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2010年1月21日 (木)

沢田研二 「サーモスタットな夏」

from『サーモスタットな夏』、1997

Samosutatto_2


1. サーモスタットな夏
2. オリーヴ・オイル
3. 言葉にできない僕の気持ち
4. 僕がせめぎあう
5. PEARL HARBOR LOVE STORY
6. 愛は痛い
7. ミネラル・ランチ
8. ダメ
9. 恋なんて呼ばない
10. マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!

----------------------

 

何たることか、「歌門来福」目前にして風邪。
症状は軽いのですが、僕の王道パターンである「身体の調子が落ち込むと口内炎ができる」というのがありまして、そちらの方に苦しんでおります。
今日になってようやく調子が戻ってきました(ホッ)。

やはり半年のブランクでいきなりの全開スタジオ作業がキツかったのか・・・。
特に高音のヴォーカルは体力を消耗します。
改めて、ジュリーはスゴイな~、と思うわけです。ハナから比較にはなりませんけどね(汗)。

 

まぁ、少し前までとは違い、今ではカミさんの協力で「栄養・睡眠」という治し方ができます。ありがたいことです。
ただ、その分記事更新もままならず・・・。
セットリスト予想シリーズは今回がラストですね。
4曲しか書けなかったか~、残念。無茶ぶりを承知で、「淋しい想い出」と「アメリカン・バラエティー」をカマすつもりだったのですが。

 

これらの楽曲は、冷静に考えてみれば別にセットリスト予想で書かずとも良いか~。

 

で、今回は僕にとっての「ジュリー祭り・リベンジ曲」の中からお題を選ばせて頂きました。
ドームでは「ずいぶん凝ったコード進行の曲だな~」くらいの感想しか持てなかったヒヨッコのDYNAMITEが、1年のジュリ勉の成果を是非とも試験されたいナンバー。
ジュリーとお客さんのかけ合い度が最も高い曲だと考えています。

1997年、50歳を目前にしたジュリー・アルバムから、タイトルチューン「サーモスタットな夏」、伝授!

 

お正月の寒い時に「夏」はないでしょ~、という理屈は通りませんよね、ジュリーのLIVEは。
昨年のお正月コンサート「奇跡元年」でも、僕の大好きな「時計/夏がいく」をセットリストにビシッと組み込んでくれました。
それに「サーモスタットな夏」の歌詞はと言いますと。

 

♪今年も暖冬さ~♪

 

てなモンでね。
真冬と言えども、ジュリーのコンサート会場はそりゃ暑い!
昨年、僕が参加したのは1月11日の「奇跡元年」。この日は外に出ると寒くてね~。
まだジュリーLIVE慣れしておらず何も知らなかった僕は、一番下にロンTを着込み、長袖シャツ、タートルネック、コートという完全防寒体勢で臨みました。
・・・大失敗でございました。
5曲目「ポラロイドGirl」終了と同時に着ているモノを次々と脱ぎ散らかし、ロンT1枚になってもまだ暑かったという・・・。
バッサバッサと服を脱ぐ男性の慌しい様子に、両隣のお姉さまはさぞかし退いたことでしょう(Oさん、どうもすみませんでした)。
結果、汗ダクになり風邪ひきました。今年は反省を生かし、一番下は半袖Tシャツで参ります~。

 

で、みなさまと一緒に熱く参加希望!の「サーモスタットな夏」。
要は、オリジナル音源のBOKE BOKE SISTERSのパートで参加するワケなのですが。

 

BOKE BOKE SUSTERSのパートを進行順に列挙いたしますと

 

・WILD, WILD, WILD!(シャウト)
・LOVE & PEACE(指サイン)
・WILD, WILD, WILD!(シャウト)
・アイス!(シャウト)
・Hi, Hi, Hi!(シャウト)
・JUMP. JUMP, JUMP!(シャウト)
・JUMP. JUMP, JUMP!(シャウト)

・間奏(リードギターを煽る)
・アンド!(シャウト)
・シカト!(シャウト)
・Hi, Hi, Hi!(シャウト)
・WILD, WILD, WILD!(シャウト)
・LOVE & PEACE(指サイン)
・やめて!(シャウト)
・WILD, WILD, WILD!(シャウト)

 

なんと、15箇所も参加できます。
「アンド!」の直後には「HI, Hi, Hi!」が無い、とか、なかなか複雑かつ忙しい構成ですが、実に参加し甲斐のあるナンバーではありませんか~!

