ジュリーwithザ・ワイルドワンズ 「アオゾラ」
アオゾラ 「一緒にいよう」と
約束交わしたあの夏の日
変わらない青さ、変わってくキミに
何度も恋をした
(詞・hyko)
~from『JULIE WITH THE WILD ONES』、2010
すっかり元気になりました。
多くのみなさまのおかげなのです。実際、相当の深手を負いましたから。
僕と同じ凹み方をした方々も多いと思いますが、できれば一緒に立ち直って、元気になって。
共にジュリワンのLIVEに行きましょう!
きっとですよ!
今日は、アルバム『JULIE WITH THE WILD ONES』7曲目に収録されている「アオゾラ」の記事を書きます。
記事の順番が「アオゾラ」で、本当に良かった。
だって、先日のNHK「songs」で僕が一番感動したのは、「愛するアニタ」の植田さんだったのです。
このタイミングで植田さんヴォーカルの「アオゾラ」を語れるのは、とても心強いなぁ。
先日コメント欄でご紹介したYOKO君のメールですけど、続きがありまして。
まぁここでは書けないような文章があって、最後の最後、締めくくりが
アニタ~!
だったのです。
やはり彼もそうか・・・。
あの日放映された楽曲の中で、ずば抜けてバンドマンの心を揺すぶった・・・それが「愛するアニタ」。
植田さんが一番カッコ良かったけど、島さんが最後にオイシイとこ持ってくんですね~、あの曲。
TVを観ながら、横のカミさんに
「やるなぁ、ワイルドワンズ!」(偉そう・・・汗)
って、叫んだもんね。
加瀬さんのソロも最高でしたし。
さすが現役ですね!バッチリ稽古してる曲は、問題なかったわけだ、うんうん。
今はそう思えます。
そして今日のお題は。
その「愛するアニタ」の激しいヴォーカルとは一転、優しさに満ちた最高に渋い植田さんのヴォーカルがフィーチャーされた、これまた名曲です。
「アオゾラ」、伝授!
意外やこの曲、アルバム中、ヘタするとジュリーファンの間では1番人気なんじゃないんですか~?
アルバムから好きな曲を3曲挙げなさい、というアンケートをとって集計したら、「アオゾラ」が第1位かもしれません。
多くの先輩ブロガーさん達も、この曲がお気に入りの御様子。
中でも、「青空」と書けるところを敢えて「アオゾラ」と表記することの意味を考えさせてくださった先輩ブロガーさんの記事は、強く印象に残りました。
その方は広島の方なので、「ヒロシマ」という表記についても教えてくださっていました。
ヒントは、”人間同士の共通の思い”ということなのでしょう。
この「アオゾラ」はきっと”誰か”と”誰か”の共通の思いを示しているのです。単に景色としての”青空”ではないのですね。
僕はこの曲の作詞者・hykoさんについて全く情報を得ていません。女性の方なのでしょうか?
作曲の亀井さんは大物でいらっしゃいますが・・・。
曲の分析の前に、恒例のアレをやっておきますか。
ジュリワンアルバム・8大感動事項!
ズバリ、「アオゾラ」が象徴しているんですけど、新たな魅力が多く詰まったジュリワンとは言え、”懐かしきGSの雰囲気”というのも大切な要素だと思うんですよ。
もしもそればっかりだったら、ここまでの支持は勝ち取れなかったと思いますが、懐かしきGSアプローチは、微量であれ必要不可欠。加瀬さんはそう考えていたはずです。
そこで威力を発揮したのが「アオゾラ」という楽曲。
ただでさえ、”懐かしい感じ”の曲なんですね。
オールディーズ時代からの、古き良き”3連符のバラード”。この手の楽曲については、「君をのせて」の記事でも触れました。
ただ、「アオゾラ」はそれだけでは語れません。
この曲1番の攻めどころ、”3連符バラード”ならではの王道コード進行を、今回みなさまに是非ともご紹介差し上げたい。
♪ 変わらない青さ 変わってくキミに ♪
G♭ Gdim D♭ B♭7
これです!
