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2010年1月16日 (土)

ザ・タイガース 「朝に別れのほほえみを」

from『ヒューマン・ルネッサンス』、1968

Human

1. 光ある世界
2. 生命のカンタータ
3. 730日目の朝
4. 青い鳥
5. 緑の丘
6. リラの祭り
7. 帆のない小舟
8. 朝に別れのほほえみを
9. 忘れかけた子守唄
10. 雨のレクイエム
11. 割れた地球
12. 廃虚の鳩

--------------------

「歌門来福」、あと1週間ほどにまで迫ってまいりました~。

みなさまがセットリストを予想していく中で、「果たしてタイガースのナンバーは歌われるのか?」というのも重要な事項のひとつでしょう。寅年ですし(←こだわる)ね。

僕も、(自分の都合の良いように)考えてみました。
鉄人バンドが、これまで一度も演奏したことのないタイガースの楽曲をレパートリーに加えることは、今回はなさそうな気がいたします。
となると、歌門来福で歌われるタイガース・ナンバーは、ジュリー祭りのラインナップから選ばれる、ということ。
実は、是非もう1度聴きたい曲があるんですよ~。

このナンバーがドーム80曲に組み込まれたのが、いかに意義深いことだったか。
2008年12月3日のDYNAMITEはその点まったく理解せず、アレンジを聴いてタイガースの曲だと決めつけ(いや、そのこと自体は合ってたんだけどさ)、歌詞を断片的に咀嚼し、「あぁ、コレは例の有名なコンセプトアルバムに入ってるヤツだな」くらいの感想しか持たなかったという・・・。

情けない!
今日はそんな名曲を、日頃のジュリ勉成果を見せるべく、セットリスト予想として採り上げてまいりたいと思います。
ビートルズの「サージャント・ペッパーズ~」をきっかけに、全世界に巻き起こったコンセプト・アルバム形式のサイケデリック・ムーブメント。その中で日本の王者・タイガースが放ったアルバム=「ヒューマン・ルネッサンス」より。
「朝に別れのほほえみを」、伝授!

畏れながら、昨年の僕のジュリ勉に関して誇れる点は、「奇跡元年」レポ時の
「タイガースまでちゃんと勉強する!」
という宣言をキチンと実践できたことですね~。
もちろんそれは多くの先輩方のご指導あってのことでしたし、僕が勉強したのはあくまで楽曲について、だけですけど。


タイガースの後追い勉強は、本当に楽しかった~。
だって僕は元々、ビートルズからロックの世界に入って、ビートルズに関係するバンド、ビートルズのライバルバンド、ビートルズの曲をオマージュしたバンド・・・といった流れで、どんどん自分の間口を拡げてきたのです。
この歳になって、ようやくその総仕上げ。それが昨年出逢ったタイガース・ナンバーの数々(最初、「カズカズ」と変換した爆)でした!

「ヒューマン・ルネッサンス」の特性は、メンバーのクオリティー向上もさることながら、すぎやまこういちさんと村井邦彦さんの両巨頭が並び立った作品であることです。

初期には初期の色があり、後期には後期の志があるタイガース。
それはそのまますぎやまさんと村井さんの魅力とも言い換えることもでき、お二人の魅力がアルバムとして同時に凝縮された「ヒューマン・ルネッサンス」はやはり必然の名盤であり、タイガースにとって絶頂・謳歌の時期だったのでしょう。

タイガースは、やはりビートルズを筆頭とする洋楽バンドの影響を抜きには語れません。この時代に活躍した邦楽バンドはすべてそうなのですが。
では、才能あるれる作家陣がどのようにして当時の洋楽と向き合い、タイガースのイメージに落とし込んでいったのか、というのが今回の主題。

すぎやまさんと村井さんの、洋楽曲へのオマージュ手法には目立った違いがあります。
すぎやまさんは、洋楽をご自身の土俵に引っ張り込むやり方です。
当時のロックの旬な作曲・アレンジにはクラシックの流れを汲む、いわば「古典的元ネタ」というものがまだ存在します。
バッハであったりショパンであったり・・・任意の洋楽曲のオイシイ部分を抜き取り、それをググッと盆に帰す(元ネタであるクラシックの色合いに中和する)のが、すぎやまさんの真骨頂。

洋楽の強いロック色をクラシカルに和らげる手法は、中世の貴公子、というルックスのイメージにもピタリですね。「落葉の物語」などが解りやすい例です。

一方の村井さんは、任意の洋楽曲を1曲に指定せずに、なかなか普通の人が気がつきにくい優れた共通項を持った数曲を選び出し、合わせ技で新しい形へと昇華させます。
そして、選ばれた数曲のビートルズ率が高いことも、大きな特徴と言えます。
この「朝に別れのほほえみを」作曲について村井さんが選んだ洋楽曲のうち、僕は2曲までを指定することができます。
いずれもビートルズで

