沢田研二 「グッバイ・マリア」
from『今度は、華麗な宴にどうぞ』、1978
1. ダーリング
2. 酔いどれ関係
3. ハッピー・レディー
4. 女はワルだ
5. 探偵(哀しきチェイサー)
6. ヤマトより愛をこめて
7. お嬢さんお手上げだ
8. グッバイ・マリア
9. スピリット
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さて、最近じゅり風呂界で話題になっておりますのは、先日澤會さんより届きましたる音楽劇「探偵~哀しきチェイサー」のスケジュール・インフォメーション。
今回の音楽劇は、佐野→名古屋→神戸→福岡→札幌→仙台→新宿と、いつもより多めに廻って開催されるとのことで、特に東北、九州のファンのみなさまは大層喜んでいらっしゃるかとは思うのですが・・・。
多くのじゅり風呂さんが書いていらっしゃいますが。
来年春の予定を、今、決めなさいと・・・?
容赦無いですなぁ、ジュリー。ワーカ・ホリックってワケじゃないでしょうけど、本当によく働く人です。だから、ファンもついていくのが大変。
僕等凡人は、来年の春なんてまだまだ先のことで、身の周りのことすらどうなっているかも自信が持てないと言うのに。
ジュリーという人は一体どのくらい先まで見据えて生きているのでしょう・・・。
しかも、しっかりと。毅然と。粛々と。
しかしまぁファンとしては、ジュリーに案内されたからにはどれだけ先のことだろうが検討せざるを得ないわけで。
みなさま何とか予定を立てていらっしゃるようです。
実は、僕はまだジュリーの音楽劇を一度も観たことがありません。
ジュリーに対する興味が、楽曲や歌唱・演奏に偏っているのです。ジュリーファンの中で・・・しかもここまで暑苦しいブログなど執筆していながら、「ジュリーの容姿にまったく興味が無い」と断言できてしまうというのも、実際のところどうなんでしょ。
「実物を近くで見たい」という欲求が無いんですよ。「歌っているのを間近で感じたい」というのはあるんですけどね。
ただ、音楽劇について全くのスルーかと言うと、そうでもありません。先輩方は、「歌がスゴイんだから、行くべき!」と熱心に僕に勧めてくださいますし・・・。
確かに、歌がメインなら観てみたいとは思います。
実は、2009年の時の「探偵~哀しきチェイサー」、先輩方のレポートなどを拝見して、すごく引っかかっていることがあります。
僕の大好きなある曲を、かなり変わった形ではありながら、サワリをお披露目したというではありませんか・・・。
今回も、同じ光景が見られるのでしょうか。
2009年の音楽劇を観た方々なら、「あぁ、アレね」とお分かりになったかと思います。
本当に大好物の曲。今日は「さよならのマリーへ」ならぬ、「グッバイ・マリア」がお題です。
アルバム『今度は、華麗な宴にどうぞ』から、伝授!
