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2009年12月14日 (月)

ザ・タイガース 「友情」

from『自由と憧れと友情』、1970

Jiyuutoakogaretoyuujou

1. 出発のほかに何がある
2. 友情
3. 処女航海
4. もっと人生を
5. つみ木の城
6. 青春
7. 世界はまわる
8. 誰れかがいるはず
9. 脱走列車
10. 人は・・・
11. 海の広さを知った時
12. 誓いの明日

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今から5、6年前のことでしょうか。
一般的にはあまり馴染みのないムーブメントだったのでしょうが、音楽業界では、映画「スウィング・ガールズ」に端を発した空前の”金管楽器ブーム”というものがありまして。
本当に老若男女問わず、突如金管楽器をイチから習得しようと無茶な考えを起こし、奮発してお金を使ったのです。

その中に、若干30半ば過ぎにさしかかった不肖・DYNAMITEもおりました。
僕は中学時代にブラスバンド部にいたのですが、選んだ楽器はスネアドラム。カッコ良さそうだから、という安易な理由でした。
20年後になって「もっと地道に金管とかやってりゃ良かった」と後悔しきり、カムバック青春とばかりに突然トランペットを購入します。
マウスピースで音が出るまで1週間。高いシの音が出るまで1ケ月。
会社のお昼休みに毎日練習いたしまして、半年くらいで「Gメン75」とか「西部警察パートⅡ」とか吹けるまでにはなりましたが、試しに録音して、冷静な耳で自分の出す音を聴いてみますと、やっぱり素人レベルなのですなぁ。
音に深さが無い。

どんなに体裁を繕った演奏であっても、スキルの無さというのは伝わるものです。
ブラス楽器は特にそうなのでしょうね。

・・・おや、何の話をしているのでしょう?
と、首をかしげるみなさまに、今日はお聞きしたいこともありまして、この記事を書いております。
以前より、みゆきママ様よりリクエストを頂いております。
タイガースの大名盤「自由と憧れと友情」から、これはタイトルチューンと位置づけても良いでしょう。
「友情」、伝授です!

つまり。
この曲の間奏サックスは・・・・・・???

僕の耳が劣っているのなら土下座しますが、これ、プロのサックスプレイヤーの演奏にはとても聴こえません。
悪い演奏では決してないですが、「スキルの無さ」が伝わる、ユラユラとした演奏なのですね。
僕はそれを批判したいのではなく、これがひょっとしたらタイガースのメンバー、或いは助っ人のGS繋がりのメンバーが「おし、オレがサックス吹くわ!」という自由度の高いレコーディング風景を証明する逸話として、演奏者が誰かを知りたいのです。


僕の好きな”ブリンズリー・シュウォーツ”という英国バンドでも、キーボード担当のボブ・アンドリュースの素人サックスをフィーチャーしたナンバーが2曲ありまして、それがまたトボけた味で良いんですよね~。
ただし、「スキルの無さ」はガンガンに伝わります。
それは逆に、「本当にメンバーが演奏している」という信憑性にも繋がるワケで、ロック黎明期・変革期にはそのような演奏自由度の高さ、という魅力があったのだと思います。
今だったら、当然のようにプロのプレイヤーに依頼するところですからね。

タイガースのメンバーだとしたら、タローの線が濃厚。
どなたか、当時のレコーディング事情に詳しい方~!情報お願いいたします。

いきなり間奏の話を引っ張ってしまい、すみません。
タイガース後期には、旬のアメリカンロックの洗礼を受けたナンバーが多くありますが、この「友情」という楽曲もその中の1曲です。
鬱々としたコード進行でなしに、寂寥感を表現する。「カラッとした寂しさ」とでも申しましょうか。


A♭(ラ♭・ド・ミ♭)→B♭(シ♭・レ・ファ)→E♭(ミ♭・ソ・シ♭)→Cm(ド・ミ♭・ソ)

これは「奪わないでおくれ~♪」の部分。ベタと言えばそうですが、シンプルな明るい進行の中に、どことなく哀しさが漂う「友情」のメロディーには、アメリカンロック独特の哀愁が感じられます。

