沢田研二 「光線」
from『単純な永遠』、1990
1. a・b・c...i love you
2. 世界はUp & Fall
3. PLANET
4. プライド
5. 光線
6. New Song
7. この僕が消える時
8. 不安にさせよう
9. 気にしてない
10. ジェラシーが濡れてゆく
11. 月のギター
12. 単純な永遠
--------------------
さて今日のお題は。
「ジュリーwithザ・ワイルドワンズ、アルバム発売までの間、ちょっと歌門来福をおさらいしてみよう!」シリーズ・第1弾でございます。
カッコ良かったですね~、歌門来福のセットリスト。
「まだまだ歌う曲がある」
プレプレツアーのMCでジュリーはさかんにそう言っておりましたが、2010年お正月、早速の有限実行、ファンの期待に応えてくれました~。
歌門LIVE以前はさほど強い印象を持っていなかった楽曲が、1夜でとてつもなく好きになる、というマジック。たっぷりと味わった方々が、僕以外にもたくさんいらしゃったことでしょう。
そんな中、今回を期に個人的にヤラれてしまったナンバーとして、まずこれは外せない。
刺激的なオープニングチューンとして、歌門来福セットリストを飾りました。
アルバム『単純な永遠』から、「光線」、伝授!
今でも思い出すとゾクゾクします。
僕は今回のツアー初日、2階席後方だったのですね。ですから、オープニングでジュリーがドラムセットの後ろから歩いてくるシーンが、暗くて見えなかったのです。
激しく点滅するライトの交差で、いきなりジュリーの立ち姿が浮かび上がりました。雷光の中に忽然と現れたように見えて、興奮しましたねぇ。
この曲は、少し前まではLIVE率も高かったのですね。
でも久しぶりには違いないでしょう。
僕が初めて「光線」という楽曲を知ったのは、DVD『REALLY LOVE YA!』収録のライヴ映像でした。
このDVDは僕などが言う間でもなく素晴らしい映像音源作品で、『REALLY LOVE YA!』はその後すぐにCDも購入しましたが、「光線」については、すぐにレコーディング音源に出逢うには至らず。
『単純な永遠』CDを購入したのはずっと後のことで、しかも「気にしてない」の記事にも書きました通り、僕はドーム以降の大人買いにかまけて、この大名盤を昨年春頃まであまり真剣に聴いていなかったのでした(恥)。
今となってはこの『単純な永遠』、僕のジュリー・フェイバリット・アルバムとして2番手集団のかなりイイ位置につけておりますが(しつこいようですがトップはダントツで『JULIEⅡ』)、それでも「光線」というナンバーの素晴らしさは不覚にも見逃していた、と言わざるをえません。
もうね、「こんなカッコイイ曲だったか~!」と。
身震いしたと言いますか。
今回LIVEを体感して今さらながら気がついたカッコ良さ・・・1番シビレたのは、意外やコーラスワークなのでした。エンディングに近い、サビのダメ押し部分ですね。
♪お~お~お、お~♪
徐々に下降していくコード進行の演奏に合わせて、繰り返される幻惑的なコーラス。
大きく分けて4回しするんですが、何と、最後の4回し目だけリードギターがユニゾンで噛んでくるのです。細かいことながら、このアレンジは素晴らしく渋い!
