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2010年4月 9日 (金)

ジュリーwithザ・ワイルドワンズ 「FRIENDSHIP」

流れはこっちだ
流れを集めて 一筋の輝きに向かって行く
未来を睨んでる 止まることのない
「アリガトウ」を振り撒いて
oh my FRIENDSHIP

(詞・沢田研二)

~from『JULIE WITH THE WILD ONES』、2010

拙ブログ、今回が200件目の記念記事になります。
ジュリーとはまったく関係のない偉そうな伝授からスタートしたこのブログ、ジュリー祭りを契機に様相がガラリと変わり、ついでに言葉遣いも徐々に変わり、今やじゅり風呂の末席に名を連ねるまでに。
多くのみなさまが読んでくださらなかったら、こうはいかなかったでしょう。
あらためて、御礼申しあげます。

しかし、そんなブログの経緯が示す通り、僕が完璧に”ジュリー道”に足を踏み入れてから、まだ1年半程度しか経っていません。
僕はその短い期間の間に、色々なことを経験しました。

ならば、ジュリーや加瀬さんはじめワイルドワンズのメンバー、さらには長きに渡ってジュリーと共に歩んできた柴山さんやタケジさん達、そしてファンの先輩方は、一体どれほどの経験を積んでこられたのでしょう。

その長い道程を、”奇跡としか言いようのない航海”に例えた屈指のバラードが、アルバム『JULIE WITH THE WILD ONES』の大トリを飾ります。

このナンバーを200件目の記念記事で採り上げられたことに、僕もささやかながらの運命を感じずにはいられません。
「FRIENDSHIP」、伝授!

やはりTVの威力はすごい。
予想した通り、「プロフィール」の記事検索数が伸びています。嬉しいですね~。
早く「FRIENDSHIP」も書いて、アルバムレビューを完璧にしておかないと!

まずは、”ジュリワンアルバム8大感動事項”最終回。

このアルバムで、ジュリーと加瀬さんのただならぬ仲が陽の下にさらされた!

とか言うと大ゲサかなぁ、な~んてつい先日までは思っていましたが、
NHK「songs」で見事全国にカミングアウト。
何枚も写真が紹介されましたが、ジュリー&加瀬さんのツーショット数枚はかなりヤバいぞ、あれは。
完全に密着してるように見える。

まぁそれは冗談としても(ジュリー曰く「ただならぬ仲と言っても、肌を合わせたことはありません」←「歌門来福」LIVEでのお言葉です)、この番組で2人の友情を初めて知った方も多かったと思います。
最後の曲「FRIENDSHIP」の映像にすべてが収束するようなコンセプトで企画編集されていましたよね。

僕はローリング・ストーンズの「友を待つ」という曲が大好きで、PVを観て泣いてしまったほどですが、そのせいかしらんロック・ナンバーで「friend」という単語が出てくる場合、それは男に向けた歌である、という先入観があります。なんだかなぁ。
「FRIENDSHIP」も最初そうやって聴いてしまいましたね。この曲が女性に分かるかなぁ、なんて。
すみませんでした~!

この船は、長い航海の途中。まだまだ未来へと向かっていく船なのです。
これまでの航跡を知っていらっしゃる先輩方にしか分からない、深い魅力があるに違いありません。
もちろん、ジュリーと加瀬さんにしかわからないことも、多くあるでしょう。
先輩のお姉さま達は、
「この曲が、新規ファンに分かるかなぁ」
と逆に思っていらっしゃったかもしれませんね。

だから、「songs」でこの曲が採り上げられ、掘り下げされた事はとても意義深い。
「songs」のトークは、「FRIENDSHIP」放映のためにあったと言っても過言ではありませんね。
アーティスト本人の言葉で、「この曲はこうこうこうやって作った」なんて聴く機会は滅多にないですし、僕はググッと身を乗り出しましたよ。

「二人のことを曲にしよう、という話になって」
「(ジュリーの)詞が先だったんだよね」
「後から加瀬さんが別のサビを作って・・・」

魔法のような、宝物のような会話。感動です。
詞先かぁ・・・。
加瀬さん、泣きながら曲つけたんじゃないの~。
と余計な詮索をしながら、ちょっとギターで合わせて歌メロ部を弾いてみますと。

「え?Bメジャー?」

ロ長調。
アルペジオで作ったはずの曲だから、これにはビックリ。
(ロ長調=Bメジャーがキーの曲は、ギターで弾くとほとんどの和音がハイポジションになり、やわらかいアルペジオ奏法には不向きなのです)
首をかしげながらも、イントロに戻ってアルペジオの構成音を拾って、「はは~ん」と。