 

「サーモスタットな夏」は楽曲それ自体もかなり複雑な構成でして、和音進行が高度、転調の連続です。
まずはイ長調で導入。イントロから「サーモスタット~な~夏~♪」までがそうです。
イ長調と言っても、出だしがC(ド・ミ・ソ)から始まり、B(シ・レ#・ファ#)と繋いで3つめの和音でようやくイ長調のトニックであるA(ラ・ド#・ミ)に着地。
ガックンガックンと落下し、再び上昇するこのコード進行、僕はその作風から、「違いのわかる男」や「オーガニック・オーガズム」と共通の手法を見出し、しばらく白井良明さんの作曲かと勘違いしていました。

 

正しくは、キーボードの朝本浩文さん作曲だったのですね。
そうしてキーボードで弾いてみますと、なるほど~。
泰輝さん作曲の「奇跡」と似た和音移動による作曲アプローチなのですね。鍵盤を使ってハード楽曲を想定したコード進行を試みると、こんな感じになるのです。

 

その後、Aメロがニ長調、「常夏はどこ夏♪」からのBメロがハ長調、そしてサビ直前の「シーガイア~♪」からサビ終了までがト長調。
めまぐるしく転調します。いや~忙しい忙しい。

 

ジュリーの作詞も、陽気な慌しさを全面に押し出しています。
翌年の「風にそよいで」や翌々年の「蜜月」ほど開き直ってはいませんが、これもまた「メロディーに載せた時の語感」を重視した作詞です。
「シ~ガイヤ~♪」とか「あ・うん・の呼吸~♪」の部分にジュリーのフレーズ選択センスを感じます。もちろん、そういった箇所はジュリーもすごく楽しそうに歌っています。

 

ところでこの曲、「夏」と言うだけあってアレンジがサーフサウンドなんですね。
この手のナンバーの一番の肝は、ベンチャーズばりの「テケテケテケ・・・」というエレキギターであることは言う間でもありませんが、もうひとつ重要なポイントとして、ドラムスの独特のアクセントが挙げられます。

1小節を8分音符で8つに分けて説明しますと、通常エイトビートのドラムスは、3番目と7番目の8分音符にアクセントを入れます。

ところがサーフサウンドの楽曲の場合は、それに加えて4番目と8番目、という裏拍部分にもアクセントを加えるのです。
そうしますと

どん・たた!どん・たた

 

波に乗ってうねってる感じのリズムになるんですね~。
う~ん、やっぱり夏の曲かこれは・・・。

 

さて。
先に述べました、BOKE BOKE SISTERSパート参加につきまして。
1箇所だけ、初日の僕の2階後方席からではどうする事もできないパートがあるんですよ。
と言いますか、ごくごく限られた松席の、そのまたごくごく限られた方々にしか参加できない箇所。

ズバリ、間奏・リードギタリストへの煽りです!
1階1桁・柴山さん側。それが選ばれし者のお席。ステージ前方にずずいとせり出してきてソロを決める柴山さんに向かって、手をヒラヒラさせながら「キャ~!」。
これ、重要なパートですから!
あるのと無いのでは、ジュリーも鉄人バンドも、ステージ上での手応えが違うでしょう。

 

選ばれしお席のみなさま。
僕の分まで、お任せしましたよ!

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コメント

DYさん、お邪魔します。
「サーモスタットな夏」が白井良明さんの作曲と聞き間違えるような仕上がりになっているのには、理由があるんです。朝本浩文さんは、この曲をミディアムテンポの曲として作ったんです。しかし、ジュリーが強引にアップテンポにアレンジさせたんです。そのため朝本さんは、ジュリーに作曲のクレジットから名前を外してくれと言ったとジュリー本人がラジオで話してました。だから、白井良明さん作曲というのは、ある意味当たってます。
私にとってこの曲は、CDで聴いたときは、あまり好きではなかったのですが、ライブで大好きになりました。ライブDVDで聴いてもらいたい曲です。ライブといえば…DYさん、非常に申し上げにくいことなのですが、私の経験したライブでは、この作品のコーラス部分にお客さんが参加しているのは、見たことありません。

投稿: 74年生まれ | 2010年1月21日 (木) 23時17分

とってつけたようなのですが
私もこの曲予想してます!