これは本当に、歌門来福セットリストの復習で初めて気がついたことなのです。
この渋いリードギター・パート、歌門LIVEでは柴山さん、下山さんのどちらかが再現していたのかなぁ。もし演っていたとすれば、末席とは言えこんなスタイルのブログをやっている僕こそが気づかなきゃダメじゃないか!と反省しきりです。
あと、これもLIVEの話になってしまうのですが、サビ部のギター・バッキング。
柴山さんは「ガッガッガッガッ・・・」とダウンピッキングの8分音符連打。一方の下山さんは、撫でつけるように「3+3+2」のアクセントで弾くのです。
普段のお二人のスタイルからすると、役割が逆転しているんですよ。
これは、柴山さんがオーバードライヴ系、下山さんがリバーブ系の音色を強調しているが故のコンビネーション。ベース不在がまったく気にならない、素晴らしい演奏でした。
歌門来福に参加して後、CD音源をヘビロテで聴いておりますと、詞も曲も圧倒的な魅力で耳に迫ってきます。
そして、ジュリーの叩きつけるようなヴォーカルが、何とカッコ良いことか。
時折歌詞に英語のフレーズが混ざるのが、ジュリーのヴォーカルにかかると全然嫌味じゃない。「スパ~ン!」とジャストで飛び込んできますね。
”シンクロニシティー”という印象に残るフレーズがありますが、これを聴くとやはり、ザ・ポリスの名盤を思い出します。
『シンクロニシティー』というタイトルの、コンセプトアルバム。
言葉の意味もロクに知らず、妙にカッコ良い響きだけで、高校生の僕は虜にされたものです(ちなみにこのアルバムからのシングルヒット「見つめていたい」は、大沢誉志幸さんの「そして僕は途方にくれる」のオマージュ元になっていると考えられます)。
アルバム『単純な永遠』では、サエキけんぞうさんの作詞も大きな核となっていて、「光線」に使用された”シンクロニシティー”のように、語感が良くて、その上深遠な意味を持つフレーズが多く組み込まれています。
作曲は、ジュリーナンバーのハードな面を開拓した作家のお一人、吉田光さん。
吉田さんの作品の中では「Shangri-la」がダントツで好きな僕ですが、「光線」もかなり凝ったナンバーであったことをこのたび再確認しました。
全体を通してハードな短調の楽曲。そんな中、間奏の前半部だけ(!)長調に転調するのです。
歌門LIVEで、柴山さんがステージ最前までカッ飛んできた箇所ですよ。
演奏していても、かなりの刺激を感じることができるアイデアなのでしょう。作曲者としては、してやったり。
おいしい転調アイデアをグッと1箇所のみの配置で耐えることが、楽曲のクオリティ-を高めていると言えます。
あとは、「光線」と言えばやはりこれ。
イントロのコーラス・アルペジオ(CD音源だとエレアコ)に引き続いて登場する
♪ ジャッ、ジャッ、ジャ、ジャッ、
ジャッ、ジャッ、ジャ、ジャジャ ♪
という印象的なリフレインがありますよね。
なんと、ココ、7拍子ですから!
ジュリーがヘドバンになるわけだ~。
プログレッシブ・ロックから始まった、ハードな楽曲における、刺激的な変拍子の導入。
このリフはイントロ以外にも登場するので(エンディングで連発)、それまで気持ち良く2・4拍で手拍子を叩いていたお客さんはそこで「おっとっと・・・」となってしまうワケです。
歌門来福セットリストの中で、この「おっとっと現象」はもう1曲、「BAMBINO EXCUSE」でも起こっていましたね~。
「♪デジタルでいい~♪」って箇所から3拍子に切り替わるんですよ、あの曲。
とにかく、手拍子のタイミングが「あれれ?」となった時には、ヘドバンで対処しましょう。そうしとけば、マチガイないです(全拍連打でも良いですけどね)。
しかし、歌門来福でつくづく思い知らされました。
こんなに素晴らしい楽曲を見逃していることがあるのですね。
そういえば、以前からの常連さんでいらっしゃる、ぬこ様。何と、一番お好きなジュリーナンバーが「光線」ですって~?
ぬこ様は関西ですから、初日に参加できず、ネタバレの後に歌門LIVEに参加なさったわけですが、もしもセットリストの予備知識なしに、1曲目「光線」攻撃を受けたらどうなってしまわれたことでしょう。
ネタバレしていたにしても、自分の最も好きな楽曲がLIVEの1曲目って、一体どんな感覚に陥るのでしょうか。
「1番好き」なジュリーナンバーが30曲くらいある僕にだったら、いつかそれを体感できる日が来るのかなぁ。
| 固定リンク
「瀬戸口雅資のジュリー一撃伝授!」カテゴリの記事
- 沢田研二 「コインに任せて」(2022.12.29)
- 沢田研二 「WHEN THE LIGHTS WENT OUT」(2022.05.20)
- 沢田研二 「痛み」(2022.04.08)
- 沢田研二 「護り給え」(2022.03.25)
- 沢田研二 「ひぃ・ふぅ・みぃ・よ」(2021.12.20)
コメント
いやん、光線ですやん♪
つて、
キタ━(゚∀゚)━!!
