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2009年6月23日 (火)

沢田研二 「NAPOLITAIN」

from『Pleasure Pleasure』、2009

Pleasure

1. Pleasure Pleasure
2. Smash the Rock
3. 僕は歌うよ
4. BAMBINO EXCUSE
5. NAPOLITAIN
6. 緑色のkiss kiss kiss

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さぁ、関西2Daysもつつがなく終わりました。大盛況だったようで。
いよいよ週末は名古屋ですね。
名古屋がお初、という方々も多いように見受けられます。重ねまして、新譜「Pleasure Pleasure」収録曲を存分に予習しての参戦をオススメいたします。

当ブログもですね。
ここまできたら満タンシングル全曲伝授や~!(ちなみに「別館ジュリー」のメイ様は、御自身の初参戦までに全曲の記事を書き終えていらっしゃいます。さすがです。)
というワケで。
今日は5曲目「NAPOLITAIN」、伝授!

これは何と言ってもジュリーの詞ですね。
普通に読めば、言葉遊びから来る軽快なロックチューン。しかし、いくらでも過剰解釈できるメッセージソングでもあるワケで。
そんな過剰解釈を戒める歌に過剰に反応してしまう僕も僕ですが・・・人生は過剰に満ちているんです!(このワケわからん文章は、一応貝塚MCへのオマージュです、すみません)。

まずは言葉の並べ方が過激なのが興味深くて。
一見関連性が無いような二つの単語をサクッと並べているのですが、ちょっとドキリとするようなセンスです。最も強烈なのが、

病に神に畏れすぎない♪

の「病」と「神」。

他にも

未来に金にのめりすぎない♪
血肉にエコに溺れすぎない♪

など。
ジュリー祭り後の、僕のような熱病のように現れた新しいコアなファンの動向が、ジュリーにはどう見えているのか・・・少し不安にさせる歌詞でもあるんです。
特に僕の場合、こんな感じのブログをやっているものですから、

言葉に無知にかまけすぎない♪

という、この部分が妙に引っかかるワケです。

確かに僕はここ半年、過剰なまでに言葉を並べ立ててジュリーナンバーについて血道を上げて語っています。
自分が新規組である、という事を逆手にとったような表現も、時折使っています。「無知にかまける」、というのはそういう意味なのでしょうか・・・。

救いは、「ほどほどに感じればいい」という答えを、「NAPOLITAIN」の詞の中でジュリーが用意してくれている事です。

僕は渋谷で初めてこの曲が演奏された時から、ちょっと神妙に聴いていまっていたのですが(ジュリーって、ホント歌詞が聴き取り易いヴォーカリストですよね)、実は渋谷の2日間でそれぞれ同席させて頂いた女性お二人、どちらの方もこの「NAPOLITAIN」を、LIVE後に「良かった」とおっしゃってたんですよ。
また、他のブログさんでも、この曲を気に入っていらっしゃる女性ファンが多いようです。

まさに「ほどほどに感じ」て、このアップテンポなロックナンバーを自然体で楽しんでいらっしゃるのでしょう。
ジュリーファンって、ひょっとしたら男性の方が過剰なのかもしれませんね。少なくとも僕について、それは当てはまっています。

LIVEでは、もうジュリーがステージの隅から隅へと走り回ります、この曲。
作曲者である下山さんのギターも素晴らしかった。
今後参加する大宮以降では、僕も何とか、素直に、自然に、そんな演奏を楽しみたいと思っている次第なのです。

ただね。
ここまでトッ散らかったフレーズ(良い意味で、ですよ!)を連発するワケですから、いかな自作詞と言えども、完璧に歌うのは至難の技かと。

貝塚では相当に歌詞をヤラかした、というお話もあちらこちらで目にしております。

僕は、頑張って歌詞覚えていきます。
ジュリーが完璧な歌で僕を叱ってくれますように♪

てか、「NAPOLITAIN」でここまでシリアスな文章を書く自分は、やっぱどうかしてるって!過剰や過剰!
明快に、楽しみましょう。そういう曲です。

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コメント

はじめましてm(__)m
いつも、楽しませて頂きありがとうございます。「貝塚NAPOLITAIN」は過去30余年各ツアー1回の参戦の中で私の中では一等賞の忘れっぷりです。泰輝さんの目は途中から、泳いでましたが、バンドもジュリーも譲らず、それなりに終われたのが不思議でした。一番楽しみにしてた、楽曲でしたが。是非、一緒に歌っていただきたいものです。いい曲ですよね。