「グッバイ・マリア」・・・僕にとっては「特別に好きなジュリーナンバー」のひとつ。
「探偵(哀しきチェイサー)」の記事でも触れましたが(曲の方ね)、アルバム『今度は、華麗な宴にどうぞ』は、3大バラードを要所に配し、痛快なポップチューンがその間隙を縫って次々に繰り出される、という構成が見事な大名盤です。
よく、ジュリーに興味を持った新規ファンが、有名ドコということで『思いきり気障な人生』を最初に購入した、という話を聞くことがありますけど、僕は『今度は、華麗な宴にどうぞ』の方が先でしたし、後追いとしてはそれで大正解だったと思っています。
カッコ良すぎるポップチューンは、シングル大ヒットの「ダーリング」を別枠とすれば、「酔いどれ関係」「ハッピー・レディー」「女はワルだ」「お嬢さんお手上げだ」、そして「グッバイ・マリア」の5曲という事になります。
いずれも、いかにもアルバム収録曲という素朴さも持ちながら、実は阿久=大野ナンバーの最新化系。
特にこのアルバムは大野さんが凄い。ヒットメイカーとしての完全覚醒がここにあります。
(本記事としては蛇足ですが、一方の阿久さんが凄いのは次作『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと』です)。
覚え易く、ちょっと胸にキュンとくる。それでいて躍動感があり、踊れる。
ずっとジュリーを追いかけてきたタイムリーなファンのみなさまも、「ジュリーの片腕に大野克夫あり!」という気持ちを抱いたのではないでしょうか。本当に、この時期のジュリーにここまでピッタリの曲を提供できる人が、PYGを経て井上堯之バンドにいた、というのは運命としか言いようがありません。
「グッバイ・マリア」は、先に挙げたキャッチー系の5曲の中では比較的尺が長く、「もうすぐアルバムが終わるよ」という”トリ前”の役割をも果たしています。
♪ 少し栗色に染まった 長い髪の毛をなびかせて ♪
C Am Em Dm7 G7
長調の曲なのに、Aメロ導入からすでに何か哀愁を漂わせています。これが大野流。メロディーはあくまでも愁いがあり、ハキハキとしたキメのリズムを所々に挟み込んだり、テンポに変化を持たせたりして、躍動感を加味していきます。
例えば
♪ おいで もう一度戻って まだ夜のうちだから ♪
C G Em Am Dm7 G7 C
というサビの直後にギターのキメフレーズがあったりとか
♪ あぁ、グッバイの マリアだと 名のったひとよ ♪
C F Fm Em A7 F G7 C
の部分などは、相当に美しいメロディーながら、前後よりもテンポの刻みが唐突に速くなり、「ちょっと待てよ」とばかりに、去ろうとする女性を強引に引き止める瞬間をも想像させてくれます。続く
♪ 別れだけじゃない~ ♪
Am Em
では、今度は目一杯テンポを落として、じっくりと女性の説得に当たっていますしね。
こういったことから考え、僕は70年代後半の大野さんの作曲手法は、まず詞ありき、だったのではないかと考えています。
阿久さんがジュリーに対して投げかけた世界と、ジュリー自身の突出した個性との橋渡し役。大野さんにしか出来ないことは、たくさんあったでしょうね。
後に、『架空のオペラ』制作時のジュリーの発言にあったように、やはり大野さんの作るメロディーとジュリーのヴォーカルは相性が良いのでしょう。
力を入れて歌う箇所、スッと引くようにして歌う箇所、シャウト、慟哭、そして吐息。
何のサジェスチョンが無くとも、ジュリーは大野さんのメロディーに合わせて自在に表現を変えているように感じられます。阿久さんの詞が素晴らしいというただそれだけでは、こうは行かなかったはずです。
さて、「グッバイ・マリア」はそんな完璧過ぎるポップチューンゆえに、”なんかちょっとあの曲に似てる”と感じる箇所も多いのです。
これは、優れたポップソングの宿命のようなものですけどね。オマージュですとか、そういうことではありません。ポップに纏めようとした結果、前例や後例が多くなってしまうのです。
僕が「グッバイ・マリア」を最初に聴いた瞬間に、「おっ!」と思った2つの箇所を挙げてみましょう。
まずはイントロのギターリフ。
これは『今度は、華麗な宴にどうぞ』リリースから数年後にデビューしたアイドル歌手・岩井小百合さんの代表曲「恋・あなたしだい」を想起させます。