キータキタキタ♪
キータヨキタキタ、春がキターーーーーー♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
うっ、シクシクシクシク
思えばこの3年あまり…
うわっ、モフってる! あっーー痩せた~♪
げっ、モフリピした…
なんてことを体験しつつ、
偉大なシンガーの後をひたすら追った日々。
それも、これも原点は
すべて「光線」の歌のかっこよさ。
へへへーーーーーーーーー、
これほど伝授がありがったことは…
いや、
シャララも歌門もプレジャーもそれ以前も、
すべてありがたかったでございます。
でもでも、「光線」取り上げてくださって、
うれしい!
一曲で感動し、
変われることはあるんだと実感した歌です。
投稿: ぬこ | 2010年2月20日 (土) 03時58分
|∧∧
|・ω・`) ダレモイナイ~…
|oo
|ーu′
| ∧∧
|(´・ω・)
|o ヾ
|ーu′ < 光線、アリガトデス♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
投稿: ぬこ | 2010年2月20日 (土) 04時20分
沢田さんのコンサート楽しそうですね。
今年は、福岡にもやってこられるのかな?
楽しみにしています。”渚でシャララ”がんばってほしいですよね。
投稿: hiromi | 2010年2月20日 (土) 10時42分
DY様 おじゃまします。
「光線」
久々に「キター!!」
「単純な永遠」は大好きな曲が多いんですが、これは最初一番インパクトが強かったですね。壊れた街に突然正体不明の閃光が
射すような光景が目に浮かぶ曲です。
「歌門来福」でもとにかくギターがカッコよかったです。
投稿: nekomodoki | 2010年2月20日 (土) 11時05分
今日は。
初日、オープニングから時空を飛び越えちゃいました。
(現実に、来た!と飛び上がってしまった。)
「壊れかけたロマネスク」「残骸の街」など近未来SFチックな世界で、
この、廃墟に光、のイメージが強烈です。
屹立するジュリーが歌うと力強い。男性コーラスも格好いい。
(「Really~」の時は産後1カ月だったけれど、行って良かったです。
育児日記に数行、「『光線』がカッコ良かった!」と書いておりました。
他の曲はあまり予習できなかったみたい。
ただ、ジュリーに圧倒されたステージでした。)
投稿: morie | 2010年2月20日 (土) 13時16分
DYさん、お邪魔します。「光線」は私にとって、ジュリーがボーカリストとして天才であることを確信した作品であり、ジュリーの天才を証明する作品です。SF風の歌詞をハードなサウンドにのせて歌うジュリー、レコーディング当時41歳。この作品を歌いこなせる41歳は、今の時代でもいませんよ。ましてやGSと歌謡ポップスの頂点に立った人が、歌いこなすなんて!で、歌門来福で聴いて、私はあらためて、ジュリーが天才ボーカリストであることを確信しました。
投稿: 74年生まれ | 2010年2月20日 (土) 14時32分
追伸です。
CDジャーナル3月号掲載の「渚でシャララ」レビューがとても良いです。このレビューを書いた安田謙一さんは、京セラドームのジュリー祭りを観ていらして、ジュリー祭りに関しても、ステキなライブ評を書いています。今のジュリーの魅力をわかっている音楽ライターさんがいるのは、とても心強いです。
投稿: 74年生まれ | 2010年2月20日 (土) 14時35分
こんにちは。
遅ればせながら、吉田Qさんのブログでのご紹介、おめでとうございます!
そして「歌門来福」反芻企画、ありがとうございます!!
>♪お~お~お、お~♪
>激しく点滅するライト
>♪ ジャッ、ジャッ、ジャ、ジャッ、 ジャッ、ジャッ、ジャ、ジャジャ ♪
などなど、私がカッコイイと思うポイントをすべて書いてくださってます~。
ギター、転調、7拍子…
迂闊にもまったく意識していませんでした。
家にあるのはDVDのみですが、早速注目して見直してみます!
74年生まれさまがジュリーの天才を確信されたCD音源も、いつか聴いてみたいです。
>「おっとっと現象」はもう1曲、「BAMBINO EXCUSE」でも起こっていましたね~。
すべてお見通しなのですね…(汗)
これから本屋さんにCDジャーナルをチェックしに行ってきます。
74年生まれさま、いつも情報ありがとうございます!
