゆったりした曲調に豪快に噛みこんでくる挿入の仕方など、共通点が多いと思っています。
あと、ストリングスは8分音符で「ボッ、ボッ、ボッ♪」と刻みを入れたりもします。
これは何となくジョージ・ハリスンの「FAB」みたい。白井さんって、かなりジョージ好きなんじゃないかと僕は想像してます。
この点については、次の記事でも書くけどね!
さて、「ひかり」は詞曲ともにGRACE姉さんの作品です。
ドラマーとしてだけでなく、「ひかり」のような最高に渋い曲を一人で作ってしまう・・・今回のセットリストを機に、僕は改めてGRACE姉さんの才媛ぶりに感銘しました。
この詞については、ツアー初日後にある先輩から
「GRACEさんがジュリーから感じ取るオーラのようなものを表現したのではないか」
という感想を伺って、「なるほどなぁ」と思いました。
GRACE姉さんの作詞には、大きく2つの表現手法があるように思います。
ひとつは、まるでジュリー自身の作詞かと思われるような、ジュリーの生き方、考え方のスタンスを代弁しているもの(「明日」「確信」「Pleasure Pleasure」など)。
もうひとつは、情景や心情を淡々と並べ、ドラマティックな全体像を浮き上がらせるもの(「Beloved」「不死鳥の調べ」など)です。
「ひかり」は後者でしょう。
今回改めてじっくり聴きこみますと、「クール」と言うよりは、情景の「涼しさ」に癒されるような感じがして、とても良いですね。
作曲構成は、以前「届かない花々」の記事で書いたことと重複しますが、マイナーコードを使用せずに叙情性を表現する”媚びないバラード”系。
イントロは、「G→F→E♭」と1音づつ下降し、いざ歌メロに入ってからは、Gコードを基盤にしてルート音のみが「ソ→ファ#→ファ→ミ♪」と半音づつの下降になっています。
今ツアー、バッキングでこの下降音階を演奏するのは下山さんの役目。月末の渋谷で、至近距離からガン見するつもりです!
さぁ、『秋の大運動会~涙色の空』セットリストの中で「絶対に書いておきたい3曲」もこれで残すところあと1曲です。
次回は、最高にハッピーで、極上の構成を擁した大々々名曲を予定していますからね!
とてつもなく好きなナンバーで、いつか生で観ることができたらその時書こう!って、ずっと前から決めてたんだ~。
「僕らには自慢のジュリーがいる!」という記事になるでしょう。
それではみなさま。
茅野、そして三重、奈良でのジュリワンLIVEの感想もお待ちしていますからね!
参加なさる方々、本当にうらやましいです~。
| 固定リンク
「瀬戸口雅資のジュリー一撃伝授!」カテゴリの記事
- 沢田研二 「Rock 黄 Wind」(2023.12.31)
- 沢田研二 「コインに任せて」(2022.12.29)
- 沢田研二 「WHEN THE LIGHTS WENT OUT」(2022.05.20)
- 沢田研二 「痛み」(2022.04.08)
- 沢田研二 「護り給え」(2022.03.25)
コメント
DYさん、お邪魔します。
個人的には「ひかり」は「生きてたらシアワセ」の楽曲では、好きな作品です。歌詞とジュリーの歌声が心にスッと入ってくる曲とアレンジが好きです。
ちなみに、ジュリーもジョージが好きですよ。ジョージ・ハリスンが亡くなられた年にリリースされたトリビュートカバーアルバム「Gentle Guitar Dreams」にジュリーが「Something」で参加しています。密林で簡単に見つかります。
投稿: 74年生まれ | 2010年10月20日 (水) 15時12分
訂正です。「Gentle Guitar Dream」がリリースされたのは、ジョージ・ハリスンが亡くなられた翌年でした。
投稿: 74年生まれ | 2010年10月20日 (水) 16時06分
74年生まれ様
早速のコメント、ありがとうございます。
そうでした、肝心の「ひかり」でのジュリーヴォーカルに触れていませんでしたね(汗)。
ヴォーカルが素晴らしいのは当然のことですから無意識にスルーしてしまいましたよ(汗汗)。
ス~ッと浸み込むヴォーカルですよね。歌詞の情景が浮かびます。
ジュリーの「SOMETHING」は聴きました。
僕はビートルズに強い思い入れがあり、「SOMETHING」は特に好きな曲のひとつですから、カバーテイクに馴染めるかなmと聴く前は若干不安でしたが・・・大丈夫でした!