一方アレンジは一転、ブリティッシュロックなのですよ。
一番の肝はアコギの単音です。
「友情」でレコーディングされたアコギの音色はローリング・ストーンズの「Tell Me」に代表される音作りで、これは初期ストーンズの得意技。
僕はその中にあって「友情」のアコギについては、「The Singer Not The Song」(いや、ひどい文法!しっかり調べて書け!とお思いでしょうが、本当にこういうタイトルの曲があるんです)のオマージュ、だと踏んでいます。

アコギのパッツンパッツンした単音は、いかにもタローが好みそうなスタイルなのです。僕は「はだしで」というナンバーでその事を学びました。

最後に。
コンセプト・アルバムにおいて、アルバムタイトルとタイトルチューン(アルバムタイトルのフレーズが歌詞に含まれる楽曲)の表記が違う場合には、アルバムタイトルの方を短めにし、タイトルチューンに種々装飾フレーズを持たせるのが一般的手法ですが、このアルバムでは逆になっています。
通例ですと、アルバムタイトルが「友情」で、収録楽曲の方が「自由と憧れと友情」となるワケです。
このアルバムの場合、安井さんの作詞に合わせて普通にタイトルが割り振られたのでしょうが、当時のタイガースの事情に若干通じてきた今の僕には、それだけで割り切れない思いもあるのです。
アルバムタイトルが「友情」だと、イメージを固定してしまう・・・そんな恐れを製作者側が抱いていたのではないか、というあらぬ邪推です。

当時と今では事情やシステムもかなり違うでしょうが、プロモーションとは、どこまでも計算ずくめのものです。
来年、GSというキーワードを背に、久しぶりにメジャーリリースするジュリー。
そのプロモーションは、楽しいことだけで埋め尽くされていてほしいですね。

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みなさまからのリクエスト伝授!」カテゴリの記事

コメント

DY様、お邪魔します。
このアルバム、レコードではあるはずなのですが、(まだ発掘できていない場所に)CDが手に入りません。従って何十年も聞いてません。(泣)
「友情」
♪青い空を私から奪わないでおくれ♪
♪きっといつかは人生が この手の中でキラメク♪
覚えている歌詞も断片的です。
再販してくれないかなー。
「青春」が一番好きでした。これは歌詞も全部覚えています。
JULIEは加瀬さんと又「青春」を始めたようですね。
DY様もちょっとメンドクサイ幸せの中にいらっしゃいますか?

投稿: nekomodoki | 2009年12月14日 (月) 23時17分

DYさん、お邪魔します。
メロディーがアメリカンなのに、アレンジはブリティッシュというのは、いろんな意味でタイガースっぽいですね。今度のプロジェクトは、もちろんブリティッシュでしょう!

投稿: 74年生まれ | 2009年12月15日 (火) 00時06分

DYNAMITEさま、トランペットですって! ますます素敵lovely
ぜひ、生演奏を聴かせていただきたいですわ。

遅れましたが、ご伝授ありがとうございます♪
「自由と憧れと『友情』」
近い未来の二文字を思い、乙女(当時)は泣きながら何度も聞きました。
nekomodokiがおっしゃっているサビのところ
♪きっといつかは人生が この手の中できらめく♪
このフレーズが繰り返し浮かんできます。ウルウルweep
間奏のサックス、技巧的でないのでしょうね。素直に心に入ってくるようで好きですよ。

ところで、つづら(古い!)からLPを出してましたら、ツタンカーメン級のお宝が発掘できましたsign01
DYさまのご伝授のおかげupup
重ねてお礼申しあげます。

投稿: みゆきママ | 2009年12月15日 (火) 19時26分

みなさま。

お寒い中、今日もコメントありがとうございます~。

nekomodoki様

「自由と憧れと友情」は、後追いの僕にとって非常に重要な1枚となりました。
タイガースがトップレベルのロックバンドへと飛翔した瞬間の作品だと思うからです。
その直後に終わりが来てしまうなんて。
当時のファンの方々の思いはいかほど…。

nekomodoki様、是非、発掘なさってくださいませ。
封筒ヴァージョンでお持ちなんですよね?