投稿: だんぼ | 2010年2月20日 (土) 17時08分
はじめまして~DY様。
初コメントさせていただきます。
今回もそのマジックをたっぷり味わった者の一人でございます~。
「歌門来福」のセットリストは、もうオープニングの”光線”から
5曲目の”あんじょう”までの流れだけでも最高だと思いました!
「リアリー」と「単純な」は、元々私の中で”絶対再販すべき名盤ベスト5”の
上位を常に占めているので、
今回のマジックは”ハートの青さなら~”だったんですけど(笑)。
こうやって、ジュリーがコンサートを続けてくれる限りマジックがあり、
いつまでも新鮮な気持ちでいられるんだなぁ、と
ジュリーファンならではの幸せを感じています。
皆さんも同じだと思うと、とても嬉しいです!
投稿: SONGE | 2010年2月20日 (土) 18時00分
僭越ながら私も
さんと同じく
今回改めて
>「こんなカッコイイ曲だったか~!」
と思い、そのままの感想を某ジュリ友さんに伝えると
『なーに言っちゃってますか~』
と今更的に諭されちゃいました~(*´v゚*)ゞ
開演直前まで「どっちだ!」と的外れな
1曲目予想があったわけですけど
こんなふうに外れるなら
むしろうれしいですよねぇ。
投稿: シロップ。 | 2010年2月20日 (土) 20時52分
DYNAMITEさま、
どーでもいい話でたいへん恐縮ではございますが、
お邪魔致します。
>組長といい番長といい、年齢不詳過ぎますよ~。
ライブ後の、夜目遠目・・・。
>お二人とも同世代のように
いえいえー、DYさまは心が美しいピュアな男子でいらっしゃるー、と、
歌詞についてのお気持ちに、いつもの優しいお心遣いが重なって、
そう思ってしまった次第です。恐縮です。
・・・で、ついついお若いわー、とね。
でもって、実年齢は、そーんなには違わないと・・・思いたいのですがー、違うかなー。。。
アナータは、40になっていらっしゃいま・す・かー。
組長&番長は、今年思いっきりの40代ド後半になりまーす(詳細は、組長のほうが1コ上~)。
本日、泰輝さんのライブに参りまして、
組長とDYさんの話になり、で、
「そーいやー、DYはいくつになったんだって」ってうちの組長(ウソです、こんな言い方はしていませんっっっ)。
・・・お耳汚し、いやお眼汚しのコメント、申し訳ありません。
泰輝さんのライブ、やはり彼のオリジナルは絶品です!
何ともミーハーですが、
キース・ジャレットのケルンコンサートが重なります。
あと、スヌーピーの、ピーナッツな感じも。
で、オリジナル以外の今日のピアノロックは、
Highway Star
Open Arms
21st Century Schizoid Man
プログレ、クリムゾン、来てますよー。
あと、MJの曲も3曲をメドレーで。
涙が出そうになりました。
今年は、ソロライブをたくさんなさるそうです。
淳さんも、RRGの新アルバムを出すようだし、皆さま、お忙しいですぅ~。
マイ・ダーリンのライブは・・・どーなんでショー(T-T)
投稿: カオリー | 2010年2月20日 (土) 22時07分
DYさま
申し訳ありません、
場違いなところにコメントしてしまいました。。。
投稿: カオリー | 2010年2月20日 (土) 22時13分
みなさま~!
「光線」熱いですね~。
みなさまもシャララシャララと仰りながら、やっぱりまだまだ歌門マジックの影響下にあるのでしょうか。
今回も、コメントありがとうございます!
☆
ぬこ様
ありがとうございます!
そんなに喜んで頂けるとは…。
書いて良かったです。
ぬこ様が1番お好きな曲、という事は解っておりましたから、若干のプレッシャーもあったのですよ~。
しかし、拙記事を読んで盛り上がるぬこ様の興奮、コメントから伝わってきまして、安心いたしました。
長く読んでくださっている方に喜んで頂けるのは、嬉しいことです!
☆
hiromi様
ジュリーwithザ・ワイルドワンズに関しては、ツアー後半に札幌・東北、名古屋そして博多は必ず組み込まれると思いますよ!