「IF I FELL」
「HERE, THERE AND EVERYWHERE」

そして、この2曲に関して村井さんが探し出した「普通の人が気づきにくい共通項」とは何か。それはズバリ

イントロのみで使用されるメロがあり、それが楽曲全体の枕になっている

というものです。
ビートルズにはこのパターンを擁する楽曲も他に多いのですが(「DO YOU WANT TO KNOW A SECRET」など)、村井さんが選んだ2曲にはいずれも斬新なコード進行があり、歌の枕部分のみならず、様々な長所を貪欲にオマージュとして採り入れていますね。

まずは枕の部分。


「HERE THERE AND EVERYWHERE」が

(ソ・シ・レ) To lead a better life♪
(シ♭・レ・ファ) I need my love to be♪
(ラ・ド・ミ) here~♪ (ラ・レ・ファ#)
コードで言いますと、G→B♭→Am→D

「朝に別れのほほえみを」が

(レ♭・ファ・ラ♭) 別れの~♪
(ミ・ソ#・シ) 朝が♪
(ミ♭・ソ♭・シ♭)今き (ミ♭・ラ♭・ド) た~♪
コードだと、D♭→E→E♭m→A♭

それぞれ、2番目の和音が、流れの中で突飛な移行であるのがお解かりでしょうか。
この2曲の枕部、調が違うだけで理屈はまったく同じ進行なんです。それぞれの和音にお互いのメロディーを交換して歌うことができますよ~。


そして、主メロは一転、「IF I FELL」のクールな世界に入り込みます。途中、大胆な転調があるのも共通点ですね。
「朝に別れの~」は変ニ長調からホ長調への転調なのですが、ここで枕に出てきた2番目の和音(ミ・ソ#・シ)をトニックとするホ長調に持ってくる、というのが奇跡、渾身の手管なのです。
村井さんのこのアプローチはすぐ後に、「ひとりぼっちのバラード」の斬新な転調構成へと進化していくのです。

あ、長々と理屈ばかりで・・・。
ここらでジュリーについても触れておかねば。

ヴォーカルの素晴らしさは言う間でもないのですが、やはりここは間奏のセリフでしょう。
天性ですよねぇ。
ある刑事ドラマの演出家さんの言葉に

「セリフは棒読みでかまわない。色が出せているかどうかが勝負だ」

という役者評があるんですが、ジュリーのセリフの「色」はそれこそ凄まじい。
ジュリーの場合、「棒読み」と言うよりは、若干照れているんですよね。
並みのヴォーカリストならば、それは致命傷となり、聴き手は思わず「イタタタ・・・」と感じてしまうでしょう。
ところが。

照れながら発せられるジュリーのセリフは、それでも全然イタくない!

むしろ、魅力が倍加しています。
これはおそらく努力で出せる技ではないでしょうねぇ。「出発のほかに何がある」「いづみ」にもセリフが登場しますが、天性の魅力は一様です。

ギター2本とベース、ドラムのシンプルな構成。
「朝に別れのほほえみを」は、演奏面においても自我が出てきたタイガースの面々に手応えを抱かせる楽曲だっと思います。ぶっちゃけ、「そんなに難易度が高くなく、それでいて優雅」というのがポイントだったりするのですが。

ところでこの、「朝に別れのほほえみを」。
LIVE映像だけ持っていればとりあえずそれでオッケ~、って曲じゃあナイんですよ~。
アルバムの中で、次曲「忘れかけた子守歌」との繋がりが非常に重要で。
「ヒューマン・ルネッサンス」はすべての収録曲に何らかの相互作用がありますが、この2曲は抜きん出て密接な関連性を持っており、「2曲でひとつ」と言ってもよいくらいです。
作詞・作曲者はまったく異なると言うのに・・・。この時代のタイガースならではのマジックと言えるでしょう。

ですから必ず、アルバムで聴きましょうね!

ルックスの貴公子から、表現者としての貴公子へ。
う~ん、「ヒューマン・ルネッサンス」、やっぱり世紀の大名盤じゃぁないですか~。

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タイガース復活祈願草の根伝授!」カテゴリの記事

コメント

DYさん、お邪魔します。はい!私、この作品はちゃんと聴きました。この作品と「忘れかけた子守歌」が2曲で1作品という見方には、私も同じ考えです。片方だけ聴いても、聴いた気になりません。そして、ブログのテーマからは少しそれますが、「ヒューマン・ルネッサンス」におけるトッポさんの輝きは際立っていますよね。「忘れかけた子守歌」はもちろん、「緑の丘」の歌唱は、個人的にはちょっとくやしいけど、ジュリーには出せない味があります。
で、本題に戻りますが、この作品を「歌門来福」で歌う可能性はあると思います。私は、ジュリーのこの作品に対する、かなり強い思い入れを感じます。

