沢田研二 「あの日は雨」
from『新しい想い出2001』、2001
1. 大切な普通
2. 愛だけが世界基準
3. 心の宇宙(ソラ)
4. あの日は雨
5. 「C」
6. AZAYAKANI
7. ハートの青さなら 空にさえ負けない
8. バラード491
9. Good good day
-------------------------------------
お久しぶりでございます~。
いよいよ、待望のソロツアー『秋の大運動会~涙色の空』初日まで1ケ月を切りましたね。
ジュリワン川口が終った後、YOKO君にメールしました。
「俺等二人が並んでると、どうも俺はYOKOの付け人に見えるらしい(涙)」
と書いたのですが。
すかさず
「泣くこたぁねぇよ。それがドリフの大爆笑なら、俺が志村であんたがジュリーDA!」
と、心優しい激励メールが返ってきました。
・・・た、確かに!(あ、石は投げないでください)
と、3ケ月に渡るジュリワンモードにも、そんな楽屋落ちがついたところで。
拙ブログでは今回から、「恒例・全然当たらないセットリスト予想」シリーズに突入いたします。
今月はなかなか忙しく、何曲書けることやら・・・という状況。
当初はセットリスト予想にかこつけて、死ぬほど好きな曲を列挙していこうかと企んでおりましたが、死ぬほど好きなジュリーナンバーが多過ぎて収拾がつかないため
本気で当てにいってるのに全然当たらない!
という僕本来の姿に立ち返って、一応真剣予想で頑張ってみようかと思います。
よろしくお願いいたします~。
さてさて第一回のお題はもう、今ツアーの見所はこれしかないでしょう、というテーマで行きますよ。
おかえりさない下山さん!
ジュリーwithザ・ワイルドワンズのツアーでは無念の欠席となってしまった、鉄人バンドのスリム担当・下山淳さまが、いよいよ僕等ジュリーファンの前に完全復活の勇姿を見せてくれます!
下山さんは、8・6渋谷のジュリーwithザ・ワイルドワンズ公演に、”挨拶に”行って、”何年ぶりなんだァ~”という、客席からのジュリーのステージを堪能されたとか。
でもきっと
「やっぱり俺はステージから客席を見渡す方がいいな」
と思ったはずです。
”渋公”だから余計にね。
で、みなさま、ご覧になりましたか?
下山さんのブログにアップされた、ジュリワンLIVE本番直前の鉄人バンド3人の写真。
あんな表情、今の下山さんでなきゃ撮れないですよね。
「このヤロ、やっと帰ってきたな!」
と、悪友の復帰を出迎えるような泰輝さん。
「おかえりなさい」
と、はにかみながら兄を迎える妹のようなGRACE姉さん。
そして
「よかったな、また一緒にやろうぜ」
と、恐縮する弟の肩を叩くようなお兄ちゃん表情の柴山さん。
思いは共通。
ようやく鉄人バンドが全員揃った、この時を待っていた。そんな表情なのです。
これからもずっとこの4人で。そして、復活のソロツアーでは是非とも1曲は下山さん作曲のナンバーを・・・。
あの写真を見ると、僕にはそんな思いがこみあげてきます。
ジュリーファンなら誰しもそうでしょう。
そこで今回のお題は・・・。
シングル曲ということで、下山さん作曲ジュリーナンバーの代表曲と言って良いでしょうね。
アルバム『新しい想い出2001』より、崇高かつ重厚なアコースティック・バラードです。
「あの日は雨」、伝授!