「アオゾラ」の場合はキーがちょっと難しいので、ト長調に移調して表記しますと
C→C#dim→G→E7
という事になりますね。
この進行は、日本人がとても好むもので、多くの邦楽に取り入れられてきましたが、特筆すべきは
3連符の楽曲で使用されてこそ、威力を発揮する
という特殊性でしょう。
有名な楽曲で例を挙げると、中嶋みゆきさんの「時代」がすぐに思い浮かびます。この曲はみなさま御存知でしょうから、サビをちょっと歌えば「あぁ!」と手を打って頂けるはず。
でも、僕が是非ここでご紹介しておきたい、大好きな曲があるんだなぁ。
GSと深い関わりのあるアーティストの楽曲。
♪ 生きて ゆく道連れは 夜明けの風さ♪
C C#dim G E7 Am D7 G
(寺尾 聰「出航 -SASURAI-」)
ザ・サベージのベーシストであった寺尾さんが1981年に放ち、あまりの大ヒットに”お化けアルバム”とも言われた『リフレクションズ』から、大トリのバラードです。
3連符というだけでなく、ワルツというのがスゴい。
この美しい盛り上がり部、途中までなのですが「アオゾラ」と同じ進行である事が、コード表記にてお解かり頂けると思います。
「アオゾラ」を聴いて、僕は久しぶりに”3連符バラードの王道進行”に身を震わせました。
理屈は知らずとも、この部分に感動した方は多いのではないか、と思っています。
レコーディング・クレジットでは、ベースを弾いた、Bank Bandの美久月千晴さんのお名前が目を引きます。
Bank Bandは、当時まだ普及半ばであった「エコ」という概念をコンセプトに持つ、超一流のアーティストが集結したユニット。
楽譜は再生紙で作らせて頂いたのですよ~。
さて、植田さんのヴォーカルです。
先日放映された「愛するアニタ」を観て改めて思ったことでもあるのですが、このお方、キャラと歌声が合ってないですね。
それまでジュリワンについては今ひとつ乗り切れていなかったカミさんが、アルバムを聴いて、「この内容に植田さんのトークがあるならLIVEが楽しみ」と、やや乗り気になってきました。
まったく同感で、植田さんのおしゃべりはLIVEの重要な核となるやもしれません。ジュリーはあんまり喋らないかも、ですよ、お姉さま方。
そんな植田さんがひとたび歌い出すと、ハスキーというだけでなく、懐の深い叙情性で魅了させられます。
普通カスレ声系のヴォーカリストには、尖った印象を受けるものですが、植田さんの場合はとても優しい。
う~ん、てことは・・・キャラと歌声は実は合ってるのかな?
この名曲、ジュリーが歌ったヴァージョンってのも、想像すると背筋に電気走りそうですが、LIVEでは多くの方が植田さんのヴォーカルに癒されることでしょう。
ワイルドワンズの演奏を「songs」で予習できて良かったなぁ。彼らの演奏も、とても楽しみになってきましたもの。
最後に。
本当は来週の「songs」までには全曲のアルバムレビューを終えたかったけど、ギリギリ間に合わないような気がしています。
だから、ちょっとだけ先に書いちゃいます。
これは、「FRIENDSHIP」の記事で書きたかったことなんだけど・・・。
次回の「songs」、見どころを予想!
アルバム『JULIE WITH THE WILD ONES』からは、「プロフィール」「FRIENDSHIP」の2曲が放映されるようですね。
まずは「プロフィール」、大っ好きな曲だけど、まぁ色々な意味で覚悟はできています。
それで良いのです。
だって、拙ブログ左サイドの”検索フレーズランキング”を御覧ください。
「涙がこぼれちゃう」、1位2位独占ですよ。
これは明らかに「songs」の影響。
僕は以前記事にも書きました。「プロフィ-ル」をどんどん巷で流して欲しい、と。
きっと来週は「プロフィール」の検索数が爆発するでしょう。
ということで。
でもね。
「FRIENDSHIP」については、油断禁物だと思うんだ。
変な覚悟はしないでおきます。
鉄人バンドへの男気がある一方で、ジュリーには加瀬さんへの男気もあるはずだから。
「今夜だけの、スペシャルヴァージョンでお届けします」
そんなナレーションが、僕の頭の中ではすでに流れちゃってます。
柴山さんがアコギのアルペジオ、下山さんがエレキ。
泰輝さんのピアノ、GRACE姉さん渾身のフィルイン。
ワンズのみなさまが、スタンディング横並びでコーラス。
加瀬さん、目が真っ赤。
なんてことになったら、どう?