実際どうかは解りませんが、この曲、加瀬さんは最初Dメジャー(ニ長調)で作曲したのではないでしょうか。
1弦から3弦までを、スリーフィンガーで、フォームを替えながらハイポジションで奏でる導入部。これは、ビートルズの「ヒア・カムズ・ザ・サン」間奏アルペジオの応用だと思うのです。
ビートルズが好きでギターを弾いていたみなさまはお分かり頂けると思います。この奏法が、手クセのように身体に染み付いてしまっている感覚。

ハイポジションでアルペジオを弾き、トニックのDのローコードに舞い戻ってくる快感は、「ヒア・カムズ・ザ・サン」を必死にコピーしたビートルズファンにとって、格別のものなのです。

そのようにDのキーで作曲されたものが、ジュリーの希望でBに移調されたんじゃないかなぁ。
本当のところは加瀬さんにしか解らないですけどね。


♪ ひとりは湘南ボーイ ひとりは京都ボーイ ♪
           E          B              F#7       B

太字で表記した最高音の部分を、ジュリーはスッと抜けるような感じで歌いたかったのではないでしょうか。

加瀬さんの作る曲は、初期のジュリーナンバーに多く見られるように音域がかなり広いです。
そのため、冒頭の

♪ 昔 運命という大きな船に乗り ♪
      B      D#m       E           B

この「むかし~♪」の「む」の音が、何と低い「ファ#」。
無理!

僕には出せません、この音。
無垢に伸び上がる高音が初期のジュリーヴォーカルの魅力だとすれば、太く艶のある低音が、今のジュリーの最大の武器であるように思います。

アオゾラ」でも編曲をなさっている坂本昌之さんは、あの坂本昌之さんですよね。超大物です。ドラマティックかつオールマイティーなアレンジを得意とされていますが、「FRIENDSHIP」に敢えてストリングス系の音色を一切使用しなかったのが素晴らしい!
その代わりにオルガンが大活躍するのです。この暖かいオルガンが、アレンジの肝でしょう。
この曲は、湿っぽいストリングスの音作りだと逆に泣けなくなってしまうと思うのです。


さて、新規ファンが簡単に感想を語れる類のものではないとは思いますが、ジュリー自身による作詞についても、少しだけ。

「二人のことを曲にしよう」という話になって、ジュリーは即座に「友情」「絆」「道程」というテーマを思いついたでしょう。
言うまでもなく、「FRIENDSHIP」の「SHIP」を”船”に見立てています。

♪ 流れに棹さし 流れに抗い 星に導かれて ♪
        E       B         E      B        E    B   G#7

決して平坦な道程、穏やかな航海では・・・なかったのですね。でも、強い志を持って、海原を来た、と。
凄いなぁ、と思うのは、「まだ航海の途中」という意思をジュリーがこの詞に込めている事です。
ジュリーはいつも、現在よりも先を見ている。未来を睨んでいるのです。
加瀬さんとの絆、またジュリー自身の航海も、これからまだまだ続いていくのだという、堂々たる決意表明ですよね。

♪ 一人はTHE TIGER 一人はTHE WILD ONE ♪

ココは、僕などが語るのは畏れ多い気が・・・。
聴いていてドキッとした方々、きっと大勢いらっしゃるでしょう。

トークによりますと、このジュリーの歌詞を叩き台にして加瀬さんと共同で練り上げていき、「FRIENDSHIP」は完成したそうです。
そのお話の中に出てきた、加瀬さんが「新たにつけ加えた」サビ。
おそらく最後の大サビ部のことですね。

1番~3番のサビとはメロディーを一変させた、強力なコーダです。
いかにも、「LIVEでは会場全員で合唱して!」的な箇所なのに、ハハ・・・歌詞カードは記載が無いですね。
これは

♪ Sail our way,  Sail away forever ♪

と歌っています。
と、この部分については自信満々に書いてみましたが、問題はこの大サビ直前、3番の通常サビでの追っかけコーラスのパートなのですね~。
そこが良く聴き取れない。
まぁ2つ目は

♪ Burnin’ is love ♪
(後日註:全然違います!
♪ Time is now ♪
です!


で合ってそうですが(後日註:嘘です!Time is now♪でよろしく!)1つ目が・・・。
初見では「あんにゅい・そんぐ」って聴こえた(そんなバカな)。
(後日註:「♪Time is on♪」でございます。

♪ 流れはこっちだ(Time is on
    流れを集めて(Time is now) ♪

で、コーラス参加しましょ~!)