真冬のライブに真夏の曲って
もうお約束。。なんですかねぇ?
DVD観ると必ずしも演ってるとは限らない
みたいですが。
去年の「時計」みたいに
私としてはぜひ、季節外れ感満載の
曲を聴きたいと思ってます~

投稿: シロップ。 | 2010年1月21日 (木) 23時41分

DY様

私もこの曲はライブでこそ!と思います。
というより、最初からライブで歌うことで完成する曲として作られている気がします。(JULIEはそういう曲が多いですが)
でもライブで聞きたい曲はほかにもたくさんあるし、この曲はドームの映像があるのでほかの曲で、ライブ映像も残して欲しいなー。(個人的に「ZOKKON」希望)

ところで山ほどあるはずのシングルレコードが10枚くらいしか見つからなくてさがしてたんですが、先ほどみつけました!
シングルボックス!
いえ、文字通りシングルレコードを保存・持ち運びするために作られているボックスです。恐る恐る開けたらでてきました。「君をのせて」から「アマポーラ」まで。
「青い恋人たち」やっと聞けます。

投稿: nekomodoki | 2010年1月21日 (木) 23時56分

DY様
お久しぶりです。昨年「奇跡元年」にお出かけになっている間に初書き込みをさせていただいた者でございます。あれからほぼ1年の間のこちらの劇的な展開の様子には大きな感動を頂きました。
とっても遅ればせながらおめでとうございました。
「ご伝授」だけでなく皆様のコメントも含めて貴重な勉強の場所として楽しませていただいております。
これからも無理のないペースでお進めください。24日までにお風邪が治りますように。

投稿: m.u | 2010年1月22日 (金) 00時04分

サーモな夏がくるかも、というDYたまにお願いです。

初日、行かれるということで、
いいにくいのですが、モフ度のレクもお願いします。

てんめー、バーコン!
この伝授ブログで何いっとんじゃーー、パーーンチ!
ジュリーは歌だろが、二段キーーーク!

わっ、
わっ、
わっ、
わかっております。

でも、ワンズがらみで露出度アップするであろう今後、
心配で心配で、
かーさん、夜も眠れないよー。
なのです。

アップ、お待ちしています。

投稿: ぬこ | 2010年1月22日 (金) 01時09分

瀬戸口様
お身体の調子はいかがですか~?
ご結婚されて、病気の手前(未病??)の時に
奥様に暖かく保護されてとっても安らぎを
感じる至福の時でしょうね。
そんな時代が我が家にも、30年前には有りましたょ~。。

さて、もう間近に迫ってきた
カモ~ン・ライブ♪
初日、マッサラな脳内にズンズンと
入り込むジュリーサウンド♪♪
どんな曲が来るのか…
(行けない私でさえ)ワクワク♪♪しますよね。

「サーモスタットな夏」
このライブはジュリ抜け真っ只中の子育て中に
唯一参戦したライブです。
だからサーモスタットは特別に印象深い曲です。
ず~っと70年代ジュリーに洗脳されていた私は
サーモスタットライブで…ちょとショック受けてました。。
当時もう、ジジィネタ??おばさんネタ??を
MCしてたので…ちょっと嫌でした。。
だからライブ参戦しても、当時はリターン出来ませんでした。
でも、一昨年リターンしてから
サーモスタットのライブDVD購入して、見たらビックリ!!!
そこには、ステキなジュリーが存在してました。
私とジュリーは、8歳の年齢差が壁となっているらしく??
10年前のジュリーなら自分と同世代だから
すんなり受け入れられる模様です。

長々と忘却の彼方のお話でごめんなさい。
お身体万全にして、初日参戦してくださいませ。

投稿: のん | 2010年1月22日 (金) 06時44分

DYNAMITEさま こんばんは

いよいよ明後日!

口内炎、痛いんですよね。
「お大事になさって」と言いつつ、sideーBのアップを待っていますわ。

名古屋参戦までにしっかり予習をしなくっちゃ!

「ジュリー祭り・リベンジ曲」からの
DYさまの予想は当たるか?

投稿: みゆきママ  | 2010年1月22日 (金) 20時22分

はじめまして。
あいらさんのところからたどり着きました。
ツアーの予想曲、どれも楽しみな曲が多いですね!
幸せに予想を裏切るのがジュリーかもしれないし、こればっかりは行ってみないとわかりませんね~。

投稿: paru | 2010年1月22日 (金) 21時06分

ライヴ、せまってきましたね。口内炎は、かみさん!(うふっ、新鮮)よろしく回復たのんます。塗り薬&はちみつ(VB1,2)&胃薬も効果あり。おたいせつに~。
体調万全で暴れてきてください!
お願いしまーっせー!!