投稿: 74年生まれ | 2010年1月17日 (日) 00時14分

DYさま
私のような長い長い中抜け者にとって この曲をドームで流れた時は もう感無量でありました。
ああ ジュリーはタイガースを大切にしているんだ…と。
京セラの際は 喜びのあまり終始夢うつつで記憶も定かではありませんがf^_^;、東京ドームで この曲をジュリーが歌い出した時、隣の友人(この日が30数年ぶりのジュリ-)と 「何だっけ?ほらなんとかになんとかのなんとかを」次の瞬間同時に思い出し、歌詞もキッチリ口から出てきて…
「覚えてるもんねぇ」とニコニコ喜んでました。ああ 楽しかったなぁ♪♪♪ドーム。
改めて聴くと 当時の『ヒューマンルネッサンス』のアルバムジャケット、LP盤の匂いまで蘇ります。
それに加えて今は DYさんの暖かい愛溢れる伝授まであるなんて…
幸せです!!

投稿: りんだ | 2010年1月17日 (日) 01時32分

DYNAMITE様

来ましたね、ドームでのポカン曲!歌門来福でぜひリベンジしたいです。
さすがの大人買いもいまだタイガースまで及ばず、じゅりの歴史、長く、深いです。『ヒューマンルネッサンス』、聞いてみます!!

ところで私、ビートルズマニアでもある(あった?)ので、今回の伝授はとてもわかりやすかったです。
いつもは私には難解過ぎです~(涙)。

投稿: ひいきゃん | 2010年1月17日 (日) 10時31分

DY様
「ヒューマンルネッサンス」のLP
なかなか見つからなかったんですが、この伝授を読んでいいたら、急に仕舞った場所を思い出しましたよー。結婚式のアルバムを入れた箱(笑)でもなぜここに入れたのかは思いだせません。これから早速これもCD化します。

ついでにお宝発見!!

「FOREVER」というん2枚組のベストコレクション。
ほとんどヒット曲なのですが、2枚目のB面にライブで歌った名曲が入っていて、これだけを聴きたいがために買ったのです。

「悪い予感」「WHEN THE LOGHT WENT OUT]「ELLE」「愛は限りなく」「絆」

家事さっさと終わらせて早く聴きたい!

投稿: nekomodoki | 2010年1月17日 (日) 10時51分

みなさま~。

来週の今頃はいよいよ渋谷初日におでかけ…な方々も多いですね!
今回も早速のコメント、ありがとうございます~。

74年生まれ様

ご賛同ありがとうございます!
「忘れかけた子守歌」は、ジュリー&トッポのツインリードヴォーカルが素晴らしいですね。
トッポのパートな「嘆きの魅力」があると思います。
「ヒューマン・ルネッサンス」はトッポもサリーもヴォーカルで大活躍。
タイガースとしてはここで早くも集大成…そんな自覚もメンバーそれぞれが持ったかもしれません。
演奏面や楽曲のロック度は「自由と憧れ~」の方が上ですが…。「タイガースらしい」名盤として挙げるなら「ヒューマン」の方でしょうね~。

りんだ様

中抜け復活のジュリー祭り。
サプライズな選曲(ですよね?)のこのナンバーを、歌詞もメロディーも瞬時に思い出す…素敵なお話ですね~。
かなり高度な作りの楽曲にも関わらず、やはりみなさまジュリーのヴォーカルで覚えていらっしゃるから、それが可能なんだと思います。

LPの匂いを思い出す、という感覚、解ります~。
青春の感覚ですね!

ひいきゃん様

おぉ~。
SFと言いビートルズと言い、ひいきゃん様とは「青春」のキーワードがかなり僕と共通しているような気がいたします。

5日の渋谷。ホント、ひいきゃん様のお席でしたら簡単に僕に気づけると思います。
遠慮なさらず、お声をかけてくださいませ~。

nekomodoki様

「ヒューマン」もLPでお持ちだったのですね。CD化にも気合が入ることでしょう。

そして、出ましたか、お宝が~!
「悪い予感」はカミさんの大好物ですが、僕はその中だと「ELLE」ですね。
まったく知らなかった楽曲ですが、「FOU DE TOI」の記事を書いた際に、先輩に教えて頂いた名曲。
そんな曲が収録されたベスト盤が存在したのですね。
お宝です!

投稿: DYNAMITE | 2010年1月17日 (日) 12時00分

DY様 ご無沙汰しております。

「FOREVER」は、バイトのお給料で初めて買ったジュリーのレコードです。
当時のバックは すでにオールウェイズでしたが、
高校生のわずかな資金だったので 沢山のヒット曲をが聴けるこのLPを選んだ記憶があります。
その中で1番のお気に入りは「悪い予感」
ドラマチックなこの曲が大好きで、激リピで聞いていました。
1994年以来ツアーでは歌っていないようですなので、
ぜひ「歌門来福」で歌って欲しいと思っています。
あぁ~~生でこの曲が聴きたい!