アイドルソングと侮ってはいけません。「恋・あなたしだい」は大変優れたポップン・ロールの名曲。横浜銀蝿さんの全面バックアップの為せるところです。
ちなみに僕は”ベストテン世代”ですが、その中でも俗に言う”なめ猫世代”に当たります。
そして、Aメロ途中の
♪ しらみかけた街の中を 駆けていくあのひと ♪
C Em7 Am Am(onG) F G7
ココ!これは何と
♪ 黙り通した年月を 拾い集めて暖め合おう ♪
と歌われる「襟裳岬」のブリッジ部とそっくりなメロディー。
偶然とは言えオイシイ箇所でかぶったなぁ、と最初に聴いた時は驚いたものです。
2009年の音楽劇「探偵~哀しきチェイサー」への準備ということだったのでしょうか、ジュリーは2007年の『生きてたらシアワセ』ツアーで試し斬りとばかりに同曲をセットリストに組み込みました。そして同時に、同じ『今度は、華麗な宴にどうぞ』収録曲ということで、「お嬢さんお手上げだ」をも採り上げて歌ってくれたんですよね(僕は観てないけど・・・)。
だとすれば、来年の音楽劇へ向けて今年のツアー『秋の大運動会~涙色の空』でも、「探偵(哀しきチェイサー)」の試し斬りがあるかもしれません。そして、せっかくだから『今度は、華麗な宴にどうぞ』からもう1曲、ってジュリーが考えてくれたら・・・。
「グッバイ・マリア」は最有力かと考えます。
軽やかに、気持ち良さそうに歌うジュリーの姿が、目に浮かぶようではありませんか~。
最後に、僭越ながら御報告。
僕、板橋に先んじて、来週の長野公演に参加してきます。幸運にも行けることになりました。
2階席で、ちょっとオールスタンディングは無理かと思いますが、普段見知らぬ土地で体感するジュリーLIVEは、都心とは違った良さがきっとあるでしょう。とても楽しみです。
長野公演のチケット販売状況はどうやら苦戦しているらしく、現地のジュリーファンの先輩方は、「空席が目立ったりしたらどうしよう」とご心配の様子。最終的に満員になってくれると良いのですが・・・。
僕にどこまでできるか分かりませんが、ジュリーwithザ・ワイルドワンズ+鉄人バンドが少しでも気持ち良く演奏できるよう、微力ながら盛り上げていきたいと思っています~。
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コメント
こんにちは。
長野公演のチケットはまだ手に入るということですか?
どこに問い合わせたらよいかお教えください。
もう一度行きたいと、耳の中で小人さんがつぶやく声がやかましいのです。
投稿: ジュース | 2010年7月 4日 (日) 18時23分
ジュース様
早速のコメント、ありがとうございます。
僕も詳しいことはわからないのですが、おそらく群馬と似た状況のようですね・・・。最終的には埋まるのかもしれません。
主催は長野放送・販促事業部さん(026-227-3000)。
平日10時-18時のお問い合わせのようです。
ただ、ジュース様のお住まいでしたら、板橋・川口の開きを狙うのが良いかもしれませんよ。
ジュリパラさんを張っておけばおそらく、出ます。
あと、ゆかりんご様のところとか。
CCレモンは厳しいと思いますが、その他の会場ならばまだまだ望みを捨てるのは早いですよ!
投稿: DYNAMITE | 2010年7月 4日 (日) 18時36分
はいはーい!
うんちくちゃちゃの出番です~なんていうほどじゃないけど。
>大野さんの作曲手法は、まず詞ありき、だったのではないかと考えています。
大正解!! 大野さん自身がとあるインタビューで「詞が先ですか?」という質問に
「そりゃ、詞が先だよ!」とドきっぱりお答えになっていらっしゃいました。
まず詞を読んで、ぐっとイメージを膨らませるそうです。
さらにその歌詞の主人公のキャラと言うかスタンスと言うか、それを考えるそうです。
この歌ではどうだったか存じませんが、
「勝手にしやがれ」の主人公は確か、
昼間は肉体労働をやっている兄ちゃんだとかなんとか・・・おっしゃってたような。
でも「グッバイ・マリア」は当時のコンサートではぜんぜん歌われなかったですね。
ノリもいいのに、なんでかなあ~。
「ハッピー・レディー」と「お嬢さんお手上げだ」はよく歌われましたが・・・。
「右手挙げて~!! 左手挙げて~!!・・・(ぼそっと関西訛りで)お嬢さんお手上げだ・・・。」←ジュリーが言ったのよ!