『JULIE WITH THE WILD ONES』というCDを聴き込むに連れて、このアルバムが「涙がこぼれちゃう」で始まり「FRIENDSHIP」で終る意味というものが、おぼろげながら見えてきました。
歌われている内容は、年齢を重ねているからこその物語です。
友情、夫婦の愛、若き日の仲間、恋人。
しかしその上で、”聴き手との再会”というテーマが浮き上がってくるように思われます。

ジュリーファンとしての再会。
ワイルドワンズのファンとしての再会。
或いは、GSファンとしての再会。

ジュリーwithザ・ワイルドワンズのメンバーが、
「僕らは今、こんな感じだよ。そっちはどう?」
と語りかけてくれている・・・そんな作品ではないでしょうか。
だからこそ、聴き手が元気になる。

そんなふうにして『JULIE WITH THE WILD ONES』を体感できる年長の方々が、僕は今、うらやましくてなりません。

さぁ、それでは。
本日のお題、「FRIENDSHIP」で見事に完結したNHK「songs」の感想にて、この記事を締めくくりたいと思います。
先週、第1回の放送直後は駄々をこねてしまいましたが(恥)、やっぱり素晴らしい番組だなぁ、と。

結局、2週に渡って『JULIE WITH THE WILD ONES』から選ばれた4曲については、すべてCD音源が流れたワケなんだけど。

今回の見せ方についてね、ほんの数人の先輩にしかお話できていないんですけど、僕なりに考えに考え抜いた末の解釈がありまして。
結局、ジュリーの男気って話になるんです。
本当は、全曲レビューが終ったらそれをこのブログで書こうと思っていました。
でも、もういいんだ、それは。
今はとてもスッキリしています。
だから今日は、本当に素直に、この素晴らしい番組の感想を書きますよ!

1. 「プロフィール」

先週の放送で、僕は「涙がこぼれちゃう」の演奏途中から、柴山さんと下山さんの姿をまともに観れなくなっていました。
しかし、今週しっかりと観てみたら、なんとお二人の楽しげであることか。

すさまじいテンションで身体を動かしながらアコギを引き倒す柴山さん。
間奏、いつもと同じスタイルで高音部をかき鳴らす下山さん。

あぁ、現場では確かにバンドの音が出ている。
それが嬉しい。

先週は、観ている方の僕の姿勢に問題があったということ。お二人の勇姿に立ち向かう度量が自分に無かっただけです。

「プロフィール」という大名曲がこうして世に出たことが、ファンを誇らしい気持ちにさせてくれます。
きっと多くの方々が、この曲に興味を持ってくださったでしょう。

特大のホームランを打つ鳥塚さんがカッコ良かった~。

2. 「危険なふたり

このスタジオLIVEの臨場感。やはりコレですよコレ。
え~、あいら様、リードギターはすべて柴山さんです(てか、僕はちゃんと本文読んでますって!)。
2008年放映の演奏とは異なり、加瀬さんはコードバッキングに徹していました。
下山さんのバッキングもいつも通りですから、その分柴山さんは単音に集中できたようです。今まで観た「危険なふたり」の映像の中で一番サスティンが効いていました。
この音色設定だと、1音突き放して弾いても果てしなく音が鳴り続けます。音を切るためには、弦の振動を指で軽く押さえる事が必要になりますが、柴山さんはいったんフレット全体を豪快にすべらせて「ぎゅい~ん!」と言わせてから、「きゅっ」って感じで、音を切るのです

全国のカズラーのみなさま、その「ぎゅい~ん」「きゅっ」に是非とも萌えてくださいませ。

などと興奮して観ていた横で、「カメラ、寄り過ぎ寄り過ぎ!」とか、「お腹が、お腹が~!」とかいう悲鳴が聞こえていたような、いなかったような。
というワケですので、僕は多くのみなさまが話題にしていらっしゃる、この曲でのジュリーの衣装を・・・まったく覚えておりません(汗)。
えっ、「歌門来福」と同じだった?
この状況は、ジュリーファンとしては失格でしょう。

あと、この曲では、僕が今回の放映で最もツボったシーンがあります。

「いや、オレあんまり目立たなくてもいいっすから・・・」
てな感じで奥ゆかしげにギターを弾く下山さんに、執拗に絡みまくる島さん!

是非LIVEでもやって頂きた~い!!

3. 「TOKIO」

これは・・・まるで「歌門来福」ファイナルのアンコールばりのテンションではないですか!
素晴らしいスタジオLIVEです。

「わちゃ~!」「あ~ぅお!」
ジュリーの雄叫びに、「TOKIO」を歌謡曲の記憶としてお持ちの一般の方々がひっくり返ったでしょうね。
浮動票の方々が、LIVEに行きたくなったのではないでしょうか。
これが、ジュリーなんですよ。

4. 「FRIENDSHIP」

書きたいことは先にもう書いちゃいました。
ただ、映像を観ていてね・・・。カメラがジュリーと加瀬さんのツーショットになった時、何とも言い難い感動がこみあげてきましたよね。
これは、一般の方々がまだ知らない、ファン特権の感覚だと思います。

LIVEはきっと、この映像と同じ楽器編成なのでしょうね。楽しみです。
加瀬さんのこぼれちゃう涙にも期待しましょう!

