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2009年7月31日 (金)

沢田研二 「おまえがパラダイス」

from『G. S. I LOVE YOU』、1980

Gsiloveyou

1. HEY! MR. MONKEY
2. NOISE
3. 彼女はデリケート
4. 午前3時のエレベーター
5. MAYBE TONIGHT
6. CAFE ビアンカ
7. おまえがパラダイス
8. I'M IN BLUE
9. I'LL BE ON MY WAY
10. SHE SAID・・・・・・
11. THE VANITY FACTORY
12. G. S. I LOVE YOU

---------------------

今週末は安城!
僕にとっては初の関東圏外ジュリーLIVE、遠征です。

~近所の普通のお父さんやお母さんが「ちょっと行ってみるか~」と自転車でやって来て、ロッケン・ジュリーにド肝を抜かれる、の図~

一番観たいのは、実はそんなシーン。
地方の小さな会場で観るジュリー、楽しみです~。

さて、ネタバレも解禁し、どんな曲でも心おきなく記事に書けるようになりました。
溜まっておりますリクエストを少しずつやっていかないとね。リクエストなさった御本人が忘れちゃってるかもしれません。

そんな中から、今日は有名シングル曲シリーズ。
5月に、「大好きな曲」と、あみ様からリクエストを頂いております「おまえがパラダイス」、僭越ながら伝授!

僕は観に行けませんでしたが、あみ様はじめ多くの方々は、今年「きめコン」でこの曲を観ていらっしゃるんですよね。うらやましい!

最近のジュリーは、往年のロッケンなヒット曲を歌う際、ちょっと(というか、かなり)楽曲自体をイジり倒して照れ隠しのようにおフザケに走る場合が多いですが、「おまえがパラダイス」のヴォーカルは、近年のDVDを観たりしますと、むしろどんどんカッコ良さを増してきていますね。
これはですね。
ジュリーは3連符ロッカ・バラードの絶唱が、大得意なんです!
大得意だから、歌ってて気持ちがいいんだと思います。陶酔の境地に入るんですね。

3連符というのは、1拍が「チャチャチャ」という8分音符三つで構成されている、という理屈でして、この「チャチャチャ」がスローテンポで4つ並んで1小節、というのが「3連符ロッカ・バラード」という奴です。
ロッカ・バラードの譜面は、その昔「4分の4」拍子表記でしたが、最近は「8分の12」拍子と表記するのが主流となっています。

スローテンポかつ3連符構成の4拍子というのは、かつてはムーディーなバラード専門のリズムでした。
オールディーズの名曲「オンリー・ユー」がその代表格でしょう。ダンス会場(いつの時代の話だよ)などでは、このリズムの曲がかかると男女が密着したりしてたワケですよ。
例えば「君をのせて」などは、その手のナンバーですね。
古き良き、洋楽直系のバラードです。

ところがこの3連符構成の4拍子バラードを、敢えてハチャメチャにシャウトしまくる、という新たな試みに挑戦したのが、ポール・マッカートニー。
ビートルズの「Oh!Darling」という曲です。

おそらくポールは、ホワイトアルバムでジョンが歌った「ヤー・ブルース」のヴォーカルからヒントを得ています。
ブルースというジャンルも3連符構成の4拍子ですが、バラードではありません。セブンスコード主体のハードな進行で、ジョンの絶唱は文句なくカッコいい。そのまま同じ事をやっても、自分はジョンに敵わない、ならば・・・とアプローチを工夫するのがポールのスゴイところ。同じリズムのバラードを絶唱シャウトしてしまえ!というワケです。

この試みは大成功し、「バラードなのにギンギンにロックってどういう事?」と世間をアッと言わせ、遂に「ロッカ・バラード」という新たな言葉が生まれました。
リズムマシンの内臓パターンでも、このリズムは「ROCK'A BALLAD」というカテゴリーで登録されています。今やジャンル用語として確立しているのですね。

70年代初期のジュリーナンバーにも、本来ロッカ・バラードに収束するべき楽曲がいくつかありました。「あなただけでいい」「胸いっぱいの悲しみ」などがそうです。
ところがその頃は、アレンジが「ロック」というベクトルを向いていなかった・・・と言うか、それはちょっと冒険が過ぎる、と敬遠されていたようです。せっかくジュリーが3連符のスローテンポを歌うなら、美しく繊細なヴォーカルに仕上げた方が良い、という判断でしょう。