投稿: ちゃちゃ | 2010年7月 4日 (日) 19時08分
DYさん、お邪魔します。
今回の伝授作品に限らず、大野さんの楽曲のジュリーの声は、いいですね。CO-CoLO期から「ROCK'N ROLL MARCH 」まで節目ごとに素晴らしい楽曲を作っていただき、私にとっても特別な存在です。
で、“探偵”に向けての試し斬りは、2011年の新年ツアーになると、私は思います。“涙色の空”ツアーのテーマは、“お帰りなさい、下山さん”ということで、ギターサウンドを前面に押し出したライブになると、私は予想しています。
投稿: 74年生まれ | 2010年7月 4日 (日) 19時27分
DYさんは音楽劇は未参加なんですね。
ジュリーに関して未体験ゾーンがまだある、というのはとてもHAPPYですね。
「お楽しみはまだまだこれからだ。」
cobaメロディーを歌いこなすジュリーの表現力は素晴らしいです。
ジュリーはかつて、亜久さん、大野さんと3分間のドラマを作り続けました、
今はマキノさん、cobaさんと2時間のドラマを創っているんだなあ、と思います。
音楽劇という形式も、熟してきたように思います。
そろそろデビューされては?
投稿: morie | 2010年7月 4日 (日) 20時12分
失礼しました。
「亜久さん」ではなく、「阿久」さんです。m(__)m
投稿: morie | 2010年7月 4日 (日) 20時14分
大好きな曲です。伝授ありがとうございます。
キャッチーかつ切ない系のメロディに、ストリングスと女声コーラスのレトロ感(昭和っぽさ?)がツボでございます。
>前後よりもテンポの刻みが唐突に速くなり、「ちょっと待てよ」
>目一杯テンポを落として、じっくりと女性の説得
このへん、すっごいウケてしまいました スミマセン。
投稿: あいら | 2010年7月 4日 (日) 21時54分
DYN様…ジュリワンのCCの追加公演はそろそろDVD録画があるんじゃないでしょうか?それではずれても、あきらめがつきました。ちなみに正月コンサート5日奮興していた男は白いハットかぶっていませんでしたか?ジュリワン初日1列目で追憶を唄って、となりのおばさまに怒られてしまいました。反省…大運動会といえば、DVDで『祝・2000年正月大運動会』がありますが、なにか参考になれば。
投稿: 僕の帽子 | 2010年7月 4日 (日) 22時18分
ちゃちゃ様
おぉ~ありがとうございます!
やはり大野さん、詞先でしたか。阿久さんの詞がどんどんスゴくなってきて、笑っちゃう時もあったのではないでしょうか。
曲をつけている時に、何かが降りてくる感覚とかは絶対あったでしょうね。
> 右手挙げて~!! 左手挙げて~!!・・・お嬢さんお手上げだ・・・
それはスゴい・・・。
☆
74年生まれ様
あぁ、確かにそうですね。今年の秋からではちと準備が早いかも。
来年のお正月なら、ちょうど良いですね。
しかし、こうして先々のLOVEの楽しみが続くという状況・・・ジュリーファンは幸せですわ~。
☆
morie様
よく言われます~。
まだ触れていないジュリーがあるなんて羨ましい!
と。
へへ~。やっぱりそうですか~。
音楽劇は、2009年に一度チケット探したりしてるんですけどね・・・。
あの時はランちゃんがいて、土日のチケットが早々に売り切れてしまったんですよ・・・。
「探偵」はとても好きな楽曲ですし。
やはり今回はデビューのタイミングでしょうか・・・。
☆
あいら様
お~、あいら様「グッバイ・マリア」好きなんですか~。
いやいや、ストリングスの解説ができなくて申し訳ないす。
「船はインドへ」といい、結構大好きなジュリーナンバーがかぶりますね!
「U・F・O」以外ね~。
大野さんて、このアルバムではすごく歌詞に忠実に作曲してると思いますよ。
それがとんでもない方向に走ってしまうのが次作なのですが。
☆
僕の帽子様
正月5日の男性って、僕の帽子様でいらっしゃいましたか~!
いやぁ「負けた・・・」と何度も思いましたよ、あの時は。
そして、ジュリワン初日が最前列ですって~!