最後に、蛇足でございますが。
拙ブログ、アルバム(CD1枚分)全曲レビューを達成したのは『PLEASURE PLEASURE』に引き続いてこの『JULIE WITH THE WILD ONES』が2枚目となりました。
この機に、収録全曲を網羅したアルバムの記事については、カテゴリーをアルバムタイトルに変更させて頂きます。
記事数も多くなり、みなさまにおかれましても、過去に遡っての検索が大変でしょうし。

すべてのアルバムカテゴリー化を達成する事は夢のまた夢です。普通に考えれば無理でしょう。
でも、「FRIENDSHIP」という歌にある通り、長い航海に臆せず、未来を睨んで進んでいきたい。
僕はまだまだヒヨッコですが、「ジュリーファン」というスーツの折り目がとれてきた頃に、年齢を武器にビッグウェイブを狙う・・・そんな意気込みでありたいものです。

今後とも、どうぞよろしくお願い申しあげます!

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『JULIE WITH THE WILD ONES』」カテゴリの記事

コメント

DYさん ありがとう 泣けました。 DYさんのジュリー愛溢れる伝授に。

投稿: ミカン@ | 2010年4月 9日 (金) 22時46分

ミカン@さまに同じく 泣けて泣けて…

ありがとう DYNAMITEさん。

投稿: りんだ | 2010年4月 9日 (金) 23時31分

DYさま、こんにちは。

年は上でも、ちっとも大人になれないダメな私にとって、
DYさまの男気はまぶしく、たのもしく、感じられました。
渾身の記事、200回記念にふさわしい記事だと思いました。
万感の思いを込めて、拍手をおくらせていただきます。
ちょっと、大げさだったかしら?(笑)
>「いや、オレあんまり目立たなくてもいいっすから・・・」
なんですね。
そんなふうに見れば、いいんですね。
心が軽くなりました。

投稿: azur | 2010年4月10日 (土) 09時22分

DYNAMITEさま

祝200件!そしてアルバム全曲レビューありがとうございます。
 ずっとずっと読ませておりますよ。
そして今回 涙でぐちょぐちょになったのは私だけではなかったのですね。

 3月に地元の市民会館で行われたブルコメ VS ワイルドワンズのコンサートにいってきました。もちろんジュリーはいませんでしたが、シャララを披露してくれました。ビートルズナンバーを歌ったり、とっても楽しかったですよ!
 先日夫にiPodを買ってあげました!毎日通勤時に聴いているようです。
 LIVE楽しみですね。また、お会いしましょう~

投稿: akichan | 2010年4月10日 (土) 09時42分

DYさん、男気あふれる伝授をありがとうございます。
この作品のジュリーの歌唱は、柔らかいですよね。歌い上げようと思えば、できないことはないのに、最後まで柔らかく歌っていて、その抑制された柔らかさが、説得力を生んでいます。そして、さらに素晴らしいのが、SONGSでこの作品を歌うジュリーの表情も、柔らかくて、優しい表情だったということ。私、あの表情を見たら、サウンドに関する事情なんて、いい意味でどうでもよくなっちゃいました。ジュリーが、己の全てで楽曲を表現するアーティストだということを再確認しました。

投稿: 74年生まれ | 2010年4月10日 (土) 10時36分

DY様
ありがとうございます。
アルペジオもストロークも「なんのこっちゃ」だった私ですが、幸い便利なネットの時代、DY様の伝授でわからない単語をドラッグして検索すれば、解説が山ほどヒットします。楽器や演奏法を多少はわかって(分かった気になってるだけかも)聴けば、全く違って聴こえて聴きなれたはずの曲も新鮮です。これからもよろしくお願いします。
というわけで、前回のキリ番ヒットの時、DY様があまりにもお急がしそうでお願いしそびれていたのですが、そろそろどこそこにこそこそと(笑)
「B’サイドガール~夜のみだらな鳥達」
2曲ですが、どうしても切り離せません。当時は複雑な思いで聴いたこの2曲を改めて「歌」として聴いてみたいと思いお願いします。

投稿: nekomodoki | 2010年4月10日 (土) 11時04分


この文章の前に書いたハズだった「FRIENDSHIP」への感想が消えちゃってました。どんな時もJULIEを支えてきてくれた加瀬さんにはとにかく感謝!!です。

投稿: nekomodoki | 2010年4月10日 (土) 11時13分

はい、ここにも涙こぼしながら読んだ人がいます。
まさに涙がこぼれちゃいました。

本当にこの曲を聴くと泣けてくるんですよ。

これからも素晴らしい伝授を期待しています。
ライブも期待大ですよね~~

投稿: くすくす | 2010年4月10日 (土) 11時47分

DAYNAMITEさま  しばらくでした。

DYさまの復活と200件記念ご伝授、感激です。

私も涙、涙で見ておりました
涙で曇った目には、昔と変わらず美しいジュリーでした。
私は6月京都が初戦なのですが、もの凄く楽しみです
初日レポで予習したいので、DYさまの当選、願っていますわ!