74年生まれ様

いやいや~、意外とジュリー&加瀬さんは裏をかくかもしれませんよ~。
今回出回ったショットは、衣裳揃いこそ英国風ですが、ビーチ・ボーイズが混ざっていそうな雰囲気です。

とか言うとまた裏をかかれる…。
とにかく、全員が楽しそうな表情でいる事が嬉しいですよね!
期待しましょ~。

みゆきママ様

うわ~勘弁してください!
トランペットだけは、まだ人前で吹けません~。

> 「自由と憧れと『友情』」
近い未来の二文字を思い、乙女(当時)は泣きながら何度も聞きました。

タイムリーな乙女の先輩方は、みなさんそうだったのでしょうね…。
この曲のジュリーのヴォーカルがあんなに悲しげに聴こえるのは、ジュリー自身のタイガースへの感情も入っているのでは、と思ってしまいます。
勝手な想像ですので記事ではそこまで書けませんでしたが…。
「友情」というタイトルを、哀しく歌うジュリー。
みゆきママ様がこの曲に惹かれるのは、その点ではないかと僕は考えましたよ。
間違っていましたらごめんなさい~。

> ツタンカーメン級のお宝

気になります!

投稿: DYNAMITE | 2009年12月15日 (火) 20時29分

DYNAMITEさま!

まああ!そうなんですよ。
私の気持ちを良くわかって頂けて、言葉にしてくださり感謝ですnote

お宝、鴨居にあげようかしら?

投稿: みゆきママ | 2009年12月15日 (火) 20時43分

封筒の方は残念ながら行方不明です。その当時のレコードは姉と共有だったし、お互い結婚や引越しでタイガースグッズは四散してしましました。でもDY様の励ましで写真の下敷きになっていた「THE TIGERS STORY Vol2」を発掘しました。2枚組みの2枚目が「自由と憧れと友情」だったので衝動買いしたんだっけ。(でもこれが出たのもレコードの時代)うー、レコードプレイヤーがあれば今すぐ聞けるのに。

投稿: nekomodoki | 2009年12月15日 (火) 20時59分

みゆきママ様へ

お宝、ぜひ鴨居に上げてください。

投稿: nekomodoki | 2009年12月15日 (火) 21時03分

タイガースの楽器演奏能力について、真面目に考察した事なんて一度もありません。
そんなに、優れているとは一度も思わなかったし、そんなものだと思っています。
金管楽器が入っていたなんて、管理人さんに指摘されて、始めて思い起こしたところです。
誰が吹いていたなんて、わかりません。
でも、トータルとして、タイガースのあのアルバムは僕にとっても大事なアルバムです。
自由と憧れと友情、
間違って僕は自由と瞳と友情と、高校の黒板に落書きをした、恥ずかしい思い出があります。
本当に、懐かしい、こっぱずかしい思い出です。

投稿: 船越誠 | 2009年12月15日 (火) 22時57分

DYさん、お邪魔します。
私としては裏をかいても、裏の裏が表でもよいのですが、ただ1つ望むことは「初心忘るべからず」です。ワイルドワンズもジュリーも、若かりしころにあこがれたのは、ロックンロールのはずで、その思いを念頭において活動してほしいです。GSサウンドの焼き直しのような作品にはしてほしくない。ワイルドワンズは演奏するだけで十二分にGSサウンドなんだし、ジュリーは現役のロックシンガーなのだから。

投稿: 74年生まれ | 2009年12月16日 (水) 17時38分

出だしの「私としては裏をかいて」は正しくは「私としては、加瀬さんとジュリーの戦略が裏をかいて」です。

投稿: 74年生まれ | 2009年12月16日 (水) 19時32分

こんばんは。

こちらも寒くなり 部屋にこもり 昼間
LP「自由と憧れと友情」を聴きました。

30年ほど前初めての冬のボーナスで買ったステレオに久しぶりに電源を入れて・・
(もちろん当時の物はスピーカーとアンプ、ラジオですけどね。)