とにかく、鉄人バンドの中で最も”雨”が似合うのが下山さんです。
ジュリーを含め、燃える炎のようなメンバーが揃った鉄人バンドの中で、濡れる水の匂いでキラキラと炎を反射するクールなギタリスト。
時折通り過ぎる車が飛沫を上げる山合いのハイウェイが「あの日は雨」の情景だとすれば、そこで歌うジュリーの横に絵として浮かぶ演奏者は、やっぱり涼しげな下山さんの姿が一番しっくりときます。
「あの日は雨」で描かれている物語は、季節で言うといつなのでしょうか・・・。
たとえそれが真夏だとしても、この曲から暑さは感じませんよね。
「Beloved」の記事で書いたように、下山さんの楽曲には”涼しげな山並み”を思わせる何かがあります。景色の中には”海”があるんですけど、何て言うんだろう・・・高い標高から見下ろしているような感じがするのです。
アルバム『新しい想い出2001』は、1998年の『第六感』から加速してきたハードなアレンジが「パワーポップ」というアメリカで進化してきたロック・ムーヴメントに着地した作品だと僕は考えます。
ハードな演奏の中に極上のポップ・メロディーが包まれているのが、パワーポップというジャンルの大きな特徴であり、そのためアコースティック・ギターのレコーディングに革命的な解釈があります。
ポップス寄りのロック界では主に、「キレイに美しく聴かせる」という、いわば楽器として女性的役割から導入されてきたアコースティックギターが、武骨なまでの圧力で耳に直接ズシンと迫ってくる男っぽい楽器としてミックスされ、鳴っているのです。
簡単に言うと、アルペジオであってもひとつひとつの音が太いということです。
オアシス、B・ベンソンなどが確立させた新しいポップス・レコーディングのスタイルは、アコースティック・ギター先導の楽曲でこそ真価を発揮します。
「あの日は雨」はイントロから”バラード”の雰囲気がありますが、アコギの音はとてもパワフルに聴こえますよね。
まるで鋼鉄のピックで弾いているようなイメージ。
こういった音作りは現代のJ-POPでも主流となっています。
太いアコギの鳴りが、途中から噛みこむベースとドラムスをより際立たせていて、シンプルな楽器構成を力強いアレンジへと昇華させるのです。
実はこのパワーポップ流の武骨なアコギ録音、遡ればレッド・ツェッペリンの音に回帰するのではないかと僕は考えています。
例えば「あの日は雨」で言うと、この曲のキーはA(=イ長調)ですが、1弦2フレットの音(ファ#)を強調するコードフォームが目立ちます。これはジミー・ペイジのアコースティック・ギターの組み立てを彷彿させるのです。
きっと下山さんの作曲段階から、コードフォームのアイデアはあったんじゃないかなぁ。
ところで、「あの日は雨」のヴォーカルについてなのですが・・・。ここで僕のヒヨッコぶりを露呈しなければなりません。
まずこの曲のヴォーカルの肝は、やっぱりあのファルセット部だと思うのです。
ジュリーナンバーでここまでファルセットヴォーカルがフィーチャーされている楽曲は他にありません。「風に押され僕は」「神々たちよ護れ」で一瞬登場するくらいです。
そして・・・恥ずかしながら。
(あくまでCD音源の話ですが)僕には「あの日は雨」のファルセットが果たしてジュリー本人の歌唱なのかどうか、聴き分けられないのです~。
最初にCD聴いた時は、普通に伊豆田洋之さんの声だと思っていました。
その後LIVE映像でジュリー自身が歌っているのを観て、「やっぱりジュリーなのかな?」と思い直したり・・・。
僕の場合、声は聴き分けられないのに下手にミックスを聴き分けたりするのでさらに悩ましい。
例えば1番の「いとおしい日々♪」のファルセット部は、別トラックにレコーディングされたテイクがミックス段階で挿し込まれていると思うのです。
わざわざ別録りしているとなると、ここは伊豆田さんのコーラスパートかな、と思ってしまうワケで。
ところが2番の「煙ったハイウェイ♪」の部分は前後との繋がりも自然で、ワンテイクで一気に歌ったように聴こえます。
ならばジュリーなのか、と・・・。1番で別テイクがミックスされているのは、単にその部分だけジュリーがもう一度後で歌い直した、という可能性が出てくるのですね。