で、「愛」は大切に育むものですから
老若男女を問わずね

投稿: みゆきママ | 2010年4月10日 (土) 14時20分

もう何をか言わんや、という名文の後ですが。

42年の間、一体何がジュリーの航海を守ったのだろうかと考えてしまいます。
座礁もせず、陸に何年も上がりもせずに。
航海の神様か、本人の冷静な分析力故か。
決して凪にならなかった、ファンの応援か。
加瀬さんもジュリーの守護聖人の一人なんですね。

ジュリワンは、昔は楽しかった、というノスタルジーでなく、
人生は常に進行形だ、というメッセージでした。(あ、過去形はまだ早いですね!)
後押しする波か風にこそっと混じって、
この奇跡の航海をずっと見続けたいです。

投稿: morie | 2010年4月10日 (土) 16時30分

DYNAMITE様 こんにちは

200件 おめでとうございます!

私も 録画を何度も見て、その都度 涙をこぼしております。

>カメラがジュリーと加瀬さんのツーショットになった時
この曲の前に流れた タイガースじゅりと加瀬さんのツーショットを重ね合わせた時、「ああ こんなに長い間 加瀬さんは、ずっとジュリーの味方だったんだ~」と思いました。

この曲は どこも全部好きですが、ダイナマイトさんのいう「最後の大サビ」の やさしくも力強いコーラスが、特に気に入っています。

投稿: keikoj | 2010年4月10日 (土) 16時33分

まずは、200件おめでとうございます!

あのカッコいい追っかけコーラス(船出のかけ声みたい)、聞き取れないけどきっと伝授してくださるはず~、と思っていましたら。
まだ判明していないのですね。
真相究明をお待ちしています(すっかりDAYNAMITEさま頼みでごめんなさい)。

SONGSでのこの曲、私には5人のお姿が5隻の僚船にも、ジュリーを船首像にいただき、波を切り拓いて進む一つの船にも見えました。

投稿: だんぼ | 2010年4月10日 (土) 21時45分

DY様
200回ですかぁ。すごいですね~。おめでとうございます!

来週のジェフ・ベックライブ終了まではワンズのアルバムを封印していますが、SONGSは我慢できず観てしまいFRIENDSHIPは聴きました。

ジュリーの書いた男同士の友情に感激し「この曲大好き!」と思ってはいましたが、今日、DY様のご伝授を受けてますます好きになりました。

男性だというだけで皆がこのような友情をはぐぐめるわけもなく、ジュリーのような人間性=男気を持つ者だけの宝ものでしょう。

そういう意味でDY様もまた、ジュリーのような男気を持った方だと感じています。そしてDY様のような方にこれほど好きになってもらえるジュリーってやはりすごいんだな!って嬉しく思います。

これ本心です。

DY様、どうぞこれからも末なが~くご伝授お願いいたします。200回本当におめでとうございます。

投稿: フェリーチェ | 2010年4月10日 (土) 22時31分

瀬戸口さま。

FRIENDSHIPご伝授、そしてアルバム全曲のご伝授ありがとうございます。

ジュリー史の後半の白眉ともなるだろう奇蹟のアルバムが熱い情熱と精緻な楽曲解説で発表直後に全曲を紹介されたことは、これから航海へ乗り出そうとする船人や、さらに未来にこのアルバムを手にする人たちへの親切な海図になることでしょう。

さらにステキなのは、あつあつの出来立てを前に伝授者の興奮と混乱(笑)までが、生き生きと伝わってくることです。

ジュリーの柔らかなほほ笑みと加瀬さんの表情から伝わってくる波動はわたしたちに向けて、確かにこの曲をアルバムを届けたからねと言っているようでした。

これからも、ジュリ風呂の船団の一翼を担う強力な船長のひとりとして、ご伝授よろしくお願いいたします。

投稿: momo | 2010年4月10日 (土) 22時57分

わ~わ~わ~DYNAMITE様…モバゲー見たら、タロー氏が来年→ザ・タイガースを再結成する!と発言なされたとか、本当?になったら、わ~この場を借りてすいませんが、みんなに知らせたくて、でも5月からのジュリワンのツァー一緒に燃え尽きましょう。観戦ブログ楽しみにしています。

投稿: 帽子は僕の勝負服 | 2010年4月10日 (土) 23時36分

みなさま~。

昨日は日本武道館まで桜を見に行ったり、お茶の水の楽器店でピンクのベースに見とれていたり、神田神保町で大もりソバをがっついたりしておりまして、帰宅後は疲れて9時に寝てしまいました。

たくさんのコメント、どうもありがとうございます!