ところが、エキゾチックス(あ、この頃はまだオールウェイズか)を引き連れたジュリーを銀次兄さんがアレンジするとなれば、そうは行きません。
「まずロックであれ」という意識を歌い手・演奏者・編曲者全員が持ち、加瀬さん作曲の3連符バラード「おまえがパラダイス」は、見事にロッカ・バラードに変貌して仕上げられます。

ひとつひとつの拍を強調して、縦にノるリズム表現。
リリース当時の映像を観ても、明らかな縦ノリですよね。ジュリーも、コーラス時の柴山さんも、ガクンガクンと縦に身体を動かしています。

ジュリーは、その頃よりずっと前から、こういうヴォーカルを試したくて仕方無かったのではないでしょうか。
絶対自分に合うはずだ、という確信を抱いていたと思います。

ジュリーが次シングル「渚のラブレター」について、後に「う~ん、ちょっと・・・」みたいな発言をしている事はよく知られていますが、それは、「おまパラと同リズムで、美しい路線のヴォーカルに戻って試してみたけど、やっぱりロックな歌い方の方が性に合うなぁ」という自身の認識によるものだと思います。
もちろん、「渚のラブレター」は大名曲のひとつですし、ヴォーカルも神レベルですよ!これはあくまで、ジュリー自身の歌い方の好みのお話でしょうね。

「おまえがパラダイス」は、いよいよジュリーが本格的にロックへとシフトしたアルバム「G.S. I LOVE YOU」に収録されています。
このアルバムは、イギリスのネオモッズの連中のオハコであった「擬似ステレオもどき」というミックスがなされていて、演奏楽器の各パートいずれかが、左右どちらかのチャンネルに完全に独立して振られているんです。
この辺りは洋楽へのオマージュ、一種の遊び心で作られたアルバムと言えますが、それ故に他のアルバムとは明らかにミックスバランスが違います。例えばベスト盤をヘッドホンで聴いた際、「おまえがパラダイス」のトコだけ、何か脳ミソを半分に割られるような感覚があるはずです。

ですので僕は、「おまえがパラダイス」をベスト盤、編集盤で聴く事はお勧めしません。
是非とも「G. S. I LOVE YOU」という名盤の、同じ音作りの楽曲の流れの中で聴いて頂きたいと思っています。このアルバムが、曲間の隙間を詰めて作られている、という事の意味がそこにあるのです。

最後に。「おまえがパラダイス」の話ではないのですが、ひとつだけ。

今回の記事で、ジュリーはこの頃よりずっと前から、歌い方ひとつで「ロッカ・バラード」へと変貌するはずだった楽曲を持っていた、という事で「あなただけでいい」「胸いっぱいの悲しみ」を例に挙げました。
ジュリーは近年、その思いを実践していたんだなぁ、と思ったのが、2004年の正月コンサート「爛漫甲申演唱会」。
僕はもちろんDVDでしか観ていませんが、このステージでの「あなただけでいい」は完全にロッカ・バラードとして新しいスタイルの楽曲に変換しています。
僕は、美しい慟哭スタイルの「あなただけでいい」ももちろん好きで、どちらが良いとは言えませんが、これは観ておく価値がありますよ。

そして密かに、今後のLIVEで「胸いっぱいの悲しみ~ロッカ・バラード・ヴァージョン」が聴ける事を楽しみにしているのですが、果たして・・・?