結論が出せないのです~。
みなさまはどのようにお考えでしょうか。
覚和歌子さんの詞は・・・切な過ぎます。
「さよならを待たせて」や「嘆きの天使」の流れを汲む作品でしょうか。
♪ すぐに変わる 人も街景色も
Amaj7 F#m7
流行り歌のように 僕だけを置いて ♪
Dmaj7 Bm7 E7
主人公の「時」が”あの日”から止まっていることを思わせる一節です。
救いのない気持ちを、しぼり出すような、一見不器用なリードギターで表現した白井良明さんのアレンジが、さらに胸をしめつけます。
白井さんは本当に、常に楽曲の内容を踏まえたアレンジを練り、曲にふさわしいフレーズを弾きます。
楽曲の内容と無関係に技に走るようなギタリストではないのです。やっぱりこの人はアレンジャー体質なんだなぁ。
「あの日は雨」はシングル盤が別ヴァージョンなのですね。
「永遠に」のように180度違うアレンジではなく、基本の演奏進行は同じですがトラックは別物で、アコギのミックスレベルはアルバムヴァージョン以上に強く、イントロから重厚なコーラスがフィーチャーされていたりします。
これらも白井さんのアイデアかと・・・。白井さんのようなタイプのミュージシャンは、”ヴァージョン違いフェチ”に違いないと思うのです。
ツアータイトルのシングル盤『涙色の空』は編曲クレジットも鉄人バンドで、白井さんの名前が見当たらないのが少し寂しいです。
いつかまたジュリーのお仕事をしてくれるといいなぁ。僕のジュリー大人買い期間は、まず白井さんの再評価から始まった、と言っても過言ではありませんから。
最後に。
「あの日は雨」が今回のソロツアーで歌われるとすれば、もちろん下山さんの勇姿やジュリーのヴォーカルに注目したいところですが、僕はこの曲で泰輝さんがどんな演奏をしてくれるか、楽しみなのです。
オリジナル音源の太いベース音を再現するのか、はたまた楽曲の内容に合わせた独自のピアノ或いはオルガンパートが炸裂するのか。
CD音源での白井さん同様、LIVEにおいては泰輝さんがアレンジの要。
歌心あふれる演奏に期待しています!
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コメント
皆さん、すみません…、この歌はどうしても好きになれません。
どうしてか良くわかりませんが。
突然出てくるあのファルセット、意味合いがわかりません。
初めてライブで聴いた時からです。
投稿: 船越誠 | 2010年8月11日 (水) 13時04分
船越様
いえいえ・・・謝らずとも大丈夫ですよ。
楽曲の好き嫌いは個人で分かれますからねぇ。
かく言う僕にしましても、ジュリーナンバーの中で
素肌極楽ハッピーニューイヤー
という3大壁を乗り越えられずにいます。
まぁ僕の場合は一度LIVEで聴いてしまえば掌を返してしまうでしょうが・・・(汗)
投稿: DYNAMITE | 2010年8月11日 (水) 13時13分
DYさん、お邪魔します。
ファルセットのことですが…ジュリーが歌っているに決まってるじゃないですか…ジュリーは、そんなややこしいことしません。私、リアルタイムで、TVで歌っているのを何回も聴いてます。で、当時、私が抱いた「あの日は雨」への感想ですが『裏声じゃないほうがいいのになぁ』と思っていました。
個人的な考えですが、ジュリーは、バラードでファルセットを効果的に使うのは、あまり上手くないと思います。じゃあ、どういうものが効果的なんだ、と聞かれたら、藤井兄の「トゥルー ラブ」を挙げます。藤井兄は、ファルセットを効果的に使うのが、本当に上手いです。ミスチルのボーカルさんもかなり上手いと思います。このお2方と比べると、ジュリーのファルセットが不器用な印象をあたえるのは、否めないと思います。ジュリーには、普通の高音で、感情表現してほしかったです。
でも、私が違和感を持ったのは、あくまでもジュリーのボーカルであって、覚さんの歌詞や下山さんの曲は、大好きです。
投稿: 74年生まれ | 2010年8月11日 (水) 15時08分
DYさん、今日は。
この歌、好きです。メロディーが感傷的じゃないからかな。
女性は裏声で歌う方が楽ですが、
男性にとって裏声は難しくないですか?