ミカン@様

えと…泣けました…か?
本人としては、あまり感傷的に書いたつもりではありませんで…。

やはり、ジュリーと加瀬さんの歴史を古くから御存知だということなのでしょう。
僕なんて、ホント最近ですもの…。

りんだ様

泣けました…のですね?
その辺りが「うらやましくてなりません」と書いたのでしょね、僕は。

ただ、幸いなことにジュリーの航海はまだまだ長く続くようです。
ついていきます!

azur様

ありがとうございます!

つまりは…いつもの下山さんだった、という事に尽きると思うのですよ。
ジュリーのステージでいつも観ている、そのままの佇まいだったと思うのです。
それが嬉しい、と思ったのです。

柴山さん達もそうでしたし。

「プロフィール」の間奏は柴山さん担当だろう、と記事に書きましたが、どうやらLIVE本番は下山さんが弾くようですね。
かなりの見どころになるはずです!

akichan様

ありがとうございます!
ご夫婦お元気そうで何よりですね~。

実はまったくの偶然なのですが、僕も昨日カミさんにipodを買ってもらいました。
使い方がまったく分かりません…。
ワケわからんレコーディング機材は扱えるのに、こういう身の回りの機器に弱いのです…。

ブルコメ×ワンズのコンサートですか~。
「シャララ」はやはり、踊って?
夏が楽しみです~。

74年生まれ様

ありがとうございます。
僕も、この柔らかな優しい歌唱が「FRIENDSHIP」を力強い名曲にしていると思います。

「若い日を懐かしむ」歌では決してないところが素晴らしい…。
「未来」に進んでいるからこそ、先輩方の胸を打ったのでしょうし。

「songs」でこのナンバーが核になって採り上げられた事は、すごく意味があったと思いますね~。
そのおかげで、僕も良い意味でふっきれました。

nekomodoki様

ありがとうございます。
検索かけてまでじっくりお読み下さっているとは…お恥ずかしい。

リクエスト、承りましたよ!
「夜のみだらな鳥達」はずいぶん前にコードを起こしていますから、楽曲構成は完全に把握しております。
「Bサイドガール」と合わせて、ジュリーの作曲能力の飛躍について書きたいですね!

しばしお待ちを~。

くすくす様

ありがとうございます。
そういえば加瀬さんが、「songs」放映の「FRIENDSHIP」を観て、ご自分でも「涙がこぼれちゃう」と書いていらっしゃいましたね。

LIVEでは、加瀬さんはお泣きになると思います。
これも楽しみのひとつでございます!

お昼は焼きそばです。
一旦切ります~。

投稿: DYNAMITE | 2010年4月11日 (日) 13時21分

失礼いたしました。
お昼寝してました。

春でございます。

みゆきママ様

お帰りなさいませ~。
前回コメントを頂いてから、すぐ後に立ち直ったのですよ。
みなさまには心配をおかけしてしまいました。
もう大丈夫。

仰る通りで、僕にはレポを書く使命が~。
みゆきママ様はじめ、ネタバレOKのみなさまのご期待に応えるためにも。
初日当たれ~。

mirie様

ありがとうございます!

航海を続けること事態は、ジュリーの強さ、意志の力だと思いますが…。
morie様の仰る「守られてきた」という事をジュリーは「運命」或いは「奇跡」というフレーズに込めたと思います。
そして、僕が「うらやましい」と書いた長いファンのみなさまには、ジュリーの感謝がこの歌で感じ取れるのではないでしょうか?

遅ればせながら今後は僕も。
この航海を見守り続けます。

keikoj様

ありがとうございます!

加瀬さんとのツーショットは、それまで多くの若かりし日のお二人の写真を見た後だっただけに…泣けましたね。
あの頃のお二人にとっても、思いもよらなかった今回のコラボは、それぞれの音楽人としての未来に大きく貢献していきそうで…。
やはりお互いが現役同士だからこそ!リクペクトも消えないのですね。

しかし。
関係ない事ですが、島さんは若い頃の写真と全然変わらない…。

だんぼ様

ありがとうございます!