ポールのウクレレ弾き語りヴァージョンはダメだったんですけどね・・・。
投稿: DYNAMITE | 2010年10月20日 (水) 19時22分
DY様
私もGRACEさんの詞とJULIEの詞をよく混同してしまいます。この曲もそうでした。彼女ないつも後ろから見ていて背中からJULIEの想いを感じ取っているのかな、という気がします。大きく静かなオーラに包まれて心が落ち着きます。
投稿: nekomodoki | 2010年10月20日 (水) 19時53分
nekomodoki様
本当にそうですね。
僕はつい1年ほど前まで、「確信」をジュリーの詞だとばかり思い込んでいましたし・・・。
仰る通り、GRACEさんはいつもステージで、ジュリーの背中を見続けてきたのですね。
どんな「ひかり」を見たのでしょうか。
ジュリーのオーラを想像するなどたやすいことではありませんが・・・GRACEさんの詞でそれが伝わってくるような気もします・・・。
投稿: DYNAMITE | 2010年10月20日 (水) 20時59分
DY様
こんばんは 茅野 終わりましたー!
ジュリー完璧でしたよ。
二度目の、急きょ追加したジュリワンでしたが楽しかった!
追憶とあなたへの愛がこんなにもすばらしかったとは・・・
家族の白い目にもめげずに行ってきてよかったです。
懐かしきラブソングも好きなんですよ。
CDを買っておかなかった事がくやまれますが今日は感激でなけました。
カズさんと加瀬さんは久しぶりのランデブーに・・・
加瀬さんのカズさんへの視線があつあつでした。
年齢層やや高め?で私は少し消化不良?ですが呼んでくださった茅野市民館に感謝です。
投稿: どーも | 2010年10月20日 (水) 23時31分
福岡での沢田さんのコンサート、素敵なものでした。左眼が腫れていたのが気になります。残りのコンサート、無理をされなければいいのですが、大丈夫かなー?
投稿: hiromi | 2010年10月21日 (木) 11時39分
どーも様
ジュリワン情報ありがとうございます!
お客さん、おとなしかったんですって~?
でも、ジュリワン再びが地方のお客さんに満員で迎えられて…再スタートにふさわしい充実の内容だったようですね。
ジュリー、踊りも歌詞もきっちり仕上げてきたみたいで…さすがです!
そうそう、「懐かしきラブ・ソング」…僕はもうあの歌が「懐かしい」という感覚ですよ…。
ツアーを重ねるごとにどんどん良くなってきましたからね。
僕はもう観れないのかな…。
淋しいです~。
☆
hiromi様
お正月は福岡が無いですから、hiromi様はジュリーのLIVEはまた1年ほどお預けなのでしょうか…。
来年のツアー、福岡にはどんな形で来てくれるのでしょうね。
タイガースかな?
ジュリワンin茅野のみなさまのレポや感想を読む限り、ジュリーの体調に問題は無さそうですよ!
投稿: DYNAMITE | 2010年10月21日 (木) 16時52分
「僕らには自慢のジュリーがいる!」
これ、めっちゃ、いいです!!!
なんかのアルバムのタイトルになるんじゃないかしら?
先取りしたもん勝ちですよ!
「僕らには自慢のジュリーがいる!」
いつもこう思ってた自分を思い出させてくれた!
最高じゃないですか!