美しいファルセットが出せる人は滅多にいないのでは。
ジュリーのファルセットは、まだ発展途上じゃないでしょうか。
地声が低くなっていく中、
表現の幅を広げようとしているのでは。
CDがジュリー以外の人の声かも、とは思いもしませんでしたよ~。
だって(74年生まれさんの言葉を借りれば)不器用じゃないですか?
「標高が高い」って言いえて妙ですね!
このアルバム自体、久しぶりに聴くと、音が軽いですね。
投稿: morie | 2010年8月11日 (水) 19時03分
DY様
あの写真は本当にうれしかったですね。
「新しい想い出」はCDが見つからず、この曲もビデオでしか聴けません。ファルセットは普通にジュリーだと思って疑ってませんでしたが。
ジュリーは確かにファルセットあまり得意じゃなさそうですよね。
でもこの歌は好きです。
ところで渋公・・・もといCCレモン、チケットまだかなぁ?遅すぎる気が・・・。
投稿: nekomodoki | 2010年8月11日 (水) 19時39分
私、今でこそ海の近くに住んでいますが、
学生の頃はスキー部に在籍しておりまして、
7月の夏期合宿は、残雪を求めて、
山形の月山へ毎年行っていました。
リフトもない山の斜面を、1時間かけて登り、
5分で滑り降ります。
学生の頃はムキになって登ったりしましたが、
卒業してからは、趣味でのんびりと登るようになり、
夏の青空と、ひんやりとした空気を同時に楽しんだものです。
もう訪れなくなってずいぶん経ちますが、
下山さんの曲を聞くと、あのひんやりした空気を思い出します。
スイカみたいな、青い香りがするんですよね、残雪って。
DYさんの<高い標高>って言葉が
私のこの印象にぴたりとはまった感じがしました。
ちなみにこの曲、ライブでアコギを弾くのは柴山さんですね。
私の好きなテイクは、爛漫甲申演唱会。
ジュリーが感情移入しまくって、涙を堪える姿もいいですが、
柴山さんが、右足を踏みならしながら
ちゃっ、ちゃか、ちゃか、ちゃか、と(?)淡々と
リズムを刻み続ける様子が、なにか胸を打ちます。
アコギストロークフェチかしら、私(笑)。
じゅりわん『プロフィール』で見れなかった分、
ソロでは是非見たいですね。
また、バンドメンバーによる、エンディングのコーラスも素晴らしいです。
でも下山さんだけはなぜか参加せず(ギターで参加してますけど)。
いいお声してるんだから、プリンスにも歌って欲しいな!
長々とすみません。
投稿: しょあ | 2010年8月12日 (木) 00時45分
CCレモン、チケット来ました!
1階の思いきり後ろだけど。席なんかどーでもいいや、この際。
9月3日渋谷でお会いしましょう!
(会えますよね?)
投稿: nekomodoki | 2010年8月12日 (木) 19時05分
74年生まれ様
や、やはりそうですか・・・汗汗。
しかし「あの日は雨」を歌うジュリーが頻繁にTVで観られたとは・・・いい時代ですね。
ほんの10年前のことなのに。
藤井兄さんのファルセットは、デビュー当時から完全に武器でしたね。
あと、実はQさまもなかなかの使い手ですよ~。
☆
morie様
「あの日は雨」はバラードと言ってよいですが、仰る通り感傷的ではないところが魅力です。
それは、下山さんのメロディーが、そうなのですよね。
飄々としているのです。「泣かそう」とはしていないですね~。
アルバム「新しい想い出2001」は爽快な疾走感があり、僕はとても好きな1枚です。
☆
nekomodoki様
最高の写真でしたね。
そして9月、いよいよ鉄人バンドに下山さんが復活します。
はい、僕のトコにもチケットが届きました。
うぅ・・・抽選と名のつくものに初めて当たった・・・。
nekomodoki様は1階ですか~。
僕は、「歌門」初日とソックリな席ですわ。どうやら2階後方の上手側、というのが僕の指定席のようです。
でも、それでいいのです。
どんなセットリストなのでしょうね。
☆
しょあ様
そうだったのですか~。
南国育ちの僕はスキーの経験がありません。
上京した大学でも手をつけなかったな~。スタジオと雀荘の日々でしたから。
ただ、北の景色には強い憧れがあって、下山さんの曲にはそんな景色をイメージさせられます。
・・・とか思ってたら「Hot Spring」が下山さんでした~。
「爛漫」の映像、良いですね~。
でも・・・あの曲のリードギター弾きながらのコーラス参加は、いくら下山さんでも無理かと・・・。
ソロツアーでは、ギター兄弟のアコギ率にも注目ですね!