あ、今年のツアーでは、「おまパラ」も「あなただけ」も「胸いっぱい」も演ってませんから、念のため(あ~ネタバレって気楽♪)。

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『G. S. I LOVE YOU』」カテゴリの記事

コメント

こんなに早くに、取り上げて頂いて有難うございます。
この曲を聴くと、好きすぎて泣けてきちゃいますlovely
私は、ジュリーが楽しそうに歌っている曲が好きみたいです。
そして、洋楽カヴァー曲を歌ってるときのジュリーの楽しそうなこと。
カヴァー曲伝授も、とても楽しみにしています。
 お忙しい中大変だと思いますが、毎回楽しみに拝見しています。
有難うございました。
 他にも伝授して頂きたい曲がございますので、そのうちまたリクエストさせて下さい。

投稿: あみ | 2009年7月31日 (金) 02時05分

どうやら同じ名前の方がいらっしゃるようです。私は、神戸「決めコン」の後、不勉強を大反省し、先日は「ハートブレイカー」を伝承依頼した「あみ」です。ほかにリクエストしたかしら!?と、記憶をたどっていましたが、違う方でしたね。今回から「オールドあみ」に改めます。
7月のコンサートは仕事の関係で、仙台からでした。北へ、西へ、関東近場と巡りました。おばさんは、お疲れモードです。8月は小平からの参加ですので、安城のレポ楽しみにしています。
「お前はパラダイス」去年の「前夜祭」の渋谷最終日のラスト、アンコールに出てきてくださり、アカペラで、歌い出しました。もちろん一緒に歌いました。私、その日は体調が最悪でした。(翌日インフルエンザと判明)それでも、一緒に歌い終わりました。お隣の方が、よく歌えましたと私に、お誉めの言葉をいただきました。
と、いう思い出があります。

投稿: あみ改めオールドあみ | 2009年7月31日 (金) 16時21分

DYNAMITE先生、こんばんは。
ロッカ・バラードについてのご伝授、大変興味深いです!
私の乏しい知識だと、「3連符」と言われとっさに浮かぶのが、ブラームスの交響曲第一番のアレグロです。洋楽とかカッチョイイのはワカラナイ~~。で、以前、今回の伝授にも曲名が挙がっている「あなただけでいい」を取り上げる際はブラ1を無理やり引用しました。拍子表記は「8分の12」ではなく「8分の6」ですので一寸違いますが、悲劇的な曲調といい、かなり通じるものを感じるのです。

なので、「あなただけでいい」の”ロッカ・バラード”となると思いつきもしませんでした。
短調でもアリなんですね・・・
テンポはどうなってるのかしら・・・・
とそのDVD、すごく見たくなりました。
あ、でも、「胸いっぱいの悲しみ」はすぐロッカバラードに脳内変換できました。嬉しいです!一つだけでも理解できて・・・・
しかし、3拍子というのはテンポの速い遅いを問わず、何かアグレッシブな要素を秘めているのかもしれないと、パソコンの前でウウームと唸ってしまった次第です。大変勉強になりました~。

っと、必殺薀蓄返しはこのくらいにしまして。安城のレポ、楽しみにしております!
会場の音響や、バンドの音量バランス等についても、レポートして頂けると大変嬉しいです。
長々失礼致しました~。

投稿: あいら | 2009年7月31日 (金) 20時49分

「おまえがパラダイス」はいつも
超うらやましいお話がついてるんですねぇ。
きめコンのアコースティックアレンジがそうで、
前夜祭はオマケでしかもアカペラ!!
いいな~~(;´Д⊂ 泣けてきます。

「ロッカバラード」って言うんですね。
カッコいい!
ジュリ勉が進みつつある今でも
やっぱりダイブ曲ということに変わりなく
最近ではもうもったいなくて、あんまり
聴かないようにしてるくらいです(っておかしいですか)。
「渚のラブレター」のロッカバラード化、っていうのもアリでしょうか?
だったら聴いてみたい。
でもライブでやってないですよね「渚」は。

投稿: シロップ。 | 2009年7月31日 (金) 21時57分

みなさま、今日もコメントありがとうございます!

オールドあみ様

…って、非常に呼びかけ辛いような(汗)。
前のあみ様とは別の方だったのですね。「ハートブレイカー」のリクエスト頂いた際のコメントのレスでは、完全に同じ方だと思ってました。大変失礼いたしました。

仰っている事、すごくよく分かりますよ!
洋楽カバーを歌うジュリーの、何と楽しそうなヴォーカル。
僕はこれまでビートルズを否定した事は一度もない人間ですが、ジュリーの「I Saw Her Standing There」を聴いた時は、下手するとビートルズヴァージョンより良いんじゃないか、と思いましたもん。
本当に、歌は楽しんで歌うのが一番、ジュリーはそれを洋楽カバーで見事に証明していますよね。