私は5日がCCレモンデビューです。
でも「6日を外して5日参戦組」ではなく、
5日第1希望、1日のみ参戦という珍しいパターンです。

投稿: ぴょんた | 2010年1月17日 (日) 14時05分

またまたお宝発見!
今度は5枚組の「KENJI SAWADA]
これはシングル・アルバム・A面・B面・ライブ・コマーシャルソングを問わず人気の高い曲をいいとこどりした、お得なボックス・コレクションです。(笑)
「憎みきれないろくでなし」が一番新しいシングルという感じだからこの頃にでたのかな?
「ウィザウト・ユー」「叫び」夜汽車の中で」「熱いまなざし」「「マイ ラブ イズ ユア ラブ」「ふたりなら翔べるのに」
あー時間が足りない!

投稿: nekomodoki | 2010年1月17日 (日) 14時43分

DYNAMITEさま こんにちは。

我が青春のザ・タイガースありがとうございます。

>照れながら発せられるジュリーのセリフは、それでも全然イタくない!
「天上の声」だからこそ、聴いてる方が照れてしまう歯の浮くような台詞も、いいんですよね~♪

ジュリーの声と、トッポの「キーンとした高温」と、サリーの低音がなんとも魅力的です。
寅年だから、タイガースの名曲、やってくれないかしらね~。
昔乙女は泣いてしまいそうです。
このアルバムからなら「光ある世界」「忘れかけた子守唄」etc

タイガース、いい


投稿: みゆきママ  | 2010年1月17日 (日) 14時43分

dynamite様 おはようございます

大好きな歌を ありがとうございます!

昨年 ジュリに復活して間もないころ つべで この曲を歌う最近の動画(たぶん 2002 糸車の.....の映像だったとおもいますが。)を見て びっくりしたと同時に 何故この曲なのかと思いました。
その後 私の知らない間のことを いろいろ勉強するうちに だんだんわかってきたように 思います。
数十年たって なお 今の歌として歌えるんですね。

dynamite様の指摘で初めて気づいたのですが(気づくのが遅すぎ~?)
この歌には ブラスもストリングスもはいってないのですね
ほかの曲には 豪華に入っているのに、でも 今まで 全然違和感なしにきいていました。
その分 コーラスの美しさが 際立ちますよね 特に 最後の “あの戦場へ~”のところが 好きです。

投稿: keikoj | 2010年1月18日 (月) 08時38分

DY様
ご伝授、今回は(ビートルズ⇒タイガース)、ハナからわかり
ました♪”あ、そう言えば似てたっ!”て レベルですが(涙)

あの頃(1967?)、深夜ラジオにハマると同時に
(霊感まで冴えるのか、夜中の2時にパッと目が覚め、枕元のラジ
オをつけると、ドンピシャ”白夜の騎士”がかかり、キャ~なんて
しょっちゅうでした。単にTGがかかる頻度が高かったのでしょう
が)、大橋巨泉がメインで洋楽のランキングを紹介するフジテレビの
「ビートポップス」を、毎週土曜ワクワクしながら見てました。(関
東地域だけのオンエアかも知れません)思えばビートルズの”新曲”
が聴けたのですから贅沢な時代ですね。ペニーレインだったかな?

お兄さんお姉さん達が熱狂するビートルズが、
タイガースのカバーもあって、急に身近になった頃です。

そして、くだらない駄洒落を飛ばしつつ曲紹介をする巨泉の横で、
苦笑しながらも熱心に解説する星加ルミ子氏(音楽雑誌編集者)は、
思春期の私が初めて意識したカッコいいキャリアウーマンでした。

24日・2階後方、27日・ファイナルの振替で案の定大阪ながら…
ACBより近い!?首が痛くなるのか、立ちっぱなしを許して頂ける
のか、初大阪厚年、右も左も、お作法も全くわからず不安ですが
憧れの関西ジュリーに会える~!で、ご伝授、猛復習中です。

遠距離介護の途中下車だから、今年だけは遠征も楽勝なんです。
たまには 姑孝行もいいことあるわ~

投稿: 真樹 | 2010年1月18日 (月) 15時31分

DYさん、速報です。ジュリーに「あの女」を書いてくださった浅川マキさんが亡くなられました。
私は「あの女」の他に、ちあきなおみさんのために「朝日のあたる家」に日本語詞をつけた「朝日楼」が好きでした。

投稿: 74年生まれ | 2010年1月18日 (月) 17時12分

間違っていました

“あの戦場へ” ではなく ”あの戦場に~”でした

失礼しました

投稿: keikoj | 2010年1月19日 (火) 08時52分

みなさま、おはようございます。

すみませんすみません。
日曜、久々の全開スタジオでヴォーカルやらドラムやら録ってきたので疲労困憊、ここ2夜連続の帰宅後バタンQでございました。

これから仕事です~。
また後で遅レスいたしますね!