投稿: DYNAMITE | 2010年8月12日 (木) 21時13分
「ひとりで僕は逝った 煙ったハイウェイ」という直接「死」を連想させる歌詞に「?」を感じ、あまりサウンドの心地良さまでたどり着かない1曲です。当時の記憶では、バイク事故(具体的な記憶なので、多分ジュリー本人が言ってと思いますが、間違ってたらスミマセン)で亡くなった本人が、残した恋人(?)に宛てた気持ちと彼女の気持ちを歌った曲と理解してます。アルバムでは続く「C」や「不死鳥の調べ」のような同じ「死」を歌った曲でももう少し間接的な、又、違う受け取り方も出来る表現が好ましかな?と思います。ファルセットは本人曰く「嫌い」と発言してたように記憶してます。
投稿: クリングル | 2010年8月12日 (木) 22時39分
DY様はお当てになったのね!
やっぱりこんなに外しまくるのってワタクシだけ!?
ああ伊勢原っていったいどこ?<ってジブンで申し込んだんだろ。
ううミカン@様、道連れにしてごめんなさい、DY様が当たったんならほかにお仲間はいないわ<なにげに失礼。
動揺が激しくてお題について考えられません。はい、ワタクシもジュリーのファルセットはキライです。
投稿: ひいきゃん | 2010年8月12日 (木) 22時55分
DYさん、こんにちは。
YOKO君のビビッドな反応のレポ、とても楽しかったです。
でも、最後に志村氏とジュリーで〆るとは…。
>横ですいません。
ひいきゃん様、二人で伊勢原へまいりましょう。次こそは当たる事を信じて。
で、明日は雨。
いま聴くと、案外良い曲だったのね。
などと思ったりもしますが、2001年当時はなぜこの曲なのか?と思いました。
もっとガツンとした曲でいってほしかった。とはいえ、私、中抜け中だったので
あまり偉そうなことはいえません。
投稿: ミカン@ | 2010年8月13日 (金) 13時51分
曲名まちがえました。
すみませ~ん。
投稿: ミカン@ | 2010年8月13日 (金) 16時10分
はじめまして!
亜紀ちん35です
私も渋谷行きま~す
席は、「ぎゃーーー!!!!!!!!」って感じの席なんですけど、、、

これから、よろしくお願いします~
投稿: 亜紀ちん35 | 2010年8月13日 (金) 19時07分
はじめまして。バリバリ新参者のうらん2号です~(*^-^)
いつも楽しく拝見しております
私も渋谷に行けることになりました。
きゃ~!な席で思い切りジュリーをガン見してきます
「あの日は雨」は曲自体は好きですが、
ファルセットのところがちょい苦手かも(^^;
あのアルバムも「CROQUEMADAME」「忘却」同様
大好物であります
今度、伝授のリクしてもいいですか?