期待し過ぎかな?
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コメント
立ち直りがはやすぎたかもしれないazurです。(笑)
「アオゾラ」を伝授してくださって、ありがとうございます。
私も、この曲、大好きです。
植田さんの声にジーンしました。
詞も曲も植田さんの声も、バッチリですね。
そして、なんと、なつかしい「出航 -SASURAI-」まで登場とは!
寺尾さんが大好きで、LPを何度も聴きました。
アオゾラを聴いたとき、どこかなつかしさを感じたのは、
そのせいだったのかしら?
リフレクション、いいですよね。
北ウィングも、せつなくていいなぁ~。
井上鑑さんの編曲もすてきです。
あら、横道にそれてしまいましたね、ごめんなさい。
次回、私も覚悟はできていますから、だいじょうぶですよ。(笑)
いろいろありましたが、ますます鉄人バンドがすきになりました。
「FRIENDSHIP」、下山さんのアコギをひそかに期待してるんですけど、
やっぱり、アコギはカズさんでしょうかね?
投稿: azur | 2010年4月 3日 (土) 22時17分
ごめんなさい、「リフレクションズ」ですね。
「ズ」が抜けてしまいました。
ズみません。
投稿: azur | 2010年4月 3日 (土) 22時22分
azur様
お元気になられましたか!
良かった~、本当に。
「FRIENDSHIP」の件は、いらぬご期待をさせてしまったかもしれませんが…可能性は感じているのです。
その場合のアコギについてですが。
鉄人バンドには、アルペジオを強調する場合は柴山さん、ストロークを強調したい場合は下山さん、というルールがあるみたいなのです。
でも、「熱愛台風」はガッシャンガッシャンの下山さんが観られるはずですよ。
LIVEが楽しみではないですか~!
「リフレクションズ」は、売れたというだけでなく、本当に大名盤でしたね。
「北ウィング」、いいですよね!
あと、僕は「喜望峰」が1番好きでしたよ。次点が「出航」です~。
投稿: DYNAMITE | 2010年4月 3日 (土) 22時32分
DY様
実はちょっと旅に出ていたため、3日振りのネット環境。そしたら、あらら。まあ、ともあれ復活なさってようございました。
そして次なる伝授、ありがとうございます。
「アオゾラ」をジュリーが歌ったバージョン、どうなるんでしょう。そういえば「アニタ」も元々はタイガース用の曲だったという話も・・・。
アニタを歌うジュリー、これはこれで想像できるんですが、すると最後の「アニタ~!」はタイガースでは誰が叫ぶのだろう・・・。
あ、すいません。コメントがずれていく
>fuji様
記事またいじゃいますけど、教えてくださってありがとうございます。
そうです、Everlasting Loveでした。
なんとかLove・・・までは出たんですが、思い出せない時ってそんなもんですよね~。
投稿: 白兎 | 2010年4月 3日 (土) 23時12分
アオゾラ、大好きです。
植田さん、イイですよねー。
以前にもちょっと書きましたが、「アニタ」のタイガースバージョンをラジオで聞いたことあります。
とにかくJULIEの声が耳も脳みそもとろけそうなくらい甘くて、最後の「アニター!」がどうだったか思い出せません。
ジュリワンライブで再現してくれないかな。
投稿: nekomodoki | 2010年4月 4日 (日) 00時01分
はじめまして、マルコです。たまに見させていただいてますが、CDもDVDもあまり持ってなくて、不勉強な私は、お話についていけず、コードとか、難しくて、おじゃまできませんでしたが、よろしくお願いいたします。
植田さん、素敵でしたー。TGのアニタ、久々に聞いてみましたら、オウ~は、声が、かすれたり、でも、甘~いジュリーの声でした、最後は、アニタ~って叫びは、ありません、オウ、さよならアニター、オウ、きれいなアニターと、段々小さい声で、消えていきます。