高さ70cmほどのスピーカーから流れる音はやさしく暖かで
針を落とした時の雑音 そしてジュリーの息遣いが当時の感覚を思い出させてくれました。

中学生にとってその先にあるものはいったいなんなのか分かるはずもなく
♪出発のほかには何もない 本当にそう思い込むしかなかったあの頃・・・

当時はブックレットにクレジットはなく

♪勝手にしやがれの ピアノ羽田健太郎さん
ドラム 村上“ポンタ”秀一さんのように
後年自分で仰らない限り 分からないと思います。

スタジオミュージシャンということ自体
みんなの意識になかったのではないかと。
TGファンはまだ子供でしたから
特にそうだったと思います。

LPを久しぶりにあけてみたら
帯に書いてある曲目が
1曲目の♪出発のほかに何がある
の表記がありません。(歌詞カードにはあります。)

単に印刷ミスなのか 急遽入った曲なのか
分かりませんね。

B面 5曲目の♪海の広さを知った時
ゴールデンカップスのエディ藩さんの作曲
去年'08 音楽劇 ぼんち の神戸の公演を観にいらしていました。

去年のSONGSで
「人との繋がりを大事にしてきた。」
ワンズとのこともきっとそうですね。


投稿: くれーぷ | 2009年12月16日 (水) 21時58分

お久しぶりです。あみあみ様よりお譲りいただきましたので、旧姓にてお邪魔致します。
皆様のコメントを拝見して、私の音楽知識、文章力の未熟さを痛感致しまして、コメントを控えていました。
今回「くれーぷ様」のコメントに触発されて、またお邪魔致します。
数年前。立ち寄った横須賀の観音埼で、船の往来をぼんやりと眺めていました。すると、notes海の広さを知ると、何故か~notes歌詞とメロディーが自然と、出てきました。
TGの曲って全て、私にとって、こんな感じです。
来年は「トラ年」再来年は「解散丸40年」期待していましたが、もう少しお預けみたいですね。解散が決まり、ビューティフルコンサートまでの間、毎日notesジュリーともう会えない、二人は別れて~notes(散りゆく青春)と、泣いてばかりいました。
それが、ずーっと続いているなんて、感謝です。今名古屋で、もうすぐホテルを出て劇場に向かいます。
遅ればせながら、ご結婚おめでとうございます。
私が、DY様の「ジュリー祭り」のレポにたどり着いた時の、コメントは「○○さんは5万人」とかでした。一体どうなるかと、思いましたが、激変の一年になりましたね
これからも、期待しています。
では、行って

投稿: あみ | 2009年12月17日 (木) 10時04分

みなさま!
またまたお待たせいたしました~。

みゆきママ様

> 言葉にしてくださり感謝です

そう仰って頂けてとても嬉しいです。
タイガースについてはまだ時代背景や人間関係など知らない事も多く、思いきった推測で記事を書く勇気が…。
来年の課題ですね。

鴨居、みなさんお待ちのようですね~。

nekomodoki様

四散…とはまた…(涙)。
レコードプレイヤーについては、他のみなさまもなかなか苦心していらっしゃるようですね。
でも、レコードというのは持っているだけで気持ちが違いますよね。ジャケ大きいですし。

僕は今回の引越で洋楽のレコードをすべて捨てましたが、いつか後悔する日があるのでしょうか…。

船越様

タイガースは確かに、いわゆる演奏技術レベルの高い演奏ではありません。
しかし、上手い、と思います。
僕は、バンドの上手さというのは、志の高さがどれくらい音に反映されるかどうか、そこを基準に判断して考えます。
「自由と憧れと友情」というアルバムにはそれがヒシヒシと感じられました。

それにしましても!
黒板にタイガースのアルバムタイトルを落書きする男子高校生でいらっしゃいましたか!
素晴らしいではないですか~。
「瞳」というのはズバリ、意味深ですね。
書き間違えは、書き手の深層心理表現と言いますから。
タイガースの運命に思いを馳せていらっしゃったのでは?