「おまえがパラダイス」を歌うジュリーも、いつも楽しそう。
「前夜祭」最終日にはそんなオマケがありましたか!
大変うらやましゅうございます…。

あいら様

「あなただけでいい」の御記事、拝見しました~。
ブラ1とは…。さすがの考察です。
瞬間、脳内で流れる「あなただけでいい」の演奏にティンパニが足されました、助けて~。

頂いたコメント、核心突かれましたよ~。
僕も、短調→ロッカバラードの発想は最近まで無かったんです。
そのくらいDVD「爛漫~」の「あなただけでいい」はスゴかったです。
「ララララ~♪」の途中で「ア~オ!」なんてシャウトが。

この曲をオケ指揮者がタクト振るとしたら、オリジナルの「あなただけ~」シングルヴァージョンは、3連符ひとつづつを1拍として全て縦に小気味良く振るでしょう。
ですが、「爛漫」ヴァージョンだと、3連符を基本ラインに、上半身を悶えさせながら4拍子の動きで振るんじゃないかと。そのくらい違います。

このDVDについては、近いうちに記事を書きたいと思っています。
チェックしててくださいね~。

シロップ。様

あれ~?
「あんじょうやりや」観てませんか?
「渚」→「おまパラ」は見せ場のひとつですよ!
ジュリーが「似てると思ってる人が多いと思うけど、実はこんなに違うんだよ!」と説明してくれてるようなヴォーカルです。

「渚のラブレター」のロッカバラード転換は全然アリですが、その理屈で言うと、「君をのせて」もアリなんですが…それはさすがに先輩方がお許しにならないかと。

それはそうと。
「前夜祭」の映像って、ホントに無いんですかねぇ。
DVD化希望運動を起こしたいですね。

投稿: DYNAMITE | 2009年7月31日 (金) 22時51分

こんばんは~!
キリ番ゲッターのウモンです(笑)
リクエストを受け付けて下さるとのこと、ありがとうございます。
いつもはこちらで伝授して頂く曲(ほとんどCDラックで冬眠中^^;)を引っ張り出し、
ふむふむと勉強させてもらっておりますが、いざ、自分でリクエストとなりますと、
こりゃ~案外悩みますね(^_^;)

実は、最近はドームCDばかり、脳へと繋げて聴いておりまして・・・
(余談ですが、S社製のウォークマンには、人生60年ジュリー祭りと出ます・泣)
特に1部の2枚目が好き過ぎて、何度聴いたかわかりません。
ドームで「ある青春」のイントロが流れてきた時には、うそーーー!!と思い、
「青春の~」と、ジュリーが歌い始めた時には、どっと涙が溢れて、
号泣してしまいました。 まさか、ドームで「ある青春」を歌ってくれるとは
思っていませんでしたので、本当に夢のようでした。

泰輝さんのまるで真珠が転がるようなピアノの音も素敵だし、還暦ジュリーの
歌う「ある青春」は、私にとっては神レベルです。
このドームバージョンの「ある青春」をDYNAMITEさんが解説されるとどうなるのかを
お聞きしたいなあと思っております。
お時間のある時でかまいませんのでよろしくお願いしますm(__)m

投稿: ウモン | 2009年8月 1日 (土) 01時51分

ウモン様

ようこそいらっしゃいました!

さすがです。
”ドームヴァージョンの「ある青春」”
というお題は予想もしておりませんでした。

僕と同行者のYOKO君も、若輩者ではありましたが、ジュリー祭りで「ある青春」を演った時の感動はどうにか味わえました。
我々も「JULIEⅥ」は大好きだったのです。

敢えてドームヴァージョンでのリクエスト、というところに、ウモン様の思いを感じます。

近いうちに書かせて頂きます!
よろしくお願いいたします~。

投稿: DYNAMITE | 2009年8月 1日 (土) 10時35分

こんばんは、
渋谷以来ご無沙汰しております。

「君をのせて」ロッカバラード・バージョンならば、99'「いい風よ吹け」ツアーのアレンジはそれではないかと。

このライブ「君○代」のギター演奏で始まり、
あんなロックなアレンジで「君をのせて」が聞けるなんて驚きでした!