それはまたスゴイ・・・。
確かに、フルコーラス歌いたい気持ちになることはありますよね。
僕は、コーラスパートを全力で歌う、というスタイルで興奮を発散しています。
ソロLIVEのセットリストが、今から楽しみです~。
投稿: DYNAMITE | 2010年7月 4日 (日) 22時43分
DYNAMITEさま こんばんは。
「思い切り気障な人生」からの阿久・大野コンビの三部作は最高ですわ!
ほんと、「グッバイ・マリア」と「探偵~哀しきチェイサー」続けてやって欲しいですね~
名古屋の音楽劇、予定も立てられない来年3月ですが、しっかり申し込みです。
ジュリーが元気で頑張ってくれるから、またまた楽しみが増えました。
で、長野参戦ですか。キノコの会館ですね。
隣県なのに、我が家からは東京よりも遠いところです。残念
投稿: みゆきママ | 2010年7月 4日 (日) 23時41分
ごめんなさい、ささいなことでのコメントで。
「生きてたらシアワセ」ツアーは2007年で~す。
投稿: 黄身 | 2010年7月 5日 (月) 00時00分
みゆきママ様
ありがとうございます。
いやいやさすが!みゆきママ様はじめ何人かの先輩方は行間まで読んでくださってます。
つまり「思い切り気障~」への僕の思いを見透かされているという…。
ただ今、フォローの記事を書いているところですよ~。お題は一応、直球系かな?
しかし、長野は「キノコの会館」なのですか?
キノコと言うとどうしてもセンセイを思い出しますが…。
☆
黄身様
ありがとうございます~。
訂正いたしました!
…が、論旨がブレてしまいましたね…。
2009年の試し斬りを2007年にするものでしょうか…。
でもでも、「探偵」と「お嬢さん」がセットで選曲されたのにはきっと意味がありますよね?
投稿: DYNAMITE | 2010年7月 5日 (月) 09時08分
「探偵」と「グッバイ・マリア」ってなんかコンセプト的に関連があるのかな?(ヒロインの名前麻里亜だし)
だったら舞台で歌ってくれたらいいのにと思います。
来年の4月のことなんてわからないのでとりあえず一回だけ申し込んでおくつもりです。
松戸はサイコーでした。神席ならではの見どころ満載!カズさんのギターの指使いからGRACEさんのファッション、泰輝さんの帽子まで。シャララダンス、初めて全景が見えました。なんかみんな可愛かったです。
ジュリの突き上げ拳の風圧(?)で(ワザと)のけぞってたのは植田さんでした。ティアラではすごくうしろの席で前の人たちの頭の間から見てて勘違いしてたみたいです。
又行きたいけど、ソロツアーもあるし、神席で見れたので満足です。
投稿: nekomodoki | 2010年7月 5日 (月) 17時49分
DYNAMITEさん
来年3~5月の予定だなんて・・
焦ってしまいますよね。
マキノさんご自身で
チェイサーの♪さよならのマリー 歌詞の一部は♪グッバイ・マリアからの引用と書かれてますよ。
>2009年の試し斬りを2007年にするものでしょうか…。
確かジュリーはどこかで
『'07のツアーでは2年後に音楽劇でやるから
みんなの記憶に残るように「探偵~」歌った。』ようなことを言ってました。
阿久さんの曲が4曲あったのは偶然なんでしょうけど、荼毘にふされた日がツアーの初日なんて・・
演劇雑誌 「悲劇 喜劇'08 11月号」特集・マキノノゾミ
ジュリーの話が載ってます。
(チェイサーについても・・)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/730811.html
(記事送りました。)
投稿: くれーぷ | 2010年7月 5日 (月) 19時10分
DYさん、追伸です。岩井小百合さんは、子供向け雑誌にも出ていたので、名前だけは存じていました。いつか、楽曲も聞いてみたいです。
投稿: 74年生まれ | 2010年7月 5日 (月) 21時10分
初めまして
いつも読ませていただいています。
長野へこられるのですねー
ぜひ、お会いしたいですう。
投稿: どーも | 2010年7月 5日 (月) 22時05分
nekomodoki様
おかえりなさいませ~。
僕も今くれーぷ様に教えて頂いたばかりですが、「さよならのマリー」はやはり歌詞が「グッバイ・マリア」からのオマージュだったようですね。
曲は全然違うみたいですけど(cobaさんの曲のようです)。
松戸神席、最高だったようですね!