やっぱり、レコーディングしても発売されずに、ワンズさんがシングルで歌ったアニタの方があってると思いました。
涙がこぼれちゃうが、大好きです。
おばさんですが、たまにわかる時おじゃまさせてください。
投稿: マルコ | 2010年4月 4日 (日) 09時32分
マルコ様
タイガース「アニタ」の音源、お持ちなんですか?いいなー。あの時うまく録音できなかったんです。
これから「センセイ」サザンシアターの最終回に行って来ます。今回の音楽劇はこれが最初で最後です。ドキドキ。
投稿: nekomodoki | 2010年4月 4日 (日) 10時52分
DYさん、お邪魔します。私もSONGSのアニタに感動した1人です。私は、GS特番で何回かワンズさんのアニタを聞いたことがあるのですが、SONGSの植田さんは、気合いが入っていました。ミュージシャン植田芳暁でした。私、感動しました。『植田さん、カッコいいよ…』と。もちろん島さんの渾身のシャウトもカッコよくて、ライブでの「Oh Sandy」が今から楽しみになる歌と演奏でした。
ただ…植田さんは良いのだけど、私にとって、この「アオゾラ」は最初に聴いたときから、どうしても初期の千鳥格子を思い浮かべてしまい『藤井兄が歌ったら…』といらんことを考えてしまう困った作品になっています。古き良き“3連符のバラード”が関係しているのかもしれません…ライブで聴いたら、ちゃんと植田さんの作品になることを期待しています。
投稿: 74年生まれ | 2010年4月 4日 (日) 19時37分
みなさま。
コメントありがとうございます。
「いつかの”熱視線ギャル”」の記事をだいたい書き終わりまして、あまりの大長文に自分でビビり、クドい箇所をあちらこちら削りながら一息ついておるところでございます。
☆
白兎様
すみません…驚かせて…。
もう大丈夫です。やらなきゃいけない事が山積みですしね~。
僕も同じことを考えました。
位置的には「タローか?」とか。
その後マルコ様のおかげで事実は判明したのですが、やっぱりTGのアニタも聴いてみたかったですね、こうなると。
☆
nekomodoki様
> JULIEの声が耳も脳みそもとろけそうなくらい甘くて
そうでしょうそうでしょう。
「愛するアニタ」は加瀬さんがジョン・レノンの声を意識して作曲したと想像できるのですよ。
ジュリーなら、ジョンばりのかすれ声を炸裂させていたでしょうね…聴いてみたい。
でも、昨日の放映では、植田さんのヴォーカルがCDで聴くよりずっと心に残りました。
やっぱりスゴイですよ、ワイルドワンズ!
☆
マルコ様
はじめまして~!
ようこそいらしてくださいました。
まったく「はじめまして」な感じがしないのですが…本当に、これからも遠慮なく足跡残していってくださいね。
TG版「愛するアニタ」の音源をお持ちというのが…まずスゴ過ぎますね~。
その上で「やはりワンズの曲」というお話、説得力があります。でも聴きたいの…おそらく他のみなさまも!
今後ともどうぞごひいきに。よろしくお願い申しあげます~。
☆
nekomodoki様
ね?
聴きたいですよね~。
☆
74年生まれ様
そうか、千鳥格子さんを聴いていらっしゃった方は確かにそうかもしれませんね!
仰る通りで、千鳥さんも「古き良き3連符バラード」を得意とされていましたし、何よりもそういった楽曲をヒットチャートに押し上げた、というのは偉大な功績。
「Song For U.S.A.」とか、かなりヒットしませんでしたっけ?
なるほどねぇ…74年生まれ様の状況、わかりますよ。
やはりここはLIVE待ちですね。CDとは違った聴こえ方になるはずです。
色々な意味で、ジュリワンLIVEの植田さんには期待大ですね!