投稿: うらん2号 | 2010年8月13日 (金) 23時59分
ジュリーの”涙色の空”ヒットしてくれるといいなー!なんといっても、今年は
ぜひ、紅白にも出演してほしいし…。
投稿: hiromi | 2010年8月14日 (土) 10時17分
みなさま。
レスが遅れまくっております。
またかとお思いでしょうが、夏風邪にやられました。
昨日は熱が8度5分まで上がりました。
今はだいぶ復活しています。
ジュリーはどれだけ健康なんだ、と改めてリスペクトする次第なのです。
☆
クリングル様
ジュリーや覚和歌子さんの詞には、「死」を暗示する作品がいくつかありますが、クリングル様が感じていらっしゃる通り、「あの日は雨」の詞はその中では異端です。すごくダイレクトなのです。
それゆえ、何か具体的な事実背景があるのではないか、と聴き手の気がその点に行ってしまう傾向はあるのでしょう。
淡々と歌うジュリーのヴォーカルにも意味がありそうに僕は思います。
ファルセット導入の謎は解けませんが・・・。
☆
ひいきゃん様
ええ~っ?
この僕が当選したからには、実は今回のツアー初日は抽選に至らなかったのではないかと思ってしまいました。
大変失礼をば・・・。
まぁ、ひいきゃん様の場合、ちょっとジュリワンの神席率がね~。
・・・と言いながら。
伊勢原がまたしても神席なのですねそうなのですね・・・。
☆
ミカン@様
申し訳ございませぬ!
あの盛り上がった八王子で、お別れ際に
「じゃ、次は伊勢原でお会いしましょ~♪」
と僕が申しあげた言葉を律儀に遂行なさるとは…。
で、やはり神席なのでしょうかそうなのですね・・・。
☆
亜紀ちん35様
ようこそいらしてくださいました!
わざわざお越しくださいまして・・・。
僕も亜紀ちんさまのお家には日々お邪魔しておりますが、凄いコメント数に怖れをなしてご挨拶が遅れておりましたのです・・・。
亜紀ちんさまは「二人の胸にも」信者!
と、某シンジケート経由で伺っております。
ジュリーファンというだけでなく、嬉しい共通項をお持ちの先輩に巡り会えました~。
今後ともよろしくお願い申しあげます!
☆
うらん2号様
はじめまして!
ようこそいらしゃいました~。
え~、どこそこでお名前をお見かけしましたっけ、と考え込んでおります。
はじめまして、な感じがしないものですから・・・。
渋谷は「キャー!」なお席ですか。
存分におハジけになってくださいませ。2階から見下ろしておりますよ。
記事にするまでお待たせしてしまうかもしれませんが、リクエスト自体は、いつでも遠慮なさらずどうぞ~!
☆
hiromi様
はい!
僕もCDについては澤会さんでは購入せず、チャートや販売データに残るルートで購入するよう心がけています。
細かいことですが、そういうことが過去CDの再発にも繋がると思っておりますので。
紅白は、もしジュリーが了承して出演、となったら、僕はそれを来年への繋がりとして大いに期待するところです~。
投稿: DYNAMITE | 2010年8月14日 (土) 20時46分
ハイ、わたくしは約束を必ず守る律儀者なのです(泣)
一桁席でしたが、神席ではありませぬ~。
お体の具合はいかがですか?
私へのレスは結構ですので、ゆっくり養生してくださいね。
また、どこかのジュリーライブでお会いしましょう。
投稿: ミカン@ | 2010年8月15日 (日) 13時11分
DY様、
お加減いかがですか?
夏風邪は長引くと大変です。
お大事になさってくださいね。
私にも初日のチケットが届きました。
私も2階です。
またお目にかかれますね。きっと!
楽しみですね♪
投稿: | 2010年8月15日 (日) 19時48分
↑は私です。
なまえを忘れました。
投稿: anpu | 2010年8月16日 (月) 00時48分
ミカン様
すみませんすみません~。
お約束を果たせず・・・面目次第もございません。
でも。
八王子の時もちょっとブログに書きましたが、初日は演奏それ自体は結構グダグダな場合が多くて、ツアー2日目というのはプロのミュージシャンがその点を確実に修正かけてきます。
きっとステージは素晴らしいものになるはず。
1桁のお席で、満喫してくださいませ。
あとは、2日間のネタバレ禁止に耐えられるかどうか、ですね。
その点僕のトコは、本館は絶対大丈夫なようにしておきますから!