でなければちょっと不自然なスケジュールになってしまいますからね。
問題は、その後のソロツアーがどのくらいの期間開催されるか、ということですか。
僕も、日頃お世話になっているJ先輩がいらっしゃるし、是非ソロツアーでも博多には行ってほしいと思っています。
☆
nekomodoki様
うぅ・・・。先輩方はさすがです…。
僕はこの曲の、「暗闇に沈んだ廃墟の街に閃光が走る」というイメージを、歌門来福まで自ら作り上げられなかった大バカ者なのです。
ギターは、間奏前半の転調部のロングトーンがカッコいいです。
歌門LIVEで、柴山さんもとても気持ち良さそうに弾いていましたね。
今回再確認した名曲のひとつです。
☆
morie様
おぉ~、あの「REALLY LOVE YA!」ツアーを生で~!
うらやましいですねぇ…。
DVDを観ていると、ジュリーと柴山さんの動きや身体の合わせ方が、ほとんどそのまま歌門LIVEでも再現されていて、びっくりしました。
アンチユートピアの中で屹立し、困難に立ち向かう。
ジュリーのキャラにピッタリの楽曲だったのですね。
☆
74年生まれ様
いつもいつも素早い情報、ありがとうございます。
74年生まれ様も今回はネタバレ後の参加でしたね。
やっぱり、セットリストを何も知らない状態でのLIVEは緊張感が違うと思いますよ。
1曲目「光線」なんてその最たるものでした。
74年生まれ様の楽曲知識ならば、なおさらです。
無事に澤会さんの会員にもなられたことですし、秋からのソロツアーは是非初日を御一緒しましょう!
☆
だんぼ様
ありがとうございます。
毎度余計な理屈ばかり並べたてておりますが…良いものは良い!で片付くお話なのですよね。
「光線」、自分の中の名曲に昇華、というそれだけの内容でございました~。
「BAMBINO EXCUSE」のあの部分は、大勢の方が「おっとっと…」となるのが実はジュリー、結構楽しんで作ってるんじゃないかと。
そんな気もいたします。
☆
SONGE様
うわ~、ようこそいらっしゃいました~!
ありがとうございます!
僕もSONGE様のお家には、必ず1日1回はお邪魔しておりますよ~。
お越し頂けてとても嬉しいです!
「ハートの青さ」が見直しソングでいらっしゃいましたか~。
僕はノッケから「光線」でそれを味わったのですが、「光線」から「あんじょう」までのあの流れは本当にスゴかったですね!仰りたいこと、よく解ります!
ジュリーのスゴイところは、まだまだ曲があり、これから何度も同じ歓びを味わえる、という事ですね。
まさに、ジュリーファンならではの幸せです!
☆
シロップ。様
ホントにねぇ…良い意味で予想を覆され、僕はボコボコにされましたよ~。
「オマエ、ワシの事もう解ったつもりでおるんか~!」
と喝を入れられた気持ちでしたよ~。
僕もまだまだヒヨッコ道を歩いているようです。
1曲目が意外な曲、って…すごくイイなぁ。
やっぱり今年もソロツアーがある、という知らせにはみなさま喜んだでしょうね。
1曲目、何だろう…という楽しみが増えますからね~。
投稿: DYNAMITE | 2010年2月20日 (土) 22時18分
カオリー様
いえいえ~、場違いコメントなんてとんでもない!
大変嬉しいですよ~。
そうですか、今日の泰輝さんのLIVEに行かれたのですね。
カズラーのみなさまの素晴らしいところは、こうして鉄人バンド全員を応援なさっている、ということですよ~。
MJ演ったのですか~。
組長と同じく我が家にも「THIS IS IT」がありまして、カミさんがよく観ております。
泰輝さんのアレンジで聴くMJ、良さそうですね!