この言葉!
ありがとう!
そう言ってくれて。しかも、最近になってのファンの方から。。。
ジュリー、あらためてサンキュウ!!
この記事、楽しみにしてまあ~す♪
投稿: ナタリー | 2010年10月21日 (木) 17時35分
「僕らには自慢のジュリーがいる!」
いつかジュリーの曲をいろんな人たちでカバーしたアルバムができるんじゃないかしら?
ジュリーはいやがるかもしれないけれど。。
そんなアルバムを作るならこのタイトルにしてほしい!
投稿: ナタリー | 2010年10月21日 (木) 22時34分
ナタリー様
ありがとうございます!
本当に…お礼を申しあげたいのは、僕ら新規ファンの方なのですよ…。
長い間、ジュリーをささえてきた先輩方なくして、ジュリーはこのような道を歩めなかったでしょうから。
お褒め頂いた言葉はもちろん、覚さんの歌詞からの引用ですよ~。
次の記事のお題はもうお分かりかと思いますが…1997年という、ジュリーもファンも少し苦しかった時期の、極上のハッピーソング。ハッピーなのに泣けてきます。
詞も曲もアレンジもヴォーカルも、大絶賛のアチチな記事になるかと思います。
しばしお待ちを~。
投稿: DYNAMITE | 2010年10月22日 (金) 08時51分
DY様 こんばんは
ジュリワン長野の際お邪魔させて頂いたものです。茅野にも行って参りました
あの~恐る恐るお尋ねしますが、その大層張り切っている管理人のいるブログのタイトルって、ジュリワンのQ様の曲のタイトルと同じだったりします?
そしてそのブログでDY様のこと無許可で何回か書いちゃっていたりしませんか?
実は最新のブログでも…
間違っていたらもんのすごく恥ずかしいのですが、「もしや?」と思うことがありましたのでお尋ねしました。
ところで「ひかり」本当にいい曲ですよね。でも私もライブで聴くまではその良さに気がつかなくて、改めてライブの凄さを実感しました。生きシアでハマった私にとってひかり、太陽の流れは涙ものです。
投稿: shamrock | 2010年10月23日 (土) 01時08分
shamrock様
はい!仰せの通りでございます~。
今回のツアーのじゅり風呂さん巡りをしていて、偶然拝見して以来、毎日お邪魔しております。読み逃げすみません(汗)。
初めてお伺いした時に、「長野のレポにコメントくださったお方だ!」とすぐに分かりましたよ~。
素敵なじゅり風呂さんですね。
CCレモンの座席表をリンクなさっているのを拝見し、こちらでもパクらせて頂きました(汗汗)。
今回の茅野のレポートも、楽しく読ませて頂いておりますよ~。
僕はもうジュリワンは観れないと思うので、熟読してます!
今度どこかの会場で僕を発見した時には、つれないことを仰らずに、絶対お声をかけてくださいね~。
今後とも、どうぞよろしくお願い申しあげます!
投稿: DYNAMITE | 2010年10月23日 (土) 10時18分
すぐ気がついて下さったなんて嬉しいです
バカなことしか書いていないブログですので、男性のしかも音楽に通じてらっしゃるDY様に読んで頂いて、しかも素敵だなんてお褒め頂いて、まぁうれしいやらお恥ずかしいやら、どうしましょう?
shamrockで検索された方がいるのに気がついたとき、「すぐ覚えられるスペルではないのにどうして?」と思ったのがきっかけで「もしや?」とはうすうす感じておりました。
こちらこそ勝手に何度もDY様のお名前出したりしてすみません
それでは今度お見かけしたら、勇気をふりしぼってお声を掛けさせて頂きますので、
よろしくお願いいたします。
投稿: shamrock | 2010年10月23日 (土) 11時32分
shamrock様
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
大変な光栄だと思っております~。
確かに、数回ハンドルネームで検索しましたよ・・・。
最初に拝見した時に、お気に入りに入れるのを失念してそのままサーフィンしてしまって・・・後日探しました~。
最初、Qさまの曲タイトルで検索かけて探そうとしたら、自分の書いた記事ばっかり出てくるのでビビりました。
勝手に、はてなリンクに登録しちゃって申し訳ありません。
多くの方に見て頂きたいな、と思ってしまって・・・。
いつかお会いできます日を楽しみにしております~。
投稿: DYNAMITE | 2010年10月23日 (土) 14時32分
め~~
>こ、こんなイイ曲だったのか!