投稿: かぱーじ | 2010年1月22日 (金) 21時07分

みなさま。

治りました!
完全に歌門モードです。
今日は仕事の移動用にアルバム「俺たち最高」を持参。
新たな病にかかりました。病名を

「LIVE直前になると、どのジュリーナンバーを聴いても、セットリストに入る気がする病」

と言いまして、僕はこれ、「奇跡元年」以来の持病でございます。
初日を前に、幸せな時間でございます。

74年生まれ様

貴重なお話、ありがとうございます!
朝本さん作曲の段階でミディアムテンポだったのですか~!
う~むなるほど。
言われてみますと、「待ち焦がれたって夢だよ♪」の部分などは非常にメロディアスです。
直後にリードギターのキメが入ることによりハードに聴こえるだけなのです。
白井さん、やってしまいましたね~。素晴らしい!

ところで。

> この作品のコーラス部分にお客さんが参加しているのは、見たことありません

そ、そうなんですか…?
そんな殺生な~!
BOKE BOKE DYNAMITEとして、ひとりで参加したいと思います…(泣)。

シロップ。様

おぉ~同志!
さすがジュリー堕ちパターンが同じだけあります。
リベンジしたいですよね、このドームポカン曲!

季節感ハズレまくりのナンバー、期待しちゃいますよ~。
「時計」でも「サーモ」でもなく、「遠い」だったら笑う!
それでも大歓迎ですが~。

nekomodoki様

シングルボックス発掘、おめでとうございます!
シングルレコードそのものがまとめて入ってるボックス…素晴らしい!

「青い恋人たち」は永遠の名曲。
「愛に背を向けて~♪
 あーなた~は行く~♪」
こののびやかなヴォーカルに、何度でも酔いしれてくださいませ~。

「ZOKKON」希望ですか~!
いいですねぇ。
「いきなりやったら嬉しくてビビるバカロック曲(褒めてます)」系ですね!
でも、ソレ系ならば僕は
「KNOCK TURN」希望!

m・u様

うぅ…ありがとうございます。
僕もあれからずいぶん勉強しましたよ!見ていてくださって嬉しいです。

本当に去年の今頃は…どの面下げて「伝授」なんて言っていたのでしょう。
みなさまに読まれている、というのが、見えない大きな力になった事は確かです。
あの頃のみなさまの寛大なコメント…今でもありがたく思い出します。
もちろんm・u様の事も、ちゃんと覚えております。

これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。

ぬこ様

ぬこ様もまた、拙ブログの最初期から見守ってくださっているお方。
そんなお方のご用命とあらば…しかと承りました!

僕自身はジュリーの容姿に無頓着で、正確な判断の自信がありませんが、当日は
「500kg単位の増減を察知する」
という素晴らしい先輩方にお会いできますので、キッチリその点、取材してまいります!

ネタバレコーナーにて、お待ちしております~。

のん様

ご心配をおかけしまして…。
おかげさまですっかり治ったのです。ありがとうございます。
反動で凄まじいワクワク状態がきてますよ~。

ジュリーと8歳差でいらっしゃる?
「サーモ」は1997年…ということは…。
お~!その時ののん様は今の僕よりもお若い!
それで復帰してあのMCは、キツかったかもしれませんね。
しかし、「後になってから良さがわかってくる」というのも確かにジュリーの魅力のひとつなんですよね。
僕も、初めはダメだったアルバムが後にたまらないほど大好きになること、ありますよ。

名古屋までは日がありますね。
予習はB-sideで。僕も頑張ります!

みゆきママ様

ネタバレ完全オッケ~なみゆきママ様、頼もしい限りでございます。
みゆきママ様が辛抱たまらなくなるようなレポを書くべく最大限の努力をいたしますよ~!

そのためにも、長いファンのみなさまですら「アッ!」と息を飲むような意外なナンバーを1曲お願いしたいところです。

しかしそうは言っても、例えばいきなり「U・F・O」とかやられたら、2階席後方から「見よ!」とか「飛べ!」とか叫ぶ度胸が果たして僕にあるのだろうか…。

我に試練を与え給え、ジュリー!

paru様

いらっしゃいませ~!
新たな箱ラーさんが来てくださった~。嬉しいです~。

いや~幸せに予想を裏切られたいですよ~。
だって、あれだけ曲があるんですものね!