投稿: DYNAMITE | 2010年4月 4日 (日) 20時03分
「ズキューン」が一番ジュリーらしいとしたら、
「アオゾラ」はワンズらしい曲の筆頭なんでしょうか。
覚えやすくて、口ずさみたくなるいい歌ですね。
「想い出の渚」もそうですね。大ヒットしたのがわかります。
日本人特有の湿っぽさがなくて、爽やかなおじ様達です。
でも、「シャララ」「涙が~」がそういうことなら、
「SONGS」では、ワンズと鉄人バンドは別々に自分のレパートリーをやっただけなんですね。
つまり、そういう段階での録画だったと。
さて、一体「Be」の写真はどの歌なんでしょう?「FRIENDSHIP」?
投稿: morie | 2010年4月 4日 (日) 20時40分
植田さんの声はとてもステキだと思うし
「アオゾラ」だいすきなんですが。。
寺尾聰。。
「出航」。。。
少なくても25年は全く思い出すこともなかったのに
歌詞を見ただけで一気に時間が戻ってしまい、
発作的にアルバムをぽちっとΣ(;・∀・)
ジュリーの伝授なのに
なにやってるんでしょうか。。
スミマセン。。
でも「喜望峰」なんて
さんフーテンな1面をお持ちなのかしら。。
投稿: シロップ。 | 2010年4月 4日 (日) 20時52分
morie様
そうなんです、湿っぽくない、というのがポイントですよね!
日本の夏はジメジメしているけど、カラッとした魅力がある、ワイルドワンズ。
確かに「アオゾラ」はワンズの最新トラックと言っても良いかもしれません。
beの写真が「FRIENDOSHIP」。
なるほど~!!
僕はそう期待します。
☆
シロップ。様
あぁ、たった今、つられて僕もやってしまいました。
これはレコードしか持っていませんのでね…。
悔しいので、他にも多くのみなさまがつられるように、アフィリエイトも作ってしまいましたがな。
「喜望峰」を好きなのは…男だから、ですよ!
男心です!
Qさまの曲で、男心を勉強なさってくださいね~。
投稿: DYNAMITE | 2010年4月 4日 (日) 21時31分
DY様
ハイ、もう一度聴きたいです。でもマルコ様のコメントで思い出しました。フェイドアウトしていくリフレインを聴きながら、いつ誰が「アニター!」と叫ぶのかと期待していたのに、いつのまにか終わっていて「エーッ!終わりー!?」とラジオに向かって文句言ったのを(笑)
投稿: nekomodoki | 2010年4月 4日 (日) 22時19分
nekomodoki様
あぁ、そうか~!ラジオでかかった時にはすでに「愛するアニタ」はワイルドワンズのヒット曲として、よく知られていたワケですね。
そして、やはり「アニタ~!」のシャウトが曲の売りだったということですか~。
TGでやるなら、僕はタローが良いのではないかと思いますね。
普段寡黙なイメージの人がやった方がインパクトあるじゃないですか。
それにしても。
TVで初めて知ったのですが。
島さん、大きいですね~。
投稿: DYNAMITE | 2010年4月 4日 (日) 22時47分
「愛するアニタ」
TG5枚組BOXの中に入ってるじゃないの~!
カミさんが持ってました。
というワケで僕は聴けます。
nekomodoki様、ごめんなさい~!!!
投稿: DYNAMITE | 2010年4月 4日 (日) 23時02分
こちらにも、はじめまして。
TG初心者にも分かる話題なので、ぜひ参加させてください。
前に「アニター!」をケントスで生で聴いた時、店内は大きく揺れたものです。
連れて行ってくれた先輩が、島さんは普段は寡黙な人でそのギャップがいい、植田さんのトークに期待するように、と教えてくれたことを懐かしく思い出しました。
ということで寡黙繋がりのタローに、もう1票追加をお願いします(笑
投稿: 結人 | 2010年4月 4日 (日) 23時55分
タイガースの5枚組BOXなんてあったんですか?迂闊!知りませんでした。
ラジオで聞いたのはソロになってからです。確か生年月日がJULIEと全く同じなT氏が毎年6月25日に特集をしてくれていた中でのオンエアだったかと。
「センセイ」よかったですよ。JULIEは演じているときは本当に老人になりきってますが、歌い始めるといきなり30歳くらい若くなってしまうので、そのギャップに驚きます。
投稿: nekomodoki | 2010年4月 5日 (月) 00時07分
DY様、こんばんは~
はじめての気がしないって、はずかしいです。(笑)
DY様が、お持ちなら、いつかご伝授いただけますねー。私には、どう表現したらいいか、文才ないので。キーが、あわない?