やはり、あの追っかけコーラス部は気になりますよね~。
すみません。まだ聴き取りに自信がないのです、あの部分。
とりあえず最初のLIVEでは
「Burnin' is song」
と仮で歌って参加する予定でいます。

ジュリーは発音と口の動きがキレイですから、実際にLIVEで見れば聴き取れるはずですので…。

初日当たれ~。でございます。

フェリーチェ様

ありがとうございます!
畏れ多いお言葉…。

しかしながら、長いファンの方に
「こんな男性がジュリーを好きになってくれた事が嬉しい」
と仰っていただいたこと、数回あちます。
そのたびに、感動しています。

それにしましても。
まだアルバム封印中でございましたか。
フェリーチェ様こそ、ジュリー並の強い意志をお持ちではないですか~。

もうすぐですね!

出かけます。
また一旦切ります~。


投稿: DYNAMITE | 2010年4月11日 (日) 17時22分

ただいまぁ~。
続きます~。

momo様

ありがとうございます!

> 伝授者の興奮と混乱(笑)までが、生き生きと伝わってくる

大変お恥ずかしい…。
どうも読者のみなさまは、あつあつをお求めでいらっしゃるらしい、という事は分かってまいりました。
拙ブログで最も不動票がアクセス数に反映されているのは、LIVEレポなのですね。
僕の文章は冷静ではないですからね~。それを買ってくださっている方がいらっしゃるのは、有り難いことです。

今回は一度「songs」第1週でつまずいたりしてご心配をおかけしましたが、結局僕らしい立ち位置に戻ってくることができました。

ツアーが楽しみです!

帽子は僕の勝負服様

はじめまして~。
ようこそこの暑苦しいブログへ~!

タローは、映画関係の方でも
「居酒屋と間違えて喋ってしまった」
など、TG復活を匂わせてくれていますね。

本当に楽しみです。
末席ながら僕も、その暁には、何としてもやろうと思っている事も、あります。
心の準備はしておかねばなりませんね。

まずは、ジュリワンのツアー。
一緒にハジけてまいりましょう!

投稿: DYNAMITE | 2010年4月11日 (日) 20時54分

ネットレスのしょあです。
ご挨拶が遅れてすみません。
200記事達成おめでとうございます。
DYさんのブログは、ジュリーファンの誇りですよ。
ご本人方に見ていただきたいくらい。

 決して平坦な道程、穏やかな航海では・・・
 なかったのですね。でも、
 強い志を持って、海原を来た、と。
 凄いなぁ、と思うのは、
 「まだ航海の途中」という意思を
 ジュリーがこの詞に込めている事です。
 ジュリーはいつも、現在よりも先を見ている。
 未来を睨んでいる

このくだりに、ぐっときました。
だから私達はこんなにジュリーに
惹かれるのですよね。
どんな風に生きて来たかは何より大切だけど
未来のないものには、引き付けられないはず。
思い出だけでは、生きて行けないと思います。

メイお姉さまの受け売りですが
太ったとか、老けたとかいう感想しか持てない人は
もうあっちいっていいから、と思う(笑)

DYさんみたいな素晴らしい新規ファンが登場したことも
ジュリーの実力なのかなーって、思います。
私はDYさんと違って、ミーハーなヤツではありますが・・・f^_^;)

『プロフィール』の、カズさんにはホント泣けました。
ツアーでも、バックに徹しつつ力一杯ジュリーを支える
仕事人の姿が見れる事を、楽しみにしています。

投稿: しょあ | 2010年4月11日 (日) 23時24分

しょあ様

ありがとうございます!

ご本人の目に触れるなどとんでもない事で、見つかったらたぶん嫌われますよ…。
あれこれ余計な事を書いていますから…。
音源を持っていないファンの方々に
「おっ、なんかこの記事の曲、聴いてみたい」
と思って頂くことが一番の目的でございます。

「プロフィール」のアコギですが、あのリズムって簡単そうに見えてかなり難易度が高いんです。
例えば同じパターンのストローク曲で言いますと。
高校生の時のバンドで「さらばシベリア鉄道」をコピーしましたが、アコギがズタボロでボツになりました。

柴山さんのテンションの高いあの動きは、必然なのです!
LIVEが楽しみですね~。

投稿: DYNAMITE | 2010年4月12日 (月) 22時01分

瀬戸口様、全曲の解説ご苦労様でした。
NHKの番組、2週に渡り拝聴しました。結局、新アルバムの4曲は実演はしていたものの、流れていた音はアルバムの音源を流していた、という事でしょうか?
ライブでどういった楽器編成でバックを務めていくのか、僕には良くわかりませんが、沢田さんの今のバンドが中心になって、それに加えてワイルドワンズのメンバーが時々楽器を奏でる、いった感じになるのでしょうか?
タイガースのナンバーは沢田さんの今のバンド、ワイルドワンズのナンバーはワイルドワンズのメンバー、新アルバムのナンバーは両者で、バックを務める、みたいに…。
僕はもっと一体化したバンドである事を期待していましたが、あの番組をみた感じではそうでもなさそうですね…。
新アルバムの歌曲も最近の沢田さんのアルバムのそれよりは、聞きやすいナンバーが多そうな感じではありますが、沢田さんの声がやはり僕には重すぎに聴こえてなりません。
6月の松山公演、共催のテレビ局のCMが、ヘビロテでかかっています。久しぶりの松山公演なので、知り合いの人からも声がかかっています。少しでも多くの観客が入れば良いな、と思っています。
僕は当日券ねらいです。