「おまえがパラダイス」は前夜祭のアカペラ聞くことが出来てラッキーでした。
嬉しくて泣き笑いしながら拍手してました。。
前夜祭、映像が残らなかったことは、ほんとに残念です。。

そして、も一つ強烈に印象に残るのが、
81年1月24日(タイガース解散からちょうど10年)、最後の日劇ウエスタンカーニバルのステージ。

会場内はもの凄い興奮と熱気!その中で「おまえがパラダイス」を歌うジュリーに、無数の紙テープが投げられて・・
前方席にいたので、紙テープの山に埋もれてしまい、身動きも出来ない状態になってしまいました。
必死に?テープを払う間から見たジュリーの姿・・もう~むちゃくちゃカッコよかったです!

今でも曲を聴く度に、この時のことを思い出してしまいます~。

投稿: くれトモ | 2009年8月 2日 (日) 01時32分

くれトモ様、いらっしゃいませ~。

渋谷では楽しいお話、ありがとうございました!
セットリスト予想が苦手でいらしたのが、今年は1曲目「ロックンロールマーチ」をズバリ当てた!と嬉しそうにお話されていたのが、強く心に残っております。

「君をのせて~ロッカ・バラード・ヴァージョン」!
「いい風よ吹け」ツアーにそんなお宝演奏があったのですか!
それは…観なくてはなりません。

早速…ポチッと…してしまいましたぁ~。

紙テープに埋もれていらっしゃるくれトモ様のお姿…なぜかごくごく自然に想像できてしまいました!
うらやましいです~。

投稿: DYNAMITE | 2009年8月 3日 (月) 00時49分

「いい風よ吹け」ツアー
残念ながら 生で見てないのですが
DVDでオープニングを今日改めて見ました。
「君○代」のギター演奏で始まるのですが
清志郎さんが1999年、パンク・ロック風にアレンジした「君が代」を収録したアルバムが発売中止となり インディーズで発売されてます。

これはジュリーなりの? と勝手に思っています。

そんな風に その時の時代背景を思い出しながらジュリーの曲を聴いたり
コンサートDVDを見ると改めて気がつくことがあり、それもまた楽しみです。
♪届かない花々 の自由の女神は9.11なんだろうな とか

先日もドームのキーを下げた2曲はどれだろう?
と検証していたら '98に一度下げて
ドームで元のキーに戻した曲を見つけたりで、
キリがありません。

『いい風よ吹け』のDYNAMITEさんの感想楽しみにしてます。
♪君をのせて かなりいいですよ。

投稿: くれーぷ | 2009年8月 3日 (月) 22時17分

くれーぷ様、いらっしゃいませ~。

「いい風よ吹け」、観るのが楽しみです。
僕はまず、あのアルバムがかなり好きなのです。
収録曲の中ではほとんど話題にならない曲ですが、僕は「蜜月」がナンバーワンです。

ところで。
僕はドームDVDに合わせて全曲一緒に演奏してみましたが、キーが変わっていたのに気がついたのは「LOVE LOVE LOVE」だけでした。
と、いう事は、僕が原曲のキーを把握していない楽曲(自分で採譜した事が無い曲)の中に、もう1曲だけキーを変えているものがあるのですね。
そうすると、随分限られてきますよ~。

もう一度CD音源と比べてみます~。
判明したら、御報告しますね。

「届かない花々」の「自由の女神」は間違いなく仰る通りだと思いますよ!

投稿: DYNAMITE | 2009年8月 3日 (月) 22時41分

おお~ ♪蜜月!!

♪ラヴ・ラヴ・ラヴ
は 転調したところが原曲ですから ドームでは、あまり違和感なかったのかもしれませんね。
この曲初めてTVで聞いた時
翌日学校で友達と覚えている歌詞とメロディーをつき合わせたのが懐かしいです。

録画なんてできませんでしたから
新曲が歌われる時は全神経集中させて聞いたものです。

全曲検証した訳ではありませんが
まさしく「自由の女神」ではないかと・・
半音下がってませんか?