え~と。
DYNAMITEですが、43歳になっております~。
投稿: DYNAMITE | 2010年2月20日 (土) 22時25分
DY様
私も今日泰輝さんのライブに行きました。
自作の曲がとても素敵でした。
お年は44歳とのことでした。
ジュリワンに関しても「予定通りのアンコール」(笑)の前にお話がありました。(SONGSの収録の様子を少し)おしゃべりはとても面白くてさんざん笑わせたあげく、「あ、これ皆様のブログなどには書かないでください。」(と、いうわけで中身はご想像におまかせします。)
鉄人バンドのほかの方のライブにも行ってみたいなー。
投稿: nekomodoki | 2010年2月20日 (土) 23時44分
場違い続きでごめんなさい。
泰輝さんのビリージーンに
うっかり惚れそうになりました。。
neomodokiさんもいらしてたのですね!
泰輝さん、素敵でしたね。
DYさん、絶対30代だと思ってました。
お若いです!!
あ、ウチの番長がないことないこと書きまして。
そんなガラの悪い噂話などしてませんから〜!!
「光線」の話ですが・・・
あの間奏は、ホントたまりません。
私は後半部のジャカジャカかき鳴らすところも
ロックな感じで、好きです。
初日にお隣があなたさまと存じ上げずに
思わず「カズさ〜〜〜ん!!」と叫んでいました。
投稿: しょあ | 2010年2月21日 (日) 09時39分
nekomodoki様
泰輝さんのブログにお邪魔してまいりました。
素敵なLIVEだったようですね~。
「PIANO ROCK」ずいぶん長い間買いそびれています。
そろそろ購入しないと。
鉄人バンドの勉強なくして、拙ブログの成長はない…そんな気がします。
☆
しょあ様
いえいえ~、どんどん良からぬ噂をしてやってくださいませ~。
さきほど、しょあ様のお家にもお邪魔してまいりました。タイキスト・デビューですか…。
「カズさ~ん!」のお声は気がつかなかったです~。残念。
たぶん気づいたら話しかけていたと思います。
意外と、近くの客席の声って聴こえないのかも・・・。
僕の「ハートの青さ」爆音コーラスもきっと聴かれなかったのでしょう。ホッ。
投稿: DYNAMITE | 2010年2月21日 (日) 21時06分
横レスで何度も出てきて、
すいません。この歌、とにかく好きなんで。
みなさまのコメ見て、改めて、
自分、「光線」がなぜ
キタ━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!
って、ちょっとわかりました。
自分、そういや、
SF好きだったのです。
ピカ、ガガガガ
ジャンジャンジャンジャンジャジャン~♪
案件が解決した後に届く一条の光…
SFワールドですね。
DYさま、改めて、
ありがとうございました。
なんか、自分が気がつかなかったことを
教えられました。
投稿: ぬこ | 2010年2月22日 (月) 04時10分
ヨコからくいついてすみません、>ぬこ様
SFオタとジュリーマニアはけっこうかぶってると思います。TOKIOやBAD TUNINGのアルバムの世界観やヴィジュアルもそうですし、ヤマトも歌ってますしね。
あと「晴れのちBLUE BOY]なんてのもスラップスティックSFを彷彿とさせます。
かの栗本薫御大からもジュリーにつながる・・、いやこれは別ルートですね(汗)。
また関係ないSFネタですみません>DY様
投稿: ひいきゃん | 2010年2月22日 (月) 19時54分
こんばんは~。
今月決算でヘロヘロのDYNAMITEです。
それでも次記事の下書きは進行中だったりします。
歌門セットリストから、少なくともあと2曲は書きたいですからね~。
☆
ぬこ様
アルバム「単純な永遠」そのものが、SF世界と言う事もできますからね~。
「プラネット」や「この僕が消える時」。
そして「光線」。
「光線」の間奏ギターが、これほど鮮やかに近未来風景を喚起させる素晴らしいものと知るまで、僕も長いことかかりました。
僕の方こそ、ぬこ様はじめみなさまに、新たにこの曲の魅力を教えて頂きましたよ~。
☆
ひいきゃん様
ハイ、かぶっております。
僕もその中の一人です。
ジュリーは、「未来」とか「時間」とか「都市」とかいうテーマが似合うんですよね。
サイケデリックも、ニューウェーブも、サイバーパンクも似合います。
SFを想起させるジュリーナンバーで僕が最も好きなのは「F.S.M.」です。
これはニューウェーブですよ~。
いつか記事書きます~!
投稿: DYNAMITE | 2010年2月22日 (月) 22時22分