投稿: DYNAMITE | 2010年1月19日 (火) 09時13分

DY様
74年生まれ様

昨日JULIEのLPをさがしていた時、一緒に浅川マキさんのセカンドアルバム「浅川マキⅡ」を見つけました。

今聞きながらこれを書いてます。「少年」「眠るのがこわい」「花いちもんめ」…。「朝日のあたる家」も入ってます。

ちあきなおみさんの朝日楼と同じかどうかはわかりませんが、
♪私が着いたのはニューオリンズの朝日楼と言う名の女郎屋だった♪
で始まってます

ヤバい(?)昭和のモダン裏世界(なんじゃそりゃ)の匂いぷんぷんでつい聞き込んでます。
(私が買ったんだよな?「少年」聞きたさに。)

「あの女」マキさんの詩だったんですね。歌詞カード失くしてわからなくなってましたが、言われてみると納得。

もう一度JULIEに書いて欲しかったなぁ。

投稿: nekomodoki | 2010年1月19日 (火) 20時34分

DYさん、横レス失礼します。
nekomodokiさん、ビンゴ!nekomodokiさんがお持ちの「浅川マキⅡ」の「朝日のあたる家」とちあきなおみさんの「朝日楼」は同じ歌詞です!たぶん浅川さんが歌っていたものを、ちあきさんがカバーしたのでしょうね。あまりにも、ちあきさんに合っていたので、書き下ろしだとばかり思っていました。浅川マキさんの「朝日のあたる家」も聴いてみたいです。nekomodokiさん、ありがとうございました。

投稿: 74年生まれ | 2010年1月19日 (火) 20時47分

遅レス申し訳ありません。
お待たせいたしました~。

ぴょんた様

「FOREVER」のご説明ありがとうございました~。
おそらく見抜かれているかと思いますが、僕は所有のものへの暑苦しいノメリ込みに反し、未だ持たないものについての調査力が著しく劣っておりまして…。
お話ありがたいです~。

5日ですか!
御一緒できますね。
僕もジュリーだけでなく柴山さん達のプレイを必死で目に焼きつけるつもりです。
「悪い予感」、演ってくれたら良いですね~。

nekomodoki様

あぁ、「叫び」「熱いまなざし」など収録のLPはそれでしたか!
以前記事で紹介させて頂いた楽譜集、選曲に何らかの出典元があるはずだ、と思っていましたが、僕はそれがLPタイトルだと気づいていなかっただけのようです。

しかし深い、ジュリー道。
そして、nekomodoki様の鉱脈も…まだまだ、お宝が埋もれていそうですね!

みゆきママ様

「歌門来福」、タイガースから1曲演奏されるというのが僕の勝手な予想、というか希望でございまして。
ドームでサラッと聴いてしまった(今さらながら、何ということでしょうか!)「朝に別れの~」にヤマを張ったワケですが。
しかし、いずれにしましても今の僕は1年前とは違いますぜ~。
タイガースに関しても、
「シングルB面、アルバム収録曲、何でも来い!」
という状況にまでこぎつけました。
無茶ぶりを承知で申しますが、「割れた地球」とか、鉄人バンドに合いそうですよね。

keikoj様

いつもそうですが、みなさまに「好きな曲」と仰って頂けると、「書いてよかったなぁ」と思います。ありがとうございます。

> 何故この曲なのか

正にそこですよね。
中抜け組・新規組が必死にジュリーの歴史を勉強して、一番心を揺さぶられる点というのは!

最後の部分はメロディ-そのものが高度で、タイガースのコーラスワークの妥協の無さを感じます。素晴らしいです。

ちなみに僕も「あの戦場へ♪」と覚えてしまっていました~。

真樹様

巨泉さんの番組についてはよく聞きますが、ビートルズの新曲を聴けたのですか~!
スゴイなぁ…。

24日、2階後方は僕と同じですね~。
僕は柴山さん側でございます。

そして、何と大阪は松席ゲットですか!おめでとうございます。
首の心配はいりませんよ。大阪厚生年金はステージが低いです。
僕はプレプレツアーで4列目を体験させて頂きましたが、女性の目線でもそれほど上を向く感じではありません。
ジュリーがオケスペースに降りてきた時(たぶん着替え直後の1曲目にきます)の客席との近さには、驚くと思いますよ!
首よりも、失神にお気をつけくださいませ~。

74年生まれ様
nekomodoki様

浅川さんの情報、ありがとうございます。
以前の記事に書きました通り、僕は最近になってジュリーと浅川さんの関連を知りました。

浅川さんの詞には、圧倒的なリアリティーがありますよね。
肉感的で、それでいて突き放したような視点のように感じます。

ジュリーの「あの女」では、息が詰まるほどの感情表現の中に、車の窓から見える街の風景がリアルに迫ってきて、怖いほどです。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿: DYNAMITE | 2010年1月19日 (火) 21時50分