投稿: ジンジャー | 2009年6月24日 (水) 01時35分

CDで聞いた時はこれがいちばんノリがいいと思ったのですが
ライブではBAMBINOがいちばんでした
まあ、NAPOLITAINはジュリーが壊れやすい曲だな~と思ってはいましたが(歌詞よりもリズムが)

>「貝塚NAPOLITAIN」

やっぱり(笑)
これから暑さが本格的になると
全国各地で壊れっぷりに拍車がかかりそうで楽しみですw

投稿: メイ | 2009年6月24日 (水) 17時18分

みなさま、暑い中を熱いコメントありがとうございます~。

ジンジャー様

はじめまして~。
いつもありがとうございます!

年1回を欠かさず毎年…30年。素晴らしい!
そのペースだと、毎年が新鮮でしょうねぇ。

で、その歴史においても「貝塚NAPOLITAN」は屈指のヤラかしであった、と。
貴重だったのではないでしょうか、かなりの評判のようですからね、今回の貝塚は。

泰輝さん、目が泳いでましたか。
ああいう曲ですから、歌詞が飛ぶと追っかける方も大変。
きっと、御自身が把握していた箇所と違うタイミングでドラムスのフィルインが入ったのでしょうね。

「俺についてこい!」という作曲者・下山さんの勇姿が目に浮かぶようです。

メイ様

確かに、この曲のリズムは危険なんです。
ハッチャけ過ぎて一度レールを外れてしまうと収拾つかなくなる、というタイプ。

そこで僕が連想したのが「単純な永遠」収録の「この僕が消える時」。
あの曲は、一度見失ったらエライ事になりそう…。

ツアーを経験している先輩方のご記憶では、無事だったですかね、あの曲。

何にしましても、他ならぬメイ様が

「貝塚NAPOLITAIN」

というフレーズに食いつかれたからには、きっと後世に語り継がれますね、この呼称は!

投稿: DYNAMITE | 2009年6月24日 (水) 22時25分

(o^-^o)A館とB館のどっちに書こうとウロウロしていましたが、こっちに書きます。
NAPOLITANとは全く関係ないネタです。

昨日(24日)、小樽で井上尭之さんのライブ行ってきました。3月に続いて2度目の病院ロビーでのコンサートです。

前回はアコギとエレキとギター4本チェンジして、オリジナル中心で童謡も3曲の80分。
今回はアコギ1本、童謡・唱歌のみの60分でした。夕焼け小焼け、里の秋、蛍の光、雨降りお月さん、宵待ち草、月の砂漠、茶摘み、等。
数曲はカントリー調やボサノバっぽくアレンジしてました。音色は優しく深みのあるもので、小さな音で弾くところは特に、井上さんのギターの凄さが見えました。

本当言うと、3月のはちょっと違和感があったんですよ。プロ引退してるのにスポーツ新聞が取材に来てたり(まあ、それはいいとして)、帽子やタオルのグッズも売ってたし。
曲もOpen your eyesとかI stand aloneとか、私は嬉しいけど、後期高齢者ばかりの患者さんにはポカン曲が多かったし。

でも今回は患者さん皆で口ずさめる曲で、とても反応が良かったんです。それを見ている井上さんも嬉しそうでした。
穏やかないい表情で弾いてらっしゃいました。

で、そんな童謡・唱歌のレコーディングをするそうで。そのうちCDの告知があるやもしれませぬ。(o^-^o)

長々と失礼いたしました。
あ、ジュリーお誕生日おめでとう

投稿: 白兎 | 2009年6月25日 (木) 21時47分

白兎様、お待ちしておりました~!

尭之さんのレポ、どうもありがとうございます!
お元気そうな姿…生き方と言ってもいいでしょう…そんな尭之さんが想像できました。

僕が参戦した「奇跡元年」渋谷2日目での、ジュリーのMCが思い出されます。
曰く
「これから、尭之さんらしい生き方をしていかれるようですよ」

病院ロビーでのアコギ弾き語り。
尭之さんが、音楽の力を信じている事が解ります。

>小さな音で弾く時のギターの凄み

そこですよね~♪
たったひとりでのアコギ弾き語りの醍醐味。

レポ、どうもありがとうございました!
いいな~北海道。

投稿: DYNAMITE | 2009年6月25日 (木) 23時07分

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