と、解説を見て思いました。
イキシア、じつは苦手で…
えりを正して、
もう一度、曲を聞きなおしてみます。
DYさまの解説は力がありますね。
投稿: ぬこ | 2010年10月24日 (日) 00時36分
またまたスミマセン。はてなリンクってDY様だったんですか!?びっくりです。
どなたなんだろうと、たどってみようとしても私にはよくわからなくて…あれ以来アクセスが増えておりました。本当に恐縮です。
それでは失礼いたします。
投稿: shamrock | 2010年10月24日 (日) 11時29分
ぬこ様
「ひかり」苦手なんでしたね・・・。
ここはひとつ、この曲は「届かない花々」路線だと思って聴いて頂きたいところです。
詞は全然違うタイプですが・・・。
とにかく、このテンポとメロディーで、マイナーコードが一切出てこない、というのがカッコイイんですよ。
アルバム「生きてたらシアワセ」は確かに好き嫌いの分かれる作品であろうことは理解できます。
でも僕は、下手すると「RRM」よりも好きかもしれません・・・。
☆
shamrock様
アクセス増えましたか!
勝手なことで申し訳なかったですが…多くのみなさまがshamrock様のお家に辿り着いたのかと思うとやっぱり嬉しいですよ~。
田舎の駅での鉄人バンドメンバーの様子ですとかね・・・shamrock様の文章には強い人物像と穏やかな情景があって、とても好きです。
茅野レポも好調ですね!
投稿: DYNAMITE | 2010年10月24日 (日) 18時55分
DYさま、こんばんは。
じゅりわんin奈良、行ってきました!
大阪よりゆる~っとした雰囲気で、「シー・シー・シー」も、「うん、たん、うん、たん」なリズムしか聞こえず…つられちゃいました…。
ちょっと鳥塚さん、キンチョー気味?な「セシリア」。
「ろくろんみゅーじっく♪」も腰ひねり確認!
「海にむけて」2番、涙声にきゅん。。
インスト…ほら!みんな立ってよ!私、周り中お座りの中、頭上手拍子頑張りました。組長様、番長様、褒めてくださいっっ!
後半はジュリーの「のってくぞー!」に従い、「Oh Sanday」でとうとうブッ壊れました…
さすがに両脇のおとなしく鑑賞されていたお姉さま方も、「とーきーお!」やって下さいましたよ。
シャララダンスはじゅりわんのみなさま、オッケーだったんじゃなかったかしら?(なにせブッ壊れのままなので細かくチェックできてません)
ラスト2曲は、会場中「いけーーーっ!!」って感じのノリでしたわん。
あっ、メンバー紹介の時、島さん指して「今日誕生日です!」大きな拍手!「ハッピーバースディ!」ってありました。前に出てニコニコ、大きく一礼。
でもグレースと植田さん、間違えて紹介、「こっち指して間違えましたね」って。
あまり皆様のこまかい描写ができなくてすみません…なんたって 4階席 ですから…。
私の席のブロック、何人か曲によっては立ってたんですけど、ずーーっと立ちっぱ私だけ。
1階ははるか彼方ですので、じゅりわんメンバーと私を遮るものはなく、私の為に演奏してくれてるー!?と思い込むことにして、超ノリまくってきました!