こちらも横レス失礼します。

74年生まれ様

確かにちあきなおみさんにぴったりの歌かもしれませんね。

でも「聖なるいかがわしさ」において、多分女性では浅川マキさんの右に出る人はいないかと。(男性では誰か、いうまでもありません(笑))

このアルバム、テレビでは絶対歌えない放送禁止用語も散らばってますが、是非聴いていただきたいです。

投稿: nekomodoki | 2010年1月19日 (火) 22時08分

DYNAMITEさん こんばんは。

TGを聴き始めた頃のアングラ、寺山修司さん等を思い出しながら
昨日から浅川マキさん作詞
♪あの女~♪幻影イリュージョンを聴きました。

42年前の1968年1月19日
アメリカ航空母艦エンタープライズが佐世保に入港したと今朝のニュースでやっていました。

ちょうどこちらで「朝に別れのほほえみを」のお話が出ていたので
当時のことを少しお話したいと思います。

1965年にベトナム戦争が始まり
'68全学連のエンタープライズ入港阻止運動
'69には 村上龍の高校バリケード事件があり

TGを聞きながらも中学生になって佐世保の隣に住むことになった私は
中学生の私達には何ができるのだろう?
何かしなければならないのではないか?
原爆被害が身近にあるせいか
教室でもそんな話をしていました。

そんな中で初めて買ったLPヒューマン・ルネッサンス
日本初のコンセプトアルバム
天地創造 ベトナム戦争 平和・・・ 
小さなプレイヤーから流れる音楽でたくさんのことをこのアルバムから感じたのでした。

'02地元で センター2列目 目の前で54歳のジュリーが歌うこの歌を聴いた時
今もずっと繋がっているんだと思いました。

去年♪我が窮状を知ったり聴いたりした、まさしく全学連世代の方達が
当時女の子に「キャアーキャアー」言われて間逆と思われていたジュリーが
最近のアルバムやACT ボリスビアンなどで歌った歌にも辿り着き
こんな歌を歌うような人(芯のある?)だったんだと書かれていたのをいくつか目にしました。

40年以上経って分かったことなのかもしれません。
長くやっているというのはこういうことなんでしょうね。

そんなことを色々思いながら
ジュリー祭りとLPで改めて聴き、
まさしく全学連とまったく同じ世代のTG
このアルバムの中に彼らなりの平和への想いがこもっていたのだと改めて思いました。

 

 

投稿: くれーぷ | 2010年1月20日 (水) 21時59分

くれーぷ様

私も正にその時代に小学校から中学校に上がる頃で、ベトナム戦争や学園闘争を横目で見てきた世代です。

はっきりとした価値基準があったわけではありませんでいたが、タイガースを筆頭としたG・Sとか、いわゆるアングラ歌手(浅川マキさんもですね)とか手塚治虫や石森章太郎の漫画とか、自分が心情的に魅かれ、共感するものが、それが長髪であるとか、たかが漫画であるとかの理由で価値のないものとして大人から否定されることが多かったのは事実です。

でも私は本当に大切なことはそれらの音楽や漫画から学んだと思っています。

JULIEは大学に進学していたら正にその世代だったわけですからもっとはっきりとした意見があったと思います。

タイガース時代にベトナム戦争にからめてメンバーが「国のために戦争に行け」と言われたらどうしますか?」
という質問に他のメンバーは「行くしかないです」という答えでしたが、JULIEは
「イヤだ!逃げ出すかも」と答えていたような記憶があります。

最近のインタビューでも「ケンカは個人の責任だが、戦争は望まない人が巻き込まれる。だから反対。」というようなことをいってました。

ずっと読んでいた漫画のなかにもこういうシーンがありました。
ベトコンの兵士たちが夜、焚き火を囲んで歌うのです。

鍬持つこの腕 銃には向かぬ
オイラのこの胸血を嫌う
そんなに戦がしたいなら
そんなに赤い血見たいなら
エーエ政治屋さんよ
あんたは自分で銃を取れ
あんたは自分の血をながせ

血を流して戦うのは戦争をやることを決めた人ではなく、それが本当はなんのための戦争かも知らされていない人たちなんですよね。

ベトナム戦争が行われていた時は、アメリカとソ連が、ベトナムという他国を踏みにじりながら武力闘争をしていた時代であり、同時に宇宙開発競争もしていた時代です。
「地球は青かった」ロマンチックです。
でもその真下では子供達がナパーム弾で家を追われ、枯葉剤で未来を奪われていたんです。日本もそれに加担していました。

「宇宙への夢よりも地球への愛を」
JULIEは宇宙開発の動機そのものにいかがわしさを感じてそう歌ったのではないかと思ってしまうのです。

長々と失礼しました。

「歌門来福」もうすぐです。
DY様にもお会いできます。
くれーぷ様はいついらっしゃいますか?