74年生まれ様

まったくその通りで…僕も本音はそうなのですが、自分がどう転ぶかわからないのも事実。
懐かし系サウンドを絶賛して聴いている自分も簡単に想像できます。
ただし、ジュリーがやるからには、たとえそうであったとしても、それは退化ではない。
その思いは強く持っております~。

くれーぷ様

あぁ…そうでした。先輩のみなさまにとって悲しい思い出の季節がもうすぐそこまで来ているのでしたね・・・。

冬にレコードで聴く「自由と憧れと友情」…浸みるでしょうねぇ。
あの、針の擦れる音って、聴き手の思い入れを増幅させますよね。

総決算の志、ドラムス。
みなぎる野心、ベース。
慟哭のヴォーカル。
もっともっと評価されてほしいアルバムです!

ちなみに僕はこのアルバム、1曲目が「出発~」という構成に非常にロック的な志を感じます。
いつか、記事を書きますよ!

あみ様

ありがとうございます!
あみ様が僕のブログを見つけて下さってから、1年が経ち、僕は見事にジュリーによって変えられました。
最初の頃からずっと遊びにいらしてくださっている方々にとっては、僕の転げ落ちようも楽しんで頂けた1年だったのではないかと…。

メロディーと詞が、何かの情景に打たれてスッと出てくる…音楽とは本当に不思議なものです。
思い出と同化するんですよね。
多くの先輩方の思い出と同化したタイガースのナンバーを僕などが伝授とは畏れ多いのですが、こうしてコメント頂けることが、何よりの歓びでもあります。
またお願いいたします!

投稿: DYNAMITE | 2009年12月17日 (木) 23時12分

瀬戸口さま

まだ続いておりますの(笑)「自由と憧れと友情」

新曲を聴き続けて、さて、と思って又聴きます。
「友情」「青春」この2曲はわたしにとっては今回の新曲群に真っ向から対峙できるNO1曲です。
対立でも反対でもなく、歌を信じる強さに於いて。
真直ぐに歌う声、曲のままに声を乗せて歌詞を疑っていない姿。
「友情」を歌った時、TGは友情と音楽の葛藤の真っただ中にいたのに、ジュリーはきれいな、少し硬い歌声で真直ぐに♪あ~こがれと、ゆぅじょお~と歌った。
一本調子、ヘタだとも言われていたTGジュリーの声です。
カバー曲ではすでに境界線上の歌唱をし、同じアルバムで「誰かがいるはず」を歌っているジュリーのこの歌唱は宝だと思いました。
これはこう歌う、こう歌いたいと思っているのが、今なら分かります。
♪みじか~いなつの、う~つくしい~かたみを~
と歌う声を聴いて、この声こそ「短い夏の美しい形見」だと思いました。
ラストアルバムにこの歌声を残してTGジュリーは去りました。
でも、「いま僕は幸せです」「ジュエルジュリー」「いくつかの場面」「チャコールグレイの肖像」「greenboy」「生きてたらシアワセ」「ロックンロルマーチ」「涙色の空」の中に、時々現われる形見の面影がありました。
新曲の中にも感じます。
真直ぐな、曲のままに声をのせて歌詞を疑わない姿でした。
4曲全てをこう歌いたいと思って歌ったのだと思います。

投稿: momo | 2012年4月 4日 (水) 00時53分

momo様

ありがとうございます!

久しぶりに自分で自分のこの記事を読みました。
この頃はまだまだ無知なまま、好き放題に書いていますね…sweat01

仰る通り、新譜の4曲をジュリーは「こういうふうに歌いたい」というハッキリした思いを持って歌っていますね。そういう志をずっと続けてきた歌手だったんだと改めて感動します。

そして…何という偶然、僕は新譜の記事を終えたら、ある初期のジュリーナンバーをお題に再スタートしようと、もう曲を決めてあるのですが、その曲のヴォーカルについて「誰れかがいるはず」の歌い方を思わせる、と書くつもりなんです。
momo様が挙げていらっしゃるアルバムの曲ですよ~。

「カガヤケイノチ」、もうすぐ下書き終わります!
ジュリーにとって、「優しく歌いたい」曲だったのでは、と考えているところです…。

投稿: DYNAMITE | 2012年4月 4日 (水) 09時09分

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