投稿: 船越誠 | 2010年4月12日 (月) 23時04分

おおー!さらばシベリア鉄道!!
A LONG VACATIONの、ラストのナンバーですね、
青春の思い出だー、大好きな曲です。
なるほどー、あのテンションは必然かあー。
そういえば、カズさんの動きには無駄がないって
以前、DYさんが書いていらしたのを思い出しました。

しつこくコメしてすみません。お返事はよいですよ。

投稿: しょあ | 2010年4月13日 (火) 02時19分

200回おめでとうさんです・・(*^_^*)

そうそうたるメンバー様のコメントですね。
私なんてミーハーな中途半端な年代ですが、伝授を読み感動しているもんです。
julieと加瀬さんの友情は半端やないです。

加瀬さんが離れて苦しい時もあったと思うけど、julieの真面目な姿勢があるから今があるんですね(*^_^*)

これからもずーと応援しましょう。julie大好き

投稿: kumiko | 2010年4月13日 (火) 15時50分

船越様

いやぁ~ハッキリおっしゃる…。
アルバム4曲については、そのような状況だったわけで、実は第1週目の放映直後はかなり凹んでおりましたのです…。
が、立ち直りました。

LIVEでの演奏形態は、船越様の予想通りになるかと思います。
そんな中、全員が激しく絡む楽曲がどのくらいあるのか、確かに重要なポイントですね。
僕としましては洋楽カバー曲を是非セットリストに加えて欲しいと楽しみにしています。

しょあ様

おぉ~やはり!
しょあ様とは、さすがに世代が近いだけあります。
大体同じものを聴いているのですね~。

僕にとっても「A Long Vacation」は青春の大切な1枚なのです。
「さらばシベリア鉄道」はボツになりましたが、そのバンドでは結局「恋するカレン」をコピーいたしました~。

kumiko様

ありがとうございます!
自分のような者が目上の方々に少しでも感動を与えることができる、などとはつい最近まで夢想だにしないことでした。
それもやはり、ジュリーの力だと思います。

ジュリーと加瀬さんとの友情を見ていると、男が男に惚れるというのはこういう事かなぁ、と思います。
本物同士という事ですね。
いや、決して変な意味では…。

ジュリーをずっと応援できる、と確信しています。
この思い込みが、僕の一番の武器かも。

こんな調子で邁進すると思いますが、これからもどうぞよろしくお願い申しあげます!

投稿: DYNAMITE | 2010年4月13日 (火) 22時46分

DYさま

✿祝200回!!!

でこちらにおじゃましましたら次記事が…今書こうと思っていたのにィのお箱に先を越された衝撃のアニタ!
ウケましたァ^^ギャハハ(笑いすぎ)
SONGSのアニタとってもステキでした。これからワンズの歌も聴きます♪

「FRINDSHIP」
兄のように弟のように♪でウルっと来てザ・タイガース♪のトコで何故かファニーズ
ジュリの写真が浮び、鼻の奥がツンと来て涙がボタボタと…
何なのでしょう?

久々に行った7年ほど前のライブで久々のタイガースの歌で号泣しました
隣の若いお兄さんに3度見され、エッ!何で?でもグッと来てもらい泣き…はしてないと思いますが…驚いてる空気が伝わってきて…
自分でも説明の付かない涙です

DYさま
閉店ガラガラをこじ開けてでも
これからも節目節目にお祝いさせて下さいネ^^

投稿: riko 改め 由菜 | 2010年4月16日 (金) 00時03分

由菜様

ありがとうございます!
今日書きたくなったある曲の記事の構想を練っていて、大きなヒントになるコメントを頂きました!
後ほど更新いたします~。

先ほどマルコ様へのお返事に書きました通り、箱さんには見事に出し抜かれましたよ~。
ひいきゃん様に言わせますと「ダブル攻撃」なのだそうで、世のジュリー係数に貢献できたようではございます。

僕もようやく、「FRIENDSHIP」に涙する先輩方のお気持ちが何となくわかるまでにはなってまいりました。
が、まだまだ先は長そうです。

何卒、今後ともどうかぞよろしくお願い申しあげます~。


投稿: DYNAMITE | 2010年4月16日 (金) 20時43分

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