投稿: nekomodoki | 2010年1月21日 (木) 00時28分

nekomodokiさん
詳しくありがとうございます。
ジュリーファンで一番多い世代だと言われてますが
あの時代の空気はその時の年齢で感じ方が違ってきますよね。

久世さんと阿久さんも終戦を1歳違いで体験し 教科書に墨をぬる行為も低学年でも高学年でもなかったから感じることがあった。
でもそれを分かりあえる人はいなかったけどお互い会った時 何も言わずとも解りあえた。
そんなことを仰ってました。
久世さんが亡くなった時 阿久さんが
「片腕を無くしたよう。」と本に書かれてて、その1年後同じ70歳でこの世を去られました。

リアルタイムでなく この歌を聴き
背景を想像するのは、なかなか難しいと思います。
ジュリーから離れていたけれど
リアルタイムで聴いていた方々に
そんな時代だったことを想い出して欲しいと思ってます。

浅川マキさんの朝日楼~朝日のあたる家~
http://www.youtube.com/watch?v=YuSnZCj7dwI&feature=related

ちあきなおみさんの朝日楼~朝日のあたる家~
http://www.youtube.com/watch?v=MIMh3XjDfGU&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=M4sRFXTb3CA&feature=related

当時も聴いた記憶がありますが
ただただ聴き入ってしまいました。
ちあきなおみさんとは♪四つのお願い のころ
よく一緒にTVに出ていましたね」。

お宝5枚組の「KENJI SAWADA]
当時の1万円は大きかったです。
バックナンバー入りでしたね。

今バタバタしてて、2月の渋谷へ無事たどり着けることを願うばかりです。

投稿: くれーぷ | 2010年1月21日 (木) 09時05分

くれーぷ様

「KENJI SAWADA」私のバックナンバーは
35550です。

同じ時代の空気を分け合える「同志」として久世さんと阿久さんはお互いの存在を力にしていらしたんでしょうね。

同じ時代に生まれても、価値基準を共有、あるいは対等に議論を交えることの出来る人はめったにいないと思います。

私はたまたま姉とは一つ違いで、JULIEが大好きという一点でつながっていたような。
それ以外の価値基準はずいぶん違いますが(笑)これは幸運といえるでしょうね。

「朝日楼」の映像、ありがとうございました。
ちあきさんの映像もそういえば見た気がします。どこかの街角でとおりすがりに聴いたような、一部分だけの記憶ですが。

正月公演では「朝に別れのほほえみを」のアンサーソング「忘れかけた子守唄」を聴きたいです。(サビがトッポだからダメかな?)

投稿: nekomodoki | 2010年1月21日 (木) 20時21分

nekomodoki様
くれーぷ様

管理人が徹底体調管理・早寝週間に入っておりまして、すみませんでした~。

くれーぷ様の仰るように、「長く続ける」ということで自然に芽生えてくる事があると思います。
特に歌い手には、詞という側面がありますから。

ジュリーが「緑色のkiss kiss kiss」で書いた「ポリティクスではなく」というフレーズが強く印象に残ります。
別に政治の話をしているんじゃない、あたりまえの思いだろう、というメッセージですよね。

ジュリーが「集めたい声」というのはnekomodoki様やくれーぷ様、他多くのみなさまが日常感じていらっしゃる思いのことだと考えています。

nekomodoki様、「忘れかけた子守歌」は確かにジュリーのソロで歌われる可能性はかなり低いですね。
この先の大きな楽しみがある事を信じて、その時のために、とっておきましょう!

投稿: DYNAMITE | 2010年1月21日 (木) 22時04分

こんばんは。
「ココロ・ファースト」
・夜のみだらな鳥達
購入当時以来、約25年ぶりに聴きました (^^;;
LPレコードではなく、カセットテープです…ヒヤヒヤしながら聴きました、が、音質も変わりなく(と思う)ホッとしました(^^;)

私も時々聴くラジオ番組で、
毎週・月曜日・つのだ☆ひろさん、の 「ミュージックプラザ」 という番組(懐かしの昭和歌謡)があるのですが、その番組で、25日(月)に

ー浅川マキ 追悼特集ー
される予定です。番組ホームページのに載ってます。
〈リクエスト & メッセージ お待ちしております。〉…とのことです☆

…「夜が明けたら」、「かもめ」 の2曲は、すでに決まっている様ですね。

投稿: Nami | 2010年1月22日 (金) 00時45分

DYNAMITEさん
だ・だいじょうぶですか?
どうぞ無理をなさらず 24日に向かってくださいね。
音楽やること半端じゃなく体力消耗します。
心身共に元気でないと難しいですよね。
ジュリーは長年やってきたプロですから
私達の考えるレベルではないことは確かです。

DYNAMITEさんの仰るように
「緑色のkiss kiss kiss」
ジュリーの言葉のひとつひとつが心に染みます。

>nekomodoki さん
お姉さまとのJULIE話羨ましいです。

>同じ時代に生まれても、価値基準を共有、あるいは対等に議論を交えることの出来る人はめったにいないと思います。

ずっとひとりでジュリーを見てきた時代が長かったですが、
今こうしてたくさんの方々とお話ができ
とても嬉しく感じています。

「KENJI SAWADA」私のバックナンバーは
42574です。

当時とっても僻地に住んでて東京の楽器店より送って貰っていたのです。

投稿: くれーぷ | 2010年1月22日 (金) 08時18分

Nami様

情報ありがとうございます!