さて、クリスマスイブのDVDのプレゼント(お金いるけど)、申し込みでもすっか。。
投稿: wine | 2010年10月25日 (月) 00時04分
DYさま、おはようございます。
国のまほろば、大和から帰ってきました。
3階(と思っていましたが、wineさまのコメントを読むとあそこは4階だったのか…?)には補助席も出ていて、盛況でした。
確かに2階席より上は着席率が高かったものの、上半身で参加している人も多くて、上から見ていて壮観でしたよ。
男性のコールも多くて、こども店長の挨拶に「店長ー!!」と声がかかったり、いいタイミングで何度も指笛が響いたりしていました。
昨日思ったのですが、「追憶(ジュリワン版)」の間奏って、「嘆きの天使」のイントロに似ていませんか?
…って私の耳はあてになりませんが(笑)
あと、鳥塚さんがアルバムの紹介で「4曲は他の人の曲で、あとは加瀬邦彦が作曲しております」とおっしゃっていました。
Qさまが2曲、ジュリーと亀井登志夫さんが各1曲ですよね。
ということは「プロフィール」は…。
あぁ、4曲と聞いた記憶がありますが自信がなくなってきました。
♪謎は謎のまま♪でいいんですけど、いつか知りたいです。
今週は全国的に冷え込むそうですね。
くれぐれもご自愛なさって、金曜日の渋谷は万全の体勢でお迎えくださいませ~。
投稿: だんぼ | 2010年10月25日 (月) 06時53分
wine様
奈良レポ、ありがとうございます!
もうね、あのジュリワンが二度と観られないのか…と悲嘆にくれておりましたところに、DVDリリースのお話。
嬉し過ぎます!
LIVE映像作品は久しぶりのジュリー。それだけでもジュリワンを絶大に支持します~。
インストでのwine様の奮闘ぶりが伝わってまいります。きっと組長もお喜びかと…。
☆
だんぼ様
引き続きましての奈良レポ、ありがとうございます~。
補助席も出ましたか!
「嘆きの天使」、解りますよ。
ジュリワン版の「追憶」は、イントロの泰輝さんのピアノがちょっとカノン進行っぽいんです。
「嘆きの天使」も似た感じを受けますからね。
「プロフィール」の謎はまだ残っていますが…いわみ先輩も仰るように、加瀬さんを中心にしたメンバーの共作かもしれませんね。
渋谷では、いつものような演奏陣ガン見が果たして許されるのかどうか…というお席を賜っております。
ドキドキです。
投稿: DYNAMITE | 2010年10月25日 (月) 17時00分
DYさま
こんばんは (^-^)
いっつも読み逃げしています。スビバセン~。
でもって、いっつも、おっきく頷きながら、
なーるほどぉー、なーるほどぉぉぉ~と唸っております。
ありがとうございます!
でー、「曼荼羅」な感じだったんデスねぇ。シミジミ。
んでもって、ちょっと失礼させていただきます!
wineさま ----( ´艸`)
ス・テ・キ~、ステキ過ぎまっすぅ。
wineさまも、いよいよハーフ&ハーフなのですね~ o(`▽´)o
カズさんが、wineさまたちに煽られて、
極上のノリノリだった様子が、目に浮かんじゃいますわー。あー、幸せデス。
あ゛ー、組長より先に、しゃしゃり出てしまいました。
いろいろ、スビバセン~
投稿: カオリー | 2010年10月25日 (月) 20時09分
カオリー様
最近、あちらこちらでハーフ&ハーフが誕生しているみたいですね~。
これ、ジュリワンの威力が大きいんじゃないかと思います。ソロコンだけだったら、ここまでのハーフ&ハーフ増殖にはなっていないような・・・。
やっぱりあのダンスの笑顔と。
加瀬さんに対する受身キャラと。
そしてあの大名曲「情熱の渚」が大きいでしょう。
DVD化バンザイ!
インストのクレジットは、掲載されるのかなぁ・・・。
投稿: DYNAMITE | 2010年10月25日 (月) 21時12分