前奏が始まった時あれ?っとちょっと思ったのをピアノで音取りながら思い出しました。

投稿: くれーぷ | 2009年8月 3日 (月) 23時32分

くれーぷ様

いや、そう伺ってしまっては、眠るワケには参りません。
早速確認いたしました。

結論。
くれーぷ様、素晴らしい絶対音感!
「届かない花々」、確かに半音下がっています。

オリジナルは変ロ長調、ドームではイ長調です!

これはおそらく、ジュリーの声域は関係なく、下山さんの演奏に合わせてキーを下げていますよ。

この曲の基本和音構成は
サブ・ドミナントadd9→トニックadd9進行です。
ドームだとDadd9(レ・ファ#・ラ・ミ)→Aadd9(ラ・ド#・ミ・シ)。

この「ミ」と「シ」の音は、ギターだと開放弦を使用するのがカッコ良く、特にアコースティック・ギターでジャ~ン!と鳴らすと、独特の浮遊感が表現できるんです。
おそらく、そのためのキー移動だと思います。

しかし参りました。
くれーぷ様、スゴイです!

投稿: DYNAMITE | 2009年8月 4日 (火) 01時05分

DYNAMITE さん
詳しくありがとうございます。

昨夜あれからピアノの前で四苦八苦していました。

絶対音感なんて全然ないのです。
ウォークマン片手にこれかな?とピアノで何曲か音を取っただけなのです。

>サブ・ドミナントadd9→トニックadd9進行
フムフム ちょっと検索してきました。
楽典でしか やってないので日本語に
置き換えながら。。。
その楽典もピアノと共にここ数年眠ったままなんですweep

>開放弦、特にアコースティック・ギターでジャ~ン!と鳴らすと、独特の浮遊感が表現できるんです。
なるほど。。
最初の♪ジャ~ン がなんか耳に残るのはそういうことなんですね。

最高音がそこまで高くないのに何故?
高音部が多いから? 
等と色々考えてました。
そんな風に聴くとまた違った面が見えますね。


家にクラシックとフォークギターがありますが フォークギターで挑戦ですね。

投稿: くれーぷ | 2009年8月 4日 (火) 21時50分

くれーぷ様

おぉ、ギターをお持ちですか!
「届かない花々」は、ドームのキーをフォークギターで弾くとすごく感じが出ますよ。

まずは
Dadd9(5弦から下へ向かって-開放・開放・ラ・レ・開放)
で2小節。
次の2小節は、
A(6弦から下へ向かって-開放・開放・ミ・ラ・ド#・開放)

Aadd9(6弦から…開放・開放・ミ・ラ・開放・開放)

Asus4(6弦から…開放・開放・ミ・ラ・レ・開放)
の3つを組み合わせて音を探すと、下山さんと全く同じ雰囲気が出ます!
是非チャレンジしてくださいね~。

投稿: DYNAMITE | 2009年8月 4日 (火) 23時25分

DYNAMITEさん

昨夜4人で ジュリ友夏夜会を我が家で開催し
話題の『いい風よふけ』DVD鑑賞となりました。
くれトモさんともう一人が生のステージを観ているので
色々話を聞きながらDYNAMITEさんはどんな感想かしら?と。

それからDYNAMITEさんから教えて頂いた通り
ギターでボロンボロンと弾いてみました。

お~この浮遊感
「まさしく ドームの♪届かない花々だ!」
とみんなlovely
新しいとこを覗いたような感じで
楽しみが一気に広がりました。
まだまだ未熟ですが また挑戦してみますね。
ありがとうございました。

投稿: くれーぷ | 2009年8月 6日 (木) 23時33分

くれーぷ様、いらっしゃいませ~。

ジュリ友夏夜会!
何やらとても楽しそうな響きではないですか!
いいなぁ~。

「いい風よ吹け」LIVEをみなさんで鑑賞。
しかし…くれトモさんが観てないLIVEツアーなんて存在するんでしょうかねぇ。
スゴい人達の集まりですね~。

「届かない花々」は今ツアーでも重要な位置で演奏されますよね。
くれーぷ様、次回は神戸とお聞きしました。
是非、下山さんのコードフォームにも注目してくださいね~。

投稿: DYNAMITE | 2009年8月 7日 (金) 01時48分

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