そして、おぉ~、「夜のみだらな鳥達」、カセットでお持ちですか~!
…で、なんと、25年ぶりにお聴きになる…?
う~んやはりそういうものですか~。
改めてお聴きになって、どうでしょう?
いいアルバムですよね?

僕は今だと「無宿」が一番好きです。
今後LIVEで聴く機会は…微妙ですね…。

くれーぷ様

いや、お騒がせしました。
大丈夫です!治りました(早っ!)。

昨日までどよ~んとしていたのに、今日はもう歌門モード全開でウキウキ&ピョンピョン状態でございまして、職場の同僚もカミさんも呆れ気味?かもしれません。

バックナンバーのやりとり、羨ましいです~。
僕はビートルズのホワイトアルバムで同じ経験がありましたので、よく解るのです。

くれーぷ様は5日までまだ日がありますね。
すみません、一足先にハジけてまいります!

投稿: DYNAMITE | 2010年1月22日 (金) 21時09分

DY様

ビートルズの「ホワイトアルバム」って話では聞いたことあります。(見たことはありません)白いジャケットにナンバー入りで、世界中で何百万枚も発売されたって聞いたような。日本でも発売されたんですよね?
バックナンバーって何桁になってたんでしょう?


くれーぷ様

何しろ値段が値段だから、東京でも小さなレコード店じゃ予約しなければ置いてなかった気がします。
私は銀座の山野楽器で直接買いました。

投稿: nekomodoki | 2010年1月23日 (土) 10時15分

nekomodoki様

ビートルズ、何桁だったかなぁ…。
中学生の頃は、暗記してたんですよ、自分の番号。
ビートルズのファンは学年に数人おりましたからね。

レコードは、実家の鹿児島にあるんです。
その中、メンバーソロ時代のシングルレコード数枚などは、ビートルズフリークの間では「お宝モノ」ですごい高値で取引されているモノもありますが…。
やはり、手放す気にはなれません~。

ただ、何が何処に眠っているか解らないという…。
まるでnekomodoki様のジュリーアイテムのような状況でございます。

投稿: DYNAMITE | 2010年1月23日 (土) 18時51分

DY様

鹿児島ですかー。

実家って広いんですか?
でなかったら早く回収に行ったほうがいいかも。

私の実家は都内ですごーく狭いもんですから、家族が時々「この荷物30年前から一度も使ってないじゃん。捨てたら?。」
「そっちこそそこで雪崩おこしてる書類なんとかしなさい!」
とバトルやってます。
私も少々荷物残してるので、いざとなったら真っ先に捨てられるのは私のではないかとひやひやしています。
(JULIE関連は回収済み)

ともあれもうカウントダウンが始まってますね。ドキドキ

投稿: nekomodoki | 2010年1月23日 (土) 23時21分

nekomodoki様

さぁさぁ、17時間後くらいにはお会いしておりますよ~、きっと!

実家はまぁ田舎ですのでね。
スペースは余っているのですよ。
しかも男3兄弟で、あまりモノが多くないのです。
一番場所をとっているのは末弟のドラムセットでしょうか。置いてきた僕のレコードはすべて無事ですね。逆に、東京に持ってきたレコードは捨ててしまいました。

投稿: DYNAMITE | 2010年1月23日 (土) 23時51分

DYNAMITEさん
いよいよですね。
私も昨日は♪RAW聴いて盛り上がったおりました。

実家に置いておけるなんて羨ましい。
転勤族だったので自分のものは自分で所有しなければならず、
その際何処へ行ったのか、捨ててしまったジュリー関連のも少なくなく残念です。

5日まで待ち遠しいですが
2010年幕開けのコンサート
色々想像して日々の生活を過ごします。

nekomodokiさん
記憶が定かではないのですが
山野楽器からも送って貰ってました。

バックナンバーではなく「愛蔵家NO.」でしたね。
初日 楽しんでください。

投稿: くれーぷ | 2010年1月24日 (日) 11時12分

くれーぷ様

2月5日までのネタバレ禁止期間、お辛いでしょう(涙)。
しかし、歌門来福のセットリストには、それだけの価値があると確信しています。

何とか乗り切ってくださいませ。
大きな大きな歓びが、待っておりますよ!

投稿: DYNAMITE | 2010年1月26日 (火) 21時10分

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