プレプレ大阪で
「心をこめて作ったのに、1度しか歌ってない」
とジュリーが言ったナンバーとは…?
そんな曲を、やっぱり期待してしまいます!

これからもよろしくお願い申しあげます。

かぱーじ様

ありがとうございます~。
実はハチミツは昨夜とりました。
今も、以前にJ友さんから頂いたハチミツ生姜を飲んでます。

初日に参加できない多くの先輩方が、僕のレポを待ってくださっているのですからね…。
僕自身が万全の体調で楽しんで、それが伝わる記事を書かねばなりませぬ!

かぱーじ様の思いもしっかりと胸に、行ってまいりますよ!
今日「俺たち最高」を聴いていたせいか、「Caress」「Aurora」をやりそうな気がしてきましたよ!

投稿: DYNAMITE | 2010年1月22日 (金) 22時10分

サーモ、これやるとしたら、
ヤメテ!
は、ぜひ下山さんにオネガイシタイ。
(まだやってないの、彼だけでは?)

あああ〜私もボケボケシスターズやりたーい。。
いいの、心の手で遥か彼方から暑苦しくひらひらさせます。

投稿: しょあ | 2010年1月23日 (土) 01時22分

しょあ様

いや~明日です、明日!
しょあ様も待ち遠しかったことでしょう。
柴山さん、プレプレ初日はあまり飛ばしておられませんでしたが、歌門は是非ともハナから全開でお願いしたいですね~。

下山さんが「ヤメテ!」やったら…これはロック界全体の衝撃の事件ですよ!
今は、やるかもしれない下山さんがいるんですよね。
楽しみです!

しょあ様ともご挨拶できますように…。

投稿: DYNAMITE | 2010年1月23日 (土) 09時43分

DY様

お見舞い申し上げる前にお元気になられたようで、よかったです。
明日待ちきれないー。

「KNOCK TURN」

それもありですねー。
1曲目にいきなり「ノ・ノ・ノ・ノ・ノックターン!」一発お見舞いで、そのまま帰っちまっ…たら困るんで(笑)アンコールの一番最後ということで。

投稿: nekomodoki | 2010年1月23日 (土) 11時00分

nekomodoki様

ほんと~待ちきれない~♪
ですよね~。

なんか身体が勝手に動いてきちゃうんですが…。
ある先輩の1曲目予想ということで、「RAW」を聴いております。

明日はよろしくお願いいたします!

投稿: DYNAMITE | 2010年1月23日 (土) 18時55分

DY様

大分前の記事に投稿させていただきます。
アルバム『サーモスタットな夏』に収められているどの曲も、当時のジュリーには新しい感覚の歌として聞こえました。とくに私は、『ミネラルランチ』が気に入りました。
でも残念ながらそれまでのレコード&CDと比べると、ジュリーのボーカル音量が小さいのか、それとも演奏の音量が大き過ぎるのか、バランスが悪くて、私には少し聴くに耐えられないものでした。聴いたのは恐らく2回ぐらいです。
何故その様なミックスになったのでしょうか?今持って謎です。
ちなみに、不良品だと思いまして、もう一枚買いましたが同じでした。
私の耳がおかしいのでしょうか?

今年のツアーでは『アイ・ビリーブ・イン・ミュージック』を期待しています。みんなで大合唱したいので。

投稿: ヨッスィー | 2012年4月19日 (木) 23時07分

ヨッスィー様

ありがとうございます!

いやいや、ヨッスィー様の耳は間違っていません。僕も同じように思っていましたよ。
ドーム直後のスーパー・ヒヨッコ時代に執筆した「PEARL HARBOR~」の記事で、唯一ヴォーカルミックスが小さいのが残念、と書きました。

ただ、僕はこのアルバムが大好きです。
ビートルズが好きなので、「PEARL HARBOR~」のリードギターの音色やフレーズ、「マンジャーレ~」のアレンジなどはたまらないものがあります。
機会がありましたら、今一度じっくりお聴きくださいね!

「アイ・ビリーブ・イン・ミュージック」…久々にセットリストでとりあげられるかもしれない、と僕も密かに思っていました。
期待しましょう!

投稿: DYNAMITE | 2012年4月20日 (金) 20時06分

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