☆
anpu様
おぉ~、初日にはまたお会いできますか~!
ジュリワン川口でお会いしてから1ケ月。それだけファンにとって今年のジュリーのツアースケジュールが贅沢ということですよね~。
夏風邪などひいてしまう僕と違い、ジュリーは何というタフ。だから、男の僕も惚れてしまうのです!
何とかあやかりたいです~。
僕は柴山さん側です。
ジュリワンと逆で、柴山さんはソロの定位置に戻ることになるのでしょうね。
で・・・この場をお借りして小さな声で自慢。
遠征の大阪が、下山さんガン見席でございます~(たぶん)。
投稿: DYNAMITE | 2010年8月16日 (月) 17時30分
福岡でのツアーを楽しみにしています。
”涙色の空”ヒットするといいですよねー。どんな曲かな。
投稿: hiromi | 2010年8月16日 (月) 17時30分
hiromi様
そうでした~。
hiromi様は長い間ずっと、ジュリーが福岡に来るのを待っておられたのでしたね!
「涙色の空」は、以前先輩がコメント欄にて予想してくださったように、沖縄のことを歌ったものではないか、と。
今は僕もその先輩と同じように予想しています。
今年書いた詞でしょうからね。
歌うべき時だ、とジュリーがそう考えていると思うのです・・・。
投稿: DYNAMITE | 2010年8月16日 (月) 17時36分
鉄人バンドの柴山さん。もうずいぶんと
沢田さんのバンドをされていますね。
沢田さんのこともいろいろごぞんじなのでしょうね。
”涙色の空”ヒットするといいですね。
来年は、タイガースの復活もあるのでしょうか?
投稿: hiromi | 2010年8月19日 (木) 10時51分
hiromi様
僕は新規ファンですが、今回のタイガース復活の噂は、現実になりそうな空気を感じます。
ジュリワンのコンサートにトッポが来ていたことなどを考えますと、メンバー同士でそれなりに話をされているのではないでしょうか。
柴山さんはもう本当に・・・。
私生活はさほどではないでしょうが、「ステージ上のジュリー」については誰よりもよく知っているお方だと思います。
いつまでもジュリーの横にいてほしいですね!
投稿: DYNAMITE | 2010年8月19日 (木) 12時22分
DYさんこんにちわ。
7ヶ月も前の記事に書き込むなんてごめんなさい。でもどこかで言いたかったんです。
今年のお正月にやっとこの曲の素晴らしさに気づきました。
バンド総体としての楽曲の素晴らしさに。
きっかけはボーカルの裏で粘っこく歌うように流れる下山さんのメロディからです。
片方では柴山さんがアコギでリズムをきざみ、大輝さんが広がりをつくり、ゆるぎなくドラムスが支えている。
そんなこと今更といえば今更ですが、頭で理解するのではなくてこの耳とハートでこのバンドが表現しようとしたものが納得できました。曲を受け止める耳も心も進化するんだな~と自分にびっくりです。
どの曲も感動的でしたが、きっかけをつくってくれたお正月のこの曲と日頃のご伝授に感謝しつつ、失礼いたしました。
投稿: m.u | 2011年2月20日 (日) 16時29分
m.u様
ありがとうございます~。
ずっと引き続き遊びにいらしてくださっていたのですね・・・嬉しいです。
僕もあのドーム以降の熱病を経て、本格ジュリー堕ち期は2年を超えました。
この先、生で聴くのが2度目、或いは3度目という楽曲に、LIVEで打ちのめされることもあり得るのでしょう。
今回のm.u様にとっての「あの日は雨」のように・・・。
特にファイナルでの、下山さんのヴォーカルにからみつくリードギターは素晴らしかったですね。
僕は「あの日は雨」を、今回のツアーで初めて生で体感しました。
「運動会」のセトリ予想でこの曲の記事を書いたのでした。
僕の予想、少し間を置いてから少しづつしぶとく実現していってます~。
投稿: DYNAMITE | 2011年2月21日 (月) 21時29分