やっぱり、ワンズさんの方が、この曲は、かっこいいと思いました。(THE TAIGERS SUTORYでは、レコードになってます。)
横すみません。
nekomodoki様、私も解散後、1月24日は、アンコーさんが、毎年TG特集してくれてラジオで聴き録音しましたー。ジュリーのラジオもありましたね。私のは、91年頃のボックスに入ってました。単品でも、出たと思います。4日の先生に行けてうらやましいです。
アオゾラは、植田さんの軽いハスキーな
声で、ワンズさんらしい素敵な曲ですね。
プロフィールは、TGっぽい曲で、懐かしい感じがします。
投稿: マルコ | 2010年4月 5日 (月) 03時43分
DY様
ず~~と(笑)読ませていただいていましたが、初めてコメントさせていただきます。
みなさんの「愛するアニタ」のお話で
私も聴きたくなって、久々に「PERFECT BOX」を引っぱり出してきました。
その中の解説で、「タイガースの4枚目シングル候補として
1967年7月にレコーディングされたものの発表されず
内田裕也とフラワーズに廻されたが(!)
レコード化されず、1968年1月に
ワンズの5枚目のシングルとして発売」と書かれていました。
もはや「歴史」のような話ですね(笑)
DY様もすでにお聴きかと思いますが
私もどう表現したらいいのか(笑)
やはり「これはワンズの曲!」というのが感想かな(笑)
両方の比較など、またDY様にご伝授いただけたら と私も期待しています。
投稿: megu | 2010年4月 5日 (月) 10時26分
結人様
スタジオLIVEとは言え、生演奏。
継続してLIVEをこなしている現役の底力、songsでしかと味わった「愛するアニタ」。
やはり島さんとタローのキャラは立ち位置が似ているのですね。
CD音源だとさほど印象に残らなかった
「アニタ~!」
にハートを鷲づかみにされました。
生のLIVEで聴くのが楽しみです。
☆
nekomodoki様
5枚組BOXはですね~。
僕もす~~~~っかり忘れていたのですが、拙ブログでアルバム「自由と憧れと友情」を強力推薦した際に、なんだかたくさんのみなさまがこのBOXをですね、次々にお買い求めになったという…。
「こりゃ無責任なことはできんぞ、自分」
と考えた…そんな商品でした。
幸いみなさま、このBOXは「買ってよかった」と仰ってくださっています。
センセイを観たカミさんは
「あんな歌のうまいおじいちゃんが実際にいたらビビる」
と申しておりましたが…。
本当にそうなのですね。
☆
マルコ様
わかりました!
songsで「愛するアニタ」に感動したのも何かの縁ですし、この曲の記事を世に問うことは、ジュリワンツアーに向けて僕にとってもはずみがつきます。
アルバムレビューが終わったら、書きます!
「プロフィール」がTGっぽいというのは新鮮な感想ですね。
きっと、アコギとベースのアンサンブルや、キャッチーで爽快なメロディーが、そう思わせるのでしょうね。
本当に名曲です。
☆
megu様
はじめまして!
ようこそお越しくださいました~。
そして、megu様もマルコ様同様「はじめまして」な感じがいたしません~。
この記事をきっかけに、初めてコメント頂いた先輩がお二人も…。
これは是非とも、正式なリクエストとして執筆、お応えしなければなりませんね、「愛するアニタ!」
TGヴァージョン、本家ワンズのシングルヴァージョン、そしてsongsのスタジオLIVEヴァージョン、と、3つの音源比較ということで、記事の内容を練ってみたいと思います。
よろしくお願い申しあげます!
投稿: DYNAMITE | 2010年4月 5日 (月) 22時04分