でも、これでジュリワン終わりにできるんですかぁ~?
僕はこの後、3回!
☆
くれーぷ様
いつもいつも貴重な資料をありがとうございます。
教えて頂いたブログも読んでまいりました!
大野さんが観劇して「やっぱりいい曲だ~」と満足げにお帰りになった、という話は楽し過ぎますね~。
そして。
くれーぷ様からも
「もういい加減音楽劇デビューしなさい!」
というご叱咤を頂いたというワケでございますね…。
はは~っ!
・・・でも来年の春って・・・。
そちらのインフォを先回しにして・・・
ジュリー、何しでかそうとしてるんでしょう?
(わくわく)
☆
74年生まれ様
「恋・あなたしだい」はかなり有名な曲ですから、ネット上ですぐに見つかると思いますよ。
イントロのギターが「グッバイ・マリア」風の曲です。
岩井さんは横浜銀蝿さんのマスコットガールとしてデビューなさったので、楽曲は基本的にロッケンロ~!でございます。
☆
どーも様
はじめまして~。ようこそいらっしゃいました!
はい!
縁あって・・・長野の親切なJ先輩のおかげで・・・ホクト文化ホールに参ります!
カミさんと二人で2階のややカズさん寄りの「け」におりますです。
「宮川彬良×ロナウジーニョ」のヒントで僕を見逃したお方は、おりません。
たぶんすぐ見つかってしまうと思います・・・。
今回は、せっかくですので観光も兼ねて1泊します。
お会いできましたら、長野駅近辺の、晩ご飯のおいしいお店など教えて頂けたら嬉しいです~。
投稿: DYNAMITE | 2010年7月 5日 (月) 22時23分
長野に本社があるキノコの会社が、県民会館の命名権を手に入れたので、ホクト文化ホールですって。
こんな調子のいいCM、こちらでは良く流れますけれど、全国区ではなかったのかな?
http://www.hokto-kinoko.co.jp/class/01.html
信州といえばお蕎麦ですよ。
カミさんとお二人「牛に引かれて善光寺」でなくって、「ジュリに引かれて・・」ですね。
いいですね~
暑さに向かいます。体力蓄えてくださいね。
投稿: みゆきママ | 2010年7月 6日 (火) 20時59分
みゆきママ様
ありがとうございます!
CM、聴いたことあるような・・・。
僕の場合は「ジュリに惹かれて川中島」になる予定でございます。
そして、基本すべて言いなり状態の僕が、結婚以来唯一カミさんに教えたのが、蕎麦の美味しさなのです。
「麺は信州、つゆは東京」
とウンチクしておりましたワケで。
お昼頃に長野に着いて、まずは蕎麦を食べる!と既に決めています。
レポ、頑張ります~。
投稿: DYNAMITE | 2010年7月 6日 (火) 21時05分
DYNAMITE様
ヒントをありがとうございました。
きっと、おみかけできると思って、どこかお勧めできるお店をリサーチしていますが…
お昼はお蕎麦にお決めになっているとは通ですね!
なにしろ田舎ですので、お勧めは蕎麦ぐらいです。
お楽しみまであと少し…まだまだがんばって動員中です。
投稿: どーも | 2010年7月 6日 (火) 23時02分
どーも様
いやぁ、ワクワクしてきました~。
40日ぶりのジュリワンが、遠征になるなんて考えてもいませんでしたから余計に・・・。
長野は、大学時代に合宿に来て以来です。
その時は諏訪湖近辺だったのですが。
地元のジュリーファンのみなさまが、何とか盛り上げたい、と思う気持ち、ヒシヒシと感じます。
僕も、僭越ながら使者の意気込みで、盛り上げ&手拍子、頑張ります!
投稿: DYNAMITE | 2010年7月 7日 (水) 21時56分